JP6916071B2 - 物品収納什器システム、物品収納什器 - Google Patents

物品収納什器システム、物品収納什器 Download PDF

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本発明は、物品収納什器システム、物品収納什器に関する。
近年、各種の施設等における物品の管理に、RFID(Radio Frequency IDentification)タグ等のマーカを用いた管理手法が用いられつつある。RFID等のマーカには、管理対象となる物品の一つ一つに個別に付与された識別情報が電磁的に書き込まれる。このようなマーカは、それぞれの物品に設けられる。物品を管理するには、タグリーダで発する電波により、それぞれの物品のマーカに書き込まれた識別情報を読み出す。読み出した識別情報に基づき、例えば、在庫管理、入出庫管理等を行うことができる。
特許文献1には、図書館における書籍の管理に、マーカを用いる構成が開示されている。この構成においては、ブックカートに、マーカから情報を読み取る読取装置と、読取装置で読み出した情報に基づいて処理を行うパーソナルコンピュータ等の業務支援装置と、を備えている。
特開2015−176224号公報
ところで、各種の施設等において、マーカを用いず、他のシステムや、手作業で物品の管理を行っていた場合、物品を載せる棚やカート等は、当然、読取装置等を備えていない通常のものが用いられている。
このような施設等において、特許文献1に開示された構成の業務支援装置を導入しようとすると、棚やカートを全て更新しなければならず、製作コスト、導入コストが掛かる。また、それまで使用していた棚やカートを処分する場合には、これにもコストがかかるうえ、環境保護の面からは、廃棄物の量を抑えることが望まれている。
そこでなされた本発明の目的は、RFIDタグ等のマーカを用いた管理を行うことのできる物品収納什器を低コストに導入し、廃棄物の発生量を抑えることのできる物品収納什器システム、物品収納什器を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
この発明に係る物品収納什器システムは、水平方向に間隔をあけて対向配置された一対の支持体、および上面に物品が搭載可能であるとともに、一対の前記支持体間に選択的に取付可能な第一の棚板又は第二の棚板、を備え、前記支持体に対し、板状の側面化粧パネルと、箱状をなし、内部に電子機器を収容する機器収容部とが、選択的に取付可能とされ、前記側面化粧パネルおよび前記第一の棚板を前記支持体に取り付けた第一使用形態と、前記機器収容部および前記第二の棚板を前記支持体に取り付けるとともに、前記第二の棚板上に載置される物品に備えられた無線通信マーカに記録された情報を電磁波により読み出して前記物品の管理を行う電子機器を前記機器収容部内に収容した第二使用形態とが、切り替え可能とされ、前記第二の棚板は、金属製の棚板本体と、前記棚板本体上に載置され、前記電磁波を介して前記情報を読み出すアンテナと、前記アンテナを覆うよう設けられ、前記電磁波を透過する材料で形成された天面部、および前記棚板本体の上面に立脚し、前記天面部を支持する脚部を有したカバー部材と、を備えることを特徴とする。
このような物品収納什器システムは、RFIDタグ等のマーカを用いた管理を行わない第一使用形態では、側面化粧パネルを支持体に取り付ける。RFIDタグ等のマーカを用いた管理を行う場合には、第一使用形態で支持体に取り付けていた側面化粧パネルを、機器収容部に付け替える。このように、支持体に対し、側面化粧パネルと箱状の機器収容部に付け替えるのみで、第一使用形態から第二使用形態への切り替えを容易に行うことができる。
この場合、少なくとも支持体は、第一使用形態と第二使用形態とでそのまま使用することができる。
上記構成にすることで、第一使用形態では第一の棚板を使用し、第二使用形態では、第二の棚板を使用することができる。第二使用形態では、物品は、アンテナを覆うカバー部材上に載置されるため、アンテナがカバー部材によって保護され、棚板上に載置する物品による荷重や衝撃によって損傷するのを防ぐことができる。また、アンテナは、カバー部材の下方に収納されることとなるので、棚板上に露出することがなく、物品の収納スペースを損なうのを抑えることができる。
また、この発明に係る物品収納什器システムは、前記機器収容部に、収容した前記電子機器からの熱を放出する開口が形成されているようにしてもよい。
このように構成することで、機器収容部内に収容した電子機器から発せられる熱が箱状の機器収容部内にこもるのを抑えることができる。これにより、電子機器の動作安定性を向上させることができる。
