JP2006245833A - 画像再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カレンダー上の所定期間領域単位に一つの代表画像を表示するカレンダー表示を高速且つスムーズに行うことができるようにする。
【解決手段】画像再生装置は、着脱メモリ9に第1の所定期間単位(例えば月単位)で記録されている、その第1の所定期間単位よりも短い第2の所定期間単位(例えば日単位)で代表画像ファイルのリストが少なくとも記述されているカレンダー用制御ファイルに基づいて、その第1又は第2の所定期間単位で表されるカレンダー上の所定位置に代表画像を表示させるカレンダー再生を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、カレンダーを表示する際にカレンダー上の日又は月などの所定期間領域単位でその所定期間内に撮影された画像を表示するカレンダー再生機能を備えた画像再生装置に関する。
従来、カレンダー再生機能を備えた画像再生装置がある。例えば、特許文献1には、この画像再生装置として、カレンダーを表示する際にカレンダー上の日や月毎にその日やその月内に撮影された画像を表示するようにしたデジタルカメラが記載されている。また、特許文献2には、カレンダーを表示する際にカレンダー上の日毎にその日内に撮影された画像の中から選択された代表となる一つの画像を表示するようにしたデジタルスチルカメラが記載されている。
特開平11−215457号公報 特開2004−260710号公報
ところで、上記特許文献2に記載されているデジタルスチルカメラのように、カレンダーを表示する際にカレンダー上の所定期間領域単位にその所定期間内に撮影された画像の中から選択された代表となる一つの画像を表示するようにした画像再生装置では、例えば1月、2月などの月単位カレンダーを表示しているときに表示月を変更する場合には、その都度、記録メディアに記録されている全ての画像ファイルの中から代表となる一つの画像(画像ファイル)を検索する必要がある。そのため、記録メディアに記録されている画像ファイルが増加してくると、代表となる画像の検索に要する時間が長くなり、結果として、カレンダーの表示が高速且つスムーズに行われない虞があった。
本発明は、上記実情に鑑み、カレンダー上の所定期間領域単位に一つの代表画像を表示するカレンダー表示を高速且つスムーズに行うことができる画像再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の態様に係る画像再生装置は、記録媒体に第1の所定期間単位で記録されているカレンダー用制御ファイルであって前記第1の所定期間単位よりも短い第2の所定期間単位で代表画像ファイルのリストが少なくとも記述されている前記カレンダー用制御ファイルに基づいて、前記第1又は前記第2の所定期間単位で表されるカレンダー上の所定位置に代表画像を表示させるカレンダー再生を行うカレンダー再生手段、を有する。
また、本発明の第2の態様に係る画像再生装置は、上記第1の態様において、 前記記録媒体に画像ファイルが記録されたときに、当該画像ファイルの撮影日時を含む第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルが前記記録媒体に記録されていない場合には、前記画像ファイルの撮影日時を含む第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストとして前記画像ファイルのリストを記述したカレンダー用制御ファイルを、前記画像ファイルの撮影日時を含む第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルとして作成するカレンダー用制御ファイル作成手段と、前記カレンダー用制御ファイル作成手段により作成されたカレンダー用制御ファイルを前記記録媒体に記録する記録手段と、を更に有する。
また、本発明の第3の態様に係る画像再生装置は、上記第1又は2の態様において、前記記録媒体に画像ファイルが記録されたときに、当該画像ファイルの撮影日時を含む第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルが前記記録媒体に記録されている場合であって、且つ、当該カレンダー用制御ファイルに、前記画像ファイルの撮影日時を含む第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストが記述されていない場合には、当該カレンダー用制御ファイルに、前記画像ファイルの撮影日時を含む第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストとして前記画像ファイルのリストを追記する第1のカレンダー用制御ファイル更新手段、を更に有する。
また、本発明の第4の態様に係る画像再生装置は、上記第1乃至3の何れか一つの態様において、前記記録媒体に画像ファイルが記録されたときに、当該画像ファイルの撮影日時を含む第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルが前記記録媒体に記録されている場合であって、且つ、当該カレンダー用制御ファイルに、前記画像ファイルの撮影日時を含む第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストが記述されている場合には、所定条件の下に、当該カレンダー用制御ファイルに記述されている前記画像ファイルの撮影日時を含む第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストを前記画像ファイルのリストへ変更する第2のカレンダー用制御ファイル更新手段を更に有する。
また、本発明の第5の態様に係る画像再生装置は、上記第2乃至4の何れか一つの態様において、前記カレンダー用制御ファイル作成手段は、カレンダー用制御ファイルを作成するときに、作成するカレンダー用制御ファイルに係る第1の所定期間よりも過去又は及び未来の第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルが前記記録媒体に記録されている場合には、前記作成するカレンダー用制御ファイルに係る第1の所定期間よりも過去で且つ最新又は及び未来で且つ最古の第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルのリストを、前記作成するカレンダー用制御ファイルに記述する。
また、本発明の第6の態様に係る画像再生装置は、上記第5の態様において、 前記カレンダー用制御ファイル作成手段によりカレンダー用制御ファイルのリストが記述されたカレンダー用制御ファイルが作成された場合に、前記記述されたリストに係るカレンダー用制御ファイルに、前記作成されたカレンダー用制御ファイルのリストを追記する第3のカレンダー用制御ファイル更新手段を更に有する。
