JP2003022270A - 情報管理辞書、データ検索用サーバ、データベース検索方法、データ複写方法およびデータ検索プログラム - Google Patents

情報管理辞書、データ検索用サーバ、データベース検索方法、データ複写方法およびデータ検索プログラム

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JP2003022270A
JP2003022270A JP2001205357A JP2001205357A JP2003022270A JP 2003022270 A JP2003022270 A JP 2003022270A JP 2001205357 A JP2001205357 A JP 2001205357A JP 2001205357 A JP2001205357 A JP 2001205357A JP 2003022270 A JP2003022270 A JP 2003022270A
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裕史 岡本
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英樹 岡本
Masaharu Koyabu
正晴 小藪
Ichiro Watanabe
一郎 渡邊
Toshiichi Sugita
敏一 杉田
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベース検索や複写に関して、ユーザや
管理者の利用範囲に応じた形でデータの選択を行えるよ
うにする。 【解決手段】 検索を行うユーザとテーブルの公開また
は非公開の情報を管理するテーブル公開/非公開情報
と、検索を行うユーザと前記テーブル内の各データ項目
の公開条件を管理するテーブル公開条件とを有する情報
管理辞書を用いて検索を行う。また、上記に加えて他の
サーバの情報を管理したサーバ情報を用いてデータや情
報管理辞書の複写を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオンラインデータベ
ースの検索技術にかかるものであり、特に大量のデータ
を蓄積するデータウェアハウスやデータマートを用いた
OLAP(OnLineAnalitycal Processing多次元分析)
に関連する技術である。
【0002】
【従来の技術】近年、ビジネス市場に対するインターネ
ット技術の活用にともない、エレクトロコマース(E
C)を核とするインターネットビジネスが広く行われる
ようになってきた。
【0003】インターネットビジネスにおいては、ビジ
ネス内容は多様化を極め、ヒット商品、競争相手が時々
刻々と変化する状況となっているため、市場の動向を正
確に把握し、顧客に則した商品企画を行うことが重要と
なってきている。
【0004】このような方法のひとつとして大量のデー
タを蓄積するデータウェアハウスを設け、そこから抽出
した情報をもとに戦略的な意思決定を行う手法が注目さ
れており、このような情報の抽出と分析を行う手法とし
てOLAPが知られている。
【0005】OLAPはオンライン分析処理を意味する
が、企業における実際の部署、部門やアナリスト、管理
者、エグゼクティブなどの種々の人々がそれぞれの次元
で分析を行うものであるため、日本語では一般的に多次
元分析処理とも呼ばれている。
【0006】OLAPは上記したように多くの部門、人
々がそれぞれの次元で分析を行うため、データの構造や
データの扱い方を定義した情報管理辞書を用いてユーザ
自身が自由にデータの情報活用を行えるようにしてい
る。
【0007】ここで、情報管理辞書とはデータベース情
報を利用者がどのように利用するかの意味づけを管理す
るものである。管理されている情報としてはスキーマ、
テーブル、データ項目の属性や管理ポイントなどがあ
る。情報管理辞書には管理者が組み上げた各種情報を管
理している共通辞書の部分と、一般利用者が作成した管
理ポイントの情報を管理している個人辞書の部分があ
る。
【0008】ここで、管理ポイントとはOLAPを活用
する場合に、データをどのように見るかというくくり方
や切り口を示すものである。WHEN(いつ)、WHO
(誰が)、WHERE(どこで)、WHAT(何を)、
WHY(何のために)などの項目に分けられており、こ
れらの項目はたとえばWHENなら年次別、年度別、半
期別、年度半期別、月次別、週別、日別、時刻別などの
いろいろな切り口を管理ポイントとして指定することが
できる。同様にWHO以下の項目についても種々の切り
口がある。これらのうち辞書の管理者によって共通に定
義・変更されたものを共通の管理ポイントとよび、一般
利用者が個別に独自の視点で定義・変更したものを個人
の管理ポイントと呼ぶ。
【0009】OLAPではデータウェアハウスの他にデ
ータマートが用いられることが多い。データウェアハウ
スとは、先に述べたように企業内外の既存のシステムや
基幹業務システムに大量のデータを蓄積し、情報管理辞
書をもとに一般利用者がデータベースとして利用できる
ようにしたものである。なお、データウェアハウスから
抽出した情報を、戦略的な意思決定に役立てるために活
用する情報システムをデータウェアハウスと呼ぶことも
ある。
【0010】これに対してデータマートとは一般にデー
タウェアハウスの下位に位置し、各部門単位など特定の
ユーザやグループの利用目的に合わせて絞り込んだデー
タを格納したデータウェアハウスのサブセットとなるデ
ータベースを言う。
【0011】したがって、データウェアハウスとデータ
マートではデータベースである点で違いはないが、その
規模が異なるものであり、一般的にはデータウェアハウ
スは全社サーバにデータマートは部門サーバに設けられ
ることが多い。
【0012】図10はOLAPで一般的に用いられてい
るシステム構成である。図中101は全社サーバ、10
2は部門サーバ、103は全社サーバを管理する全社管
理者、104は各部門サーバを管理する部門管理者、1
05はデータウェアハウスやデータマートなどのデータ
ベースを用いるユーザである。
【0013】全社サーバ101の中には全社規模で大量
のデータを収録したデータベースであるデータウェアハ
ウス111と、様々な検索を行うために用いられる全社
