JP2002230053A - 設計管理装置及び設計管理方法 - Google Patents

設計管理装置及び設計管理方法

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JP2002230053A
JP2002230053A JP2001021441A JP2001021441A JP2002230053A JP 2002230053 A JP2002230053 A JP 2002230053A JP 2001021441 A JP2001021441 A JP 2001021441A JP 2001021441 A JP2001021441 A JP 2001021441A JP 2002230053 A JP2002230053 A JP 2002230053A
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Kaoru Koga
かおる 古賀
Yasuyuki Suda
康之 須田
Kenichi Saito
憲一 斎藤
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の関係者間で設計データの横展開を有効
に行ない、設計、開発の効率化を図る。 【解決手段】 複数の設計担当者によって作成及び修正
される設計データを、例えば当該設計部門の上長の承認
を経てデータベース化するとともに、このデータベース
化した設計データを設計担当者やそれ以外の関係者に公
開し、製品開発や販売等の企業戦略に必要な情報を有効
に横展開できるようにした。Webサーバ100は、設
計データのデータベース110を管理するとともに、各
種の入力フォームを有するWebページを提供する。W
ebブラウザ200は、Webサーバ100によって提
供されるWebページを各ユーザによるURLの指定に
よって検索し、表示する。Webページからの入力に対
応してWebサーバ100で各種のURLやパスワード
を発行し、各関係者からのアクセスを制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のユーザによ
って作成及び修正される設計データをデータベース化す
るとともに、このデータベース化した設計データを複数
のユーザによって共有する設計管理装置及び設計管理方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の製品設計において複数の設
計者によってある製品の設計、開発を行なう場合には、
各設計者やその統括者等の関係者間において、設計進行
に関する情報を共有することが必要となる。例えば、各
設計段階で個々の設計者が設計ミスを発見した場合、こ
れを統括者等に報告し、その内容を関係者全員に通知す
ることにより、リアルタイムで設計ミスや修正後の情報
の共有化を図り、効率の良い設計作業の進行を図るよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
設計、開発においては、例えばEメールや書面などで設
計ミスの内容報告が行われており、それらの情報を元
に、情報の管理者が手作業で集計し、内容をまとめると
いう作業を行なっているため、その集計作業だけでも大
変な工数を要していた。また、集計した結果や個々のデ
ータを各関係者間で共有するための有効な手段がなく、
修正したデータをタイムリーに公開できない場合や、検
索の手段がないために過去の必要なデータを容易に見付
け出せない場合がある。その結果、複数の関係者で設
計、開発を進行する上で必要な情報の共有(いわゆる横
展開という)が有効に行なえず、例えば各部門や個々の
設計者において重複する設計ミスを多発させてしまい、
効率の良い設計、開発が妨げられるという問題が生じて
いた。
【0004】そこで本発明の目的は、各種製品の設計、
開発を複数の関係者によって進行する場合に、各関係者
間で設計データの横展開を有効に行なうことができ、設
計、開発の効率化を図ることができる設計管理装置及び
設計管理方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、複数のユーザによって作成及び修正される設
計データをデータベース化するとともに、このデータベ
ース化した設計データを複数のユーザによって共有する
設計管理装置において、前記設計データのデータベース
を管理するとともに、各種の入力フォームを有するWe
bページを提供するWebサーバと、前記Webサーバ
によって提供されるWebページを各ユーザによるUR
Lの指定によって検索し、表示するWebブラウザとを
有し、前記Webブラウザによって表示された入力用W
ebページに基づいて、あるユーザが新規データまたは
修正データの入力を行なうことにより、入力データの仮
登録と特定ユーザに対する承認要求を行うとともに、前
記Webブラウザによって表示された承認用Webペー
ジに基づいて、前記特定ユーザが新規データまたは修正
データの承認行為を行ない、前記特定ユーザの承認結果
に基づいて前記新規データまたは修正データのデータベ
ース化を行なうようにしたことを特徴とする。
【0006】また本発明は、複数のユーザによって作成
