JP2006254343A - 電子機器を収容するための筐体構造およびこれを用いて構成するビジネスホン等に用いる電話主装置 - Google Patents

電子機器を収容するための筐体構造およびこれを用いて構成するビジネスホン等に用いる電話主装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 上側キャビネットと下側キャビネットのネジ止めをし忘れたとしても、配線カバー体を装着することにより上側キャビネットを開けることができないようにして安全性を確保した。
【解決手段】 筐体本体を、右面側壁2−5に配線盤部2cを設けた下側キャビネット2と、下側キャビネット2の正面開口を閉塞する上側キャビネット3と、右面側壁2−5をカバーする配線カバー体4を有し、配線カバー体4が配線板部2cをカバーした際に、上側キャビネット3の正面側壁3−1における右側面側先端に設けた突起部3−10が配線カバー体4の正面側壁4−2の内壁先端に引っ掛かって、上側キャビネット3が下側キャビネット2に対する閉塞状態を保持するように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ビジネスホン等の電話主装置等における電子機器を収容するための筐体構造およびこれを用いて構成するビジネスホン等に用いる電話主装置に関する。
この種の筐体構造は、電子機器を収容するための下側キャビネットと下側キャビネットの開口部及び配線盤部を覆うための上側キャビネットとを有して構成し、上側キャビネットの表面部から取付けネジを装着して、下側キャビネット側を螺着して、両キャビネットを取付けるように構成していた(特許文献1参照)。
特開2003−318564公報
このように構成する電子機器を収容するための筐体構造においては、上側キャビネットと下側キャビネットのネジ止めをし忘れた場合に、上側キャビネットが開いてしまうことにより電子機器内部が露出して不安全な状態となってしまい、また、化粧板としての機能をも果たす上側キャビネットの正面部に、取付けネジの頭部分が顕出してしまい、見栄えの点で課題を残しているとともに、配線盤部のメンテナンス等のために、いちいち取付けネジを外す必要があり、作業工数増加の要因となっていた。
そこで、本発明は、かかる点に鑑み、上側キャビネットと下側キャビネットのネジ止めをし忘れたとしても、配線カバー体を装着することにより上側キャビネットを開けることができないようにして安全性を確保した電子機器を収容するための筐体構造を提供することを目的としている。
また、本発明は、配線盤部を簡単に表出することができるようにするとともに、取付けネジが筐体の表面に表出しないようにした電子機器を収容するための筐体構造を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明は、電子機器を収容する筐体本体を、少なくとも一面側壁に配線盤部を設けた下側キャビネットと、下側キャビネットの正面開口を閉塞する上側キャビネットと、下側キャビネットの少なくとも一面側壁をカバーすべく上下側キャビネットに装着される配線カバー体とを有して構成し、配線カバー体装着時に、配線カバー体に上側キャビネット側に形成した突起部が引っ掛かることにより、上側キャビネットの下側キャビネットに対する閉塞状態を保持するように構成したことを特徴とする。
上記のように構成する本発明は、配線カバー体を装着することにより、上側キャビネットの突起部が配線カバー体に引っ掛かって、上側キャビネットが下側キャビネットに対する閉塞状態を保持することになり、このために、不用意に筐体本体内部の電子機器を露出させることがなく、安全性を確保することができ、また、例えば、下側キャビネットと上側キャビネットとを取付けネジを用いて装着するように構成した場合に、配線カバーにより少なくとも一面側壁をカバーした際に、配線盤部と共に取付けネジが配線カバー体により覆われるように構成することができ、取付けネジを取外すことなく、配線カバー体を開けることにより、配線盤部が容易に表出することになって、メンテナンス作業等を余り工数をかけずに迅速行うことができ、しかも、取付けネジが配線カバー体によって覆われるように構成することができるので、上側キャビネットの化粧板としての機能を損なわずに、見栄え向上を果たすことができる。
