JP2007261044A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007261044A
JP2007261044A JP2006088102A JP2006088102A JP2007261044A JP 2007261044 A JP2007261044 A JP 2007261044A JP 2006088102 A JP2006088102 A JP 2006088102A JP 2006088102 A JP2006088102 A JP 2006088102A JP 2007261044 A JP2007261044 A JP 2007261044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print control
control information
nonvolatile memory
registered
print
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006088102A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Harayama
康弘 原山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Component Ltd
Original Assignee
Fujitsu Component Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Component Ltd filed Critical Fujitsu Component Ltd
Priority to JP2006088102A priority Critical patent/JP2007261044A/ja
Publication of JP2007261044A publication Critical patent/JP2007261044A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】印刷制御情報の設定作業の負担を軽減できるプリンタ装置を提供する。
【解決手段】 印刷制御に必要な印刷制御情報を保持する書き換え可能な不揮発性メモリ26と、印刷制御情報を印刷制御中に使用するために一時的に記憶するRAM25とを有し、変更要求に応じて、変更後のRAM25に記憶された印刷制御情報をホストコンピュータからの一括登録要求に応じて、一括して不揮発性メモリ26に登録する。変更されたRAM25上の印刷制御情報が一括登録要求に応じて一括して不揮発性メモリに登録されると、電源投入時には、不揮発性メモリに登録された印刷制御情報が印刷制御に使用されるので、電源投入毎に印刷制御情報を設定、変更する必要がなくなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、サーマルプリンタ等のプリンタ装置に関する。
サーマルプリンタは、感熱紙に熱したサーマルヘッドを押し付けることで印刷を行なう。このようなプリンタは、一般的に、縦倍横倍拡大印字、白黒反転印字、倒立印字、90度回転印字等の種々の拡張印字機能を備えている。また、拡張印字機能の他に、ブザー音のオン/オフ設定、省電力機能の有効/無効設定、各種エラー検出処理の有効/無効設定等の各種機能を備えているものが知られている。これら各種の機能を動作させるには、各機能毎に個別に印刷制御情報を設定する必要があるが、プリンタ電源をオフするとその設定された印刷制御情報が失われてしまう。このため、電源投入毎に必要な印刷制御情報の設定操作が必要であった。
ここで、特許文献1は、変更された印刷制御情報を記憶するRAMをバッテリバックアップすることにより、電源のオン、オフに関係なく、印字制御情報を保持できる技術を開示している。
また、特許文献2は、RAMとは別に不揮発性メモリを設けて、印字データの拡大縮小倍率を規定する制御情報を不揮発メモリにバックアップすることにより、電源投入毎に拡大縮小倍率の設定操作を不要にする技術を開示している。
特開昭62−290563号公報 特開平04−83673号公報
ところで、特許文献1に開示された技術においては、バッテリバックアップされたRAMの印刷制御情報が次回の電源投入時に反映される。すなわち、印字制御情報を変更すると、変更後の印字制御情報によりそのまま次回の電源投入時の初期状態が決定される。このため、次回の電源投入後にミスプリントの発生を防ぐには、変更後の印字制御情報を確認する必要があるが、変更後の印字制御情報は電子情報としてRAMに記憶されているため、その情報を確認するのは容易ではない。
特許文献2に開示された技術は、拡大縮小倍率データについては電源のオンオフに関わらず保持できるが、他の印刷制御情報については電源投入毎に設定する必要がある。また、変更した拡大縮小倍率データをRAM等に一時的に保持しているわけではないので、変更のつどキー操作により不揮発性メモリに記憶させなければならず、不揮発性メモリへの書き込み回数が多くなる。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、印刷制御情報の設定作業の負担を軽減できるプリンタ装置を提供することにある。