また、本発明の第7の態様に係る画像再生装置は、上記第1乃至6の何れか一つの態様において、前記カレンダー再生手段は、表示対象となる第1の所定期間のカレンダーを再生する際に、前記記録媒体に記録されている前記表示対象となる第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルに記述されている第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストに基づいて当該代表画像ファイルの画像データを前記記録媒体から読み出し、当該画像データに基づく画像を、前記表示対象となる第1の所定期間のカレンダー上の前記第2の所定期間の領域に表示する。
また、本発明の第8の態様に係る画像再生装置は、上記第5乃至7の何れか一つの態様において、前記カレンダー再生手段は、表示対象となる第1の所定期間のカレンダーを再生しているときに、表示対象となる第1の所定期間を変更する場合には、変更前の第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルに記述されているカレンダー用制御ファイルのリストに基づいて当該カレンダー用制御ファイルを前記記録媒体から読み出し、当該カレンダー用制御ファイルに記述されている第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストに基づいて当該代表画像ファイルの画像データを前記記録媒体から読み出し、当該画像データに基づく画像を、前記読み出したカレンダー用制御ファイルに係る第1の所定期間のカレンダー上の前記第2の所定期間の領域に表示する。
また、本発明の第9の態様に係る画像再生装置は、上記第1乃至8の何れか一つの態様において、前記カレンダー再生手段は、前記第1の所定期間単位よりも長い第3の所定期間単位のカレンダー再生を行う場合であって表示対象となる第3の所定期間のカレンダーを再生する際に、前記第3の所定期間に含まれる第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルを前記記録媒体から読み出し、当該カレンダー用制御ファイルに記述されている1つの第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストに基づいて当該代表画像ファイルの画像データを読み出し、当該画像データに基づく画像を、前記表示対象となる第3の所定期間のカレンダー上の、前記読み出したカレンダー用制御ファイルに係る第1の所定期間の領域に表示する。
本発明によれば、カレンダー上の所定位置に一つの代表画像を表示するカレンダー表示を高速且つスムーズに行うことができる。
また、このカレンダー表示において、月単位や年単位のカレンダー表示を行っているときに表示月や表示年を変更した場合や、カレンダー表示を月単位から年単位へ変更した場合、或いは、年単位から月単位へ変更した場合等であっても、変更後のカレンダー表示を高速且つスムーズに行うことができるので、ユーザは待たされることなく直ぐに変更後のカレンダーを確認することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る画像再生装置を備えたデジタルカメラの主要構成を示す図である。尚、本実施例に係るデジタルカメラは、DCF( Design rule for Camera File system )準拠して構成されているものとする。
同図において、このデジタルカメラは、撮影時には、撮影レンズ系1によって結像された被写体像が、撮像素子2により電気信号に光電変換され、更に撮像回路3により所定の撮像処理が施された後、A/D部4によりA/D変換され、そのデジタルデータ(画像データ)が内蔵RAM(DRAM)13に一時的に格納されるようになっている。そして、この一時格納された画像データが、システムコントローラ(以下単に「シスコン」という)5により所定の画像処理が施され、更に画像処理部6により所定の圧縮処理が施され、I/F7を介してカードスロット8に装着された着脱メモリ9に画像ファイルとして記録されるようになっている。
また、再生時には、着脱メモリ9に記録された画像データが、カードスロット8及びI/F7を介して読み出され、画像処理部6により所定の伸長処理が施された後、シスコン5により所定の画像処理が施されてVRAM10に格納され、LCDドライバ11によってその画像が内蔵LCD12に表示されるようになっている。
また、同図において、内蔵RAM13は、A/D部4によるA/D変換後の画像データの一時格納用として使用される他、画像処理部6による処理中の画像データの一時格納用、及び後述のカレンダー用制御ファイル(以下単に「制御ファイル」という)の作成,更新等の処理を含むシスコン5による制御処理の実行のためのワークエリア等としても使用される。
シスコン5は、CPU(中央演算処理装置)を備えて構成され、内蔵ROM14に記憶されているカメラプログラムを読み出し実行することによって、当該デジタルカメラ全体の動作を制御する。
操作部15は、ズームWide指示又はズームTele指示のほか各種再生(1コマ再生や、1月,2月等の月単位カレンダー再生や、2004年,2005年等の年単位カレンダー再生等)の切り替え指示を行うためのズームボタン(ズームWideボタン,ズームTeleボタン)と、表示コマの切り替え指示やカーソル枠の移動指示などを行うための十字ボタン(左,右,上,下ボタン)などの各種ボタンやスイッチ等を備えて構成され、受け付けた指示をシスコン5へ通知する。
外部I/F16は、PC(パーソナルコンピュータ)等の外部装置との間で例えばUSBケーブル等を介してデータの送受を可能にするものであり、この外部I/F16を介して、外部装置に記録されている画像ファイルを着脱メモリ9へ移動又はコピーすることができるようになっている。
次に、上述したデジタルカメラの動作を説明する。
このデジタルカメラでは、内蔵LCD12に月単位又は年単位のカレンダーを表示する際に、着脱メモリ9に記録されている制御ファイルに基づいて、その月単位カレンダー上の日単位の領域にその日に撮影された代表となる一つの画像を表示する月単位カレンダー再生や、その年単位カレンダー上の月単位の領域にその月に撮影された代表となる一つの画像を表示する年単位カレンダー再生などのカレンダー再生を、高速且つスムーズに行うことが可能になっている。
以下、このカレンダー再生動作について詳細に説明する。
まず、この動作説明の前に、このカレンダー再生動作で使用される上記制御ファイルについて、図2乃び図3を用いて説明する。
図2は、上記制御ファイルが記録された着脱メモリ9のファイル構成例を示す図である。
同図に示したように、着脱メモリ9には、ルートフォルダ下に「DCIM」フォルダ、及び「CALENDAR」フォルダが設けられ、「DCIM」フォルダ以下の階層には画像ファイル(*.jpg)が記録され、「CALENDAR」フォルダ下の階層には制御ファイル(year_month.CAL)が記録されるようになっている。
「DCIM」フォルダ以下の画像ファイルは、画像データの他に撮影日時(撮影年月日)等の情報も含んでいる。撮影日時の情報は、画像ファイルの例えばExif( Exchangeable Image File Format )タグ等に記載される。同図では、画像ファイルと共に撮影日時の情報も併せて示している(例えば「P1010001.jpg 2004/1/1 10:00」等)。
