JP2009238027A - データベースの検索プログラム、検索装置及び検索方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)検索母体となる表形式のデータベースから、データの絞り込みに使用する項目を選択すると、該選択項目のそれぞれについて、値の種類とそれぞれの値毎のデータ件数を表示する。(b)上記選択項目の中から、一つの項目とその項目の値を指定すると、前記データベースから上記指定された項目値を有するデータを抽出する。(b)のステップで抽出されたデータの集合を新たな検索母体となる表形式のデータベースとして、(a)、(b)のステップの処理を繰り返す。
【選択図】図13
Description
1)列(列項目)の設定条件画面が表示される。
2)設定条件画面上で、1または複数の項目にOR条件またはAND条件を設定する。
3)設定条件に従ってデータベースを検索し、検索条件に一致するデータを画面に表示する。
4)抽出されたデータ件数が多ければ、さらに、追加の条件を、上記2)と同様な方法で設定し、再び、データベースを検索する。
5)上記4)の処理を、抽出件数が適当な量になるまで繰り返す。
6)上記4)の検索の結果、絞り込みすぎて、抽出件数が予定より少なくなった場合には、設定条件画面上でOR条件を追加して、再度、上記3)の処理を実行するか、または、ひとつ手前の検索結果画面に戻る(例えば、特許文献1参照)。
数を表示する。
[構成]
{システム構成}
図1は、本発明の実施形態を適用したサーバを含むコンピュータシステムの全体構成図である。
図2は、Webサーバ10のハードウェア構成を示す図である。
Webサーバ10は、CPU(中央演算処理装置)101、メモリ102、入力装置103、表示装置104、外部記憶装置105及び通信装置106を備えている。CPU101とその他の装置102〜106は、バス107によって互いに接続されている。
図3は、分析支援ツール11の機能ブロック図である。
分析支援ツール11は、ブラウザ制御手段11a、ブラウザ画面作成手段11b、DB検索結果解析手段11c、サブテーブル作成手段11d、履歴情報作成手段11e及びDBサーバ検索手段11fなどを備えている。
る。サブテーブル作成手段11dは、DB検索結果解析手段11cから受け取るデータを基に、上記サブテーブルを作成し、それをメモリ102内のワークエリア102bに格納する。履歴情報作成手段11eは、DB検索結果解析手段11cから受け取る情報を基に、テーブル311の絞込み検索における履歴情報を作成し、それを前記ワークエリア102bに格納する。この履歴情報は、例えば、絞込み検索の対象となるテーブル311の総数、初回、第2回、第3回、・・・、第n回の絞込み検索により抽出されたデータ数などから構成される。
図4は、ワークエリア102bの構成を示す図である。
図4に示すように、ワークエリア102bは、履歴情報格納エリア1021b、絞込件数格納エリア1022b、サブテーブル格納エリア1023b及びブラウザ画面表示データ格納エリア1024bを備えている。
図5に、上記検索条件設定画面の一例を示す。図5(a)、(b)、(c)は、上記一例である一括条件抽出画面110(110A、110B、110C)の形式を示す図である。
C)においては、件数表示フィールド1102の行数が全ての画面で同じになっているが、実際には、その行数は抽出結果に応じて変化するので、必ずしも一致するわけではない。
図6は、DB31の構成例を示す図である。
図6に示すDB31は、注文テーブル311、価格マスタ312及び単価マスタ313などの表形式のデータベースを格納している。
{本実施形態における絞込み検索の概要}
図7〜図12は、図6に示す注文テーブル311から所望の注文商品の一覧を検索する場合の方法を説明する図である。図7〜図11に示す例は、具体的には、注文テーブル311から、「2008年1月納期で、注文月が一番早い商品の注文の一覧」という条件を満足するデータを絞込み検索により抽出する例である。
図13は、分析支援ツール11の処理手順を示すフローチャートである。図13を参照しながら、分析支援ツール11の処理手順を説明する。尚、このフローチャートには、ブラウザ21側の処理も含まれている。
分析支援ツール11は、まず、上記絞込み検索対象のテーブルの全項目を、ブラウザ画面に一覧表示させる(ステップS11)。利用者は、その一覧表示から、絞込み検索の抽出条件で用いる項目を一括選択する(ステップS12)この一括選択された項目の情報は、ブラウザ21から分析支援ツール11に送信される。
項目の(値、件数)の組の一覧を表示させる(ステップS22)。
本発明の具体的な実施例を説明する。
