JP4206948B2 - 繰出容器 - Google Patents

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本発明は、例えば、棒状をなす固形糊を被収容材とした繰出容器に係り、更に詳しくは、筒状の本体ケースに収容される固形糊を、簡易な構造によって詰め替えできるようにした繰出容器の構造に関する。
従来より、外観形状が略筒状となる本体ケース内に、棒状の固形糊を収容し、当該固形糊を本体ケースの上端に形成された出し入れ口で出没可能に設けた繰出容器が知られている(特許文献1)。図12には、特許文献1に記載された繰出容器と略同様の構造が概略的に示されている。同図において、繰出容器50は、上端に出し入れ口51を備えている一方、下端に底壁52を備えた本体ケースを構成する外筒54と、この外筒54内に着脱自在に設けられて固形糊55を収容するカートリッジ56と、前記外筒54の下端側に回転可能に取り付けられた操作部材57とを備えて構成されている。
前記カートリッジ56は、上端が開放する内筒60と、この内筒60内に収容された固形糊55の下部を支えるとともに、内筒60の周方向に沿う回転が規制される状態に保たれた受け部材63と、当該受け部材63を内筒60内で昇降可能に設けて固形糊55を出し入れ口51から出没させるための軸部材65とを備えて構成されている。ここで、内筒60の下端側外周部分には、外筒54内の内周部分に係り合う突起60Aが設けられており、これにより、カートリッジ56を外筒54に収容した後の意図しない抜け止めが防止される。
前記操作部材57は下端を開放する円筒形状に設けられており、その頂壁66の中央部には、前記外筒54の底壁52を貫通して当該底壁52に嵌合する起立筒67が形成されている。この起立筒67の外周は、前記軸部材65の下部内周面に噛み合い可能に設けられており、これにより、操作部材57を回転させることで軸部材65を回転させ、当該軸部材65にねじ結合している受け部材63が上下に昇降可能となっている。
また、前記操作部材57内には、前記起立筒67を貫通して上端が軸部材65に突き当たるピン軸68を備えた押圧部材70が収容されている。この押圧部材70は操作部材57の内周面部分に形成された突起69により下方への脱落が防止されている。
以上の構成において、前記繰出容器50は、固形糊55を使い切ったときに、前記押圧部材70を下方から押圧することにより、外筒54と内筒60との係り合いを解除し、カートリッジ56を外筒54から取り出して、別途のカートリッジを詰め替えできるようになっている。
ヨーロッパ特許公開第0757525号公報
しかしながら、公知の繰出容器50にあっては、カートリッジ56を外筒54から取り出す際に用いられる押圧部材70が必須部品として要求される構成であり、部品点数が増大する他、繰出容器50の組み立て工数も増加させてしまう、という不都合がある。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、カートリッジを交換するための部品点数を削減することのできる繰出容器を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、棒状をなす被収容材の出し入れ口が上端部に形成された外筒と、この外筒内の所定位置で当該外筒に着脱自在に嵌合するとともに、内部に前記被収容材が収容されたカートリッジと、前記外筒の下端部に回転可能に設けられて前記被収容材を出し入れ口から出没させる操作部材とを備えた繰出装置において、
前記操作部材は摘み筒と、この摘み筒の下端内方に連なるとともに内周面に内周ギヤを備えた折り返し筒とを含み
前記カートリッジは、前記外筒に嵌合する内筒と、この内筒の内側に回転可能に支持されるとともに、下端部に設けられたフランジ部の外周に、前記折り返し筒の内面側に形成された内周ギヤに噛み合い可能な外周ギヤを有する軸部材と、この軸部材回りに位置するとともに、当該軸部材の回転によって内筒内で昇降可能に設けられた被収容材の受け部材とを含み、
前記軸部材の下端部を前記出し入れ口方向に押圧することにより、前記内周ギヤと外周ギヤとの噛み合いを解除するとともに、前記外筒と内筒との嵌合を解除して前記カートリッジが前記外筒から取り出し可能に設けられる、という構成を採っている。
本発明によれば、受け部材を昇降させるための軸部材が操作部材内に位置する長さに設け、当該軸部材を押圧することでカートリッジを取り出しできる構成としたから、従来のような専用の押圧部材を設ける必要性を一掃することができ、部品点数の削減を図ることができる。しかも、押圧部材を組み込む作業も不要となることで、繰出容器の組み立ても容易なものとなる。
