JP4135330B2 - 人物紹介システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特定の事象について知悉した人物を紹介するためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子的な情報管理システムが普及し、例えば電子メールにより組織内外の人物との連絡を取り合ったり、電子的な文書を交換して、情報の流通を図ったりすることが行われている。また、このような電子的文書や電子メールの相互流通を行うシステムでは、各文書又はメールについて、その記述者の情報を併せて蓄積しているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のシステムでは、文書の検索や、文書の記述者を参照することは容易であるが、例えば文書の内容に基づいて特定の事象に詳しい人物を検索することを可能にするためには、人物データベースのような他のデータベースを設定しておく必要があり、利便性が低いという問題点があった。
【0004】
さらに、いわゆる情報関連技術の分野のように、変化の早い事象については、ある期間、詳しく研究していた人物が、後になってもその事象について知悉しているとは言い難い場合が少なくない。つまり、Java言語(商標)のバージョン1に詳しくとも、その後にリリースされたバージョン2について詳しいとは言い難い場合がある。
【0005】
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、特定の分野の知識を備えた人物を適切に紹介することのできる人物紹介システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
段落([0006]段落)の以下の記載、および、[0007]段落から[0012]段落の記載は、本願の願書に最初に添付した明細書の特許請求の範囲に記載されていた発明に対応するものであり、補正後の本願において参考態様として位置づけられるものである
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、特定の事象について知悉した人物を紹介するためのシステムであって、複数の文書を、その記述者を特定する情報とともに蓄積する蓄積手段と、ユーザから特定された事象に関連する少なくとも一つの文書を前記蓄積手段から検索する手段と、当該検索された少なくとも一つの文書の記述者のリストを、当該事象に知悉した人物のリストとしてユーザに提示する手段と、を含むことを特徴としている。
【0007】
またここで、前記人物のリストをユーザに提示する手段は、前記検索の結果に基づく所定ルールにより、当該人物のリストを並べ替えて提示することが好ましい。
【0008】
また、前記蓄積手段は、各文書についてその作成日に関する情報を関連づけて蓄積し、前記人物のリストをユーザに提示する手段は、記述者ごとに、現在の日時と、当該記述者が作成した文書の作成日との差に基づいて、当該記述者の知悉度を演算し、当該演算の結果により人物のリストを並べ替えて提示することも好ましい。
【0009】
さらに、前記蓄積手段は、各文書についてその重要度に関する情報を関連づけて蓄積し、前記人物のリストをユーザに提示する手段は、記述者ごとに、当該記述者により作成された文書の重要度に基づいて、当該記述者の知悉度を演算し、当該演算の結果により人物のリストを並べ替えて提示することも好ましい。
【0010】
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、特定の事象について知悉した人物を紹介するためのシステムであって、複数の文書を、各文書の記述者を特定する情報に関連づけて、関係タスクに分類しつつ蓄積する蓄積手段と、前記各関係タスクの重要度を管理する手段と、ユーザから特定された事象に関連する少なくとも一つの文書を前記蓄積手段から検索する手段と、当該検索された少なくとも一つの文書の記述者のリストを、その関係タスクの重要度に応じて並べ替えて、当該事象に知悉した人物のリストとしてユーザに提示する手段と、を含むことを特徴としている。
【0011】
また、上記従来例の問題点を解決するための本発明は、特定の事象について知悉した人物を紹介するためのシステムであって、複数の文書を、各文書の記述者を特定する情報に関連づけて、関係タスクに分類しつつ蓄積する蓄積手段と、前記各関係タスクの稼働期間を管理する手段と、ユーザから特定された事象に関連する少なくとも一つの文書を前記蓄積手段から検索する手段と、当該検索された少なくとも一つの文書の記述者のリストを、その関係タスクの稼働期間と現在日時との差に応じて並べ替えて、当該事象に知悉した人物のリストとしてユーザに提示する手段と、を含むことを特徴としている。
