JP2009003549A - データ管理装置およびデータ管理方法、データ管理プログラム、データ管理プログラム記憶媒体 - Google Patents

データ管理装置およびデータ管理方法、データ管理プログラム、データ管理プログラム記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】各種複数のデータベースに格納された各種複数のデータ検索や取得、表示を迅速に行うデータ管理サーバを提供する。
【解決手段】データ管理サーバ17は、データベース13,14,15に格納されたデータのための各種複数の識別情報を該データベースから取り込み、その識別情報を上位から下位に並べた識別情報階層構造を生成する階層構造生成手段と、生成した識別情報階層構造を記憶する階層構造記憶手段と、生成した識別情報階層構造をコンピュータ11,12,16に表示する階層構造表示手段と、該コンピュータが識別情報階層構造の中から所定の識別情報を選択した時、選択された所定の識別情報に基づいてSQL(構造化問い合わせ言語)を自動生成し、SQLの機能を利用して選択された識別情報に対応するデータを前記データベースから取得する対応データ取得手段と、取得した対応データを前記コンピュータに表示する対応データ表示手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種複数のデータを格納したデータベースからデータを取得しつつ、取得したデータを端末装置に表示するデータ管理装置およびデータ管理方法、データ管理プログラム、データ管理プログラム記憶媒体に関する。
複数の端末装置に接続され、それら端末装置において使用されるデータを管理するデータ管理サーバがある(特許文献1参照)。このデータ管理サーバは、ユーザ毎にそのユーザのための個別記憶領域が割り当てられたデータ記憶手段と、データ管理サーバにアクセス可能な状態にある端末装置の判別を行うアクセス状態判別手段と、端末装置が個別記憶領域へのアクセスを要求した際に、その個別記憶領域にかかるユーザが使用する端末装置がデータ管理サーバにアクセス可能な状態であるとアクセス状態判別手段によって判別された場合、アクセスを要求した端末装置に対し、個別記憶領域に記憶されているデータへのアクセスを許可し、そうでない場合は、個別記憶領域に記憶されているデータへのアクセスを拒否するデータアクセス管理手段とを実行する。このデータ管理サーバでは、ユーザが作業していないときに、そのユーザ自身のフォルダ等の記憶領域に記憶されたファイルを他人に使用されることを防止し、データに対するセキュリティーを向上させることができる。
特開2005−71327号公報
前記特許文献1に開示のデータ管理サーバは、サーバ自体に各ユーザの個別記憶領域を割り当て、それらユーザの各種複数のデータを個別記憶領域に格納する。したがって、各種複数のデータベースから各種複数のデータを取り込み、それらデータベースに格納されたデータを一括して管理することはできない。また、このデータ管理サーバは、各種複数のデータに対応する各種複数の識別情報を表示する手段がないから、個別記憶領域に格納された各種複数のデータの中から必要なデータのみを速やかに検索することは困難であり、さらに、必要なデータのみを速やかに抽出することや表示することができない。
本発明の目的は、各種複数のデータベースに格納された各種複数のデータを一元的かつ一括して管理することができ、それらデータベースに格納されたデータの検索や取得、表示を迅速に行うことができるデータ管理装置およびデータ管理方法を提供することにある。
前記課題を解決するための本発明の第1の前提は、各種複数のデータを格納した各種複数のデータベースとデータを表示する複数の端末装置とに接続され、データベースからデータを取得しつつ、取得したデータを端末装置に表示するデータ管理装置である。
前記第1の前提における第1の発明の特徴として、データ管理装置は、データベースに格納されたデータを識別する各種複数の識別情報をそれらデータベースから取り込み、取り込んだそれら識別情報をその上位から下位に向かって並べた識別情報階層構造を生成する階層構造生成手段と、生成した識別情報階層構造を記憶する階層構造記憶手段と、生成した識別情報階層構造を端末装置に表示する階層構造表示手段と、端末装置が識別情報階層構造の中から所定の識別情報を選択したときに、選択された識別情報に対応する対応データをデータベースから取得する対応データ取得手段と、取得した対応データを端末装置に表示する対応データ表示手段とを有することにある。
第1の発明の一例として、対応データ取得手段では、識別情報階層構造の中から選択された所定の識別情報に基づいてSQL(構造化問い合わせ言語)を自動生成し、SQLの機能を利用して選択された識別情報に対応する対応データをデータベースから取得する。
第1の発明の他の一例として、データ管理装置は、データベースに格納されたデータが改変されたときに、改変された後の各種複数のデータに対応する各種複数の識別情報をその上位から下位に向かって並べたあらたな識別情報階層構造を再生成する階層構造再生成手段を含み、階層構造再生成手段によって再生成したあらたな識別情報階層構造を記憶するとともに端末装置に表示する。
第1の発明の他の一例として、データ管理装置は、識別情報階層構造の中から所定の識別情報を削除する識別情報削除手段を含む。
第1の発明の他の一例として、データ管理装置は、識別情報階層構造を形成する各種複数の識別情報の中から選択不可の識別情報を指定する選択不可識別情報指定手段を含み、選択不可に指定した識別情報の端末装置における選択を禁止する。
第1の発明の他の一例として、データ管理装置は、識別情報階層構造を形成する各種複数の識別情報の中から所定の端末装置のみに選択可能な識別情報を指定する選択可能識別情報指定手段を含み、所定の端末装置に選択が許可された識別情報の他の端末装置における選択を禁止する。
第1の発明の他の一例としては、識別情報階層構造を形成する識別情報が、上位のテーブル情報と、テーブル情報の下位に連なって該テーブル情報を細分化した各種複数のカラム情報とから形成されている。
前記課題を解決するための本発明の第2の前提は、各種複数のデータを格納した各種複数のデータベースからデータを取得しつつ、取得したデータを複数の端末装置に表示するデータ管理方法である。
前記第2の前提における第2の発明の特徴として、データ管理方法は、データベースに格納されたデータを識別する各種複数の識別情報をそれらデータベースから取り込み、取り込んだそれら識別情報をその上位から下位に向かって並べた識別情報階層構造を生成する階層構造生成ステップと、生成した識別情報階層構造を記憶する階層構造記憶ステップと、生成した識別情報階層構造を端末装置に表示する階層構造表示ステップと、端末装置が識別情報階層構造の中から所定の識別情報を選択したときに、選択された識別情報に対応する対応データをデータベースから取得する対応データ取得ステップと、取得した対応データを端末装置に表示する対応データ表示ステップとを有することにある。
第2の発明の一例として、対応データ取得ステップでは、識別情報階層構造の中から選択された所定の識別情報に基づいてSQL(構造化問い合わせ言語)を自動生成し、SQLの機能を利用して選択された識別情報に対応する対応データをデータベースから取得する。
第2の発明の他の一例として、データ管理方法は、データベースに格納されたデータが改変されたときに、改変された後の各種複数のデータに対応する各種複数の識別情報をその上位から下位に向かって並べたあらたな識別情報階層構造を再生成する階層構造再生成ステップを含み、階層構造再生成ステップによって再生成したあらたな識別情報階層構造を記憶するとともに端末装置に表示する。
第2の発明の他の一例として、データ管理方法は、識別情報階層構造の中から所定の識別情報を削除する識別情報削除ステップを含む。
第2の発明の他の一例として、データ管理方法は、識別情報階層構造を形成する各種複数の識別情報の中から選択不可の識別情報を指定する選択不可識別情報指定ステップを含み、選択不可に指定した識別情報の端末装置における選択を禁止する。
第2の発明の他の一例として、データ管理方法は、識別情報階層構造を形成する各種複数の識別情報の中から所定の端末装置のみに選択可能な識別情報を指定する選択可能識別情報指定ステップを含み、所定の端末装置に選択が許可された識別情報の他の端末装置における選択を禁止する。
本発明に係るデータ管理装置およびデータ管理方法によれば、各種複数のデータベースに格納された各種複数のデータを識別する各種複数の識別情報をそれらデータベースから取り込み、取り込んだそれら識別情報をその上位から下位に向かって並べた識別情報階層構造を生成し、生成した識別情報階層構造の中から端末装置が所定の識別情報を選択したときに、選択された識別情報に対応する対応データをデータベースから取得してその対応データを端末装置に表示するから、識別情報を利用することで、各種複数のデータベースに格納された各種複数のデータを一元的かつ一括して管理することができるとともに、それらデータベースに格納されたデータの端末装置における検索や抽出、表示を迅速に行うことができる。このデータ管理装置およびデータ管理方法は、構造型データベースや階層型データベース、ネットワーク型データベース、リレーショナル型データベース、オブジェクト型データベースの各種の高速大容量データベースに格納されたデータの中から必要なデータのみをそれらデータベースから速やかに抽出し、抽出したデータを端末装置に速やかに表示することができるから、端末装置におけるデータの検索や抽出、表示にかかる時間を大幅に短縮することができ、時間の無駄を省くことができる。なお、各種のデータベースでは複数のアプリケーションで各種のデータを享有しているが、データベースの構造が変更されると、そのデータベースに格納されたデータの検索にあらたなアプリケーションを構築する必要があるが、このデータ管理装置およびデータ管理方法は、それらデータベースの構造が変更されたとしても、あらたなアプリケーションを構築することなく、それらデータベースに格納されたデータの検索を行うことができる。