情報管理辞書112、部門サーバにデータ内容を配布す
るために用いる全社データマート配布手段113、全社
管理者103がデータウェアハウス111や全社情報管
理辞書112などを管理するときに用いる全社管理手段
114およびユーザ105がデータウェアハウス111
を検索するときに用いる全社検索手段115がある。
【0014】部門サーバ102のなかには部門単位でデ
ータを収録したデータマート121と、データマート1
21から様々な検索を行うために用いられる部門情報管
理辞書122、全社サーバ101や他の部門サーバ10
2にデータ内容を配布するために用いる部門データマー
ト配布手段123、各部門管理者104がデータマート
121や部門情報管理辞書122を管理するときに用い
る部門管理手段124および各ユーザ105がデータマ
ート121を検索するときに用いる部門検索手段125
がある。
【0015】全社管理者103は全社管理手段114を
用いてデータウェアハウス111と全社情報管理辞書1
12の運用管理を行う。たとえば、ツール機能で全社的
に共用するテーブルやスキーマなどデータの構造やデー
タの扱い方の定義、管理を行う。また、全社データマー
ト配布手段113を用いてデータウェアハウス111か
ら必要なデータをデータマート121に複写を行う。
【0016】部門管理者104は部門管理手段124を
用いてデータマート121と部門管理辞書122の運用
管理を行う。たとえば、ツール機能で部門内で共用する
テーブルやスキーマなどデータの構造やデータの扱い方
の定義、管理を行う。また、部門データマート配布手段
123を用いてデータマート121から必要なデータを
データウェアハウス111やデータマート121に複写
を行う。
【0017】ユーザ105は検索手段115や125を
用いて、全社情報管理辞書112や部門情報管理辞書1
22をもとにデータウェアハウス111やデータマート
121の検索を行うことができる。このとき、ユーザは
自身の端末の表示装置に表示されるGUI(Graphical
User Interface)を用いて検索条件の選択を行う。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記したデータウェア
ハウス111やデータマート121を利用するための全
社情報管理辞書112や部門情報管理辞書122は全社
単位または部門単位に設けられている。したがって、部
門内にいくつかの部署がある場合でも同じ情報管理辞書
(全社用または部門用)を用いることになり、本来必要
でない部門内の他の部署用のデータ項目の属性や管理ポ
イントなどを見ることになる。
【0019】OLAPは一般的なデータベース検索に比
較して活用する項目が多く、数千にもわたることがある
ため、GUIを用いてもユーザが必要とする項目を選択
することは大変であった。
【0020】このようなことを避けるために部署ごとに
部門情報管理辞書122を持たせることも考えられる
が、部門内では多くの部署が共通のデータを検索対象と
するにもかかわらず、これらの部署が別々に多数の部門
情報管理辞書122を必要とすることになり、管理コス
トが上がるとともに部門管理者による管理が困難となっ
てしまい現実的ではない。
【0021】また、データベースの内容によっては、同
じテーブルに含まれる内容でも全てを公開するのではな
く、特定のデータは特定の部署にのみ公開することが望
まれるが、従来の全社情報管理辞書や部門情報管理辞書
では、このような使用方法に対処できていない。
【0022】さらに、全社情報管理辞書から部門情報管
理辞書を作成、更新したり、情報管理辞書の一部を特定
の部門やユーザ向けに複写することや、逆に部門情報管
理辞書から全社情報管理辞書に内容を複写するなどの双
方向に複写を行うことなどについても対処できていなか
った。
【0023】
【課題を解決するための手段】データベースからデータ
検索をするときに用いるテーブルの管理情報が記憶され
た情報管理辞書に関して、検索を行うユーザとテーブル
の公開または非公開の情報を管理するテーブル公開/非
公開情報と、検索を行うユーザと前記テーブル内の各デ
ータの公開条件を管理するテーブル公開条件とを持つよ
うにし、前記テーブル公開/非公開情報をもとに当該ユ
ーザに公開されている情報のみをユーザに示して選択さ
せ、さらにテーブル公開条件をもとにデータベースを検
索する。
【0024】また、さらに他のサーバの情報を管理する
サーバ情報を有するようにし、管理者に前記テーブル公
開/非公開情報の内容をもとに複写するテーブルを選択
させ、前記サーバ情報から複写先のサーバ情報を取得し
て、前記サーバ内に格納されたユーザとテーブル内の各
項目の公開条件を管理するテーブル公開条件を参照し、
前記ユーザに公開されている前記テーブルのデータを取
得し、前記テーブルの構造とともに前記複写先となる他
のサーバに送信する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下図面をもとに本発明の実施の
形態について説明する。
【0026】図1は本発明の実施の形態で用いられるシ
ステム構成である。図中1は全社サーバ、2は部門サー
バ、3は全社サーバを管理する全社管理者、4は各部門
サーバを管理する部門管理者、5はデータウェアハウス
やデータマートなどのデータベースを用いるユーザであ
る。
【0027】全社サーバ1のなかには全社規模で大量の
データを収録したデータベースであるデータウェアハウ
ス11と、様々な検索を行うために用いられる全社情報
管理辞書12、部門サーバ2に辞書やデータ内容を配布
し、または部門サーバ2から辞書やデータ内容を取得す
るために用いる全社辞書・データマート配布手段13、
全社管理者3が用いる全社管理手段14およびユーザ5
が検索するときに用いる全社検索手段15がある。
【0028】部門サーバ2のなかには部門単位でデータ
を収録したデータマート21と、データマート21から
様々な検索を行うために用いられる部門情報管理辞書2
2 、部門サーバ2から他の部門サーバ2や全社サーバ1
に辞書やデータ内容を配布し、または全社サーバ1や他
の部門サーバ2から辞書やデータ内容を取得するために
用いる部門辞書・データマート配布手段23、各部門管
理者4が用いる部門管理手段24および各ユーザが検索
