JP2006233452A - 樹脂サッシ - Google Patents

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Abstract

【課題】下枠の平坦面が狭い場合と広い場合とをできるだけ部品を共用化して選択できるようにした樹脂サッシを提供する。
【解決手段】枠体として、網戸レール部12a、外レール部12b、内レール部12c及び室内側部12dを備え、外レール部12bと内レール部12cにより形成される中間凹部14と内レール部12cと室内側部12dにより形成される内側凹部15はそれぞれ底面または側面に長手方向部材を面固定可能な取付部14a、15aを有した基本フラット枠体と、基本フラット枠体に対し中間凹部14の取付部14aに固定される第1長手方向部材70と、内側凹部15の取付部15aに固定される第2長手方向部材75とを取付け、各長手方向部材70、75の上面73、77は外レールや内レールと同じ高さとしてなる拡張フラット枠体とのいずれかを選択する。
【選択図】図1

Description

本発明は樹脂材からなる枠体内に引き違い状の障子を納めてなる樹脂サッシに関し、特に下枠の敷居面について平坦な面の大きさを選択できる樹脂サッシに関する。
従来から、枠体内に引き違い状の障子を納めてなるサッシにおいて、枠体及び障子を樹脂材で構成し、しかも下枠のレールの高さを揃えて敷居面を略フラットに形成した樹脂サッシが知られている。このような樹脂サッシとしては、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。樹脂サッシの場合、上下枠及び左右の縦枠の各両端部を斜めに切断し、それらを突き合わせ溶着することで方形状の枠体を構成するようにすることがある。このように突き合わせて溶着をするためには、枠体を構成する上下枠及び左右の縦枠は断面形状が略同じとなるように形成する必要がある。
特開平10−115152号公報
従来の樹脂サッシでは、敷居面における平坦な面が大きい下枠フラットサッシとするために、レール間に上面がレールと略同じ高さであるアタッチメントを設ける場合がある。このように平坦な面が大きい下枠フラットサッシには、アタッチメントを取付けるためレール間の凹部に突出状に形成した基部を設けて、この基部に対してアタッチメントを係合ないし嵌合させて固定するようにしている。
一方で、コストダウンのためにアタッチメントを取付けることなくレールだけで敷居面を構成する場合もある。この場合にはレール間の凹部を平面のみで構成し、基部など突出する部分を設けないようにしていた。すなわち、アタッチメントを取付けて平坦な面を大きくした下枠フラットサッシと、アタッチメントを設けず敷居面をレールのみで構成した通常の樹脂サッシとでは、枠の形状が異なっており、相互に共用化することができなかった。そのため、コストの増大を招いていた。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、下枠の平坦面が狭い場合と広い場合とをできるだけ部品を共用化して選択できるようにした樹脂サッシを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る樹脂サッシは、合成樹脂製の上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みして枠体を構成し、該枠体に上下框及び左右の縦框を方形状に框組みして内部にガラス体を納めた室内外障子を走行自在に納めてなる樹脂サッシにおいて、
上記枠体は、
内周面に室外側から順にそれぞれ突出状の網戸レール部、外レール部、内レール部及び室内側部を備えて、上記網戸レール部と外レール部により凹形状の外側凹部が、上記外レール部と内レール部により凹形状の中間凹部が、上記内レール部と室内側部により凹形状の内側凹部が、それぞれ形成されると共に、上記外レール部と内レール部及び室内側部の上面は略同じ高さに形成され、上記中間凹部と内側凹部はそれぞれ底面または側面に長手方向部材を面固定可能な取付部を有した基本フラット枠体と、
