JP2008197751A - 電子帳票作成管理システム及び電子帳票作成管理プログラム及びこのプログラムを記憶した記録媒体 - Google Patents

電子帳票作成管理システム及び電子帳票作成管理プログラム及びこのプログラムを記憶した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】安全性を確保しながら電子帳票上のデータを変更でき、使い勝手のよい電子帳票の作成管理を行えるシステムを提供する。
【解決手段】コンピュータ1と接続された記憶手段2−4に記憶されている帳票用のデータを抽出し、この抽出されたデータを用いて任意の形式の電子帳票230を作成して、コンピュータにネットワーク9、10を介してアクセス可能なユーザーの端末機器6−8、11,12に表示可能な電子帳票作成管理システムであって、任意の形式の帳票上のデータをオブジェクト形式で生成し、ユーザーの端末機器からオブジェクト形式のデータに対するアクセス権限を階層化して設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、安全性を確保しながらも既存のデータを再構築して新たな電子帳票の作成管理を行うシステムとプログラムに関する。
特定の書式の帳票を作成するためのシステムやプログラムが種々提案されている。これらは作成する帳票に必要なデータを入力して記憶手段を作成し、当該記憶手段から必要なデータを抽出して所定の書式の帳票を作成している。このようなシステムやプログラムにおいて、入力されたデータはそのシステムやプログラムで規定された帳票形式にしか対応することができない。このため、別な形式の帳票を作成する場合、新たにシステムを構築し、データ入力作業が必要となって、多額のコストと時間を要していた。
そこで、既存のシステムで作成された帳票に用いたデータを他の形式の帳票で利用可能としたものが特許文献1で提案されている。
特開2002−189627号公報
特許文献1に記載の発明は、所定書式の帳票のデータを別な形式の帳票で利用可能とする点については記載されているが、誰がどのような書式の帳票を作成してどのように利用できるのかと言った、帳票の作成権限や利用権限などのデータ管理の安全性に関する点は考慮されてはいない。
また、既存データをPortable Document Format形式、いわゆるPDF形式にして電子文書化(電子帳票化)するソフトウェアも広く知られている。このソフトウェアでは、電子化された帳票毎にアクセス権限(セキュリティー)を設定することはできるが、電子化された帳票の内容を変更しようとする場合、電子化される前のデータを変更し、再度PDF形式に変更し直さなければならず、データの修正、変更をする場合、大変手間を要していた。
また、帳票を作成するシステムにおいて、システムの外部から記憶手段(データベース)にアクセスして記憶手段内に新規のテーブル作成するものや、記憶手段内のデータを変更可能としたものはなかった。
本発明は、安全性を確保しながら電子帳票自体のデータや記憶手段内のデータの変更を行えて使い勝手の良い電子帳票の作成管理を行えるシステム、方法、プログラムを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、コンピュータの記憶手段に記憶されている帳票用のデータを抽出し、この抽出されたデータを用いて任意の形式の電子帳票を作成して、コンピュータの表示装置に表示可能な電子帳票作成管理システムであって、任意の形式の電子帳票上のデータをオブジェクト形式で生成するデータ生成手段と、生成されたオブジェクト形式のデータに対して階層化したアクセス権限を設定する設定手段を有することを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の電子帳票作成管理システムにおいて、オブジェクト形式のデータがアクセス権限の範囲に応じて変更可能であることを特徴としている。
請求項3の発明は、コンピュータと接続された記憶手段に記憶されている帳票用のデータを抽出し、この抽出されたデータを用いて任意の形式の電子帳票を作成して、コンピュータにネットワークを介してアクセス可能なユーザーの端末機器に表示可能な電子帳票作成管理システムであって、任意の形式の帳票上のデータをオブジェクト形式で生成するデータ生成手段と、ユーザーの端末機器からオブジェクト形式のデータに対するアクセス権限を階層化して設定する設定手段を有することを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項3記載の電子帳票作成管理システムにおいて、オブジェクト形式のデータは、アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて変更可能であることを特徴としている。
請求項5の発明は、請求項4記載の電子帳票作成管理システムにおいて、記憶手段へのアクセス権限が設定されたユーザーの端末機器からの指示により、記憶手段に記憶された帳票用のデータが、変更されたオブジェクト形式のデータに書き換えられることを特徴としている。
請求項6の発明は、請求項3,4または5記載の電子帳票作成管理システムにおいては、アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて記憶手段にアクセス可能であり、記憶手段へのアクセス権限が設定されたユーザーの端末機器からの指示により、記憶手段に新たなデータ記憶用のデータテーブルと、電子帳票上にデータテーブルに対応するオブジェクトデータ入力領域を生成することを特徴としている。
請求項7の発明は、コンピュータにインストールされることで、当該コンピュータに、コンピュータの記憶手段に記憶されている帳票用のデータを抽出するステップと、抽出されたデータを用いて任意の形式の電子帳票を作成するステップと、作成された電子情報をコンピュータの表示装置に表示するステップと、任意の形式の電子帳票上のデータをオブジェクト形式で生成するステップと、生成されたオブジェクト形式のデータに対して階層化したアクセス権限を設定するステップを実行させることを特徴としている。
請求項8の発明は、請求項7記載の電子帳票作成管理プログラムにおいて、コンピュータに、アクセス権限の範囲に応じてオブジェクト形式のデータを変更するステップを実行させることを特徴としている。
請求項9の発明は、コンピュータにインストールされることで、当該コンピュータに、コンピュータと接続された記憶手段に記憶されている帳票用のデータを抽出するステップと、この抽出されたデータを用いて任意の形式の電子帳票を作成するステップと、コンピュータにネットワークを介してアクセス可能なユーザーの端末機器に作成された電子情報を表示するステップと、任意の形式の帳票上のデータをオブジェクト形式で生成するステップと、ユーザーの端末機器からオブジェクト形式のデータに対するアクセス権限を階層化して設定するステップを実行させることを特徴としている。
