JP2006240784A - 物品管理用収納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】汎用の棚を利用しながらも物品の管理を行うことができる物品管理用収納装置を提供する。
【解決手段】金属材料からなる棚板1の上に収納空間9を区画するための非金属材料からなる仕切り板2が立設され、仕切り板2の背部の棚板1の上に支持部3を介してループアンテナ4が配置され、ループアンテナ4の背部に金属材料からなる背面遮蔽板5が立設されると共にループアンテナ4の上部及び両側部に金属材料からなる側面遮蔽板6が配置される。ループアンテナ4と背面遮蔽板5との間隔を調整することにより、仕切り板2から側面遮蔽板6の前端部までの間に位置するICタグ7をループアンテナ4で読み取ることができるように設定する。
【選択図】図1

Description

この発明は、物品管理用収納装置に係り、特にICタグが取り付けられた物品を収納すると共に管理する収納装置に関する。
近年、ICタグを利用した物品の管理方法が提案されている。例えば、特許文献1には、誘電体材料からなる棚板にループアンテナを埋め込み、棚板の上に載置された書籍等の物品に取り付けられているICタグとループアンテナとの間で無線信号の授受を行って物品を管理する収納棚が開示されている。
棚板の裏面に金属板からなる補強部材が配設され、これにより棚板の強度を補強すると共に各棚板間で生じる無線信号の干渉を防止している。
特開2001−225921号公報
しかしながら、特許文献1の収納棚は、ループアンテナが埋め込まれた専用の棚板を誘電体材料から製造しなければならず、例えばスチール棚等の汎用の棚を利用することができなかった。
また、特許文献1の収納棚は、棚板の上に書籍等の物品を配列して載置するためのものであり、物品に取り付けられたICタグがループアンテナに対して所定の位置関係から外れると、ICタグとループアンテナとの間における無線信号の授受が困難になるおそれがあった。
この発明はこのような問題点を解消するためになされたもので、汎用の棚を利用しながらも物品の管理を行うことができる物品管理用収納装置を提供することを目的とする。
また、この発明は、物品が収納空間内で位置ずれしても物品の管理を行うことができる物品管理用収納装置を提供することも目的としている。
第1の発明に係る物品管理用収納装置は、ICタグが取り付けられた物品を収納する収納空間を金属材料からなる棚板の上に区画し、収納空間の一端面に非金属材料からなる仕切り板を配置すると共に、仕切り板の背部に物品のICタグとの間で無線信号の授受を行うループアンテナを配置し、さらにループアンテナの背部に金属材料からなる背面遮蔽板を配置したものである。
なお、ループアンテナと背面遮蔽板との間隔を調整自在とすることが好ましい。
また、共通の棚板の上に複数の収納空間を互いに隣接するように並設し、互いに隣接する収納空間の間に金属材料からなる側面遮蔽板を立設して、各収納空間毎に仕切り板及びループアンテナを配置することができる。
第2の発明に係る物品管理用収納装置は、金属材料からなると共に少なくとも一面に開口部が形成された箱形状の本体を有し、非金属材料からなる仕切り板により本体の開口部を介してICタグが取り付けられた物品を収納する収納空間を本体内に区画し、仕切り板と本体の壁面との間に物品のICタグとの間で無線信号の授受を行うループアンテナを配置したものである。
なお、ループアンテナを、仕切り板により区画された収納空間を囲むように配置することもできる。
また、好ましくは、前記開口部が形成された本体の面と平行にループアンテナが配置される。
第1の発明によれば、汎用の棚を利用しながらも物品の管理を行うことが可能となる。
また、第2の発明によれば、物品が収納空間内で位置ずれしても物品の管理を行うことができる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1
図1に実施の形態1に係る物品管理用収納装置の構成を示す。金属材料からなる棚板1の上に樹脂等の非金属材料からなる仕切り板2が立設されている。仕切り板2の背部には、棚板1の上に支持部3を介してループアンテナ4が仕切り板2と平行に配置されている。さらに、ループアンテナ4の背部に金属材料からなる背面遮蔽板5がループアンテナ4と平行に立設され、ループアンテナ4の上部及び両側部に金属材料からなる側面遮蔽板6が配置されている。ループアンテナ4とは反対側に位置する仕切り板2の前部の棚板1の上には、ICタグ7が取り付けられた物品8を収納するための収納空間9が区画されている。
