JP2007134910A - 撮像装置、そのメモ情報付加方法、メモ情報候補リスト作成方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

撮像装置、そのメモ情報付加方法、メモ情報候補リスト作成方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】仕向け地の言語に対応するフォントデータの更新あるいは仕向け地毎の制御プログラムの管理、差替作業を容易に、かつ、柔軟に行うことができる撮像装置等を提供し、これらの対応にかかる管理コストを減少させ、作業効率を向上させる。
【解決手段】システム制御部2、撮像部3、画像処理部4等を具備したデジタルスチルカメラ1は、画像に関するメモ情報を付加する情報付加手段を有する。そして、デジタルスチルカメラ1は、該メモ情報の表示に用いるフォントデータを不揮発に保持する第1の記憶手段を有し、該第1の記憶手段は、システム制御部2内の制御プログラムとは独立して構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置、そのメモ情報付加方法、メモ情報候補リスト作成方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関し、特に、仕向け地に応じた言語のフォントデータの更新を容易にかつ柔軟に行いうる撮像装置、また、該撮像装置が行うメモ情報付加方法等に関するものである。
近年、ハードディスクやDVD等を用いたデジタル方式により撮影データを記録できるデジタルスチルカメラやビデオムービーが普及してきており、ユーザはこれらの機器を用いて手軽に被写体を撮像することができるようになってきている。また、記録媒体の大容量化等が、長時間の動画データや大量の静止画データの記録を可能ならしめている。
こうして記録された撮影データを再生するときに、各撮影データがいつ、どこで撮影されたものであるかを大量のデータから判別するために、ユーザによって編集作業が行われる。この編集作業は、例えば撮影日時、撮影場所、撮影対象者の情報といった画像に関する情報を画像データに付加し、それらの情報をもとになされる。
そして、画像に関する情報の付加作業は、通常、専用のソフトウェアを使用してコンピュータで付加したい情報を作成したうえでデジタルスチルカメラ等の撮像装置に予め格納しておき、撮影時あるいは撮影後に撮像装置を入力操作することが必要とされる。なお、付加する情報としては、文字情報のみならず音声情報も含まれ、ユーザの利便性はさらに向上している。
例えば、特許文献1では、他のアプリケーションとの互換性を保ちながら、音声情報等の多彩で量の多い情報を付加情報リストファイルから選択して付加する撮像装置が提案されている。また、特許文献2では、メモ情報の参照先の設定を可能とする付加情報記録可能撮像装置が開示されている。
特開2004−236043号公報 特開2004−336170号公報
ところで、テキストメモを付加する場合に、撮像装置の仕向け地に応じた言語でメモ情報を作成し、表示することとなるが、そのためには言語に対応するフォントデータを撮像装置内に格納しておく必要がある。なお、メニュー表示等とは異なり、メモ情報の内容は特定できないため、メモ情報用には全ての文字コード種に対応したフォントデータを保持しておく必要がある。
特許文献1及び特許文献2で開示された撮像装置は、編集操作性や作業効率の向上を目指すものではあるが、仕向け地での言語対応の観点は加味されていない。このように、従来のデジタルスチルカメラ等の撮像装置では、全ての仕向け地に応じた言語のフォントデータを装置内に持たせるために制御プログラムが増大し、ひいてはコストアップを招来していた。あるいは、仕向け地毎に制御プログラムを差し替えていたため、それらの管理や差替作業のためにコストアップの状況が発生していた。
そこで、本発明は、上記の状況を鑑みてなされたもので、仕向け地の言語に対応するフォントデータの更新あるいは仕向け地毎の制御プログラムの管理、差替作業を容易に、かつ、柔軟に行うことができる撮像装置等を提供し、これらの対応にかかる管理コストを減少させ、作業効率を向上させることを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、撮像された画像をデジタルデータ化する撮像手段と、前記撮像手段によりデジタルデータ化された画像に種々の画像処理を施す画像処理手段と、前記画像処理手段により画像処理された画像に対して、前記画像に関するメモ情報を付加する情報付加手段と、前記情報付加手段により前記メモ情報が付加された画像を記録媒体に記録する画像記録手段とを備えた撮像装置において、前記メモ情報の表示に用いるフォントデータを不揮発に保持し、制御プログラムとは独立して構成された第1の記憶手段を有することを特徴とする。
