JP2006236003A - データエントリ方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 情報の秘匿性を維持しながらネットワーク端末によるデータ入力を可能にするとともに、入力されたデータの正誤判定および修正を効率的に支援するネットワークを用いたデータエントリ方法を確立する
【解決手段】 帳票データをイメージ入力し、項目毎に項目別イメージパーツを切り出して、所定書式に当てはめてデータエントリサーバ上に公開する。このようにイメージパーツに分解することによりデータの秘匿性を維持しながらネットワークを介したデータ入力を実現できる。また、少なくとも3名のオペレータIDと、そのうちの2名の入力データが一致したときに同一のフラグを設定する領域を有する入力ステータステーブルを用いるようにして、少なくとも2名のオペレータの入力値が同一であるときには当該入力値を正値としてエントリ完成データとして正しい入力データの生成を実現できるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターネットを介したWEB配信を用いたデータ入力システムに適用して有効な技術に関する。
インターネット技術の急速な普及によって一般家庭のパーソナルコンピュータ等の情報端末(ネットワーク端末)がFTTH(Fiber To The Home)やADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)を通じて汎用ネットワークシステム(インターネット)に接続可能になってくると、在宅ビジネスも普及していくことが予想される。
ネットワーク端末を用いた在宅ビジネスとしては、データエントリシステムが提案されている。
これは、帳票等の手書き入力イメージ情報をイメージ情報としてWEBサーバに登録し、在宅オペレータがネットワークを介して前記イメージ情報と入力インターフェース画面をダウンロード表示してイメージ情報を参照しながらネットワーク端末のキーボードからCGI機能を用いてサーバへの入力作業を行わせるものである。
この点について、OCRを用いて手書き入力データを文字化するシステムもよく知られているが、企業で用いる帳票の場合、文字認識精度が100%でなければ実用的でない。そのため、オペレータが手書き帳票を目視してキーボードから文字入力を行う方式が主流となっている。
なお、本願発明に係る先行技術文献としては、以下の文献に開示されたものがある。
特許文献1は、ネットワークを介して言語データの校閲を行うシステムであるが、文章中の表現の揺れ(たとえば、「振り替え」と「振替」などの表現の違い)を校閲するものであって、入力者に対して校閲者が1対1の関係でネットワーク回線を使用して校閲を行うものに過ぎなかった。
また、特許文献2は、サーバに蓄積されたデータをネットワークを介してどのように利用するかについて述べているに過ぎなかった。
特開2004−252922号公報 特開2003−208341号公報
ところで、前記データエントリシステムでは、以下のような課題が提起されている。
第1に、データの秘密性が確保できない問題があった。すなわち、手書き入力イメージ情報をネットワーク端末にダウンロードすることによって、企業の顧客情報や個人情報が漏洩するおそれがあった。
第2に、オペレータが入力したデータの正当性を確認するシステムが確立されていない点が指摘されていた。すなわち、オペレータが入力したデータに誤りがあった場合、データエントリシステムサーバ上で当該データの誤りを発見したり修正するのは専ら検査者の目視に依存せざるを得ないため、システムとしてこれを修正する運用の確立が期待されていた。
本発明は、情報の秘匿性を維持しながらネットワーク端末によるデータ入力を可能にするとともに、入力されたデータの正誤判定および修正を効率的に支援するネットワークを
用いたデータエントリ方法を確立することを技術的課題とする。
本発明は、上述した課題を解決するために以下の構成を採用する。
すなわち、本発明は、イメージデータを提示して、ネットワークを介したオペレータ端末から当該イメージデータに対応する文字入力を受け付けるデータエントリ方法であって、スキャン用端末によって、帳票データを光学的に読み取って画像データを生成するステップと、帳票パターン振り分け手段によって、入力された帳票データの種類毎に画像データを振り分けるステップと、項目イメージ切り出し手段によって、前記帳票データの項目別イメージパーツを生成するステップと、データエントリサーバによって、前記項目別イメージパーツを所定の書式でネットワークを介してオペレータ端末からアクセス可能な状態にアップロードするステップと、ネットワークを介してオペレータ端末の入力手段から文字入力を受け付けるステップと、入力された文字データをエントリ完成データとして格納するステップとからなるデータエントリ方法である(請求項1)。
