JP2008206137A - 撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影時においてメモ等を容易に入力、記録し、撮影画像の再生表示の時には撮影画像と関連づけて表示する。
【解決手段】タッチパネルを備えたデジタルカメラにおいて、撮影モードからメモ情報入力モードへ切り替え、撮影画像の表示された画面とは異なる専用画面を表示し、メモ情報を入力可能にする。ユーザのタッチパネルに対する入力操作に従い、文字情報、キャラクタ、絵柄等のメモ情報をLCDモニタに表示する。そして、メモ情報を含む表示画面を画像データとして記録する。
【選択図】図3

Description

本発明は、モニタを備えたデジタルカメラ、カメラ付き携帯電話など、画像とともに文字情報を表示可能な撮影機能を備えた携帯機器に関し、特に、ユーザ操作によって入力される文字、キャラクタ、絵柄などの入力情報に対する表示、記録処理に関する。
デジタルカメラでは、撮影した画像をLCDモニタ等の表示装置に再生表示可能であり、一連の撮影を終えて再生モードに設定すると、記録画像を一覧表示し、あるいは一枚ずつ記録画像をモニタへ順番に表示することができる。撮影場所や撮影対象、撮影状況などのコメントを撮影画像に付け加えて記録したい場合、撮影後にコンピュータによる編集作業によってコメント作成をすることが可能であるが、撮影場所でコメントを記録したい場合、携帯電話などの携帯端末で作成した文字情報をデジタルカメラへ送信し、画像データに付加することが可能であり、コメントがスーパーインポーズされた撮影画像が表示される(例えば、特許文献1参照)。
また、タッチパネル操作によって文字、絵柄といった入力情報を表示、記録可能なデジタルカメラでは、撮影予定である被写体の取り忘れを防止するため、カメラをメモ情報入力モードに設定し、撮影予定の被写体などをメモ情報として記録することができる(特許文献2参照)。この場合、撮影モード中に、あらかじめ記録されたメモ情報が画面に表示され、ユーザは、メモ情報を確認しながら撮影を行う。
特開2003−153058号公報 特開平10−304290号公報
旅行などの場合、シャッターチャンスの機会に遭遇すれば、撮影者はすぐに撮影を開始しようとする。そのため、撮るべき被写体を決定してから時間をかけずに撮影状況などのコメントをその場でメモ書きし、記録する必要がある。一方、撮影場所を離れた後に撮影画像を再生表示してレビューする場合、メモ等の情報を撮影画像と関連させて再生表示することが要求される。
本発明の撮影装置は、ユーザが撮影場所、撮影状況などの内容をすばやく撮影開始前あるいは撮影開始後に入力、記録可能であるとともに、後に撮影画像と関連づけて再生表示することが可能なユーザインターフェイス機能を備えた撮影装置である。
本発明の撮影装置は、デジタルカメラ、カメラ付き携帯電話などの撮影機能を備えた携帯機器を含み、撮影モードにおいて撮影動作を実行する撮影動作手段と、撮影画像を画像データとして記録する記録手段と、記録した撮影画像を画面に再生表示可能な表示手段とを備える。例えば、LCDモニタなどがカメラ等に設けられている場合、LCDの画面に撮影画像が再生表示される。
また、表示手段は、ユーザによる入力情報を独自に画面表示可能であり、撮影画像の再生表示画面とは異なる表示画面で入力情報が表示される。ここで、入力情報とは、ユーザによって入力される、文字、キャラクタ、絵などの情報を示し、例えば、撮影画像に関連した内容(撮影状況、撮影場所、被写体など)をもつ情報が書き込み可能である。入力情報は、入力された情報の内容が認識され易いように独自の表示画面上で表示され、例えば、ユーザによる入力情報が表示される間、入力情報以外の余白が無地となるように白色の表示画面を形成すればよい。
本発明では、記録手段が、入力情報の表示画面を画像データとして記録する。すなわち、入力情報である文字情報を画像データと異なる記録処理し、あるいは異なるフォーマットで記録するのではなく、表示画面の表示内容そのものを画像データとして記録する。例えば、記録手段が、撮影画像および入力情報の表示画面を圧縮して記録すればよい。
そして、表示手段は、再生モード時において、記録された入力情報の表示画面を撮影画像の再生表示と同じように、再生表示することができる。一連の撮影を終えて再生モードによって再生表示すると、撮影画像とともに入力情報の表示画面も撮影画像と同様の扱いで再生表示される。したがって、表示手段が、記録した順番に撮影画像を再生表示可能である場合、入力情報の表示画面は、記録順に従い、撮影画像と撮影画像の間に表示され、ユーザはコメント、メモ書き等を確認しながら撮影画像をレビューする。
入力方法としては、カメラ等のクロスキーボタンなどの操作によって所定の文字情報、マーク等を入力し、あるいは携帯端末などから文字情報を送信させるように構成してもよい。入力情報を入力するための入力手段を設け、表示手段が、入力手段に対するユーザ操作に従って入力情報を表示すればよい。ユーザが文字情報、絵などを自由に入力できることを考慮すれば、例えば、カメラ等の画面上にタッチパネルを設けるのが望ましい。
