JP2006239277A - 口紅等の収納容器 - Google Patents

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Toru Kobayashi
徹 小林
Atsushi Oba
淳 大庭
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Abstract

【課題】本発明は中螺旋部材や皿部材が振れたりするのを阻止することができる口紅等の収納容器を得るにある。
【解決手段】上部内壁面に螺旋溝が形成された外螺旋部材7と、この外螺旋部材の下部を除く外周部に下端部が回動可能に取付けられた筒部材9と、この筒部材の少なくとも上部を除く内壁面に形成された上部がエッヂとならないような傾斜面となる軸心方向の複数個のガイド溝11と、外螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋部が外周部に形成され上部内壁面に螺旋溝が形成された中螺旋部材14と、この中螺旋部材の上部外周部に一体形成された筒部材の内径寸法よりもわずかに小さい外径寸法の振れ防止用フランジ31と、中螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋棒がほぼ中央底面より下方へ突出するように形成され外周部に筒部材のガイド溝と係合する係合片が形成された口紅等を支持する皿部材18とで口紅等の収納容器を構成している。
【選択図】 図1

Description

本発明は口紅、リップクリーム、スチックアイシャドウ、スチックファンデーション等の棒状化粧品を収納する口紅等の収納容器に関する。
従来の二重螺旋構造の口紅等の収納容器は、先端部に棒状材支持部を有するとともに、外面に第1雄ネジの設けられた第1押棒と、第1雄ネジと螺合する第1雌ネジが先端部に形成された内孔を有するとともに、外面に第1雄ネジと同一螺旋方向の第2雄ねじの設けられた第2押棒とを具備する。
また、先筒の内面および上記第1押棒の外面には、同期係合部(溝、リブ)が設けられている。さらに、尾筒の先端部内面には、第2雄ネジと螺合する第2雌ネジが設けられている。第1押棒尾端部と第2押棒先端部との間、および第2押棒尾端部と尾筒先端部との間に、押棒繰り出し方向の抜け止めがそれぞれ設けられて構成されている。
このように構成された口紅等の収納容器は、口紅の繰り出し操作時に第2の押棒の上端部と第1押棒の下端部とが振れ、スムーズな出没操作ができずらいという欠点があるとともに、口紅等の出没させる移動時に、口紅等の外周部が係合縦溝の上部エッヂ部と接触し、口紅等が削り取られて、汚れや動作不良の原因になるという欠点があった。
特開平8−322638
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、中螺旋部材や皿部材が振れたりするのを効率よく阻止して、スムーズな口紅等の出没操作を行なうことができるとともに、該出没操作時に口紅等が筒部材の軸心方向の複数個のガイド溝によって削り取られるのを阻止することができる口紅等の収納容器を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は上部内壁面に螺旋溝が形成された外螺旋部材と、この外螺旋部材の下部を除く外周部に下端部が回動可能に取付けられた筒部材と、この筒部材の少なくとも上部を除く内壁面に形成された上部がエッヂとならないような傾斜面となる軸心方向の複数個のガイド溝と、前記外螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋部が外周部に形成され、上部内壁面に螺旋溝が形成された中螺旋部材と、この中螺旋部材の上部外周部に一体形成された、前記筒部材の内径寸法よりもわずかに小さい外径寸法の振れ防止用フランジと、前記中螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋棒がほぼ中央底面より下方へ突出するように形成され、外周部に前記筒部材のガイド溝と係合する係合片が形成された口紅等を支持する皿部材とで口紅等の収納容器を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)上部内壁面に螺旋溝が形成された外螺旋部材と、この外螺旋部材の下部を除く外周部に下端部が回動可能に取付けられた筒部材と、この筒部材の少なくとも上部を除く内壁面に形成された上部がエッヂとならないような傾斜面となる軸心方向の複数個のガイド溝と、前記外螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋部が外周部に形成され、上部内壁面に螺旋溝が形成された中螺旋部材と、この中螺旋部材の上部外周部に一体形成された、前記筒部材の内径寸法よりもわずかに小さい外径寸法の振れ防止用フランジと、前記中螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋棒がほぼ中央底面より下方へ突出するように形成され、外周部に前記筒部材のガイド溝と係合する係合片が形成された口紅等を支持する皿部材とで構成されているので、中螺旋部材の振れ防止用フランジによって、中螺旋部材および皿部材の出没操作時の横方向の振れを防止することができる。
