JP2006241676A - 建具 - Google Patents
建具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006241676A JP2006241676A JP2005054217A JP2005054217A JP2006241676A JP 2006241676 A JP2006241676 A JP 2006241676A JP 2005054217 A JP2005054217 A JP 2005054217A JP 2005054217 A JP2005054217 A JP 2005054217A JP 2006241676 A JP2006241676 A JP 2006241676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoji
- lock
- open position
- movable
- locking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
【解決手段】上部障子20を、閉鎖位置と開放位置との間を開閉自在に設けるとともに、閉鎖位置、および半開放位置の少なくとも2箇所において施錠装置70で施錠することで、この上部障子20によって形成される開口O1からの人の浸入が防止でき、防犯性を確保することができるとともに、形成された開口O1を通して室内外の空間が連通されることから、通風や換気が可能となり、良好な室内環境を得ることができる。
【選択図】 図6
Description
特許文献1に記載された上げ下げ窓は、窓枠と、この窓枠の上半分に固定された固定障子と、この固定障子の室内側に沿って上下にスライド開閉自在に設けられた室内障子(下部障子)とを備えて構成されている。そして、上げ下げ窓は、固定障子の下框(外召合せ框)に設けられたクレセント受けに、下部障子の上框(内召合せ框)に設けられたクレセント錠が係合することで、施錠されるようになっている。また、上げ下げ窓において、固定障子よりも室外側には、下部障子を開放した際に障子の下側に形成される開口部を覆う網戸が設けられており、通気や換気を行う際に網戸によって虫等の浸入が防止できるようになっている。
また、障子としては、少なくとも1枚の可動障子を備えていればよく、室内外(左右または上下)一対の2枚の障子から構成されていてもよく、3枚以上の障子から構成されていてもよい。複数の障子を備える場合において、可動障子以外の障子は、開閉可能に構成されていてもよく、また開閉不能な固定障子であってもよい。
そして、可動障子の半開放位置としては、通気や換気を行うことができ、かつ人が通過できない程度の隙間(開口)が形成される位置であり、例えば、可動障子と窓枠との隙間寸法が10cm程度となる位置が望ましい。ただし、可動障子の半開放位置は、閉鎖位置と開放位置との間における1箇所に限らず、2箇所以上であってもよい。
さらに、通気や換気のために可動障子を開操作すれば半開放位置で自動的に施錠されるので、半開放位置よりも開きすぎたり、施錠し忘れたりすることがなく、防犯性を向上させることができる。さらに、半開放位置よりも大きく開放された可動障子を閉操作する場合には、半開放位置を通過するために閉操作を継続でき、操作性が良好にできる。
さらに、本発明の建具では、前記施錠装置は、前記窓枠に設けられた錠装置本体と、前記可動障子に設けられた錠受けとを有し、閉鎖位置および半開放位置の少なくとも2箇所において前記可動障子を施錠可能に構成され、前記錠装置本体には、前記可動障子の閉鎖位置および半開放位置に対応して当該可動障子に向かって出没自在に設けられた少なくとも2本のロックピンと、これらのロックピンを前記可動障子に向かって付勢する付勢手段と、この付勢手段の付勢力に抗して前記ロックピンを没入位置に規制する規制手段と、この規制手段の規制を外すトリガとが設けられ、前記可動障子には、当該障子の開閉移動に伴って前記錠装置本体の前記トリガに当接し、この当接により前記規制手段の規制を外して前記ロックピンを前記錠受けに係合させる当接部が設けられていてもよい。
このような構成によれば、開移動または閉移動された可動障子の当接部がトリガに当接し、この当接により規制手段の規制が外れ、付勢手段で付勢されたロックピンが障子側に突出して錠受けに係合することになるので、利用者が施錠操作しなくても可動障子の開閉操作に伴って自動的に施錠されるため、操作性をさらに良好にすることができる。
このような構成によれば、可動障子の移動方向、つまり障子が開移動または閉移動のいずれの方向に移動されるかに応じて、規制手段によるロックピンの規制の解除または非解除を切り替えることができる。従って、少なくとも2本のロックピンの各々において、規制手段およびトリガを適宜に配置することで、開移動時に施錠されるか、または閉移動時に施錠されるかを設定することができる。これにより、前述したように可動障子を半開放位置まで開操作すれば自動的に施錠され、逆に閉操作時の半開放位置では施錠されないように設定することができる。
このような構成によれば、室内から手が届きにくく操作しにくい上部障子の施錠装置による施錠を解錠操作部で解錠することで、この解錠操作部を操作しやすい位置(例えば、縦枠の下部位置)に設ければ解錠操作が容易にでき、操作性をより一層向上させることができる。そして、傾斜面部を有した進退部材を解錠操作部の操作により進退移動させることで、傾斜面部に沿ってロックピンが上部錠装置本体側(縦枠側)に没入するように構成したので、簡単な構造で確実に解錠操作を実施することができる。