本請求項に記載の発明では、画像に関するメモ情報を表示するためのフォントデータが格納される記憶手段を、制御プログラムとは独立して設けている。従来制御プログラム内に保持されていたフォントデータを制御プログラムから独立させることで、他のプログラムやデータ等を残しつつ、フォントデータのみを必要なものに更新したり、差し替えたりすることが要求される場合であっても、それにかかる作業を容易かつ柔軟に行うことができ、作業効率の向上やコストダウンを実現できる。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、前記第1の記憶手段は、撮像装置と着脱可能に構成されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の撮像装置において、前記メモ情報の具体的内容であるテキストデータが読出し済みか否かを判定する判定手段と、前記第1の記憶手段より高速のアクセスが可能である第2の記憶手段へ前記フォントデータを複製する複製手段と、前記複製手段により前記フォントデータを複製された前記第2の記憶手段から、前記フォントデータを検索して読み出す読出手段とを有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3に記載の撮像装置において、前記判定手段により読出し済みでないと判定された場合に、前記複製手段は、一旦読み出されたフォントデータを前記第2の記憶手段に複製することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3又は4に記載の撮像装置において、前記判定手段により読出し済みと判定された場合に、前記読出手段は、前記メモ情報に対応する前記フォントデータを前記第2の記憶手段から検索して読み出すことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像装置において、前記メモ情報の候補が記録されたメモ情報候補リストで使用された前記フォントデータが、前記第1の記憶手段に保持された前記フォントデータであるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段により前記第1の記憶手段に保持されている前記フォントデータでないと判別された場合に、前記メモ情報の表示又は選択の動作を禁止する禁止手段とを有することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6に記載の撮像装置において、前記メモ情報候補リストは、前記テキストデータの文字コード種である文字コード種識別子及び前記フォントデータを含むことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7に記載の撮像装置において、前記フォントデータは、対応する文字コード種を有する前記メモ情報候補リストのデータに関連付けて、前記メモ情報候補リストとして構成されたことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、撮像された画像をデジタルデータ化する撮像工程と、前記撮像工程によりデジタルデータ化された画像に種々の画像処理を施す画像処理工程と、前記画像処理工程により画像処理された画像に対して、前記画像に関するメモ情報を付加する情報付加工程と、前記情報付加工程により前記メモ情報が付加された画像を記録媒体に記録する画像記録工程とを有する撮像装置のメモ情報付加方法において、前記メモ情報の表示の際には、制御プログラムとは独立して構成された第1の記憶手段を参照する参照工程を有することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項9に記載のメモ情報付加方法において、前記参照工程は、撮像装置と着脱可能に構成された前記第1の記憶手段を参照することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項9又は10に記載のメモ情報付加方法において、前記メモ情報の具体的内容であるテキストデータが読出し済みか否かを判定する判定工程と、前記第1の記憶手段より高速のアクセスが可能である第2の記憶手段へ前記フォントデータを複製する複製工程と、前記複製工程により前記フォントデータを複製された前記第2の記憶手段から、前記フォントデータを検索して読み出す読出工程とを有することを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項11に記載のメモ情報付加方法において、前記判定工程により読出し済みでないと判定された場合に、前記複製工程は、一旦読み出されたフォントデータを前記第2の記憶手段に複製することを特徴とする。
請求項13記載の発明は、請求項11又は12に記載のメモ情報付加方法において、前記判定工程により読出し済みと判定された場合に、前記読出工程は、前記メモ情報に対応する前記フォントデータを前記第2の記憶手段から検索して読み出すことを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項9から13のいずれか1項に記載のメモ情報付加方法において、前記メモ情報の候補が記録されたメモ情報候補リストで使用された前記フォントデータが、前記第1の記憶手段に保持された前記フォントデータであるか否かを判別する判別工程と、前記判別工程により前記第1の記憶手段に保持されている前記フォントデータでないと判別された場合に、前記メモ情報の表示又は選択の動作を禁止する禁止工程とを有することを特徴とする。