するときに用いる部門検索手段25がある。
【0029】全社管理者3は全社管理手段14を用いて
全社サーバ1のデータウェアハウス11と全社情報管理
辞書12の運用管理を行う。たとえば、ツール機能で全
社的に共用するデータのスキーマやテーブルなどの定
義、管理を行う。また、各部門に対してアクセスできる
範囲を設定し、部門ごとに公開/非公開を設定すること
ができる。さらに、辞書・データ配布手段13を用いて
データウェアハウス11から更新したデータをデータマ
ート21に複写したり、全社管理辞書12の更新部分を
部門情報管理辞書22に反映させることができる。
【0030】部門管理者4は部門管理手段24を用いて
部門サーバ2のデータマート21と部門管理辞書22の
運用管理を行う。たとえば、ツール機能で部門内で共用
するデータのスキーマやテーブルなどの定義、管理を行
う。また、辞書・データ配布手段23を用いてデータウ
ェアハウス11や他のデータマート21に必要なデータ
をデータマート21から複写したり、部門管理辞書22
の一部を全体情報管理辞書12に複写することができ
る。
【0031】これら全社管理者3、部門管理者4の処理
は直接全社サーバ1、部門サーバ2に接続された入力装
置を用いることもできるが、通常は、全社管理者3、部
門管理者4のそれぞれのクライアント端末の処理装置と
入力装置および表示装置を用いてネットワークを介して
行う。
【0032】ユーザ5は処理装置と入力装置および表示
装置からなるユーザ端末を用い、全社検索手段15や部
門検索手段25を用いて、全社情報管理辞書12や部門
情報管理辞書22によりデータウェアハウス11やデー
タマート21の検索を行う。このとき、ユーザは自身の
端末の表示装置に表示されるGUIを用いて検索条件の
選択を行う。
【0033】なお、上記したデータウェアハウス11と
データマート21および全社情報管理辞書12と部門情
報管理辞書22は、それぞれ全社サーバ1と部門サーバ
2に属するものであるが、管理されているデータ量や範
囲などを除けば、データベースとしてまた情報管理辞書
として同様な機能を有するものである。
【0034】また、同様に全社辞書・データマート配布
手段13と部門辞書・データマート配布手段23、全社
管理手段14と部門管理手段24および全社検索手段1
5と部門検索手段25もそれぞれ辞書・データマート配
布手段、管理手段および検索手段として同等な機能を有
するものである。
【0035】次に図2から図4をもとにデータマート2
1に対するユーザ5の検索方法を説明する。なお、以下
の実施の形態の説明ではデータマート21に記憶されて
いるデータの検索に関して説明しているが、データウェ
アハウス11に記憶されているデータに対しても同じよ
うに検索を行うことが可能である。
【0036】図2は本件発明にかかるデータマート21
に記憶されているデータの一例を示すものである。ここ
では、販売日、販売店名、製品コード、販売数、売上高
のデータからなる売上実績テーブル(KZ1000T
B)や製品コード、製品名、価格、商品分類、発売日の
データからなる商品テーブル(KZ1001TB)のよ
うに各種のデータがテーブル形式で記憶されている。図
示しないが同様な形で、このデータマート21を有する
部門に関連する種々のテーブルが記憶されている。
【0037】図3は部門情報管理辞書22に管理されて
いる各種テーブルの例を示すものである。部門情報管理
辞書22にはテーブル情報31、テーブル関係情報3
2、テーブル公開/非公開情報33、テーブル公開条件
34およびサーバ情報35が管理されている。
【0038】テーブル情報31はユーザの端末にデータ
マート21に記憶されている各テーブルの実名(テーブ
ル実名)とテーブル番号および見出し(または注釈)を
表示させるために用いるものであり、各テーブル実名に
対応したテーブル番号、見出しまたは注釈が記憶されて
いる。ここで、テーブル実名とはテーブル見出し/注釈
に対応するテーブルを部門管理者4が管理するために付
けたものである。
【0039】テーブル関係情報32はデータマート21
に記憶されている各テーブルの間で関連するテーブルの
テーブル番号を記憶しているものであり、たとえば図3
の例ではテーブル01とテーブル02が関係し、テーブ
ル02と05が関係するなどの情報が管理されている。
【0040】テーブル公開/非公開情報33はデータマ
ート21に記憶されている各テーブルのうち、どのテー
ブルを部門単位またはユーザ単位で公開し、また、どの
部門またはユーザに公開すべきかの公開条件を記憶して
いるものである。図3ではテーブル実名に対応して非公
開とされている部門/ユーザ名が管理されており、たと
えばKZ1000TBのテーブルは人事部門に対して非
公開とされ、KZ1002TBのテーブルは部門A、
B、Cに対して非公開とされている。
【0041】このテーブルの公開/非公開情報で管理さ
れる公開の条件は部門管理者が決定している。また、全
てのユーザに対して公開されている場合には、このテー
ブルの公開/非公開情報33にはデータが設定されてい
ない。したがって、このテーブルの公開/非公開情報3
3のリストにテーブル実名が記載されていないテーブル
は全員に公開されていることになる。
【0042】テーブル公開条件34はデータマート21
に記憶されている各テーブル内の各データに対して公開
条件を定めて管理しているものである。すなわち、各ユ
ーザに公開されているテーブルのなかで、どのユーザに
対してテーブル中のどのデータを公開するかが決められ
ている。図3の例では、部門Aに対してはKZ1000
TBのテーブルの中で販売店が横浜であるもののデータ
のみが公開され、部門Bに対してはKZ1000TBの
テーブルの中で販売店が小田原であるもののデータのみ
が公開されることを表している。公開の条件については
テーブルの公開/非公開情報33と同じく部門管理者4
が決定して管理を行う。
【0043】サーバ情報35は部門辞書・データマート
配布手段23を用いて全社サーバ1や他の部門サーバ2
に対して辞書やデータマートの情報を配布(複写)する
ときに用いるものである。
【0044】サーバ情報35には配布先サーバ名に対応
付けて配布先サーバ種別(全社サーバか部門サーバ
か)、配布先サーバのホスト名、配布先サーバのOS
(Operating System) 種別、配布先サーバの文字コード
