JP2006241638A - 液晶パネル基板ラビング材 - Google Patents
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Abstract
【課題】ラビング材用経パイル織物のパイルを、樹脂や熱による後処理によらず、その製織過程において緯糸の長さ方向(W)に斑なく均一に傾斜させる。
【解決手段】ラビング材用経パイル織物のベース織地の織組織を2本緯畦(2/2緯畦)織組織とし、その引き揃え状態の組を成す各組2本の経糸11・12の間にパイル糸を配置し、その引き揃え状態の組を成す2本の経糸11・12が交絡して上を越える緯糸13に係止されたルーズパイルのカットパイル14を形成する。引き揃え状態の組を成す各組2本の経糸の中の1本の経糸12の繊度(太さ)を他の1本の経糸11の繊度(太さ)よりも大きくし(太くし)、ベース織地において細い経糸11と太い経糸12を交互に配置する。そうすると、太い経糸12と細い経糸11との太さの差に応じて緯糸の長さ方向(W)にパイル14を斑なく均一にパイルを傾斜させることが出来る。
【選択図】図1
【解決手段】ラビング材用経パイル織物のベース織地の織組織を2本緯畦(2/2緯畦)織組織とし、その引き揃え状態の組を成す各組2本の経糸11・12の間にパイル糸を配置し、その引き揃え状態の組を成す2本の経糸11・12が交絡して上を越える緯糸13に係止されたルーズパイルのカットパイル14を形成する。引き揃え状態の組を成す各組2本の経糸の中の1本の経糸12の繊度(太さ)を他の1本の経糸11の繊度(太さ)よりも大きくし(太くし)、ベース織地において細い経糸11と太い経糸12を交互に配置する。そうすると、太い経糸12と細い経糸11との太さの差に応じて緯糸の長さ方向(W)にパイル14を斑なく均一にパイルを傾斜させることが出来る。
【選択図】図1
Description
本発明は、液晶パネルの基板の表面に液晶素子の配列を促す配向膜を形成するために使用される液晶パネル基板ラビング材に関するものである。
液晶パネルの基板の表面に液晶素子の配列を促す配向膜を形成するために、液晶パネルの基板の表面にポリイミド樹脂等によって形成された配向膜に、周面にラビング材を巻き付けた回転するラビングロールを当てて擦り、その回転方向に沿った微細な擦過溝を形成するラビング処理が施され、その液晶パネル基板ラビング材には経パイル織物が適用されている(例えば、特許文献1、2、3、4参照)。ラビング材としての経パイル織物の厚みは概して1.5〜4.0mmであり、パイルや緯糸や経糸には繊度(太さ)が概して15〜40綿番手の糸条が使用され、ベース織地(地組織)の経糸密度は概して20〜60本/25.4mmに、緯糸密度は概して30〜100本/25.4mmに設定されている。
実用新案登録第3032820号公報
特開平11−237636号公報
特開2002−148628号公報
特開2004−341209号公報
経パイル織物のパイルは、2つのパイル片が対を成している。その対を成す2つのパイル片は、U字、V字乃至W字形を成して連続している。そのU字、V字ないしW字状に折れ曲がって連続する2つのパイル片の連続部分であるパイルの根元部分は、経パイル織物のベース織地を構成する緯糸の下を潜り抜けている。パイルは、その潜り抜ける根元部分によってベース織地に係止され、その対を成す2つのパイル片は、その係止する緯糸の前後に分かれてベース織地から突出している。そのパイルの根元部分が潜り抜ける緯糸の数、その潜り抜ける緯糸と経糸によって構成されるベース織地の織組織を変えることによって、経糸の長さ方向(L)におけるパイル片の傾き具合が変化し、パイルが経糸の長さ方向(L)において傾斜した経パイル織物を得ることが出来る。ラビング材としての経パイル織物は、回転ロールに巻き付けて使用されるものであり、その回転ロールの回転方向に沿ってパイルが傾斜したものが好適とされ、その経糸の長さ方向(L)を回転方向に合わせ、緯糸の長さ方向(W)を軸芯方向に向けて回転ロールに巻き付けられる。このため、ラビング材として、ラビングロールの幅に応じた織幅の経パイル織物が必要になる。