請求項15記載の発明は、請求項14に記載のメモ情報付加方法において、前記メモ情報候補リストは、前記テキストデータの文字コード種である文字コード種識別子及び前記フォントデータを含むことを特徴とする。
請求項16記載の発明は、請求項15に記載のメモ情報付加方法において、前記フォントデータは、対応する文字コード種を有する前記メモ情報候補リストのデータに関連付けて、前記メモ情報候補リストとして構成されたことを特徴とする。
請求項17記載の発明は、メモ情報候補リスト作成方法において、前記メモ情報候補リストで用いられる文字コード種を識別する識別工程と、前記識別工程で識別された文字コード種に対応したフォントデータを、前記メモ情報候補リストのデータに関連付けて前記メモ情報候補リストとして一体にして作成する作成工程を有することを特徴とする。
請求項18記載の発明は、請求項17に記載のメモ情報候補リスト作成方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項19記載の発明は、請求項18に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、仕向け地の言語に対応するフォントデータの更新あるいは仕向け地毎の制御プログラムの管理、差替作業を容易に、かつ、柔軟に行うことが可能な撮像装置等が提供され、仕向け地の言語についての対応に関連する管理コストの減少及び作業効率の向上が実現される。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態における撮像装置、そのメモ情報付加方法、メモ情報候補リスト作成方法等について説明する。
まず、本実施形態の撮像装置について述べる。図1は、本実施形態の撮像装置であるデジタルスチルカメラの構成を示したブロック図である。デジタルスチルカメラ1は、システム制御部2、撮像部3、画像処理部4、表示制御部5、LCD6、記録メディアインタフェース部7、記録メディア8、ハードキーインタフェース部9及び通信インタフェース部10を備えている。また、デジタルスチルカメラ1は、接続機器であるPC11と通信インタフェース部10を介して接続されている。
システム制御部2は、デジタルスチルカメラ1の全体の制御を行う役割を担っており、CPU、フラッシュメモリ、SDRAM、タイマ等を具備している。
撮像部3は、対象物を撮像するための、レンズ及びレンズ駆動モータといった光学系部品、CCD、CCD駆動回路、A/D変換器等を備えている。
画像処理部4は、撮像部3で得られた画像信号に種々の画像処理を施すとともに、撮像部3のCCD駆動タイミング、レンズ駆動モータを制御してズーミング、フォーカシング、露出調整等を行う。また、画像処理用DSP(デジタルシングルプロセッサ)、RAM等を具備し、画像処理用DSPにより画像の圧縮伸長等を行う。
表示制御部5は、画像処理部4で処理された画像信号をLCDへ表示するための信号処理を行う。また、D/A変換器、オンスクリーンディスプレイコントローラ等を有し、ユーザインタフェースのための種々のグラフィック画像を生成してLCD6に表示させる処理を行う。
LCD6は、撮像されデジタルデータ化された画像、及び表示制御部5で生成されたユーザインタフェース用のグラフィック画像を表示する。
記録メディアインタフェース部7は、メモリカードコントローラ等からなり、記録メディア8に対するインタフェースとしての役割を有する。
記録メディア8は、圧縮された画像信号や画像に関する情報を記憶する記録媒体である。例えば、スマートメディア(登録商標)、コンパクトフラッシュ(登録商標)等のフラッシュメモリから構成される。また、記録メディア8はデジタルスチルカメラ1から着脱可能に取り付けられる構造となっている。
ハードキーインタフェース部9は、不図示の操作キー、操作ボタン、操作ダイヤル等のユーザインタフェースの状態検出を行う。また、システム制御部2のメインCPUへの主電源制御を行うために設けられたサブCPU等から構成されている。
通信インタフェース部10は、各種通信モジュールを接続してデータ通信を行うために設けられた通信カードコントローラ等から構成されている。
PC11は、デジタルスチルカメラ1とUSBで接続され、デジタルスチルカメラ1からの画像を転送して再生したり、デジタルスチルカメラ1へ各種設定を行ったりする。また、後述するように、メモ情報候補リストを作成し、そのデータをデジタルスチルカメラ1へ転送する。
次に、本実施形態の撮像装置の撮影動作について説明する。図2は、本実施形態の撮像装置の撮影動作を示したフローチャートである。
まず、ユーザは撮影に先立ち、図示されていない種々の入力キー、ダイヤル等を操作し、撮影モード(高画質モード、低画質モード等)を決定する(ステップS201)。また、ユーザは撮影に先立って、ヘッダ情報の設定をすることができる。ヘッダ情報とは、撮影された画像のヘッダ部に記録されるコメント情報である。ユーザの操作内容は、ハードキーインタフェース部9を通じてシステム制御部2で認識され、システム制御部2は、操作に応じて表示制御部5へガイダンスグラフィックを生成し、ユーザに次の操作を促す。
