JP2006239233A - 入浴設備用部材および入浴設備、並びに入浴剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】保温効果およびリラクゼーション効果の高い入浴設備用部材および入浴設備、並びに入浴剤を提供することを課題とする。
【解決手段】遠赤外線を放射し、かつマイナスイオンを発生する天然石、またはその石板、球石、砕石、粉体を含有する入浴設備用部材1を用いて入浴設備2を作る。具体的には前記天然石が方解石粒子を主成分とする細粒砂岩を含有する入浴設備用部材1を用いて入浴設備2を作る。また、遠赤外線を放射し、かつマイナスイオンを発生する天然石またはその粉体を含有する入浴剤10により上記の課題を解決する。
【選択図】図3

Description

本発明は、保温効果を向上させる入浴設備用部材および入浴設備、並びに入浴剤に関する。ここで、入浴設備とは、浴槽、浴室、浴室いす、洗面器、露天風呂、サウナ、岩盤浴、ベッド、更衣室等、広く入浴にかかわる設備全般を含む概念である。
入浴や温泉浴には、体の汚れを落とすだけでなく、一日の疲れを癒し、筋肉痛やリウマチなどの治療効果があることは広く知られている。この治療効果は、入浴等により体が温まり、体内の血行が良くなった結果、得られるものである。ここで、入浴等による体温は長く保持されることが重要である。
また、保温効果を向上させる他の方法としては、磁気作用を利用するもの(例えば、特許文献1参照)や、浴槽内に電極を取り付けて浴槽内に微弱電流を流すもの(例えば、特許文献2参照)等が提案されている。さらに、各種入浴剤を浴槽に入れて保温効果を向上させることも多く提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平6−142156号 特開2004−57668号 特開2000−229841号
しかしながら、磁気作用による効果を利用するものや、浴槽内に電極を取り付けて浴槽内に微弱電流を流すものは、専用の設備が必要であり高価であるうえに、得られる保温効果も人が浴槽に入った場合に限定される。また、各種入浴剤を浴槽に入れる方法は安価であるが、その得られる保温効果は人間が浴槽に入った場合に限定されるという問題があった。
本発明は上記の事情を考慮してなされたものであり、保温効果およびリラクゼーション効果の高い入浴設備用部材および入浴設備、並びに入浴剤を提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載の入浴設備用部材は、遠赤外線を放射し、かつマイナスイオンを発生する天然石またはその粉体を含有することを特徴とするものである。
本発明の請求項2記載の入浴設備用部材は、請求項1記載の発明において、前記天然石が方解石粒子を主成分とする細粒砂岩であることを特徴とするものである。
本発明の請求項3記載の入浴設備は、請求項1または2記載の入浴設備用部材を用いたことを特徴とするものである。
本発明の請求項4記載の入浴剤は、遠赤外線を放射し、かつマイナスイオンを発生する天然石の粉体を含有することを特徴とするものである。
本発明の請求項5記載の入浴剤は、請求項4記載の発明において、前記天然石が方解石粒子を主成分とする細粒砂岩であることを特徴とするものである。
請求項1記載の発明によれば、入浴設備用部材から放射される遠赤外線により皮膚の表面のみならず、人体の内部にまで熱が届くため高い保温効果が得られる。また、人体が入浴設備用部材から発生するマイナスイオンを浴びることにより、いわゆるマイナスイオン効果として心身のリラックスを図かれるとともに、血行が良くなり保温効果がある。
請求項2記載の発明によれば、前記請求項1記載の発明の効果がより一層高くなる。
請求項3記載の発明によれば、遠赤外線の放射による保温効果、マイナスイオン効果による保温効果に加えて、天然石またはその粉体からのミネラルの溶出により水がアルカリ性を示すようになり、入浴設備から出た後の人体の皮膚に被膜を形成して熱が逃げにくくなるため、より一層高い保温効果が得られる。
請求項4または5記載の発明によれば、遠赤外線の放射による保温効果、マイナスイオン効果よる保温効果、さらに、天然石またはその粉体からのミネラルの溶出による保温効果が、簡易な手段で得ることができる。