【0012】
さらに、上記従来例の問題点を解決するための本発明は、人物紹介方法であって、複数の文書を、その記述者を特定する情報とともに蓄積する蓄積手段を用い、特定の事象について知悉した人物を紹介するための方法であって、ユーザから特定された事象に関連する少なくとも一つの文書を前記蓄積手段から検索する工程と、当該検索された少なくとも一つの文書の記述者のリストを、当該事象に知悉した人物のリストとしてユーザに提示する工程と、を含むことを特徴としている。
【0013】
また、これらの工程をコンピュータにソフトウエア的に実行させることとしてもよい。このソフトウエアは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して頒布可能とするのも好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る人物紹介システムは、図1に示すように、蓄積手段としての文書データベース1と、サーバコンピュータ2と、クライアント装置3とから基本的に構成されている。サーバコンピュータ2とクライアント装置3とは互いにインターネットなどの電気通信網を介して接続され、文書データベース1は、サーバコンピュータ2にLAN(Local Area Network)を介して接続される。サーバコンピュータ2は、また、CPU21と、記憶部22と、ハードディスク23と、外部記憶装置24とから基本的に構成され、これらの各部はバス接続されている。
【0015】
文書データベース1は、複数の電子的文書を格納している。また、この文書データベース1は、例えば階層的なディレクトリ構造を有している。具体的にこの文書データベース1の内容は、図2に示すように、文書IDをキーとして、そのタイトルと、内容情報と、記述者である作成者のIDと、作成日と、重要度の情報と、特徴語と、ディレクトリIDとしてのタスクIDとが互いに関連づけられている。
【0016】
ここで特徴語は、図示しない公知の索引システムにより内容情報から抽出されたキーワード等である。このような特徴語の抜き出し方法については、広く知られたものを用いることができるが、本実施の形態において特徴的なことは、事前にこれらのキーワードが抜き出されて、文書そのものに関連づけて蓄積されていることである。
【0017】
さらに、文書データベース1は、タスクIDに関連する情報を図3に示すように蓄積している。すなわち、文書データベース1は、ディレクトリIDとしてのタスクIDに対し、そのタスク名と、当該タスクに関連する人物のID(P)と、当該タスクを特徴づける語と、タスクの開始日及び完了日と、ステータスを示す状態情報とが関連づけて蓄積されている。ここで、タスクに関連する人物のIDは、その人物がタスクにおいて果たす役割ごとに分類して記述されており、例えば図3では、当該タスクでリーダとして作業する人物のIDと、当該タスクに参加するメンバの人物IDと、オブザーバとして参加する人物のIDとに分類されている。また、当該タスクを特徴づける語は、例えばリーダなどによって事前に登録されていてもよいし、そのタスクIDに関連づけられた文書に対応する特徴語の情報から所定のルール(例えば論理和としたり、統計的に頻出する語を抽出したりする等)に従って抜き出されたものとしてもよい。
【0018】
サーバコンピュータ2のCPU21は、Webサーバプログラムを実行し、インターネットを介してクライアント装置3から受信される指示に応じて、ハードディスク23に記憶されているプログラムを実行して、文書データベース1の検索処理と、当該検索結果に基づく人物のリスト提示とを行う。すなわち、このCPU21が、本発明の各手段を実現するものである。このCPU21の具体的処理の内容については、後に詳しく説明する。
【0019】
記憶部22は、CPU21のワークメモリとして動作している。ハードディスク23は、図4に示すような人物データベースを記憶している。また、このハードディスク23には、CPU21によって実行される各種のプログラムが記憶されている。これらのプログラムは、外部記憶装置24を介してCD−ROMやDVD等の記憶媒体から読み出されてインストールされるものである。
【0020】
クライアント装置3は、通常のパーソナルコンピュータであり、例えばNetscapeNavigator(商標)のようなWebブラウザを実行可能に設定されている。
【0021】
[検索処理]
