JP2003165641A - シート供給装置 - Google Patents

シート供給装置

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JP2003165641A
JP2003165641A JP2001363088A JP2001363088A JP2003165641A JP 2003165641 A JP2003165641 A JP 2003165641A JP 2001363088 A JP2001363088 A JP 2001363088A JP 2001363088 A JP2001363088 A JP 2001363088A JP 2003165641 A JP2003165641 A JP 2003165641A
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air
air flow
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sheet feeding
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Hajime Yui
肇 由井
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置を大型化することなく、かつ、厚紙など
の特殊シートから薄紙、普通紙まで各種シートを安定的
に浮揚分離する。 【解決手段】 シートSを積載するシート積載手段1
と、このシート積載手段1に積載されたシートS束を最
上位シートSから順に送出するシート送出手段2と、積
載されたシートS束の側面に対向して開口する吹出口4
を有し、この吹出口4からシートS束の側面に向けてエ
アを吹き付けてシートSを浮揚分離するエアアシスト装
置3とを備え、エアアシスト装置3には吹出口4に通じ
るエア流路5中に複数のエア流発生装置6(例えば6a
〜6c)を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積載されたシート
を供給するシート供給装置に係り、特に、シート束の側
面にエアを吹き付けてシートを浮揚分離するエアアシス
ト装置を備えた態様のシート供給装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタや複写機等の画像形成装置にお
いては、一般に、画像が形成される記録媒体として、連
続的な供給を可能とするカットシートが用いられてお
り、これらのシートは、従来複写機メーカー指定の複写
紙や上質紙が用いられていた。これらのシートは比較的
表面平滑度が低いことからシート間の密着力が低く、シ
ートトレイ等のシート積載部からシートを一枚ずつ繰り
出す際に、複数枚のシートが密着して供給される所謂重
送を防ぐことは比較的容易であった。しかしながら、近
年では、記録媒体の多様化に伴い、表面平滑度の高いも
のも含めて多種シートの搬送が要求されるようになって
きており、特に、カラー化技術の進展に伴い白色度を上
昇させ光沢を出したコート紙や、OHPシート、トレー
シングペーパー等の他、特別に坪量の高い厚紙に対して
も同一の機種による搬送要求が高くなっている。このコ
ート紙や、OHPシート、トレーシングペーパー等はシ
ート間の密着力が強いことから重送を防ぐことが難し
く、シート供給には特別な対策が必要となる。
【0003】このような要請下において、シート間の貼
り付きの大きいコート紙等の供給技術としては、例えば
図13(a)(b)に示すように、給送ロール201と
分離ロール202とによってシートトレイ204に収容
されたシートS束を分離する従来の供給技術に加えて、
エアアシスト装置(エア吹き付け装置)203を付加
し、シートS束側面からエアを吹き付け、シートS間に
空気層を形成するようにした態様のシート供給装置が既
に提案されている(例えば特開平4−23747号公
報)。尚、エアアシスト装置203としては、例えばシ
ートトレイ204の側壁に吹出口211を開口すると共
に、これにエアダクト212を連結し、内部にエア流発
生装置(ファン)213を内蔵した態様のものが用いら
れ、また、図13中、符号205はシートS束を持ち上
げ支持するボトムプレート、206,207はシートS