図2に示されるように、少なくとも上方と両側方が覆われた側面遮蔽板6の後面を背面遮蔽板5で覆うと共に側面遮蔽板6の内部に支持部3とループアンテナ4を挿入して棚板1の上に設置した状態で側面遮蔽板6の前面に仕切り板2を設置することにより、物品管理用収納装置が形成される。
ここで、図3(a)に示されるように、例えばループアンテナ4から物品8のICタグ7へ無線信号を送出する際には、ループアンテナ4に流される電流に起因してループアンテナ4の周辺に矢印で示される磁束が発生する。この磁束が物品8のICタグ7を通過し、ICタグ7に起電力が誘導されて信号が伝送される。
ところが、図3(b)に示されるように、ループアンテナ4の背部に金属材料からなる背面遮蔽板5が接近した状態においては、背面遮蔽板5によって破線矢印で示される磁束が遮蔽されるため、例えばループアンテナ4の中央部の磁束密度が低くなり、図3(a)の場合と同じ位置に置かれた物品8のICタグ7に起電力が誘導されなくなる。
すなわち、背面遮蔽板5が存在することでループアンテナ4によるICタグ7の読み取り距離が短くなり、図3(b)の状態ではICタグ7を読み取ることができなくなる。このようなICタグ7の読み取り距離は、ループアンテナ4と背面遮蔽板5との間隔dに依存し、間隔dが狭まるほど、読み取り距離が小さくなる。
そこで、この実施の形態1においては、ループアンテナ4を支持する支持部3が背面遮蔽板5に対して前後方向に配置位置を調整し得るように棚板1の上に移動自在に取り付けられている。例えば、支持部3に背面遮蔽板5に対して前後方向に延びる長孔を形成し、この長孔に固定ネジを通して支持部3を棚板1に固定するような構成とすればよい。
このため、図4(a)のようにループアンテナ4を背面遮蔽板5から離した状態で支持部3を棚板1に固定すれば、ループアンテナ4によるICタグ7の読み取り距離は長くなり、図4(b)のようにループアンテナ4を背面遮蔽板5に接近させた状態で支持部3を棚板1に固定すれば、ループアンテナ4によるICタグ7の読み取り距離は短くなる。
このようにしてループアンテナ4と背面遮蔽板5との間隔dを調整することにより、例えば図4(b)に示されるように、仕切り板2から側面遮蔽板6の前端部までの間に位置するICタグ7をループアンテナ4で読み取ることができるように予め設定する。
また、図5(a)に示されるように、ループアンテナ4の正面にICタグ7を載置して、ループアンテナ4によりICタグ7を読み取り可能な状態において、図5(b)のようにループアンテナ4の側部に金属材料からなる側面遮蔽板6を接近させると、側面遮蔽板6によって破線矢印で示される磁束が遮蔽されるため、側面遮蔽板6の近傍の磁束密度が低くなり、側面遮蔽板6に接近しているICタグ7を読み取ることができなくなる。
そこで、実施の形態1に係る物品管理用収納装置においては、ループアンテナ4の上部及び両側部に配置された側面遮蔽板6の内側であればどこに位置してもICタグ7を読み取ることができるように、予めループアンテナ4と側面遮蔽板6との距離が設定されている。
さらに、図6に示されるように、ICタグ7がループアンテナ4に接近しすぎると、ICタグ7を通る磁束の向きが相殺されてICタグ7を読み取ることができなくなるおそれがある。
この実施の形態1においては、図1に示されるように、非金属材料からなる仕切り板2の存在により、収納空間9に収納された物品8のICタグ7がループアンテナ4に接近しすぎることが防止される。このため、仕切り板2から側面遮蔽板6の前端部までの間の収納空間9にICタグ7を位置させれば、ループアンテナ4によって読み取ることができるようになる。
このように、実施の形態1に係る物品管理用収納装置によれば、側面遮蔽板6の内側で且つ仕切り板2から側面遮蔽板6の前端部までの間の収納空間9に物品8のICタグ7を位置させることにより、そのICタグ7とループアンテナ4との間で無線信号の授受を行い、物品8の管理を行うことが可能となる。
実施の形態2
図7に実施の形態2に係る物品管理用収納装置の構成を示す。この実施の形態2は、金属材料からなる共通の棚板11の上に複数の収納空間12を互いに隣接するように並設したものである。棚板11の後端部には金属材料からなり且つ複数の収納空間12に共通の背面遮蔽板13が立設され、互いに隣接する収納空間12の間には金属材料からなる側面遮蔽板14が立設されている。そして、各収納空間12毎に背面遮蔽板13の前方に非金属材料からなる仕切り板2が立設され、仕切り板2と背面遮蔽板13との間の棚板11の上に支持部3を介してループアンテナ4が仕切り板2と平行に配置されている。
