JP2006252212A - 電源管理機能を持つセキュリティ管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
情報処理端末装置やプリンタなどの事務装置の起動待ち時間を短縮し、退出時に共有事務装置の電源切り忘れを防止する。
【解決手段】
建物やエリアの入り口に設置されたID読み取り装置を持つセキュリティ管理サーバが、セキュリティ通過の可否を判定すると共に、セキュリティ通過者が通常使用する情報処理端末装置や共用事務装置に対してネットワーク経由で電源ONの指示を行うことにより、端末装置の起動を行う。退勤時には、最終退場者であるかを判定し、最終退場の場合には、該当部署の共用事務装置の電源をOFFする。
【選択図】図1

Description

本発明は、セキュリティと連動した事務装置の電源管理に関するものである。
IDカードを使用した入退出管理システムとして、入室希望者のカードのIDを読み取り、データベースに格納されたデータと比較して入室資格を判定する技術が特開2004−92057号公報に記載されている。
特開2004−92057
会社で自席に到達してから、普段自分が使用する情報処理端末装置(パソコン等)の電源を手動にて投入する場合、起動が終了してネットワークにログイン可能になるまで待ち時間が発生するという問題があった。また、事務所から退出時に、普段自分が使用する端末装置の電源を切り忘れることはあまりないが、部署内で共用しているプリンタなどの事務装置については、電源の切り忘れが起こりやすいという問題があった。
セキュリティで保護されネットワークが敷設された建物やエリアに立ち入る際に、IDカード等を使用したセキュリティ通過の可否を判定する、セキュリティ管理機能を持つサーバ装置(セキュリティ管理サーバ)は、セキュリティエリア内部にある各端末装置及びプリンタなどの事務装置とローカルエリアネットワーク経由で接続されている。
セキュリティ管理エリア内部にある、端末装置及び各種事務装置は、ネットワーク経由で行われる指示に従い、電源のON/OFFが可能な機能を備えている。
セキュリティ管理サーバはIDカードもしくは他の認証手段を通じて、セキュリティ通過を希望する人物の情報を読み込んだ際に、読み込んだ情報に応じてセキュリティ通過の可否を判定すると共に、セキュリティ通過者が通常使用する情報処理端末装置に対してネットワーク経由で電源ONの指示を行うことにより該当する情報処理端末装置の起動を行う。
さらに、セキュリティ通過者が所属する部署のその日最初の通過者である場合は、あらかじめ登録された情報に基づき、電源ONが可能な事務装置の電源ONを行う。セキュリティエリアからの退出時には、セキュリティを通過して退出する通過者が、所属する部署のその日の最終退場者であるかを判定し、最終退場者である場合は、電源OFF可能な事務装置の終了処理を行う。
情報処理端末の使用者が、自席に到達してから情報処理端末装置の電源を手動にて投入する場合と比較した場合、セキュリティ通過と連動して情報処理端末装置の電源が自動的にONされるので、セキュリティ通過後、自席への移動の間に情報処理端末装置の起動処理が行われることとなり、運用上の起動待ち時間の短縮となる。
また、最終退場者の退出に伴い、共用事務装置の電源OFF処理が行われるので、電源の切り忘れを防ぐこととなり、使用電力の節約となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は本発明に係るシステム構成図である。立ち入りに際してIDカード101による認証が必要なセキュリティエリア100内には、情報処理端末装置106〜110及び共用プリンタ111が設置されている。セキュリティ認証を行う管理サーバ103は、エリア内の情報処理端末装置106〜110及び共用プリンタ111と、ローカルエリアネットワーク(LAN回線)105で接続されると共に、IDカード101内に保持された情報を読み出すカードリーダ102を備える。情報処理端末装置106〜110及び共用プリンタ111は、ネットワーク経由による外部からの指示により、電源のON/OFFができる手段を持っている。
図2はセキュリティエリア100内に立ち入る場合の処理のフローチャートである。
IDカード101の提示待ち状態(201)にある管理サーバ103は、IDカード101が提示された際に、カードリーダ102によりカード内に保持された情報400の読出し処理を行い(202)、IDカード101に保持されたユーザ名401、ユーザID402の情報を使用して、通過可能なカードか否かの判定を行う(203)。通過不可の場合は、エラーを出力し(208)処理を終わる。通過可能な場合は、セキュリティゲートを開錠するなどのセキュリティ通過処理を行う(204)。
セキュリティ通過処理後、管理サーバ103にデータベース化して保持された、ユーザIDと使用する端末の情報500から端末情報の読出しを行い(205)、セキュリティ通過者のユーザID501に該当する端末ID502のレコードが存在するかの判定を行い(206)、判定の結果、通常使用する端末装置が存在する場合には、該当端末に対してLAN経由で端末装置の電源ONの指示120を行うことにより端末装置の起動処理を行う(207)。