上記基本フラット枠体と、該基本フラット枠体の下枠の中間凹部の取付部に対して固定され上面が上記外レールと略同じ高さに形成された第1長手方向部材と、上記基本フラット枠体の下枠の内側凹部の取付部に対して固定され上面が上記内レールと略同じ高さに形成された第2長手方向部材とからなる拡張フラット枠体と、
のいずれかを選択し、
上記基本フラット枠体を選択した場合、
下框は室外垂下片と室内垂下片を備え、上記室外障子の室外垂下片は上記外側凹部に、上記室外障子の室内垂下片は上記中間凹部に、上記室内障子の室外垂下片は上記中間凹部に、上記室内障子の室内垂下片は上記内側凹部に、それぞれ納められて案内される両側垂下障子を枠体内に納めてなり、
上記拡張フラット枠体を選択した場合、
下框は室外垂下片を備え、上記室外障子の室外垂下片は上記外側凹部に、上記室内障子の室外垂下片は上記中間凹部に、それぞれ納められて案内され、上記室外障子の室内側下端部は上記第1長手方向部材の上面に対向配置され、上記室内障子の室内側下端部は上記第2長手方向部材の上面に対向配置される片側垂下障子を枠体内に納めてなる
ことを特徴として構成されている。
また、本発明に係る樹脂サッシは、上記下枠の中間凹部と内側凹部は、底面にネジ孔を有することにより、または側面に嵌合凹部ないし嵌合凸部を有することにより、上記長手方向部材を面固定可能な取付部を形成することを特徴として構成されている。
さらに、本発明に係る樹脂サッシは、上記下枠の中間凹部は取付部としてネジ孔を有し、上記第1長手方向部材は上記ネジ孔を介して下枠に固定されると共に上部に係合部を備えた基部材と、該基部材の係合部に係合され上面を平坦に形成したカバー部材との二部材から構成されてなることを特徴として構成されている。
さらにまた、本発明に係る樹脂サッシは、上記下枠の内側凹部は室内外両側面に上記嵌合凹部ないし嵌合凸部を有し、上記第2長手方向部材は上面が上記内レール部から室内側部の略全幅に渡って設けられると共に、室内外両側面に上記嵌合凹部ないし嵌合凸部と嵌合する被嵌合部を有してなることを特徴として構成されている。
そして、本発明に係る樹脂サッシは、上記基本フラット枠体を構成する下枠の網戸レール部には上面が上記外レール部及び内レール部と略同じ高さとなる網戸レールカバーが設けられることを特徴として構成されている。
また、本発明に係る樹脂サッシは、上記網戸レールカバーは、
上記基本フラット枠体を選択した場合、上記外側凹部の室外面と底面を略覆う板状の被覆部と、上記外側凹部の室外面上端部に係合する係合部とを有し、該係合部の上面に上記網戸を案内する網戸レールが形成されてなり、
上記拡張フラット枠体を選択した場合、上記外側凹部の室外面と底面を略覆う被覆部と、上記外側凹部の室外面上端部に係合する係合部と、該係合部の上部に設けられる上記網戸を案内する網戸レールとからなり、上記被覆部は上記外側凹部の室外面を覆う部分が中空状に形成されて上面に平坦部を有してなる
ことを特徴として構成されている。
本発明に係る樹脂サッシによれば、基本フラット枠体と両側垂下障子の組み合わせまたは拡張フラット枠体と片側垂下障子の組み合わせのいずれかを選択し、基本フラット枠体には第1及び第2長手方向部材を面固定可能とする取付部を設けたことにより、両方の組み合わせにおいて基本フラット枠体を共用化することができるので、サッシの部品の共用化によるコストダウンを図ることができる。
また、本発明に係る樹脂サッシによれば、取付部を嵌合部やネジ孔で構成したことにより、枠体の製造を容易にすることができると共に、長手方向部材の取付も容易に行えるようにすることができる。
さらに、本発明に係る樹脂サッシによれば、ネジ固定される第1長手方向部材を基部材とカバー部材の二部材で構成したことにより、下枠下面に対するネジ固定を容易に行うことができる。
さらにまた、本発明に係る樹脂サッシによれば、第2長手方向部材は上面が内レール部から室内側部の略全幅に渡って設けられ、両側面がそれぞれ内側凹部の両側面に嵌合することにより、内レール部から室内側部までを連続的に略フラットな面とすることができて、より平坦度の高いサッシとすることができると共に、第2長手方向部材の固定も容易に行うことができる。