システム制御部2は、撮影モードが決定されると、モードに応じた処理パラメータを画像処理部4へ設定する(ステップS202)。あるいはまた、ユーザは不図示のズームレバーを操作し、画角(構図)を決定する。ユーザの操作内容は、ハードキーインタフェース部9を通じてシステム制御部2で認識され、システム制御部2は、操作に応じて撮像部3を制御しレンズを駆動する。
撮像部3は、画像処理部4からの制御に従い、実際の撮影に先立って、モニタリング画像を表示するための撮像動作を開始する(ステップS203)。撮像されたデータは、連続的に画像処理部4へ送られ、画像処理部4は、色空間変換、ガンマ補正、ホワイトバランス調整等の処理を施した後、該画像データを表示制御部5へ送出する(ステップS204)。また、この時同時に画像処理部4では、フォーカス、露出の検出を行い、撮像部3を制御して調整を行う。
表示制御部5では、画像データを信号処理してLCD6へ表示し、ユーザへ撮像状態を提示する(ステップS205)。不図示のレリーズボタンが押下されると(ステップS206)、その操作はモード設定と同様にしてハードキーインタフェース部9を通じてシステム制御部2で認識される。
撮像部3は、画像処理部4からの制御に従い、所定の画像を取り込んで画像処理部4へ送り、画像処理部4は、撮影モードに応じた画像処理、圧縮処理を行う(ステップS207)。
システム制御部2は、圧縮された画像データを読み出し、さらにヘッダ情報を付加した後、記録メディアインタフェース部7を通じて記録メディアへの8書込みを行う(ステップS208)。以上で一連の撮影動作を完了する。
続いて、本実施形態の撮像装置が画像にメモ情報を付加する場合の動作について説明する。図3は、本実施形態の撮像装置のメモ情報付加動作を示したフローチャートである。
まず、メモ情報候補リストファイルがあるか否かが判断され(ステップS301)、候補リストファイルがない場合には(ステップS301/NO)、「情報ファイルなし」等の警告表示をして動作終了となる。これは、画像にメモ情報を付加する際には、ユーザは予めPCの専用ソフトウェアでメモ情報候補リストを作成し、そのリストデータを撮像装置であるデジタルスチルカメラへ転送して設定しておく必要があるためで、デジタルスチルカメラ内にリストデータがあることがメモ情報付加の大前提となる。なお、メモ情報候補リストは、システム制御部2の制御によって、通信インタフェース部10及び記録メディアインタフェース部7を介して、記録メディア8の所定のディレクトリへ格納される。
一方、メモ情報候補リストファイルがある場合には(ステップS301/YES)、該リストファイルを読み込み、デジタルスチルカメラのLCD6にメモ情報画面が表示される(ステップS302)。メモ情報画面には、メモ情報候補リストの各分類項目内の先頭のメモ情報が表示される。
次に、メモ情報の各項目の内容について選択あるいは修正を行うか否かの判断がなされる(ステップS303)。選択や修正がない場合は(ステップS303/NO)表示されている先頭のメモ情報となり、選択、修正をしたい場合は(ステップS303/YES)その操作を行う(ステップS304)。選択は所望のメモ情報がメモ情報候補リスト内にあるときになされ、修正は該リスト内にないときに行われる。メモ情報の選択は、前述したモニタリング画像の表示中に所定の操作を行うことで行われ、また、修正する場合には不図示の操作キーにてユーザが入力を行う。
そして、メモ情報の更新がなされた後に(ステップS305)、該メモ情報で決定するか否かが判断される(ステップS306)。決定しない場合は(ステップS306/NO)メモ情報の各項目の選択、修正の判断へ戻り(ステップS303)、決定する場合は(ステップS306/YES)メモ情報が作成され(ステップS307)、画像ファイルにメモ情報が埋め込まれる(ステップS308)。そして、決定されたメモ情報は、前述したヘッダ情報の一部として画像データとともに記録メディア8へ書き込まれる(ステップS309)。この際、メモ情報や画像データは、一度SDRAMに展開され、ファイルイメージを作成した後で記録メディア8に記録される。
なお、メモ情報候補リストには該リスト内のテキストデータの文字コード種の識別子を含んでいる。文字コード識別子の例を表1に示す。
Figure 2007134910
テキストデータの表示に際しては、システム制御部2がメモ情報候補リストを読み出し、テキストデータに対応するフォントデータを表示制御部5へ展開する。従来、フォントデータは、システム制御部2内のフラッシュメモリに制御プログラムと一体に格納されている。
次に、本実施形態の撮像装置のシステム制御部2内の構成について説明する。フォントデータをシステム制御部2内に保持する場合についてである。図4は、本実施形態の撮像装置におけるシステム制御部2内のフラッシュメモリの構成を示した図である。
フラッシュメモリ400は、CPUを作動させるための制御プログラム401、デジタルスチルカメラの製造時の各種調整値402及びフォントデータ403から構成される。