種別および配布先サーバのデータベース種別が管理され
る。
【0045】なお、図示しないが、この他に情報管理辞
書22はスキーマ、データ項目の属性や管理ポイントな
ども従来技術と同じく管理されている。また、一般利用
者が作成した管理ポイントなどの情報を管理している個
人辞書の部分もある。
【0046】つぎに図4のフローチャートをもとにユー
ザ5が部門サーバ2のデータマート21を検索する方法
を説明する。この検索は部門サーバ2内の部門検索手段
25の機能を用いて行われる。
【0047】はじめにステップS11でユーザ5が検索
要求を部門サーバ2に行う。
【0048】部門サーバ2は検索要求を受け取ると、ス
テップS12でテーブル情報31とテーブル公開/非公
開情報33を参照し、検索要求を出したユーザ名または
ユーザの所属する部門をもとに公開可能なテーブルを確
認する。
【0049】つぎにステップS13で部門サーバ2は公
開可能なテーブル名をテーブル情報31をもとに見出し
/注釈に変換してユーザ5に送信する。
【0050】ユーザ5が見出し/注釈を受信するとステ
ップS14でユーザ5の端末の表示装置に受信した見出
し/注釈のテーブルが表示される。
【0051】つぎにステップS15でユーザはGUI機
能を用いて必要な見出し/注釈を選択する。
【0052】つぎにステップS16で部門サーバ2は選
択された見出し/注釈を受信し、テーブル情報31を検
索してテーブル実名とテーブル番号を取得する。
【0053】つぎにステップS17でテーブル関係情報
32とテーブル情報31をもとに関係するテーブル番号
およびテーブル実名を取得する。
【0054】つぎにステップS18でユーザ名またはユ
ーザの所属する部門をもとにテーブル公開条件34を確
認して公開条件を取得する。
【0055】つぎにステップS19でテーブル実名と公
開条件を検索条件としてデータマートを検索してデータ
を取得する。
【0056】つぎにステップS20で取得したデータを
ユーザ5に送信する。
【0057】ユーザ5がデータを受信するとステップS
21でユーザ5の端末の表示装置に受信した検索結果の
データが画面に表示される。
【0058】図5はステップS14でユーザ5の端末の
表示装置に表示される検索指定画面の表示例である。本
表示例は部門Aおよび部門Cのユーザが要求した場合に
その表示装置に表示される例を示している。
【0059】テーブル公開/非公開情報33によりKZ
1002TBの従業員に関するテーブルは部門A、Cと
もに非公開とされているため表示画面上には表示されな
い。
【0060】このように選択できるテーブルの範囲をあ
らかじめユーザに合わせて限定することができるため、
ユーザは容易に自分の欲しい検索対象を絞り込んで選択
することができる。
【0061】なお、本実施の形態では非公開とされてい
る部門(ユーザ)をテーブル公開/非公開情報で管理し
たが、逆に公開されている部門(ユーザ)を管理しても
よい。一般的には公開されているテーブルが多く、一部
のテーブルを非公開とすることが多いため、非公開とな
るテーブルを管理するほうが容易である。
【0062】図6はステップS21でユーザ5の端末に
表示される検索結果の表示例であり、図6(a)が部門
Aの図6(b)が部門Cの検索結果を示す。
【0063】テーブル公開条件34によって部門AはK
Z1000TBのうち販売店が横浜のものが、部門Cは
KZ1000TBのうち販売店が沼津のものがデータマ
ートから検索され、それらの結果がそれぞれの端末に表
示される。
【0064】このようにテーブル公開条件34によって
検索結果の表示範囲がユーザに合わせて限定されるた
め、他のユーザにのみ公開されるべきデータを表示させ
ないようにすることができ、また、検索要求を行ったユ
ーザにとって不要なデータを表示させないようにするこ
とができる。
【0065】なお、以上の説明は部門サーバ2の中のデ
ータマート21に対する検索に対して行った例について
述べたが、全社サーバ1の中のデータウェアハウス11
に対する検索においても、全社情報管理辞書12と全社
検索手段15を用いることで、同様な方法で行うことが
できる。すなわち、図示しないが、全社情報管理辞書1
2内には先に図3で説明した部門情報管理辞書22内に
記録されているのと同様に、テーブル情報、テーブルの
公開/非公開情報、テーブル関係情報、テーブル公開条
件およびサーバ情報が記録されている。
【0066】次に図7および8のフローチャートをもと
に全社管理者3が全社サーバ1の中のデータウェアハウ
ス11のデータおよび全社情報管理辞書12のデータを
部門サーバ2の中のデータマート21および部門情報管
理辞書22に複写する方法について説明する。この複写
は全社サーバ1内の全社辞書・データマート配布手段1
3および部門サーバ2内の部門辞書・データマート配布
手段23の機能を用いて行われる。
【0067】はじめにステップS51で全社管理者3は
複写要求を全社サーバへ送信する。
【0068】複写要求を受信した全社サーバ1はステッ
プS52で全社情報管理辞書12内のテーブル情報とテ
ーブル公開/非公開情報を取得し、それをもとにステッ
プS53でテーブル実名とその公開/非公開情報を全社
管理者3に送信する。
【0069】全社管理者3がテーブル実名とその公開/
非公開情報を受信するとステップS54で全社管理者3
の端末の表示装置にその公開/非公開情報が表示され
る。このとき後述するようにテーブル実名が公開されて
いるか非公開かが分かるように表示される。
【0070】つぎにステップS55で全社管理者3はG
UI機能を用いて表示されたテーブルの中から複写対象
となるテーブル実名を選択する。
【0071】つぎにステップS56で全社サーバ1は選
択されたテーブル実名(複写するテーブル実名)を受信
する。
【0072】つぎにステップS57で全社情報管理辞書
内のサーバ情報を参照し、複写先となる(テーブル実名
に相当するテーブルが非公開とされていない)部門サー
バの情報を取得して全社管理者3に送信する。
【0073】全社管理者3が複写先となる部門サーバの
情報を受信するとステップS58で全社管理者3の端末
の表示装置に複写先のサーバ名を含む情報が表示され
る。
【0074】つぎにステップS59で表示された部門サ
ーバの情報の中から全社管理者3はGUI機能を用いて