ラビング材としての経パイル織物の製織には、衣料生地やシート地(椅子張り地)としての経パイル織物の製織に使用されているモケット織機が使用されている。しかし、モケット織機の織幅は2.3m以下であり、モケット織機によっては、織幅が2.3mを超える経パイル織物は得られない。勿論、織幅が2.3mを超える広幅の経パイル織物は、ウイルトン・カーペット織機によって製織することが出来る。しかし、ウイルトン・カーペット織機は、あくまでもカーペット織機であり、15〜40綿番手の糸条をパイルや緯糸や経糸に使用し、経糸密度や緯糸密度が20〜60本/25.4mmで、厚みが1.5〜4.0mmのラビング材に適した経パイル織物をウイルトン・カーペット織機によって得ることは出来ない。従って、ラビング処理に2.3mを超える広幅のラビングロールに使用し、液晶パネル基板の生産効率を高めようとする場合には、ラビング材用経パイル織物を、その緯糸の長さ方向(W)を回転方向に向け、経糸の長さ方向(L)を軸芯方向に向けて回転ロールに巻き付け、そのロールを回転しつつパイル面を撫でてパイルを回転方向に沿ってパイルを傾斜させ、そのまま樹脂や熱でパイルの傾斜をセットすることになる。
しかし、経糸密度が20〜60本/25.4mmに設定された緻密なラビング材用経パイル織物では、パイルの左右(緯糸の長さ方向)が経糸によって強く把持されていて緯糸の長さ方向(W)に一定の傾斜角をもって傾斜させることは出来ず、それを樹脂や熱によって強制的に傾斜させようとしても、その傾斜度合にバラツキが生じ、その結果、パイルの先端によって液晶パネルの配向膜の配合性にバラツキが生じ、ラビング処理における液晶パネル基板の歩留りの低下を招き、ラビング処理によるロスが多発する。
そこで本発明は、ラビング材用経パイル織物のパイルを、樹脂や熱による後処理によらず、その製織過程において緯糸の長さ方向(W)に斑なく均一に傾斜させることを目的とする。
即ち、本発明に係る液晶パネル基板ラビング材は、(a) 経パイル織物によって構成され、(b) そのベース織地が、2本の経糸11・12が引き揃え状態の組を成して緯糸13と交絡する2本緯畦(2/2緯畦)織組織によって構成され、(c) パイル糸が、その引き揃え状態の組を成す各組2本の経糸11・12の間に配置され、その各組2本の経糸11・12が交絡して上を越える緯糸13に係止されるルーズパイルのカットパイル14を形成しており、(d) その引き揃え状態の組を成す各組2本の経糸の中の1本の経糸12の繊度(太さ)が、他の1本の経糸11の繊度(太さ)よりも大きく(太く)、(e) ベース織地において、その細い経糸11と太い経糸12が、交互に配置されていることを特徴とする。
2本緯畦織組織は、平織組織における各経糸を2本1組の引き揃えとした変化平織組織の一種であり、各組の2本の経糸11・12は、引き揃え状態で緯糸13Aの下を潜り、次に隣合う緯糸13Bの上を越え、その次に隣合う緯糸13Aの下を潜ると言うように、経糸の長さ方向(L)において、緯糸1本おきに上下して織組織を構成する(図1)。一方、緯糸の長さ方向(W)において、緯糸13は、2本引き揃えの1組の経糸11・12の上を越え、次に隣合う2本引き揃えの1組の経糸11・12の下を潜り抜け、その次に隣合う2本引き揃えの1組の経糸11・12の上を越えると言うように、1組の経糸2本おきに上下して織組織を構成する(図1)。従って、平織組織の組織図における接結点が市松模様を描くように、引き揃えの各組の2本の経糸11・12の間にパイル糸が配置され、2本引き揃えの1組の経糸11・12の下を潜り抜ける緯糸13に係止されるパイル14は、市松模様状に配置される。