フォントデータ403は、フォントデータ403内のインデックスデータ領域410、フォントデータ403内の1つの文字コード種に対応した第1のフォントデータ411及びフォントデータ403内の別の1つの文字コード種に対応した第2のフォントデータ411等から構成され、第1、第2のフォントデータの他にも、他の1つの文字コード種に対応した第3、第4のフォントデータといくつかのデータが格納されている。
このように、フォントデータを制御プログラムとは別の独立した領域に格納するように構成することで、フォントデータの更新や差替え等が、制御プログラムとは別個に行うことができる。
また、フォントデータ403の先頭には、第1のフォントデータ411、第2のフォントデータ412等を参照するためのインデックスデータ領域410が設けられている。インデックスデータは、各フォントデータの文字コード種と、各フォントデータの格納されている先頭アドレスからなり、CPUは、まずインデックスデータを参照し、そして必要なフォントデータの先頭アドレスを得ることができる。
続いて、本実施形態の撮像装置がメモ情報候補リストを表示する際の動作について説明する。図5は、本実施形態の撮像装置のメモ情報候補リストの表示動作を示したフローチャートである。
まず、メモ選択の操作があったか否かが判断され(ステップS501)、モニタリング中にメモ選択の操作が行われると(ステップS501/YES)、システム制御部2は、メモ情報候補リストを読み出し、該リストで使われている文字コード種を識別する(ステップS502)。メモ選択操作が行われていない場合(ステップS501/NO)は最初のステップに戻る。
次に、システム制御部2は、インデックスデータ410を参照し、文字コード種に対応するフォントデータの有無を確認し(ステップS503)、フォントデータが格納されていなければ(ステップS503/NO)、エラー表示を行ってメモ選択の動作を終了する(ステップS505)。他方、フォントデータが格納されていれば(ステップS503/YES)、続けてメモ情報候補リストからテキストデータを読み出し(ステップS504)、該テキストデータが読出し済みか否かを判定する(ステップS506)。
当該テキストデータが読出し済みでないと判定された場合(ステップS506/NO)、システム制御部2は、インデックスデータ410を参照し、文字コード種に対応するフォントデータの先頭アドレスを読み出し、さらに該テキストデータの文字コードから、文字コード種に応じたアルゴリズムにより該テキストデータに対応するフォントデータの参照アドレスを演算する(ステップS507)。そして、システム制御部2は、演算した参照アドレスから該テキストデータに対応するフォントデータを読み出し、フォントキャッシュテーブルへ書き込む(ステップS508)。続いて、表示制御部5へ展開される(ステップS509)。
フォントキャッシュテーブルは、テキストデータの文字コードと、対応するフォントデータからなるテーブルデータで、システム制御部2内のSDRAM上に構成される。また、ステップS507〜ステップS508においてフラッシュメモリから一旦読み出したフォントデータを、再度参照する際に高速に読み出すためのものである。
ステップS506の処理では、該テーブルデータを検索し、テキストデータに対応するフォントデータを読出し済みであるか否かの判別を行う。テキストデータが読出し済みであると判定された場合は(ステップS506/YES)、対応するフォントデータが既にフォントキャッシュテーブルに書き込まれていることになり、該キャッシュテーブルが参照され、テーブル内のフォントデータがシステム制御部2により表示制御部5へ展開される(ステップS509)。
そして、メモ情報候補リストの表示が完了したか否か判断され、上述した処理が表示完成まで繰り返される(ステップS510)。なお、以降のメモ情報の選択(ステップS511)やメモ情報の設定(ステップS512)の動作は先に述べたものと同様であり、撮影モードが終了となれば動作を終える(ステップS513/YES)。
次に、本実施形態の撮像装置のメモ情報付加動作で用いられるメモ情報候補リストの構成について述べる。図6は、該メモ情報候補リストの構成を示した図である。
従来、フォントデータは制御プログラム内に保持され、メモ情報等のリストデータはPCから転送されるものであったため、両者は別個のデータとしてメモリに格納されていた。ここでは、両者がメモ情報候補リストとして一体的に構成され、同一のメモリに保持されている。
メモ情報候補リスト600は、リストデータ601、文字コード種識別子602及びフォントデータ603から構成され、フォントデータ603には、リストデータ中のテキストデータに対応したフォントデータ1種類が格納される。このように、従来は別々に保持されていたフォントデータが、後述するように、ユーザによってPC上でそれぞれのリストデータと関連付けられ、メモ情報候補リストとして一体的に作成される。
続いて、本実施形態の撮像装置で用いられるメモ情報候補リストを作成する動作について説明する。図7は、本実施形態の撮像装置におけるメモ情報候補リストの作成動作を示すフローチャートである。なお、本フローはコンピュータの専用ソフトウェアの動作である。