さらに、建物の1階に当該建具が設置される場合において、室外側から容易に手が届く下部障子ではなく、手が届きにくい上部障子のさらに上方(窓枠の上部)に開口部が形成された半開放位置で施錠することで、防犯性をさらに高めることができる。
ここで、上部障子の横材は、障子の上框や下框であってもよく、また障子の縦框同士を連結して水平方向に延びる中桟であってもよい。
このような構成によれば、一方の縦枠に設けた錠装置本体から突出するロックピンで障子の一方側が施錠され、このロックピンで押圧されたスライドピンと第2錠受けとで障子の他方側が施錠されるので、上部障子の左右両側においてバランスよく施錠することができるとともに、施錠強度を高めることができる。
また、上部障子の左右両側を施錠する場合には、左右両方の縦枠に錠装置本体を設け、障子の左右両側に錠受けを設けてもよいが、このような構成では、錠装置本体が少なくとも2箇所に必要となり部品点数が増加してしまうとともに、両側の錠装置本体を同時に解錠操作するための機構が複雑になってしまう。これに対して、スライドピンを介して障子の他方側を施錠できるようにしたことで、部品点数の増加を防止して、解錠操作の機構を簡単にすることができ、コストダウンを図ることができる。
図1は、本発明の実施形態に係る建具である上げ下げ窓1を室外側から見た正面図である。図2は、上げ下げ窓1を示す縦断面図である。図3は、上げ下げ窓1を示す横断面図であって、上部障子位置における横断面図である。図4は、上げ下げ窓1を示す横断面図であって、下部障子位置における横断面図である。
図1〜図4において、上げ下げ窓1は、戸建て住宅等の建物の外壁2における開口部3に設けられて建物の室内空間と室外空間とを仕切るもので、下端位置が床面よりも所定寸法(例えば、600mm〜900mm)だけ高い位置に設けられた腰窓である。
図5は、上げ下げ窓1の一方の縦枠13および上部障子20の縦框23を拡大して示す横断面図である。
縦枠13は、図5に示すように、それぞれアルミ押出形材製の室内部材131、室外部材132、室内レール部材133、および室外レール部材134と、室内部材131と室外部材132とを連結する樹脂製の断熱部材135と、室内レール部材133と室外レール部材134とを連結する樹脂製の断熱部材136とを備えて中空状に形成されている。室内レール部材133および室外レール部材134は、見付け方向内側に向かって開口した断面略C字形に形成されており、それぞれ上部障子20および下部障子30を上下に案内可能に構成されている。
一方、下部障子30の下框32には、室内レール部材133に挿入されるスライドシューが設けられており、下部障子30の上框31には、ラッチ装置が設けられており、このラッチ装置から突出した突出片が室内レール部材133に挿入されている。そして、これらのスライドシューおよびラッチ装置の突出片が室内レール部材133に沿って案内されることで、下部障子30が上下にスライド開閉されるようになっている。また、下部障子30は、下框32に設けられた図示しない錠装置と下枠12に設けられた錠受けとが係合することで施錠されるようになっている。
図6(A)〜(C)は、上部障子20の動作を説明する図である。図7は、窓枠10および上部障子20に設けられた施錠装置70を示す縦断面図である。図8は、施錠装置70の施錠装置本体部72を拡大して示す縦断面図である。図9(A)〜(C)は、上部障子20の開操作時における施錠装置70の動作を説明する図である。図10(A)〜(C)は、上部障子20の半開放位置における施錠装置70の動作を説明する図である。図11(A),(B)および図12(A),(B)は、それぞれ施錠装置70におけるトリガおよび規制手段の動作を説明する図である。
ロックピン721は、上部障子20のスライドシュー75が後述する所定位置にある状態で、コイルばね722の付勢力により上部障子20側に突出し、スライドシュー75の挿通孔751に挿入されて係合可能になっている。そして、ロックピン721が挿通孔751に挿入されることで、このロックピン721に押圧されてスライドピン74が他方の縦枠13側にスライドされるようになっている。すなわち、ロックピン721を付勢するコイルばね722の付勢力は、スライドピン74を付勢するコイルばね742の付勢力よりも大きく設定されている。
以上のように、上部障子20は、閉鎖位置から開放位置に向かって開操作されて半開放位置まで移動された場合には、この半開放位置において施錠装置70で自動施錠され、開放位置から閉鎖位置に向かって閉操作されて半開放位置まで移動された場合には、施錠されずに半開放位置を通過するとともに、閉鎖位置において施錠装置70で自動施錠されるように構成されている。
(1)すなわち、半開放位置に開放した状態の上部障子20を施錠装置70によって施錠することで、この上部障子20によって形成される開口O1からの人の浸入が防止でき、防犯性を確保することができるとともに、形成された開口O1を通して室内外の空間が連通されることから、通風や換気が可能となり、良好な室内環境を得ることができる。