請求項10の発明は、請求項9記載の電子帳票作成管理プログラムにおいて、コンピュータに、アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じてオブジェクト形式のデータを変更するステップを実行させることを特徴としている。
請求項11の発明は、請求項10記載の電子帳票作成管理プログラムにおいて、コンピュータに、記憶手段へのアクセス権限が設定されたユーザーの端末機器からの指示により、記憶手段に記憶された帳票用のデータを、変更されたオブジェクト形式のデータに書き換えるステップを実行させることを特徴としている。
請求項12の発明は、請求項9、10または11記載の電子帳票作成管理プログラムにおいて、コンピュータに、アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて記憶手段にアクセス可能とするステップと、記憶手段へのアクセス権限が設定されたユーザーの端末機器からの指示により、記憶手段に新たなデータ記憶用のデータテーブルと、電子帳票上に前記データテーブルに対応するオブジェクトデータ入力領域を生成するステップを実行させることを特徴としている。
請求項13の発明は、請求項7乃至12の何れかに記載の電子帳票作成管理プログラムが記憶されたことを特徴としている。
本発明によれば、任意の形式の電子帳票上のデータをオブジェクト形式で生成するデータ生成手段と、生成されたオブジェクト形式のデータに対して階層化したアクセス権限を設定する設定手段を有するため、電子帳票上のオブジェクト形式のデータをアクセス権限に応じて変更することができ、安全性を確保しながら電子帳票自体のデータ変更を行えて使い勝手の良い電子帳票の作成管理を行える。
本発明によれば、任意の形式の帳票上のデータをオブジェクト形式で生成するデータ生成手段と、ユーザー端末からオブジェクト形式のデータに対するアクセス権限を階層化して設定する設定手段を有するので、電子帳票上のオブジェクト形式のデータをユーザー端末に付与されたアクセス権限に応じて変更することができ、安全性を確保しながら電子帳票自体のデータ変更を行えて使い勝手の良い電子帳票の作成管理を行える。
本発明によれば、アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて記憶手段にアクセス可能であり、記憶手段へのアクセス権限が設定されたユーザーの端末機器からの指示により、変更されたオブジェクト形式のデータが記憶手段に記憶された帳票用のデータとして書き換えられることで、変更された電子帳票上のデータが記憶手段に反映されるため、データの統一性を担保することができるとともに、より使い勝手が良くなる。
本発明によれば、アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて記憶手段にアクセス可能であり、記憶手段へのアクセス権限が設定されたユーザーの端末機器からの指示により、記憶手段に新たなデータ記憶用のデータテーブルと、電子帳票上にデータテーブルに対応するオブジェクトデータ入力領域が生成されるため、新規なデータの追加を電子帳票上と記憶手段に追加することができるので、従来のシステム開発に比べて複雑なシステムを構築しなくてよくため、開発コストを低減することができ、安全性を確保しながら電子帳票自体のデータ変更を行えて使い勝手の良い電子帳票の作成管理を低コストで実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
本発明にかかる帳票作成管理システムは、サーバー/クライアントで構成される形態と、1台のパソコンで構成される形態がある。最初にサーバー/クライアントの形態について説明する。図1に示す帳票作成管理システムは、コンピュータとしてのサーバー1と、記憶手段としての記憶手段2,3,4、プリンター5、クライアントマシンとしての端末機器6,7,8とを備えている。記憶手段2〜4とプリンター5及び端末機器6〜8は、ネットワークの一形態であるローカルエリアネットワーク(以下「LAN」と記す)9を介してサーバー1と通信可能に接続されていて、アクセス可能とされている。
本形態における帳票作成管理システムでは、ネットワークの別な形態となる公衆通信回線としてのインターネット10を介してサーバー1の設置場所と異なる場所に設置された端末機器11、営業部員が持ち歩くPDA、携帯パソコン、携帯電話などの端末機器12も帳票作成管理システムの中に含まれている。これらインターネット10を介してサーバー1と接続可能な端末機器11,12は必ずしも帳票作成管理システムの中に含まれるものではなく、選択的にシステムに組み込めばよい。端末機器6〜8と端末機器11,12は、サーバー1にアクセス可能なユーザーの端末機器となる。
サーバー1には、帳票作成管理プログラムが光ディクスなどの図示しない記憶媒体から、あるいはインターネット10経由でダウンロードされてインストールされる。このプログラムがサーバー1にインストールされると、
サーバー1は、記憶手段2〜4やサーバー1の記憶手段に形成されるデータファイル20内に所定の形式で記憶されている帳票用のデータを抽出するステップと、この抽出されたデータを用いて所定の形式と異なる任意の形式の電子帳票を作成するステップと、作成した電子帳票をサーバー1のデータファイル20内に記憶するステップと、作成された電子情報をサーバー1にアクセス可能な各端末機器の表示装置に表示するステップと、任意の形式の電子帳票上のデータをオブジェクト形式で生成するステップと、生成されたオブジェクト形式の電子帳票のデータに対して階層化したアクセス権限を設定するステップと、各端末機器に対して電子帳票及び/またはデータファイル20へのアクセス権限を階層的に設定するステップと、設定されたアクセス権限の範囲の電子帳票/またはデータファイル20のみをアクセス権限の設定されている各端末機器に対して、その階層に応じてそれぞれ表示するステップ等を、少なくとも実行するように構成されている。
記憶手段2〜4は、異なる種類の記憶手段である。記憶手段2は販売管理システムの記憶手段、記憶手段3は会計用システムの記憶手段、記憶手段4は生産管理システムの記憶手段である。これら各記憶手段はデータベースであって、各記憶手段とつながるシステムで作成されて、各システム固有形式の帳票用のデータが既に記憶されている。つまり、記憶手段2〜4は、本システムを構成するに際して新たに設けたものではなく、既にサーバー1を設置しているユーザー側で利用されている既存のシステムの一部である。無論記憶手段2〜4を新規に導入して記憶手段として用いても良い。プリンター5は、ネットワークプリンタであって、サーバー1や端末機器6〜8から印刷指令がLAN9経由で入力されると、印刷が実行されるように構成されている。