及び修正される設計データをデータベース化するととも
に、このデータベース化した設計データを複数のユーザ
によって共有する設計管理方法において、前記設計デー
タのデータベースを管理するとともに、各種の入力フォ
ームを有するWebページを提供するWebサーバと、
前記Webサーバによって提供されるWebページを各
ユーザによるURLの指定によって検索し、表示するW
ebブラウザとを設け、前記Webブラウザによって表
示された入力用Webページに基づいて、あるユーザが
新規データまたは修正データの入力を行なうことによ
り、入力データの仮登録と特定ユーザに対する承認要求
を行うとともに、前記Webブラウザによって表示され
た承認用Webページに基づいて、前記特定ユーザが新
規データまたは修正データの承認行為を行ない、前記特
定ユーザの承認結果に基づいて前記新規データまたは修
正データのデータベース化を行なうようにしたことを特
徴とする。
【0007】本発明の設計管理装置において、設計や設
計ミスの報告を行なうユーザは、Webブラウザによっ
て表示された入力用Webページの所定入力フォームに
対し、新規データまたは修正データの入力を行なう。こ
れにより、WebブラウザからWebサーバに対し、入
力データの仮登録が行なわれ、Webサーバから特定ユ
ーザに対する承認要求が行われる。一方、新規データや
その修正に対する承認を行なう特定ユーザは、Webサ
ーバからの承認要求をメール等によって受け取り、この
承認要求に含まれるURL等によってWebブラウザに
よって承認用Webページを表示し、この承認用Web
ページの所定入力フォームに対し、新規データまたは修
正データの承認行為を行なう。これによりWebサーバ
では、特定ユーザの承認結果に基づいて新規データまた
は修正データのデータベース化を行なうことができ、こ
のデータベースを複数の関係者間で共有することも可能
となる。したがって、各種製品の設計、開発を複数の関
係者によって進行する場合に、複数の設計者による設計
データや修正データのデータベース化を効率よく行なう
ことができ、各関係者間で設計データを容易に横展開す
ることができる。
【0008】また、本発明の設計管理方法においても同
様に、設計や設計ミスの報告を行なうユーザは、Web
ブラウザによって表示された入力用Webページの所定
入力フォームに対し、新規データまたは修正データの入
力を行なう。これにより、WebブラウザからWebサ
ーバに対し、入力データの仮登録が行なわれ、Webサ
ーバから特定ユーザに対する承認要求が行われる。一
方、新規データやその修正に対する承認を行なう特定ユ
ーザは、Webサーバからの承認要求をメール等によっ
て受け取り、この承認要求に含まれるURL等によって
Webブラウザによって承認用Webページを表示し、
この承認用Webページの所定入力フォームに対し、新
規データまたは修正データの承認行為を行なう。これに
よりWebサーバでは、特定ユーザの承認結果に基づい
て新規データまたは修正データのデータベース化を行な
うことができ、このデータベースを複数の関係者間で共
有することも可能となる。したがって、各種製品の設
計、開発を複数の関係者によって進行する場合に、複数
の設計者による設計データや修正データのデータベース
化を効率よく行なうことができ、各関係者間で設計デー
タを容易に横展開することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による設計管理装置
及び設計管理方法の実施の形態について説明する。な
お、以下に説明する実施の形態は、本発明の好適な具体
例であり、技術的に好ましい種々の限定が付されている
が、本発明の範囲は、以下の説明において、特に本発明
を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限定さ
れないものとする。
【0010】図1は、本発明の実施の形態による設計管
理装置のシステム構成を示す概略ブロック図である。本
形態によるシステムは、複数の設計担当者(ユーザ)に
よって作成及び修正される設計データを、例えば当該設
計部門の上長(特定ユーザ)の承認を経てデータベース
化するとともに、このデータベース化した設計データを
設計担当者やそれ以外の関係者(一定のユーザ)に公開
し、製品開発や販売等の企業戦略に必要な情報を有効に
横展開できるようにしたものである。図1に示すよう
に、本システムは、設計データのデータベース110を
管理するとともに、各種の入力フォームを有するWeb
ページを提供するWebサーバ100と、このWebサ
ーバ100によって提供されるWebページを各ユーザ
によるURLの指定によって検索し、表示するWebブ
ラウザ200とをLANやWANといったネットワーク
経由でインターネットに接続したものである。なお、サ
ーバやブラウザのOSとしては、Unix系やWind
ows系等、特に限定しないものであり、また、使用言
語としては、一般的なHTMLやCを用いるものとす
る。
【0011】また、本形態で用いるデータベース110
は、ある製品開発プロジェクトの設計担当者や承認を行
なう担当上長等の直接関係者が用いる入力用データベー