撮影モードから容易にユーザが情報を入力できるようにするため、撮影モードと、入力情報を入力するための入力モードとを切り替え可能なモード切替手段を設け、表示手段が、入力モードに切り替えられると入力情報を表示するのがよい。
ユーザがメモ等を入力している間は撮影を行わないため、撮影動作手段が、入力モードに切り替えられると、撮影画像を再生表示する再生モード時の動作を実行するのがよい。例えば、コンパクトカメラの場合、レンズが繰り出されているのを収納するのがよい。
メモ情報などの入力情報だけをユーザが確認できるようにするため、表示手段は、再生モード時において、入力情報の表示画面のみを一覧表示、もしくはスライド表示可能であるのが望ましい。
撮影画像を再生表示したとき、その画像に関連するメモなどをユーザが追加できるのが望ましい。そのため、再生モードと、入力情報を入力するための入力モードとを切り替え可能なモード切替手段を設けるのがよい。そして、ユーザが入力情報を画面上で作成すると、記録手段が、入力情報の表示画面を、モード切り替え前に再生表示されていた撮影画像と関連づけて記録する。
関連付けは、撮影記録画像データまたはメモ情報画像データのヘッダ情報として、互いのファイル名を記録することによって行える。この関連付けによって、入力情報を検索インデェックスとして表示し、タッチパネル操作によって一連の撮影画像から特定の撮影画像を再生表示することが可能になる。表示手段は、撮影画像とそれに関連する入力情報の表示画面を交互に再生表示すればよい。例えば、表示手段は、撮影画像とそれに関連する入力情報の表示画面を親画面、子画面として交互に切り替えながら再生表示する。
入力情報のサーチを容易にするため、記録手段は、入力情報の表示画面を記録するとき、新規フォルダを作成して入力情報の表示画面をフォルダ内に入れるのがよい。また、後で追加したメモなどの入力情報を、関連する撮影画像の前後に表示できるようにするため、入力情報の表示画面の記録順を変更可能な変更手段を設けるのが望ましい。例えば、入力情報の記録日時を変更することによって、記録順を変更させる。
撮影画像だけをプリントアウト可能にするため、入力情報の表示画面を除いた撮影画像の画像データを外部へ送信可能な送信処理手段を設けるのが望ましい。
本発明によれば、撮影時においてメモ等を容易に入力、記録し、撮影画像の再生表示の時には撮影画像と関連づけて表示することができる。
以下では、図面を参照して、本発明の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。
図1は、第1の実施形態であるデジタルカメラのブロック図である。
デジタルカメラ10は、メモリカード36が着脱自在に装着可能なコンパクト型のデジタルスチルカメラであり、CPU、RAM、ROMを含むシステムコントロール回路30を備える。システムコントロール回路30は、レリーズボタン、ズームレバー、実行ボタン(いずれも図示せず)などの操作部に対するユーザ操作を検出し、レリーズ全押しスイッチ38、レリーズ半押しスイッチ40、ズームスイッチ39、実行ボタンスイッチ43などからの操作信号を検出する。
また、カメラ10には、撮影モード、再生モードを切り替えるためのモード切替ボタン(図示せず)が設けられており、システムコントロール回路30は、モード切替スイッチ37からの操作信号を検出する。メイン電源ボタン(図示せず)がONに切り替わると、撮影可能となり、システムコントロール回路30がカメラ10の動作を制御する。動作制御のプログラムは、あらかじめROMに格納されている。タイミングジェネレータ32は、各回路の信号処理タイミングを調整するクロックパルス信号を出力する。
撮影モードが設定されている間、動画像表示処理が実行される。ズームレンズ、フォーカシングレンズを含む撮影光学系12を通った光は、レンズシャッタ14を介してCCD16に到達し、その結果、被写体像がCCD16に形成され、光電変換によって被写体像に応じたアナログの画素信号がCCD16に発生する。生成された画素信号は、CCD16から所定時間間隔で順次読み出され、AFE(Analog Front End)回路18へ送られる。
AFE回路18は、アンプ42、A/D変換器44、CCD駆動回路46を備え、CCD駆動回路46は、CCD16から画素信号を読み出すためのクロックパルス信号を出力する。CCD16から読み出された画素信号は、アンプ回路42において増幅され、A/D変換器44においてデジタル画像信号に変換される。
デジタル画像信号が信号処理回路20へ入力されると、ホワイトバランス調整処理、ガンマ補正処理など様々な処理がデジタル画像信号に対して施される。処理された画像信号は一時的にフレームメモリ(図示せず)に格納され、LCDドライバ22へ送られる。LCDドライバ22は、信号処理回路20によって制御され、送られてきた画像信号に基づいて駆動信号を出力し、LCDモニタ24を駆動する。その結果、被写体像が動画像としてLCDモニタ24に表示される。