例えば、前記各実施形態においては、上げ下げ窓1を例示して説明したが、本発明の建具は、上げ下げ窓1に限らず、引違い窓や片引き窓等のように可動障子が左右にスライド開閉自在に設けられたものでもよい。この際、引違い窓や片引き窓においては、上枠および下枠の少なくとも一方に施錠装置本体部を設け、可動障子の上框および下框の少なくとも一方に錠受けを設ければよい。
また、上げ下げ窓1が上下一対の2枚の障子(上部障子20および下部障子30)を有して構成されていたが、これに限らず、3枚以上の障子を有して構成されていてもよい。
また、前記実施形態では、上部障子20および下部障子30がそれぞれ上下にスライド開閉可能に構成されていたが、これに限らず、下部障子30が開閉不能な固定障子であってもよい。
また、前記実施形態では、縦框13に施錠装置本体部72を設け、上部障子20のスライドシュー75を錠受けとして利用したが、これに限らず、窓枠側に錠受けを設け、可動障子側に錠装置本体を設けてもよい。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (6)
- 上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内に支持されて閉鎖位置と開放位置との間をスライド開閉自在に設けられた可動障子とを備え、
前記可動障子および前記窓枠には、当該可動障子を施錠する施錠装置が設けられ、この施錠装置は、少なくとも閉鎖位置と開放位置との間の半開放位置において当該可動障子を施錠可能に構成され、
前記可動障子は、閉鎖位置から開放位置に向かって開操作されて半開放位置まで移動された場合には、この半開放位置において前記施錠装置で自動施錠され、開放位置から閉鎖位置に向かって閉操作されて半開放位置まで移動された場合には、施錠されずに半開放位置を通過する建具。 - 前記施錠装置は、前記窓枠に設けられた錠装置本体と、前記可動障子に設けられた錠受けとを有して構成され、
前記錠装置本体には、前記可動障子の半開放位置に対応して当該可動障子に向かって出没自在に設けられたロックピンと、このロックピンを前記可動障子に向かって付勢する付勢手段と、この付勢手段の付勢力に抗して前記ロックピンを没入位置に規制する規制手段と、この規制手段の規制を外すトリガとが設けられ、
前記可動障子には、当該障子の開閉移動に伴って前記錠装置本体の前記トリガに当接し、この当接により前記規制手段の規制を外して前記ロックピンを前記錠受けに係合させる当接部が設けられている請求項1に記載の建具。 - 前記施錠装置は、前記窓枠に設けられた錠装置本体と、前記可動障子に設けられた錠受けとを有し、閉鎖位置および半開放位置の少なくとも2箇所において前記可動障子を施錠可能に構成され、
前記錠装置本体には、前記可動障子の閉鎖位置および半開放位置に対応して当該可動障子に向かって出没自在に設けられた少なくとも2本のロックピンと、これらのロックピンを前記可動障子に向かって付勢する付勢手段と、この付勢手段の付勢力に抗して前記ロックピンを没入位置に規制する規制手段と、この規制手段の規制を外すトリガとが設けられ、
前記可動障子には、当該障子の開閉移動に伴って前記錠装置本体の前記トリガに当接し、この当接により前記規制手段の規制を外して前記ロックピンを前記錠受けに係合させる当接部が設けられている請求項1に記載の建具。 - 前記規制手段は、長孔を有して形成され、前記トリガは、前記錠装置本体に対して回動自在に軸支されるとともに、一端が前記可動障子の当接部に当接可能に前記縦枠から前記可動障子に向かって突出して設けられ、他端が前記規制手段の長孔に挿入され、
前記トリガの一端に所定の一方側から前記当接部が当接した場合には、当該トリガの他端が前記規制手段の長孔端部を押圧して前記ロックピンの規制が解除され、前記トリガの一端に他方側から前記当接部が当接した場合には、当該トリガの他端が前記規制手段の長孔に沿って移動して前記ロックピンの規制が解除されない請求項2または請求項3に記載の建具。 - 前記窓枠には、上下二段の障子が支持され、これら上下二段の障子のうちの少なくとも上側の障子が前記窓枠に上下スライド開閉自在に支持された前記可動障子であり、
前記施錠装置には、前記上側の障子から離れた室内位置に設けられて当該上側の障子を解錠するための解錠操作部と、この解錠操作部および前記ロックピンに接続されて当該解錠操作部の操作により進退移動する進退部材とが設けられ、
前記進退部材は、当該進退部材の進退移動に伴って前記ロックピンを前記付勢手段の付勢力に抗して没入させる傾斜面部を有して形成されている請求項2から請求項4のいずれかに記載の建具。 - 前記錠装置本体は、前記左右の縦枠のうちの一方の縦枠に設けられており、
前記上部障子における前記一方の縦枠側側面に前記錠受けが設けられ、当該上部障子の横材には、前記錠受けに一端が挿入され他端が他方の縦枠側に延びたスライドピンが設けられ、
前記スライドピンは、前記一方の縦枠側に付勢されるとともに、前記錠受けに係合した前記ロックピンに押圧されて他方の縦枠側にスライド可能に構成され、
