JP2006247782A - 鋼材ハンドリング装置のマグネットハンド装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 一対の電磁石5a、5bと、各電磁石の吸着面5c、5dが互いに相対する内向きの状態から下向きの状態まで回動するように各電磁石5a、5bを支持する開閉リンク機構6a、6bと、この開閉リンク機構6a、6bを駆動するシリンダ装置7とを本体フレーム1に設ける。
【選択図】 図5
Description
この鋼材ハンドリング装置は、母材上を跨いで走行する門型台車の横桁に、一対の把持装置を適宜の支持軸(駆動軸)を介して横行・上下動・旋回・上下揺動(傾動)が可能に構成したものである。また、この鋼材ハンドリング装置の把持装置として、メカニカルハンド装置が同出願人より提案されている(例えば、特許文献2参照)。
したがって、この傾動装置により本体フレームを傾斜させることにより、吸着保持されたワークを母材上に配置する際、ワークを所要の角度に傾けて配置することも可能である。
この距離計によってワークとの距離、あるいはワークが取り付けられる母材との距離を計測し、その計測値に基づいて、一連の吸着・搬送・肌付けの動作をシーケンス制御することができる。
図1は本発明のマグネットハンド装置を備えた鋼材ハンドリング装置の正面図、図2は側面図である。なお、鋼材ハンドリング装置の構成は基本的に前記特許文献1に示したものと同様である。
これらの図において、20は鋼材ハンドリング装置であり、門型の走行台車21が定盤からなるワーク載置台50を跨ってレール22上を往復走行可能に設けられている。この走行台車21の横桁上には双腕方式のアーム23がそれぞれ独立に横行可能かつ昇降可能に設けられている。さらに、各アーム23の先端部には垂直軸を中心に旋回する旋回台24が設けられ、この旋回台24の下面に本発明のマグネットハンド装置10と多関節の溶接ロボット25が装着されている。なお図中、26は鋼材ハンドリング装置20を制御する制御盤である。
図3は本発明のマグネットハンド装置の正面図、図4は側面図である。また、図5はワークの吸着搬送の手順を示す説明図で、図4のA−A断面に対応する図である。
マグネットハンド装置10は、図5によく示されるように、一対の電磁石5a、5bがそれぞれ開閉リンク機構6a、6bを介して本体フレーム1に支持されており、さらに開閉リンク機構6a、6bは、例えばエアシリンダからなるシリンダ装置7のピストンロッド8に取り付けられたカップリング9に連結されている。この開閉リンク機構6a、6bは、本体フレーム1に中間部を枢着されたベルクランク14、14と、ベルクランク14、14の一端とピストンロッド8先端部のカップリング9とを連結するリンク15、15とから構成されている。そして、ベルクランク14、14の他端は各電磁石5a、5bの背面部に枢着されている。そのため、この開閉リンク機構6a、6bを「ハ」の字状に押し開くことにより、各電磁石5a、5bの吸着面5c、5dを互いに相対する内向きの状態から下向きの状態までほぼ90゜回動させることができる。
なお、図4において、12は電磁石5a、5bとワーク間の距離(あるいはワークの高さ)を検出するための超音波センサやレーザセンサ等からなる距離計であり、この距離計12は電磁石5a、5bまたは本体フレーム1の適宜の位置に取り付けられている。
ついで、図5(a)に示すように、シリンダ装置7のピストンロッド8を伸ばして開閉リンク機構6a、6bを「ハ」の字状に押し広げ、左右の電磁石5a、5bの吸着面5c、5dが下向きの状態になるように開く。そして、電磁石5a、5bをこのように下向き開の状態のままきわめて低速で、一方の例えば電磁石5bの吸着面5dを隙間ができないように適正な力でワーク100の表面に押し付ける。このとき、図示しない昇降モータのトルクをモニタすることにより、適正な押し付け力となるように力制御を行うこととしている。したがって、特別なセンサなどを使用しなくても、昇降モータのトルクをモニタすることだけで力制御を行うことができる。
適正な押し付け力になったときには、メインフレーム2すなわち電磁石5a、5bの降下を停止し、ワーク100に接している側の電磁石5bに通電し磁界を発生させて一番上のワーク100を吸着する。
G=d2−d1 (1)
なお、ギャップGの許容値は以下のとおりである。
G<2.0(mm)
通常、ギャップGは図6に示すようにスティフナ下端とパネル材の間に仮付け溶接時に発生するスパッタなどの異物が入り込む場合や、パネル自体が変形している場合などに発生する。
なお、図5(c)の例は、ワーク100を母材101に垂直に肌付けする場合であるが、ワーク100をある傾斜角で斜めに肌付けする場合は、傾動用のモータ4により本体フレーム1を水平軸の周りに回動し傾けてから肌付けする。
図7はスティフナの位置決めで用いる力制御の説明図、図8は鋼材ハンドリング装置のアームのリンク構造の模式図とパラメータを示す図、図9は位置と力のハイブリッド制御の制御ブロック図である。
ここで、r、fはそれぞれアームフレーム{R}を基準とする位置指令値および力/モーメント指令値を示す。Sは位置制御と力制御のいずれの制御を行うかを決定するための選択行列を示しており、以下の式で表せる。このとき、対角要素が1のとき位置制御、0のとき力制御を実行する。Sx〜Szはそれぞれx、y、z方向の位置/力を示し、Sa〜ScはそれぞれX、Y、Z軸回りの角速度/モーメントを示している。
例えば、図7に示した(a)接触検知機能では、選択行列式(5)の対角要素を全て1にした上で、低速でパネル材(母材)方向にスティフナを位置制御し、図9の力フィードバック値の注目する成分が閾値を越えた時点で接触したものと判定する。
図7の(b)押し付け制御では、接触後に、押し付け方向の選択行列成分を0にすることで指令された力/モーメントに制御される。
図7の(c)押し付け倣い制御では、押し付け方向の選択行列を0に設定した上で移動方向の押し付け力および位置指令値を与えることで容易に倣い制御を実現できる。
2 メインフレーム
3 減速機
4 回動モータ
5a、5b 電磁石
5c、5d 吸着面
6a、6b 開閉リンク機構
7 シリンダ装置
8 ピストンロッド
9 カップリング
10 マグネットハンド装置
12 距離計
14 ベルクランク
15 リンク
20 鋼材ハンドリング装置
21 走行台車
22 レール
23 アーム
24 旋回台
25 溶接ロボット
26 制御盤
50 ワーク載置台
Claims (3)
- 一対の電磁石と、各電磁石の吸着面が互いに相対する内向きの状態から下向きの状態まで回動するように各電磁石を支持する開閉リンク機構と、この開閉リンク機構を駆動するシリンダ装置とを備えたことを特徴とする鋼材ハンドリング装置のマグネットハンド装置。
- 本体フレームに前記電磁石、開閉リンク機構およびシリンダ装置が装着され、その本体フレームを傾斜させる傾動装置をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の鋼材ハンドリング装置のマグネットハンド装置。
- 電磁石または本体フレームにワークとの距離を検出する距離計を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の鋼材ハンドリング装置のマグネットハンド装置。
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