ここでは、発注条件マスタテーブルから絞込み検索により所望のデータを抽出する例について説明する。図14は、本実施例のデータ抽出対象となる発注条件マスタテーブルの全データ(全レコード)を表示するテーブルビュー画面2000を示す図である。テーブルビュー画面2000では、発注条件マスタテーブルの全データを閲覧することができる。テーブルビュー画面2000においては、発注条件マスタテーブルの全データ(全レコード)がレコードNo.(Rec No)の隆順に表示され、スクロール操作により全てのデータの内容を確認することができるようになっている。
[抽出条件]:発注条件マスタテーブルから、販売担当課コードが“68”に属する販売担当者の中の担当している件数が一番多い社員の持つ発注条件情報のうちで、発注区分が“B”に相当し、適用開始日が「2006年4月以降」となっているデータを抽出する。
分析支援ツール11のDBサーバ検索手段11fは、前記第2のビューテーブルに格納されているデータから、購買担当課コードが“221”に設定されているデータのみを抽出し、それらの抽出データのみから構成される第3のビューテーブルを生成するためのCREATE VIEW文をDBサーバ30に送る。DBサーバ30は、そのCREATE
VIEW文を受信すると、上記第3のビューテーブルを生成・保存する。次に、DBサーバ検索手段11fは、DBサーバ30に対して、前記第3のビューテーブルの全データを選択するためのSELECT文をDBサーバ30に送り、DBサーバ30から前記第3のビューテーブル内の全データを取得する。以上の結果、発注条件マスタテーブルから、前記第1の抽出条件と前記第2の抽出条件を共に満足するデータのみが抽出される(図13のフローチャートのステップS19の処理に該当)。
これらの表示は、上述した処理により、分析支援ツール11がブラウザ21を制御することで実行される。
る。上記抽出画面2100−8の発注区分の条件設定ボックス2130−3のデータ選択フィールド2135−3の一行目には、発注区分の値“B”とその件数“14117”が表示されている。すなわち、現在までに、14117件のレコード(データ)を発注条件マスタテーブルから抽出できている。
すると、端末20の画面には図26に示すテーブルビュー画面2200−3が表示される。
(付記1)
コンピュータを、
表形式の第1のデータベースの各行に配置されるデータの全項目の中から、データの絞り込みに使用するために利用者が一括選択した項目を入力する手段Aと、
前記第1のデータベース内のデータの前記手段Aが入力した前記一括選択された各項目についてその値の種類と各値を有するデータの件数を取得し、該一括選択された各項目に
ついてその値の種類と各値のデータの件数を表示する手段Bと、
前記手段Bによって値の種類と各値のデータ件数が表示された各項目の中から、一つの項目の値を指定する手段Cと、
前記第1のデータベースまたは下記手段Eにより作成された第2のデータベースを検索して、前記手段Cまたは下記手段Gにより指定された項目値を有するデータを抽出する手段Dと、
前記手段Dにより抽出されたデータが各行に格納された表形式の第2のデータベースを作成する手段Eと、
前記第2のデータベース内のデータの前記手段Aが入力した項目の内、前記手段Cまたは下記手段Gによってまだ値が指定されていない未指定項目についてその値の種類と各値のデータの件数を取得し、該未指定項目についてその値の種類と各値を有するデータの件数を表示する手段Fと、
前記手段Fによって値の種類と各値のデータ件数が表示された項目の中から、一つの項目とその項目の値を指定する手段Gと、
前記手段Gにより項目値が指定される毎に、前記手段D、手段E、手段F及び手段Gを順次繰り返し実行させる手段Hと、
を有するデータベースの検索装置として機能させるためのログラム。
(付記2)
コンピュータを、
表形式の第1のデータベースの各行に格納されるデータの複数の項目の中から、まだデータの絞込み検索に使用されていない項目を一つ選択する手段Aと、
前記第1のデータベースまたは下記手段Eにより作成された第2のデータベースに格納されているデータの前記手段のステップで選択された項目について、その値の種類と各値のデータ件数を取得し、該項目の値の種類と各値のデータ件数を表示する手段Bと、
前記手段Bによって表示された項目の値の中から一つの値を指定する手段Cと、
前記第1のデータベースまたは下記手段Eにより作成された第2のデータベースを検索して、前記手段Cにより指定された項目の値を有するデータを抽出する手段Dと、
前記手段Dによって抽出されたデータが各行に格納された表形式の第2のデータベースを作成する手段Eと、
前記手段Aによって未指定項目が選択される毎に、前記手段B、手段C、手段D及び手段Eを繰り返し実行させる手段Fと、
を有するデータベースの検索装置として機能させるためのプログラム。
(付記3)
付記1または2記載のプログラムであって、
コンピュータを、
さらに、
各回の検索で抽出されたデータの件数を履歴情報として記憶手段に記憶する手段を、
有するデータベースの検索装置として機能させる。