前記他方の縦枠には、前記スライドしたスライドピンの他端と係合する第2錠受けが設けられている請求項5に記載の建具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005054217A JP4404785B2 (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 建具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005054217A JP4404785B2 (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 建具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006241676A true JP2006241676A (ja) | 2006-09-14 |
JP4404785B2 JP4404785B2 (ja) | 2010-01-27 |
Family
ID=37048358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005054217A Expired - Fee Related JP4404785B2 (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | 建具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4404785B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010019029A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Sanwa Shutter Corp | 監視領域の開閉システム |
-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005054217A patent/JP4404785B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010019029A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Sanwa Shutter Corp | 監視領域の開閉システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4404785B2 (ja) | 2010-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5031706B2 (ja) | 建具 | |
JP4875953B2 (ja) | 開閉手段を備える開口部装置 | |
US11802434B2 (en) | Sash and frame latching assembly | |
JP5827156B2 (ja) | 建具 | |
JP2009084785A (ja) | 錠装置および建具 | |
KR101468950B1 (ko) | 무전원 반자동 미닫이의 도어 레버록 장치 | |
JP4404785B2 (ja) | 建具 | |
JP5439286B2 (ja) | 上げ下げ窓 | |
JP5266139B2 (ja) | 窓 | |
JP4528649B2 (ja) | 建具 | |
JP4928424B2 (ja) | 建具 | |
JP4673683B2 (ja) | 開閉装置 | |
JP4416711B2 (ja) | 建具 | |
JP5154257B2 (ja) | 移動間仕切り装置におけるドア付間仕切りパネル | |
JP2016186198A (ja) | 網戸付きサッシ | |
JP4659776B2 (ja) | 建具 | |
JP5665379B2 (ja) | 上げ下げ窓 | |
JP4674203B2 (ja) | 建具 | |
JP2006241670A (ja) | 建具 | |
JP2006152630A (ja) | 開口部装置 | |
JP5986004B2 (ja) | 建具 | |
JP6763694B2 (ja) | 建具 | |
KR101362072B1 (ko) | 창호 | |
JP2007254963A (ja) | 建具 | |
KR200385530Y1 (ko) | 이동식 방범창 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061227 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070704 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070809 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20080829 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20090825 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20091013 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091027 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091102 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |