JP2006253772A - 画像表示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 プロジェクタと電子黒板を含む画像表示システムの操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 画像表示システムは、プロジェクタ100と電子黒板200を含む。プロジェクタ100は、制御用画像データが付加された画像データを電子黒板200のスクリーン210に投射する投射手段を有する。電子黒板200は、スクリーン210に表示された制御用画像データを検出する光学センサ220と、検出された制御用画像データを解読する解読部226と、解読結果に応じて電子黒板の動作制御する制御部280とを有する。
【選択図】 図7
【解決手段】 画像表示システムは、プロジェクタ100と電子黒板200を含む。プロジェクタ100は、制御用画像データが付加された画像データを電子黒板200のスクリーン210に投射する投射手段を有する。電子黒板200は、スクリーン210に表示された制御用画像データを検出する光学センサ220と、検出された制御用画像データを解読する解読部226と、解読結果に応じて電子黒板の動作制御する制御部280とを有する。
【選択図】 図7
Description
本発明は、プロジェクタと電子黒板とを含む画像表示システムに関し、特に、プロジェクタにより投射される画像内に電子黒板の動作を制御するための制御用画像データを付加し、電子黒板の動作を制御可能とする画像表示システムに関する。
従来、この種のプロジェクタと電子黒板を組み合わせた表示システムとして、例えば、特許文献1に開示される電子黒板式プロジェクタ装置がある。電子黒板式プロジェクタ装置は、図8に示すように、投写装置21によって投射された映像は、電子黒板のスクリーン7に投射され、またスクリーン7には、ユーザが文字や図形等を書き込むことができる。スクリーン7についての印刷の指示があると、制御ボックス22は、スクリーン7を矢印の向きに移送し、この移送に応じてスクリーン面に記入された文字等が画像センサ2により読み取られる。読み取られた画像データは、投写装置21によって投射されている映像データと合成処理され、合成された画像データが記録紙に印刷され、これが排出口23から排出されるものである。
しかしながら、特許文献1に開示される電子黒板式プロジェクタ装置では、電子黒板のスクリーンの印刷を行う場合、ユーザが、電子黒板側の制御ボックスにおいて指示を与える必要があり、不便さがあった。特に、プロジェクタと電子黒板の距離が離れていると、プロジェクタの操作を行っているユーザは、電子黒板の位置まで移動し、そこで指示を与えなければならなかった。さらに、スクリーンに投射されている画像が切り替わるとき、それに応答してスクリーンのページ送りをすることも予想され、このような場合にも、操作を個々に行わなければならなかった。
本発明は、上記従来の課題を解決するために成されたもので、プロジェクタと電子黒板を含む画像表示システムの操作性を向上させることを目的とする。
さらに本発明は、電子黒板のスクリーン上の表示を印刷するに際し、簡単にその指示を与え、かつ印刷を行うことができる、画像表示システムを提供することを目的とする。
さらに本発明は、電子黒板のスクリーン上の表示を印刷するに際し、簡単にその指示を与え、かつ印刷を行うことができる、画像表示システムを提供することを目的とする。
本発明に係るプロジェクタと電子黒板を含む画像表示システムは、プロジェクタが制御用画像データが付加された画像データを電子黒板のスクリーンに投射する投射手段を有し、電子黒板は、スクリーンに表示された制御用画像データを検出する検出手段と、検出された制御用画像データを解読し、解読結果に基づき動作制御を行う制御手段とを有する。
プロジェクタからの画像の投射方法は、前面投射または背面投射のいずれであってもよい。また、制御用画像データは、例えばバーコードのような1次元コードや、QRコード等の2次元コードを用いることができる。検出手段は、例えばスクリーンに投影された画像から制御用画像データを光学的に読み取る光学センサを用いることができる。
プロジェクタは、画像データに制御用画像データを付加する手段を有することができる。これ以外にも、プロジェクタは、制御用画像データが付加された画像データを他の電子装置(パーソナルコンピュータなど)から受信してもよい。この場合、他の電子装置が、画像データに制御用画像データを付加する手段を有する。
電子黒板はさらに印刷手段を含み、制御手段は、制御用画像データの解読結果に基づきスクリーン上の表示を印刷手段に印刷させる。この場合、制御手段は、投射されている画像データの送信をプロジェクタに要求し、送信された画像データとスクリーンに描画された描画データとを合成し、合成した画像データを印刷手段に供給する。