そして、本発明に係る樹脂サッシによれば、基本フラット枠体の下枠の網戸レール部には上面が外レール部及び内レール部と略同じ高さとなる網戸レールカバーが設けられることにより、外レール部や内レール部に比べると幅狭に形成される網戸レール部の強度を充分に確保することができる。
また、本発明に係る樹脂サッシによれば、拡張フラット枠体を選択した場合に被覆部に中空部を有しその上面に平坦部を形成したことにより、拡張フラット枠体を選択した場合に下枠の敷居面における平坦な面をより広くすることができて、平坦度のより高いサッシとすることができる。
本発明の実施形態について図面に沿って詳細に説明する。図1は本実施形態における枠体及び障子の組み合わせを示した図である。本実施形態におけるサッシの基本構成は、建物開口部に取付けられる枠体1内に、外障子4と内障子5を引き違い状に納め、さらにその室外側には網戸6を納めてなるものである。枠体1は樹脂材からなり、下枠10と上枠20及び左右の縦枠30、30を方形状に枠組みして構成されるものである。また、外障子4と内障子5は、樹脂材からなる下框40と上框50及び左右の縦框60、60を方形状に框組みして框体2を構成し、その内部にガラス体3を納めてなるものである。
図1(A)及び図1(B)には、下枠10と下框40の組み合わせ部分を示している。図1(A)には基本フラット枠体を示している。その下枠10は、樹脂材からなり、下部には中空状に形成されてなる中空部11を有し、その上部には敷居面12が形成されている。敷居面12には、室外側から順にそれぞれ突出状の網戸レール部12a、外レール部12b、内レール部12c、及び室内側部12dが形成されている。これら外レール12b、内レール部12c、及び室内側部12dの上面は、略同じ高さとなるように形成されている。
網戸レール部12aと外レール部12bにより外側凹部13が、外レール部12bと内レール部12cにより中間凹部14が、内レール部12cと室内側部12dにより内側凹部15が、それぞれ形成されている。上枠20と縦枠30についても、略同じ断面形状を有するように形成される。
また、下枠10の網戸レール部12aには、網戸レールカバー80が取付けられる。網戸レールカバー80は、外側凹部13の室外面と底面を略覆う板状に形成され、上面には網戸6を案内する網戸レール81が形成されている。この網戸レール81の上端は外レール部12bや内レール部12cの上面と略同じ高さとなるように形成されている。
図1(B)には拡張フラット枠体を示している。その下枠10は、図1(A)に示す基本フラット枠体の下枠10に対して、中間凹部14には外側アタッチメント70を、内側凹部15には内側アタッチメント75を、それぞれ取付けてなるものである。外側アタッチメント70及び内側アタッチメント75の上面は、いずれも各レール部の上面と略同じ高さとなるように形成されており、したがって図1(B)に示す下枠は、図1(A)に示す下枠よりも、略フラットな平面部分が広くなる。
また、下枠10の網戸レール部12aには、基本フラット枠体の場合とは異なる網戸レールカバー80が取付けられる。この場合の網戸レールカバー80は、外側凹部13の室外面と底面を覆う点では基本フラット枠体に取付けられるものと同様であるが、外側凹部13の室外面を覆う部分については中空状に形成され、その上面には平坦部84を有している。すなわち、拡張フラット枠体に取付けられる網戸レールカバー80によっても、下枠10の敷居面12における略フラットな平面部分を広くしている。
このように2種類の枠体1について、基本フラット枠体を共用し、下枠10に対するアタッチメント取付けの有無により略フラットな平面部分の大きさを異なるものとしている。このため、基本フラット枠体の下枠10には、アタッチメントの取付部が形成されている。ただし、図1(A)のようにアタッチメントを取付けることなく基本フラット枠体のみで用いる場合もあるため、下枠10を構成する面とアタッチメントを構成する面とを互いに当接させ、その当接面でネジないしビス止めまたは嵌合により面固定がなされるようにしている。すなわち、下枠10にアタッチメント取付けのための突出部分を設けないようにしている。