識別情報階層構造の中から選択された所定の識別情報に基づいてSQL(構造化問い合わせ言語)を自動生成し、SQLの機能を利用して識別情報に対応する対応データをデータベースから取得するデータ管理装置およびデータ管理方法は、選択された識別情報に基づいてSQLを自動生成し、SQLによってリレーショナル型データベースを管理するRDBMSを制御することができるから、リレーショナル型の高速大容量データベースに格納されたデータの端末装置における検索や抽出、表示を迅速に行うことができ、高速大容量データベースに格納された各種複数のデータの検索や抽出、表示にかかる時間を大幅に短縮することができる。
データベースに格納されたデータが改変されたときに、改変された後の各種複数のデータに対応する各種複数の識別情報をその上位から下位に向かって並べたあらたな識別情報階層構造を再生成するデータ管理装置およびデータ管理方法は、データが改変される度毎にデータ管理装置においてあらたな識別情報階層構造を再生成するから、常時最新の識別情報から形成された識別情報階層構造を端末装置に表示させることができ、端末装置において最新データを速やかに検索かつ表示することができる。このデータ管理装置およびデータ管理方法は、識別情報の改変を一元的かつ一括して管理することができるから、各端末装置毎に識別情報の改変を行うことによる識別情報の不統一を防ぐことができ、さらに、各端末装置毎において識別情報の改変を行う手間を省くことができる。
識別情報階層構造の中から所定の識別情報を削除することが可能なデータ管理装置およびデータ管理方法は、識別情報階層構造の中から不必要になった識別情報をデータ管理装置において一括して削除することができ、識別情報の削除を一元的に管理することができる。このデータ管理装置およびデータ管理方法は、各端末装置毎に識別情報の削除を行うことによる識別情報の不統一を防ぐことができ、さらに、各端末装置毎において識別情報の削除を行う手間を省くことができる。
識別情報階層構造を形成する各種複数の識別情報の中から選択不可の識別情報を指定可能なデータ管理装置およびデータ管理方法は、特定の重要データや機密保持データ等の守秘データに対応する識別情報の表示を禁止することで、守秘データの端末装置における検索や表示が禁止されるから、守秘データの機密性を保持することができ、守秘データの無断持ち出しやデータの改竄、データの破壊等の不正行為を規制することができる。
識別情報階層構造を形成する各種複数の識別情報の中から所定の端末装置のみに選択可能な識別情報を指定可能なデータ管理装置およびデータ管理方法は、端末装置を管理保管する利用者に応じて選択可能な識別情報または選択不可の識別情報を定めることができ、利用者によって端末装置におけるデータの検索や表示が禁止されるから、特定の利用者によるデータの無断持ち出しやデータの改竄、データの破壊等の不正行為を規制することができる。
識別情報階層構造を作る識別情報が上位のテーブル情報とテーブル情報の下位に連なる各種複数のカラム情報とから形成されたデータ管理装置およびデータ管理方法は、テーブル情報およびカラム情報の2段階の識別情報に対応する対応データを迅速に検索かつ抽出、表示することができる。このデータ管理装置およびデータ管理方法は、上位のテーブル情報に対応するデータの表示のみならず、その下位のカラム情報に対応するデータも表示されるから、データの包括検索およびデータの詳細検索を行うことができるとともに、データの包括表示およびデータの詳細表示を行うことができる。
添付の図面を参照し、本発明に係るデータ管理装置およびデータ管理方法の詳細を説明すると、以下のとおりである。図1は、データ管理サーバ17を利用した一例として示すネットワーク10の構成図である。ネットワーク10は、各ユーザが管理保管する複数のユーザコンピュータ11,12(端末装置)と、各種複数のデータベース13,14,15と、データベース13,14,15の管理者が管理保管する管理用コンピュータ16(データ管理装置)と、データ管理サーバ17(データ管理装置)とから形成されている。このネットワーク10では、それらユーザコンピュータ11,12やそれらデータベース13,14,15、管理用コンピュータ16がデータ管理サーバ17にインターフェイス(有線または無線)を介して接続されている。ユーザコンピュータ11,12のうちのコンピュータ12は、インターネット18を介してデータ管理サーバ17に接続される。
データ管理サーバ17は、データベース13,14,15に格納された各種複数のデータのコンピュータ11,12,16における検索や抽出、統合、表示、分析の正確化、迅速化、容易化を促進し、データの有効活用を図る。管理者は、管理用コンピュータ16を介してデータ管理サーバ17にログインし、データ管理サーバ17に格納されたデータ管理アプリケーションを利用することで、データベース13,14,15に格納された各種複数のデータの検索や抽出、統合、表示、分析を一定形式に定型化かつ規則化する。管理者やユーザは、管理用コンピュータ16やユーザコンピュータ11,12を介してデータ管理サーバ17にログインし、サーバ17のデータ管理アプリケーションによって設定された一定の規則に基づき、データベース13,14,15に格納された各種複数のデータの検索や抽出、統合、表示、分析を行う。
なお、ネットワーク10には、図示はしていないが、ホスト名とそのホスト名に割り当てるIPアドレスとの対応付けを設定するDNSサーバ、ホームページを公開するために必要なWebサーバ、他のクライアントコンピュータや他のサーバからの要求を受け付けて各種データを読み書きする機能を提供するデータベースサーバ、電子メールの送受信用のメールサーバ、作成された文章や画像等のデータをすべて保存してそれらのデータを検索可能にするドキュメントサーバ等のサーバ群が接続されている。データ管理サーバは、バス型ネットワークやスター型ネットワーク、ピア・ツー・ピア型ネットワーク、リング型ネットワーク等の既存のネットワーク結合方法のすべてに対応することができる。
ユーザコンピュータ11,12や管理用コンピュータ16は、中央処理部とメモリとを有し、大容量ハードディスクを搭載している。それらコンピュータ11,12,16には、図示はしていないが、プリンタ、スキャナ、外付けハードディスクがインターフェイスを介して接続されている。それらコンピュータ11,12,16にはメモリスティックやICレコーダ、PDA、携帯電話等の既存のリムーバブルディスクを着脱可能に接続することができ、コンピュータ11,12,16とそれらリムーバブルディスクとの間で各種データを交換することができる。データベース13,14,15には、構造型データベースや階層型データベース、ネットワーク型データベース、リレーショナル型データベース、オブジェクト型データベースの各種の高速大容量データベースが使用されている。それらデータベース13,14,15には、あらたなデータを入力することで、各種複数のデータを随時追加して格納することができる。また、格納されたデータを自由に変更、削除することができる。さらに、データベース13,14,15からそれに格納された各種複数のデータを自由に抽出することができる。
データ管理サーバ17は、中央処理部とメモリとを有するコンピュータであり、高速大容量管理データベース(図示せず)が接続されている。データ管理サーバ17は、オペレーティングシステムによる制御に基づいて、メモリの命令ファイルに格納されたデータ管理アプリケーション(後記する各手段(データ管理方法)をサーバ17に実行させるためのデータ管理プログラム)を起動し、アプリケーションに従って以下の各手段を実行する。なお、データ管理サーバ17に各手段(データ管理方法)を実行させるためのデータ管理アプリケーションは、それを記憶したCD−ROMやリムーバブルディスク等のデータ管理プログラム記憶媒体からサーバ17にインストールされる。
データ管理サーバ17は、データベース13,14,15に格納されたデータを識別するための各種複数のスキーマ情報(識別情報)をそれらデータベース13,14,15から取り込み、取り込んだそれらスキーマ情報をその上位から下位に向かって並べたスキーマ情報階層構造(識別情報階層構造)を生成し(階層構造生成手段)、生成したスキーマ情報階層構造を管理データベースに格納する(階層構造記憶手段)。データ管理サーバ17は、生成したスキーマ情報階層構造をユーザコンピュータ11,12や管理用コンピュータ16に表示する(階層構造表示手段)。さらに、ユーザコンピュータ11,12や管理用コンピュータ16がスキーマ情報階層構造の中から所定のスキーマ情報を選択したときに、選択されたスキーマ情報に対応する対応データをそれらデータベース13,14,15から取得し(対応データ取得手段)、取得した対応データをそれらコンピュータ11,12,16に表示する(対応データ表示手段)。スキーマ情報(識別情報)は、上位のテーブル情報と、テーブル情報の下位に連なってテーブル情報を細分化した各種複数のカラム(項目)情報とから形成されている。