したがって、螺旋の噛み合いがきつくなったりすることなく、スムーズに出没操作することができる。
(2)前記(1)によって、筒部材の少なくとも上部を除く内壁面に上部がエッヂとならないような傾斜面となる軸心方向の複数個のガイド溝で、出没操作時に口紅等がガイド溝の上部で削り取られたりする不具合を確実に防止することができる。
したがって、削り取られた口紅等によって汚れたり、出没操作の動作不良を起こしたりするのを確実に防止することができる。
(3)前記(1)、(2)によって、出没操作時に口紅等が削り取られるのを防止できるので、きれいな状態で口紅等を使用することができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、筒部材のガイド溝が形成された外螺旋部材部位に介装されたOリングによって、口紅等の出没操作時の回動抵抗が一定となり、よりスムーズに出没操作を行なうことができる。
(5)請求項3、4、5、6、7、8も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、ピッチが同じ場合には途中までは軽く、後は重く繰り出しすることができるので、勢いよく回した場合でも紅を出し過ぎてしまうことがない。また、ピッチが異なる場合には、繰り出しのスピードを速→遅、遅→速というように設定することができる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態より、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図8に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は本発明の口紅等の収納容器で、この口紅等の収納容器1はハカマ部材本体2、このハカマ部材本体2に上部のキャップ嵌合部3が上方へ突出位置するように嵌合固定されたキャップ嵌合部材4とからなるハカマ部材5と、このハカマ部材5内に挿入固定された上部内壁面に螺旋溝6が形成された外螺旋部材7と、この外螺旋部材7の下部を除く外周部にカシメ8により下端部が回動可能に取付けられた筒部材9と、この筒部材9の少なくとも上部を除く内壁面に形成された上部がエッヂとならないような傾斜面10となる軸心方向の複数個のガイド溝11と、前記外螺旋部材7の螺旋溝6と螺合する螺旋部12が外周部に形成され、上部内壁面に螺旋溝13が形成された中螺旋部材14と、この中螺旋部材14の螺旋溝13と螺合する筒状の螺旋棒15がほぼ中央底面より下方へ突出するように形成され、外周部に前記筒部材9の複数個のガイド溝11と係合する係合片16が形成された口紅、リップクリーム、スチックアイシャドウ、スチックファンデーション等の棒状化粧品、本発明の実施の形態では口紅17を支持する皿部材18と、前記筒部材9の外周部を覆い、前記ハカマ部材5のキャップ嵌合部3と着脱可能に嵌合するキャップ19とで構成されている。
前記外螺旋部材7は図4に示すように、上部内壁面に螺旋溝6が形成された筒状の外螺旋部材本体20と、この外螺旋部材本体20の下端部を除く外周部に形成された筒部材挿入凹部21と、この筒部材挿入凹部21部位の前記外螺旋部材本体20に形成された、筒部材9の回動抵抗を付与するOリング22が収納されるOリング溝23およびカシメ用凹部24とで構成されている。
前記筒部材9は図5に示すように、上面が傾斜面に形成された筒部材本体25と、この筒部材本体25内に所定間隔で、上部を除く部位から前記Oリング溝23と対応する部位までに形成された複数個、本発明の実施の形態では4個の軸心方向のガイド溝11、11、11、11とからなり、該ガイド溝11、11、11、11の上部はエッヂとならない傾斜面10、10、10、10に形成されている。
このため、Oリング22の外周接地面がガイド溝11、11、11、11によって凹凸となり、Oリング22の外周接地面が密着状態になり動作不良を起こすのを確実に防止することができる。
前記中螺旋部材14は図6に示すように、筒状の中螺旋部材本体26と、この中螺旋部材本体26の外周部に前記外螺旋部材7の螺旋溝6と螺合する所定間隔で配置された複数個の突起27で構成された螺旋部12と、前記中螺旋部材本体26の下部寄りの部位にコ字状の切欠部28、28で外方へ突出する舌片29、29を形成したストッパー片30、30と、前記中螺旋部材本体26の上部外周部に一体形成された、前記筒部材9の内径寸法よりもわずかに小さい外径寸法の振れ防止用フランジ31とで構成されている。
前記皿部材18は図7に示すように、内部に口紅17が収納される皿部材本体32と、この皿部材本体32の外周部に形成された、前記筒部材9のガイド溝11、11、11、11と係合する上部が傾斜面33、33、33、33に形成された係合片16、16、16、16と、前記皿部材本体32の底面中央部より下方へ突出するように一体形成された筒状の螺旋棒本体34、この螺旋棒本体34の外周部に前記中螺旋部材14の螺旋溝13と螺合する、所定間隔で配置された複数個の突起35で構成された螺旋部36および、前記螺旋棒本体34の下部寄りの部位にコ字状の切欠部37、37で外方へ突出する舌片38、38を形成したストッパー片39、39とからなる螺旋棒15とで構成されている。
