JP4659776B2 - 建具 - Google Patents
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Description
さらに、従来の錠装置では、クレセント錠が内召合せ框の見付け方向外側面(見込み面)に取り付けられ、錠受けが外召合せ框の見付け方向内側に取り付けられているため、障子のガラスパネルを通して室外から視認されやすくなっていることで、施錠位置が特定され、ガラス破り等による不法行為を抑止しにくく、防犯性の点で問題があった。このような防犯性の問題を解決するために、室外側障子の下框などに補助錠を設けることも提案されているが、補助錠を設けると、クレセント錠の施錠操作と併せて補助錠の施錠操作も行わなければならず、操作が煩雑になって操作性が劣ってしまうという問題がある。
また、室内側召合せ部や内召合せ框に設けた第1施錠部の施錠操作により第1施錠部を錠受けに係合させるとともに、受動部および伝達部を介して第2施錠部を施錠状態とすることで、第1施錠手段および第2施錠手段の両方を一回の操作で施錠状態とすることができ、操作性が良好にできる。
さらに、第1施錠部を解錠するとともに、第2施錠部も解錠操作しなければ、障子が解錠されないので、万一、第1施錠部近傍のガラスが破られたとしても、第1施錠部の操作によっては障子が解錠されず、ガラス破りに長時間(例えば、5分以上)を要することから、不法行為者が途中で諦める可能性が高まり、例えガラス破りにあったとしても、室内への浸入を未然に防止することができ、より一層防犯性を高めることができる。
このような構成によれば、第1施錠部の係合部材を室外側に突出させて錠受けに係合させるとともに、この係合部材で受動部の移動部材を押して移動させることで、連動手段および伝達部を介して施錠位置に移動された係止部材で施錠できるため、第1および第2の施錠手段を比較的簡単な構造とすることができ、破損しにくく耐久性に優れた錠装置が構成できる。
ここで、係合部材としては、第1施錠部本体に回動自在に支持された鎌錠を有したもの、つまり従来のクレセント錠と同様の錠部品を用いたものが利用可能であるし、引き寄せ機能を有するものであれば任意の形態の係合部材が利用可能である。
この構成によれば、第1施錠部の係合部材が錠受けに係合した際に錠受けを引き寄せることで、室内側召合せ部(または内召合せ框)と室外側召合せ部(または外召合せ框)とが互いに引き寄せられ、前述したような防犯性と併せて建具の気密性や遮音性を向上させることができる。
このような構成によれば、室内露出面部から室内側に突出した施錠位置と室内露出面部に没入した解錠位置との間を係止部材が移動するだけで、第2施錠手段による施解錠が実施できるので、その構造を簡単化できるとともに、第1施錠部による受動部や伝達部の移動距離を小さくして、これらの構造も簡単化することができる。さらに、室内露出面部から室内側に突出した係止部材が室内側召合せ部や内召合せ框の見込み面に当接して障子が施錠されるので、室内側召合せ部や内召合せ框に従来のような錠受けを設ける必要がなく、この点でも錠装置の構造を簡単化して部品点数を削減することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る建具である引違い窓1を示す横断面図である。図2は、引違い窓1の解錠状態を示す斜視図である。図3は、引違い窓1の施錠状態を示す斜視図である。
図1〜図3において、引違い窓1は、図示しない上枠、下枠2および左右の縦枠3を有した窓枠4と、この窓枠4の内部に開閉自在に支持された室内外一対の障子5,6とを有して構成されている。障子5,6は、それぞれアルミ形材製の上框(不図示)、下框7および左右の縦框8を四周框組みした内部に、ガラスパネル9を嵌め込んで構成されている。そして、引違い窓1は、室内側障子5の召合せ框である内召合せ框8Aと室外側障子6の召合せ框である外召合せ框8Bとが見込み方向に重なって閉じるようになっている。外召合せ框8Bは、内召合せ框8Aよりも大きな見付け寸法を有し、障子5,6を閉じた状態で内召合せ框8Aと重ならずに室内空間に露出する室内露出面部8Cを室内側側面に有して形成されている。