基本フラット枠体と拡張フラット枠体では、内部に納める障子の形状が異なっている。図1(A)に示すように、基本フラット枠体に納める外障子4の下框40は、室外面を垂下した室外垂下部41と、室内面を垂下した室内垂下部42とを有し、室外垂下部41は下枠10の外側凹部13に、室内垂下部42は下枠10の中間凹部14に、それぞれ納められる。また、内障子5の下框40も、室外面を垂下した室外垂下部41と、室内面を垂下した室内垂下部42とを有し、室外垂下部41は下枠10の中間凹部14に、室内垂下部42は下枠10の内側凹部15に、それぞれ納められる。すなわち、基本フラット枠体を選択した場合、障子は両側垂下障子であって下框40の室内外垂下部により下枠10のレール部を跨ぐように配置される。
図1(B)に示すように、拡張フラット枠体に納める外障子4の下框40は、室外面を垂下した室外垂下部41を有し、室内面については垂下されずに室内下端部43を構成する。室外垂下部41は下枠10の外側凹部13に納められ、室内下端部43は下面が外側アタッチメント70の上面に対向する。また、内障子5の下框40も、室外面を垂下した室外垂下部41を有し、室内面については垂下されずに室内下端部43を構成する。室外垂下部41は下枠10の中間凹部14に納められ、室内下端部43は下面が内側アタッチメント75の上面に対向する。すなわち、拡張フラット枠体を選択した場合、障子は片側垂下障子であって下框40の室外垂下部が下枠10の凹部に飲み込まれるように配置される。
次に、それぞれのサッシについてより詳細に説明する。まず、基本フラット枠体を選択した場合のサッシについて説明する。図2には基本フラット枠体を用いたサッシの縦断面図を、図3には基本フラット枠体を用いたサッシの横断面図を示している。これら各図に示すように、枠体1を構成する下枠10と上枠20及び左右の縦枠30、30は略同じ断面形状を有している。また、框体2を構成する下框40と上框50及び左右の縦框60、60についても、略同じ断面形状を有している。
基本フラット枠体の下枠10について説明する。図4には、下枠10の拡大図を示している。上述のように、下枠10の上部には室外側から順に網戸レール部12a、外レール部12b、内レール部12c、及び室内側部12dが形成されている。外レール部12bと内レール部12cは、上面がそれぞれ外レール及び内レールとして形成されており、これらに下框40下部に設けられる戸車45が載置され、外障子4及び内障子5を長手方向に走行自在としている。
外レール部12bと内レール部12cにより形成される中間凹部14底面には、外側アタッチメント70を取付可能な取付部14aが形成されている。本実施形態で取付部14aは、ネジ孔として形成されている。したがって、外側アタッチメント70はネジ止めにより中間凹部14の底面に対し面固定可能とされる。なお、固定はビス止めによってもよい。
また、内レール部12cと室内側部12dにより形成される内側凹部15側面には、内側アタッチメント75を取付可能な取付部15aが形成されている。本実施形態で取付部15aは、嵌合凹部として形成されている。したがって、内側アタッチメント75は両側面に嵌合凸部を有することにより、内側凹部15の両側面にたいし面固定可能とされる。なお、内側凹部15の側面に嵌合凸部を、内側アタッチメント75の側面に嵌合凹部を、それぞれ設けることとしてもよい。
網戸レール部12aには、その上部を覆う網戸レールカバー80が設けられる。網戸レールカバー80は、金属からなり、上面に網戸レール81を形成されている。ここで、網戸レール81の上端と、外レール部12bと内レール部12c及び室内側部12dの上面は、それぞれ略同じ高さに形成され、敷居面12の上面が略フラットとなるようにされている。
網戸レールカバー80は、断面略L字状の板状に形成されており、下枠10の外側凹部13の室外面及び底面を略覆う被覆部82と、外側凹部13の上端部に係合する係合部83とを有してなるものである。そして、係合部83の上面に網戸レール81が形成されている。
また、下枠10の中空部11には、敷居面12にかかる荷重を支えるための補強材が設けられている。外レール部12bの下部には、金属からなる外レール補強材90が設けられる。外レール補強材90は、中空状に形成された外レール部12bの下面に当接して外レール部12bにかかる荷重を支える外レール支持部90aと、外レール支持部90aの上端室外端部から室外側に向かって延出する外側延出部90bとからなっている。
