JP2006243615A - 振れ状態報知方法及びその装置並びに振れ状態報知装置を搭載したカメラ - Google Patents

振れ状態報知方法及びその装置並びに振れ状態報知装置を搭載したカメラ Download PDF

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真樹 小濱
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Abstract

【課題】 ブレの少ない画像を撮像可能にする振れ状態報知を行う。
【解決手段】 カメラ1の振れ状態を監視し、該振れ状態が検出されたとき該振れ状態の程度に応じた警告を報知する振れ状態報知方法において、前記振れ状態が検出されたとき該振れ状態から振れ方向と振れ幅とを求め、該振れ方向と該振れ幅とを警告表示11a,11bする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、カメラで撮影するときに起きる手振れの程度を撮影者に報知する振れ状態報知方法等に係り、特に、手振れの抑制のためどの様にカメラを持ち直せば良いかを撮影者に感知させることができる振れ状態報知方法及びその装置並びに手振れ状態報知装置を搭載したカメラに関する。
近年のカメラには、手振れ補正機能を搭載したものが増えてきている。しかし、手振れ補正機能を動作させていても、手振れの程度が大きいと、カメラ側が幾ら手振れ補正を行ってもブレの大きい画像しか撮影することができない。
このため、下記特許文献1記載の従来のカメラでは、手振れの程度を検出し、手振れの振れ量に応じて音程を変化させた警告音声をカメラから出力し、撮影者に手振れの発生とその程度を報知している。
特開2000―235205号公報
手振れが発生しそれが報知されれば、撮影者はカメラをしっかり持ち手振れを抑制しようとする。また、手振れの程度が大きければ、それだけよりしっかりとカメラを持とうとする。しかし、従来の様に、単に手振れの程度を音声によって報知するだけでは、どの様にカメラを持ち直せば効果的に手振れを抑制できるのかが分からず、幾ら力を入れてカメラを保持しても、手振れが抑制できないときもある。
本発明の目的は、手振れ発生時にカメラを持ち直す撮影者が手振れを効果的に抑制できる警告報知を行う振れ状態報知方法及びその装置並びに振れ状態報知装置を搭載したカメラを提供することにある。
本発明の振れ状態報知方法は、カメラの振れ状態を監視し、該振れ状態が検出されたとき該振れ状態の程度に応じた警告を報知する振れ状態報知方法において、前記振れ状態が検出されたとき該振れ状態から振れ方向と振れ幅とを求め、該振れ方向を警告表示すると共に該振れ幅を警告表示することを特徴とする。
本発明の振れ状態報知方法は、前記振れ方向を垂直方向,水平方向の2成分に分割して求め、分割した2成分を分けて警告表示することを特徴とする。
本発明の振れ状態報知方法、手振れ補正機能を搭載した前記カメラの手振れ補正限界と前記振れ幅とを比較し、該振れ幅が該補正限界を超えたとき該補正限界を超える振れ幅部分に対応する前記警告表示部分の表示形態を前記補正限界以内の前記警告表示部分の表示形態と変えて表示することを特徴とする。
本発明の振れ状態報知装置は、カメラの振れ状態を監視し該振れ状態が検出されたとき該振れ状態から振れ方向と振れ幅とを求める振れ状態検出手段と、該振れ方向と該振れ幅とを警告表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明の振れ状態報知装置の前記振れ状態検出手段は、前記振れ方向を垂直方向,水平方向の2成分に分割して求め、前記表示手段は、前記2成分を分けて警告表示することを特徴とする。
本発明の振れ状態報知装置は、手振れ補正機能を搭載した前記カメラの手振れ補正限界と前記振れ幅とを比較し、前記振れ幅が前記補正限界を超えたとき、該補正限界を超える振れ幅部分に対応する前記警告表示部分の表示形態を前記補正限界以内の前記警告表示部分の表示形態と変えて表示させる補正可否判定手段を備えることを特徴とする。
本発明のカメラは、上記のいずれかに記載の振れ状態報知装置を搭載したことを特徴とする。ここでカメラとは、デジタルスチルカメラ,デジタルビデオカメラ,フィルムカメラ,携帯電話機搭載のカメラ,パソコン等の電子装置に搭載のカメラ一般をいう。
本発明によれば、手振れの方向と手振れ幅とを知ることができるので、撮影者は手振れに対して的確な対処すなわちカメラの持ち直しが可能となり、ブレの少ない画像を撮影可能となる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るデジタルスチルカメラの正面側斜視図である。尚、本実施形態では、デジタルスチルカメラを例に説明するが、本発明は、デジタルビデオカメラ、フィルムカメラ、携帯電話機やPDA,可搬型パソコン等の電子機器に搭載されたカメラ等のカメラ一般に適用可能である。