(付記4)
付記3記載のログラムであって、
コンピュータを、
さらに、
前記記憶手段に記憶されている履歴情報を基にして、各回の検索で抽出されたデータ件数を表示する手段を、
有するデータベースの検索装置として機能させる。
(付記5)
付記1乃至4のいずれか1項に記載のプログラムであって、
コンピュータを、
さらに、
前記第2のデータベースを、記憶手段に保存する手段を、
有するデータベースの検索装置として機能させる。
(付記6)
付記1乃至5のいずれか1項に記載のプログラムであって、
コンピュータを、
さらに、
前記第2のデータベースのデータを表示する手段を、
有するデータベースの検索装置として機能させる。
(付記7)
表形式の第1のデータベースの各行に配置されるデータの全項目の中から、データの絞り込みに使用する項目を一括選択する一括選択手段と、
該一括選択手段により一括選択された各項目についてその値の種類と各値を有するデータの件数を取得し、該一括選択された各項目についてその値の種類と各値のデータの件数を表示する第1の表示手段と、
該第1の表示手段によって値の種類と各値のデータ件数が表示された各項目の中から、一つの項目の値を指定する第1の指定手段と、
前記第1のデータベースまたは下記データベース作成手段により作成された第2のデータベースを検索して、前記第1の指定手段または下記第2の指定手段により指定された項目値を有するデータを抽出するデータ抽出手段と、
該データ抽出手段により抽出されたデータが各行に格納された表形式の第2のデータベースを作成するデータベース作成手段と、
該第2のデータベース作成手段により作成された前記第2のデータベース内のデータの前記一括選択手段により選択された項目の内、前記第1の指定手段または下記の第2の指定手段によりまだ値が指定されていない未指定項目についてその値の種類と各値のデータの件数を取得し、該未指定項目についてその値の種類と各値を有するデータの件数を表示する第2の表示手段と、
該第2の表示手段によって値の種類と各値のデータ件数が表示された項目の中から、一つの項目とその項目の値を指定する第2の指定手段と、
該第2の指定手段により項目値が指定される毎に、前記データ抽出手段、前記データベース作成手段、前記第2の表示手段及び第2の指定手段を制御して、それらの手段による一連の処理を繰り返し実行させる制御手段と、
を有することを特徴とするデータベースの検索装置。
(付記8)
表形式の第1のデータベースの各行に格納されるデータの複数の項目の中から、まだデータの絞込み検索に使用されていない項目を一つ選択する未指定項目選択手段と、
前記第1のデータベースまたは下記データベース作成手段により作成された第2のデータベースに格納されているデータの前記未指定項目選択手段により選択された項目について、その値の種類と各値のデータ件数を取得し、該項目の値の種類と各値のデータ件数を表示する第1の表示手段と、
該第1の表示手段によって表示された項目の値の中から一つの値を指定する指定手段と、
前記第1のデータベースまたは下記データベース作成手段により作成された第2のデータベースを検索して、前記指定手段により指定された項目の値を有するデータを抽出するデータ抽出手段と、
該データ抽出手段により抽出されたデータが各行に格納された表形式の第2のデータベースを作成するデータベース作成手段と、
前記未指定項目選択手段により項目が選択される毎に、前記第1の表示手段、前記指定手段、前記データベース作成手段及び前記データ抽出手段を制御して、それらの手段に一連の処理を繰り返し実行させる制御手段と、
を有することを特徴とするデータベースの検索装置。
(付記9)
(a) 表形式の第1のデータベースの各行に配置されるデータの全項目の中から、データの絞り込みに使用する項目を一括選択するステップと、
(b) 前記第1のデータベース内のデータの前記(a)のステップで一括選択された各項目についてその値の種類と各値を有するデータの件数を取得し、該一括選択された各項目についてその値の種類と各値のデータの件数を表示するステップと、
(c) 前記(b)のステップによって値の種類と各値のデータ件数が表示された各項目の中から、一つの項目の値を指定するステップと、
(d) 前記第1のデータベースまたは下記(e)のステップで作成された第2のデータベースを検索して、前記(c)または下記(g)のステップで指定された項目値を有するデータを抽出するステップと、
(e) 前記(d)のステップで抽出されたデータが各行に格納された表形式の第2のデータベースを作成するステップと、
(f) 前記第2のデータベース内のデータの前記(a)のステップで選択された項目の内、前記(c)または下記(g)のステップでまだ値が指定されていない未指定項目についてその値の種類と各値のデータの件数を取得し、該未指定項目についてその値の種類と各値を有するデータの件数を表示するステップと、