データ管理サーバ17は、それらデータベース13,14,15に格納されたデータが改変(データの追加、変更、削除)されたときに、改変された後の各種複数のデータに対応する各種複数のスキーマ情報をその上位から下位に向かって並べたあらたなスキーマ情報階層構造を再生成する(階層構造再生成手段)。データ管理サーバ17は、再生成したスキーマ情報階層構造を管理データベースに格納するとともに(階層構造記憶手段)、再生成したスキーマ情報階層構造をユーザコンピュータ11,12や管理用コンピュータ16に表示する(階層構造表示手段)。データ管理サーバ17は、スキーマ情報階層構造の中から所定のスキーマ情報を削除することができる(スキーマ情報削除手段)。また、データ管理サーバ17は、スキーマ情報階層構造を形成する各種複数のスキーマ情報の中から選択不可のスキーマ情報を指定することができ(選択不可識別情報指定手段)、選択不可に指定したスキーマ情報のユーザコンピュータ11,12や管理用コンピュータ16における選択を禁止することができる。データ管理サーバ17は、スキーマ情報階層構造を形成する各種複数のスキーマ情報の中から所定のユーザコンピュータ11,12や管理用コンピュータ16のみに選択可能なスキーマ情報を指定することができ(選択可能識別情報指定手段)、所定のコンピュータ11,12,16に選択が許可されたスキーマ情報の他のコンピュータ11,12,16における選択を禁止することができる。
ユーザコンピュータ11,12やデータベース13,14,15、管理用コンピュータ16、データ管理サーバ17は、高速広帯域回線によって互いに連結されている。それらコンピュータ11,12,16やサーバ17は、インターネット18に接続可能であり、インターネット18を介して所定のURLにアクセス可能、かつ、電子メールを送受信可能である。また、それらコンピュータ11,12,16やサーバ17は、所定のWebサイト(図示せず)にアクセスしてそのサイトにログインすることができ、所定の外部ネットワーク(図示せず)にアクセスしてそのネットワークにログインすることができる。
図2は、ユーザコンピュータ11,12や管理用コンピュータ16のディスプレイ19,20に表示される認証手続の表示画面の図である。ユーザコンピュータ11,12や管理用コンピュータ16がデータ管理サーバ17にログインしてデータ管理方法を利用する際、サーバ17は、それらコンピュータ11,12,16に所定の認証手続を要求する(認証要求手段)。認証では、ユーザコンピュータ11,12や管理用コンピュータ16にデータ管理方法を使用させ、それらコンピュータ11,12,16にデータベース13,14,15のデータを利用させる正当性があるかを判断する。認証方式は、パスワード認証であるが、パスワード認証の他に、指紋認証や声紋認証、網膜認証、ICカード認証を行うこともできる。なお、パスワード認証としては、ワンタイムパスワードを採用することもできる。
ユーザコンピュータ11,12や管理用コンピュータ16を起動させると、それらコンピュータ11,12,16のディスプレイ19,20には、各種アイコンが表示される(図示せず)。それらアイコンの中からデータ管理サーバアイコンをクリックすると、コンピュータ11,12,16のディスプレイ19,20には、図2に示すように、ユーザ名の入力エリア21とパスワードの入力エリア22とが表示される。ユーザや管理者は、それら入力エリア21,22にユーザ名とパスワードとを入力した後、ログインボタンをクリックする。データ管理サーバ17は、入力されたユーザ名およびパスワードをメモリに格納されたそれらと比較し、ユーザ名およびパスワードの正誤を判断する。
ユーザ名およびパスワードが正しく認証結果が可である場合、データ管理サーバ17は、ユーザコンピュータ11,12や管理用コンピュータ16のサーバ17へのログインを許可し、それらコンピュータ11,12,16にデータ管理方法を使用可能にする。ユーザ名やパスワードが誤っていて認証結果が不可である場合、データ管理サーバ17は、それらコンピュータ11,12,16のディスプレイ19,20にユーザ名やパスワードの誤りメッセージを表示するとともに、ログイン不可メッセージを表示する。データ管理サーバ17へのログイン時に認証を行い、認証情報が正しくない場合、サーバ17へのログインを不可とするから、データ管理方法の不正利用を防ぐことができ、データベース13,14,15に格納されたデータの不正閲覧やデータの改竄、データの流用を防ぐことができる。
図3は、コンピュータ11,12,16がデータ管理サーバ17にログインしたときの初期画面の一例を示す図であり、図4は、データソース等の登録を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図である。図5は、データソース等の登録入力画面の一例を示す図であり、図6は、データソース等の登録の確認画面の一例を示す図である。図3〜6では、各入力エリア24〜28に表示される具体的な名称や記号、数値等の表示を省略している。なお、データソース等の登録は管理用コンピュータ16を介して行われ、ユーザコンピュータ11,12からデータソース等の登録を行うことはできない。認証手続が終了し、ユーザコンピュータ11,12や管理用コンピュータ16がデータ管理サーバ17へログインすると、それらコンピュータ11,12,16のディスプレイ19,20には、図3に示す初期画面が表示される。
管理者は、初期画面のメニューバー23に表示されたデータソースのドロップダウンリストからデータソースウィザードを選択する。初期画面からデータソースウィザードを選択すると、図4に示すデータソース表示画面がディスプレイ20に表示される。データソースの登録では、データ管理サーバ17に各種複数のデータベース13,14,15を識別可能とするとともに、サーバ17をそれらデータベース13,14,15に接続可能とする接続情報をサーバ17に登録する。接続情報を登録することでデータ管理サーバ17は、データベース13,14,15に接続することができ、接続したデータベース13,14,15からスキーマ情報やスキーマ情報に対応する対応データを取得することができる。それら接続情報は、管理用コンピュータ16を介してデータ管理サーバ17に入力される。管理者は、図4のデータソース表示画面から追加ボタンをクリックする。追加ボタンをクリックすると、図5に示すデータソース等の入力画面がディスプレイ20に表示される。
データソース等の入力画面には、データソース名の入力エリア24、データベース名の入力エリア25、データベースタイプの入力エリア26、データベースホストの入力エリア27、データベースポートの入力エリア28が表示される。管理者は、それら入力エリア24〜28に各事項を入力する。データソース名は、各データベース毎に付けられる任意の名称であり、データベース名は、実在するデータベース13,14,15の名称である。データベースタイプは、データベース13,14,15への接続手順をデータ管理サーバ17が内部的に判断する識別子であり、データベースホストは、データベース13,14,15の場所を表す識別子であってマシン名またはIPアドレスである。データベースポートは、データベース13,14,15で使用するポート番号である。
入力エリア24〜28に各事項を入力した後、管理者は、図5の画面の追加ボタンをクリックする。図5の画面から追加ボタンをクリックすると、入力されたデータソース名やデータベース名、データベースタイプ、データベースホスト、データベースポートが管理用コンピュータ16からデータ管理サーバ17に出力され、それらがサーバ17のメモリに一時的に保持される。データ管理サーバ17は、データソース等をメモリに保持した後、図6の確認メッセージをコンピュータ16のディスプレイ20に表示する。管理者が図6の確認画面において戻るボタンをクリックすると、データ管理サーバ17は、データソース等に追加、変更、削除がないと判断し、メモリに保持したデータソース等を管理データベースに格納するとともに、メモリからデータソース等を消去する。管理者は、データソース等の登録を確認した後、図6の画面の戻るボタンをクリックして図4の画面に戻し、さらに、図4の画面の閉じるボタンをクリックして画面を閉じ、データソース等の登録手続を終了する。
図7は、データ管理サーバ17におけるスキーマ情報階層構造の生成の一例を説明する図である。データソースの登録が行われた後、データ管理サーバ17は、接続情報を利用してデータベース13を識別し、データベース13に接続する。データ管理サーバ17は、管理データベースに格納されたデータソースに対応するデータベース13のスキーマ情報(テーブル情報、カラム情報)の出力をデータベース13に要求する。データベース13に格納された各種複数のデータを識別するためのスキーマ情報(テーブルA、カラムa、カラムb、カラムc、テーブルB、カラムd、カラムf)は、データベース13からデータ管理サーバ17に出力される。データ管理サーバ17は、データベース13から出力されたスキーマ情報を取り込み、取り込んだそれらスキーマ情報をその上位から下位に向かって並べ、それらスキーマ情報が2段階に並ぶ2項のスキーマ情報階層構造(識別情報階層構造)を生成する(階層構造生成手段)。