複写先となるサーバを選択する。
【0075】つぎにステップS60で全社サーバ1は選
択された複写先サーバ名を受信するとともに、複写先サ
ーバに関連するテーブル実名をもとに、テーブル公開条
件を参照して公開条件を取得する。
【0076】つぎにステップS61で全社情報管理辞書
12内のテーブル関係情報とテーブル情報をもとにステ
ップS55で選択されたテーブル実名に関係するテーブ
ル実名を取得する。
【0077】つぎにステップS62でテーブル実名と公
開条件を検索条件としてデータウェアハウス11を検索
して複写するデータを取得する。
【0078】つぎにステップS63で検索対象のテーブ
ル実名および検索対象のテーブル実名と関係するテーブ
ル実名のテーブル構造(テーブル内のデータ項目名、デ
ータータ型、データ長など)を取得する。
【0079】つぎにステップS64で全社管理者3の端
末に対して複写準備の完了を通知する。
【0080】全社管理者3はステップS65で複写準備
の完了通知を受信すると、ステップS66で全社サーバ
1に対してテーブル・辞書配信要求を送信する。
【0081】全社サーバ1は全社管理者3からテーブル
・辞書配信要求を受信すると、ステップS67で先にス
テップS62、S63で収集したテーブルやデータ構造
と、テーブルに関連するテーブル公開/非公開情報、テ
ーブル公開条件およびテーブル関係情報などの辞書情報
をステップS59で全社管理者3に選択された複写先サ
ーバへ送信する。
【0082】部門サーバ2は全社サーバ1からテーブル
や辞書の情報を受信すると、ステップS68でデータマ
ート21と情報管理辞書22にテーブルと辞書を作成
(または更新)する。
【0083】全くあらたにテーブルや辞書を作成する場
合には受信データをもとにそのまま作成を行うが、すで
にデータマート21や情報管理辞書22に関連するテー
ブルや辞書が存在する場合(更新を行う場合)には更新
する内容に関する差分情報のみを送付するようにしてデ
ータ量を減らすことができる。
【0084】図9(a)はステップS54で全社管理者
3の端末上に表示されるテーブルと公開/非公開情報の
表示例である。テーブル非公開/公開情報を参照して何
らかの非公開情報がある売上実績(KZ1000T
B)、従業員(KZ1001TB)などのテーブルには
非公開のマークが付けられている。これに対して全員に
公開されている商品(KZ1001TB)には何もマー
クが付けられていない。このマークの有無をもとに全社
管理者3は公開、非公開を知ることができる。
【0085】また、ステップS55で複写対象のテーブ
ルを選択するやり方として、本図に示すようにチェック
ボックスにマークを形成する(黒四角に変更)ことがで
きる。
【0086】図9(b)はステップS58で全社管理者
3の端末の表示装置上に表示される複写先サーバの表示
例である。複写先のサーバとしてサーバBが選択され、
チェックボックスにチェック(黒四角)が形成されてい
る。このとき非公開とされている部門サーバは表示が行
われないため、全社管理者3は非公開先のサーバを複写
先として選択することなく複写先を選択することが可能
となる。
【0087】なお、以上の説明は全社サーバ1の中のデ
ータウェアハウス11や全社情報管理辞書12の内容を
部門サーバ1の中のデータマート21や部門情報管理辞
書22に複写する例を示したが、同様な方法を用いるこ
とで部門サーバ2から全社サーバ1へ、あるいは部門サ
ーバ2同士で複写を行うことも可能である。
【0088】この場合には、部門管理者4が部門辞書デ
ータマート配布手段23の機能と全社辞書データマート
配布手段13の機能を用いて行うことになる。
【0089】このようにテーブル公開/非公開情報33
とテーブル公開条件34を用いることにより、データウ
ェアハウスまたはデータマートのデータや情報管理辞書
の内容を複写する場合に、複写先の部門やユーザに必要
な情報だけを複写することができる。
【0090】なお、データウェアハウスまたはデータマ
ートに格納されたデータと情報管理辞書の内容の複写は
必ずしも同時に行う必要はなく、どちらか一方のみの複
写を行なってもよい。
【0091】上記発明の実施の形態では、データウェア
ハウス(またはデータマート)の検索ではユーザにテー
ブル見出し/注釈を送信し、データまたは情報管理辞書
の複写では全社管理者にテーブル実名を送信したが、こ
れは通常ユーザは見出しや注釈で選択を行い、全社管理
者はテーブル実名で管理を行うことが多いため行ったも
のであって、これに限られるものではない。
【0092】したがって、全社管理者に対してテーブル
見出し/注釈を表示したり、ユーザに対してテーブル実
名を行うことも可能であるし、そのような場合には、必
要に応じてテーブル情報の項目を減らしたり、テーブル
情報とテーブル関係情報をまとめることも可能であろ
う。
【0093】以上本発明の実施の形態の説明で述べた全
社サーバ1や部門サーバ2にある全社辞書・データマー
ト配布手段13、全社管理手段14、全社検索手段1
5、部門辞書・データマート配布手段23、部門管理手
段24、部門検索手段25などの各種手段は、全社サー
バ1や部門サーバ2などのコンピュータにプログラムを
インストールし、機能させることによって得られる。
【0094】これらのプログラムはCD−ROM、光磁
気ディスク、DVD−ROM等の周知のコンピュータ読
み取り可能な可搬型記憶媒体を用いることで移動、流通
させることができる。また、ネットワークを通じ伝送媒
体を用いるなどして移動、流通させることができる。 (付記1)データベースからデータ検索をするときに用
いるテーブルの管理情報が記憶された情報管理辞書であ
って、検索を行うユーザとテーブルの公開または非公開
の情報を管理するテーブル公開/非公開情報と、検索を
行うユーザと前記テーブル内の各データの公開条件を管
理するテーブル公開条件とを有する情報管理辞書。 (付記2)複数の前記テーブル間で、関係のあるテーブ
ルの情報を管理するテーブル関係情報をさらに有する付
記1記載の情報管理辞書。 (付記3)データを記憶したデータベースと、前記デー
タベースからデータ検索をするときに用いるテーブルの
管理情報が記憶された情報管理辞書とを有し、前記情報
管理辞書には検索を行うユーザとテーブルの公開または