尚、本実施例では、撮影日時の情報として、この画像ファイルに含まれる撮影日時の情報を使用するものとするが、その他、着脱メモリ9のディレクトリエントリに記述されたDosTimeStampによる日時情報(年月日の情報)を撮影日時の情報として使用することも可能である。
「CALENDER」フォルダ下の制御ファイルは、当該着脱メモリ9に記録されている画像ファイルの撮影日時を含む月単位で記録されるものであり、詳しくは、画像ファイルが着脱メモリ9に記録されたときに、当該画像ファイルの撮影日時を含む月に係る制御ファイルが着脱メモリ9に記録されていない場合に限り、その制御ファイルが作成・記録されるものである。同図の例では、着脱メモリ9に記録されている画像ファイルの撮影日時が、2004年1月,2月,及び6月と2005年11月に含まれるものであるから、2004年1月,2月,及び6月と2005年11月に係る4つの制御ファイルが記録されている。
図3は、これらの制御ファイルの記述内容を示す図である。
同図に示したように、制御ファイルには、当該制御ファイルが何年の何月に係るものであるかを特定するための年月(「Year」,「Month」)と共に、その月内に撮影日が含まれる画像ファイルのリストが日単位で一つづつ記述されるようになっている。但し、撮影日が同日となる画像ファイルが複数ある場合には、その日に係る画像ファイルのリストとして、撮影日時がその日の最古となる画像ファイルのリストが記述される。或いは、この場合には、その他、撮影日時がその日の例えば最新となる画像ファイルのリストが記述されるようにすることも可能である。尚、このように日単位で一つづつ記述される画像ファイルのリストを、代表画像ファイルのリストともいう。
例えば、同図の制御ファイル「2004_01.CAL」には、当該制御ファイルに係る月として「2004」年の「1」月が記述され、撮影日が2004年1月内の日単位で記述される代表画像ファイルのリストとして、撮影日が「1」日の最古の画像ファイルのリスト「/DCIM/100OLYMP/P1010001.JPG」と、撮影日が「5」日の最古の画像ファイルのリスト「/DCIM/100OLYMP/P1050003.JPG」が記述されている。
また、制御ファイルには、当該制御ファイルに係る月よりも過去又は及び未来の月に係る制御ファイルが存在する場合には、当該制御ファイルに係る月よりも過去で且つ最新又は及び未来で且つ最古の月に係る制御ファイルのリストも記述されるようになっている。
例えば、制御ファイル「2004_01.CAL」には、当該制御ファイルに係る月よりも未来で且つ最古の月に係る制御ファイルのリストとして、2004年2月に係る制御ファイルのリスト「/CALENDAR/2004_02.CAL」が記述されている。但し、「2004_01.CAL」には、当該制御ファイルに係る月よりも過去の月に係る制御ファイルが存在しないので、当該制御ファイルに係る月よりも過去で且つ最新の月に係る制御ファイルのリストは記述されない。
また、例えば「2004_02.CAL」には、当該制御ファイルに係る月よりも過去で且つ最新の月に係る制御ファイルのリストとして、2004年1月の制御ファイルのリスト「/CALENDAR/2004_01.CAL」が記述され、当該制御ファイルに係る月よりも未来で且つ最古の月に係る制御ファイルのリストとして、2004年6月の制御ファイルのリスト「/CALENDAR/2004_06.CAL」が記述されている。
尚、当該制御ファイルに係る月よりも過去で且つ最新の月に係る制御ファイルのリストを「Prev」パラメータともいい、当該制御ファイルに係る月よりも未来で且つ最古の月に係る制御ファイルのリストを「Next」パラメータともいう。
次に、上記制御ファイルに基づいて行われるカレンダー再生動作の概要を説明する。
図4は、そのカレンダー再生動作の概要を説明する図である。
例えば、ユーザが操作部15に対し所定の操作を行って1コマ毎に画像を表示する1コマ再生モードを指示すると、表示コマが最終コマとされ、その表示コマの画像データが着脱メモリ9から読み出され、その画像データに基づく画像が内蔵LCD12に表示される。
以後、この1コマ再生モードでは、ユーザが十字ボタンを操作する毎に表示コマの切替が行われる。詳しくは、左ボタンを押下すると表示コマが1コマ前となり、右ボタンを押下すると表示コマが1コマ後となり、上ボタンを押下すると表示コマが10コマ前となり、下ボタンを押下すると表示コマが10コマ後となって、その都度、表示コマの画像データが着脱メモリ9から読み出され、その画像データに基づく画像が内蔵LCD12に表示される。但し、1コマ前又は10コマ前のコマがないときには表示コマが最終コマとされ、1コマ後又は10コマ後のコマがないときには表示コマが1とされる。
この1コマ再生モードにおいて、ユーザが上記ズームWideボタンを押下すると、例えば1月,2月などの月単位でカレンダーを表示する月単位カレンダー再生モードに切り替わり、1コマ再生モードで最後に表示されていた表示コマの画像の撮影日を含む月に係る制御ファイルに基づいて、その月の月単位カレンダー表示が行われる。
例えば、図4に示したように、1コマ再生モードで最後に表示されていた表示コマの画像17が「100OLYMP/P1010001.JPG」の場合、この画像17の撮影日は2004年1月1日であるので、着脱メモリ9から2004年1月に係る制御ファイル「2004_01.CAL」が読み出され、その制御ファイルに基づいて、2004年1月の月単位カレンダー表示が行われる。
この月単位カレンダー表示の際には、表示対象となる月に係る制御ファイルに日単位で記述されている代表画像ファイルのリスト毎に、当該代表画像ファイルのリストに基づいて当該代表画像ファイルの画像データが着脱メモリ9から読み出され、その画像データに基づく画像が、当該代表画像ファイルのリストに係る日、すなわち、その画像の撮影日の領域に表示される。
同図の例では、2004年1月に係る制御ファイル「2004_01.CAL」に日単位で記述されている代表画像ファイルのリストである、1日の「/DCIM/100OLYMP/P1010001.JPG」と5日の「/DCIM/100OLYMP/P1050003.JPG」に基づいて、「/100OLYMP/P1010001.JPG」と「/100OLYMP/P1050003.JPG」が着脱メモリ9から読み出され、「/100OLYMP/P1010001.JPG」に基づく画像18が月単位カレンダー上の1日の領域に、「/100OLYMP/P1050003.JPG」に基づく画像19が月単位カレンダー上の5日の領域に表示される。
また、1コマ再生モードから月単位カレンダー再生モードに切り替えられ、1コマ再生モードで最後に表示されていた表示コマの画像の撮影日を含む月の月単位カレンダーが表示されたときには、その1コマ再生モードで最後に表示されていた表示コマの画像の撮影日の領域にカーソル枠が表示される。
同図の例では、1コマ再生モードで最後に表示されていた表示コマの画像17の撮影日が2004年1月1日であるので、1日の領域にカーソル枠20が表示される。
尚、同図において、符号21と22で示したものは、2004年1月の月単位カレンダー上の、カーソル枠20を含めた1日の領域と5日の領域を拡大したものである。