撮影モード中、焦点調整のため、撮影光学系12内のフォーカシングレンズ(図示せず)がレンズ駆動部28によって駆動される。撮影モード中にズームレバーが操作されると、ズームスイッチ39からの操作信号に基づいて制御信号が露出制御回路26へ送られる。これにより、撮影光学系12のズームレンズがレンズ駆動部28によって駆動される。そして、ズームレンズの駆動に伴い、焦点調整が行われる。
レリーズボタンが半押しされると、レリーズ半押しスイッチ40がON状態になり、被写体の明るさ、被写体との距離が露出検出器(図示せず)において検出される。さらに、レリーズボタンが全押しされると、レリーズ全押しスイッチ38がON状態となり、撮影動作が実行される。すなわち、露出制御回路26からの駆動信号によってシャッタ14が所定の開度で所定期間開く。これにより静止画像用の被写体像がCCD16に形成され、1フレーム分の静止画像に応じた画素信号がCCD16から読み出される。
CCD16から読み出された1フレーム分の画素信号は、アンプ回路42、A/D変換器44、そして信号処理回路20において処理され、1フレーム分の画像データが生成されるとともに、一時的にフレームメモリへ格納される。記録制御回路34では、生成された画像データがJPEGなどの規格に従って圧縮処理される。そして、圧縮画像データが、メモリカード36に記録される。
LCDモニタ24の画面上には、抵抗感圧式のタッチパネル25が画面全体に装着されており、互いに対向するマトリックス状の電極が抵抗体を介して配置される。本実施形態では、タッチパネル25に対する所定の操作によって撮影モードからメモ情報入力モードへ切り替え可能であり、メモ情報入力モードに設定されると、入力ペン(スタイラスペン)35を使った入力操作が可能となる。
ユーザーインターフェイスコントローラ33は、タッチパネル25の押下された位置を検出する。ユーザが入力ペン35を使ってLCDモニタ24の画面上に文字、絵柄等を書くと、画面上における入力ペン35の接触位置が検出される。そして、システムコントロール回路30は、検出された接触位置に基づき、LCDモニタ24の対応する画素位置へ文字情報、絵柄等を表示させるように、信号処理回路20へ制御信号を出力する。これにより、入力情報は、信号処理回路20のフレームメモリに格納され、入力ペン35の軌跡によって表される文字情報、絵柄等の入力内容(以下では、メモ情報という)が、LCDモニタ24の入力した場所へ表示される。そして、後述するように、タッチパネル25に対する所定の操作に従い、メモ情報が画像データとしてメモリカード36に記録される。
また、タッチパネル25による操作によってモード切替、撮影条件設定、変更を行うため、ボタンを表す所定のマークが、状況に応じてLCDモニタ24に表示される。ユーザが、そのマーク内を押下すると、システムコントロール回路30は、押下されたマークに相当する処理を実行する。
モード切替ボタンに対する操作よって撮影モードから再生モードへ切り替えられると、記録した撮影画像がLCDモニタ24へ再生表示される。すなわち、所定の画像データ(例えば、最後に記録した画像データ)がメモリカード36から読み出され、圧縮画像データに対して伸張処理が施される。伸張処理によって復元された画像データは、信号処理回路20へ送信され、LCDドライバ22は、画像データに基づいてLCDモニタ24を制御する。これにより、記録された撮影画像がモニタLCD24に再生表示される。また、後述するように、記録したメモ情報も撮影画像とともにLCDモニタ24へ再生表示される。
タッチパネル25に対して所定のエリアを押下すると、システムコントロール回路30は、メモリカード36からその押下に従う画像データを読み出す。そして、画像データが復元され、LCDモニタ24に再生表示される。これにより、再生画像は、いままで表示されていた撮影画像の一つ前に記録された画像、あるいは次に記録された画像に切り替えられる。このように、ユーザは所定のエリアを押下しながら、見たい記録画像、あるいはメモ情報をLCDモニタ24へ記録順に表示させる。
再生モード時にタッチパネル25に対する所定の操作が行われると、再生表示された撮影画像の上に文字情報、キャラクタ情報、絵柄などを重ねて表示可能な描画モードが設定される。描画モードでは、ユーザが入力ペン35を使ってタッチパネル25の上に文字、あるいは絵などを画像に合わせて書き、入力内容がLCDモニタ24に撮影画像とともに表示される。また、描画モードにおいてズームレバーが操作されると、LCDモニタ24の画面中心に拡大/縮小表示が実行される。これにより、細かい文字、絵等を撮影画像に上書きすることができる。
インターフェイス(I/F)回路41は、カメラ10をプリンタ、コンピュータなど周辺機器との間でデータ相互通信を可能にし、カメラ10に設けられた所定のボタン(図示せず)が操作されると、信号ケーブルを介して画像データが外部の周辺機器へ送信される。
図2は、システムコントロール回路30によって実行されるカメラの動作処理を示したフローチャートである。図3は、メモ情報入力モードにおけるLCDモニタ24の表示画面を示した図である。図2、図3を用いて、メモ情報の表示、記録処理について説明する。メイン電源がONに切り替えられると、動作処理が実行開始される。