端末機器6〜8と端末機器11,12には、サーバー1にログインするためのプログラムがインストールされており、このプログラムを、各端末機器を利用するユーザーが起動させて、予め付与されている認証情報とてしてのユーザー名とパスワードを入力し、サーバー1がその認証情報をサーバー1に設定されている認証情報と比較して認証することで、各端末機器からサーバー1へのログインを許可するように構成されている。
サーバー1では、プログラムがインストールされて、同プログラムがサーバー操作者によって起動されることで、図2にフローチャートで示す工程が実行される。プログラムが起動すると、このシステムを利用するユーザーをサーバー1に登録(記憶)するユーザー登録工程(ステップA1)、記憶手段2〜4のうち、どの記憶手段内のデータを抽出するかを設定する記憶手段コネクション設定工程(以下「DBコネクション設定工程」と記す)(ステップB1)、抽出したデータでどのような形式の帳票を作成するのかという帳票形式を設定するリアルレポート帳票の作成工程(ステップC1)、予め作成した形式のビュアファイル(以下「PVF」と記す)や文章や表計算の一般的なファイル形式を登録設定するクイックレポート登録工程(ステップD1)、サーバー1にアクセスした端末機器が利用したネットワークの種類に応じて、各端末機器に表示する表示内容を切替える表示工程(ステップE1)が実行される。PVF形式とは、そこに書き込まれるデータがオブジェクト形式で書き込まれるもので、データ1つ1つを個別に変更できる形式のものとする。本形態では、PVF形式で生成された電子帳票上のオブジェクト形式のデータに対して、アクセス権限を設定するとともに、このアクセス権限の設定された端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて、電子帳票上のオブジェクト形式のデータが変更可能とされている。
図3〜図16を用いて各工程の内容ついて説明する。図17〜図29は、各工程でサーバー1の表示装置あるいは各端末機器の表示装置に表示される画面構成をそれぞれ示す。サーバー1の表示装置に表示される図示しないアイコンをクリックすると、このシステムを運用するプログラムが起動され、図17(図12)に示す初期画面100が表示される。初期画面100では、各工程を実行させるアイコンが表示される画面101と、その内容が表示される画面102が表示される。図17の例は、ユーザー登録工程の内容を示すものである。
図3に示すフローチャートは、ユーザー登録工程の内容を示すものである。ユーザー登録工程では、ステップA11、ステップA12において、このシステムを利用するユーザーグループ登録処理と、登録したユーザーグループに属するユーザーを登録するユーザー登録処理が実行される。
ユーザーグループ登録処理は、図17に示す画面101に表示される「ユーザーグループ」のアイコンをオペレータがクリックすることで開始する。この処理では図示しない登録画面が表示され、その画面にグループ名とそのIDとがサーバー1のオペレータによって入力されて、図示しない「OK」タグがクリックされると、サーバー1の図示しないデータテーブルに両者が関連付けて記憶される。
ユーザー登録処理は、図17に示す画面101に表示される「ユーザー」のアイコンをオペレータがクリックすることで開始する。このアイコンをクリックすると、図17の登録画面105が表示される。この画面には、ユーザーID、ユーザー名、パスワード入力する領域106,107,108と、ユーザーグループ登録処理で登録されたグループ名が表示される領域109と、登録するユーザーが属するグループが表示される画面110と、登録するユーザー名とグループとの関係を設定する「追加」及び「削除」の各ボタン111,112と、ユーザー登録処理の内容を図示しないデータテーブル20へ記憶するか否かを決める「OK」及び「キャンセル」の各ボタン113,114が表示される。
オペレータによってユーザーID、ユーザー名、パスワードが入力され、追加ボタン111で入力されたユーザーが所属するグループが選択されてOKボタン113がクリックされると、これら情報が関連付けられて図示しないデータテーブルに記憶される。
図4は、DBコネクション設定工程の内容を示すフローチャートである。この工程は、図17の画面101に表示される「DBコネクション」アイコンをクリックすることで開始する。
DBコネクション設定工程では、ステップB10においてDBコネクション情報の登録処理が、ステップB20においてテーブル情報の登録処理が、ステップB30でクエリーの作成処理がそれぞれ実行される。
ステップB10のDBコネクション情報の登録処理では、図5に示すように、ステップB11においてDBコネクション名の入力が図示しない入力画面によって行われ、ステップB12において電子帳票に用いるデータソースの選択が行われ、ステップB13において接続先設定が行われる。ステップB12のデータソースの選択では、記憶手段2〜4が選択される。具体的には、複数の記憶手段の方式に対応する各ドライバーがサーバー1の記憶手段に記憶されていて、その記憶されている各ドライバーの一覧をサーバー1の表示装置上又は端末機器6〜8の表示装置上に表示して、表示されたドライバーから1つを選択する。ステップB13の接続先設定では、ステップB12で選択したデータソースに合わせた接続設定を入力し、接続すべき記憶手段を記憶手段2〜4の中から選択して、選択された記憶手段がサーバー1のデータテーブルに記憶される。
図4に示すステップB20のテーブル情報の登録処理では、図6に示すように、ステップB21のスキマーの選択処理、ステップB22のテーブルの選択処理、ステップB23のデータフィールド処理が行われる。
ステップB21のスキマーの選択処理では、DBコネクション情報の登録(図4ステップB10)で登録された接続先の記憶手段のスキマーの一覧画面がサーバー1の表示装置又は端末機器6〜8の表示装置上に表示されるとともに、その画面から1つのスキマーをオペレータが選択する。ステップB22のテーブルの選択処理では、ステップB21で選択したスキマーで管理しているデータテーブルの一覧がサーバー1の表示装置又は端末機器6〜8の表示装置上に表示され、その一覧から使用したいデータテーブルをオペレータが選択する。ステップB23では、ステップB22で選択したデータテーブルのデータフィールドがサーバー1の表示装置又は端末機器6〜8の表示装置上に表示される。ここでは、必要に応じて表示されたデータフィールドとして表示される項目や欄は、英数文字で表示されているので、カナ文字などの日本語名に適宜オペレータによって変更処理が行われ、これらの結果がサーバー1のデータテーブルに記憶される。
図4のステップB30のクエリーの作成処理では、図7に示すように、ステップB31のテーブルの登録処理、ステップB32のテーブルのリレーション処理、ステップB33のデータ項目の選択処理、ステップB34の抽出条件処理、ステップB35のSQL文書の自動生成処理、ステップB36のSQL文書の実行結果の確認処理が行われる。