先ず、本発明の入浴設備用部材および入浴剤に用いられる材料としての天然石について説明する。本発明に用いられる天然石は、遠赤外線を放射し、かつマイナスイオンを発生することが重要である。このような天然石として方解石や、石英片岩、貴陽石、角閃石などを挙げることができる。具体的には主として中国から輸入され、正宗神石またはアクアパウダーストーンと称して販売されている。
本発明者は、上記の課題を解決すべく、種々の実験検討を重ねた結果、特に、方解石粒子を主成分とする細粒砂岩が、本発明に用いる材料として最適であることを見出した。本発明に用いる細粒砂岩について、蛍光X線分析をした結果を表1に示す。この細粒砂岩は、23.0濃度%のCa、3.7濃度%のFe、3.7濃度%のK、0.3濃度%のTi、0.1濃度%のMn、69.2濃度%のSiを含有する。蛍光X線分析は、セイコーインスツルメンツ社製SEA2010により行い、粉末試料1.0gを粉末用容器に入れ、大気条件下で電圧15kVおよび50kVで100秒ずつ測定した。
図1は、細粒砂岩の遠赤外線についての分光放射率および分光放射発散度の測定結果を示すものである。横軸は(a)(b)とも波長を示している。また、縦軸は(a)については分光放射率を、(b)については分光放射発散度を示している。これらの図から、細粒砂岩の遠赤外線放射率は、184℃での黒体からの放射と比較して約0.8前後であり、高い放射率を有していることが分かる。
図2は、細粒砂岩のマイナスイオン測定結果を示すものである。(a)はリファレンスとして試料を静置した状態のデータを示し、(b)は試料に摩擦(振動)を与えた状態のデータを示している。(a)(b)とも、横軸は時間を表し、縦軸は空気1ccあたりのイオン個数を表している。測定は、フィーサ社製エアーカウンターFIC−2000を用い、空気吸入口(直径6.3cmの円形)を縦面の中央部分に開けた縦30cm×横20cm×高さ22cmのアクリルの測定用ボックスの内側で行なった。リファレンスとして試料を静置状態で測定した後、試料に摩擦(振動)を与え、試料からのマイナスイオンを測定した。細粒砂岩は(a)に示すように静置状態においても平均88個/cc程度のマイナスイオンを発生し、摩擦を与えた状態においては約1000個/ccのマイナスイオンを発生することが分かる。
以下、本発明における好ましい実施例について、図面を参照しながら説明する。
図3(a)は、本発明の実施例1として方解石粒子を主成分とする細粒砂岩を含有する入浴設備用部材1を用いた入浴設備2を示す。本実施例では、天然石としての細粒砂岩を平板状または半円柱板状にしたものを浴室の床面3および壁面9に用いている。また、浴槽4にも、天然石としての細粒砂岩そのものを用いている。ただし、浴室の床面3等の構成材料として天然石の細粒砂岩そのものを用いる必要はない。また、浴槽4や床面3のタイルには、細粒砂岩を微細粉末としたものを熱可塑性樹脂に含有させて成形したものを用いてもよい。
図3(b)は、細粒砂岩を含有する入浴設備用部材1を用いた岩盤浴設備5を示している。岩盤浴は、床面3に備えられた岩盤6、または岩盤6の代わりに細粒砂岩の球石、石板、石粉、砕石を含有する入浴設備用部材1を配設した上に人間が横たわり、岩盤6等から発せられる熱により人体を温めるものである。伝統的な入浴設備とは異なり、お湯を媒体として人体を温めるものではない。また、後述するサウナとも異なり、スチームを使用することもない。岩盤浴設備5の床面3には人間一人が横たわることができる程度の広さを有する細粒砂岩を含有する入浴設備用部材1たる岩盤6等が備えられている。
図3(c)は、細粒砂岩を含有する入浴設備用部材1を用いたサウナ設備7を示している。サウナ室の内部には腰掛用の段8が備えられており、前記段8には、細粒砂岩を含有する入浴設備用部材1が用いられている。また、必要に応じて床面3や壁面9にも細粒砂岩を含有する入浴設備用部材1を用いることができる。