ここで、CPU21の具体的処理の内容について説明する。まず、CPU21は、Webサーバによりクライアント装置3に対して、図5に示すようなWebページを提供し、このWebページ上で、どのような知識を有している人物の紹介を受けたいかの情報(特定情報)の入力を受け付ける。すなわち、図5では、特定情報としてのキーワードの入力欄(A)と、複数のキーワードをどのように組み合わせるかの指示(B)と、検索範囲(C)と、検索対象文書の作成日付の範囲の情報(D)と、表示態様の指示としての表示件数(E)との指定を含む。
【0022】
ここで入力されたキーワード及びその組み合わせの指示を特定情報として、CPU21は、この特定情報と一致する文書を文書データベース1内から検索する。ここで、検索対象文書の作成日付の範囲の情報が指定されているときには、当該作成日付の範囲で作成された文書のみが対象となる。
【0023】
また、検索範囲の指示に「文書タイトル」が含まれる場合には、特定情報に一致するタイトルを有する文書が検索され、「文書内容」が指定される場合には、その特徴語が特定情報に一致する文書が検索される。さらに、本実施の形態において特徴的なことは、検索範囲の指示に「タスク」が指定可能となっていることである。これが指定されているときには、文書データベース1に蓄積されているタスクIDのうち、特定情報に一致する特徴語を有するタスクIDが検索され、さらにそのタスクIDに関連づけられた文書が検索結果となる。そして、このような処理により検索された文書の各々について、CPU21は、その作成者のIDを取得して、記憶部22に記録する。
【0024】
[人物提示処理]
次にCPU21は、記憶部22に記録された作成者のIDを所定のルールで並べ替えて、作成者の重複を整理し、その結果を人物の検索結果として掲示するWebページを作成し(図6)、このWebページをクライアント装置3に対して配信する。ここで所定のルールには、作成した文書の重要度、特徴語と特定情報との一致度(一致する単語の数など、いわゆる検索スコア)、当該人物の役割(リーダ、メンバ、オブザーバの別)、現在日時と文書作成日時との差、該当するタスクの数、該当する文書の数等がある。すなわち、検索処理の結果に基づく所定のルールにより、並べ替え順序を示すポイント値を演算し、このポイント値に従って並べ替えた作成者リストをWebページを介してクライアント装置3に提供する。
【0025】
このポイントPtは、例えば検索された文書の数そのものやタスクの数そのものであってもよいし、タスクの数(T)と文書の数(D)との重み付け演算結果(例えば式(1))であってもよい。
【0026】
【数1】
Pt=3T+5D (1)
【0027】
また、文書に設定された重要度に配慮して(i番目の文書についてこの重要度を数値化した値をwiとすると)、次の式(2)のような演算によりポイント値Ptを求めてもよい。
【0028】
【数2】
Pt=3T+Σ(5D×wi) (2)
【0029】
さらに、役割ごとに、リーダを3点、メンバを2点、オブザーバを0.5点として、検索されたもののうち、ポイント値をリーダとなっているタスクの数TLと、メンバとして参加しているタスクの数TMと、オブザーバとして参加しているタスクの数TOとについて、次の式(3)を用いてポイント値を演算してもよい。
【0030】
【数3】
Pt=3TL+2TM+0.5TO (3)
【0031】
さらにポイントPtを検索スコアそのものとしてもよいし、式(2)において重要度の代わりに、この検索スコアを乗算するようにするのも好ましい。
【0032】
また、i番目の文書の作成日時と現在日時との差Xiを利用して、上記方法により演算したポイント値に、例えば次の式(4)の値を乗算してもよい。
【0033】
【数4】
exp(−α×Xi) (4)
【0034】
ここで、αは、経験的に管理者が任意に設定できる正の係数である。
【0035】
[動作]
本実施の形態の人物紹介システムを利用して人物の紹介を受けようとするユーザは、インターネットを介してクライアント装置3からサーバコンピュータ2にアクセスする。すると、サーバコンピュータ2のCPU21が、図5に示したようなWebページをクライアント装置3に送信して、クライアント装置3がこのWebページを表示する。
【0036】
ここで、ユーザは、検索の条件や特定情報の入力を行って、検索を指示する。すると、サーバコンピュータ2のCPU21がこの指示を受けて、関連するタスク(ディレクトリ)及び文書の検索を行い、当該文書の作成者や、そのディレクトリに含まれる文書の作成者、さらにはそのタスクに所定の役割を以て参加している人物を検索結果として記憶部22に記録する。
【0037】