このため、緯糸の長さ方向(W)において隣合う一方のパイル列のパイル14Aと他方のパイル列のパイル14Bは、その緯糸の長さ方向(W)において隣合わず、緯糸の長さ方向(W)と経糸の長さ方向(L)のそれぞれに交叉するバイアス(斜め)方向において隣合う。従って、その一方のパイル14Aを緯糸の長さ方向(W)に押し倒して傾斜させようとするとき、その緯糸の長さ方向(W)において隣合うパイル列の他方のパイル14Bは、その一方のパイル14Aを傾斜させることの妨げにはならず、各パイル14A・14Bは、緯糸の長さ方向(W)に傾倒し易い状態におかれる。
そして、前記の通り、本発明のベース織地の緯糸の長さ方向(W)において、緯糸13は、2本引き揃えの1組の経糸11・12の上を越え、次に隣合う2本引き揃えの1組の経糸11・12の下を潜り抜け、その次に隣合う2本引き揃えの1組の経糸11・12の上を越えると言うように、1組の経糸2本おきに上下して織組織を構成しており、その越える2本1組の経糸11・12の間では、その2本の経糸に支えられてパイル面に略平行になり、又、その潜り抜ける2本1組の経糸11・12の間では、その2本の経糸に押さえられてパイル面に略平行になる。その限りにおいてパイル14の軸芯(S)は、そのパイル面に略平行になる2本1組の経糸11・12の間の緯糸に直交し、従って、パイル面に対する直交方向(H)に揃う。即ち、パイルがベース織地から直立することになる。
しかし、本発明において、各パイル14の左右(緯糸の長さ方向)は、そのパイルを係止する緯糸13の上を越える2本引き揃え状態の経糸11・12によって挟持され、そのパイル14の軸芯(S)が2本引き揃えの一方の経糸11の軸芯(O1 )と他方の経糸12の軸芯(O2 )を結ぶ中心線O1 −O2 に直交するとしても、その挟持する一方の経糸12が他方の経糸11よりも太くなっており、その太さの差に応じて中心線O1 −O2 が緯糸の長さ方向(W)に対して傾斜する(図2)。このため、パイル14の軸芯(S)は、緯糸の長さ方向(W)に直交せず、パイル面に対する直交方向(H)からの傾斜が余儀なくされる。そして、前記の通り、ベース織地が2本緯畦織組織を成すことからして、各パイル14は、緯糸の長さ方向(W)に傾倒し易い状態におかれる。
このため、本発明によると、製織後の樹脂や熱による後処理によってではなく、経パイル織物の組織構造に起因して緯糸の長さ方向(W)にパイル14が均一に傾斜し、経糸の長さ方向(L)を軸芯方向に平行に向けて回転ロールに装着するラビング材に最適の経パイル織物が得られる。
パイル列を間に挟んで隣合う一対の経糸11と経糸12との太さの差に応じてパイル14の軸芯(S)が織幅方向(W)に傾斜するようにするために、当然のことながら、それらの経糸11・12がパイル14の根元部分に密着する程度にベース織地の経糸密度が緻密に設定され、又、パイル14が経糸の長さ方向(L)には傾倒せず緯糸の長さ方向(W)に向けて傾倒し易くするために、経糸の長さ方向(L)において隣合うパイル14・14が密着する程度にベース織地の緯糸密度が緻密に設定され、又、経糸や緯糸やパイル糸も所要の太さに設定される。
しかし、これらの事柄は適宜なされる設計的事項であり、在来の液晶パネル基板ラビング材用経パイル織物に準じ、ベース織地(地組織)の経糸密度を20〜60本/25.4mmに設定し、緯糸密度を30〜100本/25.4mmに設定し、経パイル織物の厚みを1.5〜4.0mmに設定し、パイルや緯糸や経糸には繊度(太さ)が15〜40綿番手の糸条を使用すると、本発明所期のラビング材が得られる。パイル糸には、セルロース系繊維を主材とする糸条を使用することが望ましい。パイル14のベース織地からの落脱防止のためには、経パイル織物の裏面(非パイル面)に接着剤を塗布するとよいが、その塗布量は概して50〜80g/m2 (乾燥重量)にするとよい。