デジタルカメラ1には、正面から見て右肩隅にフラッシュ用ランプ2がカメラ本体内に収納可能に搭載されており、また、中央部分には、撮影レンズを収納したレンズ鏡胴3が設けられている。このレンズ鏡胴3は、カメラ1の電源オフ時にはカメラ本体内に沈胴し、レンズバリア(図示せず)によって撮影レンズの前面が保護されるが、電源オン時には前方に繰り出され、図1に示す状態となる。
カメラ本体のレンズ鏡胴3の上部には、自動焦点用のAFセンサ4と、測光センサ5と、ファインダ用の窓6とが設けられており、カメラ本体上部に設けられている2段シャッタボタン7が半押しされたとき、AFセンサ4が被写体までの距離を測定し、測光センサ5が被写体の明るさを測定し、2段シャッタボタン7が全押しされたとき、撮影が行われる。
図2は、図1に示すデジタルカメラ1の背面側斜視図である。カメラ背面上部には、表側のファインダ窓6につながるファインダ窓10が設けられ、背面中央には、撮影条件設定メニューや撮像画像等の可変情報を表示する液晶表示部11が設けられ、更に、メインスイッチ12と、ズームスイッチ13と、フラッシュスイッチ14と、手振れ補正スイッチ15等の各種操作ボタンが設けられている。
メインスイッチ12は、このカメラの電源オンオフを行うスイッチであり、ズームスイッチ13は、ワイド側(W)が押されることで撮影レンズをワイド側にズームし、テレ側(T)が押されることで撮影レンズをテレ側にズームさせる。フラッシュスイッチ14はフラッシュ用ランプ2を強制発光させて撮影するときに撮影者によってオンされ、手振れ補正スイッチ15は、カメラ1に搭載されている手振れ補正機能を撮影者が動作させたいときオンする。
図3は、図1,図2に示すデジタルカメラ1の機能ブロック図である。デジタルカメラ1を統括制御するCPU20には、上述した撮影レンズやその背部に置かれたCCDイメージセンサ,CMOSイメージセンサ等の図示しない固体撮像素子等で構成される映像入力部21と、図2に示す液晶表示部11と、映像入力部21から取り込まれた撮影画像データを信号処理して生成したJPEG形式等の撮影画像データを記憶する記憶装置22と、操作スイッチ類23と、センサ類24とが接続される。操作スイッチ類23は、図2に示した各種スイッチ12,13,14,15等を含み、また、センサ類24は、図1に示すAFセンサ4や測光センサ5等を含む。
CPU20には、更に、手振れ補正部25と、手振れ状態検出部26と、手振れ量判定部27と、手振れ補正可否判定部28とが接続される。
手振れ補正部25は、例えば特許文献1に記載されている様な手振れ補正レンズを移動させて手振れ補正を行うものであっても、他の種類の手振れ補正を行うものでもよい。また、ハードウェア的に手振れ補正するものに限らず、ソフトウェア的に手振れ補正するものでも良く、本実施形態ではその種類は問わない。
手振れ状態検出部26は、例えば特許文献1に記載されている様に角速度センサで手振れ状態を検出するものでも良く、また、他の種類のセンサで手振れ状態を検出するものでもよい。更に、ソフトウェア的に手振れ状態を検出するものでも良く、本実施形態ではその種類は問わない。ソフトウェア的に手振れ状態を検出する場合には、固体撮像素子から例えば1秒間に30フレーム取り込まれ液晶表示部11にスルー画像として表示される撮像データ中のある輝点部を検出しその輝点部の撮像データ中における移動を検出すれば良い。
手振れ量判定部27は、手振れ状態検出部26が検出した手振れの程度を判定する。手振れ補正可否判定部28は、手振れ量判定部27が判定した手振れ量に基づき、その手振れ量を手振れ補正部25が補正できるか否かを判定する。これらは、CPU20によってソフトウェア的に実現される。
図4は、CPU20が実行する手振れ状態報知処理手順を示すフローチャートである。 CPU20は、先ず、手振れ補正スイッチ15がオンされているか否かを判定する(ステップS1)。手振れ補正スイッチ15がオフの場合には、手振れ補正機能を動作させないため、この手振れ状態報知処理を終了する。
手振れ補正スイッチ15がオンの場合には、次に、ステップS2に進み、検出部26が手振れ状態を検出する。この手振れ状態を検出するとき、本実施形態では、手振れの方向を、図2に示す液晶表示部11の縦方向(カメラ1の垂直方向)の成分と横方向(カメラ1の水平方向)の成分に分けて検出する。
次のステップS3では、図5に示す様に、液晶表示部11の下辺に沿って横バー11aを表示し、この横バー11a上に横方向の振れ幅を表示する。そして、次のステップS4では、液晶表示部11の左辺に沿って縦バー11bを表示し、この縦バー11b上に縦方向の振れ幅を表示する。以降、ステップS1,S2,S3,S4を繰り返し実行する。尚、図5では、横バー11a,縦バー11b中に黒く塗り潰してある範囲が各方向の振れ幅を示している。