束の横側方及び後側方を位置決めする位置決めガイドで
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のシート供給装置において、シートを浮揚分離させるた
めの性能は、エア流発生装置213の風量に依るところ
が大きく、厚紙などの特殊シートを高い生産性(単位時
間あたりのシート供給枚数)で供給しようとするとした
場合、図14(a)に示すように、大容量のエア流発生
装置(ファン)213を設ける必要がある。例えば特開
平6−1467号公報では、湿度センサの出力結果に応
じてエア流発生装置の風量を可変に設定し、高湿環境下
では定常時よりエア流発生装置の風量を大きくする技術
が提案されているが、この技術においては、予めパワー
のあるエア流発生装置を設けることが必要不可欠であ
る。
【0005】ところが、図14(a)に示すように、サ
イドレジ方式(シートの一サイドを位置決め基準とする
方式)で、位置決めガイド206,207とシートトレ
イ204の手前側区画壁との間にシートS束が装填され
ている場合には、シートトレイ204手前側の距離(図
14(a)の寸法L)を大きく確保した状態でエアアシ
スト装置203を搭載する必要があり、結果としてシー
ト供給装置全体を大型化させるという技術的課題が見ら
れる。尚、シート束の位置決め方式として、サイドレジ
方式に代えて、センターレジ方式(シートのセンターを
位置決め基準とする方式)を採用した場合でも、エア流
発生装置213の大型化は同様にシート供給装置全体の
大型化につながる。
【0006】また、エア流発生装置213の風量を大き
く設定した態様にあっては、厚紙や密着力の大きいコー
ト紙などの特殊シートについては確かに浮揚分離性能は
向上するが、逆に、薄紙や普通紙のような通常シートに
あっては、図14(b)に示すように、多数枚のシート
Sが束の状態で浮揚してしまい、シートS間に空気層2
08が形成され難いため、重送が発生し易いという技術
的課題が見られる。尚、図14(b)中、符号209は
シートSの浮揚し過ぎを規制するストッパである。
【0007】本発明は、以上の技術的課題を解決するた
めに為されたものであって、装置を大型化することな
く、かつ、厚紙などの特殊シートから薄紙、普通紙まで
各種シートを安定的に浮揚・分離することができるシー
ト供給装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、図
1に示すように、シートSを積載するシート積載手段1
と、このシート積載手段1に積載されたシートS束を最
上位シートSから順に送出するシート送出手段2と、積
載されたシートS束の側面に対向して開口する吹出口4
を有し、この吹出口4からシートS束の側面に向けてエ
アを吹き付けてシートSを浮揚分離するエアアシスト装
置3とを備え、エアアシスト装置3には吹出口4に通じ
るエア流路5中に複数のエア流発生装置6(例えば6a
〜6c)を設けたことを特徴とするものである。
【0009】このような技術的手段において、シート積
載手段1としては、シートSを積載する態様であれば適
宜選定して差し支えなく、例えば、各種サイズのシート
Sを収容するには、任意サイズのシートSを積載するシ
ートトレイ1aと、このシートトレイ1a内にシートS
を位置決め保持するシートガイド1bと、積載されたシ
ートSを上昇保持する押し上げ部材1cとを備えた態様
が用いられる。また、シート送出手段2としては、エア
吹き付けによってシートSを浮揚させることから、最上
位シートSから順に送出する態様であれば適宜選定して
差し支えない。
【0010】更に、エアアシスト装置3の設置について
は、シートS束の側面(前後、左右いずれでもよい)に
対向する任意の箇所に一若しくは複数設けるようにすれ
ばよい。この場合において、エアアシスト装置3は、吹
出口4につながるエア流路5中に複数のエア流発生装置
6(図1では6a〜6c)を配設してあればよく、エア
流発生装置6としては、エア流路5中にエア流を発生さ
せるものであれば適宜選定して差し支えないが、吹出口
4までの流路抵抗を低減させるという観点からすれば、
例えば吹出口4に最も近いエア流発生装置6aを、吹出
口4の口径とファンそのものの口径とを比較的近いサイ