(g) 前記(f)のステップによって値の種類と各値のデータ件数が表示された項目の中から、一つの項目とその項目の値を指定するステップと、
(h) 前記(g)のステップで項目値が指定される毎に、前記(d)〜(g)のステップの処理を繰り返し実行させるステップと、
を有するデータベースの検索方法。
(付記10)
(a) 表形式の第1のデータベースの各行に格納されるデータの複数の項目の中から、まだデータの絞込み検索に使用されていない項目を一つ選択するステップと、
(b) 前記第1のデータベースまたは下記(e)のステップで作成された第2のデータベースに格納されているデータの前記(a)のステップで選択された項目について、その値の種類と各値のデータ件数を取得し、該項目の値の種類と各値のデータ件数を表示するステップと、
(c) 前記(b)のステップによって表示された項目の値の中から一つの値を指定するステップと、
(d) 前記第1のデータベースまたは下記(e)のステップで作成された第2のデータベースを検索して、前記(c)のステップで指定された項目の値を有するデータを抽出するステップと、
(e) 前記(d)のステップで抽出されたデータが各行に格納された表形式の第2のデータベースを作成するステップと、
(f) 前記(a)のステップで未指定項目が選択される毎に、前記(b)〜(e)のステップの処理を繰り返し実行させるステップと、
を有するデータベースの検索方法。
11 分析支援ツール
11a ブラウザ制御手段
11b ブラウザ画面作成手段
11c DB検索結果解析手段
11d サブテーブル作成手段
11e 履歴情報作成手段
11f DBサーバ検索手段
101 CPU
102 メモリ
102a プログラムロードエリア
102b ワークエリア
1021b 履歴情報格納エリア
1022b 絞込件数格納エリア
1023b サブテーブル格納エリア
1024b ブラウザ画面表示データ格納エリア
103 入力装置
104 表示装置
105 外部記憶装置
106 ネットワーク接続装置
107 バス
110(110A、100B、110C) 一括条件抽出画面
1101 列項目名フィール
1102 件数表示フィールド
1103 抽出ボタン
2100(2100−1〜2100−11) 発注条件マスタテーブルの抽出画面
2110 項目一覧フィールド
2120 条件設定フィールド
2130 条件設定ボックス
2131 項目名フィールド
2132 条件式設定フィールド
2133 表示条件フィールド
2134 抽出方法選択タブ
2135 データ選択フィールド
2136 抽出ボタン
2200(2200−1〜2200−4) テーブルビュー画面
2210 データ表示エリア
2220 絞込み検索履歴表示エリア
Claims (8)
- コンピュータを、
表形式の第1のデータベースの各行に配置されるデータの全項目の中から、データの絞り込みに使用するために利用者が一括選択した項目を入力する手段Aと、
前記第1のデータベース内のデータの前記手段Aが入力した前記一括選択された各項目についてその値の種類と各値を有するデータの件数を取得し、該一括選択された各項目についてその値の種類と各値のデータの件数を表示する手段Bと、
前記手段Bによって値の種類と各値のデータ件数が表示された各項目の中から、一つの項目の値を指定する手段Cと、
前記第1のデータベースまたは下記手段Eにより作成された第2のデータベースを検索して、前記手段Cまたは下記手段Gにより指定された項目値を有するデータを抽出する手段Dと、
前記手段Dにより抽出されたデータが各行に格納された表形式の第2のデータベースを作成する手段Eと、
前記第2のデータベース内のデータの前記手段Aが入力した項目の内、前記手段Cまたは下記手段Gによってまだ値が指定されていない未指定項目についてその値の種類と各値のデータの件数を取得し、該未指定項目についてその値の種類と各値を有するデータの件数を表示する手段Fと、
前記手段Fによって値の種類と各値のデータ件数が表示された項目の中から、一つの項目とその項目の値を指定する手段Gと、
前記手段Gにより項目値が指定される毎に、前記手段D、手段E、手段F及び手段Gを順次繰り返し実行させる手段Hと、
を有するデータベースの検索装置として機能させるためのログラム。 - コンピュータを、
表形式の第1のデータベースの各行に格納されるデータの複数の項目の中から、まだデータの絞込み検索に使用されていない項目を一つ選択する手段Aと、
前記第1のデータベースまたは下記手段Eにより作成された第2のデータベースに格納されているデータの前記手段のステップで選択された項目について、その値の種類と各値のデータ件数を取得し、該項目の値の種類と各値のデータ件数を表示する手段Bと、
前記手段Bによって表示された項目の値の中から一つの値を指定する手段Cと、