また、この発明に係る物品収納什器システムは、前記機器収容部に、開閉可能な開閉部が設けられているようにしてもよい。
このように構成することで、機器収容部内に電子機器を設置したり、電子機器のメンテナンス等を行う際には、開閉部を開くことで、作業を容易に行うことができる。
また、この発明に係る物品収納什器は、上記したような物品収納什器システムで用いられる物品収納什器であって、前記第一使用形態において、前記支持体に対して前記第一の棚板および前記側面化粧パネルが取り付けられ、前記第二使用形態において、前記支持体に対して前記第二の棚板および前記機器収容部が取り付けられていることを特徴とする。
このような物品収納什器は、RFIDタグ等のマーカを用いた管理を行わない場合には、側面化粧パネルを支持体に取り付ける。RFIDタグ等のマーカを用いた管理を行う場合には、支持体に取り付けていた側面化粧パネルを、機器収容部に付け替える。このように、支持体に対し、側面化粧パネルと箱状の機器収容部に付け替えるのみで、上記第一使用形態から第二使用形態への切り替えを容易に行うことができる物品収納什器システムを実現することができる。
この発明に係る物品収納什器システム、物品収納什器によれば、RFIDタグ等のマーカを用いた管理を行うことのできる物品収納什器を低コストに導入し、廃棄物の発生量を抑えることができる。
この発明の一実施形態に係るカート装置の第一使用形態における全体構成を示す斜視図である。 第一使用形態における上記カート装置の構成を示す斜視展開図である。 カート装置を構成するフレームを示す斜視図である。 第一使用形態における棚板の側断面図である。 この発明の一実施形態に係るカート装置の第二使用形態における全体構成を示す斜視図である。 第二使用形態における上記カート装置の構成を示す斜視展開図である。 第二使用形態におけるカート装置に備えたサイドパネルの内側パネルを示す斜視図である。 第二使用形態におけるカート装置を斜め上方から見た斜視図である。 第二使用形態における棚板の側断面図である。 第二使用形態におけるカート装置の側断面図である。 上記実施形態におけるカート装置の変形例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明による物品収納什器システム、物品収納什器を実施するための形態を説明する。しかし、本発明はこれらの実施形態のみに限定されるものではない。
(物品収納什器システム)
この実施形態における物品収納什器システムAは、マーカを用いた管理を行わない第一使用形態のカート装置10A(図1、図2参照)と、マーカを用いた管理を行う第二使用形態のカート装置10B(図5、図6参照)との間で、一部の部品のみを付け替えるのみで、切り替え可能となっている。以下、その構成について説明する。
(第一使用形態におけるカート装置の構成)
図1は、この発明の一実施形態に係るカート装置の第一使用形態における全体構成を示す斜視図である。図2は、第一使用形態における上記カート装置の構成を示す斜視展開図である。図3は、カート装置を構成するフレームを示す斜視図である。図4は、第一使用形態における棚板の側断面図である。
図1、図2に示すように、物品収納什器システムAの第一使用形態におけるカート装置(物品収納什器)10Aは、例えば、図書館や書店等における書籍の管理業務、医療施設や介護施設におけるカルテの管理業務等に用いられるもので、フレーム20と、フレーム20に装着されるサイドパネル(側面化粧パネル)130およびバックパネル40(図2参照)と、棚板(第一の棚板)150と、を備えている。
ここで、カート装置10Aにおいて、使用者が書籍やカルテ等の物品を収納物としてカート装置10Aに出し入れする側を「前方」、その反対側を「後方」、水平面内で前方と後方とを結ぶ方向に直交する方向を「幅方向」または「側方」と称する。
図2、図3に示すように、フレーム20は、ベースフレーム21と、側部フレーム(支持体)22と、前部フレーム23と、を備えている。
図3に示すように、ベースフレーム21は、平面視矩形状で、床面Fと平行に配置されている。ベースフレーム21は、前方に設けられて幅方向に延びる前部杆体21fと、後方に設けられて幅方向に延びる後部杆体21rと、幅方向両側に設けられ、それぞれ前後方向に延びる側部杆体21s,21sと、を備えている。
ベースフレーム21の四隅の下面には、それぞれ、カート装置10Aを床面F上で走行移動可能とするキャスター部材24が設けられている。