上記構成の口紅等の収納容器1は、ハカマ部材5と筒部材9とを持って回動させることにより、中螺旋部材14および皿部材18が上下方向に移動して口紅17を筒部材9の上部より、図8に示すように出没させることができる。
この口紅17の出没操作時には、中螺旋部材14の振れ防止用フランジ31によって、中螺旋部材14が横方向に振れることがないため、中螺旋部材14の螺旋部12と外螺旋部材7の螺旋溝6との寸法誤差が大きくても、スムーズに出没操作を行なうことができる。
また、中螺旋部材14が横方向に振れないため皿部材18も横方向に振れず、口紅17がスムーズに上下移動できるとともに、ガイド溝11、11、11、11の上端部を口紅17が通過する時にも、口紅17がガイド溝11、11、11、11のエッヂで削り取られることがない。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図9ないし図28に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図9ないし図11に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、ねじ状の螺旋部12Aを形成した中螺旋部材14Aと、ねじ状の螺旋部36Aを形成した螺旋棒15Aを使用する皿部材18Aとを用いた点で、このように形成された中螺旋部材14Aと皿部材18Aとを使用する口紅等の収納容器1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図12および図13に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、ガイド溝11A、11A、11A、11Aの下端部を外螺旋部材7の上部位置近傍まで形成した筒部材9Aを用いた点で、このような筒部材9Aを用いて構成した口紅等の収納容器1Bにしてもよい。
図14ないし図16に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、Oリング22の内周接地面が凹凸となるように形成されたOリング溝23Aを形成した外螺旋部材7Aを用いた点で、このような外螺旋部材7Aを用いて構成した口紅等の収納容器1Cにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図17ないし図19に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、振れ防止用フランジ31の外周部にOリング溝40を形成し、該Oリング溝40に筒部材9の内壁面と接触するOリング41を取り付けるとともに、中螺旋部材14の外螺旋部材7の螺旋溝6と螺合する該中螺旋部材14の螺旋部12とは異なるピッチの螺旋棒15を用いた点で、このように構成した口紅等の収納容器1Dにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、途中までは軽く、後は重く繰り出しすることができるので、勢いよく回した場合でも紅を出し過ぎてしまうことがなく、繰り出しのスピードを速→遅、遅→速というように設定することができる。
図20ないし図22に示す本発明を実施するための第6の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、中螺旋部材14の螺旋部12の下部寄りの部位に山形形状の上部が外側へ突出するように切り欠き形成されたストッパー片30Aと、この皿部材18の螺旋棒15の下部寄りの部位に山形形状の上部が外側へ突出するように切り欠き形成されたストッパー片39Aとを用いた点で、このように構成した口紅等の収納容器1Eにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、ストッパー片30Aと、ストッパー片39Aとによって繰り出し時の食い付を効率良く防止することができる。
図23ないし図25に示す本発明を実施するための第7の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、中螺旋部材14と外螺旋部材7のストロークエンドで横方向の受け部42、43を設けるとともに、
皿部材18の螺旋棒15と中螺旋部材14のストロークエンドで横方向の受け部44、45を設けた点で、このように構成した口紅等の収納容器1Fにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、横方向の受け部42、43と横方向の受け部44、45とによって繰り出し時の食い付を効率良く防止することができる。
図26ないし図28に示す本発明を実施するための第8の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、外螺旋部材7の螺旋溝6に皿部材18Bの螺旋棒15Bを螺合させた点で、このように中螺旋部材を使用しないで構成した口紅等の収納容器1Gにしても良い。