本発明に係るプリンタ装置は、印刷制御に必要な印刷制御情報を保持する書き換え可能な不揮発性メモリと、前記印刷制御情報を印刷制御中に使用するために一時的に記憶する一時記憶メモリと、変更要求に応じて、一時記憶メモリに記憶された印刷制御情報を変更する変更手段と、一括登録要求に応じて、一時記憶メモリに記憶された変更後の印刷制御情報を一括して不揮発性メモリに登録する一括登録手段と、を有することを特徴としている。
この構成によれば、変更手段により変更された一時記憶メモリ上の印刷制御情報が一括登録要求に応じて一括して不揮発性メモリに登録される。そして、電源投入時には、不揮発性メモリに登録された印刷制御情報が印刷制御に使用されるので、電源投入毎に印刷制御情報を設定、変更する必要がなくなる。また、一時記憶メモリに記憶された印刷制御情報を一括登録要求に応じて一括して不揮発性メモリに書き込むので、不揮発性メモリへの書き込み回数を削減できる。
上記構成において、初期化要求に応じて、不揮発性メモリへ登録されている印刷制御情報を初期設定状態に戻す初期化手段を有する、構成を採用できる。
この構成によれば、容易に初期設定状態を復元できる。
上記構成において、要求に応じて、不揮発性メモリに登録された印刷制御情報又は一時記憶メモリに記憶された印刷制御情報を要求先に通知する通知手段を有する、構成を採用できる。
また、上記構成において、不揮発性メモリに登録された不揮発性メモリに登録された印刷制御情報又は一時記憶メモリに記憶された印刷制御情報を要求に応じてテスト印字する印刷制御情報印字手段を有する、構成を採用することができる。
さらに、上記構成において、印刷制御情報には、登録された文字情報、登録されたイメージ情報あるいは総印字量情報が含まれる、構成を採用できる。
これらの構成によれば、印刷制御情報を一括登録する前後において、印刷制御情報の内容を確認できる。
本発明によれば、印刷制御情報を必要に応じて保持手段に一括登録できるので、電源投入毎に必要な印刷制御情報の設定作業の負担を軽減できる。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2は本発明の一実施形態を説明するための図であって、図1はホストコンピュータとプリンタ装置としてのサーマルプリンタとの関係を示す機能ブロック図、及び図2はプリンタ装置の構成を示す機能ブロック図である。
サーマルプリンタ10は、図1に示すように、ホストコンピュータ100との間で各種データを送受可能になっている。尚、ホストコンピュータ100は一台ではなく複数台であってもよい。
このサーマルプリンタ10は、図2に示すように、制御回路ユニット20、メカユニット40、オペレーションパネル基板50等から構成されている。
メカユニット40は、図2に示すように、サーマルヘッド41、ステッピングモータからなる用紙送りモータ42、ヘッド温度検出サーミスタ43等から構成されている。
サーマルヘッド41は、通電により熱せられて感熱用紙に押し付けられることにより、感熱用紙に印字する。
用紙送りモータ42、一連の印刷動作中に感熱用紙を所定方向の向きに送るためのモータである。
ヘッド温度検出用のサーミスタ43は、サーマルヘッド41を検出して制御回路ユニット20へフィードバックする。これにより、サーマルヘッド41の温度がフィードバック制御される。
オペレーションパネル基板50は、各種状態を表示するLED51、赤外線通信をするための受発光素子52、サーマルプリンタ10への電力供給を操作するための電源スイッチ53等から構成される。
受発光素子52は、例えば、ホストコンピュータ100等に備わる受発光素子との間で赤外線信号を授受することにより、近距離における無線通信を可能にする。
制御回路ユニット20は、図2に示すように、プロセッサ(CPU)21、ホストコンピュータ100等との間でRS−232C規格の通信をするRS−232C通信回路22、ホストコンピュータ100等との間で無線通信する図示しないブルーツース(BT)通信モジュールを制御するBT通信モジュール制御回路23、印刷制御に必要なプログラムを格納するプログラムROM24、一時記憶メモリとしてのRAM25、不揮発性メモリ26、サーマルヘッド41を駆動するためのサーマルヘッド駆動回路27、プロセッサ21からの指令に応じて用紙送りモータ42を駆動するステッピングモータ駆動回路28、サーミスタ43の検出信号をデジタル信号に変換してプロセッサ21へ出力するA/D変換回路29、LED51を制御するオペレーションパネル回路30、赤外線信号を変復調する変復調回路31、電源スイッチ53の操作に応じて図示しないバッテリからの電力供給を制御する電源制御回路32等から構成されている。
プロセッサ21は、プログラムROM24に記憶されたプログラムにしたがってサーマルプリンタ10全体を制御する。具体的には、受発光素子52、BT通信モジュール制御回路23、RS−232C通信回路22等から入力される印字データ、各種印刷制御データを受けて、メカユニット40の動作を制御しつつ印刷を実行する。
RAM25は、SRAM等から構成され、プロセッサ21による制御に必要な各種データ(印刷制御データを含む)や印字すべきデータを一時的に記憶する。RAM25は、電源スイッチ53がオフされて電力供給が遮断されると、記憶しているデータが消失する。
不揮発性メモリ26は、フラッシュメモリ等から構成され、印刷制御に必要な印刷制御データを含む各種データを保持している。この不揮発性メモリ26に保持されたデータは、電源スイッチ53がオフされても消えることはなく、電源スイッチ53がオン(電源投入)されると、プロセッサ21により読み出されて、RAM25の所定領域に書き込まれる。尚、不揮発性メモリ26に保持されるデータの具体的な内容については後述する。