生成された一例のスキーマ情報階層構造では、テーブルAとテーブルBとが並列に並び、テーブルAの直近下位に連なってカラムa、カラムb、カラムcが並列に並ぶとともに、テーブルBの直近下位に連なってカラムd、カラムfが並列に並んでいる。データ管理サーバ17は、生成したスキーマ情報階層構造を管理データベースに格納する(階層構造記憶手段)。管理者やユーザが管理用コンピュータ16、ユーザコンピュータ11,12を介して生成されたスキーマ情報階層構造の表示をデータ管理サーバ17に要求すると、サーバ17は、生成したスキーマ情報階層構造を管理用コンピュータ16やユーザコンピュータ11,12のディスプレイ19,20に表示する(階層構造表示手段)。
図8は、データソースの削除を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図であり、図9は、データソースの削除の確認画面の一例を示す図である。図8,9では、各表示エリア29〜32に表示される具体的な名称や記号、数値等の表示を省略している。管理者は、管理用コンピュータ16を介してデータ管理サーバ17に格納されたデータソースを削除することができる。ユーザコンピュータ11,12からはデータソースの削除を行うことはできない。管理者は、図3に示す初期画面のメニューバー23に表示されたデータソースのドロップダウンリストからデータソースウィザードを選択する。なお、データソースの削除を実行するときは、図3〜図6に示すデータソース等の登録はすでに終了している。
初期画面からデータソースウィザードを選択すると、図8に示すデータソース表示画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図8では、図示はしていないが、データソース名表示エリア29にすでに登録されたデータソース名が表示され、データベース名表示エリア30にすでに登録されたデータベース名が表示され、データベースタイプ表示エリア31にすでに登録されたデータベースタイプが表示されており、データベースホスト表示エリア32にすでに登録されたデータベースホストが表示されている。管理者は、削除対象のデータソースのチェックボックス33にチェックマークを入れ、削除するデータソースを指定した後、図8の画面の削除ボタンをクリックする。
図8の画面から削除ボタンをクリックすると、データ管理サーバ17は、削除対象のデータソースを管理データベースから削除するとともに、図9の確認メッセージをコンピュータ16のディスプレイ20に表示する。管理者は、確認メッセージによって所定のデータソースの削除を確認した後、図9の画面の閉じるボタンをクリックして画面を閉じる。データソースが削除されると、データ管理サーバ17は、削除されたデータソースに対応するデータベース13,14,15のスキーム情報を取り込むことはできず、削除されたデータソースに対応するデータベース13,14,15のスキーム情報からスキーム情報階層構造を生成することはできない。
図10は、データソース等の変更を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図であり、図11は、データソース等の変更入力画面の一例を示す図である。図10,11では、各表示エリア29〜38に表示される具体的な名称や記号、数値等の表示を省略している。管理者は、管理用コンピュータ16を介してデータ管理サーバ17に格納されたデータソース等を変更することができる。ユーザコンピュータ11,12からデータソースの変更を行うことはできない。管理者は、図3に示す初期画面のメニューバー23に表示されたデータソースのドロップダウンリストからデータソースウィザードを選択する。なお、データソース等の変更を実行するときは、図3〜図6に示すデータソース等の登録はすでに終了している。初期画面からデータソースウィザードを選択すると、図10に示すデータソース表示画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図10では、図示はしていないが、データソース名表示エリア29にデータソース名が表示され、データベース名表示エリア30にデータベース名が表示され、データベースタイプ表示エリア31にデータベースタイプが表示されており、データベースホスト表示エリア32にデータベースホストが表示されている。
管理者は、データソース名表示エリア29に表示された変更対象のデータソース名をクリックする。図10の画面からデータソース名をクリックすると、図11のデータソース等の変更入力画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図11のデータソース等の変更入力画面には、図示はしていないが、データソース名表示エリア34にすでに登録されたデータソース名が表示され、データベース名表示エリア35にすでに登録されたデータベース名が表示され、データベースタイプ表示エリア36にすでに登録されたデータベースタイプが表示されており、さらに、データベースホスト表示エリア37にすでに登録されたデータベースホストが表示され、データベースポート表示エリア38にすでに登録されたデータベースポートが表示されている。
管理者は、図11の変更入力画面において、各表示エリア34〜38に表示されたデータソース名やデータベース名、データベースタイプ、データベースホストのうちのいずれかを変更した後、保存ボタンをクリックする。保存ボタンをクリックすると、データ管理サーバ17は、変更前のデータソース名やデータベース名、データベースタイプ、データベースホストを変更後のそれらに書き換え、変更後のそれらを管理データベースに格納する。データ管理サーバ17は、変更確認メッセージをコンピュータ16のディスプレイ20に表示する。管理者は、データソース等の変更を確認した後、図11の画面の戻るボタンをクリックして図10の画面に戻し、さらに、図10の画面の閉じるボタンをクリックして画面を閉じる。
図12は、データソースとデータベース13,14,15との同期を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図であり、図13は、同期の確認画面の一例を示す図である。図12,13では、各表示エリア29〜38に表示される具体的な名称や記号、数値等の表示を省略している。管理者は、管理用コンピュータ16を介してデータソースとデータベース13,14,15との同期処理を行うことができる。ユーザコンピュータ11,12からは同期処理を行うことはできない。同期処理とは、たとえば、データベース13,14,15のスキーマ情報(テーブルやテーブルに対応する各種データ、カラムやカラムに対応する各種データ)が改変された場合、改変されたスキーマ情報にデータ管理サーバ17に格納されたデータソースを一致させる。スキーマ情報の改変とは、スキーマ情報(テーブルやテーブルに対応する各種データ、カラムやカラムに対応する各種データ)を追加し、変更し、削除することをいう。
管理者は、図3に示す初期画面のメニューバー23に表示されたデータソースのドロップダウンリストからデータソースウィザードを選択する。初期画面からデータソースウィザードを選択すると、図12に示すデータソース表示画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図12では、図示はしていないが、データソース名表示エリア29にデータソース名が表示され、データベース名表示エリア30にデータベース名が表示され、データベースタイプ表示エリア31にデータベースタイプが表示されており、データベースホスト表示エリア32にデータベースホストが表示されている。
管理者は、データソース名表示エリア29に表示された同期処理対象のデータソース名をクリックする。図12の画面からデータソース名をクリックすると、図13のデータソース等の変更入力画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図13のデータソース等の変更入力画面には、図示はしていないが、データソース名表示エリア34にすでに登録されたデータソース名が表示され、データベース名表示エリア35にすでに登録されたデータベース名が表示され、データベースタイプ表示エリア36にすでに登録されたデータベースタイプが表示されており、さらに、データベースホスト表示エリア37にすでに登録されたデータベースホストが表示され、、データベースポート表示エリア38にすでに登録されたデータベースポートが表示されている。管理者は、図13の変更入力画面において、同期ボタンをクリックする。図13の画面から同期ボタンをクリックすると、図13の同期確認メッセージがコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。管理者は、同期を確認した後、図13の画面の戻るボタンをクリックして図12の画面に戻し、さらに、図12の画面の閉じるボタンをクリックして画面を閉じる。
図14,15は、データソースとデータベース13との同期処理を説明する図である。図14では、データベース13に格納されたテーブルAのカラム情報のうち、カラムcが削除され、テーブルBのカラム情報のうち、カラムdがカラムgに変更され、カラムfがカラムhに変更されている。さらに、テーブルCとその直近下位に連なるカラムiが追加されている。同期処理を行う前は、データベース13のスキーマ情報が改変されたにもかかわらず、データ管理サーバ17の管理データベースに格納されたデータベース13のスキーマ情報やスキーマ情報階層構造は改変されることはない。同期処理が行われると、データ管理サーバ17は、改変された後の各種データに対応するスキーマ情報や改変された後のスキーマ情報を含むスキーマ情報(テーブル情報、カラム情報)等の最新のスキーマ情報の出力をデータベース13に要求する。