次に、上記実施例による効果を図4に示すサーモグラフデータに基づいて説明する。図4中、(a)は浴室に入る前の被験者の体温の変化をサーモグラフィーで測定したデータである。そして、図4中、(b1)〜(b3)は、本発明を適用しない通常の風呂に5分間入浴した後の体温の変化をサーモグラフィーで測定したデータであり、(b1)は風呂から出た直後、(b2)は8分後、(b3)は16分後のものである。また、図4中、(c1)〜(c3)は、本発明を適用した図3(a)に示す風呂に5分間入浴した後の体温の変化をサーモグラフィーで測定したデータであり、(c1)は風呂から出た直後、(c2)は8分後、(c3)は16分後のものである。通常の風呂に入浴した場合、(b1)に示すように入浴直後の人体表面温度は高いが、時間の経過とともに急速に体温は低下する。(b3)に示すように風呂から出て16分経過した後では、(a)に示す入浴前の体温に近い状態になる。一方、本発明を適用した図3(a)に示す風呂に入浴した場合、(c1)に示すように入浴直後の人体表面温度は低いが、時間が経過しても体温の低下度合いは緩やかである。(c3)に示すように風呂から出て16分経過した後でも体温はほとんど低下していない。細粒砂岩を含有する入浴設備用部材1を用いた風呂に入浴した場合に体温の低下が緩やかになるのは、遠赤外線による保温効果およびマイナスイオンを被験者が浴びることにより、心身のリラックスを図かれるとともに、血行が良くなり体温の定価が抑制されるものと考えられる。
表2は、細粒砂岩を水中に置いた場合の溶出するイオン成分をイオンクロマトグラフ法により分析した結果を示す。各成分とも濃度の単位は、mg/l である。
以下、分析方法について簡単に説明する。細粒砂岩粉末試験体を115℃で3時間乾燥後、1.0gを精製水100mlに入れ、60分間20℃の恒温槽中に静置した。60分後精製水をメンブランフィルターでろ過して測定用の試料とした。陽イオン分析はMetrohm社製ノンサプレサー方式のイオンクロマトグラフ792BasicIC、カラムは昭和電工社製ShodexY−421、溶離液3mmol/l 、流速1.0ml/minで測定し、陰イオン分析はDionex社製イオンクロマトグラフDX−30、カラムはDionex社製Ion−Pac AS−12A、溶離液17mmol/l 炭酸ナトリウム+1.8mmol/l 炭酸ナトリウム溶液、流速1.0ml/min、サプレッサーはAESで測定した。
細粒砂岩から多く溶出したイオンはカルシウムであり、蛍光X線分析による成分分析の結果(表1)をよく反映している。その他、ナトリウム、カリウム、マグネシウムのようなミネラルが溶出した。カルシウムは炭酸カルシウムとして存在し、溶出液はアルカリ性を示す。これらの結果より、細粒砂岩を含有する入浴設備用部材1で作られた浴槽2においては、遠赤外線による保温効果とマイナスイオン効果に加えて、ミネラルが溶出することにより浴槽2内のお湯がアルカリ性を示し、浴槽2から出た後の人体の皮膚に被膜を形成し熱を逃がしにくくする保温効果があることが分る。
図5に細粒砂岩を水中に置いた場合の塩素除去効果の評価結果を示す。細粒砂岩粉末試験体を115℃で3時間乾燥後、1.0gを残留塩素濃度が1.0mg/l となるように調整した次亜塩素酸ナトリウム溶液100mlに入れ、20℃の恒温槽中に静置した。そして、5分後、10分後、30分後、60分後の各残留塩素濃度をHACH社製Pockt Chlorimeter46700−00を用いて測定した。細粒砂岩のないリファレンスの残留塩素濃度の減少が緩やかであるのに比較して、細粒砂岩を含有するサンプルの場合は、初期濃度約0.9mg/lを5分間で半分以下まで減少させることが可能であり、残留塩素の低減効果が確認された。残留塩素はカルキ臭がするだけでなく、浴槽内において皮膚へのピリピリ感の原因となるため、細粒砂岩を含有する浴槽用部材1を使用した場合には皮膚への刺激を低減することができる。
また、水質がアルカリ性となるため皮膚・角質の柔軟性を高める効果がある。
図6は、本発明の実施例2として方解石粒子を主成分とする細粒砂岩の微細粉末を含有させた入浴剤10の使用例を示す。入浴剤10は微細粉末の細粒砂岩を含むことから、入浴直前に温水に投入してもある程度の効果は得られるが、入浴の30分程度前に投入しておく方がより効果的である。その理由は細粒砂岩に含まれるミネラル成分が温水中に溶け出すには多少なりとも時間を要するからである。
細粒砂岩の微細粉末を含む入浴剤10を浴槽2に投入した場合にも、遠赤外線およびマイナスイオン、並びにミネラルの存在による保温効果とともに、皮膚への刺激を低減する効果が得られる。さらに、水質がアルカリ性となるため皮膚や角質に柔軟性を与える効果がある。