次に、ホストコンピュータ100側及びサーマルプリンタ10側における処理の一例について図3ないし図7を参照して説明する。
ここで、図3はホストコンピュータ側における処理を示すフローチャート、図4はサーマルプリンタ側における処理を示すフローチャート、図5は印刷制御データを説明するための図、図6は印刷制御データのテスト印字例を示す図、及び、図7はサーマルプリンタからホストコンピュータへ通知する情報のデータ構造の一例を示す図である。
ホストコンピュータ100では、図3に示すように、先ず、サーマルプリンタ10の動作の設定モードを変更するかを判断し(ステップST1)、変更する場合には、印刷制御データの変更・登録に関するコマンドを送信するかを判断し(ステップST2)、コマンドを送信する場合にはそれが一括登録コマンドかを判断する(ステップST3)。尚、一括登録コマンドについては後述する。一括登録コマンドの場合には、上記した各種通信手段を用いて、一括登録コマンドをサーマルプリンタ10へ送信し(ステップST4)、一括登録コマンドでない場合には印刷制御データを変更するための各種コマンドをサーマルプリンタ10へ送信する(ステップST5)。各種コマンドには、後述する登録内容を初期化する初期化コマンド、登録内容の通知を要求する通知要求コマンド、テスト印字コマンド、印刷制御データを変更するコマンド等が含まれる。
ステップST1において、モード変更しない場合には、サーマルプリンタ10に印字させる印刷データがあるかを判断し(ステップST6)、印刷データがある場合には、印字データを上記した各種通信手段を用いて、サーマルプリンタ10へ送信する(ステップST7)。
次に、サーマルプリンタ10における処理の一例について説明する。
サーマルプリンタ10では、図4に示すように、電源がオンされると、先ず、初期化処理を実行する(ステップST11)。この初期化処理は、不揮発性メモリ26に登録された各種データ(印刷制御データを含む)を読み出してRAM25に書き込み、プロセッサ21がこれを参照することにより、現在の動作モードに応じた印刷制御を実行可能にする。
次いで、ホストコンピュータ100からのコマンドを受信したかを判断する(ステップST12)。コマンドを受信している場合には、そのコマンドが初期化
コマンドである場合には、不揮発性メモリ26へ登録されている印刷制御データ(プリンタの動作モードを規定する)を全て初期設定状態(デフォルト)に戻す(ステップST14)。これにより、煩雑な操作をすることなく一括して不揮発性メモリ26をデフォルトに戻すことができる。
ステップST13において、受信したコマンドが初期化コマンドでない場合には、受信したコマンドが一括登録コマンドかを判断し(ステップST15)、一括登録コマンドの場合には、RAM25に記憶された印刷制御データを不揮発メモリ26に一括して登録する(ステップST16)。この処理により、RAM25に記憶された印刷制御データが後述する各種コマンドに応じて変更されている場合には、変更後の印刷制御データが不揮発性メモリ26に一括して登録される。
ここで、印刷制御データについて図5を参照して説明すると、コマンドにより変更可能な印刷制御データは、印字に関する印刷制御データX1〜X18、イメージ登録情報(登録されたイメージ情報)である印刷制御データY1〜Y32、ユーザが独自に追加した外字についての外字定義登録情報(登録された文字情報)である印刷制御データZ1〜Z47等からなる。
各印刷制御データX1〜X18、Y1〜Y32、Z1〜Z47は、それぞれ1バイト(b0〜b7)で構成されており、コマンドにより各ビットが“0”又は“1”に設定される。
印字に関する印刷制御データX15〜X18は、総印字量を表しており、例えば、ドットライン(=1/8mm)を単位として、1ドット印字する毎に+1カウントアップされる。この印刷制御データX15〜X18は、サーマルプリンタ10で印刷する毎にRAM25上でカウントアップされ、かつ、不揮発性メモリ26に保存される。
上記した各印刷制御データX1〜X18、Y1〜Y32、Z1〜Z47は、上記したように、プリンタ電源の投入により、不揮発性メモリ26からRAM25に読み出され、一括登録コマンドによりRAM25に記憶された各印刷制御データX1〜X18、Y1〜Y32、Z1〜Z47が再び不揮発性メモリ26へ書き込まれる。
ステップST15において、受信したコマンドが一括登録コマンドでない場合には、受信したコマンドがテスト印字コマンドかを判断し(ステップST17)
テスト印字コマンドである場合には、不揮発性メモリ26に登録された現在の印刷制御データX1〜X18、Y1〜Y32、Z1〜Z47を印字出力する(ステップST18)。
テスト印字すると、例えば、図6に示すような情報が印字出力される。
尚、RAM25に記憶された印刷制御データX1〜X18、Y1〜Y32、Z1〜Z47を不揮発性メモリ26の内容と共に、あるいは、単独でテスト印字出力することも可能である。このようにすれば、不揮発性メモリ26とRAM25の双方の内容を確認できる。
ステップST17において、受信したコマンドがテスト印字コマンドでない場合には、受信したコマンドが通知要求コマンドかを判断し(ステップST19)、通知要求コマンドの場合には、ホストコンピュータ10へ現在の不揮発性メモリ26に登録された現在の印刷制御データX1〜X18、Y1〜Y32、Z1〜Z47を送信する(ステップST20)。