側部フレーム22は、ベースフレーム21の幅方向両側のそれぞれに設けられている。各側部フレーム22は、側部杆体21sの前後方向両端部から鉛直上方に延びるよう立設された支柱22cと、前後方向において隣接する支柱22c,22cの上端部間に架設された上部側部杆体22sと、を備え、門形をなしている。
また、幅方向両側の側部フレーム22の上部側部杆体22s上には、カート装置10Aを移動させる際に使用者が把持する把手25が設けられている。
前部フレーム23は、カート装置10Aの前方において、幅方向で互いに隣接する支柱22c,22c間に、幅方向に延びるように架設されている。この実施形態において、前部フレーム23は、前部杆体21fの鉛直上方に、間隔をあけて2本が設けられている。
上記フレーム20を構成するベースフレーム21、側部フレーム22、および前部フレーム23の各部材は、溶接、またはブラケットを介したボルト接合等によって、一体に形成されている。
図2に示すように、サイドパネル130は、フレーム20の幅方向両側の側部フレーム22にそれぞれ設けられている。各サイドパネル130は、内側化粧パネル131と、外側化粧パネル132と、を備えている。
内側化粧パネル131は、側部フレーム22に、図示しないビス等によって着脱可能に装着されている。内側化粧パネル131は側部フレーム22を構成する支柱22c,22cと、上部側部杆体22sと、ベースフレームの側部杆体21sとに囲まれた空間を塞ぎ、フレーム20の内側から見たときの化粧面131f(図1参照)を形成する。
外側化粧パネル132は、内側化粧パネル131に対し、カート装置10Aの幅方向外側から重ね合わせるように設けられ、内側化粧パネル131に図示しないビス等によって結合される。外側化粧パネル132は、カート装置10Aを外方から見たときの化粧面132f(図1参照)を形成する。
図2に示すように、バックパネル40は、カート装置10Aの幅方向両側に設けられた側部フレーム22,22の後方の支柱22c,22cと、ベースフレーム21の後部杆体21rとに囲まれた空間を塞ぐよう設けられている。バックパネル40は、支柱22c,22cと、後部杆体21rとに、図示しないビス等によって着脱可能に装着されている。
棚板150は、フレーム20の側部フレーム22,22の間に、上下方向に1段以上が設けられている。この実施形態においては、棚板150は、上下方向に間隔をあけて例えば3段が設けられている。
図4に示すように、棚板150は、金属製で、底板部151aと、底板部151aの後端から連続して上方に向かって延びる背板部151bと、底板部151aの前端部に設けられたフック部154と、背板部151bの上端から後方に延びるよう設けられた天面部151dと、天面部151dの後端から下方に延びるよう設けられた折返し部151eと、を一体に備えている。
また、図1、図2に示すように、最上段の棚板150Tは、天面部151Tdが、後方に向かって延び、バックパネル40(図2参照)との間を塞ぐように形成されている。
図4に示すように、フック部154は、フレーム20のベースフレーム21の前部杆体21f、前部フレーム23に係止される。フック部154は、底板部151aの前端部から下方に向かって延びる前壁部154fを一体に備えている。フック部154は、前壁部154fの後方に、前部杆体21fまたは前部フレーム23を収めることで、前部杆体21f、前部フレーム23に係止される。
また、背板部151bの幅方向両端部には、後方に向かって延びる固定片155が一体に形成されている。固定片155には、上下方向に間隔をあけた複数個所にビス孔155hが形成されている。棚板150の幅方向両側に設けられた固定片155,155のそれぞれにおいて、各ビス孔155hを通し、ビス155bをサイドパネル130の内側化粧パネル131にねじ込むことで、棚板150は幅方向両側が内側化粧パネル131,131に締結固定される。
また、底板部151aの幅方向両端部には、鉛直下方に向かって延びる補強リブ157が形成されている。
このような棚板150は、金属板を折り曲げ加工することで形成されている。
このようなカート装置10Aでは、書籍やカルテ等の物品を収納物として棚板150上に載せ、必要に応じてカート装置10Aを床面F上で移動させて使用する。
(第二使用形態におけるカート装置の構成)
図5は、この発明の一実施形態に係るカート装置の第二使用形態における全体構成を示す斜視図である。図6は、第二使用形態における上記カート装置の構成を示す斜視展開図である。図7は、第二使用形態におけるカート装置に備えたサイドパネルの内側パネルを示す斜視図である。図8は、第二使用形態におけるカート装置を斜め上方から見た斜視図である。図9は、第二使用形態における棚板の側断面図である。図10は、第二使用形態におけるカート装置の側断面図である。