撮影者は、液晶表示部11の横バー11a,縦バー11bの夫々の振れ幅を見ることで、例えば横方向の手振れが大きいから横方向の振れを無くすようにカメラ1が左右に揺れない様に持ち直すことができ、また、縦方向の手振れが大きい場合には縦方向の振れを無くすようにカメラ1が上下に揺れない様に持ち直すことができる。
図6は、CPU20が実行する別実施形態に係る手振れ状態報知処理手順を示すフローチャートである。CPU20は、先ず、手振れ補正スイッチ15がオンであるか否かを判定し(ステップS11)、オフの場合にはこの処理を終了し、オンの場合には、ステップS12に進み、縦方向と横方向の手振れを検出する。そして、横方向の振れ幅を、例えば水色等で横バー11aに表示する(ステップS13)。ここまでは、図4のステップS1,S2,S3と同じである。
本実施形態では、ステップS13の後に、横方向の振れ幅が補正限界を超えているか否かを判定する(ステップS14)。即ち、この振れ幅を、図3の手振れ補正部25が補正できるか否かを判定する。手振れ補正部25が行う手振れ補正の補正限界は、フラッシュ発光の有無や、測光センサ5が計測した測光値等で決定される絞り開口量やシャッタ速度にも依存するため、CPU20はこれらを勘案してステップS14の判定処理を行う。
振れ幅が補正限界を超えている場合には、ステップS15に進み、補正限界と振れ幅の差分を赤色表示する。図7に示す液晶表示部11の横バー11aに「R」で示した部分が赤色表示である。本実施形態では、表示色を水色から赤色に変色させて表示するが、表示マークを変えて表示しても良い。例えば、補正限界以内の表示マークを矩形とし、補正限界を超えた表示マークを三角や星形等で表示してもよい。
ステップS15の後、或いはステップS14で振れ幅が補正限界を超えていないと判定した後は、ステップS16に進み、図4のステップS4と同様に、縦方向の振れ幅を縦バー11bに表示する。そして、今度も縦方向の振れ幅が補正限界を超えているか否かを判定し(ステップS17)、超えている場合にはステップS18で補正限界と振れ幅との差分を赤色表示する。そして、ステップS18の後、あるいはステップS17で振れ幅が補正限界を超えていないと判定した後は、ステップS11に戻り、以上の処理を繰り返す。
撮影者は、液晶表示部11の横バー11a,縦バー11b夫々の振れ幅や赤色表示を見ることで、例えば横方向の手振れが大きく補正限界を超えているときは、横方向の振れを無くすようにカメラ1が左右に揺れない様に持ち直し補正限界内にすることができる。また、縦方向の手振れが大きく補正限界を超えている場合には、縦方向の振れを無くすようにカメラ1が上下に揺れない様に持ち直し補正限界内にすることができる。
図8は、手振れの振れ幅と手振れの方向を表示する別実施形態に係る液晶表示部11の表示例を示す図である。図5,図7の実施形態では、液晶表示部11の枠部分に沿って縦方向と横方向の振れ幅を表示したが、本実施形態では、縦方向の横方向の各振れ幅を合成した双頭矢印11cで手振れ状態を報知している。
その手振れ状態報知用の双頭矢印11cは、その長さが手振れ幅を示し、方向が手振れ方向を示している。矢印11cは、液晶表示部11に表示するスルー画像中に、画像に重ねて且つ画像に埋もれない色で表示する。この双頭矢印11cの手振れ状態報知表示を図6の実施形態に適用するときは、補正限界を超えた矢印11cの先端部分を赤色表示する。尚、図8では、双頭矢印で振れ方向と振れ幅を表示したが、表示部11に表示されている画像中の或る輝点部分を強調表示させるだけでも、振れが生じればその輝点部分が表示画面中で移動し、その移動方向が振れ方向を示す、移動範囲が振れ幅を示すことになる。
本実施形態によれば、撮影者は手振れの方向を直接知ることができ、その手振れに対処すべくカメラの持ち直しを行うことができる。
尚、横バー11a,縦バー11bに表示する振れ幅の表示変化や、双頭矢印11c等の表示変化があまり速すぎると見づらいので、振れ幅の変化や方向の変化をサンプリングして表示する等、スムージング処理を行うのが良い。また、上述した各実施形態では、カメラ1背面に設けた液晶表示部11に手振れの振れ幅や方向を表示したが、電子ファインダを搭載したカメラの場合には、電子ファインダ内に手振れの振れ幅や方向を表示することでも良い。
上述した実施形態に係る手振れ状態報知装置を搭載したカメラで静止画像を撮影する場合、手振れはシャッタボタン7を押したときに発生するため、手振れした静止画像が撮影されるときもある。しかし、本実施形態では、手振れが大きく補正限界を超えていたか否かを赤色表示がされたか否かにより容易に知ることができるため、その撮影シーンを直ぐに撮り直すことが可能となる。