ホストコンピュータ10へ送信されるデータは、例えば、図7に示すように、フレームスタートコードBOF、制御コードCON、印刷制御データX1〜X18、Y1〜Y32、Z1〜Z47からなる情報データ、及びフレーム終了コードEOFからなる。
尚、テスト印字の場合と同様に、RAM25に記憶された印刷制御データX1〜X18、Y1〜Y32、Z1〜Z47を不揮発性メモリ26の内容と共に、あるいは、単独でホストコンピュータ10へ通知することも可能である。
ステップST17において、受信したコマンドが上記したコマンド以外のコマンドの場合には、そのコマンドの内容に応じた処理を実行する(ステップST21)。具体的には、RAM25に記憶された印刷制御データX1〜X18、Y1〜Y32、Z1〜Z47を変更するコマンドであれば、RAM25の対応するアドレスのデータを書き換える。RAM25の印刷制御データを変更すると、不揮発性メモリ26に保持された印刷制御データとの同一性は失われるが、上記した通知要求コマンドやテスト印字コマンドを発行することにより、RAM25及び不揮発性メモリ26の内容を確認できる。
ステップST12においてコマンドを受信していない場合、又は、各種コマンドに対応する処理を実行した後に、ホストコンピュータ10から印字データが送信されているかを判断し(ステップST22)、印字データがある場合には、印字制御を実行して印字出力する(ステップST23)。
そして、サーマルプリンタ10の電源がオフされるまで(ステップST24)、上記した処理を繰り返し実行する。
本実施形態では、ホストコンピュータ10から印刷制御データX1〜X18、Y1〜Y32、Z1〜Z47を変更するコマンドを受信すると、RAM25の印刷制御データX1〜X18、Y1〜Y32、Z1〜Z47は変更される。この変更後の内容をサーマルプリンタ10の動作環境としたい場合には、ホストコンピュータ10から一括登録コマンドをサーマルプリンタ10に送信すれば、変更後の内容が一括登録され、電源投入時の動作環境が変更後の内容によって決まる。これにより、電源投入毎にプリンタの動作環境の設定操作をする必要がなくなる。また、変更後の印刷制御データを一括登録の前後において通知要求コマンドやテスト印字コマンドの発行により容易に確認できるので、設定操作がしやすくなる。
また、最近のサーマルプリンタは、据え置きタイプの物から携帯型プリンタへ移行しており、自動電源オフ機能やプログラム書き換え機能等の機能面が変化し、通信インターフェースにおいては、セントロニクス、RS−232C方式からIrDA、ブルーツース、USB方式等に変化している。このような背景から、サーマルプリンタに内蔵された不揮発性メモリであるフラッシュメモリへの書き込み回数が増加している。このため、本実施形態のように、一括登録コマンドによりフラッシュメモリへの書き込み回数を削減できれば、サーマルプリンタにおいて特に大きな効果が得られる。
上記実施形態では、ホストコンピュータ100から一括登録コマンド等の各種コマンドをサーマルプリンタ10へ送信する構成としたが、これに限定されるわけではなく、サーマルプリンタ10に設けたスイッチ等の操作により一括登録コマンド等の各種コマンドを発行する構成とすることも可能である。
上記実施形態では、ホストコンピュータからサーマルプリンタへテスト印字コマンドを送信して印刷制御データのテスト印字をする場合について説明したが、これに限定されるわけではなく、サーマルプリンタに元々備わるテスト印字機能に印刷制御データをテスト印字出力する機能を付加した構成とすることも可能である。
上記実施形態では、不揮発性メモリとしてEEPROM、一時記憶メモリとしてSRAMを使用した場合について説明したが、これに限定されるわけではなく、同様の機能を実現できる記憶装置であれば適用可能である。
上記実施形態では、サーマルプリンタに本発明を適用した場合について説明したが、他の方式のプリンタにも適用可能である。
ホストコンピュータとプリンタ装置としてのサーマルプリンタとの関係を示す機能ブロック図である。 サーマルプリンタの構成を示す機能ブロック図である。 ホストコンピュータ側における処理を示すフローチャートである。 サーマルプリンタ側における処理を示すフローチャートである。 印刷制御データを説明するための図である。 印刷制御データのテスト印字例を示す図である。 サーマルプリンタからホストコンピュータへ通知する情報のデータ構造の一例を示す図である。
符号の説明
10…プリンタ装置
20…制御回路ユニット
21…プロセッサ
22…RS−232C通信回路
23…BT通信モジュール制御回路
24…プログラムROM
25…RAM
26…不揮発性メモリ
27…サーマルヘッド
28…ステッピングモータ駆動回路
29…A/D変換回路
30…オペレーションパネル回路
31…変復調回路
32…電源制御回路
40…メカユニット
41…サーマルヘッド
42…用紙送りモータ
43…サーミスタ
50…オペレーションパネル基板
51…LED
100…ホストコンピュータ

Claims (7)

  1. 印刷制御に必要な印刷制御情報を保持する書き換え可能な不揮発性メモリと、
    前記印刷制御情報を印刷制御中に使用するために一時的に記憶する一時記憶メモリと、
    変更要求に応じて、前記一時記憶メモリに記憶された印刷制御情報を変更する変更手段と、