ス110Aと、直接関係者ではないが、その製品開発に
関する情報を知っていた方が好ましいと思われる間接関
係者(例えば企業内や部門内の一般構成員)にデータを
公開するための公開用データベース110Bとから構成
される。設計担当者が入力したデータは、入力用データ
ベース110Aに登録される。そして、この入力用デー
タベース110Aに登録されたデータは、入力した設計
担当者及びその担当上長、本システムの管理者のみアク
セス可能である。また、入力用データベース110Aに
登録されたデータの公開が担当上長に承認されると、そ
のデータは、入力用データベース110Aから公開用デ
ータベース110Bに移管される。
【0012】なお、公開用データベース110Bによる
公開内容は、それぞれの間接関係者毎に一定のアクセス
レベルを設けることにより、一定の公開制限を含むもの
となっている。すなわち、各データの重要性や機密にす
る必要性に応じて、公開する範囲を制限し、階層的な情
報の共有(横展開)を可能としている。また、Webサ
ーバ100では、このような公開用データベース110
Bの内容を定期的に一定の関係者にメール等によって自
動的に通知するようにし、必要な情報の共有を促進する
機能を有する。
【0013】また、このようなシステムは、システム管
理者によって管理されており、データベースのメンテナ
ンス(データの削除や回復等の処理)については、シス
テム管理者だけが行なえる構成となっている。そして、
上述した設計担当者による新規データや修正データの入
力行為、担当上長による承認行為、システム管理者によ
るデータベースのメンテナンス行為、間接関係者による
公開用データベースの検索、閲覧等は、それぞれWeb
サーバ100によって提供される個別のWebページを
ブラウザ200上で操作することにより行なう。また、
以下の具体例では、各作業に必要な固有のURLやパス
ワードを各関係者が管理することにより、本格的な認証
システムを利用することなく、必要な機密性を確保した
簡易なシステムを提供するものである。
【0014】図2は、本実施の形態による設計管理方法
を用いたシステムの動作を示すフローチャートである。
以下、このフローチャートに基づいて本システムの具体
例について詳細に説明する。まず、ステップS1では、
ある設計担当者が新規データを入力する作業を行なう。
この作業は、Webブラウザ200によって入力用We
bページを表示し、この入力用Webページの入力フォ
ームに対して設計担当者が各項目を入力する形式で行な
うものである。このように入力用Webページの入力フ
ォームを用いてデータ入力を行なうことで、入力フォー
マットを設計担当者に順守させることができる。また、
設計担当者がデータ入力後に、その保存行為(提出ボタ
ンの押下等)を行うと、Webブラウザ200では、入
力フォームの全ての項目が適正に入力されたか否かを判
定し、適正に入力された場合には、その入力データをW
ebサーバ100に送信する。なお、入力が適正か否か
の判断は、Webサーバ100側で行なうようにしても
よい。
【0015】ステップS2では、Webブラウザ200
からのデータを受け取ったWebサーバ100が、その
データを入力用データベース110Aに仮登録し、その
承認を依頼するためのEメール(承認依頼メール)を上
長に発信する処理を行なう。この承認依頼メールには、
仮ID、仮URL、仮パスワードが付加されており、一
般(設計担当者や間接関係者)には公開されない。な
お、本例においては、データベース110に登録するデ
ータはID毎に管理するものとする。また、パスワード
は、本システムの利用者がWebサーバ100にアクセ
スする場合に、各自を特定するためのものであり、それ
ぞれの作業を行なうために適宜に発行されるようになっ
ている。本例では、このパスワードとして、大文字アル
ファベット、小文字アルファベット、及び0から9まで
の数字を使用した所定桁の乱数表によって決定する。
【0016】次に、ステップS3では、上長は、承認依
頼メールに記載されていた仮URLと仮パスワードを用
いてWebサーバ100にアクセスし、承認用Webペ
ージを呼び出し、承認を行なう。Webサーバ100で
は、空白の項目がないかチェックし、エラーの場合は、
その旨を表示し、承認処理は行わない。なお、ここで承
認を行なう項目としては、例えば担当者部署名、製品タ
イプ名、製品カテゴリ、横展開(公開)の必要性の有
無、横展開(公開)の必要性レベル等である。そして、
適正な承認行為が行なわれた場合には、そのデータを新
規データとして入力用データベース110Aに本登録す
る。ここで、正式ID、修正用URL、及びパスワード
を生成する。
【0017】また、横展開(公開)の必要性が選択され
た場合には、その公開するデータを公開用データベース
110Bに移管する。次に、ステップS4では、正式登
録したデータに関し、正式ID、提出日を付与し、その
データを入力(報告)した設計担当者(報告者)、担当
上長(報告者の上長)に、Eメールでデータベースの登
録内容の通知を行う。そのEメールには、修正用URL
とパスワードも添付する。以上のようにして、新規デー
タの登録作業が完了する。
【0018】この後、正式IDを用いて登録データの削