以後、この月単位カレンダー再生モードでは、ユーザが十字ボタンを操作する毎にカーソル枠の移動が行われる。詳しくは、左ボタンを押下すると、撮影日時が、カーソル枠が表示されていた日よりも過去で且つ最新の画像ファイルの撮影日の領域へカーソル枠が移動する。また、右ボタンを押下すると、撮影日時が、カーソル枠が表示されていた日よりも未来で且つ最古の画像ファイルの撮影日の領域へカーソル枠が移動する。また、上ボタンを押下すると、撮影日時が、カーソル枠が表示されていた日の月よりも過去で且つ最新の画像ファイルの撮影日の領域にカーソル枠が移動する。また、下ボタンを押下すると、撮影日時が、カーソル枠が表示されていた日の月よりも未来で且つ最古の画像ファイルの撮影日の領域にカーソル枠が移動する。
但し、このようにして十字ボタンの操作が行われたときに該当する画像ファイルが存在しない場合には、カーソル枠の移動は行われない。尚、この場合に、左ボタン又は上ボタンが押下されていたときには、撮影日時が最新の画像ファイルの撮影日の領域にカーソル枠が移動するようにし、右ボタン又は下ボタンが押下されていたときには、撮影日時が最古の画像ファイルの撮影日の領域にカーソル枠が移動するようにすることも可能である。
このような十字ボタンの操作により行われる動作は、詳しくは後述するが、制御ファイルに記述されている代表画像ファイルのリストや制御ファイルのリストに基づいて行われる。
また、この月単位カレンダー再生モードにおいて、ユーザが上記ズームTeleボタンを押下すると、再び、1コマ再生モードに切り替わり、月単位カレンダー再生モードで最後にカーソル枠が表示されていた日の代表画像ファイルの画像が、表示コマの画像として表示される。
一方、月単位カレンダー再生モードにおいて、ユーザが上記ズームWideボタンを押下すると、例えば2004年,2005年などの年単位でカレンダーを表示する年単位カレンダー再生モードに切り替わり、月単位カレンダー再生モードで最後にカーソル枠が表示されていた日を含む年に含まれる月に係る制御ファイルに基づいて、その年の年単位カレンダー表示が行われる。
同図の例では、月単位カレンダー再生モードで最後にカーソル枠が表示されていた日が2004年1月1日であるので、2004年に含まれる月に係る制御ファイルである、「2004_01.CAL」,「2004_02.CAL」,及び「2004_06.CAL」が着脱メモリ9から読み出され、それらの制御ファイルに基づいて2004年の年単位カレンダー表示が行われる。
この年単位カレンダー表示の際には、読み出された制御ファイル毎に、当該制御ファイルに記述されている撮影日が最古の代表画像ファイルのリストに基づいてその代表画像ファイルの画像データが着脱メモリ9から読み出され、その画像データに基づく画像が、当該制御ファイルに係る月、すなわち、その画像の撮影月の領域に表示される。
同図の例では、「2004_01.CAL」に記述されている撮影日が最古の代表画像ファイルのリストである「/DCIM/100OLYMP/P1010001.JPG」に基づいて、「/100OLYMP/P1010001.JPG」が着脱メモリ9から読み出され、その「/100OLYMP/P1010001.JPG」に基づく画像23が年単位カレンダー上の1月の領域に表示される。同様にして、「2004_02.CAL」に記述されている撮影日が最古の代表画像ファイルのリストである「/DCIM/101OLYMP/P2010001.JPG」に基づいて、画像24が2月の領域に表示され、「2004_06.CAL」に記述されている撮影日が最古の代表画像ファイルのリストである「/DCIM/101OLYMP/P6220002.JPG」に基づいて、画像25が6月の領域に表示される。
尚、本実施例では、月の領域に表示される画像を、撮影日時がその月の最古の画像ファイルの画像とするが、その他、撮影日時がその月の例えば最新の画像ファイルの画像とすることも可能である。
また、月単位カレンダー再生モードから年単位カレンダー再生モードに切り替えられ、月単位カレンダー再生モードで最後にカーソル枠が表示されていた日を含む年の年単位カレンダーが表示されたときには、その月単位カレンダー再生モードで最後にカーソル枠が表示されていた日を含む月の領域にカーソル枠が表示される。
同図の例では、月単位カレンダー再生モードで最後にカーソル枠が表示されていた日が2004年1月1日であるので、1月の領域にカーソル枠20が表示される。
尚、同図において、符号26で示したものは、2004年の年単位カレンダー上の、カーソル枠20を含めた1月の領域を拡大したものである。
以後、この年単位カレンダー再生モードでは、ユーザが十字ボタンを操作する毎にカーソル枠の移動が行われる。詳しくは、左ボタンを押下すると、撮影日時が、カーソル枠が表示されていた月よりも過去で且つ最新の画像ファイルの撮影月の領域にカーソル枠が移動する。また、右ボタンを押下すると、撮影日時が、カーソル枠が表示されていた月よりも未来で且つ最古の画像ファイルの撮影月の領域にカーソル枠が移動する。また、上ボタンを押下すると、撮影日時が、カーソル枠が表示されていた月の年よりも過去で且つ最新の画像ファイルの撮影月の領域にカーソル枠が移動する。また、下ボタンを押下すると、撮影日時が、カーソル枠が表示されていた月の年よりも未来で且つ最古の画像ファイルの撮影月の領域にカーソル枠が移動する。
但し、このような十字ボタンの操作が行われたときに該当する画像ファイルが存在しない場合には、カーソル枠の移動は行われない。尚、この場合に、左ボタン又は上ボタンが押下されていたときには、撮影日時が最新の画像ファイルの撮影月の領域にカーソル枠が移動するようにし、右ボタン又は下ボタンが押下されていたときには、撮影日時が最古の画像ファイルの撮影月の領域にカーソル枠が移動するようにすることも可能である。
このような十字ボタンの操作により行われる動作も、詳しくは後述するが、制御ファイルに記述されている代表画像ファイルのリストや制御ファイルのリストに基づいて行われる。
また、この年単位カレンダー再生モードにおいて、ユーザが上記ズームTeleボタンを押下すると、再び、月単位カレンダー再生モードに切り替わり、年単位カレンダー再生モードで最後にカーソル枠が表示されていた月に係る制御ファイルに基づいてその月の月単位カレンダー表示が行われると共に、年単位カレンダー再生モードで最後にカーソル枠が表示されていた月の最古の画像の撮影日の領域にカーソル枠が表示される。
次に、上述の図4で説明したカレンダー再生動作において使用される制御ファイルの登録に係る動作と、そのカレンダー再生動作とを、図5乃至図9に示すフローチャートを参照しながら更に詳細に説明する。
まず、上記制御ファイルの登録に係る動作を、図5及び図6を用いて説明する。
図5は、撮影により画像ファイルが着脱メモリ9に記録されたときに行われる、制御ファイルの登録に係る動作を示すフローチャートである。
同図に示したように、本動作では、まず、撮影モードにおいて、ユーザにより撮影が指示されると、撮影動作を行い(ステップ(以下単に「S」という)1)、画像データを画像ファイルとして着脱メモリに記録する(S2)。
続いて、S2で記録した画像ファイルの撮影日時(datetime)の年をY,月をM,日をDとし(S3)、着脱メモリ9においてY年M月に係る制御ファイルを検索し(S4)、その制御ファイルが存在するか否かを判定する(S5)。