    一括登録要求に応じて、前記一時記憶メモリに記憶された変更後の印刷制御情報を一括して前記不揮発性メモリに登録する一括登録手段と、
    を有することを特徴とするプリンタ装置。
  2. 初期化要求に応じて、前記不揮発性メモリへ登録されている印刷制御情報を初期設定状態に戻す初期化手段を有することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。
  3. 要求に応じて、前記不揮発性メモリに登録された印刷制御情報又は前記一時記憶メモリに記憶された印刷制御情報を要求先に通知する通知手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のプリンタ装置。
  4. 前記保持手段に登録された印刷制御情報又は前記一時記憶メモリに記憶された印刷制御情報をテスト印字する印刷制御情報印字手段を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のプリンタ装置。
  5. 前記印刷制御情報には、登録された文字情報が含まれることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のプリンタ装置。
  6. 前記印刷制御情報には、登録されたイメージ情報が含まれることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のプリンタ装置。
  7. 前記印刷制御情報には、総印字量情報が含まれることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のプリンタ装置。
JP2006088102A 2006-03-28 2006-03-28 プリンタ装置 Pending JP2007261044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006088102A JP2007261044A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 プリンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006088102A JP2007261044A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 プリンタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007261044A true JP2007261044A (ja) 2007-10-11

Family

ID=38634523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006088102A Pending JP2007261044A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 プリンタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007261044A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010221599A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Fujitsu Component Ltd プリンタ
JP2012183799A (ja) * 2011-03-08 2012-09-27 Seiko Epson Corp プリンターの制御方法及びプリンタードライバー

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03189721A (ja) * 1989-12-19 1991-08-19 Casio Electron Mfg Co Ltd プリンタ制御装置
JPH0557999A (ja) * 1991-09-02 1993-03-09 Hitachi Ltd 印字ヘツドの寿命管理方法およびドツトインパクトプリンタ
JPH06217048A (ja) * 1992-07-28 1994-08-05 Canon Inc 画像供給装置、画像出力装置、該装置用制御装置、およびこれらを有する画像形成システム、ならびに画像出力方法およびインクジェット記録物の製法
JPH06227060A (ja) * 1993-02-01 1994-08-16 Star Micronics Co Ltd 印字装置
JPH07299945A (ja) * 1994-04-28 1995-11-14 Brother Ind Ltd 印字装置
JPH0863051A (ja) * 1994-08-25 1996-03-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2003291366A (ja) * 2002-04-01 2003-10-14 Seiko Epson Corp 印刷装置の制御方法、印刷装置、プログラム及び記録媒体
JP2006048710A (ja) * 2005-08-08 2006-02-16 Seiko Epson Corp 印刷装置及びその印刷装置の履歴動作回数確認方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03189721A (ja) * 1989-12-19 1991-08-19 Casio Electron Mfg Co Ltd プリンタ制御装置