ズに設定できるシロッコファンとし、それ以外のエア流
発生装置6b、6cを汎用性のある軸流ファンとするこ
とが好ましい。
【0011】更にまた、「各エア流発生装置6を組合せ
使用」とは、各エア流発生装置6一つを個々的に使用す
る場合は勿論のこと、複数のエア流発生装置6を同時に
使用することを意味するものである。この場合、各エア
流発生装置6からのエア発生量は原則的には一定でよ
く、オン・オフ動作すればよいが、エア発生量をより細
かく制御するために、各エア流発生装置6毎にエア発生
量を可変設定するようにしても差し支えない。また、各
エア流発生装置6の組合せ使用を具現化するには、エア
アシスト装置3としては、複数のエア流発生装置6を各
々動作させるか否かが設定せしめられるエア制御装置7
を備えていることが好ましい。
【0012】このエア制御装置7による制御態様には、
例えば特殊シートを主として使用するユーザーが複数の
エア流発生装置6(例えば6a,6b)を常時使用する
ように予め設定する態様等をも含むが、各エア流発生装
置6の組合せ使用を効果的に行うという観点からすれ
ば、エア制御装置7は、シート使用条件に応じて複数の
エア流発生装置6の各々の動作状態を制御することが好
ましい。ここでいうシート使用条件には、シートSを使
用する際の条件(環境条件や画像形成条件など)や、シ
ートSそのものの条件(坪量、シート種など)を指す
が、その代表例としては、エア吹出量に対して影響の大
きいパラメータである、装置近傍の湿度条件、積載され
たシートSの坪量、及び、シートSの種類の少なくとも
いずれかを含むものであることが好ましい。そして、シ
ート使用条件を取り込む手法としては、エア制御装置7
には、シート使用条件を入力若しくは検知する条件取込
デバイスを具備するようにすればよい。
【0013】また、エア流路5内でのエア流発生装置6
のレイアウトとしては適宜選定して差し支えないが、流
路抵抗を低減させるという観点からすれば、複数のエア
流発生装置6の全部若しくは一部がエア流路5のエアの
流れ方向に対し略並列配置されることが好ましく、直列
配置に比べて流路抵抗を低減することが可能である。こ
こで、「略並列」としたのは、完全並列に限らず、エア
の流れ方向に前後した態様も含む趣旨である。
【0014】更に、エア流路5の流路抵抗を可能な限り
抑える上で好ましい態様としては、エア流発生装置6の
設置部位に対応するエア流路5の少なくとも一部には、
エア流発生装置6の占有領域以外にエア流入領域を確保
することが好ましい。この場合において、エア流入領域
を効果的に働かせるには、吹出口4から最も離間したエ
ア流発生装置6の設置部位に対応するエア流路5につい
てエア流入領域を確保することが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。 ◎実施の形態1 図2は本発明が適用されたシート供給装置の実施の形態
1を組み込んだ画像形成装置の概略構成を示す正面説明
図である。同図において、画像形成装置10は、画像読
取装置11やパーソナルコンピュータ等の外部機器12
と通信回線13によって接続される受信部14を有し、
この受信部14からの画像情報を画像記録制御部15に
取り込み、前記画像情報に基づいて後述する画像書込み
装置22を制御するようになっている。
【0016】また、本実施の形態において、画像形成装
置10は例えば電子写真方式の作像エンジンを有してお
り、この作像エンジンとしては、例えば像担持体として
の感光体ドラム20を有し、この感光体ドラム20の周
囲には、感光体ドラム20を帯電する帯電ロールなどの
帯電器21と、感光体ドラム20上に静電潜像を書き込
む画像書込み装置22と、感光体ドラム20上の静電潜
像をトナー現像する現像器23と、感光体ドラム20上
のトナー像をシート(図示せず)に転写する転写ロール
等の転写器24と、感光体ドラム20上に残留するトナ
ーを清掃するクリーナ25とを配設したものが用いられ
る。
【0017】更に、作像エンジンの下方側には、所定数
(本例では四つ)のシート供給装置30が多段に配設さ
れており、このシート供給装置30から供給されたシー
トはシート搬送部40を介して転写器24による転写部
位へと導かれた後、トナー像が転写せしめられたシート
は定着装置26を経てトナー像を定着保持し、排出ロー
