JP5641175B2 - 検索対象管理システム及び検索対象管理方法 - Google Patents
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Description
連携データ生成手段と、前記アクセス権管理サーバに対して、新規検索対象データベースについて、前記クロールサーバのアクセスを許容するためのアクセス権の設定を指示するアクセス権設定手段と、生成した前記連携データを前記クロール管理サーバに送信する連携データ送信手段と、検索者のユーザ識別子、検索者が検索した検索条件及び検索結果を含む検索履歴データを前記検索サーバから取得し、前記検索履歴データ記憶部に記憶する手段と、前記検索履歴データに記録された検索履歴データを定期的に出力する検索履歴出力手段とを備え、前記クロール管理サーバは、前記新規登録連携データを受信した場合には、この連携データから前記所在識別子を抽出し、前記所在データ記憶手段に記憶する登録処理手段を備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の検索対象管理システムにおいて、前記検索対象管理サーバは、更に、ユーザ識別子に対してユーザ名及び所属部署識別子を記憶したユーザ管理サーバに接続されており、前記検索履歴出力手段は、前記検索履歴データ記憶部に記録された検索結果に対応する所在識別子を含む申請管理データに含まれる申請者のクライアント端末からのアクセスがあった場合、前記検索結果に関連付けられた検索者のユーザ識別子を前記ユーザ管理サーバにおいて特定し、このユーザ識別子のユーザ名及び部署識別子を、前記申請者のクライアント端末に送信することを要旨とする。
ステータスで、かつ検索除外データベースの申請区分フラグを含む申請管理データが前記申請管理データ記憶手段に記憶されている場合には、前記登録削除連携データを生成することを要旨とする。
本発明によれば、検索対象管理サーバは、申請管理データ記憶手段において、新規検索対象のデータベースについての申請管理データを検知した場合、この申請管理データに含まれるデータベースの所在識別子を含む新規登録連携データを生成する。検索対象管理サーバは、アクセス権管理サーバに対して、新規検索対象データベースについて、クロールサーバのアクセスを許容するためのアクセス権の設定を指示する。検索対象管理サーバは、生成した連携データをクロール管理サーバに送信する。クロール管理サーバは、新規登録連携データを受信した場合には、この連携データから所在識別子を抽出し、所在データ記憶手段に記憶する。このため、新規検索対象のデータベースについての申請管理データがある場合には、クロール管理サーバにおいてこのデータベースの所在識別子が自動的に管理されるとともに、クロールサーバのアクセス権が自動的に設定される。従って、クロールサーバは、新規検索対象として設置されるデータベースに自動的にアクセスして、索引を生成することができ、データベースの状況に応じて適切に索引を生成することができる。
理を管理するとともに、データベースが検索対象の場合には、自動的にクロールサーバが索引を生成するように管理を行なうことができる。
ユーザ名データ領域には、このユーザの氏名に関するデータが記録されている。
パスワードデータ領域には、このユーザを認証するためのパスワードに関するデータが記録されている。
データベース名データ領域には、この業務データベース41の名称に関するデータが記録される。
管理者識別子データ領域には、この業務データベース41の申請を承認する管理者を特定するためのユーザ識別子に関するデータが記録される。
申請区分フラグデータ領域には、この業務データベース41の申請の区分を特定するフラグに関するデータが記録される。本実施形態では、この申請区分フラグとして、新規登録を示す新規登録フラグ、削除を示す登録削除フラグ及びデータベース所在識別子の変更を示す所在変更フラグを用いる。
アクセス許可識別子データ領域には、このデータベースに対してアクセス可能なユーザ識別子又はシステム識別子が記録される。データベース管理システム40は、業務データベース41にアクセスがあった場合には、このアクセス許可識別子データ領域に記録されていないユーザ識別子のユーザが使用するクライアント端末10やシステムからのアクセスを拒否する。
又はシステムのアクセス権限の範囲を特定する種別データが記録される。本実施形態では、この種別データとして、データの閲覧のみを許可する「閲覧のみ」の種別データと、データの閲覧だけでなく変更や追加等も許可する「フルアクセス」の種別データを用いる。
データベース所在識別子データ領域には、このデータベースの所在識別子に関するデータが記録される。
検索カテゴリデータ領域には、このデータベースの検索カテゴリに関するデータが記録されている。
索引作成処理手段612は、各業務データベース41から収集した索引を生成するためのデータから索引を生成する処理を実行する。
索引登録処理手段613は、生成した索引を検索サーバ70の後述する索引データ記憶部72に登録する処理を実行する。
在識別子に関するデータが記録される。
ファイルの更新日データ領域には、この索引データを生成した場合に業務データベース41の最新更新日に関するデータが記録される。