ステップB31のテーブルの登録処理からステップB33のデータ項目の選択処理においては、サーバー1の表示装置に図18に示すような画面120が表示される。ステップB31のテーブル登録処理では、画面120の上部に表示される選択テーブル/連結フィールド設定画面121において矩形で表示されるエリア122〜128がテーブルであり、このテーブル内からクリエー作成に必要なもの選択して登録する。ステップB32のテーブルのリレーション処理では、登録したテーブル122〜128のリレーションを設定し、各テーブルの関連図を作成する。関連付けられたテーブル同士は、画面121において関連線129で連結されて表示される。
ステップB33のデータ項目の選択処理では、図面120の下部に表示される選択フィールド画面130において、作成する帳票で必要となるデータ項目の選択を行う。すなわち、選択フィールド画面130には、テーブル名、フィールド、グループ化などの入力部があり、この入力部に選択したデータ項目がテーブル、フィールドと関連付けられて表示されるとともに、図示しないサーバー1の記憶部に記憶される。
ステップB34の抽出条件の設定処理では、図19に示す画面140が設定される。この画面140には、選択テーブル/連結フィールド画面141と、選択フィールド画面142と、条件フィールド画面143が表示され、この条件フィールド画面143において、既に登録したデータ項目の絞込みを行う場合には、抽出条件項目を設定する。
ここまでの処理が終了すると、ステップB35のSQL文書の自動生成処理、ステップB36のSQL文書の実行結果の確認処理が行われて、その結果がサーバー1の図示しない記憶手段に記憶される。
リアルレポート帳票の作成工程(図2ステップC1)では、図8に示すように、ステップC11で示す用紙/プリント設定処理と、ステップC12で示すレポート設定処理と、ステップC13で示すリアルレポートデザイン処理と、ステップC14で示す印刷条件設定処理と、ステップC15で示すリアルレポートデザイン処理と、ステップC16で示すリアルレポート帳票デザイン登録処理及びセキュリティー設定処理と、ステップC17で示すオブジェクト型ファイル(PVF)へのセキュリティー設定(権限設定)処理が行われる。
ステップC11の用紙/プリント設定処理では、作成する帳票の用紙サイズと印刷時のデェフォルトのプリンターをオペレータが設定して、その内容がサーバー1の記憶手段に記憶される。
ステップC12のレポート設定処理では、デザインする帳票で利用するデータソースをDBコネクションで作成したクエリーの中から選択して設定し、その内容が記憶される。
ステップC13のリアルレポートデザイン処理では、サーバー1の表示装置又は端末機器6〜8の表示装置上に図20に示す画面150が表示される。この画面150には、テキスト枠や数値枠などの10種類のオブジェクトが表示されるとともに、これら各オブジェクトを利用して自由に配置を行い所定の帳票デザインを実行する。画面150の右側に表示されるプロパティー151やスクリプトを用いてより詳細な部分のデザインの作成や印刷制御を設定し、この設定内容がサーバー1の記憶手段に記憶される。
ステップC14の印刷条件設定処理では、図21に示す画面170がサーバー1のモニターに表示され、印刷実行時の印刷条件を設定する入力画面171をオペレータが操作することで印刷条件が設定され、この設定内容が記憶される。
ステップC15のリアルレポートデザイン登録処理では、図8のステップC20において、電子帳票に形成されるオブジェクトデータ入力領域なる個々のオブジェクトに対するセキュリティー設定の実行の有無が判断され、実行しない場合にはこの処理を終える。一方、図示しない設定ボタンがオペレータによってクリックされると、セキュリティー設定を実行するものとしてステップC21に進みオブジェクトへのセキュリティー設定を行う。
ステップC21では、サーバー1の表示装置又は端末機器6〜8の表示装置上に図22に示す画面220が表示される。この画面220には、オブジェクト221の集合で生成された電子帳票230が表示される。そして、表示された画面内のセキュリティー設定したいオブジェクト221を選択すると、画面240が画面220上に表示され、当該オブジェクトに対する権限内容を選択する。画面240には、サーバーに登録されているユーザーID、ユーザー名と、セキュリティーの設定内容241と、設定を確定するボタン242とキャンセルするボタン243が表示される。図22の例では、符号231で囲った領域のオブジェクト221全てに対して、同一内容のセキュリティー設定を実行している。セキュリティーの設定内容は、領域231のオブジェクト221に対する編集/入力などの変更の可否に関するもので、本例では、システム管理者に対して領域231内の各オブジェクト221に対して編集と入力が許可される設定が行われている。この状態でボタン241がマウスなどで選択されてクリック操作されると、設定内容が確定され、ステップC22に進む。
ステップC22では、データベースへの変更・追加設定の実行の有無が判断され、実行しない場合にはこの処理を終える。実行する場合にはステップC23に進む。ステップC23では、図23に示す画面250がサーバー1の表示装置又は端末機器6〜8の表示装置上に表示される。この画面250は、PVFから記憶手段2〜4への変更クリエーの設定画面であって、更新用オブジェクト設定部251と、変更・追加設定するオブジェクト選択部252と、変更条件詳細設定部253と、変更対象選択部254が表示される。更新用オブジェクト設定部251では変更または追加するオブジェクトが表示され、オブジェクト選択部252では、変更追加するオブジェクトの位置がオブジェクト番号、テーブル名、フィールド名として表示される。変更条件詳細設定部253では、オブジェクト番号、テーブル名、フィールド名、演算子、値が表示される。変更対象選択部254では、変更対象が変更SEQ、オブジェクト番号、テーブル名、フィールド名として表示される。オペレータがこれら内容を設定することで記憶手段2〜4への変更・追加用のクリエー設定が行われる。ステップC24では、ステップC23で設定された内容に基づき、SQL部の自動生成を行い、これらがサーバー1の記憶手段に記憶されて、この一連の処理が終わる。
ステップC16で示すリアルレポート帳票デザイン登録処理では、ステップC11からステップC15までの処理で設定された内容を1つ帳票のマスタとして互いに関連づけてサーバー1の記憶手段に記憶すると共に、登録されたデータファイルに対して誰が閲覧/印刷を行ってよいのか否かという内容を階層的にセキュリティー設定する。この設定は、ユーザー単位あるいはグループ単位で設定される。