除、復活、修正を行なうことができる。まず、登録デー
タの削除や復活は、本システムの管理者だけが行なえる
ものとする。これは、本システムの管理者しか持ってい
ないURLでアクセスすることにより可能となってい
る。ステップS5では、URLを判定し、管理者用UR
Lであれば、ステップS6、S7、S8に移行し、管理
者用URLで呼び出したWebページを用いて、システ
ム管理者がデータ削除、削除データの復活、データの修
正を行なうことができる。すなわち、本例におけるデー
タ削除は、データベースから完全にデータを削除するも
のではなく、当該データの使用を禁止するものである。
そして、この削除したデータは適宜復活でき、元のよう
に使用できる状態に戻すことができる。
【0019】また、データの修正は、システム管理者だ
けでなく、上述した修正用URLを用いて設計担当者や
担当上長も行なうことができる。これは、修正用URL
で修正用Webページを呼び出し、既存の正式IDを用
いて既存データを呼び出し、このデータに対して修正作
業を行なうものである。このような修正を行なうと、修
正したデータは仮登録データとなり、ステップS2に戻
って承認待ちとなる。ここで、承認作業の流れは新規デ
ータの場合と同様である。なお、この承認待ちの際に、
このデータにアクセスした場合は修正前のデータを表示
し、修正中であるメッセージが表示される。以上のよう
にして、入力用データベース110Aに対し、設計デー
タの新規登録と修正データの登録を行なうことが可能と
なる。
【0020】次に、公開用データベース110Bに格納
されたデータの検索、表示動作について説明する。上述
のように公開用データベース110Bに格納されたデー
タは、直接関係者の他に間接関係者が検索、閲覧するこ
とが可能である。各関係者は、それぞれが自己の部門や
役職別に固有のアクセスレベル(利用者の識別IDやU
RLを変えることで各レベルに分けるようにする)を有
しており、このアクセスレベルに応じた一定の制限の下
に公開用データベース110Bに格納されたデータを検
索、閲覧することが可能である。例えば、公開が制限さ
れたデータについては、表示する項目として、データの
ID、部署名、アクセス制限、横展開の必要性等の項目
だけを表示する。一方、公開の制限がないデータについ
ては、データのID、部署名等に加えて、入力されたデ
ータの全ての内容を表示する。
【0021】図2において、公開用データベース110
Bの検索、閲覧を希望する関係者は、ステップS9にお
いて、自己の持っているURLを入力することにより、
公開用データベースからの検索及び指定データの表示を
選択するための公開用Webページを呼び出す。そし
て、この公開用Webページに対し、ステップS10
で、自己の識別IDや検索条件(データを特定する分類
や種別、検索期間等)等を入力し、ステップS11で
は、条件に一致したデータを一覧表示する。また、一覧
表をCSV(Comma Separated Val
ueformat)形式として出力することも可能にな
っている。ここで、CSV形式とは、データの各フィー
ルド(セル)をコンマで区切ったテキストファイル形式
である。このようなCSV形式によって検索結果のファ
イルを作成することにより、例えばこのファイルをエク
セル等の表計算ソフトによって取り込むことができ、そ
のままグラフ等を作成するのに便利である。一方、ステ
ップS12、S13は、データのIDを指定して1件の
データの表示を行なうものであり、ステップS12でI
Dを指定すると、ステップS13で、その指定されたI
Dのデータを表示する。ステップS10、S12の各表
示では、上述したデータのアクセス(公開)制限の有無
により、表示される項目が変化する。
【0022】次に、修正用URLに必要なパスワードの
再発行について説明する。本例では、以下のような手順
でパスワードの再発行を行なうことにより、古いパスワ
ードは使用できなくなる。このようなパスワードの変更
によって、セキュリティ性を向上できるようになってい
る。まず、ステップS14では、特定のパスワード再発
行用URLを用いてパスワード再発行用のWebページ
を呼び出し、データのIDを指定して新しいパスワード
の再発行を要求することにより、Webサーバ100に
よって新しいパスワードが再発行される。次に、ステッ
プS15において、この再発行されたパスワードをデー
タベース上に記憶されている設計担当者(データの報告
者)及び担当上長にメールで通知する。これにより、古
いパスワードは使用できなくなるので、このような作業
を適宜行なうことにより、セキュリティを向上できる。
また、このようなパスワードの再発行とともに、URL
も再生成して通知することにより、さらにセキュリティ
の向上を図ることが可能となる。なお、ここでパスワー
ドの再発行要求を行なえる主体としては、例えばシステ
ム管理者や担当上長に限定してもよいし、設計担当者ま
で広げてもよい。パスワード再発行用URLを知ってい
ることと、古いパスワードがパスワードの再発行を要求
できる主体に適合するか否かで判断されることになる。
【0023】次に、本システム管理者がデータの修正を
行う場合に利用する修正用URLとパスワードの一覧取