まず、ユーザは、PC11で従来と同様にメモ情報候補リストを作成する(ステップS701)。リスト作成が完了し、PC11に対して、USBで接続されたデジタルスチルカメラ1への転送指示、あるいはPC11へ挿入した記録メディア8への書込指示がなされると(ステップS702/YES)、文字コード種識別子602を参照してリスト作成に用いた文字コード種の識別が行われる(ステップS703)。
次に、リスト中のテキストデータに対応するフォントデータがリストデータ601に結合されてメモ情報候補リストが作成される(ステップS704)。そして、ステップS702での指示通りに、一体として作成されたメモ情報候補リストの転送あるいは書込みの処理がなされる(ステップS705)。
なお、デジタルスチルカメラにおけるメモ情報候補リストの表示動作は、フォントデータの参照先が記録メディア8になることを除き、前述した説明したものと同じである。また、付言すれば、前述したフォントキャッシュテーブルによる高速化は、本フローの場合にはより効果的である。
上記の実施形態によれば、フォントデータを撮像装置の制御プログラムとは独立させ、必要なフォントデータのみを制御プログラムとは独立に更新できるように構成されているので、仕向地や使用環境に応じたローカライズを容易に行うことができ、ひいてはこれらに関連する管理コストを削減することができる。
また、上記の実施形態によれば、フォントデータを撮像装置と着脱可能に取り付けられる記憶手段に格納するように構成されているので、使用環境に応じたローカライズを容易に行うことができ、ひいてはこれらに関連する管理コストを削減することができる。
また、上記の実施形態によれば、一旦読み出したフォントデータを、より高速にアクセス可能な記憶手段にキャッシュするように構成されているので、コストを増大させることなくメモ情報の表示性能を向上させることができる。
また、上記の実施形態によれば、フォントデータが情報候補リストと一体に構成されているので、使用環境に応じたローカライズを柔軟かつ確実に行うことができる。
また、上記の実施形態によれば、文字コード種に対応するフォントデータの有無を確認して表示、選択処理を行うように構成されているので、文字コード種の不一致に起因する誤動作を確実に防止することができる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
本発明の実施形態に係る撮像装置の構成を示したブロック図である。 本発明の実施形態に係る撮像装置の撮影動作を示したフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮像装置のメモ情報付加動作を示したフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮像装置におけるシステム制御部内の構成を示した図である。 本発明の実施形態に係る撮像装置のメモ情報候補リスト表示動作を示したフローチャートである。 本発明の実施形態に係る撮像装置で用いられるメモ情報候補リストの構成を示した図である。 本発明の実施形態に係る撮像装置で用いられるメモ情報候補リストの作成動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 デジタルスチルカメラ
2 システム制御部
3 撮像部
4 画像処理部
5 表示制御部
6 LCD
7 記録メディアインタフェース部
8 記録メディア
9 ハードキーインタフェース部
10 通信インタフェース部
11 PC
400 フラッシュメモリ
401 制御プログラム
402 調整値
403,603 フォントデータ
411 インデックスデータ
412 第1のフォントデータ
413 第2のフォントデータ
600 メモ情報候補リスト
601 リストデータ
602 文字コード種識別子

Claims (19)

  1. 撮像された画像をデジタルデータ化する撮像手段と、
    前記撮像手段によりデジタルデータ化された画像に種々の画像処理を施す画像処理手段と、
    前記画像処理手段により画像処理された画像に対して、前記画像に関するメモ情報を付加する情報付加手段と、
    前記情報付加手段により前記メモ情報が付加された画像を記録媒体に記録する画像記録手段とを備えた撮像装置において、
    前記メモ情報の表示に用いるフォントデータを不揮発に保持し、制御プログラムとは独立して構成された第1の記憶手段を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の記憶手段は、撮像装置と着脱可能に構成されたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記メモ情報の具体的内容であるテキストデータが読出し済みか否かを判定する判定手段と、
    前記第1の記憶手段より高速のアクセスが可能である第2の記憶手段へ前記フォントデータを複製する複製手段と、