ここで、図6に示す浴槽2にも細粒砂岩の石粉等を含有する入浴設備用部材1を用いることができる。すなわち、浴槽2の主材料としてのFRPや樹脂に細粒砂岩の石粉等を含有する入浴設備用部材1を混ぜて浴槽2を成形することができる。このようにすると、実施例1に述べた効果も合わせて期待できる。
図7は、本発明の実施例3として、入浴設備に必要な他の道具に方解石粒子を主成分とする細粒砂岩を含有する入浴設備用部材1を用いたものである。具体的には、入浴設備の一部を構成する更衣室11の衣類棚12と下駄箱13に細粒砂岩の微細粉末を含有する入浴設備用部材1を用いたものを示す。本実施例によれば、遠赤外線およびマイナスイオンの効果により保温効果が得られる。
図8に細粒砂岩のホルムアルデヒドの除去効果評価結果を、図9にイソ吉草酸の除去効果評価結果を示す。細粒砂岩粉末試験体を115℃で3時間乾燥後、各試験体ガス(ホルムアルデヒド、イソ吉草酸)を調整した5lのテドラーバック中に1.0gを入れ、1時間後、3時間後、5時間後、8時間後、そして、24時間後のガス濃度を測定した。ホルムアルデヒド濃度測定はJMS社製ホルムアルデメータ400を用いて測定し、イソ吉草酸濃度測定には光明理化学工業社製北川式ガスAP−1と北川式ガス検知管216Sを用いた。
図8において横軸は経過時間を、縦軸はホルムアルデヒドの濃度を示している。約5時間経過後にはホルムアルデヒドの濃度は半減しており、細粒砂岩がホルムアルデヒドの除去効果を有することが分る。ホルムアルデヒドはシックハウス症候群や化学物質過敏症の主な原因物質であると言われており、更衣室11の衣類棚12等に本発明による入浴設備部材1を用いることにより、シックハウス症候群や化学物質過敏症の対策とすることができる。
図9において横軸は経過時間を、縦軸はイソ吉草酸の濃度を示している。初期濃度約40ppmが、わずか1時間後には5ppm程度にまで低減している。細粒砂岩がイソ吉草酸の除去に極めて効果的であることが分る。イソ吉草酸は脂肪酸であり人の体臭の原因物質と知られており、特に、靴や下駄箱の悪臭の成分でもあることから、本実施例のように細粒砂岩を含有する入浴設備用部材1を下駄箱13に適用すると、靴等から発する悪臭の脱臭効果も得られる。
図10は、本発明の実施例4として細粒砂岩の球石、砕石、石板、石粉等からなる入浴設備部材1を用いたベッド14を示している。このベッド14は、実施例1において説明した岩盤浴設備5の床面に設置されたものに類似するが、岩盤浴設備5の一部として用いられるものではなく、住宅のリビングルーム等において用いることができるという利点がある。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施をすることができる。例えば上記実施例では、浴室の床材や浴槽材料として本発明による入浴設備部材1を用いた例を挙げて説明をしたが、浴室の天井板材や壁材についても本発明による入浴設備部材1を用いることができる。
細粒砂岩の遠赤外線放射率、および放射量の測定結果を示す特性図である。 細粒砂岩のマイナスイオン測定結果を示す特性図である。 本発明の実施例1を示す斜視図であり、(a)は入浴設備、(b)は岩盤浴設備、(c)はサウナ室を示す。 同上、体温変化のサーモグラフィーデータを示す温度分布図である。 細粒砂岩を水中に置いた場合の塩素除去効果を示す特性図である。 本発明の実施例2を示す断面図である。 本発明の実施例3を示す斜視図である。 細粒砂岩によるホルムアルデヒドの除去効果を示す特性図である。 細粒砂岩によるイソ吉草酸の除去効果を示す特性図である。 本発明の実施例4を示す斜視図である。
符号の説明
1 入浴設備用部材
2 入浴設備(浴槽、岩盤浴設備、サウナ設備)
10 入浴剤








Claims (5)

  1. 遠赤外線を放射し、かつマイナスイオンを発生する天然石またはその粉体を含有することを特徴とする入浴設備用部材。
  2. 前記天然石が方解石粒子を主成分とする細粒砂岩であることを特徴とする請求項1記載の入浴設備用部材。
  3. 請求項1または2記載の入浴設備用部材を用いたことを特徴とする入浴設備。
  4. 遠赤外線を放射し、かつマイナスイオンを発生する天然石の粉体を含有することを特徴とする入浴剤。
  5. 前記天然石が方解石粒子を主成分とする細粒砂岩であることを特徴とする請求項4記載の入浴剤。

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