ステップC17のオブジェクト型ファイル(PVF)へのセキュリティー設定(権限設定)処理では、データサーバー1の表示装置に図24に示す画面260が表示される。画面260には、初期画面であって、オブジェクト型ファイル(PVF)に閲覧・更新処理が実行された情報をメールで提供する場合に設定する送信先設定部261と、権限設定画面265を選択する際に操作する権限設定ボタン262と、設定内容を確定するボタン263と、設定を無効にするボタン264が表示される。送信先設定部261には、セキュリティーの階層をメールアドレスで設定するものである。
権限設定画面265には、階層化されるユーザー情報部266、権限内容選択部267、設定内容を確定するボタン268、設定を無効にするボタン269が表示され、オブジェクト型ファイル(PVF)へユーザー別に閲覧・オブジェクト作成権限(セキュリティー)の設定が可能とされている。ユーザーの情報部266には、ユーザーIDとユーザー名(端末機器)が表示される。権限内容選択部267には、本形態ではオブジェクトの作成と閲覧の可否が設定できるようになっている。そして、権限内容選択部267で権限を設定し、ボタン268が選択操作されることで設定内容が確定し、画面260のボタン263が選択操作されることで、リアルレポート帳票の作成工程が終了する。
すなわち、リアルレポート帳票の作成工程では、図25に示すように、選択されたデータからなるレポートファイルと閲覧ユーザーの設定とユーザー情報とから任意の形式の帳票上のデータをオブジェクト形式で生成して電子帳票(レポートフィル)を生成し、サーバー1の記憶手段に記憶する。また、つまり、図8に示すステップC15のリアルレポートデザイン登録処理では、任意の形式の帳票上のデータをオブジェクト形式の電子帳票230を生成するとともに、端末機器からオブジェクト形式のデータ(電子帳票230を構成するオブジェクト221)に対するアクセス権限を階層化して設定する。そして、アクセス権限の設定された端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じてオブジェクト形式のデータ(電子帳票230を構成するオブジェクト221)を変更可能とするとともに、記憶手段2〜4へのアクセス権限が設定された端末機器からの指示により、記憶手段2〜4に記憶された帳票用のデータが、変更されたオブジェクト221内データと書き換え可能とされる。
このため、図8に示す処理は、任意の形式の帳票上のデータをオブジェクト形式で生成するデータ生成手段と、ユーザーの端末機器からオブジェクト形式のデータに対するアクセス権限を階層化して設定する設定手段として機能することになる。
クイックレポートの登録工程(図2ステップD1)では、図9に示すように、ステップD11で示すレポート追加処理と、ステップD12で示すファイル選択処理と、ステップD13で示すファイル登録処理と、ステップD14で示すセキュリティー設定処理が行われる。
ステップD11のレポート追加処理では、表示される帳票が、予め記憶手段からデータを抽出して作成された帳票として表示する処理を行い、ステップD12のファイル選択処理では、作成された帳票をどのファイル形式で表示するかをサーバー1の記憶手段に予め登録しておいたファイル形式をオペレータにより選択する。この選択されたファイル形式は、ステップD13のファイル登録処理により、サーバー1の記憶部に記憶される。すなわち、ここでは新たに作成された帳票が、所定ファイル形式で登録され、このファイルが登録されることで帳票データを有するデータファイルが生成されて登録される。
ステップD14ではセキュリティー処理が行われる。ここでのセキュリティー処理は、登録されたデータファイルに対して誰が閲覧/印刷を行ってよいのか否かという内容を階層的に登録してセキュリティーを設定する。この設定は、ユーザー単位あるいはグループ単位で設定される。例えば、新たに生成されたデータファイルが人事情報に関するものである場合、人事部だけが見られるようにしたり、役員と人事部長だけが印刷をできるようにする等の階層的なセキュリティー設定がオペレータによって行われ、このセキュリティー内容がサーバー1の記憶部に記憶される。また、ここでは、インターネット経由でアクセスした場合、LAN経由でサーバー1にアクセスした場合よりもセキュリティーレベルが高くなるように設定される。すなわち、インターネット経由でサーバー1にアクセスする場合は、アクセス権限が狭められて設定する。
図10は表示工程の内容の内、LAN9に接続されている端末機器からサーバー1のアクセス時、すなわち、クライアント/サーバー環境での閲覧/印刷などの処理内容を示す。この工程では、ステップE11に示すレポートアシスタント(サーバー1)にログインする処理と、ステップE12に示す権限のある帳票の一覧のみを表紙する処理と、ステップE13に示す帳票選択処理とステップE14に示す出力形態選択処理が行われる。
ステップE11のログイン処理では、図26に示すログイン画面180がログインを希望するユーザーの端末機器の画面に表示される。ユーザーは、その端末機器からこのログイン画面に、ユーザー名及びパスワードを入力し、ログインボタン181をクリックする。すると、入力したユーザー名とパスワードがサーバー1に送信される。サーバー1では、送信されたユーザー名及びパスワードがサーバー1内に記憶されているデータと同一であるか否か比較して登録ユーザーであるか否かを判断し、登録されたユーザーである場合には認証してアクセスを許可すると共に、当該ユーザーのセキュリティーレベル、すなわち権限を判断する。
ステップE12では、アクセスを許可したユーザーの権限に対応する電子帳票の一覧が表示された図27に示す画面210がユーザーの端末機器の画面に表示される。ステップE13の帳票選択処理では、ユーザーが図27の画面内に表示された帳票をリアルレポートかクイックレポートの何れの形式で出力するかを選択する。ステップE14の出力形態選択処理では、ステップE15に示す印刷処理、ステップE16で示すプレビュー処理を実行した後にステップE17で印刷を行う処理、ステップE18で示すCSV出力処理、あるいはステップE19で示すPVF出力処理を実行した後にステップE20で印刷を行う処理を行う選択画面がユーザーの端末機器に表示され、これらの何れかが選択されることで、それらの処理が実行される。
ステップE15に示す印刷処理では、表示されている帳票の形態のまま、図1のプリンター5から印刷が行われる。ステップE16のプレビュー処理の場合には、図28に示すプレビュー画面200がユーザーの端末機器に表示され、この状態のままの印刷をユーザーが希望するのであれば図示しない印刷ボタンを装置することでステップE17の印刷処理が実行されて、図19に示す画面と同じ形態の画像がプリンター5で印刷される。
ユーザーがステップE18のCSV出力処理を選択すると、図28に示す画面200に表示されている電子帳票がCSV形式に直されてプリンター5から出力される。