外レール支持部90aの上半分は中空状に形成され、下半分は板状に形成されて下端部が下枠10の中空部11下面に当接する脚部を構成する。また、外側延出部90bは外側凹部13の底面裏側に当接し、外側凹部13の底面表側に当接する網戸レールカバー80の被覆部82とネジ止めされる。このように、網戸レールカバー80を外レール補強材90に対してネジ止めしたことにより、網戸レールカバー80の取付強度を充分に確保することができる。
内レール部12cの下部には、金属からなる内レール補強材91が設けられる。内レール補強材91は、中空状に形成された内レール部12cの下面に当接して内レール部12cにかかる荷重を支えるようにしている。また、内レール補強材91は、下辺の長い断面略コ字状に形成されており、下辺部分において下枠10のさらに下方に設けられるアンカー部材92に対しネジ止めされる。
これらのように、外レール補強材90と内レール補強材91は、それぞれ外レール部12bと内レール部12cを支持している。下枠10の敷居面12の中でも、内外障子4、5を案内する外レール部12b及び内レール部12cに特に大きな荷重がかかるので、それらを支持する補強材により、強度の高い下枠10とすることができる。一方で、下枠10の中空部11全体に補強材を設ける場合に比べると、補強材を小さくすることができるので、強度を充分に確保しつつコストダウンを図ることができる。
外障子4と内障子5については、上述のようにそれぞれ下框40が室外垂下部41と室内垂下部42を有しており、これらが各レール部を跨ぐように配置される。各垂下部の内側面にはそれぞれ気密材7が設けられており、各気密材7が外レール部12bや内レール部12cに対し当接することでサッシの気密性及び水密性を確保している。この構造は、上框50及び縦枠30側の縦框60においても同様である。
図3に示すように、召合せ側の縦框60については、樹脂材からなり縦框60の外周面を覆う召合せ框カバー61を設けて、下框40における室外垂下部41及び室内垂下部42に相当する部分が露出しないようにしている。また、この縦框60の室外面には金属からなる煙返し部材62が外障子4と内障子5で互い違いとなるように設けられており、これらが噛み合うことで障子の召合せ部分における気密性を確保している。
次に、拡張フラット枠体を選択した場合のサッシについて説明する。図5には拡張フラット枠体を用いたサッシの縦断面図を、図6には拡張フラット枠体を用いたサッシの横断面図を、それぞれ示している。これら各図に示すように枠体1は、上述の基本フラット枠体に対して網戸レールカバー80と外側アタッチメント70及び内側アタッチメント75を設けてなるものである。すなわち、下枠10の中空部11や網戸レール部12a、外レール部12b、内レール部12c、及び室内側部12dの形状は図2に示したものと同一であり、上枠20や縦枠30の形状についても同様である。また、下枠10の中空部11内部に設けられる外レール補強材90及び内レール補強材91の構成についても図2に示したものと同一である。
図7には、図5の下枠10及び下框40付近の拡大図を示している。網戸レールカバー80は、図2に示したものと同様に金属からなり、下枠10の外側凹部13の室外面と底面を略覆う被覆部82と、外側凹部13の室外面上端部と係合する係合部83を有している。ただし、被覆部82の外側凹部13の室外面を覆う部分については、中空部を有するように形成されており、その上面に平坦部84が形成されている点で図2に示したものとは異なる。また、平坦部84に隣接するように網戸レール81が形成されている。
次に、各アタッチメントについて説明する。外側アタッチメント70は、下枠10の中間凹部14に長手方向に沿って設けられるもので、外障子4と内障子5の召合せ部分及び下枠10の両端部近傍以外の領域に設けられる。なお、中間凹部14の外障子4と内障子5の召合せ部分には、気密性及び水密性確保のための気密ブロック78が設けられ、下枠10の両端部近傍は、排水のために空間として流路を形成する。