そしてCPU21は、記憶部22に記録された検索結果に基づき、その結果に含まれる人物ごとに、ポイント値を演算し、このポイント値に従って並び替えてリストを作成する。これにより、検索結果に含まれる人物ごとに、特定条件として指定された事情に詳しい人物が所定の順序でリストに掲載される。そして、CPU21は、当該リストを含んだWebページをクライアント装置3に送信する。
【0038】
ユーザは、このリストにより、特定情報として指定した事象に詳しい人物の紹介を受けることができるようになる。ここで、ポイント値に各文書の作成日時と現在日時との差を反映させることで、例えば過去に当該事象に関係し、その当時の事象には詳しいが、現在のことについては知識を有しているか否かが判然としない人物などが下位にリストされる。これによって、的確な人物紹介が行われる。
【0039】
さらに、ここで、リスト上の人物の表示からは、この人物が作成した文書やこの人物が参加しているタスクの一覧表示を行う指示が可能となっていてもよい。この指示が為されると、図7に示すようなタスク(A出張報告や、B技術共有等のタスク)の一覧が提供される。
【0040】
また、リスト上の人物の表示の際には、CPU21は、ハードディスク23上の人物データベースを参照して、その人物の所属部署名や、メールアドレス等、連絡先を示す情報を記述することも好ましい。これにより、ユーザは紹介された人物へ容易に連絡をとることができるようになる。
【0041】
尚、本実施の形態における文書データベース1は、報告書などの共有文書を蓄積したグループウエアサーバ内のデータストレージのみならず、電子メールサーバであってもよい。この場合には、当該電子メールの作成者(送信者)が作成者として記録される。尚、このように電子メールのようにプライバシー保護の必要なものについては、その内容自体はクライアント装置3側に提供することなく、その結果としてのリストや、関係文書の数などをクライアント装置3に提供することが好適である。
【0042】
また、ここまでの説明においては検索のために、特徴語を事前に抽出する方法を採用していたが、全文検索を行っても構わない。全文検索を行うと、検索時間は長くなるが、精度の高い検索を行うことができるようになる。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、特定の分野の知識を備えた人物を適切に紹介することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る人物紹介システムの構成ブロック図である。
【図2】 文書データベースに蓄積されている文書のデータ例を表す説明図である。
【図3】 ディレクトリであるタスクのデータ例を表す説明図である。
【図4】 人物データベースの一例を表す説明図である。
【図5】 クライアント装置3に提供されるWebページの一例を表す説明図である。
【図6】 クライアント装置3に提供されるWebページの一例を表す説明図である。
【図7】 クライアント装置3に提供されるWebページの一例を表す説明図である。
【符号の説明】
1 文書データベース、2 サーバコンピュータ、3 クライアント装置、21 CPU、22 記憶部、23 ハードディスク、24 外部記憶装置。

Claims (8)

  1. 特定の分野について知悉した人物を紹介するためのシステムであって、
    タスクの特徴語を含む情報であってタスクIDに関連づけられたタスクID関連情報と、タスクIDによってタスクに関連づけられた複数の文書と、文書IDによって文書に関連づけられ文書の記述者である人物を特定する人物IDと、を蓄積する蓄積手段と、
    ユーザから分野を特定する特定情報の入力を受け付ける受付手段と、
    特定情報と一致する特徴語を有するタスクIDを検索し、検索されたタスクIDに関連づけられた少なくとも一つの文書を求め、求めた文書に関連づけられた人物IDを取得する取得手段と、
    取得手段による取得結果を記憶部に記憶する記憶手段と、
    記憶された人物IDごとに、取得手段が取得した検索結果に基づいてポイント値を演算する演算手段と、
    前記演算手段により演算されたポイント値に従って並び替えを行って、前記分野に知悉した人物のリストを作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成されたリストをユーザに提示する提示手段と、
    を含み、
    前記ポイント値の演算は、取得された人物が該当するタスクに依存したルールにより演算されることを特徴とする人物紹介システム。
  2. 請求項1に記載の人物紹介システムにおいて、
    前記ポイント値の演算は、取得された人物が該当するタスクの数、タスクにおける役割、タスクの稼動期間と現在日時との差、の少なくとも一つに基づくルールにより演算されることを特徴とする人物紹介システム。