ス所在識別子、管理者名、管理者部署識別子及び検索カテゴリと、選択された検索可否フラグ(検索対象フラグ又は検索除外フラグ)と、クライアント端末10の申請者のユーザ識別子と、新規登録指示とが含まれる。
には、申請者のクライアント端末10が登録管理サーバ30に接続した場合に、このクライアント端末10に、登録エラーであったことを通知する。
0に送信する。検索サーバ70の制御部71は、索引データ記憶部72の索引データを用いて検索を実行する。具体的には、制御部71の検索手段712は、受信した検索条件に一致する索引キーデータを含む索引データを索引データ記憶部72において検索する。検索手段712は、抽出した索引データのデータベース所在識別子を一覧表示する検索結果データをUIサーバ80に送信する。UIサーバ80は、受信した検索結果データを含む検索結果表示画面データを生成して、クライアント端末10に送信する。クライアント端末10は検索結果表示画面をディスプレイに表示する。
(1) 本実施形態では、登録管理サーバ30の制御部31は、設定登録開始時刻になった場合、検索対象フラグ、新規登録フラグ及び登録待ちフラグが記録されている申請管理データ320を抽出し(ステップS2−1)、この申請管理データ320を用いて連携ファイルを生成する(ステップS2−3)。制御部31は、アクセス権限の更新処理(ステップS2−4)において、申請管理データ320が新規登録フラグを含む場合には、アクセス権設定依頼をデータベース管理システム40に送信し、アクセス権管理データをアクセス権管理データ記憶部45に記録させる。更に、制御部31は、生成した連携ファイルをクロール管理サーバ50に送信する(ステップS1−4)。クロール管理サーバ50は、制御部51は、受信した連携ファイルに新規登録フラグが含まれる場合には、この連携ファイルに含まれるデータベース所在識別子を含む対象DB管理データを生成し、対象DB管理データ記憶部52に記録する。このため、新規登録された業務データベース41は、管理者による承認が行なわれると、自動的にクロールサーバ60がアクセス可能となり、効率よく索引を生成することができる。
において、処理対象の申請管理データ320が登録削除フラグを含む場合には、アクセス権削除依頼をデータベース管理システム40に送信し、対応するアクセス権管理データを、アクセス権管理データ記憶部45から削除する。また、クロール管理サーバ50は、登録管理サーバ30から受信した連携ファイルに登録削除フラグが含まれている場合には、この連携ファイルに含まれるデータベース名の対象DB管理データを削除する。このため、検索除外になった業務データベース41に対して、クロールサーバ60は、アクセスしなくなる。また、クロールサーバ60が検索除外になった業務データベース41に対してアクセスしても、データベース管理システム40がアクセスを拒否する。従って、クロールサーバ60は、検索除外になった場合には、この業務データベース41内のデータの索引を自動的に生成しなくなるので、より適切な索引を作成することができる。
録ができなかったエラーの場合にのみ手動で対応することができる。
・ 上記実施形態においては、登録管理サーバ30の制御部31は、データベース設定登録処理において生成した連携ファイルを、アクセス権限の更新処理を行なった後、送信した。これに代えて、データベース設定登録処理において、連携ファイルを生成した後、すぐに送信してもよい。また、上記実施形態においては、抽出した登録待ち申請管理データについて連携ファイルを生成した後、アクセス権限の更新処理を行なった。これに代えて、連携ファイルの送信前または送信後にアクセス権限の更新処理を行なってもよい。すなわち、連携ファイルの生成とアクセス権限の更新とが一連の処理で行なえるのであれば、どのような順番であってもよい。
。この場合、登録管理サーバ30は、検索者のユーザ識別子をユーザ管理サーバ20に送信する。ユーザ管理サーバ20は、受信したユーザ識別子を含むユーザ管理データを抽出し、このユーザ管理データのユーザ名及び部署識別子を登録管理サーバ30に送信する。登録管理サーバ30は、ユーザ名及び部署識別子を申請者のクライアント端末10に送信する。これにより、申請者は、自分が申請した業務データベース41のデータを検索した検索者及び部署を特定できるので、社内におけるナレッジの共有を図ることができる。
Claims (5)
- 検索に用いる索引データを生成するクロールサーバがアクセスする検索対象のデータベースの所在識別子を記録する所在データ記憶手段を備えたクロール管理サーバと、
前記データベースへのアクセス権の管理を行なうアクセス権管理サーバと、
検索サーバに接続され、新たに申請されたデータベースの所在識別子を含む申請管理データを記憶する申請管理データ記憶手段、及び検索者のユーザ識別子、検索者が検索した検索条件及び検索結果を含む検索履歴データを記憶する検索履歴データ記憶部を有した検索対象管理サーバとを備えて検索対象を管理する検索対象管理システムであって、
前記検索対象管理サーバは、
前記申請管理データ記憶手段において、新規検索対象のデータベースについての申請管理データを検知した場合、この申請管理データに含まれるデータベースの所在識別子を含む新規登録連携データを生成する連携データ生成手段と、