ル43を通じて排出トレイ44へと排出するようになっ
ている。本実施の形態で用いられるシート供給装置30
は、図3ないし図4に示すように、各種シートSが収容
されるボックス状のシートトレイ31と、このシートト
レイ31内に収容されるシートS位置を規制するシート
ガイド32(具体的には32a,32b)と、シートト
レイ31の底部に配設されてシートSを供給位置まで上
昇させるボトムプレート33を備えている。
【0018】そして、本実施の形態では、シートトレイ
31内のシートSは、シートトレイ31のシート供給方
向側に位置する手前壁及びこれに隣接する側壁の固定位
置決め壁31aに当接した状態で収容されており、シー
トガイド32は、シートトレイ31内のシートSの供給
方向に直交する方向の一側縁部(サイド)位置を規制す
るサイドガイド32aと、シートトレイ31内のシート
Sの供給方向の後縁部(エンド)位置を規制するエンド
ガイド32bとからなる。尚、本例では、シートトレイ
31の固定位置決め壁31aの側壁部分がシートS搬送
のサイドレジ(側方基準位置)S/Rになっている。
【0019】一方、各シートトレイ31のシート供給方
向手前側にはシート送出ユニット35が夫々設けられて
いる。このシート送出ユニット35には、シートトレイ
31内のシートSを一枚ずつ取り出すピックアップロー
ル36が配設されており、本例では、ピックアップロー
ル36は支持アーム(図示せず)を介して揺動自在とな
っており、上昇するシートSの上面に当接するものであ
る。そして、支持アーム近傍には図示外の高さセンサを
設けており、高さセンサは支持アームの揺動を検出する
ことによりシートS束の高さ寸法を検出できるようにな
っている。更に、ピックアップロール36の下流側に
は、シート供給方向に回転する給送ロール37と、反シ
ート供給方向へトルクリミッタ(図示せず)によって一
定限度のトルクが付加されつつ、両方向に回転可能なリ
タードロール38とが所定圧力で接触しその相互作用に
よってシートSを分離・搬送するようになっている。こ
のとき、リタードロール38は反シート供給方向に回転
駆動されているが、給送ロール37との当接部にシート
Sが1枚だけある時はシート供給方向に回転し、2枚以
上の時は反シート供給方向に回転するようになってい
る。
【0020】また、本実施の形態では、シートトレイ3
1の一側方にはエアアシスト装置50が付設されてお
り、このエアアシスト装置50は、シートトレイ31内
に収容されるシートSにエアを側方から吹き付けること
によってシートSを浮揚・分離するようになっている。
特に、本実施の形態では、エアアシスト装置50は、例
えば図3〜図5に示すように、シートトレイ31の一側
壁(本例では、サイドガイド32aに対向する固定位置
決め壁31a部分)に吹出口51を開設し、この吹出口
51にはエアダクト52を連通接続すると共に、このエ
アダクト52内に複数のエア流発生装置61〜63(本
例では3つのエア流発生装置No.1,No.2,No.3)を配設し
たものである。
【0021】本実施の形態において、エアダクト52
は、図3〜図5に示すように、シートトレイ31の一側
方において略L字状に屈曲形成されたエア流路53を有
しており、吹出口51に最も近いエア流路53には第1
のエア流発生装置61が配設され、また、エア流路53
の入口54近傍には第2、第3のエア流発生装置62,
63がエア流路53のエアの流れ方向に対して並列配置
されている。尚、本例では、エアダクト52の吹出口5
1との連結部分は第1のエア流発生装置61のユニット
ケース61aにて構成されている。そして、第2、第3
のエア流発生装置62,63の設置部位に対応するエア
流路53には、エア流発生装置62,63の占有領域以
外にエア流入領域55が確保されている。
【0022】また、本実施の形態において、吹出口51
の開設位置は側方に設定しているが、前後側方の四方向
のいずれの方向であってもよい。また、吹出口51の開
口幅は、シートS辺の一部分であっても、シートS辺の
全長にわたるものであってもよい。更に、吹出口51の
数は一個所又は複数個所のいずれであってもよい。ま
た、エア流発生装置61〜63としては、軸流ファン、
シロッコファン、クロスフローファン等のいずれであっ
てもよいが、本例では、吹出口51直前の第1のエア流