図5、図6に示すように、物品収納什器システムAの第二使用形態におけるカート装置(物品収納什器)10Bは、上記第一使用形態におけるカート装置10A(図1、図2参照)の一部の部品を付け替えることで構成したもので、フレーム20と、フレーム20に装着されるサイドパネル(機器収容部)30およびバックパネル40(図6参照)と、棚板(第二の棚板)50と、を備えている。ここで、第二使用形態におけるカート装置10Bにおいて、上記第一使用形態におけるカート装置10Aから付け替えずにそのまま使用する部品については、同一符号を付してその説明を省略する。
サイドパネル30は、上記第一使用形態におけるカート装置10A(図1、図2参照)でも用いたフレーム20の幅方向両側の側部フレーム22にそれぞれ設けられている。各サイドパネル30は、内側パネル31と、外側パネル(開閉部)32と、を備えている。
内側パネル31は、側部フレーム22に、図示しないビス等によって着脱可能に装着されている。図6、図7に示すように、内側パネル31は、ベース板31aと、前壁部31f,後壁部31rと、上壁部31tと、下壁部31bと、を備えている。
図6に示すように、ベース板31aは、側部フレーム22を構成する支柱22c,22cと、上部側部杆体22sと、ベースフレームの側部杆体21sとに囲まれた空間を塞ぐよう設けられる。前壁部31f,後壁部31rは、ベース板31aの前後方向両端部から、それぞれカート装置10Bの幅方向外方に向かって立ち上がるよう設けられる。上壁部31tは、ベース板31aの上端部からカート装置10Bの幅方向外方に向かって立ち上がるよう設けられる。下壁部31bは、ベース板31aの下端部からカート装置10Bの幅方向外方に向かって立ち上がるよう設けられる。このようにして、内側パネル31は、幅方向外方に向かって開口した有底箱状をなしている。
ベース板31aには、フレーム20の各前部フレーム23、前部杆体21fのそれぞれ後方側に対応する位置に、カート装置10Bの幅方向に貫通する貫通孔(配線挿通部)34が形成されている。
図7に示すように、ベース板31aには、PC等のコンピュータ装置、コンピュータ装置と外部のネットワークとの通信を行うための通信装置等の電子機器、およびこれらの電子機器用の電源用配線等の物品を収容するための棚部材35が設けられている。棚部材35は、ベース板31aに溶接あるいはビス留めされた固定部35aと、水平面内に位置し、固定部35aからベース板31aに直交してカート装置10Bの幅方向外方に向かって延びる棚部35bと、棚部35bの幅方向外方の端部から上方に向かって延びる枠部35cと、を一体に備えている。このような棚部材35は、上記したような電子機器等を棚部35b上に載置し、枠部35cとベース板31aとの間の空間に収容する。
また、マグネットを備えたコンセントユニット等を磁着させるためのプレート部材36をベース板31aに設けることもできる。プレート部材36は、固定部36aからベース板31aに直交してカート装置10Bの幅方向外方に向かって延びるよう設けられている。プレート部材36は、水平面内に限らず、鉛直面内に位置するように設けることもできる。
さらに、ベース板31a、棚部材35、プレート部材36等に、電源用配線の余長等、各種物品を掛止させるフック部材(図示無し)等を設けてもよい。
また、図7、図8に示すように、内側パネル31の上壁部31tには、複数のスリット等の開口37が形成されている。この開口37により、内側パネル31内に収容した各種電子機器等から発せられる熱を、外部に放出することができる。
図6に示すように、外側パネル32は、内側パネル31の前方または後方の端部に設けられた図示しないヒンジを介し、内側パネル31に対し、このヒンジを中心として鉛直軸回りに回動自在に設けられている。このようにして、外側パネル32は、内側パネル31の幅方向外方を向いた開口を、開閉可能となっている。外側パネル32は、図示しないロック機構やマグネットキャッチ38等により、内側パネル31の開口を塞いだ閉状態を維持できるようになっている。
この外側パネル32において、カート装置10Bの幅方向外方を向く外表面32f(図5参照)は、塗装、装飾フィルムの貼着等によって、化粧面とすることができる。
棚板50は、フレーム20の側部フレーム22,22の間に、上下方向に1段以上が設けられている。この実施形態においては、棚板50は、上下方向に間隔をあけて例えば3段が設けられている。