これによれば、帳票データが項目別イメージパーツに分割されるため、それぞれの項目別イメージパーツを参照してもたとえば、単なる住所の一部だけであるため、全体の情報の秘匿性が維持できる。また、項目別イメージパーツは既に個人を特定する情報とはなり得ないため、個人情報の流出にもならない。
また、前記に加えて、データエントリサーバは、項目別イメージパーツ毎に付与されたIDと、少なくとも3名のオペレータIDと、そのうちの2名の入力データが一致したときに同一のフラグを設定する領域を有する入力ステータステーブルを有しており、前記データエントリサーバは、前記入力ステータステーブルを参照して、少なくとも2名のオペレータの入力値が同一であるときには当該入力値を正値としてエントリ完成データとすることを特徴とするデータエントリ方法である(請求項2)。
このように、入力ステータステーブルを参照して、2名以上のオペレータの入力値が同一になったときに当該入力値を正値として処理することにより、入力精度を高めることができる。入力されたデータの正誤判定を効率化できる。
また、前記データエントリサーバは、前記入力ステータステーブルを参照して、2名のオペレータの入力値が不一致であるときには、同一の項目別イメージパーツを再度所定の書式でネットワークを介してオペレータ端末からアクセス可能な状態にアップロードして第3のオペレータによる文字入力を受け付けるステップと、前記データエントリサーバは、前記第3のオペレータによる入力値が前記2名のいずれかのオペレータによる入力値と一致するか否かを判断し、前記2名のオペレータのいずれかの入力値と同一であるときには当該入力値を正値としてエントリ完成データとすることを特徴とするデータエントリ方法である(請求項3)。
このように2名のオペレータの入力値が不一致となったときにはじめて第3のオペレータによる入力を行わせることによって、少ないオペレータ労力で正しい入力データの生成を実現できる。したがって、入力の正誤判定を効率化できるとともに、3名のオペレータの入力状態を参照することによって、3名の入力値が全て不一致である可能性は相当に低くなり、入力データの修正効率を高めることができる。
また、前記データエントリサーバは、入力する帳票毎に設けられた2以上のサーバからなり、前記カテゴリ毎に各サーバの処理残件数を登録する処理残件数テーブルを有しており、前記ユーザサーバは、前記処理残件数テーブルを参照して、オペレータがオペレータ端末を介して指定したカテゴリの中で残処理件数の多いサーバにオペレータ端末からのア
クセスを行わせるデータエントリ方法である(請求項4)。
このように、前記処理残件数テーブルを設けて最適な振り分け処理を実行することによって、入力残件数にばらつきのない均一的な処理効率を実現できる。
本発明によれば、情報の秘匿性を維持しながらネットワーク端末によるデータ入力を可能にするとともに、入力されたデータの正誤判定および修正を効率的に行うことができる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態という)について説明する。
図1は、本実施形態のデータエントリシステムによる処理フロー図、図2は本実施形態のシステム構成図である。
本実施形態では、原票管理処理と、データエントリ処理と、クロスチェックデータ修正処理とからなる。
原票管理処理では、原票のスキャニング処理から、帳票パターンの自動認識および振り分け、項目イメージの座標切り出し、データ公開までの一連の業務処理および進捗の管理を行う。また、実際の原票枚数やデータエントリの進捗枚数、エラー数、完了数、納品データのダウンロード機能を備えている。
この原票管理処理は、具体的には、原帳票のイメージ化(スキャン処理101)、帳票パターン振り分け102、項目イメージ切り出し103、データ公開104の各ステップで構成されている。
すなわち、原帳票をスキャン用端末で光学的に走査することによりイメージ画像ファイルを生成する(101)。このスキャン用端末には原票イメージデータベースを有しており、スキャンされた原帳票をJPEG、TIFF、GIF、BMP等のイメージデータで蓄積する。
次に、帳票パターン振分サーバで帳票パターン毎に振り分けることにより(102)、帳票別イメージ画像ファイルを生成する。この帳票別イメージ画像ファイルは、帳票パターン別イメージデータベースに蓄積される。
この帳票別イメージ画像ファイルは項目イメージ切出サーバでによって読み出されて、項目毎の項目別パーツイメージデータの切り出しを行う(103)。このようにして切り出されたイメージデータは、項目別パーツイメージデータベースに蓄積される。