発生装置61はシロッコファンが、第2、第3のエア流
発生装置62,63は軸流ファンが用いられる。尚、図
4中、符号65はエア流路53の入口54付近に設けら
れる湿度センサ、また、図5中、符号34はシートSの
浮揚し過ぎを規制するストッパである。
【0023】更に、本実施の形態において用いられる各
エア流発生装置61〜63の動作制御系を図6に示す。
同図において、符号70はCPU71、ROM72及び
RAM73を含む制御装置であり、CPU71は例えば
湿度センサ65からの検知湿度情報を入力インタフェー
ス74を介して取り込み、ROM72内に予め組み込ま
れたエア制御プログラムを実行した後、検知湿度情報に
対応するエア流発生装置61〜63のオンオフ動作の組
合せを決定し、出力インタフェース75を介してオンオ
フ制御信号を各エア流発生装置61〜63に送出するよ
うになっている。
【0024】ここで、各エア流発生装置61〜63の動
作制御系については、湿度センサ65からの検知湿度情
報を用いて制御するようにしているが、これに限られる
ものではなく、例えばシートSの坪量やシート種の情報
を用いて制御するようにしてもよい。この場合、シート
Sの坪量情報を用いる場合には、図6に点線で示すよう
に、使用するシートSの坪量に対応したモードに設定す
る坪量スイッチ66を情報入力デバイスとして用いるよ
うにすればよい。また、シート種の情報を用いる場合に
は、図6に点線で示すように、複数のシート種が選択可
能なシート種スイッチ67を情報入力デバイスとして用
いるようにすればよい。そして、これらの坪量スイッチ
66やシート種スイッチ67はシート供給装置30に設
けてもよいし、あるいは、画像形成装置のUI(User I
nterface)画面に設けてもよい。尚、坪量スイッチ66
やシート種スイッチ67の具体例を図7(a)(b)に
示すが、詳細は後述する実施例にて述べる。
【0025】また、シート搬送部40は、各シート供給
装置30から供給されたシートSが通過するシート搬送
路41を有し、このシート搬送路41には搬送用のテイ
クアウェイロール42を適宜数配設するようにしたもの
である。尚、図4中、符号45は給送ロール37にて供
給されたシートS位置を検出するフィードアウトセンサ
である。
【0026】次に、本実施の形態に係るシート供給装置
の作動について説明する。今、シート供給装置30のシ
ートトレイ31にシートSを補給し、このシートトレイ
31を挿入セットすると、ボトムプレート33が図示外
の駆動モータからの駆動を受けて上昇し、最上位のシー
トSが上方に待機するピックアップロール36に当接す
ると共に、高さセンサの検出信号に基づきモータが停止
され所定高さで停止する。次いで、シート供給命令によ
りエアアシスト装置50が動作し、シートS間にエアが
吹き込まれ、シートSが一枚ずつ分離して捌かれる。こ
のとき、制御装置70は、湿度センサ65からの検知湿
度情報に基づいてエア流発生装置61〜63を適宜組合
せにてオンオフ動作させる。この場合、検知湿度情報が
低ければエア流発生装置61〜63はいずれもオフでよ
く、検知湿度情報が高くなるに従ってエア流発生装置6
1〜63を順次オン動作させ、吹出口51からのエア吹
出量を増加設定する。
【0027】このような動作過程において、例えば図3
〜図5に示すように、エアによってシートS束上部のシ
ートSが捌かれた後、図示外のソレノイドによって押し
下げられたピックアップロール36がシートSに接し搬
送を開始する。ピックアップロール36にてピックアッ
プされたシートSは、下流側に位置する給送ロール37
とリタードロール38とによって一枚ずつ捌かれた状態
で送り出される。このシートSは、フィードアウトセン
サ45を通過した後、所定時間経過後まで給送ロール3
7によって搬送され、その後、テイクアウェイロール4
2に受け渡されて更に下流側へと搬送される。シートS
がテイクアウェイロール42で搬送されている時は、給
送ロール37の駆動は停止されており、シート搬送駆動
系に内蔵されたワンウェイクラッチ(図示せず)によっ
て連れ回っているだけである。
【0028】シートSの供給が進むにつれて、シートト
レイ31内の最上位のシートSの高さが次第に低くな
り、それにつれて押下時のピックアップロール36の高