クレセント錠10は、内召合せ框8Aの見込み面8Dに施錠操作可能に設けられた第1施錠部としてのクレセント本体11と、このクレセント本体11と係合可能に外召合せ框8Bの室内露出面部8Cに設けられた錠受け12(図6参照)とを有して構成されている。クレセント本体11は、内召合せ框8Aの見込み面8Dに固定される第1施錠部本体としてのベース13と、このベース13に回動自在に支持されて見込み方向室外側に突出しかつ錠受け12に係合可能に設けられた係合部材としての鎌錠14(図5参照)と、この鎌錠14を回動操作するための操作部15とを有して構成されている。このようなクレセント錠10では、障子5,6を閉じた状態、つまり室内露出面部8Cの錠受け12が室内側に露出した状態で操作部15を操作することで、鎌錠14が回動されて錠受け12係合片12Aに係合し、これにより障子5,6が施錠される。この際、鎌錠14が係合した錠受け12を室内側に引き寄せることで、内外の召合せ框8A,8B同士が引き寄せられるようになっている。
以下、図4〜図8も参照して補助錠20の詳細構成を説明する。
ここで、図4は、補助錠20の構成を示す斜視図である。図5(A),(B)は、受動部30を示す縦断面図である。図6は、受動部30を示す分解斜視図である。図7は、第2施錠部40を示す分解斜視図である。図8(A)〜(C)は、第2施錠部40の動作を示す縦断面図である。
ケース体41は、室内側に向かって開口して係止部材42を挿通させる開口部411と、スライド部材44を上下に案内する案内溝412とを有して形成されており、開口部411によって係止部材42をスライド案内するようになっている。
(1)すなわち、障子5,6を閉じた状態において室内側に露出する室内露出面部8Cにクレセント錠10の錠受け12、補助錠20の受動部30および第2施錠部40を設けたので、障子5,6を閉じていない状態においては、室内露出面部8Cが室内側障子5(内召合せ框8A)に重なって、錠受け12、受動部30および第2施錠部40が室内側に露出せず、障子5,6を閉じなければ施錠操作することができないため、空掛けを確実に防止することができる。
例えば、前記実施形態においては、引違い窓1を例示して説明したが、本発明の建具はこのような引違い窓1に限られず、片引き窓や上げ下げ窓等であってもよい。片引き窓としては、外動片引き窓および内動片引き窓のいずれであってもよく、外動片引き窓の場合には、室内側障子が固定障子となってその縦骨が内召合せ框となり、内動片引き窓の場合には、室外側障子が固定障子となってその縦骨が外召合せ框となる。
また、前記実施形態では、第2施錠手段として第2施錠部40を有した補助錠20を用いた例を説明したが、第2施錠部としては、前述のように係止部材42が室内側に突出して内召合せ框の見込み面を係止するものに限らず、係止部材が回動するものでもよく、また係止部材が内召合せ框の室外側側面に係合するものであってもよい。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (5)
- スライド開閉可能に設けられた障子を備え、この障子に設けられた第1の召合せ部と、当該障子の室内側または室外側に設けられた第2の召合せ部とが、見込み方向に重なった状態において錠装置によって施錠可能な建具であって、
前記第1および第2の召合せ部のうち、当該第1および第2の召合せ部が重なった状態で室外側に位置する室外側召合せ部は、室内空間に露出する室内露出面部を有して形成され、
前記錠装置は、第1施錠手段と第2施錠手段とで構成され、
前記第1施錠手段は、前記室内側召合せ部の見込み面に施錠操作可能に設けられた第1施錠部と、この第1施錠部と係合可能に前記室外側召合せ部に設けられた錠受けとを有し、
前記第2施錠手段は、前記室外側召合せ部の室内露出面部に設けられて前記第1施錠部の施錠操作を受けて作動する受動部と、この受動部から離隔した上方および下方の少なくとも一方における前記室内露出面部に設けられた第2施錠部と、前記受動部と前記第2施錠部とを接続して第2施錠部に施錠動作を伝達する伝達部とを有し、
前記第2施錠部は、前記室内側召合せ部を係止する施錠位置と係止しない解錠位置との間を移動可能な係止部材と、前記室外側召合せ部に固定されるとともに前記係止部材を支持する第2施錠部本体と、この第2施錠部本体に対して前記係止部材を施錠位置に付勢する係止部材付勢手段と、前記第2施錠部本体に移動自在に支持されるとともに前記係止部材と前記伝達部とを接続する接続部材とを有して構成され、
前記係止部材は、前記係止部材付勢手段の付勢力に抗して解錠位置に移動された際に前記接続部材の係止部に係止されて当該解錠位置が維持されるとともに、前記伝達部を介して前記接続部材が移動されることで前記係止部の係止が外れて前記係止部材付勢手段の付勢力によって施錠位置に移動され、