そしてこの項目別パーツイメージデータは、データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバの中央処理装置によって読み出されて、HTMLフォーマット(Hyper Text Markup Language Format)に当てはめられて、WEBエントリデータとして公開される。
このWEBエントリデータでは、項目別パーツイメージデータと、それに対応する入力ボックスが画面上に一対の状態で表示されるようになっている。
この状態でオペレータ端末は汎用ネットワーク(インターネット)を介してアクセス可能な状態となる(104)。
そして、オペレータ端末ではオペレータがキーボードを用いて当該項目別パーツイメージに対応した文字を入力可能となっている。このようにして入力された文字データは、データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバのCGI機能を経てエントリ完成データベースに蓄積される。
データエントリ処理は、あらかじめ登録されている在宅やSOHO(Small Office Home Office)の入力者(パンチャー)がオペレータ端末からインターネットを介してログインし、ダウンロードされた項目イメージを見ながらデータを入力する処理である。ここで、データ入力(データエントリ)は、一般のオペレータ端末にインストールされたインターネットエクスプローラ(マイクロソフト社の商標)やネットスケープ(ネットスケープ社の商標)等のWEBブラウザプログラムを介して行うことができるため、ネットワーク端末に特殊なソフトウェアをインストールする必要はない。データエントリ処理は、並行して実行処理することが可能であり、入力者数とデータ数を比較しながら、適切な作業へ自動的に振り分けを行うこともできる(最適化割当処理機能)。
なお、このときに、個人情報に関わる重要な項目については、あらかじめ指定した信頼できる入力者にのみ割り当てることもできる。
このデータエントリ処理では、具体的には、データエントリ処理105、最適化割当処理108を順次実行することによって行われる。
クロスチェックデータ修正処理では、同一データを複数の入力者に割り当てて入力処理を行わせて、相互に入力されたデータを比較し、正解データを出力するようになっている(106)。オペレータ個人で異なるデータ入力方法(大文字・小文字判定、全角・半角の相違など)を選択できるようにするとともに、これらの入力データを補正する機能を、各入力項目毎に設定する機能を備えている。ここでは、正解データを検出するまで、最大で3名の入力者からの入力を受け付けて、それでも正解が特定できない場合には、データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバに接続された管理者端末(図示せず)による修正処理を行う。管理者端末による修正処理では、項目イメージのみからデータを入力する「項目修正」と、さらに上位者によって全イメージを見て修正する「全画面修正」の機能を備えている。
以上のようにして、完成データを得る(107)。
図2に示すように、スキャン用端末と、帳票パターン振分サーバと、項目イメージ切出サーバと、データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバとはLAN接続されている。
前記データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバは、汎用ネットワーク(インターネット)を介してオペレータ端末に接続されている。
各サーバは、中央処理装置を中心に、バスで接続されたメモリ、ハードディスク装置を有しており、ハードディスク装置にはオペレーティングシステム(OS)の他に処理プログラムが登録されており、当該処理プログラムをバスおよびメモリを介して中央処理装置が順次読み取ることにより各サーバの機能が実現されるようになっている。
図3は、クロスチェック処理の詳細を示すフロー図である。
クロスチェック処理において、データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバは、同一項目を最低2名の入力者(オペレータ端末)に表示してそれぞれ入力させる
。そのデータをデータエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバのクロスチェックプログラムによって相互チェックを行い、相互に同一の場合は正解データとして完成データ化する。
また、入力データが正しくない場合には、別の入力者に入力作業を差し戻し、最大3名による入力値を相互比較し、正解データを求める。
最大3名の入力値が相互に異なる場合には、あらかじめ指定した項目修正者によって、最終判断および最終データ入力を行う。なお、個人情報保護の観点から、項目修正者には、該当する項目しか表示しないようにしている。
項目修正者によっても最終的な正解データの判断が難しい場合、項目修正者は、全画面修正者に最終データ入力を依頼することができる。依頼はシステム的に登録することができる。