非公開の情報を管理するテーブルの公開/非公開情報
と、検索を行うユーザと前記テーブル内の各データの公
開条件を管理するテーブル公開条件とを有することを特
徴とするサーバ。 (付記4)前記情報管理辞書には、複数の前記テーブル
間で、関係のあるテーブルの情報を管理するテーブル関
係情報をさらに有する付記1記載のサーバ。 (付記5)前記情報管理辞書には、他のサーバの情報を
管理するサーバ情報をさらに有する付記1記載のサー
バ。 (付記6)前記他のサーバの情報は、サーバの種別、ホ
スト名、サーバに使用されるOS種別、文字コードおよ
びテータベース種別のうち少なくとも1つの情報を含む
ことを特徴とする付記5記載のサーバ。 (付記7)他のサーバに辞書情報とデータを配布して複
写するための辞書・データマート配布手段をさらに有す
る付記6記載のサーバ。 (付記8)データベースからテーブルを用いてデータを
検索する検索方法であって、ユーザから検索要求を受信
するステップと、ユーザとテーブルの公開または非公開
の情報を管理するテーブル公開/非公開情報を参照し
て、前記ユーザに公開されているテーブルの情報を前記
ユーザに送信するステップと、送信した前記テーブルの
情報の中で前記ユーザに選択されたテーブルの情報を受
信するステップと、前記テーブルの情報をもとにユーザ
とテーブル内の各データ項目の公開条件を管理するテー
ブル公開条件を参照し、前記ユーザに公開されている前
記テーブルのデータ項目を取得するステップと、前記テ
ーブルのデータ項目をもとに前記データベースを検索
し、取得したデータを前記ユーザに送信するステップと
を有するデータベースの検索方法。 (付記9)前記テーブルの情報はテーブルの見出しまた
は注釈であることを特徴とする付記8記載のデータベー
スの検索方法。 (付記10)前記ユーザに選択されたテーブルの情報を
受信するステップのあと、複数のテーブル間で関係のあ
るテーブルの情報を管理するテーブル関係情報をもと
に、前記ユーザに選択されたテーブルの情報に関係する
他のテーブルの情報を取得するステップとをさらに有
し、前記テーブルの情報と前記他のテーブルの情報をも
とに、ユーザとテーブル内の各項目の公開条件を管理す
るテーブル公開条件を参照し、前記ユーザに公開されて
いる前記テーブルのデータを取得するステップとを有す
る付記8または9記載のデータベースの検索方法。 (付記11)サーバに設けられたデータベースからテー
ブルを用いてデータを検索する検索方法であって、サー
バに対して検索要求を送信するステップと、前記ユーザ
の所属する部門と前記サーバ内に格納されたユーザとテ
ーブルの公開または非公開の情報を管理するテーブルの
公開/非公開情報をもとに前記ユーザに公開可能なテー
ブルの情報を前記サーバから受信するステップと、前記
テーブルの情報を選択して前記サーバに送信するステッ
プと、前記テーブルの情報をもとに前記サーバ内に格納
されたユーザとテーブル内の各項目の公開条件を管理す
るテーブル公開条件を参照し、前記ユーザに公開されて
いる前記テーブルのデータ項目を取得し、前記テーブル
のデータ項目をもとに前記データベースを検索して取得
したデータを前記サーバから受信するステップとを有す
るデータベースの検索方法。 (付記12)サーバに設けられたデータベース内のデー
タを他のサーバに配布して複写する複写方法であって、
管理者から複写要求を受信するステップと、ユーザとテ
ーブルの公開または非公開の情報を管理するテーブル公
開/非公開情報を参照して前記管理者にテーブルの情報
と公開/非公開情報を送信するステップと、送信した前
記テーブルの情報の中で前記管理者に選択され、複写対
象となるテーブルの情報を受信するステップと、前記管
理者から複写先となる他のサーバの情報を受信するステ
ップと、前記テーブルの情報をもとに、前記サーバ内に
格納されたテーブルの情報とテーブル内の各データの公
開条件を管理するテーブル公開条件を参照し、前記複写
先となる他のサーバに公開されている前記テーブルのデ
ータを前記データベースから取得するステップと、前記
テーブルのデータを前記複写先となる他のサーバに送信
するステップとを有するデータの複写方法。 (付記13)前記管理者から複写先となる他のサーバの
情報を受信するステップは、他のサーバの情報を管理す
るサーバ情報から前記テーブルの情報を配布する複写先
のサーバの情報を取得するステップと、前記他のサーバ
の情報を前記管理者に送信するステップと、送信した前
記他のサーバの情報のうち前記管理者に選択され、複写
先となる他のサーバの情報を受信するステップとからな
ることを特徴とする付記12記載のデータの複写方法。 (付記14)前記テーブルの情報をもとにデータを前記
データベースから取得するステップは、複数のテーブル
間で関係のあるテーブルの情報を管理するテーブル関係
情報をもとに、前記テーブルの情報に関係する他のテー
ブルの情報を取得するステップと、前記テーブルの情報
と前記他のテーブルの情報をもとに、前記サーバ内に格
納されたテーブルの情報とテーブル内の各データの公開
条件を管理するテーブル公開条件を参照し、前記複写先
となる他のサーバに公開されている前記テーブルと前記
他のテーブルのデータを前記データベースから取得する
ステップとからなることを特徴とする付記12または1
3記載のデータの複写方法。 (付記15)サーバに設けられたデータベース内のデー
タを他のサーバに配布して複写するときに、前記他のサ
ーバに関連するテーブル公開/非公開情報、テーブル公
開条件、テーブル関係情報および他のサーバの情報のう
ち少なくとも一種類の情報も複写することを特徴とする
付記12から14記載のデータの複写方法。 (付記16)コンピュータにデータベースからテーブル
を用いてデータを検索するステップを実行させるプログ
ラムであって、ユーザから検索要求を受信するステップ
と、ユーザとテーブルの公開または非公開の情報を管理
するテーブル公開/非公開情報を参照して、前記ユーザ
に公開されているテーブルの情報を前記ユーザに送信す
るステップと、送信した前記テーブルの情報の中で前記
ユーザに選択されたテーブルの情報を受信するステップ
と、前記テーブルの情報をもとにユーザとテーブル内の
各データ項目の公開条件を管理するテーブル公開条件を
参照し、前記ユーザに公開されている前記テーブルのデ