前記第1施錠手段の第1施錠部を前記錠受けに係合させる施錠操作によって、前記受動部および伝達部を介して前記第2施錠手段の接続部材が移動され、この移動に伴って前記係止部材が施錠位置に移動し、当該第1施錠手段および第2施錠手段で前記障子が施錠され、この施錠状態において、前記係止部材を解錠位置に移動させても前記伝達部を介して移動された前記接続部材の係止部に当該係止部材が係止されず、前記係止部材付勢手段の付勢力によって当該係止部材が施錠位置に維持され、
前記第1施錠手段の第1施錠部と錠受けとの係合を解除する第1の解錠操作と、前記第2施錠手段の係止部材を解錠位置に移動させる第2の解錠操作とによって、前記障子が解錠される建具。 - 少なくとも一方が開閉可能に設けられた室内外一対の障子を備え、当該室内側障子の内召合せ框と室外側障子の外召合せ框とが重なって閉じた状態において錠装置によって施錠可能な建具であって、
前記外召合せ框は、前記一対の障子を閉じた状態で室内空間に露出する室内露出面部を有して形成され、
前記錠装置は、第1施錠手段と第2施錠手段とで構成され、
前記第1施錠手段は、前記内召合せ框の見込み面に施錠操作可能に設けられた第1施錠部と、この第1施錠部と係合可能に前記外召合せ框に設けられた錠受けとを有し、
前記第2施錠手段は、前記外召合せ框の室内露出面部に設けられて前記第1施錠部の施錠操作を受けて作動する受動部と、この受動部から離隔した上方および下方の少なくとも一方における前記室内露出面部に設けられた第2施錠部と、前記受動部と前記第2施錠部とを接続して第2施錠部に施錠動作を伝達する伝達部とを有し、
前記第2施錠部は、前記内召合せ框を係止する施錠位置と係止しない解錠位置との間を移動可能な係止部材と、前記外召合せ框に固定されるとともに前記係止部材を支持する第2施錠部本体と、この第2施錠部本体に対して前記係止部材を施錠位置に付勢する係止部材付勢手段と、前記第2施錠部本体に移動自在に支持されるとともに前記係止部材と前記伝達部とを接続する接続部材とを有して構成され、
前記係止部材は、前記係止部材付勢手段の付勢力に抗して解錠位置に移動された際に前記接続部材の係止部に係止されて当該解錠位置が維持されるとともに、前記伝達部を介して前記接続部材が移動されることで前記係止部の係止が外れて前記係止部材付勢手段の付勢力によって施錠位置に移動され、
前記第1施錠手段の第1施錠部を前記錠受けに係合させる施錠操作によって、前記受動部および伝達部を介して前記第2施錠手段の接続部材が移動され、この移動に伴って前記係止部材が施錠位置に移動し、当該第1施錠手段および第2施錠手段で前記障子が施錠され、この施錠状態において、前記係止部材を解錠位置に移動させても前記伝達部を介して移動された前記接続部材の係止部に当該係止部材が係止されず、前記係止部材付勢手段の付勢力によって当該係止部材が施錠位置に維持され、
前記第1施錠手段の第1施錠部と錠受けとの係合を解除する第1の解錠操作と、前記第2施錠手段の係止部材を解錠位置に移動させる第2の解錠操作とによって、前記障子が解錠される建具。 - 前記第1施錠部は、前記室内側召合せ部または前記内召合せ框の見込み面に固定される第1施錠部本体と、この第1施錠部本体に支持されて見込み方向室外側に突出しかつ前記錠受けに係合可能に設けられた係合部材とを有して構成され、
前記受動部は、前記室外側召合せ部または前記外召合せ框に固定される受動部本体と、前記室外側に突出した係合部材に押されて移動する移動部材と、この移動部材と前記伝達部とを接続して当該移動部材に連動させて当該伝達部を上方または下方にスライドさせる連動手段とを有して構成され、
前記連動手段を介してスライドした前記伝達部で前記第2施錠部の係止部材が施錠位置に移動される請求項1または請求項2に記載の建具。 - 前記第1施錠部の係合部材は、前記錠受けに係合した際に、当該錠受けを室内側に引き寄せ可能に構成されている請求項3に記載の建具。
- 前記第2施錠部の係止部材は、前記室外側召合せ部または前記外召合せ框の室内露出面部から室内側に突出して前記室内側召合せ部または前記内召合せ框の見込み面に当接することで前記障子を施錠する施錠位置と、前記室内露出面部と略フラットに前記施錠部本体内部に没入する解錠位置との間を移動自在に設けられている請求項1から請求項4のいずれかに記載の建具。
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