得動作について説明する。すなわち、本例では、システ
ム管理者がデータの修正を行なうために、任意に修正用
URLとパスワードの一覧を取得できるようになってい
る。まず、ステップS16において、システム管理者が
所定の一覧取得用URLを用いて一覧取得用ページを呼
び出す。そして、管理者用パスワードと伝送先メールの
アドレスを入力する。Webサーバ100は、このパス
ワード等をチェックし(ステップS17)、パスワード
等が合致すれば、データベース110に格納されている
削除データも含む全てのデータの修正用URLとパスワ
ードの一覧をメールに添付し、依頼者に返送する(ステ
ップS18)。
【0024】また、本例では、これと同時に一覧取得が
された旨のメールを本システム管理者にメールで通知す
る(ステップS19)。これは万が一、管理者用パスワ
ード等の機密が漏洩し、不正者によって修正用URLと
パスワードの一覧が呼び出され、不正使用されることを
防止するためである。また、ステップS17において管
理者用パスワードが間違っていた場合、承認失敗があっ
た旨をシステム管理者にメールで通知し、一覧取得はさ
せないようにする(ステップS20)。
【0025】次に、データベース110のデータサマリ
ーを自動配信する動作について説明する。すなわち、本
システムでは、自動チェックシステムをWebサーバ側
で個別に稼働させており(ステップS21)、決められ
た期日になると、データベース110に登録されたデー
タに対し、予め指定しておいた条件に合うものがあるか
どうかのチェックを行なう(ステップS22)。そし
て、該当するデータのサマリーを予め指定された配布先
にメール発信し、データサマリーを配布する(ステップ
S23)。このデータサマリーによって、Webサーバ
100による登録データの集計結果を知ることができ
る。
【0026】以上のように、本例の設計管理システムで
は、以下のような効果を得ることが可能である。 (1)設計データや修正データ等の報告書は全てWeb
上から登録するためレスペーパ化が図れる。 (2)Webサーバの機能によってデータの集計を自動
で行うことができ、集計結果が指定先に自動でメール配
送されるため、収集者の工数が大幅に削除できる。 (3)集計結果をデータ分析しやすいCSV形式で保存
できるようにしたため、グラフの作成にかかる時間が大
幅に削除される。 (4)データが承認されると、報告内容が公開されるこ
とで、Webブラウザを使い、間接関係者が自在に「閲
覧」「検索」「集計」「分析」ができるようになる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の設計管理
装置では、設計や設計ミスの報告を行なうユーザが、W
ebブラウザによって表示された入力用Webページの
所定入力フォームに対し、新規データまたは修正データ
の入力を行なうことにより、WebブラウザからWeb
サーバに対し、入力データの仮登録が行なわれ、Web
サーバから特定ユーザに対する承認要求が行われる一
方、新規データやその修正に対する承認を行なう特定ユ
ーザは、Webサーバからの承認要求をメール等によっ
て受け取り、この承認要求に含まれるURL等によって
Webブラウザによって承認用Webページを表示し、
この承認用Webページの所定入力フォームに対し、新
規データまたは修正データの承認行為を行なうようにし
た。このため、Webサーバでは、特定ユーザの承認結
果に基づいて新規データまたは修正データのデータベー
ス化を行なうことができ、このデータベースを複数の関
係者間で共有することができる。したがって、各種製品
の設計、開発を複数の関係者によって進行する場合に、
複数の設計者による設計データや修正データのデータベ
ース化を効率よく行なうことができ、各関係者間で設計
データを容易に横展開することができる効果がある。
【0028】また、本発明の設計管理方法では、設計や
設計ミスの報告を行なうユーザが、Webブラウザによ
って表示された入力用Webページの所定入力フォーム
に対し、新規データまたは修正データの入力を行なうこ
とにより、WebブラウザからWebサーバに対し、入
力データの仮登録が行なわれ、Webサーバから特定ユ
ーザに対する承認要求が行われる一方、新規データやそ
の修正に対する承認を行なう特定ユーザは、Webサー
バからの承認要求をメール等によって受け取り、この承
認要求に含まれるURL等によってWebブラウザによ
って承認用Webページを表示し、この承認用Webペ
ージの所定入力フォームに対し、新規データまたは修正
データの承認行為を行なうようにした。このため、We
bサーバでは、特定ユーザの承認結果に基づいて新規デ
ータまたは修正データのデータベース化を行なうことが
でき、このデータベースを複数の関係者間で共有するこ
とができる。したがって、各種製品の設計、開発を複数
の関係者によって進行する場合に、複数の設計者による
設計データや修正データのデータベース化を効率よく行
なうことができ、各関係者間で設計データを容易に横展
開することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるシステム構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示すシステムの動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