前記第1のデータベースまたは下記手段Eにより作成された第2のデータベースを検索して、前記手段Cにより指定された項目の値を有するデータを抽出する手段Dと、
前記手段Dによって抽出されたデータが各行に格納された表形式の第2のデータベースを作成する手段Eと、
前記手段Aによって未指定項目が選択される毎に、前記手段B、手段C、手段D及び手段Eを繰り返し実行させる手段Fと、
を有するデータベースの検索装置として機能させるためのプログラム。 - 請求項1または2記載のプログラムであって、
コンピュータを、
さらに、
各回の検索で抽出されたデータの件数を履歴情報として記憶手段に記憶する手段を、
有するデータベースの検索装置として機能させる。 - 請求項3記載のログラムであって、
コンピュータを、
さらに、
前記記憶手段に記憶されている履歴情報を基にして、各回の検索で抽出されたデータ件
数を表示する手段を、
有するデータベースの検索装置として機能させる。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプログラムであって、
コンピュータを、
さらに、
前記第2のデータベースを、記憶手段に保存する手段を、
有するデータベースの検索装置として機能させる。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のプログラムであって、
コンピュータを、
さらに、
前記第2のデータベースのデータを表示する手段を、
有するデータベースの検索装置として機能させる。 - 表形式の第1のデータベースの各行に配置されるデータの全項目の中から、データの絞り込みに使用する項目を一括選択する一括選択手段と、
該一括選択手段により一括選択された各項目についてその値の種類と各値を有するデータの件数を取得し、該一括選択された各項目についてその値の種類と各値のデータの件数を表示する第1の表示手段と、
該第1の表示手段によって値の種類と各値のデータ件数が表示された各項目の中から、一つの項目の値を指定する第1の指定手段と、
前記第1のデータベースまたは下記データベース作成手段により作成された第2のデータベースを検索して、前記第1の指定手段または下記第2の指定手段により指定された項目値を有するデータを抽出するデータ抽出手段と、
該データ抽出手段により抽出されたデータが各行に格納された表形式の第2のデータベースを作成するデータベース作成手段と、
該第2のデータベース作成手段により作成された前記第2のデータベース内のデータの前記一括選択手段により選択された項目の内、前記第1の指定手段または下記の第2の指定手段によりまだ値が指定されていない未指定項目についてその値の種類と各値のデータの件数を取得し、該未指定項目についてその値の種類と各値を有するデータの件数を表示する第2の表示手段と、
該第2の表示手段によって値の種類と各値のデータ件数が表示された項目の中から、一つの項目とその項目の値を指定する第2の指定手段と、
該第2の指定手段により項目値が指定される毎に、前記データ抽出手段、前記データベース作成手段、前記第2の表示手段及び第2の指定手段を制御して、それらの手段による一連の処理を繰り返し実行させる制御手段と、
を有することを特徴とするデータベースの検索装置。 - (a) 表形式の第1のデータベースの各行に配置されるデータの全項目の中から、データの絞り込みに使用する項目を一括選択するステップと、
(b) 前記第1のデータベース内のデータの前記(a)のステップで一括選択された各項目についてその値の種類と各値を有するデータの件数を取得し、該一括選択された各項目についてその値の種類と各値のデータの件数を表示するステップと、
(c) 前記(b)のステップによって値の種類と各値のデータ件数が表示された各項目の中から、一つの項目の値を指定するステップと、
(d) 前記第1のデータベースまたは下記(e)のステップで作成された第2のデータベースを検索して、前記(c)または下記(g)のステップで指定された項目値を有するデータを抽出するステップと、
(e) 前記(d)のステップで抽出されたデータが各行に格納された表形式の第2のデ
ータベースを作成するステップと、
(f) 前記第2のデータベース内のデータの前記(a)のステップで選択された項目の内、前記(c)または下記(g)のステップでまだ値が指定されていない未指定項目についてその値の種類と各値のデータの件数を取得し、該未指定項目についてその値の種類と各値を有するデータの件数を表示するステップと、
(g) 前記(f)のステップによって値の種類と各値のデータ件数が表示された項目の中から、一つの項目とその項目の値を指定するステップと、
(h) 前記(g)で項目値が指定される毎に、前記(d)〜(g)のステップの処理を繰り返し実行させるステップと、
を有するデータベースの検索方法。
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