請求項1に記載の本発明は、電子機器を収容する筐体本体を、少なくとも一面側壁に配線盤部を設けた下側キャビネットと、下側キャビネットの正面開口を閉塞する上側キャビネットと、下側キャビネットの少なくとも一面側壁をカバーすべく上下側キャビネットに装着される配線カバー体とを有して構成し、配線カバー体装着時に、配線カバー体に上側キャビネット側に形成した突起部が引っ掛かることにより、上側キャビネットの下側キャビネットに対する閉塞状態を保持するように構成したことを特徴とする。
かかる構成により、配線カバー体を装着することにより、上側キャビネットの突起部が配線カバー体に引っ掛かって、上側キャビネットが下側キャビネットに対する閉塞状態を保持することになり、このために、不用意に筐体本体内部の電子機器を露出させることがなく、安全性を確保することができ、また、例えば、下側キャビネットと上側キャビネットとを取付けネジを用いて装着するように構成した場合に、配線カバーにより少なくとも一面側壁をカバーした際に、配線盤部と共に取付けネジが配線カバー体により覆われるように構成することができ、取付けネジを取外すことなく、配線カバー体を開けることにより、配線盤部が容易に表出することになって、メンテナンス作業等を余り工数をかけずに迅速行うことができ、しかも、取付けネジが配線カバー体によって覆われるように構成することができるので、上側キャビネットの化粧板としての機能を損なわずに、見栄え向上を果たすことができる。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の下側キャビネットと上側キャビネットとを取付けネジを用いて装着して、配線カバー体により少なくとも一面側壁をカバーした際に、配線盤部と共に取付けネジが配線カバー体により覆われるように構成したことを特徴とする。
かかる構成により、下側キャビネットの配線盤部をカバーする配線カバー体にて、上下キャビネットの取付けネジを覆うようにしたために、配線カバー体を開けることにより、配線盤部が容易に表出することになって、メンテナンス作業等を余り工数をかけずに迅速行うことができ、しかも、取付けネジが配線カバー体によって覆われているので、上側キャビネットの化粧板としての機能を損なわずに、見栄え向上を果たすことができる。
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の発明における取付けネジが、下側キャビネットに脱落防止手段により脱落防止された状態で取着していることを特徴とするものである。
かかる構成により、下側キャビネットに対して、装着されている上側キャビネットを後に分解した後、再装着を行う際に、取付けネジが下側キャビネットに脱落防止された状態で取着しているので、再取付け作業がいちいち取付けネジを取出し、据え付けなくとも果たし得、上下キャビネットの着脱作業を簡単に行うことができる。
請求項4に記載の本発明は、請求項1記載の電子機器を収容する筐体構造を用いて構成するビジネスホン等に用いる電話主装置を提供するものである。
かかる構成により、配線カバー体を装着することにより、上側キャビネットの突起部が配線カバー体に引っ掛かって、上側キャビネットが下側キャビネットに対する閉塞状態を保持することになり、このために、不用意に筐体本体内部の電子機器を露出させることがなく、安全性を確保することができ、また、例えば、下側キャビネットと上側キャビネットとを取付けネジを用いて装着するように構成した場合に、配線カバーにより少なくとも一面側壁をカバーした際に、配線盤部と共に取付けネジが配線カバー体により覆われるように構成することができ、取付けネジを取外すことなく、配線カバー体を開けることにより、配線盤部が容易に表出することになって、メンテナンス作業等を余り工数をかけずに迅速行うことができ、しかも、取付けネジが配線カバー体によって覆われるように構成することができるので、上側キャビネットの化粧板としての機能を損なわずに、見栄え向上を果たすことができる優れた電話主装置を提供することができる。