S5の判定がNoの場合、続いて、Y年M月に係る制御ファイル、すなわち当該制御ファイルがY年M月に係るものであること(「Year」=Y,「Month」=M)を記述した制御ファイルを作成し(S6)、当該制御ファイルに、D日に係る代表画像ファイルのリストとして、S2で記録した画像ファイルのパスを含むファイル名(filename)を記述する(S7)。続いて、着脱メモリ9においてY年M月よりも過去で且つ最新の月に係る制御ファイルを検索し(S8)、その制御ファイルが存在するか否かを判定する(S9)。
S9の判定がYesの場合、続いて、そのS9で存在すると判定された制御ファイルに係る年をY2,月をM2とし(S10)、そのY2年M2月に係る制御ファイルに、当該制御ファイルに係る月よりも未来で且つ最古の月に係る制御ファイルのリスト(「Next」パラメータ)として、Y年M月に係る制御ファイルのファイル名を追記する(S11)。続いて、Y年M月に係る制御ファイルに、当該制御ファイルに係る月よりも過去で且つ最新の月に係る制御ファイルのリスト(「Prev」パラメータ)として、Y2年M2月に係る制御ファイルのファイル名を記述する(S12)。そして、そのY年M月に係る制御ファイルを着脱メモリ9に記録し(S13)、本フローが終了する。一方、S9の判定がNoの場合には、そのままY年M月に係る制御ファイルを着脱メモリ9に記録し(S13)、本フローが終了する。
一方、上記S5の判定がYesの場合、続いて、そのY年M月に係る制御ファイルに、D日に係る代表画像ファイルのリストが記述されているか否かを判定する(S14)。
S14の判定がNoの場合には、続いて、そのY年M月に係る制御ファイルに、D日に係る代表画像ファイルのリストとして、S2で記録した画像ファイルのパスを含むファイル名(filename)を追記し(S15)、本フローが終了する。一方、S14の判定がYesの場合には、そのまま本フローが終了する。
図6は、外部装置からの画像ファイルが着脱メモリ9に記録されたときに行われる、制御ファイルの登録に係る動作を示すフローチャートである。
同図に示したように、本動作では、まず、外部I/F16を介して、USBケーブル等で接続されている例えばPC等の外部装置から着脱メモリ9へ画像ファイルが記録されると(S21)、S22以降の処理を開始する。
続く、S22以降の処理は、上述の図5に示したS3以降の処理とほぼ同様であるが、図5に示した動作では、S12の後又はS9がNoの後にS13の処理が行われ、また、S14がYesの後にそのままフローが終了していたのに対し、本動作では、S12に対応するS31の後又はS9に対応するS28がNoの後に、更にS91乃至S95の処理を行ってからS13に対応するS32の処理を行い、また、S14に対応するS33がYesの後に更にS35乃至S38の処理を行う点が異なる。
すなわち、本フローでは、S31の後又はS28がNoの後は、続いて、着脱メモリ9においてY年M月よりも未来で且つ最古の月に係る制御ファイルを検索し(S91)、その制御ファイルが存在するか否かを判定する(S92)。
S92の判定がYesの場合、続いて、そのS92で存在すると判定された制御ファイルに係る年をY3,月をM3とし(S93)、そのY3年M3月に係る制御ファイルに、当該制御ファイルに係る月よりも過去で且つ最新の月に係る制御ファイルのリスト(「Prev」パラメータ)として、Y年M月に係る制御ファイルのファイル名を追記する(S94)。続いて、Y年M月に係る制御ファイルに、当該制御ファイルに係る月よりも未来で且つ最古の月に係る制御ファイルのリスト(「Next」パラメータ)として、Y3年M3月に係る制御ファイルのファイル名を記述する(S95)。そして、そのY年M月に係る制御ファイルを着脱メモリ9に記録し(S32)、本フローが終了する。一方、S92の判定がNoの場合には、そのままY年M月に係る制御ファイルを着脱メモリ9に記録し(S32)、本フローが終了する。
このように、S31の後又はS28がNoの後にS91以降の処理を行う理由は、外部装置から着脱メモリ9へ画像ファイルが記録される場合には、外部装置からの画像ファイルの撮影日時の方が、既に着脱メモリ9に記録されていた画像ファイルの撮影日時よりも過去となる場合があるからである。
また、本フローにおいて、S33がYesの後は、続いて、Y年M月に係る制御ファイルに記述されているD日に係る代表画像ファイルのリスト(パスを含むファイル名:filename2)を取得し(S35)、着脱メモリ9において、その代表画像ファイルのリストを検索し、その代表画像ファイルの撮影日時(datetime2)を取得する(S36)。そして、S21で着脱メモリ9に記録された画像ファイルの撮影日時(datetime)が、S36で取得された代表画像ファイルの撮影日時(datetime2)よりも過去であるか否かを判定する(S37)。
S37の判定がYesの場合、続いて、Y年M月に係る制御ファイルにD日に係る代表画像ファイルのリストとして記述されている画像ファイルのパスを含むファイル名(filename2)を、S21で記録された画像ファイルのパスを含むファイル名(filename)へ変更し(S38)、本フローが終了する。一方、S37がNoの場合には、そのまま本フローが終了する。
このように、S33がYesの場合にS35以降の処理を行う理由は、外部装置から着脱メモリ9へ画像ファイルが記録される場合には、外部装置からの画像ファイルの撮影日時と、既に着脱メモリ9に記録されていた画像ファイルの撮影日時とが同日であったとしても、外部装置からの画像ファイルの撮影日時の方が、既に着脱メモリ9に記録されていた画像ファイルの撮影日時よりも過去となる場合があるからである。
尚、本実施例において、撮影日が同日となる画像ファイルが複数ある場合に、その日に係る代表画像ファイルのリストを、仮に、撮影日時がその日の最新となる画像ファイルのリストとしていた場合には、上記S37の判定がNoのときに上記S38の処理を行い、Yesのときにはそのまま終了するように上記フローを構成することも可能である。
次に、ズームWideボタンの押下により1コマ再生モードから月単位カレンダー再生モードに変更された場合、若しくは、ズームTeleボタンの押下により年単位カレンダー再生モードから月単位カレンダー再生モードに変更された場合に行われるカレンダー再生動作を、図7を用いて説明する。
図7は、その月単位カレンダー再生モードに変更された場合のカレンダー再生動作に係るフローチャートである。
同図に示したように、本動作では、1コマ再生モードにおいて撮影日時がY年M月D日の画像が表示されているときにズームWideボタンが押下されると、まず、その画像の撮影日時を含むY年M月の月単位カレンダーの罫線や日付の数値などをVRAM10に描画する(S41)。若しくは、年単位カレンダー再生モードにおいて撮影日時がY年M月D日(但し、D日はY年M月で最古の撮影日)の画像があるY年M月の領域にカーソル枠があるY年の年単位カレンダーが表示されているときにズームteleボタンが押下されると、まず、そのカーソル枠があったY年M月の領域に表示されていた画像の撮影日時を含むY年M月の月単位カレンダーの罫線や日付の数字などをVRAM10に描画する(S41)。これにより、Y年M月の月単位カレンダーが内蔵LCD12に表示される。但し、この時には、まだ月単位カレンダー上に画像は表示されていない。