外側アタッチメント70は二部材からなり、下枠10に対して固定される上方に開放した溝形状の基部材71と、基部材71の上方を覆うように設けられるカバー部材72とから構成される。基部材71は、下枠10の中間凹部14底面に形成されている取付部14aに対して底面を当接させ、ネジ止めすることによって面固定される。
基部材71は、上部に被係合部71aを有しており、カバー部材72は基部材71上部の被係合部71aに対して係合する係合部72aを下部に有している。また、カバー部材72は上面73が平面状に形成されており、この上面73の高さは外レール部12bの上面の高さと略同じであって、また外レール部12bの上面と略連続状とされている。すなわち、カバー部材72の上面73は、外レール部12bの上面を室内側に拡張して平坦面を広くしている。
内側アタッチメント75は、下枠10の内側凹部15に長手方向に沿って設けられるもので、下枠10の両端部近傍以外の領域に設けられる。なお、内側凹部15の下枠10両端部近傍には、内障子5が縦枠30に衝突しないように戸当たりブロック16が設けられる。
内側アタッチメント75は断面略コ字状に形成され、その両側面には下枠10の内側凹部15両側面に形成された取付部15aに適合する嵌合部76が形成されている。下枠10の内側凹部15に形成された取付部15aは、上述のように嵌合凹部として形成されているので、内側アタッチメント75の嵌合部76は、それに対して嵌合自在な嵌合凸部として形成されている。このため、内側アタッチメント75は内側凹部15に対して上方から挿入することで容易に取付けることができる。このように、内側アタッチメント75は内側凹部15の取付部15aに対して面固定される。
また、内側アタッチメント75の上面77は平面状に形成されており、その高さが内レール部12cの上面及び室内側部12dの上面の高さと略同じとされている。また、内側アタッチメント75の上面77は、内レール部12cから室内側部12dに渡って設けられており、内レール部12cの上面から室内側部12dの上面までを略連続状として拡張し、平坦面を広くしている。
外障子4と内障子5については、上述のようにそれぞれ下框40が室外垂下部41と室内下端部43を有しており、外障子4の室外垂下部41は下枠10の外側凹部13に納められ、外障子4の室内下端部43は外側アタッチメント70の上面73に対向配置され、内障子5の室外垂下部41は下枠10の中間凹部14に納められ、内障子5の室内下端部43は内側アタッチメント75の上面77に対向配置される。室外垂下部41の内側面には気密材7が設けられており、各気密材7が外レール部12bや内レール部12cに対し当接する。また、室内下端部43の下面にも気密材7が設けられており、各気密材7が外側アタッチメント70の上面73や内側アタッチメント75の上面77に対し当接する。
上框50や縦框60の形状については、基本フラット枠体を選択した場合の框体2に用いられるものと同一である。なお、縦框60のうち内障子5の召合せ框には、室内側に断面中空状の召合せ框補強材を設けている。拡張フラット枠体を選択した場合の框体2は、室外垂下部41と室内下端部43を有する下框40と、室外垂下部41と室内垂下部42を有するそれ以外の框とで、断面形状が異なることになる。図8(A)には、下框40と縦框60の溶着部分の拡大図を示す。下框40と縦框60は、それぞれ端部を斜め45°に切断し、端面を互いに突き合わせて溶着し固定するようにしている。
この場合に縦框60の室内垂下部に相当する部分の先端は、下框40の室内下端部43の先端と突き合わされる。縦框60の室外垂下部に相当する部分の先端は、室内垂下部に相当する部分の先端と同じ見付方向位置にあるので、室内下端部43よりも見付方向外側まで延出している下框40の室外垂下部41は、縦框60との突き合わせ面よりも外側に配置されることになる。上述のように縦框60の室外垂下部に相当する部分と、下框40の室外垂下部41にはそれぞれ気密材7が設けられており、そのままでは気密材7が連続状とならない。図8においては、ハッチングで示した部分が気密材7を表している。