ステップS101では、CCD16、各信号処理回路などが初期設定される。そして、ステップS102では、撮影モード12が設定され、レンズ鏡筒の繰り出しに合わせて撮影光学系12が駆動され、LCDモニタ24に動画像がリアルタイムで表示される。本実施形態では、電源ONと同時に撮影モードが設定されるように構成されている(図3参照)。
ステップS103では、モード切替ボタンに対する操作によって再生モードへ切り替えられたか否かが判断される。再生モードへ切り替えるための操作が行われたと判断されると、ステップS115へ進み、再生モードが設定され、記録された撮影画像の再生表示処理が実行される。すなわち、所定の記録画像が圧縮データから原画像データに復元され、LCDモニタ24に表示される。
ステップS116では、再生モードから撮影モードへ切り替えるためモード切替ボタンが操作されたか否かが判断される。撮影モードへ移行するためモード切替ボタンが操作されていないと判断されると、繰り返しステップS115が実行される。一方、撮影モードへ移行するためモード切替ボタンが操作されたと判断されると、ステップS102へ戻り、撮影モードに切り替えられる。
一方、ステップS103において再生モードへ切り替えるための操作がないと判断されると、ステップS104へ進み、レリーズボタンが半押しされたか否かが判断される。レリーズボタン104が半押しされたと判断されると、ステップS117へ進み、撮影動作処理が実行される。すなわち、検出される被写体の明るさに基づいてシャッタスピード、絞り値が演算され、さらに、レリーズ全押し操作に従って撮影処理が実行される。そして、画像データがメモリカード36に記録される。
画像データは、画像ファイルとしてメモリカード36に書き込まれており、フォーマット形式は、制御情報を示すタグ、撮影記録時刻を示すデータ、オフセット値などを含むヘッダが圧縮画像データに付加されたフォーマットで保存される。
一方、ステップS104においてレリーズボタン104が半押しされていないと判断されると、ステップS105へ進み、選択画面の表示へ移行するための操作が行われたか否かが判断される。選択画面は、メモ情報入力モードへの切り替え、撮影モードの撮影方式の切り替えなどを可能にする表示画面であり、ここでは、撮影モード中にLCDモニタ24の任意の位置を押下すると、選択画面へ切り替えられる。
ステップS105において、選択画面表示へ切り替えるための操作が行われたと判断されると、ステップS106へ進み、選択画面が表示される。図3に示すように、動画像としてLCDモニタ24に表示される撮影画像の上に矩形状のマークA1〜A7が表示される。マークA1は、撮影方式を表すマークであり、ここでは、ピクチャーモードが設定されている。同様に、マークA2は、ストロボの発光方式を示し、マークA3は、連続撮影など撮影動作(ドライブ)方式を示す。また、マークA4は焦点調整方式を示し、マークA5は、ヒストグラムなどを動画像とともにスーパーインポーズ表示する場合の表示形式を示す。そして、マークA6は、メモ入力情報モードへ切り替えるための設定ボタンを表し、マークA6のエリア内が押下されると、メモ入力情報モードへ切り替えられる。
ステップS107では、メモ入力情報モードへ切り替えるためにマークA6のエリア内が押下されたか否かが判断される。マークA6のエリア内が押下されていないと判断されると、ステップS106へ戻る。そして、その他のマークのエリア内が押下されると、そのマークに応じた選択、設定処理が実行される。ただし、図2では省略して図示していない。
一方、ステップS107において、マークA6内のエリア内が押下されたと判断されると、ステップS108へ進み、メモ書き込み専用の画面が表示される(図3参照)。メモ書き専用画面は、撮影画像がLCDモニタ24に表示されておらず、画面全体が白色で表示される専用の表示画面である。入力ペン35によって書き込まれる文字、絵柄は黒で表示され、通常の無地ノートへの書き込みと同様の書き込みが実現されている。また、このメモ書き専用画面表示中の間、再生モードと同様に、撮影モードにおいて繰り出されたレンズ鏡筒はカメラ10内に収納され、CCD16の作動停止といった撮影動作を停止する処理が実行される。
ステップS109では、入力ペン35による入力操作があるか否かが判断される。ユーザは、撮影場所、撮影状況、撮影する被写体など撮影画像に関連する内容についてメモ書きする。入力操作があると判断されると、ステップS110へ進み、入力操作に合わせて文字、キャラクタ、絵などが専用画面に表示される(図3参照)。一方、入力操作がないと判断されると、ステップS111へスキップする。
ステップS111では、入力操作によって表示されたメモ書きを記録するための操作が行われたか否かが判断される。メモ書き専用画面には、「決定」という文字が枠内に表示されるマークB1と、「取消」という文字が枠内に表示されるマークB2が画面下方に表示されている。マークB1は、メモ書きを記録するための操作ボタンに相当し、マークB2は、メモ書きを中止するための操作ボタンに相当する。