図6、図8、図9に示すように、各棚板50は、棚板本体51と、アンテナ58と、カバー部材59と、を備えている。
図9に示すように、棚板本体51は、金属製で、底板部51aと、底板部51aの後端から連続して上方に向かって延びる背板部51bと、底板部51aの前端部に設けられたフック部54と、背板部51bの上端から後方に延びるよう設けられた天面部51dと、天面部51dの後端から下方に延びるよう設けられた折返し部51eと、を一体に備えている。
また、図6、図8に示すように、最上段の棚板50Tを構成する棚板本体51Tは、天面部51Tdが、後方に向かって延び、バックパネル40との間を塞ぐように形成されている。
図9に示すように、フック部54は、フレーム20のベースフレーム21の前部杆体21f、前部フレーム23に係止される。フック部54は、底板部51aの前端部から上方に立ち上がる後壁部54rと、後壁部54rの上端から前方に向かって延びる上壁部54tと、上壁部54tの前端から下方に向かって延びる前壁部54fと、を一体に備えた逆U字状をなしている。フック部54は、後壁部54r、上壁部54t、前壁部54fに囲まれた部分に、前部杆体21fまたは前部フレーム23を収めることで、前部杆体21f、前部フレーム23に係止される。
また、背板部51bの幅方向両端部には、後方に向かって延びる固定片55が一体に形成されている。固定片55には、上下方向に間隔をあけた複数個所にビス孔55hが形成されている。図10に示すように、棚板本体51の幅方向両側に設けられた固定片55,55のそれぞれにおいて、各ビス孔55hを通し、ビス55bをサイドパネル30の内側パネル31にねじ込むことで、棚板本体51は幅方向両側が内側パネル31,31に締結固定される。
また、図9に示すように、底板部51aの幅方向両端部には、鉛直下方に向かって延びる補強リブ57が形成されている。
このような棚板本体51には、底板部51aの後方で背板部51bが立ち上がり、底板部51aの前方でフック部54が立ち上がることで、背板部51bとフック部54との間に下方に凹んだ凹部56が形成されている。
このような棚板本体51は、金属板を折り曲げ加工することで形成されている。
アンテナ58は、RFIDタグ等のマーカに記録された識別情報等を読み出すため、所定周波数の電磁波を発する。アンテナ58は、平面視長方形のシート状をなしている。このアンテナ58の構成については、アンテナ58として所要の機能を果たすことができるのであれば、その具体的な構成を何ら限定するものではない。
このアンテナ58は、棚板本体51において、背板部51bとフック部54との間に形成された凹部56内で、底板部51a上に敷設されている。
カバー部材59は、アンテナ58で送受信する電磁波を透過可能な材料、例えば樹脂製で、アンテナ58の上方を覆うように設けられている。カバー部材59は、棚板本体51の底板部51aとほぼ同じ大きさの平面視長方形で、平板状をなした天面部59fと、天面部59fにおいて前後方向で互いに対向する長辺からそれぞれ下方に向かって延びる脚部59wと、を一体に備えている。カバー部材59は、脚部59wの下端を棚板本体51の底板部51aに突き当てた状態で、天面部59fがフック部54の上壁部54tと連続した面内に位置するよう設けられる。
カバー部材59において、天面部59fの短辺59sの下方には、脚部59w,59wにより、棚板本体51の底板部51aとの間に、開口部Sが形成されている。この開口部Sを通し、アンテナ58に電力を供給する電源配線や、アンテナ58でRFIDタグ等のマーカから読み出して受信した信号を出力する信号配線等の配線が、棚板50の幅方向側方に導出される。導出された配線は、サイドパネル30の内側パネル31において、前部フレーム23、前部杆体21fのそれぞれ後方側に対応する位置で開口部Sに対向するよう形成された貫通孔34を通して、内側パネル31内に案内される。
このようなカート装置10Bにおいては、各棚板50上に、RFIDタグ等のマーカを備える書籍やカルテ等の物品を載せると、棚板50に設けられたアンテナ58から発する電磁波により、物品が備えるマーカに含まれる情報が読み出される。読み出された情報は、アンテナ58から信号配線を通し、サイドパネル30内に収容されたPC等のコンピュータ装置に転送される。
コンピュータ装置においては、アンテナ58から出力された信号に基づき、物品の在庫管理等、予め定められた業務処理を実行する。
(第一使用形態から第二使用形態へのカート装置の組み替え方法)