以下、図を用いて本発明を実施するための最良の形態における実施例を説明する。
図1は、本発明にかかる実施例を電話主装置に採用した電子機器を収容するための筐体構造について、配線カバー体を開いた状態を描画した斜視図、図2は図1におけるA円内の拡大図、図3は図1のB円内の拡大図、図4は図1における配線カバー体を取外し下側キャビネットと上側キャビネットを取付けているネジを外して上側キャビネットを開口した状態における斜視図、図5は図4におけるC円内の拡大図、図6は図4におけるD−D断面図、図7は図4におけるE−E断面図である。
なお、以下の説明は、図1に記載した交叉線に記載したように、筐体構造の正面、背面、上下面及び左右面を定めるものとする。
先ず、図1に示すように、ビジネスホン等の電話主装置等の電子機器を収容する筐体本体1は、樹脂材料等の絶縁材料にて構成した下側キャビネット2と上側キャビネット3と配線カバー体4とにより構成している。
図4に示すように、下側キャビネット2は、正面開口部2aを有した箱型を呈しており、プリント配線基板等の電子機器部品(不図示)を所定位置に配して収容するものである。
下側キャビネット2は、略四角形の背面側壁2−1の外周部4辺に、それぞれ上下面側壁2−2及び2−3、左右面側壁2−4及び2−5を立設して、箱型に形成されている。
上下面側壁2−2及び2−3には、ほぼ全体に、複数の通気孔2bが形成され、また、左面側壁2−4における下面側壁2−3に近い部分に、やはり複数の通気孔2bが形成されている。
少なくとも、右面側壁2−5には、収容された電子機器と電源その他の外部機器とを電気的に接続する配線(不図示)を設置するための配線盤部2cが形成されていると共に、正面側端部に外方に突出する張出し部2−5aを一体に延設している。
更に、張出し部2−5aは、下側キャビネット2の内部側に突出する棚部2−5bを形成すると共に、特に図6に示すように、それぞれ上側キャビネット2を組合せ装着するための取付け孔2−5cが形成されると共に、取付け孔2−5cを囲繞するように、略円形の縁取り突起2−5dが形成されている。
取付け孔2−5cには、取付けネジ5が下側キャビネット2の内方に向かって挿入され、取付けネジ5は、張出し部2−5aの内壁側から挿入した脱落防止手段例えばCリング6が挿入されていて、取付け孔2−5cからの脱落防止機能が施されている。
上側キャビネット3は、図4に示すように、下側キャビネット2の形状に適合するように、化粧板としての機能を有する略四角形の正面側壁3−1の右側面側を除く外周部3辺に、互いに連続するように上下面側壁3−2及び3−3、左面側壁3−4を立設して、箱型に形成されている。
上面側壁3−2、下面側壁3−3及び左面側壁3−4、には、それぞれほぼ全体に、複数の通気孔3aが形成されている。
図5に示すように、左面側壁3−4の先端部両端には、先端部が開口して弾性変形可能なヒンジ片3−5がそれぞれ形成されており、ヒンジ片3−5に下側キャビネット2の左面側壁2−4に設けたヒンジピン2−6を挿入することにより、下側キャビネット2に対して、上側キャビネット3が蝶着されることによって、下側キャビネット2に対して上側キャビネット3を開閉動可能に第1の蝶着手段Xを構成している。
ヒンジ片3−5は、下側キャビネット2に対して上側キャビネット3に引き抜き力を付与すれば、先端開口部3−6が拡開して、ヒンジピン2−6から取外すことができ、この結果、下側キャビネット2と上側キャビネット3とは分離可能となる。
下側キャビネット2及び上キャビネット3は、図4に示すよう上側キャビネット3が下側キャビネット2に対して展開した状態から、上側キャビネット3をヒンジ手段Xを介して下側キャビネット2側に回動することによって、下側キャビネット3の張出し部2−5aが上側キャビネット3の側壁部を有さない右側面側部に入り込んで、正面開口2aを閉塞して、プリント配線基板等の電子機器部品を覆うキャビネット体Zを構成することになる(図1に示す状態)。