ステップS111においてメモ書きを記録するための操作が行われたと判断されると、ステップS112へ進む。ステップS112では、ユーザによって入力されたメモ情報が画像データとして記録される。すなわち、LCDモニタ24に表示されているメモ情報を含む画面全体の表示内容そのもの(以下では、表示画面という)を画像として取り扱い、信号処理回路20のフレームメモリに格納されている表示画面に応じたデータに対し、撮影画像と同様の圧縮処理が施される。ただし、メモ情報の圧縮画像データ容量は、メモ内容を最低限識別できる程度の解像度でよいことから、撮影時の画像データサイズに依らず、あらかじめ固定または一定にされている。そして、圧縮データとともにヘッダ部を含む画像ファイルが生成され、メモリカード36に保存される。メモ情報が画像データとして記録されると、ステップS102へ戻り、メモ情報入力モードから撮影モードへ切り替えられる(図3参照)。なお、メモ情報入力時にLCD24に表示されるマークB1、B2などは記録されない。
一方、ステップS111においてメモ書きを記録するための操作が行われていないと判断されると、ステップS113へ進み、メモ書きを取り消すための操作、すなわち、入力ペン35によってマークB2のエリア内が押下されたか否かが判断される。メモ書きを取り消すための操作が行われていないと判断されると、ステップS108へ戻る。一方、メモ書きを取り消すための操作が行われたと判断されると、ステップS114へ進み、メモ情報入力モードが中止され、ステップS102へ戻って撮影モードへ切り替えられる。そして、カメラ10の電源がOFFに切り替えられるまで、ステップS102〜S114が繰り返し実行される。
図4は、再生モード時におけるLCDモニタ24の表示画面の表示を示した図である。
画像ファイルのヘッダ部には、画像の記録日時に応じたデータが格納されており、撮影画像の画像ファイル、およびメモ情報を含む表示画面データの画像ファイルは、記録日時に関して順序立てられる。上述したように、再生モードが設定された場合、再生画像は、記録順にLCDモニタ24へ順番に表示される。したがって、メモ書きされた日時に記録されたメモ情報は、撮影画像の間に入って撮影画像と同様に再生表示される。図4では、所定の場所での撮影開始前にメモ情報を記録し、一連の撮影を終えた後に再生レビューしたときの再生画面を示している。
このように本実施形態によれば、撮影モードからメモ情報入力モードへ切り替えられると、撮影画像の表示された画面とは異なる専用画面においてメモ情報が入力可能となり、ユーザのタッチパネルに対する入力操作によって文字情報、キャラクタ、絵柄等のメモ情報がLCDモニタに表示される。そして、メモ情報が表示されている画面の表示内容そのものが画像として記録される。メモ書き専用画面で文字等を入力できるため、画面全体にはっきりと書くことができ、また、撮影モードから容易にメモ情報入力モードへ切り替えることができるため、撮影現場において自由にメモ書きを記録させておくことができる。さらに、メモ情報が画像データとして記録されるため、再生表示する場合に撮影画像と合わせて再生表示することができ、メモ情報と関連づけて撮影画像をレビューすることができる。
メモ書き専用画面は、白色以外の単色表示することによって文字情報、絵柄等の背景(余白)を構成してもよく、また、マークや縮小撮影画像を表示してもよい。メモ書きするときに背景として邪魔にならないように、画面全体の実質的大部分を専用の背景画面(余白)として構成すればよい。また、メモ情報としては、撮影画像に関連するコメントに限定しなくてもよい。
次に、図5、図6を用いて、第2の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。第2の実施形態では、メモ情報のみを一覧再生表示、あるいはスライド式に再生表示可能である。それ以外の構成については、第1の実施形態と同じである。
図5は、第2の実施形態における再生モード表示処理を示した図である。図6は、再生表示画面を示した図である。
ステップS201では、メモ情報のみ再生表示するメモ情報表示モードが選択されているか否かが判断される。ここでは、メモ情報の一覧表示を設定するマークD1と、メモ情報のスライド式再生表示を設定するマークD2がLCD24に表示されている。ユーザが入力ペン35を使ってタッチパネル操作を行うことで、いずれかのメモ情報表示モードが選択される。
メモ情報表示モードが選択されない場合、通常の再生表示処理が実行され(S202〜S204)、メモ情報画面および撮影画像が選択表示される。ここでは、再生画像を選択する選択マークC1、C2が表示され、タッチパネル操作によって再生画像が選択される。
一方、メモ情報表示モードが選択されたと判断されると、ステップS205へ進み、一覧表示モードが選択されたか否か判断される。一覧表示モードが選択された場合、ステップS207において、メモ情報がLCD24に一覧表示される。第2の実施形態では、メモ情報が画像データとして記録されるとき、メモ情報を示すヘッダ情報がデータファイル名に加えられる。ヘッダ情報に基づいてメモ情報の画像データが選び出される。ここでは、9画面のメモ情報が一覧表示され、ユーザはメモ情報から撮影状況、撮影場所などを一覧できる。