ラビング材用経パイル織地にとって重要な事柄は、斑なく均一にパイルが一定方向に傾斜するようにすることであり、その傾斜角度を格別大きくする必要はないが、概して、パイル面に対する直交方向(H)に対してパイルの軸芯Sが5〜40度傾斜するようにするとよく、その傾斜の程度は、太い経糸12と細い経糸11との太さの差によって設定されるが、概して、繊度の太い経糸12の繊度を細い経糸11の繊度の1.2倍〜4.0倍に、好ましくは1.4〜3.0倍にする。
緯糸13が潜り抜ける2本1組の経糸11・12の間において、パイル14の根元部分が係合し、その潜り抜ける2本1組の経糸11・12に押さえられる緯糸13の部分がパイル面(織幅方向w)に略平行に揃うようにするために、緯糸13の繊度(太さ)を、2本1組となる2本の経糸の中の繊度が細い経糸11の繊度(太さ)よりも大きく(太く)するとよく、好ましくは、その緯糸13の繊度(太さ)を、2本1組となる2本の経糸の中の繊度が太い経糸12の繊度(太さ)と同程度にする。
繊度30綿番手(60/2s綿番手)のコットン(綿)繊維紡績糸を細い経糸11とし、繊度13綿番手(30/2s綿番手)のコットン(綿)繊維紡績糸を太い経糸12とし、繊度20綿番手(40/2s綿番手)のコットン(綿)繊維紡績糸を緯糸13とし、繊度20綿番手(40/2s綿番手)のコットン(綿)繊維紡績糸をパイル糸14とし、経糸密度40本/25.4mm、緯糸密度50本/25.4mm、厚み2.5mm(パイル長1.7mm)の経パイル織物をダブルモケット織機により織成し、裏面にアクリル樹脂系接着剤(エマルジョン)を塗布(乾燥塗布量65g/m2 )して仕上げた。
この経パイル織物は、そのパイル14(軸芯S)がパイル面に対する直交方向(H)に対して約10度緯糸の長さ方向(織幅方向W)に傾斜し、経糸の長さ方向(L)を軸芯方向に平行に向けて2m以上の広幅のラビングロールに装着することが出来た。
このように、本発明によると、樹脂や熱による後処理によらず、その織組織構造からしてパイル14が緯糸の長さ方向(W)に斑なく均一に傾斜し、2m以上の広幅のラビングロールに装着し、液晶パネル基板のラビング処理を効率的に行うことの出来る液晶パネル基板ラビング材が得られる。
11:細い経糸
12:太い経糸
13:緯糸
14:パイル
12:太い経糸
13:緯糸
14:パイル
Claims (2)
- (a) 経パイル織物によって構成され、(b) そのベース織地が、2本の経糸(11・12)が引き揃え状態の組を成して緯糸(13)と交絡する2本緯畦織組織によって構成され、(c) パイル糸が、その引き揃え状態の組を成す各組2本の経糸(11・12)の間に配置され、その各組2本の経糸(11・12)が交絡して上を越える緯糸(13)に係止されるルーズパイルのカットパイル(14)を形成しており、(d) その引き揃え状態の組を成す各組2本の経糸の中の1本の経糸(12)の繊度(太さ)が、他の1本の経糸(11)の繊度(太さ)よりも大きく(太く)、(e) ベース織地において、その細い経糸(11)と太い経糸(12)が、交互に配置されていることを特徴とする液晶パネル基板ラビング材。
- 引き揃え状態の組を成す各組2本の中の他の1本の経糸(11)よりも繊度の太い経糸(12)の繊度が、その他の細い経糸(11)の繊度の1.2倍〜4.0倍である前掲請求項1に記載の液晶パネル基板ラビング材。
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