JPH0557999A (ja) * 1991-09-02 1993-03-09 Hitachi Ltd 印字ヘツドの寿命管理方法およびドツトインパクトプリンタ
JPH06217048A (ja) * 1992-07-28 1994-08-05 Canon Inc 画像供給装置、画像出力装置、該装置用制御装置、およびこれらを有する画像形成システム、ならびに画像出力方法およびインクジェット記録物の製法
JPH06227060A (ja) * 1993-02-01 1994-08-16 Star Micronics Co Ltd 印字装置
JPH07299945A (ja) * 1994-04-28 1995-11-14 Brother Ind Ltd 印字装置
JPH0863051A (ja) * 1994-08-25 1996-03-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2003291366A (ja) * 2002-04-01 2003-10-14 Seiko Epson Corp 印刷装置の制御方法、印刷装置、プログラム及び記録媒体
JP2006048710A (ja) * 2005-08-08 2006-02-16 Seiko Epson Corp 印刷装置及びその印刷装置の履歴動作回数確認方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010221599A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Fujitsu Component Ltd プリンタ
JP2012183799A (ja) * 2011-03-08 2012-09-27 Seiko Epson Corp プリンターの制御方法及びプリンタードライバー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7750877B2 (en) Program for causing computer to execute display system and data transfer method
JPH09267538A (ja) 記録装置及びその制御方法及び記録システム
JP2009184225A (ja) 情報処理装置とリーダ端末とからなるシステム、そのシステムの制御方法、そのシステムの制御プログラム、及び情報処理装置
JP2006116886A (ja) プリンタ
JP6431279B2 (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法
JP2007261044A (ja) プリンタ装置
JP4822424B2 (ja) 電子装置
JP2002189574A (ja) 印刷システム、情報処理装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP5655453B2 (ja) 電子機器、電子機器の制御方法、及び、プログラム
WO2001040927A1 (fr) Support de programme d'impression d'information d'etat, imprimante, controleur d'imprimante, procede et systeme d'impression d'information d'etat
JP2017105103A (ja) ラベルプリンター及びラベルプリンター制御方法
JP2009029087A (ja) 印刷装置、印刷システム、印刷制御方法、及び、印刷プログラム
JP2008059360A (ja) プリンタ
JP4018514B2 (ja) 記録装置および電源制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム
KR100412500B1 (ko) 용지 및 잉크 절약이 가능한 프린터 및 그의 프린트동작제어방법
JP2009214456A (ja) サーマルプリンタ
JP2001225532A (ja) 印刷システムおよびその制御方法
JP2005324445A (ja) プリンタ及びプリンタの制御方法
JPH04313117A (ja) プリンタ
JPH079706A (ja) 印刷装置
JP2005149211A (ja) データ記録装置およびデータ書き換え方法
JP5222034B2 (ja) 印刷装置及び印刷装置の制御方法
JP2001105696A (ja) メモリ動作選択可能なプリンタ、このプリンタの駆動方法およびこのプリンタの駆動プログラムを記録した記録媒体
JPH08174922A (ja) 電子装置およびその制御方法
JPH01159262A (ja) 印字装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100921

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101119

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110308