続いて、着脱メモリ9において、そのY年M月に係る制御ファイルを検索し(S42)、dを1として(1→d)(S43)、そのY年M月に係る制御ファイルに、d日に係る代表画像ファイルのリストが記述されているか否かを判定する(S44)。
S44がYesの場合、そのd日に係る代表画像ファイルのリスト(パスを含むファイル名:filename)を取得し(S45)、そのd日に係る代表画像ファイルの画像データを読み出して、そのd日に係る代表画像ファイルの画像データに基づく縮小画像を、Y年M月の月単位カレンダー上のd日の領域に表示し(S46)、続いて、dをインクリメントする(d+1→d)(S47)。一方、S44がNoの場合には、そのままS47へ進み、dをインクリメントする(d+1→d)。
S47の後、続いて、dがY年M月の総日数を越えたか否かを判定し(S48)、その判定結果がNoの場合にはS44へ戻る。このようにして、dの値が1からY年M月の総日数の値まで上述の処理が繰り返されると、Y年M月の月単位カレンダー上の日領域毎に、その日に係る代表画像ファイルのリストがある場合に限り、その縮小画像が表示される。
そして、S48がYesになると、Y年M月の月単位カレンダー上のD日の領域に対応するVRAM10上の領域にカーソル枠を描画し(S49)、本フローが終了する。このカーソル枠の描画により、Y年M月の月単位カレンダー上のD日の領域にカーソル枠が表示される。
このように本フローによれば、月単位カレンダー再生モードに変更されたときに、表示対象となる月に係る制御ファイルを検索し、その制御ファイルに記述されている代表画像ファイルのリストに基づいて、その代表画像ファイルの画像データを読み出すようにしたので、このときに着脱メモリ9に記録されている全ての画像ファイルの中から代表画像ファイルを検索するといった処理が不要となり、結果として、代表画像ファイルの検索に要する時間が大幅に短縮され、日単位に代表画像を表示する月単位カレンダーの表示を高速且つスムーズに行うことができる。
続いて、この月単位カレンダー再生モードにおいて、下ボタンによるカーソル枠の移動指示が行われた場合のカレンダー再生動作を、図8を用いて説明する。
図8は、そのカレンダー再生動作に係るフローチャートである。
同図に示したように、本動作では、まず、Y年M月の月単位カレンダーが表示されているときに下ボタンが押下されると、そのY年M月に係る制御ファイルを検索し(S51)、そのY年M月に係る制御ファイルに「Next」パラメータが記述されているか否か(S52)、すなわち、Y年M月よりも未来で且つ最古の月に係る制御ファイルのリストが記述されているか否かを判定する。
S52がYesの場合、続いて、「Next」パラメータとして記述されている制御ファイルのリストを基に、その制御ファイルを着脱メモリ9から読み出し、その制御ファイルに係る年と月を取得して年をY,月をMとし(S53)、Y年M月の月単位カレンダーの罫線や日付の数字などをVRAM10に描画する(S54)。これにより、Y年M月に係る月単位カレンダーが内蔵LCD12に表示される(S54)。但し、この時には、まだ月単位カレンダー上に画像は表示されていない。
続くS55乃至S60の処理では、上述の図7に示したS43乃至48の処理と同様の処理が行われる。
このようにして、dの値が1からY年M月の総日数の値まで上述の処理が繰り返されると、Y年M月の月単位カレンダー上の日領域毎に、その日に係る代表画像ファイルのリストがある場合に限り、その縮小画像が表示される。
そして、S60がYesになると、Y年M月に係る制御ファイルに記述されている撮影日が最古の代表画像ファイルのリストに係る日の領域に対応するVRAM10上の領域にカーソル枠を描画し、(S61)、本フローが終了する。このカーソル枠の描画により、Y年M月の月単位カレンダー上で代表画像が表示されている日のうち最古の日の領域にカーソル枠が表示される。
一方、S52がNoの場合には、そのまま、本フローを終了する。尚、この場合に、着脱メモリ9に記録されている最古の月に係る制御ファイルに基づいて上述のS54乃至S61の処理を行い、その最古の月の月単位カレンダーを表示するようにすることも可能である。
このように本フローによれば、月単位カレンダー再生モードにおいて下ボタンによるカーソル枠の移動指示が行われると、その指示前に表示されていた月に係る制御ファイルに記述されている「Next」パラメータに基づいて、当該制御ファイルに係る月よりも未来で且つ最古の月に係る制御ファイルを読み出し、その制御ファイルに基づいてその指示後の月の月単位カレンダーを表示するようにしたので、カーソル枠の移動指示により表示月が変更される場合であっても、日単位に代表画像を表示する月単位カレンダーの表示を高速且つスムーズに行うことができる。
尚、本フローでは、下ボタンによるカーソル枠の移動指示が行われた場合の動作を説明したが、上ボタンによるカーソル枠の移動指示が行われた場合の動作も同様にして行われるものである。但し、この場合には、上述の「Next」パラメータの代わりに「Prev」パラメータを用いて処理が行われ、また、S61では、Y年M月に係る制御ファイルに記述されている撮影日が最新の代表画像ファイルのリストに係る日の領域に対応するVRAM10上の領域にカーソル枠が描画される。
また、左ボタンによるカーソル枠の移動指示が行われた場合には、その指示前に表示されていた月に係る制御ファイルに、カーソル枠があった日よりも撮影日が過去の代表画像ファイルのリストが記述されているか否かに応じて次のような処理が行われる。すなわち、それが記述されていた場合には、そのカーソル枠があった日よりも撮影日が過去で且つ最新の代表画像ファイルのリストに係る画像ファイルの撮影日の領域にカーソル枠を表示する。或いは、それが記述されていない場合には、更に、その指示前に表示されていた月に係る制御ファイルに「Prev」パラメータとして制御ファイルのリストが記述されている場合に限り、その制御ファイルを読み出し、その制御ファイルに記述されている撮影日が最新の代表画像ファイルのリストに係る画像ファイルの撮影日の領域にカーソル枠を表示する。但し、この場合には表示月も変更する必要があるので、「Prev」パラメータとして記述されている制御ファイルに係る月について、上述の図7で説明したS41乃至S48の処理を行った上でカーソル枠を表示する。
同様に、右ボタンによるカーソル枠の移動指示が行われた場合には、その指示前に表示されていた月に係る制御ファイルに、カーソル枠があった日よりも撮影日が未来の代表画像ファイルのリストが記述されているか否かに応じて次のような処理が行われる。すなわち、それが記述されていた場合には、そのカーソル枠があった日よりも撮影日が未来で且つ最古の代表画像ファイルのリストに係る画像ファイルの撮影日の領域にカーソル枠を表示する。或いは、それが記述されていない場合には、更に、その指示前に表示されていた月に係る制御ファイルに「Next」パラメータとして制御ファイルのリストが記述されている場合に限り、その制御ファイルを読み出し、その制御ファイルに記述されている撮影日が最古の代表画像ファイルのリストに係る画像ファイルの撮影日の領域にカーソル枠を表示する。但し、この場合には表示月も変更する必要があるので、「Next」パラメータとして記述されている制御ファイルに係る月について、上述の図7で説明したS41乃至S48の処理を行った上でカーソル枠を表示する。