そこで、下框40は溶着部分近傍で室外垂下部41の気密材7を切欠き、縦框60も溶着部分近傍で室外垂下部に相当する部分の気密材7を切欠いて、溶着部分には室内面に気密部46aを有したL字状のコーナーブロック46を設ける。コーナーブロック46を取付けた溶着部分の拡大図を図8(B)に示す。気密部46aは、下框40の気密材7及び縦框60の気密材7とそれぞれ連続状となるように形成しており、これによって下框40と縦框60の気密を連続的になすようにしている。
次に、外障子4及び内障子5と枠体1の位置関係について説明する。図7に示すように、カバー部材72は、室内側端部を断面略L字状に形成した室内面部74を有している。内障子5の下框40に形成された室外垂下部41は、下枠10の中間凹部14に納められ、その室外面はカバー部材72の室内面部74と所定間隔の隙間を有して対向している。ここで、室外垂下部41の室外面とカバー部材72の室内面部74の間隔は、室内外の気圧差などによる内障子5の室外側への移動量を規定する。したがって、この間隔はできるだけ小さくすることで内障子5の移動量を小さくすることができる。しかし一方で、気温の変化による樹脂材の変形を考慮すると、室外垂下部41の室外面とカバー部材72の室内面部74の間には、ある程度の隙間を設けておくことが必要である。
図9は、図7において障子が室外側に移動した状態を示した図である。この図に示すように内障子5は、下框40の室外垂下部41の室外面がカバー部材72の室内面部74に当接する位置まで室外側に移動する。この際、下框40の戸車45は内レール部12cの内レール12fに乗り上げる。ただし、戸車45は内レール12fから完全に外れることがないように室外垂下部41の室外面とカバー部材72の室内面部74の隙間を設定している。
本実施形態では、内レール部12cの内レール12fは断面円弧状の凸部として形成されており、室外垂下部41の室外面とカバー部材72の室内面部74の隙間が内レール12fの幅の約2分の1とされている。したがって、図9に示すように、内障子5が室外側に移動し、室外垂下部41の室外面がカバー部材72の室内面部74に当接する位置で、戸車45の室外面が内レール12fの頂部に配置される状態となり、戸車45は内レール12fからは外れていない。
室外垂下部41の室外面とカバー部材72の室内面部74との隙間をこのように設定することにより、樹脂材の変形を考慮しつつも、室内外の気圧差などによって内障子5が室外側に移動した場合、戸車45が中間凹部14に落ち込むことがなく、扱いやすいサッシとすることができる。
また、外障子4についても、同様の位置関係に配置される。図7に示すように、外障子4の場合には、室外垂下部41の室外面は網戸レールカバー80の室内面部85と所定間隔の隙間を有して対向する。そこで、この隙間を戸車45がレールから完全に外れることがないように、内障子5の場合と同様の間隔に設定する。すなわち、室外垂下部41の室外面と網戸レールカバー80の室内面部85の隙間が、外レール12eの幅の約2分の1とされている。こうすることで、図9に示すように、内障子5が室外側に移動した場合に、外障子4の下框40における室外垂下部41の室外面が網戸レールカバー80の室内面部85に当接し、この状態で下框40の戸車45は、外レール部12bの外レール12eの頂部まで乗り上げた状態となり、戸車45は外レール12eからは外れていない。
次に、縦枠30の形状について説明する。図10には、図6における縦枠30及び縦框60付近の拡大図を示している。この図に示すように、縦枠30の外レール部12bの室外面は、縦框60の気密材7が当接する部分から先端側にかけて、室内側に向かう傾斜面とされて傾斜部31を形成している。また、縦枠30の内レール部12cについても同様に形成されている。なお、枠体1は下枠10と上枠20及び縦枠30が全て略同じ断面形状を有しているから、外レール部12bと内レール部12cは四周に渡って同様に傾斜部31を有している。
このように外レール部12b及び内レール部12cに傾斜部31を設けたことにより、外障子4や内障子5を開き始める際に、気密材7と各レール部との間に生じる摩擦による抵抗力を小さくすることができ、障子の初動開閉力を小さくすることができるので、小さな力で障子を開閉することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用は本実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。