上側キャビネット3の上面側壁3−2及び下面側壁3−3と側壁のない右面側との角部には、特に図7に示すように、それぞれ取付け孔形成片部3bが背面側に突出するように形成され、取付け孔形成片部3bには、下側キャビネット3の取付け孔2−5cに対応して、取付けネジ5を螺合する取付けネジ孔3cが形成されて、下側キャビネット2に対して上側キャビネット3が取付けねじ5によって組合せ装着されている。
この時、配線盤部2cは、右面側壁2−5側において、表出している。
配線カバー体4は、図1に示すように、表出している配線盤部2cを含む下側キャビネット2の右面側壁2−5を少なくともカバーするもので、左側面がキャビネット体Zにおける配線盤部2c側の外周に重合して嵌合する配線カバー体開口部4−1を有するように、樹脂材料等の絶縁材料を成形することによって箱型に構成されている。
配線カバー体4の右面側壁4−4は、上側キャビネット3の正面側壁3−1と同様に、化粧板の機能を果すために、小凹凸面4aに形成されている。
配線カバー体4の上面側壁4−5及び下面側壁4−6には、配線盤部2cに配線された電線(不図示)を選択的に外部に引き回しできるように、所定の大きさの開口が形成できるように、割取り部4bが形成されている。
配線カバー体4の背面側壁4−3における配線カバー体開口部4−1側の一側先端部及び中央側先端部には、先端が鉤状に折曲形成されたヒンジ片4−7が形成され、ヒンジ片4−7の鉤状部を下側キャビネット2の右面側壁2−5側に設けたヒンジ片受け部3−7に嵌合することによって、配線カバー体4をキャビネット体Zに対して開動可能にする第2の蝶着手段Yを構成している。
図1及び図3に示すように、配線カバー体4の正面側壁4−2における配線カバー体開口部4−1側の先端部には、互いに適宜離間した状態で、先端が下向き鉤状に折曲形成されたロック片4−8が一対設けられている。
ロック片4−8に対向して、下側キャビネット2の右面側壁2−5における棚部2−5bには、ロック片4−8が係合するロック孔2−5e、2−5fが形成されており、ロック片4−8及びロック孔2−5eによって、上側キャビネット(延いてはキャビネット体Z)に対して配線カバー体4をロックするロック手段Lを構成している。
ロック手段Lは、配線カバー体4の上面側壁4−5に設けた開錠ノブ4−9(図1参照)を不図示の復帰ばねの付勢力に抗して押し込み操作することによって、ロック孔2−5e、2−5fに対するロック片4−8の係合を離して開錠し、キャビネット体Z側にロックされていた配線カバー体4を開動可能にすることができる。
下側キャビネット2の右面側壁2−5における張出し部2−5a及び背面側壁2−1側先端部側には、互いに離間して外方に突出する複数個の突起3−9が形成されており、突起3−9は、配線カバー体4におけるキャビネット体Zに対する閉塞時のガタ防止構造を構成している。
上側キャビネット3の正面側壁3−1における右側面側先端には、右側面側に突出する複数(実施例では3個)の突起部3−10が形成されていると共に、下側キャビネット2の棚部2−5bには、突起部3−10を受け入れて右面側壁2−5側に突出させる受入れ凹部2−8が形成されており、配線カバー体4がロック手段Lによってキャビネット体Zにロックされた状態で装着されている場合に、突起部3−10が配線カバー体4の正面側壁4−2の内壁先端に引っ掛かって、上側キャビネット3は下側キャビネット2に対する閉塞状態を保持するように構成されている。
上記のように構成する場合、万一取付けネジ5を取付け孔2−5cに螺合し忘れた場合でも、突起部3−10が配線カバー体4の正面側壁4−2の内壁先端に引っ掛かって、上側キャビネット3は下側キャビネット2に対する閉塞状態を保持していることから、上側キャビネット3は下側キャビネット2に対して不用意に開動することがなく、キャビネット体Zの内部の電子機器を露出させることがなく、安全性を確保することができる。