さらに電子黒板は、画像データを記憶する記憶手段を含み、印刷手段により印刷が行われるとき、制御手段は、スクリーンに投射されている画像に対応する画像データを記憶手段から読み出し、読み出された画像データとスクリーンに描画された描画データを合成し、これを印刷手段に供給するようにしてもよい。
本発明に係るプロジェクタと電子黒板を含む画像表示システムにおける画像表示方法は、プロジェクタからの投射画像を電子黒板のスクリーンに表示させることが可能であり、制御用画像データを含む画像データをスクリーンへ投射するステップと、スクリーン上に表示された制御用画像データを検出するステップと、検出された制御用画像データを解読するステップと、解読結果に応じて電子黒板の動作を制御するステップとを有する。
本発明に係る画像表示システムによれば、電子黒板のスクリーンに投射される画像データに制御用画像データを含ませることで、電子黒板において制御用画像データの検出および解読を行い、それに応じた動作制御を可能としたので、操作性が向上し、より利便性の高い画像表示システムを提供することができる。特に、スクリーンにプロジェクタからの投射画像とユーザによる描画画像が表示されているとき、電子黒板にスクリーン表示の印刷を簡単に実行させることができる。
以下、本発明に係る画像表示システムについて、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る画像表示システムの好ましい構成を示す図である。本実施例に係る画像表示システムは、静止画や動画の投射を行うプロジェクタ100と、プロジェクタにより投射された画像Pを表示したり、ユーザにより描画された文字、図形等を表示するスクリーン210を備えた電子黒板200と、プロジェクタ100とケーブル380を介して接続されたパーソナルコンピュータ(PC)300とを備えている。PC300は、プロジェクタ100にケーブル380を介して画像データを供給し、プロジェクタ100は、この画像データを光学的に変調し、スクリーン210に投射する。
図2は、プロジェクタとPCの内部構成を示すブロック図である。プロジェクタ100は、プロジェクタ本体に取り付けられた操作部102およびリモコン104からの指示を入力する入力装置110、静止画データや動画データを投射するための光学エンジン120、外部機器とデータの送受信を可能にするインターフェース130、画像データやプログラムデータを記憶するメモリ140、CPU(中央処理装置)150、および各部を接続するバス160を含んでいる。
光学エンジン120は、放電ランプ等の光源と、光源からの光を画像データに応じて変調する変調デバイスを含んでいる。変調デバイスは、例えば、DMD(Digital Mirror Device)や、液晶デバイスが用いられる。CPU150は、メモリ140に記憶された画像データ、またはI/F130を介して受信した画像データを、所定の画像データフォーマットに加工し、これを光学エンジン120に供給する。
PC300は、キーボード302やマウス等を備えた入力装置310、ディスプレイ320、外部機器とのデータの送受信を行うインターフェース(I/F)330、ハードディスクのような大容量記憶装置340、メモリ350、CPU(中央処理装置)360、および各部を接続するバス370を含んでいる。大容量記憶装置340および/またはメモリ350は、画像データ等の種々のデータを格納するとともに、プログラムを格納することができる。
本実施例では、CPU360は、ユーザからの指示に応じて、プロジェクタによって投射される画像データに制御用画像データを付加する。制御用画像データは、電子黒板200の動作を制御する画像データであり、例えばバーコードのような1次元コード情報やQRコードのような2次元コード情報を用いることができる。勿論、これ以外のコード情報であってもよい。
メモリ350には、図3に示すようにユーザの指示(コマンド)と制御用画像データとの対応関係を示す変換テーブルが記憶されている。変換テーブルは、予め決められた指示(コマンド)、それに対応する制御コード、制御コードに対応する図形や数字のパターンを表した制御用画像データが格納されたアドレスを含んでいる。CPU360は、ユーザからの指示があると、変換テーブルを参照し、対応するアドレスから制御用画像データを読み出し、これを画像データに付加または重畳する。例えば、ユーザからの指示が印刷(コピー)であれば、CPU360は、その制御コード(“001”)に該当するアドレス(Add#01)から制御用画像データを読み出す。これ以外にも、電子黒板のページ戻し、ページ送りなどの指示が含まれている。