一方、スライド式再生表示が選択された場合、ステップS206では、選択されているメモ情報の表示画面が再生表示されている。再生表示するメモ情報を選択するマークE1、E2がLCD24に表示されており、タッチパネル操作によって再生表示するメモ情報が選択可能である。ユーザは、マークE1、E2に対する入力操作によって表示するメモ情報を切り替える(S208、S209)。これによって、メモ情報をスライドさせながら撮影場所などを確認することができる。
ステップS210では、再生モードから撮影モードなど他のモードへ切り替えるための操作が行われたか否かが判断される。他のモードへ切り替えられると、一連の再生表示処理は終了する。
次に、図7、8を用いて、第3の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。第3の実施形態では、メモ情報を撮影画像と関連づけて後から記録することができ、再生モードにおいて、メモ情報と関連づけられた撮影画像を交互に表示することができる。それ以外の構成については、実質的に第1、2の実施形態と同じである。
図7は、第3の実施形態における再生表示処理を示したフローチャートである。図8は、メモ情報の追加記録および再生表示を示した図である。
ステップS301では、撮影画像に関連したメモ情報を加えるため、再生モードから入力モードへ切り替える操作が行われたか否かが判断される。本実施形態では、再生モードにおいて、メモ情報を追加するためのマークF1がLCD24に表示され、タッチパネル操作によってメモ情報の入力画面に切り替わる。
入力モードへ切り替える操作が行われていないと判断されると、第1の実施形態と同様、再生表示処理が実行される(S302)。一方、入力モードへ切り替える操作が行われたと判断されると、ステップS303へ進み、メモ情報の入力画面に切り替えられる。そして、ユーザによって入力操作が行われ、文字情報等が画面に表示される(図8参照)。
ステップS304〜S307の実行は、第1の実施形態における図2のステップS111〜114の実行と実質的に同じであり、記録実行マークB1に対してタッチパネル操作が行われると、メモ情報の画面が記録される。さらに、第3の実施形態では、第1の実施形態と異なり、メモ情報としてのファイル名が作成される。すなわち、メモ情報のヘッダ情報には、撮影画像とは異なる名前がつけられる。図8では、撮影画像のヘッダが「IMGP」で表されるのに対し、メモ情報のヘッダは「MEMO」と表される。一方、撮影画像と関連づけるため、撮影画像データのファイルナンバーは同じナンバーに設定される。この別ファイル名の作成は、第2の実施形態において行ってもよい。メモ情報の表示画面が記録されると、再生表示画面に戻る(S308)。
ステップS309では、撮影画像に対応するメモ情報を表示するための操作が行われたか否かが判断される。本実施形態では、再生表示される撮影画像と、その撮影画像に関連づけて記録されたメモ情報を交互に表示可能であり、ズームレバーの操作によって画面が切り替えられる(S310)。ズームレバーのズーム側を押下することによってメモ情報が表示され、ワイド側を押下することによってメモ情報の表示画面から撮影画像に切り替えられる(図8参照)。これにより、ユーザは、撮影画像の撮影場所などをメモ情報から瞬時に確認することができる。他のモードに切り替えられると、再生表示処理が終了する(S311)。
なお、第3の実施形態のような記録処理を第2の実施形態において行うことによって、入力情報を検索インデェックスとして表示し、タッチパネル操作によって一連の撮影画像から特定の撮影画像を再生表示することが可能になる。すなわち、一覧表示、あるいはスライド式に再生表示される一連のメモ情報の中で1つのメモ情報を特定することによって、それに対応する撮影画像を表示させることができる。
次に、図9を用いて、第4の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。第4の実施形態では、再生モードにおいて、撮影画像、メモ情報が交互に親画面、子画面に表示可能である。それ以外の構成については、第3の実施形態と同じである。
図9は、第4の実施形態における再生表示画面を示した図である。再生モードにおいて、図7のステップS301〜S308に示すメモ情報の追加が行われると、撮影画像が親画面に、メモ情報が子画面に表示される。ユーザが子画面P2をタッチすると、撮影画像とメモ情報が切り替わり、メモ情報が親画面、撮影画像が子画面に表示される。さらに子画面P2に対しタッチパネル操作が行われると、再び撮影画像が親画面、メモ情報が子画面に表示される。
次に、図10、図11を用いて、第5の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。第5の実施形態では、メモ情報の表示画面を記録する場合、新規フォルダが作成される。それ以外の構成については、第3の実施形態と同じである。
図10は、第5の実施形態における再生表示処理を示したフローチャートである。図11は、フォルダ作成を示した図である。