このように複数の収納空間12を互いに接近させて並設すると、図8に示されるように、互いに隣接する収納空間12aのループアンテナ4aと収納空間12bのループアンテナ4bとの間で磁束が干渉し、収納空間12aのループアンテナ4aが隣の収納空間12bに存在するICタグ7bの情報まで読み取ったり、逆に収納空間12bのループアンテナ4bが隣の収納空間12aに存在するICタグ7aの情報まで読み取るおそれが生じる。そこで、この実施の形態2においては、互いに隣接する収納空間12の間に金属材料からなる側面遮蔽板14を介在させてここで磁束を遮蔽している。これにより、隣接する収納空間12のループアンテナ4間における磁束の干渉が回避される。
実施の形態1と同様に、ループアンテナ4を支持する支持部3は背面遮蔽板13に対して前後方向に配置位置を調整し得るように棚板11の上に取り付けられており、仕切り板2から側面遮蔽板14の前端部までの間に位置するICタグ7をループアンテナ4で読み取ることができるように予め設定される。
また、側面遮蔽板14の内側であればどこに位置してもICタグ7を読み取ることができるように、予めループアンテナ4と側面遮蔽板14との距離が設定されている。
これにより、各収納空間12毎にICタグ7とループアンテナ4との間で無線信号の授受を行って、物品8の管理を行うことが可能となる。
さらに、図9に示されるように、複数の棚板11を有する汎用の多段のスチール棚15を使用する際には、各段の棚板11の後端部に金属材料からなる背面遮蔽板16を設置すると共にスチール棚15の両側部をそれぞれ金属材料からなる側面遮蔽板17で覆い、各棚板11の上に一あるいは複数の側面遮蔽板14を立設して複数の収納空間12を区画し、各収納空間12に対応して仕切り板2とループアンテナ4を配置すればよい。
実施の形態3
図10に実施の形態3に係る物品管理用収納装置の構成を示す。この物品管理用収納装置は、金属材料から形成された箱形状の本体21を備えている。本体21は、上面に開放された開口部22を有すると共に、底面を形成する背面遮蔽板23と四方の側面を形成する側面遮蔽板24とを有している。本体21内の下半部には、非金属材料からなる仕切り板25が固定され、この仕切り板25と側面遮蔽板24とにより収納空間26が区画されている。さらに、仕切り板25の下方で且つ仕切り板25と背面遮蔽板23との間にループアンテナ27が配置されている。このループアンテナ27は、開口部22が形成されている本体21の上面と平行な向きに配置されている。
ここで、例えば仕切り板25が配置されている本体21内の下半部の収納空間26内であればどこに位置しても物品28のICタグ29を読み取ることができるように、予めループアンテナ27と背面遮蔽板23との間隔及びループアンテナ27と側面遮蔽板24との間隔が設定される。
ICタグ29が取り付けられている面を下に向けて物品28を収納空間26内に収納することにより、各物品28のICタグ29とループアンテナ27との間で無線信号の授受を行って、物品28の管理を行うことが可能となる。
ループアンテナ27によるICタグ29の読み取り領域である本体21内の下半部の収納空間26内にICタグ29が位置していれば、たとえ図11に示されるように、物品28が荷崩れを生じても各物品28のICタグ29とループアンテナ27との間における無線信号の授受が可能となり、物品28の管理を行うことができる。
また、ループアンテナ27と背面遮蔽板23との間隔を調整することにより、本体21の収納空間26内であればどこに位置しても物品28のICタグ29を読み取ることができるように設定することもできる。
実施の形態4
図12に実施の形態4に係る物品管理用収納装置の構成を示す。この物品管理用収納装置は、図10に示した実施の形態3の物品管理用収納装置において、仕切り板25により本体21内に区画された収納空間26を囲むように、本体21内の鉛直方向中間部で且つ開口部22が形成されている本体21の上面と平行な向きにループアンテナ27を配置したものである。
この実施の形態4においては、ループアンテナ27と背面遮蔽板23との間隔が大きくとられており、本体21の収納空間26内であればどこに位置しても物品28のICタグ29をループアンテナ27で読み取ることができるように設定されている。このため、図13に示されるように、物品28が荷崩れを生じて、ICタグ29が取り付けられている物品28の面が上を向いても、ICタグ29が収納空間26内に位置するかぎりループアンテナ27で各物品28のICタグ29の情報を読み取って物品28の管理を行うことが可能となる。