本発明は口紅等の収納容器を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の縦断面図。 図1の2−2線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の分解斜視図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の外螺旋部材の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の筒部材の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の中螺旋部材の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の皿部材の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の最大に皿部材を突出させた状態の縦断面図。 本発明を実施するための第2の形態の縦断面図。 本発明を実施するための第2の形態の中螺旋部材の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の皿部材の説明図。 本発明を実施するための第3の形態の縦断面図。 本発明を実施するための第3の形態の外螺旋部材と筒部材の取付け状態の説明図。 本発明を実施するための第4の形態の縦断面図。 図14の15−15線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための第4の形態の外螺旋部材の説明図。 本発明を実施するための第5の形態の縦断面図。 図17の18−18線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための第5の形態の中螺旋部材の説明図。 本発明を実施するための第6の形態の縦断面図。 本発明を実施するための第6の形態の中螺旋部材の説明図。 本発明を実施するための第6の形態の皿部材の説明図。 本発明を実施するための第7の形態の縦断面図。 図23の24−24線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための第7の形態の横方向の受け部の説明図。 本発明を実施するための第8の形態の縦断面図。 本発明を実施するための第8の形態の分解斜視図。 本発明を実施するための第8の形態の最大に皿部材を突出させた状態の縦断面図。
符号の説明
1、1A〜1G:口紅等の収納容器、
2:ハカマ部材本体、 3:キャップ嵌合部、
4:キャップ嵌合部材、 5:ハカマ部材、
6:螺旋溝、 7:外螺旋部材、
8:カシメ、 9、9A:筒部材、
10:傾斜面、 11、11A:ガイド溝、
12、12A:螺旋部、 13:螺旋溝、
14、14A:中螺旋部材、 15、15A、15B:螺旋棒、
16:係合片、 17:口紅、
18、18A、18B:皿部材、 19:キャップ、
20:外螺旋部材本体、 21:筒部材挿入凹部、
22:Oリング、 23:Oリング溝、
24:カシメ用凹部、 25:筒部材本体、
26:中螺旋部材本体、 27:突起、
28:切欠部、 29:舌片、
30、30A:ストッパー片、 31:振れ防止用フランジ、
32:皿部材本体、 33:傾斜面、
34:螺旋棒本体、 35:突起、
36:螺旋部、 37:切欠部、
38:舌片、 39、39A:ストッパー片、
40:Oリング溝、 41:Oリング、
42:横方向の受け部、 43:横方向の受け部、
44:横方向の受け部、 45:横方向の受け部。

Claims (8)

  1. 上部内壁面に螺旋溝が形成された外螺旋部材と、この外螺旋部材の下部を除く外周部に下端部が回動可能に取付けられた筒部材と、この筒部材の少なくとも上部を除く内壁面に形成された上部がエッヂとならないような傾斜面となる軸心方向の複数個のガイド溝と、前記外螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋部が外周部に形成され、上部内壁面に螺旋溝が形成された中螺旋部材と、この中螺旋部材の上部外周部に一体形成された、前記筒部材の内径寸法よりもわずかに小さい外径寸法の振れ防止用フランジと、前記中螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋棒がほぼ中央底面より下方へ突出するように形成され、外周部に前記筒部材のガイド溝と係合する係合片が形成された口紅等を支持する皿部材とを備えることを特徴とする口紅等の収納容器。
  2. 上部内壁面に螺旋溝が形成された外螺旋部材と、この外螺旋部材の下部を除く外周部に下端部がカシメにより回動可能に取付けられた筒部材と、この筒部材の少なくとも上部を除く内壁面に形成された上部がエッヂとならないような傾斜面となる軸心方向の複数個のガイド溝と、この複数個のガイド溝と前記外螺旋部材と対向する部位に介装させた回動抵抗を付与するOリングと、前記外螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋部が外周部に形成され、上部内壁面に螺旋溝が形成された中螺旋部材と、この中螺旋部材の上部外周部に一体形成された、前記筒部材の内径寸法よりもわずかに小さい外径寸法の振れ防止用フランジと、前記中螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋棒がほぼ中央底面より下方へ突出するように形成され、外周部に前記筒部材のガイド溝と係合する係合片が形成された口紅等を支持する皿部材とを備えることを特徴とする口紅等の収納容器。