ユーザーがステップE19のPVF出力処理を選択すると、図22に示す画面220にPVF形式の電子帳票230が表示され、この状態のままの印刷をユーザーが希望するのであれば図示しない印刷ボタンを装置することでステップE20の印刷処理が実行されて、図22に示す電子帳票230がプリンター5で印刷される。
図11は表示工程の内容の内、インターネット10経由の端末機器からサーバー1へのアクセス時、すなわち、Web環境での閲覧/印刷などの処理内容を示す。この工程では、ステップE21に示すWebブラウザからのログインする処理と、ステップE22に示す権限のある帳票の一覧のみを表紙する処理と、ステップE23に示す帳票選択処理と、ステップE24に示す出力形態選択処理が行われる。
ステップE21のログイン処理では、図22に示すログイン画面180がログインを希望するユーザーの端末機器の画面に表示される。ユーザーは、その端末からこのログイン画面に、ユーザー名及びパスワードを入力し、ログインボタン181をクリックする。すると、入力したユーザー名とパスワードがサーバー1に送信される。サーバー1では、送信されたユーザー名及びパスワードがサーバー1内に記憶されているデータと同一であるか否か比較して登録ユーザーであるか否かを判断し、登録されたユーザーである場合には認証してアクセスを許可すると共に、当該ユーザーのセキュリティーレベル、すなわち権限を判断する。
ステップE22では、アクセスを許可したユーザーの権限に対応するデータファイル及び帳票の一覧のみが表示された図29に示す画面がユーザーの端末機器の画面に表示される。ステップE23の帳票選択処理では、ユーザーが図29の画面190内に表示された帳票をリアルレポートかクイックレポートの何れの形式で出力するかを選択する。ステップE24の出力形態選択処理では、ステップE25に示すプレビュー処理を実行した後にステップE26で印刷を行う処理、あるいはステップE27で示すCSV出力処理を行う選択画面ユーザーの端末機器に表示され、これらの何れかが選択されることで、それらの処理が実行される。
ステップE25のプレビュー処理の場合には、図28に示すプレビュー画面200がユーザーの端末機器に表示され、この状態のままの印刷をユーザーが希望するのであれば図示しない印刷ボタンを装置することでステップE26の印刷処理が実行されて、図28に示す画面と同じ形態の画像がプリンター5で印刷される。一方、ユーザーがステップE27のCSV出力処理を選択すると、図20に示す画面に表示されている帳票がCSV形式に直されて保存される。
インターネット10でログインしたユーザーに対して、ステップE25に示すプレビュー処理だけを許可するようなアクセス権限を設定すると、ファイルの印刷や保存及びCSV出力などを禁止することができる。つまり、帳票選択処理においては、インターネット10経由でサーバー1にアクセスした場合、その作業範囲は狭められている。
このように、サーバー1にアクセス可能なユーザーに対して帳票データ及び/またはデータファイルへのアクセス権限が階層的に設定され、設定されたアクセス権限の範囲の帳票データ及び/またはデータファイルのみが、アクセス権限の設定されているユーザーに対して、その階層に応じて表示可能とされているので、アクセスしたユーザーの端末には設定されているアクセス権限の範囲以外の帳票データやデータファイルは表示されることがなく、アクセス権限限のないユーザーによる帳票データの改ざんや当該帳票データやそれが保存されているデータファイルの削除等を防止でき、安全性を高めることができる。
また、サーバー1で作成する帳票のデータを抽出する記憶手段2〜4は、既存の記憶手段であるので、新たな帳票を作成するのに、当該帳票を作成するのに新たにデータを入力する必要が無いので、既存のデータを有効活用でき、低コストで新たな帳票を作成することができる。
次に、オブジェクト型ファイル(PVF)で構成された電子帳票230の編集処理について図12を用いて説明する。
この処理では、まずステップF1で示すユーザー認証が実行される。ここでは、図30に示すログイン画面270がユーザーの端末機器に表示され、ユーザーは、その端末からこのログイン画面270に、ユーザーID及びパスワードを入力し、OKボタン271をクリックする。すると、入力したユーザーIDとパスワードがオブジェクト型ファイル(PVF)に記憶されているユーザーIDとパスワードデータと同一であるか否かを比較して設定ユーザーであるか否かを判断する。そして、設定されたユーザーである場合、ステップF2に進んで電子帳票230が表示された画面220がユーザーの端末機器に表示され、ユーザーに対して閲覧・更新処理が許可される。ここで、ユーザーID及びパスワードが一致しない場合には、図29に示す画面280が表示され、オブジェクト型ファイル(PVF)に閲覧権限が無い為、処理を終了する。
電子帳票230が表示されると、図12のステップF3に進んで、電子帳票230内のオブジェクト221(図22参照)編集モードがオンされる。そして、ステップF4において、許可されたユーザーのみが許可された範囲内でオブジェクト221に対して編集を行う。編集が終了するとステップF5に進んでオブジェクト編集モードがオフし、編集されたオブジェクト型ファイル(電子帳票230)の情報はオブジェクト型ファイルに保存(記憶)される。
次に、オブジェクト型ファイル(PVF)で構成された電子帳票230から記憶手段2〜4のデータの更新・追加に関する処理について図13を用いて説明する。
この処理では、まずステップG1で示すユーザー認証が実行される。ここでは、図12のステップF1同様、図30に示すログイン画面270がユーザーの端末機器に表示され、ユーザーの端末機器から入力されるユーザーIDとパスワードによる認証処理が行われ、認証されるとステップG2に進んで電子帳票230が表示された画面220がユーザーの端末機器に表示され、ユーザーに対して閲覧・更新処理が許可される。ユーザーID及びパスワードが一致しない場合には、図30の画面280がユーザーの端末機器に表示され、オブジェクト型ファイル(PVF)に閲覧権限が無い為、処理を終了する。
電子帳票230が表示されると、図13のステップF3に進んで、データベースである記憶手段2〜4に対する変更・追加設定の有無が判断され、変更・追加設定がない場合にはこの処理を終了する。変更・追加設定の有る場合には、ステップG4に進んで、電子帳票230上のオブジェクト221へ変更・追加の内容がユーザーの端末機器から入力されステップG5に進む。ステップG5では、端末機器で変更・追加した内容が記憶手段2〜4の記憶されているデータへのき書き換え(変更)と新規に作成したオブジェクトを追加する追加処理が行われる。
ステップG5での処理は、図14,図16に示すように、サーバー1にLAN9でアクセスする端末機器6〜8からの更新・追加の場合、図15に示すように、インターネット10を介してアクセスする端末機器11からの更新・追加の場合がある。