なお、本明細書において、「上端」とは、出し入れ口が形成されている側について用いられ、「下端」とは、その反対側について用いられる。また、「筒状」とは、円筒以外の角筒をも含む。
以下、本発明が棒状の固形糊を被収容材とした繰出容器に適用された実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1には、本実施形態に係る繰出容器の概略斜視図が示され、図2には、その分解斜視図が示されている。また、図3には、図1の拡大縦断面図が示されている。これらの図において、繰出容器1は、本体ケースとしての外筒2と、この外筒2内に着脱自在に嵌合するカートリッジ3(図2参照)と、外筒2の下端部に回転可能に設けられた操作部材4と、外筒2の上端部に設けられたキャップ5とを備えて構成されている。
前記外筒2は、図4及び図5に示されるように、上端を出し入れ口2Aとして下端を開放する略円筒状に設けられている。この外筒2は、その内面側における周方向略120度間隔を隔てた位置に、外筒2の軸方向に沿って延びる突条部6が形成されている。また、外筒2の内周面の下端近傍には、前記操作部材4を脱落不能に取り付けるための周溝7が円周方向に沿って形成されているとともに、当該周溝7の直近上方には、前記各突条部6間の略中央部に位置する突起8が周方向略120度間隔を隔てた位置に設けられている。
カートリッジ3は、前記外筒2内に着脱自在に嵌合する内筒10と、この内筒10の内側に回転可能に支持された軸部材11と、この軸部材11回りに位置する受け部材12とを備えて構成されている。内筒10は、図6及び図7に示されるように、上下両端を開放する略円筒状に設けられた周壁部13と、この周壁部13の内側に形成された軸部材保持部14とからなる。周壁部13は、下部側の小径領域13Aと、これの上部側となる大径領域13Bとを含み、大径領域13Bの外面側には、周方向略120度間隔を隔てた位置で、内筒10の軸方向に沿う凹溝15が形成され、当該凹溝15に前記外筒2の突条部6が受容される。これらの凹溝15は、大径領域13Bを外面側から見たときに凹んだ溝状に表れる一方、内面側から見たときは、内面側が隆起するリブ16を形成することとなり、当該リブ16を利用して受け部材12のガイドが構成されている。各凹溝15の下端部間において、大径領域13Bは、図2に示されるように、傾斜縁13Cを介して略逆三角形状となる領域を備え、それらの下部中央に爪部17が形成されている。これらの爪部17は、内筒10を外筒2内に収容して押し込んだときに前記突起8を乗り越えてこれに係り合い、これによって内筒10を外筒2内に嵌合させた状態で、内筒10が不用意に外筒2から脱落することがないようになっている。
前記軸部材保持部14は、前記小径領域13Aの略上端位置から内筒10の径方向内側に向けられた環状部19と、この環状部19の内方端から中央部上方に延びるスカート状部20とからなる。
前記軸部材11は、ねじ軸部22と、このねじ軸部22の下端に連なって次第に大径に設けられたテーパ軸部23と、当該テーパ軸部23の下端に連なるとともに、ねじ軸部22よりも大径に設けられた中間軸部24と、この中間軸部24の下端に鍔片25及び中間テーパ軸部26を介して形成された大径円板部27と、当該大径円板部27の下面から下方に延びる延長軸部29の下端外周に設けられたフランジ部30とを備えた形状に設けられている。このフランジ部30の外周には、外周ギヤ30Aが形成されている。
前記受け部材12は、図2、図8及び図9に示されるように、略円柱状の外形をなす固形糊31の下端を受容してこれを支持する略皿状に形成されている。この受け部材12は、略筒状の周壁33と、この周壁33の内側において、当該周壁33と略同心円上に位置するとともに、前記軸部材11のねじ軸部22回りにねじ結合されるねじ筒34と、このねじ筒34の下端から下方に連なるテーパ筒部35と、このテーパ筒部35の下端と前記周壁33の下端との間に延びる連結底壁36とにより構成されている。周壁33の外周側には、略周方向120間隔を隔てた位置に、凹溝38が上下方向に形成されており、これらの凹溝38内に内筒10のリブ16が受容されるようになっている。なお、凹溝38の各下端は、スカート状に拡がる外周面形状に設けられており、これにより、凹溝38にリブ16を容易に受容させることができるように設けられている。
前記操作部材4は、図3、10及び図11に示されるように、摘み筒40と、当該摘み筒40の下端内方に連なるとともに内周面に内周ギヤ42が形成された折り返し筒41とからなる。摘み筒40の外周面には、回転操作を行う際の滑りを防止する溝44が形成されているとともに、上端部は、前記外筒2の周溝7に係り合い可能且つ相対回転可能に設けられた連結筒45が一体的に設けられている。この連結筒45には、周方向に沿って三つに分割するための割り溝46が形成され、当該割り溝46により、連結筒45の連結作業を容易に行えるようになっている。