  3. 上部内壁面に螺旋溝が形成された外螺旋部材と、この外螺旋部材の下部を除く外周部に下端部がカシメにより回動可能に取付けられた筒部材と、この筒部材の少なくとも上部を除く内壁面に形成された上部がエッヂとならないような傾斜面となる軸心方向の複数個のガイド溝と、前記筒部材と前記外螺旋部材と対向する部位の該外螺旋部材に内周接地面が凹凸となるように形成されたOリング溝に収納された回動抵抗を付与するOリングと、前記外螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋部が外周部に形成され、上部内壁面に螺旋溝が形成された中螺旋部材と、この中螺旋部材の上部外周部に一体形成された、前記筒部材の内径寸法よりもわずかに小さい外径寸法の振れ防止用フランジと、前記中螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋棒がほぼ中央底面より下方へ突出するように形成され、外周部に前記筒部材のガイド溝と係合する係合片が形成された口紅等を支持する
    皿部材とを備えることを特徴とする口紅等の収納容器。
  4. 上部内壁面に螺旋溝が形成された外螺旋部材と、この外螺旋部材の下部を除く外周部に下端部がカシメにより回動可能に取付けられた筒部材と、この筒部材の少なくとも上部を除く内壁面に形成された上部がエッヂとならないような傾斜面となる軸心方向の複数個のガイド溝と、この複数個のガイド溝と前記外螺旋部材と対向する部位の該外螺旋部材に形成されたOリング溝に収納され外周接地面が凹凸となる回動抵抗を付与するOリングと、前記外螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋部が外周部に形成され、上部内壁面に螺旋溝が形成された中螺旋部材と、この中螺旋部材の上部外周部に一体形成された、前記筒部材の内径寸法よりもわずかに小さい外径寸法の振れ防止用フランジと、前記中螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋棒がほぼ中央底面より下方へ突出するように形成され、外周部に前記筒部材のガイド溝と係合する係合片が形成された口紅等を支持する
    皿部材とを備えることを特徴とする口紅等の収納容器。
  5. 振れ防止用フランジはOリングを介して内筒部材の内壁面に接触することを特徴とする請求項1ないし請求項4いずれかに記載の口紅等の収納容器。
  6. 皿部材の螺旋棒は中螺旋部材の螺旋溝と螺合する該中螺旋部材の螺旋部とは異なるピッチに形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5いずれかに記載の口紅等の収納容器。
  7. 上部内壁面に螺旋溝が形成された外螺旋部材と、この外螺旋部材の下部を除く外周部に下端部が回動可能に取付けられた筒部材と、この筒部材の少なくとも上部を除く内壁面に形成された上部がエッヂとならないような傾斜面となる軸心方向の複数個のガイド溝と、前記外螺旋部材の螺旋溝と螺合する螺旋部が外周部に形成され、上部内壁面に螺旋溝が形成された中螺旋部材と、この中螺旋部材の上部外周部に一体形成された、前記筒部材の内径寸法よりもわずかに小さい外径寸法の振れ防止用フランジと、前記中螺旋部材の螺旋部の下部寄りの部位に山形形状の上部が外側へ突出するように切り欠き形成されたストッパー片と、前記中螺旋部材の螺旋溝と螺合する筒状の螺旋棒がほぼ中央底面より下方へ突出するように形成され、外周部に前記筒部材のガイド溝と係合する係合片が形成された口紅等を支持する皿部材と、この皿部材の螺旋棒の下部寄りの部位に山形形状の上部が外側へ突出するように切り欠き形成されたストッパー片とを備えることを特徴とする口紅等の収納容器。
  8. 上部内壁面に螺旋溝が形成された外螺旋部材と、この外螺旋部材の下部を除く外周部に下端部がカシメにより回動可能に取付けられた筒部材と、この筒部材の少なくとも上部を除く内壁面に形成された上部がエッヂとならないような傾斜面となる軸心方向の複数個のガイド溝と、この複数個のガイド溝と前記外螺旋部材と対向する部位に介装させた回動抵抗を付与するOリングと、前記外螺旋部材の螺旋溝と螺合する筒状の螺旋棒がほぼ中央底面より下方へ突出するように形成され、外周部に前記筒部材のガイド溝と係合する係合片が形成された口紅等を支持する皿部材と、この皿部材の螺旋棒の下部寄りの部位に山形形状の上部が外側へ突出するように切り欠き形成されたストッパー片を備えることを特徴とする口紅等の収納容器。



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