次に、上記したような、物品収納什器システムAにおいて、マーカを用いた管理を行わない第一使用形態のカート装置10A(図1、図2参照)を、マーカを用いた管理を行う第二使用形態のカート装置10Bに組み替える方法について説明する。
これにはまず、図1、図2に示した第一使用形態のカート装置10Aにおいて、各棚板150を取り外す。これには、図4に示したビス155bを、幅方向両側のサイドパネル130の内側化粧パネル131から取り外す。さらに、棚板150の前端部のフック部154を、フレーム20の前部杆体21fまたは前部フレーム23から取り外す。これにより、各棚板150を取り外すことができる。
次いで、図2に示したサイドパネル130を構成する外側化粧パネル132を、内側化粧パネル131から、ビス(図示無し)を緩めて取り外す。さらに、内側化粧パネル131を、フレーム20の側部フレーム22からビス(図示無し)を緩めて取り外す。
この後、図5、図6に示すように、フレーム20の側部フレーム22に、サイドパネル30の内側パネル31を、ビス等で取り付ける。
さらに、外側パネル32を、内側パネル31に、図示しないヒンジにより連結する。
続いて、フレーム20に、各段の棚板50を取り付ける。これにはまず、棚板本体51のフック部54を、前部杆体21fまたは前部フレーム23に係止させる。この状態で、図9、図10に示すように、棚板50の幅方向両側に設けられた固定片55,55のそれぞれにおいて、ビス55bをサイドパネル30の内側パネル31にねじ込んで締結固定する。
さらに、棚板本体51の底板部51a上にアンテナ58を敷設し、その上方にカバー部材59を設ける。
さらに、サイドパネル30内に、コンピュータ装置をはじめとする電子機器等を収容し、アンテナ58に接続する。
このようにして、第一使用形態のカート装置10A(図1、図2参照)から、第二使用形態のカート装置10Bへの組み替えが完了する。
上述したような物品収納什器システムAは、水平方向に間隔をあけて対向配置された一対の側部フレーム22、および一対の側部フレーム22間に架設され、上面に物品が搭載可能な棚板50または150、を備え、側部フレーム22に対し、板状のサイドパネル130と、箱状をなし、内部に電子機器を収容するサイドパネル30とが、選択的に取付可能とされている。この物品収納什器システムAは、サイドパネル130を側部フレーム22に取り付けた第一使用形態と、サイドパネル30を側部フレーム22に取り付けるとともに、棚板50上に載置される物品に備えられた無線通信マーカに記録された情報を電磁波により読み出して物品の管理を行う電子機器をサイドパネル30内に収容した第二使用形態とが、切り替え可能とされている。
このような物品収納什器システムAは、RFIDタグ等のマーカを用いた管理を行わない第一使用形態では、サイドパネル130を側部フレーム22に取り付ける。RFIDタグ等のマーカを用いた管理を行う場合には、第一使用形態で側部フレーム22に取り付けていたサイドパネル130を、電子機器を収容できるサイドパネル30に付け替える。このように、側部フレーム22に対し、サイドパネル130と箱状のサイドパネル30に付け替えるのみで、第一使用形態から第二使用形態への切り替えを容易に行うことができる。
この場合、少なくとも側部フレーム22は、第一使用形態と第二使用形態とでそのまま使用することができる。
その結果、RFIDタグ等のマーカを用いた管理を行うことのできるカート装置10Bを低コストに導入し、廃棄物の発生量を抑えることができる。
また、物品収納什器システムAでは、サイドパネル30に、収容した電子機器からの熱を放出する開口37が形成されている。このように構成することで、サイドパネル30内に収容した電子機器から発せられる熱が箱状のサイドパネル30内にこもるのを抑えることができる。これにより、電子機器の動作安定性を向上させることができる。
また、物品収納什器システムAでは、サイドパネル30に、開閉可能な外側パネル32が設けられている。このように構成することで、サイドパネル30内に電子機器を設置したり、電子機器のメンテナンス等を行う際には、外側パネル32を開くことで、作業を容易に行うことができる。
また、物品収納什器システムAでは、側部フレーム22に対し、第一使用形態で使用される棚板150と、第二使用形態で使用される棚板50とが選択的に取付可能とされ、棚板50は、金属製の棚板本体51と、棚板本体51上に載置され、物品に備えられた無線通信マーカに記録された情報を、電磁波を介して読み出すアンテナ58と、アンテナ58を覆うよう設けられ、電磁波を透過する材料で形成された天面部59f、および棚板本体51の上面に立脚し、天面部59fを支持する脚部59wを有したカバー部材59と、を備える。このように構成することで、第一使用形態では棚板150を使用し、第二使用形態では、棚板50を使用することができる。