好ましくはCPU360は、画像を投射したときに目障りとならない領域に制御用画像データを付加する。この場合、予め決められた領域に制御用画像データを付加することができる。例えば図4に示すように、1フレームに対応する画像データKがあるとき、その左上の座標K1(X1、Y2)およびKn(Xn、Yn)によって囲まれた領域内に、制御用画像コードQを付加する。
制御用画像データは、プロジェクタにより画像が電子黒板のスクリーン210に投射されているとき、ユーザの指示があれば、そのタイミングで付加される。また、電子黒板への投射が行われていないとき、例えば、ユーザが画像データの編集などを行っているとき、ユーザは、指示に対応する制御用画像データを画像データに付加することができ、この画像データはメモリ350に記憶される。
PC300から送信された画像データは、I/F330、RGBケーブル380、およびI/F130を介してプロジェクタ100において受信される。但し、ケーブル380に代えて、無線によりデータの送受信を行うようにしてもよい。
図5は、電子黒板の構成を示すブロック図である。電子黒板200は、スクリーン210に表示された制御用画像データを検出する光学センサ220を備えている。光学センサ220は、図1に示すように、スクリーン210の予め定められた領域M(スクリーンの左上)の読み取りを行う。この領域Mは、図4に示した制御用画像データが付加される領域(座標K1とKn)に対応する。光学センサ220は、例えばCCD素子により領域Mの読み取りを行い、読み取られた画像信号はA/D変換部222でA/D変換された後、解読部226に供給される。
パターンメモリ224は、電子黒板200の指示またはコマンドに対応する画像パターンデータを記憶している。解読部226は、読み取られたディジタル信号とパターンメモリ224に記憶された画像パターンデータとの照合を行う。ここで、パターンマッチングにより最も類似度が高い画像パターンデータが判別され、これにより、ユーザの指示に対応する制御コードが解読される。解読部226は、解読結果を制御部280へ出力する。
さらにスクリーン210には、ユーザにより描画された文字や図形などが表示されている。これらの描画は、スクリーン描画読取部230によって光学的に読み取られる。例えば、図1に示すように、スクリーンを保持するローラ212を回転させ、光学レンズを介して読取センサ214により光学的な走査が行われる。この走査により読み取られた描画データは、A/D変換部232でA/D変換された後、描画読取メモリ234に格納される。
操作部240は、ユーザからの入力を受付け、これを制御部280へ出力する。プリンタ250は、スクリーン210の表示(プロジェクタによる投射画像とユーザによる描画画像の双方を含む)を印刷するものであり、プリンタ250は制御部280によって制御される。I/F260は、プロジェクタ100などの外部の電子装置などとデータの送受信を可能とする。送受信は、ケーブル等の有線あっても良いし、無線通信であってもよい。メモリ270は、I/F260から受信したデータを記憶したり、その他、処理された画像データなどを記憶する。
次に、画像表示システムの動作について、図6のフローを参照して説明する。説明容易のため、スクリーン上には静止画が投射され、そこにユーザにより文字、図形等が描画され、これを印刷する動作例を示す。すべての装置がスタンバイ状態にあり、PC300から画像データがプロジェクタ100へ送信される(ステップS101)。この状態では、画像データに制御用画像データがまだ付加されていない。
プロジェクタ100のI/F130において画像データが受信されると、CPU150は、この画像データを投射用の画像フォーマットに変換し、光学エンジン120により画像データを投射させる(ステップ102)。
一方、投射画像が表示されたスクリーン210には、ユーザによる描画が行われる。例えば、プレゼンテーションなどを行う場合には、説明を分かり易くするため、あるいは識別を付け加えるために、所望のマーカーを用いてスクリーン上に文字や図形等が描画される(ステップS103)。
スクリーン210には、投射による画像とユーザによる描画画像が表示されているが、ユーザが、スクリーン表示の印刷をPC300において指示すると(ステップS104)、この指示に応答して、CPU360は、投射されている画像データに制御用画像データを付加する(ステップS105)。CPU360は、制御用画像データを付加すると、その付加された画像データをプロジェクタ100へ送信する。プロジェクタ100は、制御用画像データを受信すると、これを投射させるため、スクリーン210上の投射画像が切り替わる。すなわち、制御用画像データが付加された画像データが表示される(ステップS106)。