図10のステップS401〜S405は、図7のステップS303〜S307の実行と実質的に同じである。すなわち、メモ情報の入力画面にメモ情報が入力され、メモ情報が記録される。ただし、ステップS401では、新規フォルダ作成用のマークG1が表示される(図11参照)。また、ステップS405では、新規フォルダ作成のタッチパネル操作が行われていた場合、メモ情報記録に合わせて新規フォルダが作成される(図11参照)。この新規フォルダに、メモ情報が画像データとして格納される。これにより、メモ情報のサーチが容易になる。
ステップS406〜S409は、図7のステップS308〜S311と実質的に同じである。すなわち、撮影画像と、それに関連するメモ情報が交互に表示される。なお、第5の実施形態における新規フォルダ作成を、第2、第3の実施形態に対して行ってもよい。
次に、図12を用いて、第6の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。第6の実施形態では、再生モードにおいて、メモ情報の記録順を入れ替えることが可能である。それ以外の構成については、第1の実施形態と同じである。
図12は、第6の実施形態におけるメモ情報のタイムスタンプ変更処理を示したフローチャートである。図13は、タイムスタンプ変更を示した図である。図14は、再生画像の記録順を示した図である。
ステップS501では、再生モード時において、メモ情報がLCD24に表示される。
ここでは、タイムスタンプ、すなわち記録日時を変更するためのマークH1がLCD24に表示されている(図13参照)。ユーザは、タイムスタンプを変更するメモ情報の画面を選択する。
ステップS502では、タイムスタンプ変更のマークH1がタッチパネル操作されたか否かが判断される。タッチパネル操作されたと判断されると、ステップS503に進み、タイムスタンプ変更の画面に切り替えられる(図13参照)。変更画面には、メモ情報を記録した(作成した)日時が数字で表示される。各数字の両側には、数字の値を増加、減少させる増加マークJ1、減少マークJ2が表示される。ユーザが増加、減少マークJ1、J2をタッチパネル操作するごとに各数字の値が1つずつ増加、あるいは減少する。
ステップS504では、ユーザによるタイムスタンプ変更の操作があるか否かが判断される。タイムスタンプ変更の操作があったと判断されると、操作に合わせて所定の数字が変更表示される。図13では、日を表す数字「16」が、「15」に変更されている。ステップS506では、決定マークK1のタッチパネル操作によってタイムスタンプ変更が決定されたか否かが判断される。決定マークK1に対してタッチパネル操作されると、メモ情報のタイムスタンプが変更される(S507)。その後、メモ情報を表示する元の画面に切り替わる。他のモードが選択されると(S508)、タイムスタンプ変更処理は終了する。
図14に示すように、2つの撮影画像IG1、IG2の後にあらかじめメモ情報が記録されていたが、メモ情報のタイムスタンプ変更によってヘッダ情報が修正され、2つの撮影画像IG1、IG2の間に挿入される。これにより、撮影画像IG1に関連づけられたメモ情報を順に表示することが可能となる。この場合、表示設定を記録日時順に行なうように設定される。このように、ユーザが一連の撮影後しばらく経過してからメモ情報を記録させた場合でも、適切な場所にメモ情報を入れることができる。なお、第5の実施形態で示したフォルダ作成と組み合わせ、メモ情報が挿入された日時を起点にして撮影画像のファイルをまとめたフォルダ作成を行うようにしてもよい。
次に、図15を用いて、第7の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。第7の実施形態では、メモ情報を除いて撮影画像だけを印刷することが可能である。それ以外の構成については、第1の実施形態と実質的に同じである。
図15は、第7の実施形態における印刷処理を示したフローチャートである。ここでは、デジタルカメラにプリンタ(図示せず)が接続され、印刷時には画像データがプリンタへ転送可能である。
ステップS601では、メモ情報を除いて撮影画像のみ印刷するためのタッチ操作がユーザによって行われたか否かが判断される。印刷モードにおいて、メモ情報の表示画面および撮影画像両方を印刷するか、もしくは、メモ情報を除いて撮影画像のみ印刷するか選択することが可能であり、ユーザは、LCD24に表示された2つの印刷マーク(図示せず)によって印刷方法を選択する。
ステップS601において、メモ情報を除く印刷方法が選択されると、ステップS602に進み、メモ情報を除いた撮影画像データのみがプリンタへ送信される。このとき、タグ情報によってメモ情報を撮影画像と区別する。一方、メモ情報および撮影画像両方を印刷方法が選択されると、ステップS603へ進み、両方の画像データがプリンタへ送信される。なお、プリンタ以外の外部装置(レコーダ、PCなど)へ送信するようにしてもよい。
撮影画像、メモ情報の表示画面は圧縮処理しなくてもよく、ともに画像データとして扱う構成であればよい。また、カメラ背面にクロスキーボタンを設けるなど、タッチパネル以外の入力装置によって文字等を入力させてもよい。さらに、カメラ付き携帯電話など、デジタルカメラ以外の撮影機能付き携帯機器に適用してもよい。