図14は、LAN環境でオブジェクト型ファイルからリアルタイムに記憶手段2〜4への更新・追加を実行した場合の処理フローである。また、図15は、インターネット環境でオブジェクト型ファイルからリアルタイムに記憶手段2〜4への更新・追加を実行した場合の処理フローである。このような構成とすることで、LAN環境及びインターネット環境に関係なくオブジェクト型ファイルから記憶手段2〜4への更新・追加処理が可能となる。また、本形態では、図16に示すように、複数のオブジェクト型ファイルをまとめて記憶手段2〜4に更新・追加処理を実施するバッチ処理ができる。
本形態では、さらに、図31に示すように、オブジェクト型ファイル(電子帳票230)に対するトレーサビリティ機能を備えている。これはオブジェクト型ファイル(電子帳票230)に対する、操作履歴(トレーサビリティ)と更新結果をログ情報として管理するものである。図31において、アクセス権限の与えられた端末機器、例えば端末機器6に表示されるオブジェクト型ファイル(電子帳票230)に対して変更を加えられた場合、端末機器6の画面には変更指示用のコマンドが表示され、そのコマンドが操作されて変更が行われると、サーバー1には、そのコマンド内容(変更内容)が送信される。サーバー1側では、変更ファイル名と変更した端末機器情報となるIPアドレス、装置内容、変更時間などを記憶する。図32(a)は、端末機器6に表示される操作履歴(トレーサビリティ)の画面を示し、図32(b)は変更結果画面をそれぞれ示す。
このように変更した電子帳票230の操作履歴(トレーサビリティ)と更新結果を見られることで、変更箇所や変更時期などを発見することができる。ここでは、ファイルに対する操作履歴(トレーサビリティ)と更新結果を見られるようにしているが、電子帳票230の各オブジェクト221に対する操作履歴(トレーサビリティ)と更新結果を表示するようにしてもよい。この場合には、ファイル名のほかに、オブジェクト情報(位置情報)を管理すればよい。
以上述べたな構成によると、任意の形式の電子帳票230上のデータをオブジェクト形式で生成され、ユーザーの端末機器からオブジェクト形式のデータに対するアクセス権限が階層化されて設定されるので、電子帳票230上のオブジェクト形式のデータ(オブジェクト221)をユーザーの端末機器に付与されたアクセス権限に応じて変更することができ、安全性を確保しながら電子帳票自体のデータ変更を行えて使い勝手の良い電子帳票の作成管理を行える。
アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて記憶手段2〜4にアクセス可能であり、記憶手段2〜4へのアクセス権限が設定されたユーザーの端末機器からの指示により、変更されたオブジェクト形式のデータ(オブジェクト221)が記憶手段2〜4に記憶された帳票用のデータとして書き換えられることで、変更された電子帳票230上のデータが記憶手段2〜4に反映されるため、データの統一性を担保することができるとともに、より使い勝手が良くなる。
また、アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて記憶手段2〜4にアクセス可能であり、記憶手段2〜4へのアクセス権限が設定されたユーザーの端末機器からの指示により、記憶手段2〜4に新たなデータ記憶用のデータテーブルと、電子帳票230上にデータテーブルに対応するオブジェクトデータ入力領域が生成されるため、新規なデータの追加を電子帳票230上と記憶手段2〜4に追加することができるので、従来のシステム開発に比べて複雑なシステムを構築しなくてよいため、開発コストを低減することができ、安全性を確保しながら電子帳票自体のデータ変更を行えて使い勝手の良い電子帳票の作成管理を低コストで実現することができる。
上記形態では、システムがサーバー/クライアントで構成された形態を説明したが、図33に示すように、1台のパソコンで構成されたシステム形態であってもよい。この場合、コンピュータ1Aに、帳票作成管理プログラムをインストールするとこで、コンピュータ1Aに、その記憶手段Bに記憶されている帳票用のデータを抽出するステップと、抽出されたデータを用いて任意の形式の電子帳票を作成するステップと、作成された電子情報をコンピュータ1Aの表示装置に表示するステップと、任意の形式の電子帳票上のデータをオブジェクト形式で生成するステップと、生成されたオブジェクト形式のデータに対して階層化したアクセス権限を設定するステップを実行させ、アクセス権限の範囲に応じてオブジェクト形式のデータを変更するステップを実行させることができる。
つまり、コンピュータ1Aは、帳票作成管理プログラムがインストールされることで、任意の形式の電子帳票230上のデータをオブジェクト形式で生成するデータ生成手段と、生成されたオブジェクト形式のデータに対して階層化したアクセス権限を設定する設定手段として機能するので、電子帳票230上のオブジェクト形式のデータ(オブジェクト221)をアクセス権限に応じて変更することができ、安全性を確保しながら電子帳票230自体のデータ変更を行えて使い勝手の良い電子帳票の作成管理を行える。
本発明の一実施形態である帳票作成管理システムの全体構成図である。 帳票作成管理システムの工程を示すフローチャートである。 ユーザー登録工程の内容を示すフローチャートである。 記憶手段コネクション設定工程の内容を示すフローチャートである。 図4に示す記憶手段コネクション設定工程の記憶手段コネクション情報の登録処理内容を示すフローチャートである。 図4に示す記憶手段コネクション設定工程のテーブル情報の登録工程の処理内容を示すフローチャートである。 図4に示す記憶手段コネクション設定工程のクエリー作成工程の処理内容を示すフローチャートである。 帳票デザインの作成工程の内容と、オブジェクトに対するセキュリティー設定のステップを示すフローチャートである。 クイックレポートの登録工程の内容を示すフローチャートである。 表示工程の内、クライアント端末からのアクセスに対する処理内容を示すフローチャートである。 表示工程の内、インターネット経由の端末機器からのアクセスに対する処理内容を示すフローチャートである。 オブジェクト型の電子帳票の編集内容を示すフローチャートである。 オブジェクト型の電子帳票からの記憶手段への更新・追加の内容を示すフローチャートである。 LAN環境でオブジェクト型の電子帳票からの記憶手段への更新処理の内容を示すフローチャートである。 インターネット環境でオブジェクト型の電子帳票からの記憶手段への更新処理の内容を示すフローチャートである。 複数のオブジェクト型の電子帳票を一括で記憶手段への更新するバッチ処理を説明する図である。 ユーザー登録工程で表示される画面の一例を示す図である。 クエリー作成工程で表示される画面の一例を示す図である。 クエリー作成工程で表示される別な画面の一例を示す図である。 帳票デザインの作成工程で表示される画面の一例を示す図である。 印刷条件設定処理で表示される画面の一例を示す図である。 