  3. 特定の分野について知悉した人物を紹介するためのシステムであって、
    タスクの特徴語を含む情報であってタスクIDに関連づけられたタスクID関連情報と、タスクIDによってタスクに関連づけられた複数の文書と、文書IDによって文書に関連づけられ文書の記述者である人物を特定する人物IDと、を蓄積する蓄積手段と、
    ユーザから分野を特定する特定情報の入力を受け付ける受付手段と、
    特定情報と一致する特徴語を有するタスクIDを検索し、検索されたタスクIDに関連づけられた少なくとも一つの文書を求め、求めた文書に関連づけられた人物IDを取得する取得手段と、
    取得手段による取得結果を記憶部に記憶する記憶手段と、
    記憶された人物IDごとに、取得手段が取得した検索結果に基づいてポイント値を演算する演算手段と、
    前記演算手段により演算されたポイント値に従って並び替えを行って、前記分野に知悉した人物のリストを作成する作成手段、
    前記作成手段により作成されたリストをユーザに提示する提示手段と、
    を含み、
    前記ポイント値の演算は、取得された人物が該当する文書に依存したルールにより演算されることを特徴とする人物紹介システム。
  4. 請求項に記載の人物紹介システムにおいて、
    前記ポイント値の演算は、取得された人物が該当する文書の数、文書の重要度、文書の作成日時と現在日時との差、の少なくとも一つに基づくルールにより演算されることを特徴とする人物紹介システム。
  5. 請求項1または3に記載の人物紹介システムにおいて、
    前記蓄積手段は、各タスクに関連する人物を特定する情報も蓄積し、
    前記取得手段は、検索された文書の記述者である人物に加えて、検索されたタスクに関連する人物も取得することを特徴とする人物紹介システム。
  6. コンピュータを、
    タスクの特徴語を含む情報であってタスクIDに関連づけられたタスクID関連情報と、タスクIDによってタスクに関連づけられた複数の文書と、文書IDによって文書に関連づけられ文書の記述者である人物を特定する人物IDと、を蓄積する蓄積手段と、
    ユーザから分野を特定する特定情報の入力を受け付ける受付手段と、
    特定情報と一致する特徴語を有するタスクIDを検索し、検索されたタスクIDに関連づけられた少なくとも一つの文書を求め、求めた文書に関連づけられた人物IDを取得する取得手段と、
    取得手段による取得結果を記憶部に記憶する記憶手段と、
    記憶された人物IDごとに、取得手段が取得した検索結果に基づいてポイント値を演算する演算手段と、
    前記演算手段により演算されたポイント値に従って並び替えを行って、前記分野に知悉した人物のリストを作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成されたリストをユーザに提示する提示手段と、
    して機能させ、特定の分野について知悉した人物を紹介するプログラムであって、前記ポイント値の演算は、取得された人物が該当するタスクに依存したルールにより演算させることを特徴とする人物紹介プログラム。
  7. コンピュータを、
    タスクの特徴語を含む情報であってタスクIDに関連づけられたタスクID関連情報と、タスクIDによってタスクに関連づけられた複数の文書と、文書IDによって文書に関連づけられ文書の記述者である人物を特定する人物IDと、を蓄積する蓄積手段と、
    ユーザから分野を特定する特定情報の入力を受け付ける受付手段と、
    特定情報と一致する特徴語を有するタスクIDを検索し、検索されたタスクIDに関連づけられた少なくとも一つの文書を求め、求めた文書に関連づけられた人物IDを取得する取得手段と、
    取得手段による取得結果を記憶部に記憶する記憶手段と、
    記憶された人物IDごとに、取得手段が取得した検索結果に基づいてポイント値を演算する演算手段と、
    前記演算手段により演算されたポイント値に従って並び替えを行って、前記分野に知悉した人物のリストを作成する作成手段、
    前記作成手段により作成されたリストをユーザに提示する提示手段と、
    して機能させ、特定の分野について知悉した人物を紹介するプログラムであって、前記ポイント値の演算は、取得された人物が該当する文書に依存したルールにより演算させることを特徴とする人物紹介プログラム。
  8. 請求項6または7に記載の人物紹介プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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