JP2006255426A - 円形部材を有する自動車座席用のヒンジマウント - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成からなる片側1扉の自動車に特に適する自動車座席の背もたれのヒンジマウントを提供する。
【解決手段】背もたれ30を旋回可能かつ通常使用位置に保持する円形部材24が、第1円形板31と第2円形板32と、2つの円形板を一体に保持するクランプ36とを有する。クランプ36は切欠き38が形成されており、背もたれ側の第2のヒンジアーム22に一体の第2円形板32を保持する保持面を切欠き38の領域に含み、第2のヒンジアーム22に設けた保持装置46により保持面を選択的に保持又は解放する。
【選択図】図1
【解決手段】背もたれ30を旋回可能かつ通常使用位置に保持する円形部材24が、第1円形板31と第2円形板32と、2つの円形板を一体に保持するクランプ36とを有する。クランプ36は切欠き38が形成されており、背もたれ側の第2のヒンジアーム22に一体の第2円形板32を保持する保持面を切欠き38の領域に含み、第2のヒンジアーム22に設けた保持装置46により保持面を選択的に保持又は解放する。
【選択図】図1
Description
本発明は第1ヒンジアームと、第2ヒンジアームと、前記第1ヒンジアームと前記第2ヒンジアームの間に挟まれた円形部材を具備した自動車座席の背もたれのヒンジ用のヒンジマウントに関する。前記円形部材は(a)前記第1ヒンジアームと結合する第1円形板と、(b)前記第2ヒンジアームと連動する第2円形板と、(c)前記2つの円形板を一体に保持する前記各円形板におけるリムまわりの部分的グリップを形成するクランプと、(d)前記2つの円形板の間にある停止装置とからなり、前記2つのヒンジアームはヒンジピン周りを相対回転可能になっている。
上記のようなヒンジマウントは特許文献1によって知られている。また、原則的にその効率性も証明されている。しかしながら、背もたれを素早く動かして後部座席に容易に座れるようにするには第2円形板と第2ヒンジアームとの間に中間板部材を挟まねばならず、片側1扉で後部座席の付いた車には適していなかった。このような、前方に折りたたみ可能な自動車座席は例えば特許文献2,特許文献3,特許文献4と特許文献5において知られている。
自動車座席の従来技術において、前方への座席の移動は、座席に付属している解除レバーを作動した後、座席の背もたれを前方に旋回することによって可能にしていた。この旋回運動により自動車座席の縦方向ガイドのキャッチ装置が自由になる。その結果、自動車座席は縦方向ガイドによって、前方に移動可能となる。また、通常、背もたれを最初の開始位置に戻す記憶装置も備えている。
本発明の目的は、特に2ドアの自動車に適した上記のタイプのヒンジマウントを開発することである。それにより前記背もたれを最小の追加構成要素で前方に素早く折り畳めるようにすることを目的とする。
この課題は後述する請求項1の特色を具備するヒンジマウントによって解決される。
本発明に係るヒンジマウントにおいて、第2ヒンジアームはクランプにおける切欠きを容易に通る少なくとも1つの保持面を具備する第2円形板と第2ヒンジアームの解除可能な保持装置によって選択的に結合されることがある。該解除可能な保持装置は保持面と連動し、望ましくは2方向だが、少なくとも1方向のヒンジピン周りの回転を阻害する。切欠きは必要とされればいつでも外部と第2円形板の径方向の結合を形成する。
自動車座席の背もたれの通常使用位置において解除可能な保持装置は少なくとも1つはある保持面と係合する。背もたれが前方にすばやく折りたたまれる時のみ保持装置は保持面から外れる。切欠きによって、解除可能な保持装置は二つの円形板における半径方向の外側に配置することができる。言い換えれば、開放可能な保持装置はクランプの外側に配置されるのが望ましい。この利点はヒンジマウントが軸方向において短時間しかとどまらないことである。少数の構成要素の追加によって、従来のヒンジマウントは片側1扉の自動車に特に適するようになる。