さも低くなる。このような状況下では、図示外の高さセ
ンサがピックアップロール36の支持アーム(図示せ
ず)位置を検出するため、この高さセンサの検出信号に
基づいて図示外の駆動モータを駆動させることで微少量
ボトムプレート33を上昇させ、シート供給動作を継続
させる。以上の動作を繰り返すことによりボトムプレー
ト33上の全てのシートS束を送り出す。
【0029】このようなシートSの供給動作過程におい
て、エアアシスト装置50は、検知湿度情報に応じて各
エア流発生装置61〜63を適宜組合せて使用すること
で、吹出口51からのエア吹出量を可変設定している。
このため、たとえ湿度条件がシートS束を捌き難い条件
(検知湿度情報が高くなる条件)になったとしても、そ
の分、吹出口51からのエア吹出量が増加設定されるこ
とになり、最上位シートSが確実に浮揚・分離される。
尚、本実施の形態において、エアアシスト装置50をシ
ートSの坪量やシート種によって制御しても、シートS
束の捌き難さに応じて吹出口51からのエア吹出量を制
御することができるため、上述した場合と同様に、最上
位シートSを確実に浮揚・分離することができる。この
ような動作性能は後述する実施例1〜3にて裏付けられ
る。
【0030】また、本実施の形態では、複数のエア流発
生装置61〜63として小型で汎用のファンを使用する
ことができ、エアダクト52内に簡単に配設することが
可能であるため、省スペース化を図りながら、吹出口5
1からのエア吹出量の増大化を実現することができる。
特に、本実施の形態では、複数のエア流発生装置61〜
63のうち、エア流路53の入口54近傍に設置したエ
ア流発生装置62,63に対応した部位には、エア流入
領域55を確保するようにしたため、エア流発生装置6
2,63の両方が停止している場合でも、前記エア流入
領域55を介して、大きな抵抗を受けることなく、エア
を取り込むことが可能である。尚、本実施の形態におい
て、「湿度センサ65による制御」、「坪量スイッチに
よる制御」、「シート種スイッチ67による制御」をそ
れぞれ組み合わせてもよい。また、さらにエア流発生装
置の数を増やすことでより細かな制御が可能となる。
【0031】◎実施の形態2 図8は本発明が適用されたシート供給装置の実施の形態
2を示す。同図において、本実施の形態の基本的構成は
実施の形態1と略同様であるが、エアアシスト装置50
は、実施の形態1と異なり、吹出口51につながるエア
ダクト52を設け、このエアダクト52内に複数のエア
流発生装置61〜63を直列に配設したものである。特
に、本例では、エアダクト52は各エア流発生装置61
〜63のユニットケース61a〜63a自体を相互に連
結して構成されている。従って、本実施の形態において
も、実施の形態1と同様に、各エア流発生装置61〜6
3を適宜組合せ使用することで、吹出口51からのエア
吹出量を可変設定することができる。
【0032】◎実施の形態3 図8は本発明が適用されたシート供給装置の実施の形態
3を示す。同図において、本実施の形態の基本的構成は
実施の形態1と略同様であり、エアアシスト装置50は
吹出口51につながるエアダクト52を設け、このエア
ダクト内には複数のエア流発生装置61〜63を配設し
たものであるが、実施の形態1と異なり、第2、第3の
エア流発生装置62,63をエアダクト52内のエア流
路53の入口54近傍に直列に配設すると共に、エア流
路53の入口近傍にはエア流入領域55を確保するよう
にしたものである。本実施の形態においても、実施の形
態1と同様に、各エア流発生装置61〜63を適宜組合
せ使用することで、吹出口51からのエア吹出量を可変
設定することができる。
【0033】
【実施例】◎実施例1 本実施例は、実施の形態1モデルにおいて、シート供給
装置の近傍に実装した湿度センサ65の出力結果によっ
て吹出口51からのエア吹出量を制御するようにしたも
のである。一般に、高湿環境であるほど、シートSは含
水によって密着力が大きくなるため、シートSの浮揚・
分離が困難になる。そこで、本実施例では、高湿環境で
あるほど、吹出口51からのエア吹出量を大きく設定す
るようにしたものである。具体的には、高湿環境である
ほど、オン動作するエア流発生装置61〜63の数を増
加させる、例えば55%RH以下では3つのエア流発生