第二使用形態では、棚板50において、物品は、アンテナ58を覆うカバー部材59上に載置されるため、アンテナ58がカバー部材59によって保護され、棚板50上に載置する物品による荷重や衝撃によって損傷するのを防ぐことができる。また、アンテナ58は、カバー部材59の下方に収納されることとなるので、棚板50上に露出することがなく、物品の収納スペースを損なうのを抑えることができる。
また、棚板本体51が金属製であるので、これを木製や樹脂製で形成する場合に比較し、厚さを小さくすることができる。また、棚板本体51が金属製であることで、下段側の他の棚板50に設けられたアンテナ58が発する電磁波を遮ることができ、高感度なマーカ検出を行うことができる。
また、カート装置10A,10Bは、上記したような物品収納什器システムAで用いられ、水平方向に間隔をあけて対向配置された一対の側部フレーム22、および一対の側部フレーム22間に架設され、上面に物品が搭載可能な棚板50,150、を備え、側部フレーム22に対し、板状のサイドパネル130と、箱状をなし、内部に電子機器を収容するサイドパネル30とが、選択的に取付可能とされている。
このようなカート装置10A,10Bは、RFIDタグ等のマーカを用いた管理を行わない第一使用形態では、サイドパネル130を側部フレーム22に取り付ける。RFIDタグ等のマーカを用いた管理を行う第二使用形態では、側部フレーム22に取り付けていたサイドパネル130を、サイドパネル30に付け替える。このように、側部フレーム22に対し、サイドパネル130と箱状のサイドパネル30に付け替えるのみで、上記第一使用形態から第二使用形態への切り替えを容易に行うことができる。
その結果、RFIDタグ等のマーカを用いた管理を行うことのできるカート装置10Bを低コストに導入し、廃棄物の発生量を抑えることができる。
また、上記カート装置10Bにおいて、棚板本体51の上面に、下方に凹んだ凹部56が形成され、アンテナ58が凹部56内に収容されるとともに、カバー部材59が凹部56を塞ぐように設けられている。
このように構成することで、アンテナ58、およびカバー部材59が棚板本体51から上方に突出するのを抑えることができる。したがって、物品の載置面が平滑となる。
また、上記カート装置10Bにおいて、サイドパネル30に、棚板本体51とカバー部材59との間から導出されてアンテナ58と電子機器とを接続する配線が挿通される貫通孔34が設けられている。
このように構成することで、アンテナ58に接続される電子機器を、サイドパネル30に収納することができる。したがって、電子機器を棚板50上に載せる必要が無く、棚板50上のスペースの有効利用を図ることができる。
(変形例)
上記実施形態において、アンテナ58によって読み出した情報を処理するコンピュータ装置を、サイドパネル30内に収納するようにしたが、これに限らない。
図11は、上記実施形態におけるカート装置の変形例を示す図である。
例えば、図11に示すように、コンピュータ装置200は、カート装置10Bにおいて、最下段の棚板50の後方に、ベースフレーム21に支持パネル90を設ける等し、この支持パネル90上にコンピュータ装置200を設けるようにしてもよい。
このようにすることで、カート装置10Bにおける棚板50の後方空間を有効利用することができる。
(その他の実施形態)
なお、本発明の物品収納什器は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、フレーム20の構成、コンピュータ装置等の物品を収容する機能を有したサイドパネル30の形状や構成、サイドパネル130の構成等については、適宜変更することが可能である。
また、カート装置10Aのサイドパネル130を、内側化粧パネル131と、外側化粧パネル132とからなる構成としたが、サイドパネル130を、一枚の化粧パネルのみから構成するようにしてもよい。
また、カート装置10Bの幅方向両側に設けたサイドパネル30の双方に、コンピュータ装置等の物品を収納可能としてもよいし、いずれか一方のみのサイドパネル30のみ、物品を収納可能としてもよい。一方のサイドパネル30のみ、物品を収納可能とする場合、他方のサイドパネル30においては、内側パネル31、外側パネル32を単なるパネル状とし、内部に物品を収容するための空間を備えない構成とすればよい。さらに、この場合、外側パネル32は、開閉可能とせず、内側パネル31に固定的に設けてもよい。