保持面は第2円形板の保持ラグの一部分であり外部に突出しているか、もしくは第2円形板の保持湾曲部の一部分であることが望ましい。解除可能な保持装置は保持面と適合するように形成され、敷設される。望ましい解決方法のひとつとしては保持面を保持ラグの一部分とすることがある。この場合、ヒンジマウントを小さくまた、軽い構造にすることが出来る。
好適な実施形態においては、クランプの切欠きはウィンドウに形成される。その結果、クランプの機構的機能に与える影響がもっとも少なくなる。クランプは軸方向において二つの円形板を一つに保持する。また、クランプはひとつの円形部材に結合しているだけであり、両方の円形部材に結合しているということはない。
第1ヒンジアームは下部フレームと結合し、第1ヒンジアームは堅固に背もたれと結合していることが望ましい。それゆえ、背もたれが前方に折りたたまれている際に少なくともひとつは具備される保持面は静止している。第2ヒンジアームに形成された保持装置は背もたれと共に旋回する。保持装置は背もたれに配置された作動レバーによって制御される。
停止装置は例えば欧州特許 0770514において知られたストッパーアームを具備しているかもしくは、外歯車を偏心的に傾かせる内歯車を具備しているものが望ましい。
その他の特徴は、添付の請求項や、例示により図面を参照して与えられる発明の実施例の説明を精査することで明らかとなろう。
図1〜5において示した実施例は第1の例示的な実施例である。図6において示した実施例はひとつの円形部材のみを示した第2の例示的な実施例である。以下、最初に第1実施例について説明する。
図面は自動車座席の背もたれのヒンジマウントを示し、第1ヒンジマウント21と、第2ヒンジアーム22と、第1ヒンジアーム21と第2ヒンジアーム22の間に挟まれた円形部材24を具備している。背もたれのヒンジは二つのヒンジアーム21、22が相対回転可能なヒンジピン26を具備している。第1ヒンジアーム21は自動車座席の下部フレーム28に結合されている。図1,2は実質的に下部フレーム28の座席部分を示す。第2ヒンジアーム22は自動車座席の背もたれ30に堅固に結合している。図5および6に示す円形部材24は、第1円形板31と第2円形板32を具備している。これら第1円形板31と第2円形板32の間には二つの円形板31、32を相対的に停止させ、二つの円形板の関係を調整する停止装置が挟まれている。この停止装置はそれ自体よく知られたものであり、詳細な説明は省略する。
クランプ36は2つの円形板31、32のリムの部分的なグリップを形成している。このクランプ36は二つの円形板31,32を相対回転可能な状態で一体に保持する。
図5および図6で最もよく表されているこのクランプ36は、好適にはその2つの図に表されているようにウィンドウとして形成される、切欠き38を具備している。しかしその形はウィンドウに限定をするものではない。切欠き38はどのような種類の開口部であってもよく、たとえば部分的に環状に形成されたクランプ36は通常、切欠きを形成する開口部を有する。実施例では、前記切欠き38は2つの円形板31、32の平面で延長した径方向の開口部として示されているが、その平面の横方向に延長していてもかまわない。
図5の実施例において、保持ラグ40は第2円形板32より突出している。前記保持ラグ40は、保持ラグ40の円周方向の境界となり、また径方向に伸びている2つの停止フランジ41,42を具備している。背もたれが通常の使用位置(図1)から前方に移動した位置(図2)に旋回するのに必要な角度を保持ラグ40が切欠き38内で旋回できるように、それら2つの停止フランジ41,42間の角空間を、切欠き38を限定する側部リム44,45の角空間と合わせる。但しこれは必須なものではない。切欠き38は拡大もしくは縮小しても良い。切欠き38は保持ラグ40とちょうど同じ大きさでも良く、クランプは保持ラグ40と共に動いても良い。