また、下側キャビネット2の配線盤部2cをカバーする配線カバー体4にて、下側キャビネット2に対する上側キャビネット3を組合せ装着する取付けネジ5と共に少なくとも右面側壁2−5を覆うようにしたために、配線カバー体4を第2の蝶着手段Yを介して開けることにより、配線盤部2cが容易に表出することになって、メンテナンス作業等を余り工数をかけずに迅速行うことができ、しかも、取付けネジ5が配線カバー体4によって覆われているので、上側キャビネット3の化粧板としての機能を損なわずに、見栄え向上を果たすことができ、電話主装置等の電子機器を収容するために最適な筐体構造を提供することができる。
また、下側キャビネット2に対して、装着された上側キャビネット3をヒンジ片3−5及びヒンジピン2−6により構成する第1の蝶着手段Xにて開動して分解した後、再取付けを行う際に、取付けネジ5がCリング6により下側キャビネット2に脱落防止された状態で取着しているので、再取付け作業がいちいち取付けネジ5を取出し、据え付けなくとも果たし得、上下キャビネット2,3の着脱作業を簡単に行うことができる。
以上説明したように、本発明は、配線カバー体を装着することにより、上側キャビネットの突起部が配線カバー体に引っ掛かって、上側キャビネットが下側キャビネットに対する閉塞状態を保持することになり、このために、不用意に筐体本体内部の電子機器を露出させることがなく、安全性を確保することができ、また、例えば、下側キャビネットと上側キャビネットとを取付けネジを用いて装着するように構成した場合に、配線カバーにより少なくとも一面側壁をカバーした際に、配線盤部と共に取付けネジが配線カバー体により覆われるように構成することができ、取付けネジを取外すことなく、配線カバー体を開けることにより、配線盤部が容易に表出することになって、メンテナンス作業等を余り工数をかけずに迅速行うことができ、しかも、取付けネジが配線カバー体によって覆われるように構成することができるので、上側キャビネットの化粧板としての機能を損なわずに、見栄え向上を果たすことができるために、ビジネスホン等の電話主装置等における電子機器を収容するための筐体構造およびこれを用いて構成するビジネスホン等に用いる電話主装置等に好適である。
本発明にかかる実施例を電話主装置に採用した電子機器を収容するための筐体構造について、配線カバー体を開いた状態を描画した斜視図 図1におけるA円内の拡大図 図1のB円内の拡大図 図1における配線カバー体を取外し下側キャビネットと上側キャビネットを取付けているネジを外して上側キャビネットを開口した状態における斜視図 図4におけるC円内の拡大図 図4におけるD−D断面図 図4におけるE−E断面図
符号の説明
1 筐体本体
2 下側キャビネット
2a 正面開口部
2c 配線盤部
2−5 右面側壁(一面側壁)
3 上側キャビネット
4 配線カバー体
5 取付けネジ
6 Cリング(脱落防止手段)

Claims (4)

  1. 電子機器を収容する筐体本体を、少なくとも一面側壁に配線盤部を設けた下側キャビネットと、前記下側キャビネットの正面開口を閉塞する上側キャビネットと、前記下側キャビネットの少なくとも前記一面側壁をカバーすべく前記上下側キャビネットに装着される配線カバー体とを有して構成し、
    前記配線カバー体装着時に、前記配線カバー体に前記上側キャビネット側に形成した突起部が引っ掛かることにより、前記上側キャビネットの前記下側キャビネットに対する閉塞状態を保持するように構成したことを特徴とする電子機器を収容するための筐体構造。
  2. 前記下側キャビネットと前記上側キャビネットとを取付けネジを用いて装着して、前記配線カバー体により少なくとも前記一面側壁をカバーした際に、前記配線盤部と共に前記取付けネジが前記配線カバー体により覆われるように構成したことを特徴とする請求項1記載の電子機器を収容するための筐体構造。
  3. 前記取付けネジが、前記下側キャビネットに脱落防止手段により脱落防止された状態で取着していることを特徴とする請求項2記載の電子機器を収容するための筐体構造。
  4. 請求項1記載の電子機器を収容するための筐体構造を用いて構成するビジネスホン等に用いる電話主装置。
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