クロスチェック処理は、3分に一回、自動的に起動し、クロスチェック対象となるデータを自動抽出して、ステータスに応じた比較処理を行う。
上のフローによって、最も少ない工数で精度の高い正解データを得ることが可能となり、また同時に原票データに記載された個人情報を含めたセキュリティの確保を担保することができる。
入力データは図4に示す入力ステータステーブルによって管理されている。同図は、各ステータステーブル項目の定義を示している。
同図に示すように、入力ステータステーブルは、切り出されたパーツデータ毎に1つのレコードとして、データの入力者や入力値、クロスチェックステータスを管理するテーブルである。各パーツ毎の入力データは、最終的には原票連番IDによって関連付けられて、最終的な納品データとなる。
図5は、クロスチェック処理の一例であり、最初の2人のオペレータの入力値が一致した場合のフロー図と入力ステータステーブルの値の変化を示す図である。
図6は、同じくクロスチェック処理の一例であり、最初の2人のオペレータの入力値が不一致で、3人目のオペレータ入力が実行された場合のフロー図と入力ステータステーブルの値の変化を示す図である。
データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバは、当該サーバにアクセスしているオペレータ端末のオペレータIDを検索し、少なくとも2名以上のオペレータからの入力希望を受け付ける。
そして2名のオペレータの入力値が一致した場合は、図5に示すように、正解フラグの1と2にそれぞれフラグ”1”を立てる。データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバの中央処理装置は、プログラムにしたがって正解フラグの1〜3をチェックし、その中でフラグ”1”が2個以上立っている場合にはステータスを「完了」にし、完成データテーブルを生成する。この完成データテーブルには、データID、原票連番ID、パーツエリアIDおよびデータが登録される。
一方、2名のオペレータの入力値が不一致である場合には、図6に示すように、いずれの正解フラグにも値を立てない。ここでは、第1入力者(ID=51)は「ブローバルセ
ンス」と入力し、第2入力者(ID=781)は「グローバルセンス」と入力しているため不一致となっている。
この場合にはデータエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバの中央処理装置は、プログラムにしたがって第3の入力オペレータをアサインする。具体的には、当該イメージ画像データ(項目イメージ)を再度データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバにアップロードし、入力希望のオペレータを募り、入力作業を行わせる。
この結果、第3入力者(ID=781)の入力値が第2入力者(ID=781)と一致した場合には、中央処理装置は、第2入力者と第3入力者の正解フラグを”1”とし、第1入力者の入力は誤りであると判定して第1入力者の正解フラグを”0”とする。
そして第2入力者と第3入力者の入力値を完成データとして完成データテーブルを生成する。
図7および図8は、本実施形態における最適化処理の詳細を示す処理残件数テーブルとその変化状態を示す図である。
この処理残件数テーブルは、データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバのハードディスク装置、または入力データベースに設けられている。
複数のデータエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバに各々別々の帳票のデータが格納されている場合に、ログインしてきたオペレータを最適なデータエントリサーバに割り当てるものである。これによって、データエントリ作業が均一にかつ最短の時間にて実施される。
オペレータ情報を管理している「ユーザサーバ」(図示せず)に、定期的に各データエントリサーバから処理残件数を伝達する。ネットワークを介して当該サーバにログインしたオペレータは、(1)漢字、(2)英数字、(3)数字、(4)選択、(5)その他 の5つから、作業を行いたいデータのカテゴリを選択する。当該サーバの中央処理装置は、前記選択されたカテゴリに応じて、当該サーバから最適なデータエントリサーバ(データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバ)にオペレータを誘導する。具体的にはデータエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバでは、漢字項目・英数字項目等について、それぞれ個別のデータベースを有しており、オペレータが前記カテゴリを選択した段階で、オペレータには意識させることなくオペレータ端末からのアクセスを最適なサーバに切り替えるようになっている。
データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバには「処理残件数テーブル」が設けられており、各サーバ上にある残件数を管理している。
この「処理残件数テーブル」は、定期的に、各サーバから残件数が更新されるようになっている。そして、残件数は、データのカテゴリ((1)漢字、(2)英数字、(3)数字、(4)選択、(5)その他)毎にカウントされる。
図7に示す処理残件数テーブルでは、サーバW001〜W003毎に、データカテゴリと、処理残件数が登録されるようになっている。
すなわち、データエントリ用WEBサーバ兼クロスチェック処理サーバの中央処理装置は、オペレータがログインして、作業を行いたいカテゴリを選択すると同時に、プログラムにしたがって処理残件数テーブルを参照し、選択カテゴリで最も残件数の多いサーバにそのオペレータを割り当てるようになっている。
そして、前記中央処理装置は、処理最適化割当プログラムに基づいて、所定のサーバに一旦オペレータ(オペレータID)を割り当てると、そのサーバ上の残データの入力が全て完了するか、オペレータが作業をやめるまで、そのサーバの処理を割り当て続ける。図8は、オペレータがオペレータ端末上で「数字」のカテゴリを選択した場合に、処理残件数テーブルを参照して、最も残数の多いサーバW002に当該オペレータを割り当てた状態を示している。
本発明の実施形態であるデータエントリ方法の全体の処理手順を示すフロー図 本発明のデータエントリシステムの構成を示すブロック図 クロスチェック手順を示すフロー図 入力ステータステーブルの各項目の定義を示す説明図 正誤判定の処理手順と入力ステータステーブルの値の状態を示す図(1) 正誤判定の処理手順と入力ステータステーブルの値の状態を示す図(2) 処理残件数テーブルを示す説明図 処理残件数テーブルを用いた最適化割当処理を示す説明図

Claims (4)

  1. イメージデータを提示して、ネットワークを介したオペレータ端末から当該イメージデータに対応する文字入力を受け付けるデータエントリ方法であって、
    スキャン用端末によって、帳票データを光学的に読み取って画像データを生成するステップと、
    帳票パターン振り分け手段によって、入力された帳票データの種類毎に画像データを振り分けるステップと、
    項目イメージ切り出し手段によって、前記帳票データの項目別イメージパーツを生成するステップと、
    データエントリサーバによって、前記項目別イメージパーツを所定の書式でネットワークを介してオペレータ端末からアクセス可能な状態にアップロードするステップと、
    ネットワークを介してオペレータ端末の入力手段から文字入力を受け付けるステップと、
    入力された文字データをエントリ完成データとして格納するステップとからなるデータエントリ方法。
  2. 前記に加えて、データエントリサーバは、項目別イメージパーツ毎に付与されたIDと、少なくとも3名のオペレータIDと、そのうちの2名の入力データが一致したときに同一のフラグを設定する領域を有する入力ステータステーブルを有しており、
    前記データエントリサーバは、前記入力ステータステーブルを参照して、少なくとも2名のオペレータの入力値が同一であるときには当該入力値を正値としてエントリ完成データとすることを特徴とする請求項1記載のデータエントリ方法。
  3. 前記データエントリサーバは、前記入力ステータステーブルを参照して、2名のオペレータの入力値が不一致であるときには、同一の項目別イメージパーツを再度所定の書式でネットワークを介してオペレータ端末からアクセス可能な状態にアップロードして第3のオペレータによる文字入力を受け付けるステップと、
    前記データエントリサーバは、前記第3のオペレータによる入力値が前記2名のいずれかのオペレータによる入力値と一致するか否かを判断し、前記2名のオペレータのいずれかの入力値と同一であるときには当該入力値を正値としてエントリ完成データとすることを特徴とする請求項2記載のデータエントリ方法。
  4. 前記データエントリサーバは、入力する文字のカテゴリ毎に設けられた2以上のサーバからなり、少なくともいずれか一のデータエントリサーバには前記カテゴリ毎に各サーバの処理残件数を登録する処理残件数テーブルを有しており、
    前記データエントリサーバは、前記処理残件数テーブルを参照して、オペレータがオペレータ端末を介して指定したカテゴリの中で残処理件数の多いサーバにオペレータ端末からのアクセスを行わせる請求項1記載のデータエントリ方法。
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