データベース13に格納された最新のスキーマ情報(テーブルA、カラムa、カラムb、テーブルB、カラムg、カラムh、テーブルC、カラムi)は、データベース13からデータ管理サーバ17に出力される。データ管理サーバ17は、データベース13から出力された最新のスキーマ情報を取り込み、それらスキーマ情報を管理データベースに格納する。最新のスキーマ情報は、既存のスキーマ情報(テーブルA、カラムa、カラムb、カラムc、テーブルB、カラムd、カラムf)に上書きされる。データ管理サーバ17は、データベース13から取り込んだ最新のスキーマ情報をその上位から下位に向かって並べ、それらスキーマ情報が2段階に並ぶ2項のあらたなスキーマ情報階層構造(識別情報階層構造)を再度生成する(階層構造再生成手段)。
再生成された一例のスキーマ情報階層構造では、テーブルAとテーブルBとテーブルCとが並列に並び、テーブルAの直近下位に連なってカラムa、カラムbが並列に並ぶとともに、テーブルBの直近下位に連なってカラムg、カラムhが並列に並び、テーブルCの直近下位にカラムiが連なっている。データ管理サーバ17は、再生成したスキーマ情報階層構造を管理データベースに格納する(階層構造記憶手段)。管理者やユーザが管理用コンピュータ16、ユーザコンピュータ11,12を介して再生成されたスキーマ情報階層構造の表示をデータ管理サーバ17に要求すると、サーバ17は、再生成したスキーマ情報階層構造を管理用コンピュータ16やユーザコンピュータ11,12のディスプレイ19,20に表示する(階層構造表示手段)。
図16は、テーブルの削除を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図であり、図17は、テーブルの削除画面の一例を示す図である。図18は、テーブルの削除の確認画面の一例を示す図である。図16〜図18では、各表示エリア29〜41に表示される具体的な名称や記号、数値等の表示を省略している。管理者は、管理用コンピュータ16を介してデータ管理サーバ17に格納されたテーブルを削除することができる。ユーザコンピュータ11,12からはテーブルの削除を行うことはできない。管理者は、図3に示す初期画面のメニューバー23に表示されたデータソースのドロップダウンリストからデータソースウィザードを選択する。なお、テーブルの削除を実行するときは、図3〜図6に示すデータソース等の登録はすでに終了している。
初期画面からデータソースウィザードを選択すると、図16に示すデータソース表示画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図16では、図示はしていないが、データソース名表示エリア29にすでに登録されたデータソース名が表示され、データベース名表示エリア30にすでに登録されたデータベース名が表示され、データベースタイプ表示エリア31にすでに登録されたデータベースタイプが表示されており、データベースホスト表示エリア32にすでに登録されたデータベースホストが表示されている。
管理者は、データソース名表示エリア29に表示されたデータソース名をクリックし、削除対象のテーブルを含むデータソースを指定する。図16の画面から所定のデータソース名をクリックすると、図17に示すように、指定したデータソースに対応するデータベース13,14,15の各テーブル名や各カラム名を表示したテーブル削除画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図17のテーブル削除画面には、図示はしていないが、データソース名表示エリア39にデータソース名が表示され、テーブル名表示エリア40にテーブル名が表示されており、カラム名表示エリア41にカラム名が表示されている。
管理者は、図17のテーブル削除画面において、削除対象のテーブルのチェックボックス42にチェックマークを入れ、削除するテーブルを指定した後、図17の画面の削除ボタンをクリックする。図17の画面から削除ボタンをクリックすると、データ管理サーバ17は、削除対象のテーブルを管理データベースから削除するとともに(識別情報削除手段)、図18の削除確認メッセージをコンピュータ16のディスプレイ20に表示する。管理者は、確認メッセージによって所定のテーブルの削除を確認した後、図18の画面の戻るボタンをクリックして図16の画面に戻し、さらに、図16の画面の閉じるボタンをクリックして画面を閉じる。テーブルが削除されると、データ管理サーバ17は、削除されたテーブルを除いた残余のテーブルと残余のテーブルの下位に連なるカラムとから形成されるあらたなスキーム情報階層構造を再度生成し(階層構造再生成手段)、再生成したスキーム情報階層構造を管理データベースに格納するとともに(階層構造再記憶手段)、再生成したスキーム情報階層構造をコンピュータ11,12,16の要求によってコンピュータ11,12,16のディスプレイ19,20に表示する(階層構造再表示手段)。
図19は、カラムの削除を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図であり、図20は、テーブルの選択画面の一例を示す図である。図21は、カラムの削除画面の一例を示す図であり、図22は、カラムの削除の確認画面の一例を示す図である。図19〜図22では、各表示エリア29〜44に表示される具体的な名称や記号、数値等の表示を省略している。管理者は、管理用コンピュータ16を介してデータ管理サーバ17に格納されたカラムを削除することができる。ユーザコンピュータ11,12からはカラムの削除を行うことはできない。管理者は、図3に示す初期画面のメニューバー23に表示されたデータソースのドロップダウンリストからデータソースウィザードを選択する。なお、カラムの削除を実行するときは、図3〜図6に示すデータソース等の登録はすでに終了している。
初期画面からデータソースウィザードを選択すると、図19に示すデータソース表示画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図19では、図示はしていないが、データソース名表示エリア29にすでに登録されたデータソース名が表示され、データベース名表示エリア30にすでに登録されたデータベース名が表示され、データベースタイプ表示エリア31にすでに登録されたデータベースタイプが表示されており、データベースホスト表示エリア32にすでに登録されたデータベースホストが表示されている。
管理者は、データソース名表示エリア29に表示された所定のデータソース名をクリックし、削除対象のカラムを含むデータソースを指定する。図19の画面から所定のデータソース名をクリックすると、図20に示すように、指定したデータソースに対応するデータベース13,14,15の各テーブル名や各カラム名を表示したテーブル指定画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図20のテーブル指定画面には、図示はしていないが、データソース名表示エリア39にデータソース名が表示され、テーブル名表示エリア40にテーブル名が表示されており、カラム名表示エリア41にカラム名が表示されている。
管理者は、図20のテーブル指定画面において、テーブル名表示エリア40に表示された所定のテーブル名をクリックし、削除対象のカラムを含むテーブルを指定する。図20の画面から所定のテーブル名をクリックすると、図21に示すように、指定したデータソースの下位に連なるカラムの各カラム名を表示したカラム削除画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図21のカラム削除画面には、図示はしていないが、データソース名表示エリア39にデータソース名が表示され、テーブル名表示エリア43にテーブル名が表示されており、カラム名表示エリア44にカラム名が表示されている。
管理者は、図21のカラム削除画面において、削除対象のカラムのチェックボックス45にチェックマークを入れ、削除するカラムを指定した後、図21の画面の削除ボタンをクリックする。図21の画面から削除ボタンをクリックすると、データ管理サーバ17は、削除対象のカラムを管理データベースから削除するとともに(識別情報削除手段)、図22の確認メッセージをコンピュータ16のディスプレイ20に表示する。管理者は、確認メッセージによって所定のカラムの削除を確認した後、図22の画面の戻るボタンをクリックして図19の画面に戻し、さらに、図19の画面の閉じるボタンをクリックして画面を閉じる。カラムが削除されると、データ管理サーバ17は、テーブルと削除されたカラムを除いた残余のカラムとから形成されるあらたなスキーム情報階層構造を再度生成し(階層構造再生成手段)、再生成したスキーム情報階層構造を管理データベースに格納するとともに(階層構造再記憶手段)、再生成したスキーム情報階層構造をコンピュータ11,12,16の要求によってコンピュータ11,12,16のディスプレイ19,20に表示する(階層構造再表示手段)。
図23は、選択不可スキーマ情報の指定を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図であり、図24は、スキーマ情報指定画面の一例を示す図である。図25は、選択不可スキーマ情報の確認画面の一例を示す図である。図23〜図25では、各表示エリア29〜38,46,47に表示される具体的な名称や記号、数値等の表示を省略している。管理者は、管理用コンピュータ16を介してスキーマ情報階層構造を形成するそれらスキーマ情報(テーブル情報、カラム情報)の中から選択不可のスキーマ情報を指定することができる。ユーザコンピュータ11,12からは選択不可スキーマ情報の指定を行うことはできない。管理者は、図3に示す初期画面のメニューバー23に表示されたデータソースのドロップダウンリストからスキーマ情報指定を選択する。なお、スキーマ情報の指定を実行するときは、図3〜図6に示すデータソース等の登録はすでに終了している。