また、図14に示されるように、本体21の一側面に開口部22を形成し、残りの面を金属材料から形成された背面遮蔽板23及び側面遮蔽板24で覆う構造とすることもできる。仕切り板25により本体21内に収納空間26が区画されると共に、この収納空間26を囲むように、本体21内の水平方向中間部で且つ開口部22が形成されている本体21の側面と平行な向きにループアンテナ27が配置されている。
ICタグ29が取り付けられている物品28が本体21の開口部22から水平に収納空間26内に挿入されて収納される。
この場合においても、ループアンテナ27と背面遮蔽板23との間隔が大きくとられており、本体21の収納空間26内であればどこに位置しても物品28のICタグ29をループアンテナ27で読み取ることができるように設定されている。このため、図15に示されるように、物品28が荷崩れを生じて、ICタグ29が取り付けられている物品28の面がループアンテナ27より本体21の開口部22側に位置しても、ICタグ29が収納空間26内にあるかぎりループアンテナ27で各物品28のICタグ29の情報を読み取り、物品28の管理を行うことが可能となる。
上述した実施の形態3及び4の物品管理用収納装置は、例えばショッピングカートやデジタルピッキングカート等の台車に適用することができる。
この発明の実施の形態1に係る物品管理用収納装置の構成を示す側面断面図である。 実施の形態1に係る物品管理用収納装置の組み立て図である。 背面遮蔽板の作用を示す断面図である。 実施の形態1におけるループアンテナと背面遮蔽板との間隔を変化させた場合のループアンテナによる読み取り距離を示す図である。 側面遮蔽板の作用を示す断面図である。 ICタグがループアンテナに接近しすぎてICタグを読み取ることができない状態を示す図である。 実施の形態2に係る物品管理用収納装置の構成を示す斜視図である。 互いに隣接するループアンテナにより磁束が干渉する様子を示す図である。 汎用の多段スチール棚を使用する際の組み立て図である。 実施の形態3に係る物品管理用収納装置の構成を示す断面図である。 実施の形態3に係る物品管理用収納装置内で荷崩れを生じた様子を示す断面図である。 実施の形態4に係る物品管理用収納装置の構成を示す断面図である。 実施の形態4に係る物品管理用収納装置内で荷崩れを生じた様子を示す断面図である。 実施の形態4の変形例に係る物品管理用収納装置の構成を示す断面図である。 実施の形態4の変形例に係る物品管理用収納装置内で荷崩れを生じた様子を示す断面図である。
符号の説明
1,11 棚板、2,25 仕切り板、3 支持部、4,4a,4b,27 ループアンテナ、5,13,16,23 背面遮蔽板、6,14,17,24 側面遮蔽板、7,7a,7b,29 ICタグ、8,28 物品、9,12,12a,12b,26 収納空間、15 スチール棚、21 本体、22 開口部。

Claims (6)

  1. 金属材料からなる棚板の上に区画されると共にICタグが取り付けられた物品を収納する収納空間と、
    前記収納空間の一端面に配置された非金属材料からなる仕切り板と、
    前記仕切り板の背部に配置されると共に前記収納空間に収納された物品のICタグとの間で無線信号の授受を行うループアンテナと、
    前記ループアンテナの背部に配置された金属材料からなる背面遮蔽板と
    を備えたことを特徴とする物品管理用収納装置。
  2. 前記ループアンテナと前記背面遮蔽板との間隔を調整自在とした請求項1に記載の物品管理用収納装置。
  3. 共通の棚板の上に複数の前記収納空間を互いに隣接するように並設し、
    互いに隣接する前記収納空間の間に金属材料からなる側面遮蔽板を立設し、
    各収納空間毎に前記仕切り板及び前記ループアンテナを配置した請求項1または2に記載の物品管理用収納装置。
  4. 金属材料からなると共に少なくとも一面に開口部が形成された箱形状を有する本体と、
    非金属材料からなると共に前記開口部を介してICタグが取り付けられた物品を収納する収納空間を前記本体内に区画する仕切り板と、
    前記仕切り板と前記本体の壁面との間に配置されると共に前記収納空間に収納された物品のICタグとの間で無線信号の授受を行うループアンテナと
    を備えたことを特徴とする物品管理用収納装置。
  5. 前記ループアンテナは、前記仕切り板により区画された収納空間を囲むように配置された請求項4に記載の物品管理用収納装置。
  6. 前記ループアンテナは、前記開口部が形成された前記本体の面と平行に配置された請求項4または5に記載の物品管理用収納装置。
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