次に、ズームWideボタンの押下により月単位カレンダー再生モードから年単位カレンダー再生モードに変更された場合に行われるカレンダー再生動作を、図9を用いて説明する。
図9は、その年単位カレンダー再生モードに変更された場合のカレンダー再生動作に係るフローチャートである。
同図に示したように、本動作では、月単位カレンダー再生モードにおいてY年M月D日の領域にカーソル枠があるY年M月の月単位カレンダーが表示されているときにズームWideボタンが押下されると、まず、そのカーソル枠があったY年M月D日の領域に表示されていた画像の撮影日時を含むY年の年単位カレンダーの罫線や日付の数字などをVRAM10に描画する(S71)。これにより、Y年の年単位カレンダーが内蔵LCD12に表示される。但し、この時には、まだ年単位カレンダー上に画像は表示されていない。
続いて、mを1とし(1→m)(S72)、着脱メモリ9において、Y年m月に係る制御ファイルを検索し(S73)、その制御ファイルが存在するか否かを判定する(S74)。
S74の判定がNoの場合には、mをインクリメントして(m+1→m)(S81)、S73へ戻り、次の月に係る制御ファイルの検索が行われる。
一方、S74の判定がYesの場合、そのY年m月に係る制御ファイルに記述されている撮影日が最古の代表画像ファイルのリスト(パスを含むファイル名:filename)を取得し(S75)、その撮影日が最古の代表画像ファイルの画像データを読み出して、その画像データに基づく縮小画像を、Y年の年単位カレンダー上のm月の領域に表示する(S76)。続いて、そのY年m月に係る制御ファイルに、「Next」パラメータが記述されているか否か(S77)、すなわち、Y年m月よりも未来で且つ最古の月に係る制御ファイルのリストが記述されているか否かを判定する。
S77がYesの場合、続いて、「Next」パラメータとして記述されている制御ファイルのリストを基に、その制御ファイルを読み出し、その制御ファイルに係る年と月を取得して年をy,月をmとし(S78)、Y=yであるか否かを判定する(S79)。
S79がYesの場合にはS75へ戻って、Y年m月に係る制御ファイルについて、上述のS75以降の処理が繰り返される。
一方、S79がNoの場合、又はS77がNoの場合には、S80へ進み、Y年の年単位カレンダー上のM月の領域に対応するVRAM10上の領域にカーソル枠を描画し、本フローが終了する。このカーソル枠の描画により、Y年の年単位カレンダー上のM月の領域にカーソル枠が表示される。
このように、本フローによれば、年単位カレンダー再生モードに変更されたときに、表示対象となる年に含まれる月に係る制御ファイルを検索し、その制御ファイル毎に、当該制御ファイルに記述されている撮影日が最古の代表画像ファイルのリストに基づいて、その代表画像ファイルの画像データを読み出すようにしたので、このときに着脱メモリ9に記録されている全ての画像ファイルの中から代表画像ファイルを検索するといった処理が不要となり、結果として、代表画像ファイルの検索に要する時間が大幅に短縮され、月単位に代表画像を表示する年単位カレンダーの表示を高速且つスムーズに行うことができる。
尚、この年単位カレンダー再生モードにおいて、上ボタンによるカーソル枠の移動指示が行われた場合の動作では、その指示前に表示されていた年に含まれる月に係る制御ファイルの中の最古の月に係る制御ファイルに「Prev」パラメータとして記述されている制御ファイルのリストがある場合に限り、その制御ファイルに係る月を含む年について、上述の図9で説明したS71乃至S79の処理を行い、その制御ファイルに係る月の領域にカーソル枠を表示するものである。
同様に、下ボタンによるカーソル枠の移動指示が行われた場合の動作では、その指示前に表示されていた年に含まれる月に係る制御ファイルの中の最新の月に係る制御ファイルに「Next」パラメータとして記述されている制御ファイルのリストがある場合に限り、その制御ファイルに係る月を含む年について、上述の図9で説明したS71乃至S79の処理を行い、その制御ファイルに係る月の領域にカーソル枠を表示するものである。
また、この年単位カレンダー再生モードにおいて、左ボタンによるカーソル枠の移動指示が行われた場合の動作では、その指示前にカーソル枠があった月に係る制御ファイルに「Prev」パラメータとして制御ファイルのリストが記述されている場合に限り、その制御ファイルに係る月の領域にカーソル枠を表示するものである。但し、その指示前に表示されていた年と指示後に表示される年とが異なる場合には、指示後に表示される年について、上述の図9で説明したS71乃至S79の処理を行った上で、カーソル枠の表示を行うものである。
同様に、右ボタンによるカーソル枠の移動指示が行われた場合の動作では、その指示前にカーソル枠があった月に係る制御ファイルに「Next」パラメータとして制御ファイルのリストが記述されている場合に限り、その制御ファイルに係る月の領域にカーソル枠を表示するものである。但し、その指示前に表示されていた年と指示後に表示される年とが異なる場合には、指示後に表示される年について、上述の図9で説明したS71乃至S79の処理を行った上で、カーソル枠の表示を行うものである。
以上、本実施例によれば、着脱メモリ9に記録された制御ファイルに記述されている日単位の代表画像ファイルのリストと、「Prev」パラメータ又は及び「Next」パラメータとして記述されている制御ファイルのリストとに基づいて、日単位に一つづつ代表画像を表示する月単位カレンダー表示や、月単位に一つづつ代表画像を表示する年単位カレンダー表示を、高速且つスムーズに行うことができる。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良及び変更を行っても良いのはもちろんである。
一実施例に係る画像再生装置を備えたデジタルカメラの主要構成を示す図である。 制御ファイルが記録された着脱メモリのファイル構成例を示す図である。 制御ファイルの記述内容を示す図である。 カレンダー再生動作の概要を説明する図である。 撮影により画像ファイルが記録されたときに行われる、制御ファイルの登録に係る動作を示すフローチャートである。 外部装置からの画像ファイルが記録されたときに行われる、制御ファイルの登録に係る動作を示すフローチャートである。 月単位カレンダー再生モードに変更された場合のカレンダー再生動作に係るフローチャートである。 月単位カレンダー再生モードにおいて下ボタンによるカーソル枠 の移動指示が行われた場合のカレンダー再生動作に係るフローチャートである。 年単位カレンダー再生モードに変更された場合のカレンダー再生動作に係るフローチャートである。
符号の説明
1 撮影レンズ系
2 撮像素子
3 撮像回路
4 A/D部
5 シスコン
6 画像処理部
7 I/F
8 カードスロット
9 着脱メモリ
10 VRAM
11 LCDドライバ
12 内蔵LCD
13 内蔵RAM
14 内蔵ROM
15 操作部
16 外部I/F
17、18、19 画像
20 カーソル枠
21 日の領域
22 カーソル枠を含めた日の領域
23、24、25 画像
26 カーソル枠を含めた月の領域