    前記複製手段により前記フォントデータを複製された前記第2の記憶手段から、前記フォントデータを検索して読み出す読出手段とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記判定手段により読出し済みでないと判定された場合に、前記複製手段は、一旦読み出されたフォントデータを前記第2の記憶手段に複製することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記判定手段により読出し済みと判定された場合に、前記読出手段は、前記メモ情報に対応する前記フォントデータを前記第2の記憶手段から検索して読み出すことを特徴とする請求項3又は4に記載の撮像装置。
  6. 前記メモ情報の候補が記録されたメモ情報候補リストで使用された前記フォントデータが、前記第1の記憶手段に保持された前記フォントデータであるか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段により前記第1の記憶手段に保持されている前記フォントデータでないと判別された場合に、前記メモ情報の表示又は選択の動作を禁止する禁止手段とを有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記メモ情報候補リストは、前記テキストデータの文字コード種である文字コード種識別子及び前記フォントデータを含むことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記フォントデータは、対応する文字コード種を有する前記メモ情報候補リストのデータに関連付けて、前記メモ情報候補リストとして構成されたことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 撮像された画像をデジタルデータ化する撮像工程と、
    前記撮像工程によりデジタルデータ化された画像に種々の画像処理を施す画像処理工程と、
    前記画像処理工程により画像処理された画像に対して、前記画像に関するメモ情報を付加する情報付加工程と、
    前記情報付加工程により前記メモ情報が付加された画像を記録媒体に記録する画像記録工程とを有する撮像装置のメモ情報付加方法において、
    前記メモ情報の表示の際には、制御プログラムとは独立して構成された第1の記憶手段を参照する参照工程を有することを特徴とするメモ情報付加方法。
  10. 前記参照工程は、撮像装置と着脱可能に構成された前記第1の記憶手段を参照することを特徴とする請求項9に記載のメモ情報付加方法。
  11. 前記メモ情報の具体的内容であるテキストデータが読出し済みか否かを判定する判定工程と、
    前記第1の記憶手段より高速のアクセスが可能である第2の記憶手段へ前記フォントデータを複製する複製工程と、
    前記複製工程により前記フォントデータを複製された前記第2の記憶手段から、前記フォントデータを検索して読み出す読出工程とを有することを特徴とする請求項9又は10に記載のメモ情報付加方法。
  12. 前記判定工程により読出し済みでないと判定された場合に、前記複製工程は、一旦読み出されたフォントデータを前記第2の記憶手段に複製することを特徴とする請求項11に記載のメモ情報付加方法。
  13. 前記判定工程により読出し済みと判定された場合に、前記読出工程は、前記メモ情報に対応する前記フォントデータを前記第2の記憶手段から検索して読み出すことを特徴とする請求項11又は12に記載のメモ情報付加方法。
  14. 前記メモ情報の候補が記録されたメモ情報候補リストで使用された前記フォントデータが、前記第1の記憶手段に保持された前記フォントデータであるか否かを判別する判別工程と、
    前記判別工程により前記第1の記憶手段に保持されている前記フォントデータでないと判別された場合に、前記メモ情報の表示又は選択の動作を禁止する禁止工程とを有することを特徴とする請求項9から13のいずれか1項に記載のメモ情報付加方法。
  15. 前記メモ情報候補リストは、前記テキストデータの文字コード種である文字コード種識別子及び前記フォントデータを含むことを特徴とする請求項14に記載のメモ情報付加方法。
  16. 前記フォントデータは、対応する文字コード種を有する前記メモ情報候補リストのデータに関連付けて、前記メモ情報候補リストとして構成されたことを特徴とする請求項15に記載のメモ情報付加方法。
  17. 前記メモ情報候補リストで用いられる文字コード種を識別する識別工程と、
    前記識別工程で識別された文字コード種に対応したフォントデータを、前記メモ情報候補リストのデータに関連付けて前記メモ情報候補リストとして一体にして作成する作成工程を有することを特徴とするメモ情報候補リスト作成方法。
  18. 請求項17に記載のメモ情報候補リスト作成方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  19. 請求項18に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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