初期画面からスキーマ情報指定を選択すると、図23に示すデータソース指定画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図23では、図示はしていないが、データソース名表示エリア29にすでに登録されたデータソース名が表示され、データベース名表示エリア30にすでに登録されたデータベース名が表示され、データベースタイプ表示エリア31にすでに登録されたデータベースタイプが表示されており、データベースホスト表示エリア32にすでに登録されたデータベースホストが表示されている。
管理者は、データソース名表示エリア29に表示された所定のデータソース名をクリックし、指定対象のテーブルやカラムを含むデータソースを指定する。図23の画面から所定のデータソース名をクリックすると、図24に示すように、指定したデータソースに対応するデータベース13,14,15の各テーブル名や各カラム名を表示したテーブル指定画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図24のテーブル指定画面には、図示はしていないが、データソース名表示エリア39にデータソース名が表示され、テーブル名表示エリア46にテーブル名が表示され、カラム名表示エリア47にカラム名が表示されている。
管理者は、図24のテーブル指定画面において、選択不可対象のテーブルのチェックボックス48にチェックマークを入れ、選択不可対象のカラムのチェックボックス49にチェックマークを入れ、選択不可のテーブルやカラムを指定した後、図24の画面の指定ボタンをクリックする。図24の画面から指定ボタンをクリックすると、データ管理サーバ17は、指定されたテーブルやカラムを選択不可と認識し(選択不可識別情報指定手段)、選択不可に指定したテーブルやカラムに選択不可フラグを設定し、それらテーブルやカラムのユーザコンピュータ11,12における選択を禁止する。データ管理サーバ17は、図25の確認メッセージをコンピュータ16のディスプレイ20に表示する。管理者は、確認メッセージによって選択不可のテーブルやカラムの指定を確認した後、図25の画面の戻るボタンをクリックして図23の画面に戻し、さらに、図23の画面の閉じるボタンをクリックして画面を閉じる。
データ管理装置17は、スキーマ情報階層構造を形成する各種複数のスキーマ情報の中から選択不可のスキーマ情報を指定することができるから、特定の重要データや機密保持データ等の守秘データに対応するスキーマ情報の表示を禁止することができる。データ管理サーバ17は、守秘データのコンピュータ11,12,16における検索や表示が禁止されるから、守秘データの機密性を保持することができ、守秘データの無断持ち出しやデータの改竄、データの破壊等の不正行為を規制することができる。
図26は、利用者登録画面の一例を示す図であり、図27は、利用者一覧画面の一例を示す図である。図28は、利用者詳細情報画面の一例を示す図である。図26〜図28では、各入力エリア50〜57や各表示エリア58〜68に表示される具体的な名称や記号、数値等の表示を省略している。管理者は、管理用コンピュータ16を介してデータ管理方法の利用者を登録し、利用者タイプを指定することができる。管理者は、図3に示す初期画面のメニューバー23に表示された利用者管理のドロップダウンリストから利用者登録を選択する。初期画面から利用者登録を選択すると、図26に示す利用者登録画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。
利用者登録画面には、利用者名の入力エリア50、パスワード入力エリア51、利用者タイプの入力エリア52、住所の入力エリア53、電話番号の入力エリア54、ファックス番号の入力エリア55、Eメールアドレスの入力エリア56、携帯電話番号の入力エリア57が表示される。利用者タイプは、管理者、ユーザ、操作者に区分され、ドロップダウンリストから選択することができる。管理者は、それら入力エリア50〜57に必要事項を入力した後、画面の登録ボタンをクリックする。登録ボタンをクリックすると、データ管理サーバ17は、入力された利用者を識別するための識別番号を付け、識別番号とともにその利用者の各事項を管理データベースに格納し、さらに、その利用者が使用するコンピュータ11,12の識別番号(コンピュータ名、MACアドレス、IPアドレス等)を利用者識別番号に関連付けて管理データベースに格納する。
データ管理サーバ17は、利用者のタイプにより、その利用者が使用するコンピュータ11,12,16のみに選択可能なテーブルやカラムの指定することができ(選択可能識別情報指定手段)、そのコンピュータ11,12,16のみに選択が許可されたテーブルやカラムの他のコンピュータ11,12,16における選択を禁止する。データ管理サーバ17は、利用者タイプによってテーブルやカラムを指定可能とする場合、指定可能を許可したコンピュータ11,12,16に許可フラグを設定するとともに、そのコンピュータ11,12,16に指定可能とするテーブルやカラムにコンピュータ11,12,16の識別番号と許可フラグとを設定する。なお、図示はしていないが、データ管理サーバ17は、利用者登録確認メッセージをコンピュータ16のディスプレイ20に表示する。管理者は、確認メッセージによって利用者登録を確認した後、利用者登録確認画面の閉じるボタンをクリックして画面を閉じる。
データ管理装置17は、利用者のタイプによってその利用者が使用するコンピュータ11,12,16のみに選択可能なテーブルやカラムの指定することができるから、コンピュータ11,12,16を管理保管する利用者に応じて選択可能なスキーマ情報または選択不可のスキーマ情報を定めることができる。データ管理サーバ17は、利用者によってコンピュータ11,12,16におけるデータの検索や表示が禁止されるから、特定の利用者によるデータの無断持ち出しやデータの改竄、データの破壊等の不正行為を規制することができる。
管理者は、利用者一覧画面によって登録された利用者の詳細情報を確認することができる。管理者は、図3に示す初期画面のメニューバー23に表示された利用者管理のドロップダウンリストから利用者一覧を選択する。初期画面から利用者一覧を選択すると、図27に示す利用者一覧画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。図27の利用者一覧画面には、利用者名表示エリア58に利用者名が表示され、利用者タイプ表示エリア59に利用者タイプが表示されている。管理者は、詳細を確認したい利用者のチェックボックス60にチェックを入れ、検索ボタンをクリックする。検索ボタンをクリックすると、データ管理サーバ17は、チェックされた利用者の詳細情報を管理データベースから取り出し、その詳細情報を表示した図28の利用者詳細情報画面をコンピュータ16のディスプレイ20に表示する。なお、管理者は、利用者一覧画面の削除ボタンをクリックすることで、登録された利用者を削除することができる。管理者は、利用者詳細情報画面の閉じるボタンをクリックして画面を閉じる。
図28の利用者詳細情報画面には、図示はしていないが、利用者名表示エリア61に利用者名が表示され、パスワード表示エリア62にパスワードが表示され、利用者タイプ表示エリア63に利用者タイプが表示され、住所表示エリア64に住所が表示される。さらに、電話番号表示エリア65に電話番号が表示され、ファックス番号表示エリア66にファックス番号が表示され、Eメールアドレス表示エリア67にEメールアドレスが表示され、携帯電話番号表示エリア68に携帯電話番号が表示される。
図29は、テンプレートの定義画面の一例を示す図であり、図30は、テンプレート保存画面の一例を示す図である。図31は、テンプレート保存完了の確認画面の一例を示す図である。図29〜図31では、入力エリア69に表示される具体的な名称や記号、数値等の表示を省略している。テンプレートを作成することにより、後記するスプレッドシートにおいてマッピング処理を実行し、スプレッドシートのセルとテーブルやカラムとの対応付けを行う。管理者は、図3に示す初期画面のメニューバー23に表示されたテンプレートのドロップダウンリストからテンプレート作成を選択する。初期画面からテンプレート作成を選択すると、図29に示すテンプレートの定義画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。管理者は、必要に応じてテンプレートの文字列を入力し、図29の画面の保存ボタンをクリックする。保存ボタンをクリックすると、図30に示すテンプレート保存画面(ダイアログボックス)がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。管理者は、テンプレート保存画面のテンプレート名入力エリア69にテンプレートの名称を入力し、OKボタンをクリックする。OKボタンをクリックすると、データ管理サーバ17は、作成されたテンプレートを管理データベースに格納し、図31に示すテンプレート保存完了の確認画面をコンピュータ16のディスプレイ20に表示する。管理者は、確認メッセージによってテンプレートの保存を確認した後、閉じるボタンをクリックして確認画面を閉じる。