装置61〜63をいずれもオフ、56〜65%RHでは
エア流発生装置(シロッコファン)61のみをオン、6
6〜75%RHではエア流発生装置(シロッコファン)
61及びエア流発生装置(軸流ファン)62をオン、更
に、76%RHでは全てのエア流発生装置61〜63を
オンさせるようにしたところ、湿度条件に影響されるこ
となく、シートSの浮揚・分離を確実に実現することが
確認された。
【0034】◎実施例2 本実施例は、実施の形態1モデルにおいて、シートSの
坪量に応じて吹出口51からのエア吹出量を制御するよ
うにしたものである。本実施例においては、図7(a)
に示すように、例えばシート供給装置30に坪量スイッ
チ66を設け、その中にある坪量スイッチ切替ボタン6
6aを押すことで、64〜105gsm,106〜15
0gsm,151〜220gsm,221〜300gs
mの4つのモードが順次切り替わり、設定したところの
LED66bが点灯するようにしたものである。ここ
で、4つのモードは、図11に示すように、64〜10
5gsmでは全てのエア流発生装置61〜63がオフ、
106〜150gsmではエア流発生装置(シロッコフ
ァン)61のみがオン動作し、151〜220gsmで
はエア流発生装置(シロッコファン)61及びエア流発
生装置(軸流ファン)62がオン動作し、221〜30
0gsmでは3つの全てのエア流発生装置61〜63が
オン動作する。つまり、浮揚・分離しやすい薄紙はエア
吹出量を小さくし、浮揚・分離しづらい厚紙はエア吹出
量を大きくすることで、吹出口51からのエア吹出量を
シートSの各坪量の範囲に適した風量に制御するように
したものであり、シートSの坪量に影響されることな
く、シートSの浮揚・分離を確実に実現することが確認
された。
【0035】◎実施例3 本実施例は、実施の形態1モデルにおいて、シート種に
応じて吹出口51からのエア吹出量を制御するようにし
たものである。本実施例においては、図7(b)に示す
ように、例えばシート供給装置30にシート種スイッチ
67を設け、その中にあるシート種スイッチ切替ボタン
67aを押すことで、普通紙(薄紙)、普通紙(厚
紙)、OHPシート、特殊紙(コート紙)の4つのモー
ドが順次切り替わり、設定したところのLED67bが
点灯するようにしたものである。ここで、4つのモード
は、図12に示すように、普通紙(薄紙)では全てのエ
ア流発生装置61〜63がオフ、普通紙(厚紙)ではエ
ア流発生装置(シロッコファン)61のみがオン動作
し、OHPシートではエア流発生装置(シロッコファ
ン)61及びエア流発生装置(軸流ファン)62がオン
動作し、特殊紙(コート紙)では3つの全てのエア流発
生装置61〜63がオン動作する。このように、本実施
例では、供給するシート材質によって、浮揚・分離しや
すいものは吹出口51からのエア吹出量を小さく、浮揚
・分離しづらいものは吹出口51からのエア吹出量を大
きくしたものであり、シート種に影響されることなく、
シートSの浮揚・分離を確実に実現することが確認され
た。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エアアシスト装置として、吹出口に通じるエア流路中に
複数のエア流発生装置を設け、各エア流発生装置を組合
せ使用することで吹出口からのエア吹出量を可変設定す
るようにしたので、装置を大型化することなく、かつ、
厚紙などの特殊シートから薄紙、普通紙まで各種シート
を安定的に浮揚・分離することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシート供給装置の概要を示す説
明図である。
【図2】 本発明に係るシート供給装置の実施の形態1
が組み込まれた画像形成装置の全体構成を示す説明図で
ある。
【図3】 実施の形態1で用いられるシート供給装置の
平面説明図である。
【図4】 図3に示すシート供給装置の正面説明図であ
る。
【図5】 図3又は図4に示すシート供給装置のV−V
線断面説明図である。
【図6】 本実施の形態に係るシート供給装置の制御系
を示すブロック図である。
【図7】 (a)は坪量スイッチの一例を示す説明図、
(b)はシート種スイッチの一例を示す説明図である。
【図8】 実施の形態2に係るシート供給装置の正面説
明図である。