図6に示す実施例において、第2円形板32は更に対向している二つの停止フランジ41,42により限定された保持湾曲部を具備する。これは図5に示す保持ラグ40の運動学的反転である。
第2のヒンジアーム22において、後述する解除可能な保持装置46が形成される。保持装置46は保持面41,42と連動する。
特に図1及び図2に示すように、この保持装置46は本例ではピン形状で第2ヒンジアーム22に強く連結されているリミットストップ48を含む。図1において、リミットストップ48は第1保持面41に当接している。図2においてはリミットストップ48と保持面41との間には明確な距離があり、その空間は更に背もたれ30の旋回角に対応している。
図1において、第2保持面42は保持装置46の固定アーム50と当接する。第2保持面42は、第2ヒンジアーム22に旋回可能に設置された制御アーム52と連動する。制御アーム52は、解除レバー56と連動するボーデンケーブル54によって作動できる。解除レバー56は背もたれ30に周知の方法で設けられる。図3及び4で示す構成において、ボーデンケーブル54は制御アーム52に直接的に作動せず、その代わりに略三角形の中間レバーを具備している。
図3及び4に示すように、ヒンジピン26を受ける穴58が第2ヒンジアーム22に具備されている。更に、それと同心円状に第2円形部材32から突き出し、部材を固定するネジ首62を介して挿入されるスペーサー66が貫通する3つの長穴60が形成されている。長穴60の外側に配置されるナットはそれらのネジ首62に締め付けられる。ネジ首62は長穴60内で座席が前方に移動可能な角度で旋回できる。
さらに、図3および4で示すように板部材64は第2ヒンジアーム22と結合し、ちょうど第2ヒンジアーム22と同様に、保持装置46の構成部品を囲んで保護するハウジングとしての機能を同時に果たしつつ、保持装置46の構成部品を担持する。
板部材64において、保持手段68は軸ピン周りに旋回可能に担持されている。保持手段68は実質的にシートメタルあるいは好適にはバネ鋼で平坦部品として形成されている。保持手段68は略Y形状であり、軸ピンより径方向に始まり、その自由端領域において二度折れ曲がっている制御アーム70と、Y型の分岐に形成され、その自由端に小さな角度部分を含む保持アーム72を具備している。この角度部分を通して、固定アーム50と当接する。制御アーム70は板部材64にあるウィンドウ74を貫通し、また保持アーム72は前記板部材64の開口部76を貫通する。
この保持手段68は図2に示す位置において、バネによって付勢されている固定アーム50が第1保持面41とリミットストップ48の間の領域に旋入することを防止している。固定アーム50が上記領域に入った場合、背もたれ30の動きを妨害し、旋回して戻すことが出来なくなる。制御アーム70は保持ラグ40によって制御される。座席が図1で表された位置にある時、保持ラグ40は制御アーム70と当接する。図1の位置からはじめると、背もたれは図2の位置まで前方に旋回し、制御アーム70は保持ラグ40から自由になる。その結果、保持アーム72はその開口部76から十分突出して、図2において固定アームを引いた位置に保持する固定アーム50下で係合できる。それゆえ固定アーム50は片側が第1保持面41とリミットストップ48間にあり、逆側が保持ラグ40の自由端の半径を持つヒンジピン26周りの円の円弧によって定まる領域に落ち込むことはない。よって、固定アーム50は禁制領域に入ることはなく、さもなければ解除レバー56の解除により生じやすい、即ち制御アーム52によって固定アーム50が図2に示す位置に保持されない際に、バネの付勢によって旋回させられる。それにより解除レバーの誤用に対抗でき、背もたれが図2の位置でブロックすることを防ぐことができる。
なお、同一出願人が提出した特許出願の開示した内容の「前方に折りたたみ可能自動車座席の背もたれのヒンジマウント」を、本出願に参照として全面的に組み込んでいる。