図32は、シートの保存画面の一例を示す図である。図32では、入力エリア70に表示される具体的な名称や記号、数値等の表示を省略している。管理者は、図3に示す初期画面のメニューバー23に表示されたテンプレートのドロップダウンリストから作成するシートに適したテンプレートを選択し、画面上の空白セルにデータを入力して新しいスプレッドシートを作成する。次に、図3に示す初期画面のファイルのドロップダウンリストからシート保存(図示せず)を選択する。シート保存を選択すると、図32に示すシートの保存画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。管理者は、新規に作成したシートのシート名をシート名入力エリア70に入力し、OKボタンをクリックする。OKボタンをクリックすると、データ管理サーバ17は、作成されたスプレッドシートを管理データベースに格納し、シート保存完了の確認画面(図示せず)をコンピュータ16のディスプレイ20に表示する。管理者は、確認メッセージによってシートの保存を確認した後、閉じるボタンをクリックして確認画面を閉じる。
図33は、検索一覧画面の一例を示す図であり、図34は、データ項目定義画面の一例を示す図である。図35は、テーブルジョイント画面の一例を示す図である。図33〜図35では、各入力エリア71〜80に表示される具体的な名称や記号、数値等の表示を省略している。データ管理サーバ17では、作成したシートに表示したいデータを獲得するため、1つ以上の検索を設定する。検索によって、データベース13,14,15から取り込まれた各種のデータがシートのセルやフィールドにマップされる。
管理者は、検索を設定したいスプレッドシートを開き、検索の作成を行う。管理者は、図3に示す初期画面のメニューバー23に表示された情報検索のドロップダウンリストから検索ウィザードを選択する。検索ウィザードを選択すると、図33に示す検索一覧画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。管理者は、データソースのドロップダウンリスト71からデータソース名を選択し、検索名入力エリア72に検索名を入力した後、新規検索ボタンをクリックする。新規検索ボタンをクリックすると、図34に示すデータ項目定義画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。管理者は、テーブル名のドロップダウンリスト72から検索を行うテーブルを選択するとともに、カラム名のドロップダウンリスト74から検索を行うカラムを選択し、セルアドレス入力エリア75にデータを表示するスプレッドシートのセルアドレスを入力した後、追加ボタンをクリックする。
なお、複数のテーブル名が検索に使用され、それらテーブルに同一のカラムがある場合、データリレーションを設定するためにそれらテーブルをジョイント(統合)する必要がある。テーブルのジョイントを行う場合、管理者は、図34のデータ項目定義画面のメニューからジョイント76をクリックする。ジョイント76をクリックすると、図35に示すテーブルジョイント画面がコンピュータ16のディスプレイ20に表示される。管理者は、テーブル1のドロップダウンリスト77からリレーションの元となるテーブルを選択し、テーブル2のドロップダウンリスト78からリレーションの元となるテーブルを選択するとともに、カラム1のドロップダウンリスト79からリレーションの元となるカラムを選択し、カラム2のドロップダウンリスト80からリレーションの元となるカラムを選択する。管理者は、それらを選択した後、追加ボタンをクリックする。追加ボタンをクリックすると、テーブル1とテーブル2とがジョイントされる。
図36は、SQL画面の一例を示す図であり、図37は、データベース13,14,15から抽出された対応データのデータ表示画面の一例を示す図である。図36,37では、各表示エリアに表示される具体的な名称や記号、数値等の表示を省略している。管理者やユーザは、図34の検索一覧画面を開き、検索一覧画面の検索名をクリックし、図35のデータ項目定義画面を開き、データ項目定義画面のSQL(構造化問い合わせ言語)をクリックする。SQLをクリックすると、図36に示すSQL画面がコンピュータ11,12,16のディスプレイ19,20に表示される。SQL画面において、管理者やユーザがSQL生成ボタンをクリックすると、データ管理サーバ17は、テーブルやカラムのスキーマ情報に基づいてSQLを自動生成する。管理者が保存ボタンをクリックすると、データ管理サーバ17は、生成したSQLを管理データベースに格納する。
管理者やユーザは、管理用コンピュータ16やユーザコンピュータ11,12のディスプレイ19,20に表示されたスキーマ情報階層構造を形成するテーブルやカラムのうち、検索したいテーブルやカラムを選択する。テーブルやカラムを選択すると、データ管理サーバ17は、生成したSQLの機能を利用し、選択されたテーブルやカラムに対応する対応データをデータベース13,14,15から取得するとともに(対応データ取得手段)、取得した対応データを管理用コンピュータ16やユーザコンピュータ11,12のディスプレイ19,20に表示する(対応データ表示手段)。図37のデータ表示画面では、テーブルやカラムに対応する対応データがスプレッドシートの各セルに表示され、さらに、各数値がグラフとして表されている。管理者やユーザは、データ表示画面を利用して各データの分析を行うことができる。なお、コンピュータ11,12,16は、選択不可に指定されたスキーマ情報の選択をすることはできない。また、特定のコンピュータ11,12のみに選択が許可されたテーブルやカラムの選択を他のコンピュータ11,12が行うことはできない。
データ管理サーバ17は、管理データベースに格納するデータやデータベース13,14,15に格納するデータを所定の暗号化方式に基づいて暗号化する(暗号化手段)。データ管理サーバ17は、それらデータを管理用コンピュータ16やユーザコンピュータ11,12に出力する場合、暗号化したデータを複合化する。ネットワーク10では、データ管理サーバ17が各種情報を所定の暗号化方式に基づいて暗号化するから、それらデータがネットワーク10から外部に流出したとしても、データの内容が解読されることはなく、それらデータ内容の外部への漏出を防ぐことができる。また、それらデータが暗号化されるから、それらの内容が改竄されることはなく、データの内容の正当性や真実性を確保することができる。
なお、公開鍵暗号化方式には、RSA方式の他に、EPOC暗号方式、ラビン暗号方式、ディフィー・ヘルマン鍵配送エルガマル暗号方式、楕円ディフィー・ヘルマン鍵配送楕円エルガマル暗号方式のいずれかを使用することもできる。暗号化方式には、共通鍵暗号化方式を単独で使用することもできる。共通鍵暗号化方式には、DES暗号方式、FEAL暗号方式、IDEA暗号方式、MISTY暗号方式、MULTI暗号方式、RC2/4/5暗号方式のいずれかを使用することができる。また、暗号化方式には、公開鍵暗号化方式(RSA暗号方式)と共通鍵暗号化方式(DES暗号方式)とを併用したMIX暗号化方式を使用することもできる。
データ管理サーバ17は、上述したデータ管理方法を実行することにより、各種複数のデータベース13,14,15に格納された各種複数のデータを識別するスキーマ情報をそれらデータベース13,14,15から取り込み、取り込んだスキーマ情報をその上位から下位に向かって並べたスキーマ情報階層構造を生成し、生成したスキーマ情報階層構造の中からコンピュータ11,12,16が所定のスキーマ情報(テーブル情報、カラム情報)を選択したときに、選択されたスキーマ情報に対応する対応データをデータベース13,14,15から取得してその対応データをコンピュータ11,12,16に表示するから、スキーマ情報を利用することで、各種複数のデータベース13,14,15に格納された各種複数のデータを一元的かつ一括して管理することができるとともに、それらデータベース13,14,15に格納されたデータのコンピュータ11,12における検索や抽出、表示を迅速に行うことができる。
データ管理装置17は、高速大容量データベース13,14,15に格納されたデータの中から必要なデータのみをそれらデータベース13,14,15から速やかに抽出し、抽出したデータをコンピュータ11,12,16に速やかに表示することができるから、コンピュータ11,12,16におけるデータの検索や抽出、表示にかかる時間を大幅に短縮することができ、時間の無駄を省くことができる。なお、各種のデータベースでは複数のアプリケーションで各種のデータを享有しているが、データベース13,14,15の構造が変更されると、そのデータベース13,14,15に格納されたデータの検索にあらたなアプリケーションを構築する必要があるが、このデータ管理装置17は、それらデータベース13,14,15の構造が変更されたとしても、あらたなアプリケーションを構築することなく、それらデータベース13,14,15に格納されたデータの検索を行うことができる。
データ管理装置17は、スキーマ情報階層構造の中から選択されたスキーマ情報に基づいてSQLを自動生成し、SQLの機能によってリレーショナル型データベースを管理するRDBMSを制御することができるから、データベース13,14,15がリレーショナル型の高速大容量データベースである場合であっても、それらデータベース13,14,15に格納されたデータのコンピュータ11,12,16における検索や抽出、表示を迅速に行うことができ、高速大容量データベース13,14,15に格納された各種複数のデータの検索や抽出、表示にかかる時間を大幅に短縮することができる。