100……Webサーバ、110……データベース、1
10A……入力用データベース、110B……公開用デ
ータベース、200……Webブラウザ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 504 G06F 17/60 504 514 514 (72)発明者 斎藤 憲一 神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134番地 ソニー・エルエスアイ・デザイン株式会 社内 Fターム(参考) 5B017 AA02 BA05 BB09 CA15 CA16 5B046 CA06 KA05 5B082 EA12 FA16 GB04

Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユーザによって作成及び修正され
    る設計データをデータベース化するとともに、このデー
    タベース化した設計データを複数のユーザによって共有
    する設計管理装置において、 前記設計データのデータベースを管理するとともに、各
    種の入力フォームを有するWebページを提供するWe
    bサーバと、 前記Webサーバによって提供されるWebページを各
    ユーザによるURLの指定によって検索し、表示するW
    ebブラウザとを有し、 前記Webブラウザによって表示された入力用Webペ
    ージに基づいて、あるユーザが新規データまたは修正デ
    ータの入力を行なうことにより、入力データの仮登録と
    特定ユーザに対する承認要求を行うとともに、 前記Webブラウザによって表示された承認用Webペ
    ージに基づいて、前記特定ユーザが新規データまたは修
    正データの承認行為を行ない、 前記特定ユーザの承認結果に基づいて前記新規データま
    たは修正データのデータベース化を行なうようにした、 ことを特徴とする設計管理装置。
  2. 【請求項2】 前記Webブラウザによって表示された
    入力用Webページの入力フォームに対してユーザによ
    る新規データの適正な入力が行なわれた場合に、その新
    規データを仮登録するとともに、仮ID、仮パスワー
    ド、仮URLを生成し、特定ユーザに報告を行なうこと
    を特徴とする請求項1記載の設計管理装置。
  3. 【請求項3】 前記報告は、Eメールで行なうことを特
    徴とする請求項2記載の設計管理装置。
  4. 【請求項4】 前記特定ユーザが仮URLを用いて承認
    用Webページを呼び出し、承認を行なうことを特徴と
    する請求項2記載の設計管理装置。
  5. 【請求項5】 前記特定ユーザが承認用Webページに
    対して所定の操作による承認行為を行なうことにより、
    新規データをデータベースに登録し、ID、修正用UR
    L、パスワードを生成することを特徴とする請求項4記
    載の設計管理装置。
  6. 【請求項6】 前記ID、修正用URL、パスワード
    を、前記新規データを入力したユーザ及び承認を行なっ
    た特定ユーザに通知することを特徴とする請求項5記載
    の設計管理装置。
  7. 【請求項7】 前記データベースにおいては、各データ
    をID毎に管理し、新規IDの入力に基づいて新規デー
    タの仮登録を行なうことを特徴とする請求項2記載の設
    計管理装置。
  8. 【請求項8】 前記パスワードは、大文字アルファベッ
    ト、小文字アルファベット、及び0から9までの数字を
    使用した所定桁の乱数表によって決定することを特徴と
    する請求項2記載の設計管理装置。
  9. 【請求項9】 前記ユーザが修正用URLを用いて修正
    用Webページを呼び出し、既存IDを用いて既存デー
    タの修正を行なうことを特徴とする請求項6記載の設計
    管理装置。
  10. 【請求項10】 既存データの適正な修正が行なわれた
    場合に、その修正データを仮登録し、特定ユーザに修正
    の報告を行なうことを特徴とする請求項9記載の設計管
    理装置。
  11. 【請求項11】 前記修正の報告は、Eメールで行なう
    ことを特徴とする請求項10記載の設計管理装置。
  12. 【請求項12】 前記特定ユーザが仮URLを用いて承
    認用Webページを呼び出し、修正の承認を行なうこと
    を特徴とする請求項10記載の設計管理装置。
  13. 【請求項13】 前記特定ユーザが承認用Webページ
    に対して所定の操作による承認行為を行なうことによ
    り、修正データをデータベースに登録することを特徴と
    する請求項12記載の設計管理装置。
  14. 【請求項14】 前記承認には、そのデータの公開を許
    可するか否かの判断を含み、公開が許可されたデータに
    ついては、公開用のデータベースに移管し、前記公開用
    のデータベースにアクセス可能な一定のユーザに公開す