ータ項目を取得するステップと、前記テーブルのデータ
項目をもとに前記データベースを検索し、取得したデー
タを前記ユーザに送信するステップとをコンピュータに
実行させるプログラム。 (付記17)コンピュータにサーバに設けられたデータ
ベース内のデータを他のサーバに配布して複写するステ
ップを実行させるプログラムであって、管理者から複写
要求を受信するステップと、ユーザとテーブルの公開ま
たは非公開の情報を管理するテーブル公開/非公開情報
を参照して前記管理者にテーブルの情報と公開/非公開
情報を送信するステップと、送信した前記テーブルの情
報の中で前記管理者に選択され、複写対象となるテーブ
ルの情報を受信するステップと、前記管理者から複写先
となる他のサーバの情報を受信するステップと、前記テ
ーブルの情報をもとに、前記サーバ内に格納されたテー
ブルの情報とテーブル内の各データの公開条件を管理す
るテーブル公開条件を参照し、前記複写先となる他のサ
ーバに公開されている前記テーブルのデータを前記デー
タベースから取得するステップと、前記テーブルのデー
タを前記複写先となる他のサーバに送信するステップと
をコンピュータに実行させるプログラム。 (付記18)コンピュータにデータベースからテーブル
を用いてデータを検索するステップを実行させるプログ
ラム格納した記憶媒体であって、ユーザから検索要求を
受信するステップと、ユーザとテーブルの公開または非
公開の情報を管理するテーブル公開/非公開情報を参照
して、前記ユーザに公開されているテーブルの情報を前
記ユーザに送信するステップと、送信した前記テーブル
の情報の中で前記ユーザに選択されたテーブルの情報を
受信するステップと、前記テーブルの情報をもとにユー
ザとテーブル内の各データ項目の公開条件を管理するテ
ーブル公開条件を参照し、前記ユーザに公開されている
前記テーブルのデータ項目を取得するステップと、前記
テーブルのデータ項目をもとに前記データベースを検索
し、取得したデータを前記ユーザに送信するステップと
をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納し
たコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 (付記19)コンピュータにサーバに設けられたデータ
ベース内のデータを他のサーバに配布して複写するステ
ップを実行させるプログラムを格納した記憶媒体であっ
て、管理者から複写要求を受信するステップと、ユーザ
とテーブルの公開または非公開の情報を管理するテーブ
ル公開/非公開情報を参照して前記管理者にテーブルの
情報と公開/非公開情報を送信するステップと、送信し
た前記テーブルの情報の中で前記管理者に選択され、複
写対象となるテーブルの情報を受信するステップと、前
記管理者から複写先となる他のサーバの情報を受信する
ステップと、前記テーブルの情報をもとに、前記サーバ
内に格納されたテーブルの情報とテーブル内の各データ
の公開条件を管理するテーブル公開条件を参照し、前記
複写先となる他のサーバに公開されている前記テーブル
のデータを前記データベースから取得するステップと、
前記テーブルのデータを前記複写先となる他のサーバに
送信するステップとをコンピュータに実行させるプログ
ラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
【0095】
【発明の効果】本発明によれば本来必要でない部門内の
他のユーザ用のデータ項目の属性や管理ポイントなどが
表示されなくなるため、ユーザの利用範囲に応じたデー
タの選択を容易に行うことができる。
【0096】また、本発明によれば、ユーザの利用範囲
に応じたデータの選択を容易に行うことができ、特定の
データ項目を特定のユーザにのみ公開することができる
ようになる。
【0097】さらに、データベース中のデータや検索に
用いる情報管理辞書の内容を複写する場合に、情報管理
辞書の一部を特定の部門やユーザ向けに複写したり双方
向に複写を行うことができ、複写先の部門やユーザに必
要な情報だけを複写することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態で用いられるネットワーク
システムの構成を表す図
【図2】データマートに記憶されたテーブルの例
【図3】部門情報管理辞書に記憶された各種情報の例
【図4】データマートの検索方法を説明するフローチャ
ート
【図5】検索指定画面の表示例
【図6】検索結果表示例
【図7】複写方法を説明するフローチャート(その1)
【図8】複写方法を説明するフローチャート(その2)
【図9】テーブルと公開/非公開情報の表示例および複
写先サーバの表示/選択例
【図10】従来用いられているネットワークシステムの
構成を表す図
【符号の説明】
1、101 全社サーバ 2、102 部門サーバ 3、103 全社管理者 4、104 部門管理者 5、105 ユーザ 11、111 データウェアハウス 12、112 全社情報管理辞書 13 全社辞書・データマート配布手
段 14、114 全社管理手段 15、115 全社検索手段 21、121 データマート 22、122 部門情報管理辞書 23 部門辞書・データマート配布手
段 24、124 部門検索手段 25、125 部門検索手段 31 テーブル情報 32 テーブル関係情報 33 テーブルの公開/非公開情報 34 テーブル公開条件 35 サーバ情報 113 全社データマート配布手段 123 部門データマート配布手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 裕史 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目15番16 株式会 社富士通ハイパーソフトテクノ ロジ内 (72)発明者 岡本 英樹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通 株式会社内 (72)発明者 小藪 正晴 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通 株式会社内 (72)発明者 渡邊 一郎 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目15番16 株式会 社富士通ハイパーソフトテクノ ロジ内 (72)発明者 杉田 敏一 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目15番16 株式会社富士通ハイパーソフトテクノロ ジ内 Fターム(参考) 5B075 KK02 KK07 KK40 KK63 KK68 NK54 UU40