第1の実施形態であるデジタルカメラのブロック図である。 システムコントロール回路によって実行されるカメラの動作処理を示したフローチャートである。 メモ情報入力モードにおけるLCDモニタの表示画面を示した図である。 再生モード時におけるLCDモニタの表示画面の表示を示した図である。 第2の実施形態における再生モード表示処理を示した図である。 再生表示画面を示した図である。 第3の実施形態における再生表示処理を示したフローチャートである。 メモ情報の付加および再生表示を示した図である。 第4の実施形態における再生表示画面を示した図である。 第5の実施形態における再生表示処理を示したフローチャートである。 フォルダ作成を示した図である。 第6の実施形態におけるメモ情報のタイムスタンプ変更処理を示したフローチャートである。 タイムスタンプ変更を示した図である。 再生画像の記録順を示した図である。 第7の実施形態における印刷処理を示したフローチャートである。
符号の説明
10 デジタルカメラ
12 撮影光学系
16 CCD
20 信号処理回路
22 LCDドライバ
24 LCDモニタ
25 タッチパネル
30 システムコントロール回路
33 ユーザーインターフェイスコントローラ
34 記録制御回路
35 入力ペン
36 メモリカード

Claims (13)

  1. 撮影モードにおいて撮影動作を実行可能な撮影動作手段と、
    撮影画像を画像データとして記録する記録手段と、
    再生モード時に、記録した撮影画像を画面に再生表示可能であり、ユーザによる入力情報を撮影画像再生表示画面と異なる独自の表示画面で表示可能な表示手段とを備え、
    前記記録手段が、入力情報の表示画面を画像データとして記録可能であり、
    前記表示手段が、再生モード時において、記録された入力情報の表示画面を画像として再生表示可能である特徴とする撮影装置。
  2. 前記表示手段が、記録した順番に撮影画像および入力情報を再生表示可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記記録手段が、撮影画像および入力情報の表示画面を圧縮して記録することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  4. 入力情報を入力するための入力手段をさらに有し、
    前記表示手段が、前記入力手段に対するユーザ操作に従って入力情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  5. 前記入力手段が、前記画面上に配置されるタッチパネルを有することを特徴とし、
    前記表示手段が、ユーザによって前記タッチパネルに入力される入力情報を表示することを特徴とする請求項4に記載の撮影装置。
  6. 撮影モードと、入力情報を入力するための入力モードとを切り替え可能なモード切替手段をさらに有し、
    前記表示手段が、入力モードに切り替えられると入力情報を表示可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  7. 前記撮影動作手段が、入力モードに切り替えられると、撮影画像を再生表示する再生モード時の動作を実行することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  8. 前記表示手段が、再生モード時において、入力情報の表示画面のみを一覧表示、もしくはスライド式に表示可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  9. 再生モードと、入力情報を入力するための入力モードとを切り替え可能なモード切替手段をさらに有し、
    前記記録手段が、入力情報の表示画面をモード切り替え前に再生表示されていた撮影画像と関連づけて記録し、
    前記表示手段が、撮影画像とそれに関連する入力情報の表示画面を交互に再生表示可能であることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  10. 前記表示手段が、撮影画像とそれに関連する入力情報の表示画面を親画面、子画面として交互に切り替えながら再生表示可能であることを特徴とする請求項9に記載の撮影装置。
  11. 前記記録手段が、入力情報の表示画面を記録するとき、新規フォルダを作成して入力情報の表示画面をフォルダ内に入れることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  12. 前記入力情報の表示画面の記録順を変更可能な変更手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  13. 入力情報の表示画面を除いた撮影画像の画像データを外部へ送信可能な送信処理手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
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