また、本実施形態に係る手振れ状態報知装置を搭載したカメラで動画像を撮影するときは、時々刻々変化する手振れの状態を液晶表示部11や電子ファインダ内で確認しながら撮影できるため、ブレの少ない動画像を撮影可能となる。
尚、上述した各実施形態では、手振れ補正機能を搭載したデジタルカメラを例に説明したが、手振れ補正機能を搭載していないデジタルカメラであっても、図4で例示した手振れ状態報知処理を搭載すると便利である。また、デジタルカメラに限らず、フィルムカメラであっても、液晶表示部や電子ファインダを搭載していれば、上述した図4の実施形態を適用することが可能である。
本発明に係る手振れ状態報知方法等は、手振れの方向と手振れ幅とを表示部に表示して撮影者に警告報知するため、撮影者は手振れを効果的に抑制するようにカメラを持ち直すことができるという効果を奏し、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ、フィルムカメラ、携帯電話機やPDA,PC等の電子機器に搭載されたカメラ等のカメラ一般に適用すると有用である。
本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの正面側斜視図である。 図1に示すデジタルカメラの背面側斜視図である。 図1に示すデジタルカメラの機能ブロック図である。 図3に示すCPUが実行する手振れ状態報知処理手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る手振れ状態警告報知の表示例を示す図である。 図3に示すCPUが実行する手振れ状態報知処理手順の別例を示すフローチャートである。 図6のフローチャートの処理で表示される手振れ状態の警告表示例を示す図である。 本発明の別実施形態に係る手振れ状態警告報知の表示例を示す図である。
符号の説明
1 カメラ
11 液晶表示部
11a 横バー表示
11b 縦バー表示
11c 矢印表示
15 手振れ補正スイッチ
20 CPU
25 手振れ補正部
26 手振れ状態検出部
27 手振れ量判定部
28 補正可否判定部

Claims (7)

  1. カメラの振れ状態を監視し、該振れ状態が検出されたとき該振れ状態の程度に応じた警告を報知する振れ状態報知方法において、前記振れ状態が検出されたとき該振れ状態から振れ方向と振れ幅とを求め、該振れ方向を警告表示すると共に該振れ幅を警告表示することを特徴とする振れ状態報知方法。
  2. 前記振れ方向を前記カメラの垂直方向,水平方向の2成分に分割して求め、分割した2成分を分けて警告表示することを特徴とする請求項1に記載の振れ状態報知方法。
  3. 手振れ補正機能を搭載した前記カメラの手振れ補正限界と前記振れ幅とを比較し、該振れ幅が該補正限界を超えたとき該補正限界を超える振れ幅部分に対応する前記警告表示部分の表示形態を前記補正限界以内の前記警告表示部分の表示形態と変えて表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の振れ状態報知方法。
  4. カメラの振れ状態を監視し該振れ状態が検出されたとき該振れ状態から振れ方向と振れ幅とを求める振れ状態検出手段と、該振れ方向と該振れ幅とを警告表示する表示手段とを備えることを特徴とする振れ状態報知装置。
  5. 前記振れ状態検出手段は、前記振れ方向を前記カメラの垂直方向,水平方向の2成分に分割して求め、前記表示手段は、前記2成分を分けて警告表示することを特徴とする請求項4に記載の振れ状態報知装置。
  6. 手振れ補正機能を搭載した前記カメラの手振れ補正限界と前記振れ幅とを比較し、前記振れ幅が前記補正限界を超えたとき、該補正限界を超える振れ幅部分に対応する前記警告表示部分の表示形態を前記補正限界以内の前記警告表示部分の表示形態と変えて表示させる補正可否判定手段を備えることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の振れ状態報知装置。
  7. 請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の振れ状態報知装置を搭載したことを特徴とするカメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101467869B1 (ko) * 2008-03-26 2014-12-02 삼성전자주식회사 영상의 흔들림 정도를 표시하는 디지털 영상 처리장치 및그 제어방법
JP2017201356A (ja) * 2016-05-02 2017-11-09 キヤノン株式会社 像振れ補正装置、撮像装置、像振れ補正装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体

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