Claims (9)

  1. 記録媒体に第1の所定期間単位で記録されているカレンダー用制御ファイルであって前記第1の所定期間単位よりも短い第2の所定期間単位で代表画像ファイルのリストが少なくとも記述されている前記カレンダー用制御ファイルに基づいて、前記第1又は前記第2の所定期間単位で表されるカレンダー上の所定位置に代表画像を表示させるカレンダー再生を行うカレンダー再生手段、
    を有することを特徴とする画像再生装置。
  2. 前記記録媒体に画像ファイルが記録されたときに、当該画像ファイルの撮影日時を含む第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルが前記記録媒体に記録されていない場合には、前記画像ファイルの撮影日時を含む第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストとして前記画像ファイルのリストを記述したカレンダー用制御ファイルを、前記画像ファイルの撮影日時を含む第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルとして作成するカレンダー用制御ファイル作成手段と、
    前記カレンダー用制御ファイル作成手段により作成されたカレンダー用制御ファイルを前記記録媒体に記録する記録手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
  3. 前記記録媒体に画像ファイルが記録されたときに、当該画像ファイルの撮影日時を含む第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルが前記記録媒体に記録されている場合であって、且つ、当該カレンダー用制御ファイルに、前記画像ファイルの撮影日時を含む第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストが記述されていない場合には、当該カレンダー用制御ファイルに、前記画像ファイルの撮影日時を含む第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストとして前記画像ファイルのリストを追記する第1のカレンダー用制御ファイル更新手段、
    を更に有することを特徴とする請求項1又は2記載の画像再生装置。
  4. 前記記録媒体に画像ファイルが記録されたときに、当該画像ファイルの撮影日時を含む第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルが前記記録媒体に記録されている場合であって、且つ、当該カレンダー用制御ファイルに、前記画像ファイルの撮影日時を含む第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストが記述されている場合には、所定条件の下に、当該カレンダー用制御ファイルに記述されている前記画像ファイルの撮影日時を含む第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストを前記画像ファイルのリストへ変更する第2のカレンダー用制御ファイル更新手段、
    を更に有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載の画像再生装置。
  5. 前記カレンダー用制御ファイル作成手段は、カレンダー用制御ファイルを作成するときに、作成するカレンダー用制御ファイルに係る第1の所定期間よりも過去又は及び未来の第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルが前記記録媒体に記録されている場合には、前記作成するカレンダー用制御ファイルに係る第1の所定期間よりも過去で且つ最新又は及び未来で且つ最古の第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルのリストを、前記作成するカレンダー用制御ファイルに記述する、
    ことを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項記載の画像再生装置。
  6. 前記カレンダー用制御ファイル作成手段によりカレンダー用制御ファイルのリストが記述されたカレンダー用制御ファイルが作成された場合に、前記記述されたリストに係るカレンダー用制御ファイルに、前記作成されたカレンダー用制御ファイルのリストを追記する第3のカレンダー用制御ファイル更新手段、
    を更に有することを特徴とする請求項5記載の画像再生装置。
  7. 前記カレンダー再生手段は、表示対象となる第1の所定期間のカレンダーを再生する際に、前記記録媒体に記録されている前記表示対象となる第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルに記述されている第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストに基づいて当該代表画像ファイルの画像データを前記記録媒体から読み出し、当該画像データに基づく画像を、前記表示対象となる第1の所定期間のカレンダー上の前記第2の所定期間の領域に表示する、
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項記載の画像再生装置。
  8. 前記カレンダー再生手段は、表示対象となる第1の所定期間のカレンダーを再生しているときに、表示対象となる第1の所定期間を変更する場合には、変更前の第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルに記述されているカレンダー用制御ファイルのリストに基づいて当該カレンダー用制御ファイルを前記記録媒体から読み出し、当該カレンダー用制御ファイルに記述されている第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストに基づいて当該代表画像ファイルの画像データを前記記録媒体から読み出し、当該画像データに基づく画像を、前記読み出したカレンダー用制御ファイルに係る第1の所定期間のカレンダー上の前記第2の所定期間の領域に表示する、
    ことを特徴とする請求項5乃至7の何れか一項記載の画像再生装置。
  9. 前記カレンダー再生手段は、前記第1の所定期間単位よりも長い第3の所定期間単位のカレンダー再生を行う場合であって表示対象となる第3の所定期間のカレンダーを再生する際に、前記第3の所定期間に含まれる第1の所定期間に係るカレンダー用制御ファイルを前記記録媒体から読み出し、当該カレンダー用制御ファイルに記述されている1つの第2の所定期間に係る代表画像ファイルのリストに基づいて当該代表画像ファイルの画像データを読み出し、当該画像データに基づく画像を、前記表示対象となる第3の所定期間のカレンダー上の、前記読み出したカレンダー用制御ファイルに係る第1の所定期間の領域に表示する、
    ことを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項記載の画像再生装置。

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