【図9】 実施の形態3に係るシート供給装置の正面説
明図である。
【図10】 実施例1に係るシート供給装置の動作例を
示す説明図である。
【図11】 実施例2に係るシート供給装置の動作例を
示す説明図である。
【図12】 実施例3に係るシート供給装置の動作例を
示す説明図である。
【図13】 (a)は従来におけるシート供給装置の一
例を示す平面説明図、(b)は(a)中B−B線断面説
明図である。
【図14】 (a)は図13(a)に示す従来例でエア
供給装置を大型化したモデルを示す説明図、(b)は
(a)中B−B線断面説明図である。
【符号の説明】
1…シート積載手段,1a…シートトレイ,1b…シー
トガイド,1c…押し上げ部材,2…シート送出手段,
3…エアアシスト装置,4…吹出口,5…エア流路,6
(6a〜6c)…エア流発生装置,7…エア制御装置,
S…シート
フロントページの続き Fターム(参考) 3F343 FA02 FB02 FB04 FC01 GA01 GB01 GC01 GD01 HA12 HA17 HA33 JA01 JD03 JD09 JD28 JD34 KB03 KB05 KB20 LA02 LA14 LB08 LB10 LC05 MA03 MA09 MA19 MA26 MA27 MA28 MA40 MC13

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを積載するシート積載手段と、 このシート積載手段に積載されたシート束を最上位シー
    トから順に送出するシート送出手段と、 積載されたシート束の側面に対向して開口する吹出口を
    有し、この吹出口からシート束の側面に向けてエアを吹
    き付けてシートを浮揚分離するエアアシスト装置とを備
    え、 エアアシスト装置は吹出口に通じるエア流路中に複数の
    エア流発生装置を設けたことを特徴とするシート供給装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシート供給装置におい
    て、 エアアシスト装置は、複数のエア流発生装置を各々動作
    させるか否かが設定せしめられるエア制御装置を備えて
    いることを特徴とするシート供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のシート供給装置におい
    て、 エア制御装置は、シート使用条件に応じて複数のエア流
    発生装置の各々の動作状態を制御することを特徴とする
    シート供給装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のシート供給装置におい
    て、 シート使用条件は、装置近傍の湿度条件、積載されたシ
    ートの坪量、及び、シートの種類の少なくともいずれか
    を含むものであることを特徴とするシート供給装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のシート供給装置におい
    て、 エア制御装置は、シート使用条件を入力若しくは検知す
    る条件取込デバイスを具備することを特徴とするシート
    供給装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のシート供給装置におい
    て、 複数のエア流発生装置の全部若しくは一部はエア流路の
    エアの流れ方向に対し略並列配置されることを特徴とす
    るシート供給装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のシート供給装置におい
    て、 エア流発生装置の設置部位に対応するエア流路の少なく
    とも一部には、エア流発生装置の占有領域以外にエア流
    入領域を確保したことを特徴とするシート供給装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のシート供給装置におい
    て、 吹出口に最も近いエア流発生装置をシロッコファンと
    し、それ以外を軸流ファンとしたことを特徴とするシー
    ト供給装置。
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