21 第1ヒンジアーム(第1ヒンジマウント)
22 第2ヒンジアーム(第2ヒンジマウント)
24 円形部材
26 ヒンジピン
28 下部フレーム
30 背もたれ
31 第1円形板
32 第2円形板
36 クランプ
38 切欠き
40 保持ラグ
41 第1保持面(第1停止フランジ)
42 第2保持面(第2停止フランジ)
44 第1側部リム
45 第2側部リム
46 保持装置
48 リミットストップ
50 固定アーム
52 保持装置の制御アーム
54 ボーデンケーブル
56 解除レバー
58 受穴
60 長穴
62 ネジ首
64 板部材
66 スペーサー
68 保持手段
70 保持手段の制御アーム
72 保持アーム
74 ウィンドウ
76 開口部
22 第2ヒンジアーム(第2ヒンジマウント)
24 円形部材
26 ヒンジピン
28 下部フレーム
30 背もたれ
31 第1円形板
32 第2円形板
36 クランプ
38 切欠き
40 保持ラグ
41 第1保持面(第1停止フランジ)
42 第2保持面(第2停止フランジ)
44 第1側部リム
45 第2側部リム
46 保持装置
48 リミットストップ
50 固定アーム
52 保持装置の制御アーム
54 ボーデンケーブル
56 解除レバー
58 受穴
60 長穴
62 ネジ首
64 板部材
66 スペーサー
68 保持手段
70 保持手段の制御アーム
72 保持アーム
74 ウィンドウ
76 開口部
Claims (10)
- 第1ヒンジアームと、第2ヒンジアームと、前記第1ヒンジアームと前記第2ヒンジアームに挟まれる円形部材とを具備し、
前記円形部材は(a)前記第1ヒンジアームと連結した第1円形板と、
(b)前記第2ヒンジアームと連結した第2円形板と、
(c)前記各円形板におけるリムまわりの部分的グリップを形成して前記2つの円形板を一体に保持するクランプと、
(d)前記2つの円形板の間にある停止装置と、からなり、
前記第1ヒンジアームと前記第2ヒンジアームはヒンジピン周りに回転可能である、自動車座席、とりわけ片側1ドアの自動車座席における背もたれのヒンジマウントにおいて、
前記クランプは切欠きを含み、前記第2の円形板は少なくとも1つの保持面を前記切欠きの領域内に含み、前記保持面と適合し、協働し、選択的に固定する解除可能な保持装置を前記第2のヒンジアーム上に設けたことを特徴とするヒンジマウント。 - 前記保持面は、前記第2円形板上に設けられ、外部に突出している保持ラグの一部である、もしくは前記保持面は、前記第2円形板に設けられた保持湾曲部の一部であることを特徴とする請求項1のヒンジマウント。
- 前記保持ラグは、前記切欠きを通して半径方向外側に突出することを特徴とする請求項1のヒンジマウント。
- 前記第2の円形板は、概して互いに逆向きにした二つの保持面を具備することを特徴とする請求項1のヒンジマウント。
- 前記クランプの前記切欠きがウィンドウとして構成されることを特徴とする請求項1のヒンジマウント。
- ヒンジ軸を担持する穴を前記第2のヒンジアームに形成することを特徴とする請求項1のヒンジマウント。
- 前記ヒンジ軸と同心円状に走る少なくとも1つの長穴を第2のヒンジアームに形成することを特徴とする請求項1のヒンジマウント。
- 前記保持面と協働する保持リミットストップを前記第2のヒンジアームに設けたことを特徴とする請求項1のヒンジマウント。
- 前記クランプの前記切欠きは、背もたれが前方に折り畳まれているときの角度に対応する角度範囲以上に円周方向に伸びていることを特徴とする請求項1のヒンジマウント。
- 前記保持装置は固定アームを含み、前記固定アームに近接して設置され、背もたれが前方に折り畳まれた状態で、前記固定アームを前記保持ラグから開放された位置に保持する保持アームを有する保持手段を設けたことを特徴とする請求項1のヒンジマウント。
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