光学センサ220は、スクリーン210の読取領域Mの読み取りを行っているため、スクリーン210に制御用画像データが表示されると、その制御用画像データが読取られ(ステップS107)、読み取られた画像信号が解読部226へ供給される。解読部226は、パターンメモリ224の画像パターンデータを用いてパターン照合をし、制御用画像データの解読を行う(ステップS108)。解読部226は、一致した画像パターンデータがあれば、その制御コードを制御部280へ出力し、一致する画像パターンデータがなければ、その旨を制御部280へ出力する。ここでは、制御用画像データは、スクリーン表示の印刷であると解読され、それが制御部280へ出力される。
制御部280は、解読部226からの解読結果(制御コード)に基づきス電子黒板の動作、すなわち、スクリーン表示の印刷を制御する(ステップS109)。制御部280は、ローラ212を回転させ、スクリーン描画読取部230によりスクリーンを走査させ、スクリーン210に描画された文字、図形等を読み取らせる(ステップS110)。読み取られた描画データは、描画読取メモリ234に記憶される。
次に、制御部280は、プロジェクタ100に対して、投射している画像データの送信を要求する(ステップS111)。送信要求は、I/F260を介して行われる。プロジェクタ100から投射している画像データをI/F260を介して受信すると、制御部280は、受信した画像データと描画読取メモリ234に格納された描画データとを合成し(ステップS112)、合成した画像データをプリンタ250へ出力する。プリンタ250は、合成された画像データを印刷する(ステップS113)。これにより、スクリーン210に表示された投射画像と描画画像の印刷が行われる。
このように、プロジェクタによって投射される画像データに制御用画像データを付加することで、電子黒板200の動作制御を容易に行うことができる。
上記例では、電子黒板にスクリーン表示を印刷させる動作を説明したが、これ以外にも、電子黒板の「ページ送り」や[ページ戻し]の操作を行わせることができる。例えば、「ページ送り」は、スクリーン210を順方向に回転させることであり、制御部280は、この指示が解読されると、ローラ212を順方向に一定距離だけ回転させる。また、「ページ戻し」は、スクリーン220を逆方向に回転させることである。電子黒板において、操作ミスなどにより、スクリーンに描画した文字や図形などを誤って表示させてしまうことがあるが、こうした事態を簡単に防止することができる。また、投射画像を前の画像に戻す場合、スクリーンに描画された画像もそれに併せて戻す必要があり、このようなときにページ戻しの指示を簡単に行うことができる。
さらに上記例では、ユーザがスクリーンへ画像を投射している最中に、電子黒板への指示を入力するようにしたが、これに限らず、ユーザは、画像データの編集作業時に、予め制御用画像データを付加するようにしてもよい。例えば、事前に印刷する画像データが分かっているような場合には、その画像データに印刷のための制御用画像データを付加しておけばよい。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第2の実施例に係る画像表示システムは、図7に示すように、プロジェクタ100と電子黒板200とを含んでいる。画像データに制御用画像データを付加する機能(プログラム)は、プロジェクタ100のメモリ140に格納されている。プロジェクタ100によってスクリーン210に画像を投射しているとき(あるいは投射する前)、ユーザが操作部102またはリモコン104から指示を与えると、CPU150は、投射されている画像データに制御用画像データを付加する。これにより、電子黒板200の光学センサ220が、読取領域Mに表示された制御用画像データを読取り、第1の実施例と同様に、制御部280が電子黒板の動作制御を行う。
第2の実施例によれば、PC300や他の外部機器を必要とすることなく、プロジェクタ100から直接的に電子黒板200の動作を制御することができる。なお、第2の実施例に示す制御用画像データを付加する機能を備えたプロジェクタ100と、第1の実施例に示す制御用画像データを付加する機能を備えたPCとを併用することも可能である。
次に、本発明の第3の実施例について説明する。第1、第2の実施例では、スクリーンの表示を印刷する場合、PC300またはプロジェクタ100から画像データの送信を要求するが、第3の実施例では、電子黒板200側において予め投射される画像データを用意しておく。