電子帳票のオブジェクトへのセキュリティー設定時の画面と電子帳票の構成を示す図である。 オブジェクト型の電子帳票から記憶手段への更新クエリー設定画面の一例を示す図である。 セキュリティー設定画面の一例を示す図である。 セキュリティー設定にかかるシステムの概略構成図である。 ログイン処理で表示される画面の一例を示す図である。 ログインしたユーザーの端末機器に表示される画面の一例を示す図である。 ログインしたユーザーの端末機器に表示されるプレビュー画面の一例を示す図である。 ログインしたユーザーの端末機器に表示される画面の一例を示す図である。 オブジェクト型データを有する電子帳票への閲覧・編集権限によるユーザー認証の流れと、画面構成を示す図である。 オブジェクト型データを有する電子帳票へのトレーサビリティ機能を達成するための構成図である。 (a)は、トレーサビリティの内容を示す画面の一例を示す図、(b)は更新結果の内容を示す画面の一例を示す図である。 本発明の別な実施形態である帳票作成管理システムの全体構成図である。
符号の説明
1 サーバー
1A コンピュータ
1B 記憶手段
2〜4 データベース(記憶手段)
9 ネットワーク
6〜8,11,12 端末機器
10 公衆通信回線(ネットワーク)

Claims (13)

  1. コンピュータの記憶手段に記憶されている帳票用のデータを抽出し、この抽出されたデータを用いて任意の形式の電子帳票を作成して、前記コンピュータの表示装置に表示可能な電子帳票作成管理システムであって、
    前記任意の形式の電子帳票上のデータをオブジェクト形式で生成するデータ生成手段と、
    生成されたオブジェクト形式のデータに対して階層化したアクセス権限を設定する設定手段を有することを特徴とする電子帳票作成管理システム。
  2. 前記オブジェクト形式のデータは、前記アクセス権限の範囲に応じて変更可能であることを特徴とする請求項1記載の電子帳票作成管理システム。
  3. コンピュータと接続された記憶手段に記憶されている帳票用のデータを抽出し、この抽出されたデータを用いて任意の形式の電子帳票を作成して、前記コンピュータにネットワークを介してアクセス可能なユーザーの端末機器に表示可能な電子帳票作成管理システムであって、
    前記任意の形式の帳票上のデータをオブジェクト形式で生成するデータ生成手段と、
    前記ユーザーの端末機器から前記オブジェクト形式のデータに対するアクセス権限を階層化して設定する設定手段を有することを特徴とする電子帳票作成管理システム。
  4. 前記オブジェクト形式のデータは、前記アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて変更可能であることを特徴とする請求項3記載の電子帳票作成管理システム。
  5. 前記アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて前記記憶手段にアクセス可能であり、
    前記記憶手段へのアクセス権限が設定されたユーザーの端末機器からの指示により、前記記憶手段に記憶された帳票用のデータが、前記変更されたオブジェクト形式のデータに書き換えられることを特徴とする請求項4記載の電子帳票作成管理システム。
  6. 前記アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて前記記憶手段にアクセス可能であり、
    前記記憶手段へのアクセス権限が設定されたユーザーの端末機器からの指示により、前記記憶手段に新たなデータ記憶用のデータテーブルと、前記電子帳票上に前記データテーブルに対応するオブジェクトデータ入力領域を生成することを特徴とする請求項3,4または5記載の電子帳票作成管理システム。
  7. コンピュータにインストールされることで、当該コンピュータに、
    前記コンピュータの記憶手段に記憶されている帳票用のデータを抽出するステップと、
    前記抽出されたデータを用いて任意の形式の電子帳票を作成するステップと、
    作成された電子情報を前記コンピュータの表示装置に表示するステップと、
    前記任意の形式の電子帳票上のデータを、オブジェクト形式で生成するステップと、
    生成されたオブジェクト形式のデータに対して階層化したアクセス権限を設定するステップを実行させることを特徴とする電子帳票作成管理プログラム。
  8. 前記コンピュータに、前記アクセス権限の範囲に応じて前記オブジェクト形式のデータを変更するステップを実行させることを特徴とする請求項7記載の電子帳票作成管理プログラム。
  9. コンピュータにインストールされることで、当該コンピュータに、
    前記コンピュータと接続された記憶手段に記憶されている帳票用のデータを抽出するステップと、
    この抽出されたデータを用いて任意の形式の電子帳票を作成するステップと、
    前記コンピュータにネットワークを介してアクセス可能なユーザーの端末機器に作成された電子情報を表示するステップと、
    前記任意の形式の帳票上のデータをオブジェクト形式で生成するステップと、
    前記ユーザーの端末機器から前記オブジェクト形式のデータに対するアクセス権限を階層化して設定するステップを実行させることを特徴とする電子帳票作成管理プログラム。
  10. 前記コンピュータに、
    前記アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて前記オブジェクト形式のデータを変更するステップを実行させることを特徴とする請求項9記載の電子帳票作成管理プログラム。
  11. 前記コンピュータに、
    前記アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて前記記憶手段にアクセス可能とするステップと、
    前記記憶手段へのアクセス権限が設定されたユーザーの端末機器からの指示により、前記記憶手段に記憶された帳票用のデータを、前記変更されたオブジェクト形式のデータに書き換えるステップを実行させることを特徴とする請求項10記載の電子帳票作成管理システム。
  12. 前記コンピュータに、
    前記アクセス権限の設定されたユーザーの端末機器から当該アクセス権限の範囲に応じて前記記憶手段にアクセス可能とするステップと、
    前記記憶手段へのアクセス権限が設定されたユーザーの端末機器からの指示により、前記記憶手段に新たなデータ記憶用のデータテーブルと、前記電子帳票上に前記データテーブルに対応するオブジェクトデータ入力領域を生成するステップを実行させることを特徴とする請求項9,10または11記載の電子帳票作成管理システム。
  13. 請求項7乃至12の何れかに記載の電子帳票作成管理プログラムが記憶された記憶媒体。
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