また、バックパネル40を省略してカート装置10A、10Bを構成することもできる。
また、棚板50、150を備える段数も、いかなるものとしてもよい。さらに、一つのカート装置の前後に、それぞれ棚板50、150を設ける、両面利用型のカート装置を構成しても良い。
また、棚板50,150の固定構造も、上記した以外の構成を採用することができる。例えば、上記実施形態では、棚板50,150の前端部にフック部54,154を設けて、前部杆体21f、前部フレーム23に係止させるようにしたが、棚板50、150の後端部においても、サイドパネル30、130にビス留めせず、前端部と同様にフック部を設け、このフック部を、フレームに設けた杆体に係止させるようにしてもよい。
また、上述した物品収納什器システムAでは、第一使用形態から第二使用形態に切り替える際に、棚板50、150と、サイドパネル30、130とを交換するようにしたが、棚板50、150については交換を行わず、棚板150を第一使用形態と第二使用形態とで共用するようにしてもよい。この場合、RFIDタグ等のマーカに記録された識別情報等を読み出すアンテナは、棚板150上や、サイドパネル30内等、他の場所に設置する必要がある。
また、第一使用形態では、棚板150に代えて、第二使用形態で使用する棚板50のうち、棚板本体51とカバー部材59のみを設置しておくようにしてもよい。この場合、第一使用形態から第二使用形態に切り替える際には、カバー部材59の下方にアンテナ58を追設すれば済む。
加えて、カート装置10A、10Bの利用目的、カート装置10A、10Bに収納(搭載)する物品の種類、物品の管理手法等については、何ら限定するものではない。
また、上記実施形態では、床面F上で移動可能なカート装置10A、10Bを例に挙げたが、これに限らず、本発明は、床面F上に固定的に設置される固定棚等にも適用可能である。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
10A カート装置(物品収納什器)
10B カート装置(物品収納什器)
22 側部フレーム(支持体)
30 サイドパネル(機器収容部)
32 外側パネル(開閉部)
37 開口
50 棚板(第二の棚板)
51 棚板本体
56 凹部
58 アンテナ
59 カバー部材
59f 天面部
59w 脚部
130 サイドパネル(側面化粧パネル)
150 棚板(第一の棚板)
A 物品収納什器システム

Claims (4)

  1. 水平方向に間隔をあけて対向配置された一対の支持体、および上面に物品が搭載可能であるとともに、一対の前記支持体間に選択的に取付可能な第一の棚板又は第二の棚板、を備え、
    前記支持体に対し、板状の側面化粧パネルと、箱状をなし、内部に電子機器を収容する機器収容部とが、選択的に取付可能とされ、
    前記側面化粧パネルおよび前記第一の棚板を前記支持体に取り付けた第一使用形態と、
    前記機器収容部および前記第二の棚板を前記支持体に取り付けるとともに、前記第二の棚板上に載置される物品に備えられた無線通信マーカに記録された情報を電磁波により読み出して前記物品の管理を行う電子機器を前記機器収容部内に収容した第二使用形態とが、切り替え可能とされ
    前記第二の棚板は、
    金属製の棚板本体と、
    前記棚板本体上に載置され、前記電磁波を介して前記情報を読み出すアンテナと、
    前記アンテナを覆うよう設けられ、前記電磁波を透過する材料で形成された天面部、および前記棚板本体の上面に立脚し、前記天面部を支持する脚部を有したカバー部材と、を備えることを特徴とする物品収納什器システム。
  2. 前記機器収容部に、前記収容した前記電子機器からの熱を放出する開口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の物品収納什器システム。
  3. 前記機器収容部に、開閉可能な開閉部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の物品収納什器システム。
  4. 請求項1からの何れか一項に記載の物品収納什器システムで用いられる物品収納什器であって、
    前記第一使用形態において、前記支持体に対して前記第一の棚板および前記側面化粧パネルが取り付けられ、
    前記第二使用形態において、前記支持体に対して前記第二の棚板および前記機器収容部が取り付けられていることを特徴とする物品収納什器。
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