電子黒板200のメモリ270は、プロジェクタにより投射される画像データを記憶する。制御部280は、制御用画像データの解読結果に応じて、スクリーン210の表示を印刷させる場合、スクリーンに投射されている画像に対応する画像データをメモリ270から読み出し、読み出した画像データと描画読取メモリ234から読み出した描画データを合成し、これをプリンタ250に出力する。メモリ270に記憶された画像データの識別は、例えば制御用画像データに、画像データを識別するための識別情報を加えることによって行うことができる。
第3の実施例によれば、プロジェクタやPCから画像データを受信する必要がないため、電子黒板における処理がより迅速に行われる。
本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
上記実施例では、電子黒板において、制御用画像データを読み取る光学センサ220と、スクリーンの描画を読み取る描画読取部230とを別個に設けたが、例えば、スクリーン210の全エリアを読み取ることができる読取センサであれば、1つのセンサでも可能である。
上記実施例は、プロジェクタにより前面投射により表示する例を示したが、背面投射であってもよい。また、プロジェクタは、DMD、液晶、その他の空間変調素子を用いるものであってもよく、光源は、放電ランプ、LED等の発光素子を用いるものであってもよい。
本発明は、プロジェクタやパーソナルコンピュータ等の電子装置と電子黒板とを用いた画像表示システムにおいて利用される。
100:プロジェクタ 200:電子黒板
210:スクリーン 220:光学センサ
230:スクリーン描画読取部 240:操作部
250:プリンタ 260:I/F
270:メモリ 280:制御部
300:パーソナルコンピュータ
210:スクリーン 220:光学センサ
230:スクリーン描画読取部 240:操作部
250:プリンタ 260:I/F
270:メモリ 280:制御部
300:パーソナルコンピュータ
Claims (8)
- プロジェクタと電子黒板を含む画像表示システムであって、
プロジェクタは、制御用画像データが付加された画像データを電子黒板のスクリーンに投射する投射手段を有し、
電子黒板は、スクリーンに表示された制御用画像データを検出する検出手段と、検出された制御用画像データを解読し、解読結果に基づき動作制御を行う制御手段とを有する、画像表示システム。 - 検出手段は、スクリーンに投射された画像から制御用画像データを光学的に読み取る光学センサを有する、請求項1に記載の画像表示システム。
- プロジェクタは、画像データに制御用画像データを付加する手段を有する、請求項1に記載の画像表示システム。
- 電子黒板はさらに印刷手段を含み、制御手段は、制御用画像データの解読結果に基づきスクリーン上の表示を印刷手段に印刷させる、請求項1ないし3いずれか1つに記載の画像表示システム。
- 印刷手段により印刷が行われるとき、制御手段は、投射されている画像データの送信をプロジェクタに要求し、送信された画像データとスクリーンに描画された描画データとを合成し、合成した画像データを印刷手段に供給する、請求項1ないし4いずれか1つに記載の画像表示システム。
- 電子黒板は、画像データを記憶する記憶手段を含み、印刷手段により印刷が行われるとき、制御手段は、スクリーンに投射されている画像データに対応する画像データを記憶手段から読み出し、読み出した画像データとスクリーンに描画された描画データとを合成し、合成した画像データを印刷手段に供給する、請求項1ないし5いずれか1つに記載の画像表示システム。
- プロジェクタと電子黒板を含み、プロジェクタにより投射された画像を電子黒板のスクリーンに表示可能な画像表示システムにおける画像表示方法であって、
制御用画像データを含む画像データをスクリーンへ投射するステップと、
スクリーン上に表示された制御用画像データを検出するステップと、
検出された制御用画像データを解読するステップと、
解読結果に応じて電子黒板の動作を制御するステップと、
を有する画像表示方法。 - 電子黒板は、投射されている画像データの送信をプロジェクタに要求するステップと、送信された画像データとスクリーン上に描画された描画データを合成し、合成した画像データに基づき印刷を行うステップとを含む、請求項7に記載の画像表示方法。
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- 2005-03-08 JP JP2005063590A patent/JP2006253772A/ja active Pending
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