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースからデータ検索をするとき
    に用いるテーブルの管理情報が記憶された情報管理辞書
    であって、 検索を行うユーザとテーブルの公開または非公開の情報
    を管理するテーブル公開/非公開情報と、 検索を行うユーザと前記テーブル内の各データの公開条
    件を管理するテーブル公開条件とを有する情報管理辞
    書。
  2. 【請求項2】 データを記憶したデータベースと、 前記データベースからデータ検索をするときに用いるテ
    ーブルの管理情報が記憶された情報管理辞書とを有し、 前記情報管理辞書には検索を行うユーザとテーブルの公
    開または非公開の情報を管理するテーブルの公開/非公
    開情報と、 検索を行うユーザと前記テーブル内の各データの公開条
    件を管理するテーブル公開条件とを有することを特徴と
    するサーバ。
  3. 【請求項3】 前記情報管理辞書には、複数の前記テー
    ブル間で、関係のあるテーブルの情報を管理するテーブ
    ル関係情報をさらに有する請求項2記載のサーバ。
  4. 【請求項4】 前記情報管理辞書には、他のサーバの情
    報を管理するサーバ情報をさらに有する請求項2記載の
    サーバ。
  5. 【請求項5】 前記他のサーバの情報は、サーバの種
    別、ホスト名、サーバに使用されるOS種別、文字コー
    ドおよびテータベース種別のうち少なくとも1つの情報
    を含むことを特徴とする請求項4記載のサーバ。
  6. 【請求項6】 他のサーバに辞書情報とデータを配布し
    て複写するための辞書・データマート配布手段をさらに
    有する請求項5記載のサーバ。
  7. 【請求項7】 データベースからテーブルを用いてデー
    タを検索する検索方法であって、 ユーザから検索要求を受信するステップと、 ユーザとテーブルの公開または非公開の情報を管理する
    テーブル公開/非公開情報を参照して、前記ユーザに公
    開されているテーブルの情報を前記ユーザに送信するス
    テップと、 送信した前記テーブルの情報の中で前記ユーザに選択さ
    れたテーブルの情報を受信するステップと、 前記テーブルの情報をもとにユーザとテーブル内の各デ
    ータの公開条件を管理するテーブル公開条件を参照し、
    前記ユーザに公開されている前記テーブルのデータ項目
    を取得するステップと、 前記テーブルのデータ項目をもとに前記データベースを
    検索し、取得したデータを前記ユーザに送信するステッ
    プとを有するデータベースの検索方法。
  8. 【請求項8】 サーバに設けられたデータベースからテ
    ーブルを用いてデータを検索する検索方法であって、 サーバに対して検索要求を送信するステップと、 前記ユーザの所属する部門と前記サーバ内に格納された
    ユーザとテーブルの公開または非公開の情報を管理する
    テーブルの公開/非公開情報をもとに前記ユーザに公開
    可能なテーブルの情報を前記サーバから受信するステッ
    プと、 前記テーブルの情報を選択して前記サーバに送信するス
    テップと、 前記テーブルの情報をもとに前記サーバ内に格納された
    ユーザとテーブル内の各項目の公開条件を管理するテー
    ブル公開条件を参照し、前記ユーザに公開されている前
    記テーブルのデータ項目を取得し、前記テーブルのデー
    タ項目をもとに前記データベースを検索して取得したデ
    ータを前記サーバから受信するステップとを有するデー
    タベースの検索方法。
  9. 【請求項9】 サーバに設けられたデータベース内のデ
    ータを他のサーバに配布して複写する複写方法であっ
    て、 管理者から複写要求を受信するステップと、 ユーザとテーブルの公開または非公開の情報を管理する
    テーブル公開/非公開情報を参照して前記管理者にテー
    ブルの情報と公開/非公開情報を送信するステップと、 送信した前記テーブルの情報の中で前記管理者に選択さ
    れ、複写対象となるテーブルの情報を受信するステップ
    と、 前記管理者から複写先となる他のサーバの情報を受信す
    るステップと、 前記テーブルの情報をもとに、前記サーバ内に格納され
    たテーブルの情報とテーブル内の各データの公開条件を
    管理するテーブル公開条件を参照し、前記複写先となる
    他のサーバに公開されている前記テーブルのデータを前
    記データベースから取得するステップと、 前記テーブルのデータを前記複写先となる他のサーバに
    送信するステップとを有するデータの複写方法。
  10. 【請求項10】 コンピュータにデータベースからテー
    ブルを用いてデータを検索するステップを実行させるプ
    ログラムであって、 ユーザから検索要求を受信するステップと、 ユーザとテーブルの公開または非公開の情報を管理する
    テーブル公開/非公開情報を参照して、前記ユーザに公
    開されているテーブルの情報を前記ユーザに送信するス
    テップと、 送信した前記テーブルの情報の中で前記ユーザに選択さ
    れたテーブルの情報を受信するステップと、 前記テーブルの情報をもとにユーザとテーブル内の各項
    目の公開条件を管理するテーブル公開条件を参照し、前
    記ユーザに公開されている前記テーブルの項目を取得す
    るステップと、 前記テーブルの項目をもとに前記データベースを検索
    し、取得したデータを前記ユーザに送信するステップと
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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