端末の電源投入後、管理サーバ103にデータベース化して保持された、ユーザIDと所属部署と出勤状態の情報を読出し(209)、同一の部署ID602を持ち、出勤フラグ603がONのユーザ存在するかの判定を行う(210)。既に出勤フラグ603がONのユーザが存在した場合には、通過者のレコードの出勤フラグ603をONに変更して(215)、処理を終了する。
同一の部署ID602を持ち、出勤フラグ603がONになっているユーザが存在しない場合、通過者が所属する部署の最初の出勤者となるので、該当者のレコードの出勤フラグ603をONに変更し(211)、部署で共用する事務装置の情報700の読出し処理を行い(212)、通過者と同一の部署ID701の共有事務装置のうち、電源ON制御フラグ703が設定されている機器に対して、電源ONの指示を行う(214)。
図1の場合、IDカードの所有者の端末は106であり、106に対して端末装置の電源ON指示120を行い、共有プリンタ111に対しても電源ON指示120を行う。
図3はセキュリティエリア100から出る場合の処理のフローチャートである。
IDカード提示待ち状態(301)にある管理サーバ103は、IDカード101が提示された際に、カードリーダ(102)によりカード内に保持された情報400の読出し処理を行い(302)、IDカード101に保持されたユーザ名401、ユーザID402の情報を使用して、通過可能なカードか否かの判定を行う(303)。通過不可の場合は、エラーを出力し(308)処理を終わる。通過可能な場合は、セキュリティゲートを開錠するなどのセキュリティ通過処理を行う(304)。
管理サーバにデータベース化して保持された、ユーザIDと所属部署と出勤状態の情報600を読出し(305)、同一の部署ID602を持ち、出勤フラグ603がONのユーザが存在するかの判定を行う(306)。出勤フラグ603がONのユーザが通過者以外に存在する場合には、通過者のレコードの出勤フラグ603をOFFに変更して(309)、処理を終了する。
同一の部署ID602を持ち、出勤フラグ603がONになっている他のユーザレコードが存在しない場合、通過者が、所属する部署の最後の退出者となるので、該当者のレコードの出勤フラグ603をOFFに変更し(307)、部署で共用する事務装置の情報700の読出し処理を行い(310)、通過者と同一の部署ID(701)の共有事務装置のうち、電源OFF制御フラグ704が設定されている機器に対して、電源OFFの指示を行う(312)。
図8はIDカード101内に使用する端末装置の情報を持たせた場合の例である。
上述の実施例では、ユーザID501と使用する端末の情報502は、管理サーバ103内にデータベース化されて図5のように保持されているが、図8に示すように、セキュリティ通過に必要な、ユーザ名801、ユーザID802、端末情報803をIDカード101に保持させ、端末情報803の中に、端末装置のMACアドレスの情報など、該当端末を一意に特定できる情報を格納しておけば、管理サーバに図5に示すデータベースを保持する必要なく同様の機能を実現可能である。
本発明に係るシステム構成図である。 セキュリティエリア100内に立ち入る場合の処理のフローチャートである。 セキュリティエリア100から出る場合の処理のフローチャートである。 IDカード内に保持された情報の例である。 ユーザと通常使用する端末装置を関連つけるデータベースレコードの例である。 ユーザと所属部署と部署の出勤状態を示すデータベースレコードの例である。 部署で共用使用する事務装置とその電源制御について示したデータベースレコードの例である。 IDカード内部に使用する端末装置の情報を持たせた場合の例である。
符号の説明
100 セキュリティエリア
101 IDカード
102 カードリーダ
103 管理サーバ
105 LAN回線
106〜110 情報処理端末
111 共用プリンタ

Claims (2)

  1. セキュリティエリアへの出入りの可否を判定する手段と、セキュリティエリア内部に設置されている各情報処理端末装置の電源のON/OFFをローカルエリアネットワーク経由で指示する手段と、管理データを格納する手段と、セキュリティエリアへの出入りの可否を判定する際に、前記格納手段に登録された情報に基づき、当該セキュリティ通過者の通常使用する情報処理端末装置の電源のON/OFFを制御する手段とを備えたセキュリティ管理装置。
  2. セキュリティエリアへの出入りの可否を判定する手段と、セキュリティエリア内部に設置されている共用使用される事務装置の電源のON/OFFをローカルエリアネットワーク経由で指示する手段と、管理データを格納する手段と、セキュリティエリアへの出入りの可否を判定する際に、前記格納手段に登録された情報に基づき、前記共用使用される事務装置の電源のON/OFFを制御する手段とを備えているセキュリティ管理装置。
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