次に、本実施形態における繰出容器1の組み立て方法とカートリッジ3の交換方法について説明する。
内筒10に下端から軸部材11を挿入して当該軸部材11を内筒10に一体化させる。この一体化は、軸部材11の大径円板部27が内筒10の環状部19に突き当たる位置まで挿入することにより行われる。すなわち、軸部材11のテーパ軸部23の下端に前記スカート状部20の上端が入り込んで下方への抜け出しが阻止される。次いで、前記受け部材12に固形糊31を収容し、当該受け部材31を内筒10内に挿入することで、カートリッジ3の組み立てを完了することができる。
外筒2の下端側に操作部材4を連結した状態で、外筒2の出し入れ口2Aから前記カートリッジ3を挿入し、内筒10の爪部17が外筒2の突起8下に係り合う位置まで押し込めばよい。この状態で、軸部材11の外周ギヤ30Aが操作部材4の内周ギヤ42に噛み合うようになる。
繰出装置1を利用する場合には、操作部材4を回転操作すればよい。この回転により、受け部材12は、内筒10内で回転規制された状態に保たれているため、軸部材11の軸方向に沿って昇降することとなり、これにより、固形糊31を出し入れ口から出没させることができる。
固形糊31を使い切って新たなカートリッジ3に交換するときは、操作部材4の下端側に指先を差し込んで軸部材11のフランジ部30を上方に向かって押圧する。これにより、軸部材11が上方に移動して外周ギヤ30Aと内周ギヤ42との噛み合いが解除されると同時に、前記爪部17が突起8の上方に外れることとなる。この状態で、内筒10の上部を摘んで上方に引き抜くことでカートリッジ3を全体的に取り出すことができ、新たなカートリッジ3を再び外筒2内に差し込めばよい。
従って、このような実施形態によれば、フランジ部30に対して下方からの押圧力を付与するだけで、カートリッジ3の取り出して交換可能となり、当該取り出し用の別途の押圧部材を設ける必要性を一掃することが可能となる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、形状、位置、数量その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、位置、数量などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、棒状部材として固形糊を対象としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、固形リップクリーム等を対象とすることも可能である。
本実施形態に係る繰出容器の概略斜視図。 前記繰出容器の概略分解斜視図。 図1の拡大縦断面図。 外筒の平面図。 図4のA−A線に沿う矢視断面図。 図7のB−B線に沿う内筒の断面図。 前記内筒の底面図。 受け部材の平面図。 図8のC−C線に沿う矢視断面図。 操作部材の正面図。 図10の底面図。 従来の繰出容器を示す概略断面図。
符号の説明
1 繰出容器
2 外筒(本体ケース)
3 カートリッジ
4 操作部材
10 内筒
11 軸部材
12 受け部材
30 フランジ部
30A 外周ギヤ
31 固形糊(被収容材)
42 内周ギヤ

Claims (1)

  1. 棒状をなす被収容材の出し入れ口が上端部に形成された外筒と、この外筒内の所定位置で当該外筒に着脱自在に嵌合するとともに、内部に前記被収容材が収容されたカートリッジと、前記外筒の下端部に回転可能に設けられて前記被収容材を出し入れ口から出没させる操作部材とを備えた繰出装置において、
    前記操作部材は摘み筒と、この摘み筒の下端内方に連なるとともに内周面に内周ギヤを備えた折り返し筒とを含み
    前記カートリッジは、前記外筒に嵌合する内筒と、この内筒の内側に回転可能に支持されるとともに、下端部に設けられたフランジ部の外周に、前記折り返し筒の内面側に形成された内周ギヤに噛み合い可能な外周ギヤを有する軸部材と、この軸部材回りに位置するとともに、当該軸部材の回転によって内筒内で昇降可能に設けられた被収容材の受け部材とを含み、
    前記軸部材の下端部を前記出し入れ口方向に押圧することにより、前記内周ギヤと外周ギヤとの噛み合いを解除するとともに、前記外筒と内筒との嵌合を解除して前記カートリッジが前記外筒から取り出し可能に設けられていることを特徴とする繰出容器。
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