    ることを特徴とする請求項5記載の設計管理装置。
  15. 【請求項15】 前記データの公開には、ユーザのアク
    セスレベルに応じた一定の公開制限を含むことを特徴と
    する請求項14記載の設計管理装置。
  16. 【請求項16】 前記公開用のデータベースに格納した
    データは、一定の条件を設定することにより、前記条件
    に合致する複数のデータを検索し、検索結果を一覧表示
    することが可能であることを特徴とする請求項14記載
    の設計管理装置。
  17. 【請求項17】 前記一覧表示は、CSV形式を用いて
    行なうことを特徴とする請求項14記載の設計管理装
    置。
  18. 【請求項18】 所定の削除用URLを用いてWebペ
    ージから前記公開用のデータベースの登録データを内容
    を削除できることを特徴とする請求項14記載の設計管
    理装置。
  19. 【請求項19】 前記削除用URLは、システム管理者
    が所有するURLであり、前記登録データの削除はシス
    テム管理者が行なうことを特徴とする請求項18記載の
    設計管理装置。
  20. 【請求項20】 前記削除用URLを用いた登録データ
    の削除は、その登録データを実質的にデータベースから
    削除するものではなく、その登録データの閲覧を制限す
    る処理を行なうものであることを特徴とする請求項18
    記載の設計管理装置。
  21. 【請求項21】 前記削除用URLを用いて削除された
    登録データを復活用URLを用いて復活させ、その登録
    データの閲覧を再開できることを特徴とする請求項20
    記載の設計管理装置。
  22. 【請求項22】 前記復活用URLは、システム管理者
    が所有するURLであり、前記登録データの復活はシス
    テム管理者が行なうことを特徴とする請求項21記載の
    設計管理装置。
  23. 【請求項23】 前記削除用URLと復活用URLが共
    通のURLであることを特徴とする請求項21記載の設
    計管理装置。
  24. 【請求項24】 前記パスワード再発行用URLを用い
    てWebページからIDを指定することにより、そのI
    Dに付随するパスワードの再発行を行なえることを特徴
    とする請求項5記載の設計管理装置。
  25. 【請求項25】 前記公開用のデータベース内のデータ
    を定期的にチェックし、所定の条件に合致したデータに
    関する情報を予め登録されている指定先に自動的にメー
    ルで送付することを特徴とする請求項5記載の設計管理
    装置。
  26. 【請求項26】 所定の返送先メールアドレスと管理者
    用パスワードを入力することにより、データベース内の
    削除データを含む全データに関する修正用URLとパス
    ワードを前記返送先にメールで送付することを特徴とす
    る請求項5記載の設計管理装置。
  27. 【請求項27】 複数のユーザによって作成及び修正さ
    れる設計データをデータベース化するとともに、このデ
    ータベース化した設計データを複数のユーザによって共
    有する設計管理方法において、 前記設計データのデータベースを管理するとともに、各
    種の入力フォームを有するWebページを提供するWe
    bサーバと、 前記Webサーバによって提供されるWebページを各
    ユーザによるURLの指定によって検索し、表示するW
    ebブラウザとを設け、 前記Webブラウザによって表示された入力用Webペ
    ージに基づいて、あるユーザが新規データまたは修正デ
    ータの入力を行なうことにより、入力データの仮登録と
    特定ユーザに対する承認要求を行うとともに、 前記Webブラウザによって表示された承認用Webペ
    ージに基づいて、前記特定ユーザが新規データまたは修
    正データの承認行為を行ない、 前記特定ユーザの承認結果に基づいて前記新規データま
    たは修正データのデータベース化を行なうようにした、 ことを特徴とする設計管理方法。
  28. 【請求項28】 前記Webブラウザによって表示され
    た入力用Webページの入力フォームに対してユーザに
    よる新規データの適正な入力が行なわれた場合に、その
    新規データを仮登録するとともに、仮ID、仮パスワー
    ド、仮URLを生成し、特定ユーザに報告を行なうこと
    を特徴とする請求項27記載の設計管理方法。
  29. 【請求項29】 前記報告は、Eメールで行なうことを
    特徴とする請求項28記載の設計管理方法。
  30. 【請求項30】 前記特定ユーザが仮URLを用いて承
    認用Webページを呼び出し、承認を行なうことを特徴
    とする請求項28記載の設計管理方法。
  31. 【請求項31】 前記特定ユーザが承認用Webページ
    に対して所定の操作による承認行為を行なうことによ
    り、新規データをデータベースに登録し、ID、修正用
    URL、パスワードを生成することを特徴とする請求項
    30記載の設計管理方法。