データ管理装置17は、データベース13,14,15に格納されたデータが改変されたときに、改変された後の各種複数のデータに対応する各種複数のスキーマ情報をその上位から下位に向かって並べたあらたなスキーマ情報階層構造を再生成するから、常時最新のスキーマ情報から形成されたスキーマ情報階層構造をコンピュータ11,12,16に表示させることができ、コンピュータ11,12,16において最新データを速やかに検索かつ表示することができる。データ管理装置17は、スキーマ情報の改変を一元的かつ一括して管理することができるから、各コンピュータ11,12,16毎にスキーマ情報の改変を行うことによるスキーマ情報の不統一を防ぐことができ、さらに、各コンピュータ11,12,16毎においてスキーマ情報の改変を行う手間を省くことができる。
データ管理サーバを利用した一例として示すネットワークの構成図。 ディスプレイに表示される認証手続の表示画面の図。 コンピュータがデータ管理サーバにログインしたときの初期画面の一例を示す図。 データソース等の登録を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図。 データソース等の登録入力画面の一例を示す図。 データソース等の登録の確認画面の一例を示す図。 データ管理サーバにおけるスキーマ情報階層構造の生成の一例を説明する図。 データソースの削除を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図。 データソースの削除の確認画面の一例を示す図。 データソース等の変更を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図。 データソース等の変更入力画面の一例を示す図。 データソースとデータベースとの同期を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図。 同期の確認画面の一例を示す図。 データソースとデータベースとの同期処理を説明する図。 データソースとデータベースとの同期処理を説明する図。 テーブルの削除を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図。 テーブルの削除画面の一例を示す図。 テーブルの削除の確認画面の一例を示す図。 カラムの削除を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図。 テーブルの選択画面の一例を示す図。 カラムの削除画面の一例を示す図。 カラムの削除の確認画面の一例を示す図。 選択不可スキーマ情報の指定を行う場合のデータソースウィザードの一例を示す図。 スキーマ情報指定画面の一例を示す図。 選択不可スキーマ情報の確認画面の一例を示す図。 利用者登録画面の一例を示す図。 利用者一覧画面の一例を示す図。 利用者詳細情報画面の一例を示す図。 テンプレートの定義画面の一例を示す図。 テンプレート保存画面の一例を示す図。 テンプレート保存完了の確認画面の一例を示す図。 シートの保存画面の一例を示す図。 検索一覧画面の一例を示す図。 データ項目定義画面の一例を示す図。 テーブルジョイント画面の一例を示す図。 SQL画面の一例を示す図。 データベースから抽出された対応データの表示画面の一例を示す図。
符号の説明
10 ネットワーク
11 ユーザコンピュータ(端末装置)
12 ユーザコンピュータ(端末装置)
13 データベース
14 データベース
15 データベース
16 管理用コンピュータ
17 データ管理サーバ(データ管理装置)

Claims (14)

  1. 各種複数のデータを格納した各種複数のデータベースとデータを表示する複数の端末装置とに接続され、前記データベースから前記データを取得しつつ、取得したデータを前記端末装置に表示するデータ管理装置において、
    前記データ管理装置は、前記データベースに格納されたデータを識別する各種複数の識別情報をそれらデータベースから取り込み、取り込んだそれら識別情報をその上位から下位に向かって並べた識別情報階層構造を生成する階層構造生成手段と、生成した識別情報階層構造を記憶する階層構造記憶手段と、生成した識別情報階層構造を前記端末装置に表示する階層構造表示手段と、前記端末装置が前記識別情報階層構造の中から所定の識別情報を選択したときに、選択された識別情報に対応する対応データを前記データベースから取得する対応データ取得手段と、取得した対応データを前記端末装置に表示する対応データ表示手段とを有することを特徴とするデータ管理装置。
  2. 前記対応データ取得手段では、前記識別情報階層構造の中から選択された所定の識別情報に基づいてSQL(構造化問い合わせ言語)を自動生成し、前記SQLの機能を利用して選択された識別情報に対応する対応データを前記データベースから取得する請求項1記載のデータ管理装置。
  3. 前記データ管理装置は、前記データベースに格納されたデータが改変されたときに、改変された後の各種複数のデータに対応する各種複数の識別情報をその上位から下位に向かって並べたあらたな識別情報階層構造を再生成する階層構造再生成手段を含み、前記階層構造再生成手段によって再生成したあらたな識別情報階層構造を記憶するとともに前記端末装置に表示する請求項1または請求項2に記載のデータ管理装置。
  4. 前記データ管理装置は、前記識別情報階層構造の中から所定の識別情報を削除する識別情報削除手段を含む請求項1ないし請求項3いずれかに記載のデータ管理装置。
  5. 前記データ管理装置は、前記識別情報階層構造を形成する各種複数の識別情報の中から選択不可の識別情報を指定する選択不可識別情報指定手段を含み、選択不可に指定した識別情報の前記端末装置における選択を禁止する請求項1ないし請求項4いずれかに記載のデータ管理装置。
  6. 前記データ管理装置は、前記識別情報階層構造を形成する各種複数の識別情報の中から所定の端末装置のみに選択可能な識別情報を指定する選択可能識別情報指定手段を含み、所定の端末装置に選択が許可された識別情報の他の端末装置における選択を禁止する請求項1ないし請求項5いずれかに記載のデータ管理装置。
  7. 前記識別情報階層構造を形成する識別情報が、上位のテーブル情報と、前記テーブル情報の下位に連なって該テーブル情報を細分化した各種複数のカラム情報とから形成されている請求項1ないし請求項6いずれかに記載のデータ管理装置。
  8. 各種複数のデータを格納した各種複数のデータベースから前記データを取得しつつ、取得したデータを複数の端末装置に表示するデータ管理方法において、
    前記データ管理方法は、前記データベースに格納されたデータを識別する各種複数の識別情報をそれらデータベースから取り込み、取り込んだそれら識別情報をその上位から下位に向かって並べた識別情報階層構造を生成する階層構造生成ステップと、生成した識別情報階層構造を記憶する階層構造記憶ステップと、生成した識別情報階層構造を前記端末装置に表示する階層構造表示ステップと、前記端末装置が前記識別情報階層構造の中から所定の識別情報を選択したときに、選択された識別情報に対応する対応データを前記データベースから取得する対応データ取得ステップと、取得した対応データを前記端末装置に表示する対応データ表示ステップとを有することを特徴とするデータ管理方法。
  9. 前記対応データ取得ステップでは、前記識別情報階層構造の中から選択された所定の識別情報に基づいてSQL(構造化問い合わせ言語)を自動生成し、前記SQLの機能を利用して選択された識別情報に対応する対応データを前記データベースから取得する請求項8記載のデータ管理方法。
  10. 前記データ管理方法は、前記データベースに格納されたデータが改変されたときに、改変された後の各種複数のデータに対応する各種複数の識別情報をその上位から下位に向かって並べたあらたな識別情報階層構造を再生成する階層構造再生成ステップを含み、前記階層構造再生成ステップによって再生成したあらたな識別情報階層構造を記憶するとともに前記端末装置に表示する請求項8または請求項9に記載のデータ管理方法。
  11. 前記データ管理方法は、前記識別情報階層構造の中から所定の識別情報を削除する識別情報削除ステップを含む請求項8ないし請求項10いずれかに記載のデータ管理方法。
  12. 前記データ管理方法は、前記識別情報階層構造を形成する各種複数の識別情報の中から選択不可の識別情報を指定する選択不可識別情報指定ステップを含み、選択不可に指定した識別情報の前記端末装置における選択を禁止する請求項8ないし請求項11いずれかに記載のデータ管理方法。
  13. 前記データ管理方法は、前記識別情報階層構造を形成する各種複数の識別情報の中から所定の端末装置のみに選択可能な識別情報を指定する選択可能識別情報指定ステップを含み、所定の端末装置に選択が許可された識別情報の他の端末装置における選択を禁止する請求項8ないし請求項12いずれかに記載のデータ管理方法。
  14. 前記請求項8ないし請求項13に記載のデータ管理方法を前記請求項1ないし請求項7に記載のデータ管理装置に実行させるデータ管理プログラムおよび前記データ管理プログラムを記憶したデータ管理プログラム記憶媒体。
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