前記アクセス権管理サーバに対して、新規検索対象データベースについて、前記クロールサーバのアクセスを許容するためのアクセス権の設定を指示するアクセス権設定手段と、
生成した前記連携データを前記クロール管理サーバに送信する連携データ送信手段と、
検索者のユーザ識別子、検索者が検索した検索条件及び検索結果を含む検索履歴データを前記検索サーバから取得し、前記検索履歴データ記憶部に記憶する手段と、
前記検索履歴データに記録された検索履歴データを定期的に出力する検索履歴出力手段とを備え、
前記クロール管理サーバは、前記新規登録連携データを受信した場合には、この連携データから前記所在識別子を抽出し、前記所在データ記憶手段に記憶する登録処理手段を備えたことを特徴とする検索対象管理システム。 - 前記検索対象管理サーバは、更に、ユーザ識別子に対してユーザ名及び所属部署識別子を記憶したユーザ管理サーバに接続されており、
前記検索履歴出力手段は、前記検索履歴データ記憶部に記録された検索結果に対応する所在識別子を含む申請管理データに含まれる申請者のクライアント端末からのアクセスがあった場合、前記検索結果に関連付けられた検索者のユーザ識別子を前記ユーザ管理サーバにおいて特定し、このユーザ識別子のユーザ名及び部署識別子を、前記申請者のクライアント端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の検索対象管理システム。 - 前記連携データ生成手段は、前記申請管理データ記憶手段において、検索対象から除外する検索除外データベースについての申請管理データを検知した場合には、この申請管理データに含まれるデータベースの所在識別子を含む登録削除連携データを生成し、
前記アクセス権設定手段は、前記アクセス権管理サーバに対して、前記クロールサーバのアクセスを許容しないためのアクセス権の設定を指示し、
前記クロール管理サーバは、前記検索対象管理サーバから登録削除するための連携データを受信した場合には、この連携データに含まれるデータベースの所在識別子に関するデータを前記所在データ記憶手段から削除することを特徴とする請求項1又は2に記載の検索対象管理システム。 - 前記検索対象管理サーバは、申請者が用いる申請者端末及び管理者の管理者端末に接続され、
前記申請管理データには、申請ステータスに関するデータが含まれており、
前記検索対象管理サーバは、
前記申請者端末から、新たに申請されるデータベースの所在識別子と、このデータベースを検索対象とするか否かの検索可否フラグと、新規検索対象のデータベース又は検索除外データベースを特定するための申請区分フラグとを取得し、これらと承認待ちの申請ステータスとを含む申請管理データを生成して前記申請管理データ記憶手段に記録する申請処理手段と、
前記管理者端末から前記申請管理データに対する承認指示データを取得した場合には、この申請管理データに含まれるデータベースの申請管理データの申請ステータスを登録待ちのステータスに変更する承認処理手段とを更に備え、
前記連携データ生成手段は、
前記申請ステータスが登録待ちのステータスで、かつ新規検索対象のデータベースの申請区分フラグを含む申請管理データが前記申請管理データ記憶手段に記憶されている場合には、前記新規登録連携データを生成し、
前記申請ステータスが登録待ちのステータスで、かつ検索除外データベースの申請区分フラグを含む申請管理データが前記申請管理データ記憶手段に記憶されている場合には、前記登録削除連携データを生成することを特徴とする請求項3に記載の検索対象管理システム。 - 検索に用いる索引データを生成するクロールサーバがアクセスする検索対象のデータベースの所在識別子を記録する所在データ記憶手段を備えたクロール管理サーバと、
前記データベースへのアクセス権の管理を行なうアクセス権管理サーバと、
検索サーバに接続され、新たに申請されたデータベースの所在識別子を含む申請管理データを記憶する申請管理データ記憶手段、及び検索者のユーザ識別子、検索者が検索した検索条件及び検索結果を含む検索履歴データを記憶する検索履歴データ記憶部を有した検索対象管理サーバとを備えた検索対象管理システムを用いて、検索対象を管理する検索対象管理方法であって、
前記検索対象管理サーバは、
前記申請管理データ記憶手段において、新規検索対象のデータベースについての申請管理データを検知した場合、この申請管理データに含まれるデータベースの所在識別子を含む新規登録連携データを生成する連携データ生成段階と、
前記アクセス権管理サーバに対して、新規検索対象データベースについて、前記クロールサーバのアクセスを許容するためのアクセス権の設定を指示するアクセス権設定段階と、
生成した前記連携データを前記クロール管理サーバに送信する連携データ送信段階と、
検索者のユーザ識別子、検索者が検索した検索条件及び検索結果を含む検索履歴データを前記検索サーバから取得し、前記検索履歴データ記憶部に記憶する段階と、
前記検索履歴データに記録された検索履歴データを定期的に出力する検索履歴出力段階とを実行し、
前記クロール管理サーバは、前記新規登録連携データを受信した場合には、この連携データから前記所在識別子を抽出し、前記所在データ記憶手段に記憶する登録処理段階を実行することを特徴とする検索対象管理方法。
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