  32. 【請求項32】 前記ID、修正用URL、パスワード
    を、前記新規データを入力したユーザ及び承認を行なっ
    た特定ユーザに通知することを特徴とする請求項31記
    載の設計管理方法。
  33. 【請求項33】 前記データベースにおいては、各デー
    タをID毎に管理し、新規IDの入力に基づいて新規デ
    ータの仮登録を行なうことを特徴とする請求項28記載
    の設計管理方法。
  34. 【請求項34】 前記パスワードは、大文字アルファベ
    ット、小文字アルファベット、及び0から9までの数字
    を使用した所定桁の乱数表によって決定することを特徴
    とする請求項28記載の設計管理方法。
  35. 【請求項35】 前記ユーザが修正用URLを用いて修
    正用Webページを呼び出し、既存IDを用いて既存デ
    ータの修正を行なうことを特徴とする請求項32記載の
    設計管理方法。
  36. 【請求項36】 既存データの適正な修正が行なわれた
    場合に、その修正データを仮登録し、特定ユーザに修正
    の報告を行なうことを特徴とする請求項35記載の設計
    管理方法。
  37. 【請求項37】 前記修正の報告は、Eメールで行なう
    ことを特徴とする請求項36記載の設計管理方法。
  38. 【請求項38】 前記特定ユーザが仮URLを用いて承
    認用Webページを呼び出し、修正の承認を行なうこと
    を特徴とする請求項36記載の設計管理方法。
  39. 【請求項39】 前記特定ユーザが承認用Webページ
    に対して所定の操作による承認行為を行なうことによ
    り、修正データをデータベースに登録することを特徴と
    する請求項38記載の設計管理方法。
  40. 【請求項40】 前記承認には、そのデータの公開を許
    可するか否かの判断を含み、公開が許可されたデータに
    ついては、公開用のデータベースに移管し、前記公開用
    のデータベースにアクセス可能な一定のユーザに公開す
    ることを特徴とする請求項31記載の設計管理方法。
  41. 【請求項41】 前記データの公開には、ユーザのアク
    セスレベルに応じた一定の公開制限を含むことを特徴と
    する請求項40記載の設計管理方法。
  42. 【請求項42】 前記公開用のデータベースに格納した
    データは、一定の条件を設定することにより、前記条件
    に合致する複数のデータを検索し、検索結果を一覧表示
    することが可能であることを特徴とする請求項40記載
    の設計管理方法。
  43. 【請求項43】 前記一覧表示は、CSV形式を用いて
    行なうことを特徴とする請求項40記載の設計管理方
    法。
  44. 【請求項44】 所定の削除用URLを用いてWebペ
    ージから前記公開用のデータベースの登録データを内容
    を削除できることを特徴とする請求項40記載の設計管
    理方法。
  45. 【請求項45】 前記削除用URLは、システム管理者
    が所有するURLであり、前記登録データの削除はシス
    テム管理者が行なうことを特徴とする請求項44記載の
    設計管理方法。
  46. 【請求項46】 前記削除用URLを用いた登録データ
    の削除は、その登録データを実質的にデータベースから
    削除するものではなく、その登録データの閲覧を制限す
    る処理を行なうものであることを特徴とする請求項44
    記載の設計管理方法。
  47. 【請求項47】 前記削除用URLを用いて削除された
    登録データを復活用URLを用いて復活させ、その登録
    データの閲覧を再開できることを特徴とする請求項46
    記載の設計管理方法。
  48. 【請求項48】 前記復活用URLは、システム管理者
    が所有するURLであり、前記登録データの復活はシス
    テム管理者が行なうことを特徴とする請求項47記載の
    設計管理方法。
  49. 【請求項49】 前記削除用URLと復活用URLが共
    通のURLであることを特徴とする請求項47記載の設
    計管理方法。
  50. 【請求項50】 前記パスワード再発行用URLを用い
    てWebページからIDを指定することにより、そのI
    Dに付随するパスワードの再発行を行なえることを特徴
    とする請求項31記載の設計管理方法。
  51. 【請求項51】 前記公開用のデータベース内のデータ
    を定期的にチェックし、所定の条件に合致したデータに
    関する情報を予め登録されている指定先に自動的にメー
    ルで送付することを特徴とする請求項31記載の設計管
    理方法。
  52. 【請求項52】 所定の返送先メールアドレスと管理者
    用パスワードを入力することにより、データベース内の
    削除データを含む全データに関する修正用URLとパス
    ワードを前記返送先にメールで送付することを特徴とす
    る請求項31記載の設計管理方法。
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