本実施形態における枠体及び障子の組み合わせを示した図である。 基本フラット枠体を選択した場合のサッシの縦断面図である。 基本フラット枠体を選択した場合のサッシの横断面図である。 図2の下枠及び下框付近の拡大図である。 拡張フラット枠体を選択した場合のサッシの縦断面図である。 拡張フラット枠体を選択した場合のサッシの横断面図である。 図5の下枠及び下框付近の拡大図である。 下框と縦框の溶着部分の拡大図である。 図7において内外障子が室外側にずれた状態の図である。 図6の縦枠及び縦框付近の拡大図である。
符号の説明
1 枠体
2 框体
3 ガラス体
4 外障子
5 内障子
6 網戸
7 気密材
10 下枠
11 中空部
12 敷居面
12a 網戸レール部
12b 外レール部
12c 内レール部
12d 室内側部
13 外側凹部
14 中間凹部
14a 取付部
15 内側凹部
15a 取付部
40 下框
41 室外垂下部
42 室内垂下部
43 室内下端部
45 戸車
70 外側アタッチメント
71 基部材
72 カバー部材
73 上面
74 室内面部
75 内側アタッチメント
76 嵌合部
77 上面
80 網戸レールカバー
84 平坦部
85 室内面部

Claims (6)

  1. 合成樹脂製の上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みして枠体を構成し、該枠体に上下框及び左右の縦框を方形状に框組みして内部にガラス体を納めた室内外障子を走行自在に納めてなる樹脂サッシにおいて、
    上記枠体は、
    内周面に室外側から順にそれぞれ突出状の網戸レール部、外レール部、内レール部及び室内側部を備えて、上記網戸レール部と外レール部により凹形状の外側凹部が、上記外レール部と内レール部により凹形状の中間凹部が、上記内レール部と室内側部により凹形状の内側凹部が、それぞれ形成されると共に、上記外レール部と内レール部及び室内側部の上面は略同じ高さに形成され、上記中間凹部と内側凹部はそれぞれ底面または側面に長手方向部材を面固定可能な取付部を有した基本フラット枠体と、
    上記基本フラット枠体と、該基本フラット枠体の下枠の中間凹部の取付部に対して固定され上面が上記外レールと略同じ高さに形成された第1長手方向部材と、上記基本フラット枠体の下枠の内側凹部の取付部に対して固定され上面が上記内レールと略同じ高さに形成された第2長手方向部材とからなる拡張フラット枠体と、
    のいずれかを選択し、
    上記基本フラット枠体を選択した場合、
    下框は室外垂下片と室内垂下片を備え、上記室外障子の室外垂下片は上記外側凹部に、上記室外障子の室内垂下片は上記中間凹部に、上記室内障子の室外垂下片は上記中間凹部に、上記室内障子の室内垂下片は上記内側凹部に、それぞれ納められて案内される両側垂下障子を枠体内に納めてなり、
    上記拡張フラット枠体を選択した場合、
    下框は室外垂下片を備え、上記室外障子の室外垂下片は上記外側凹部に、上記室内障子の室外垂下片は上記中間凹部に、それぞれ納められて案内され、上記室外障子の室内側下端部は上記第1長手方向部材の上面に対向配置され、上記室内障子の室内側下端部は上記第2長手方向部材の上面に対向配置される片側垂下障子を枠体内に納めてなる
    ことを特徴とする樹脂サッシ。
  2. 上記下枠の中間凹部と内側凹部は、底面にネジ孔を有することにより、または側面に嵌合凹部ないし嵌合凸部を有することにより、上記長手方向部材を面固定可能な取付部を形成することを特徴とする請求項1記載の樹脂サッシ。
  3. 上記下枠の中間凹部は取付部としてネジ孔を有し、上記第1長手方向部材は上記ネジ孔を介して下枠に固定されると共に上部に係合部を備えた基部材と、該基部材の係合部に係合され上面を平坦に形成したカバー部材との二部材から構成されてなることを特徴とする請求項2記載の樹脂サッシ。
  4. 上記下枠の内側凹部は室内外両側面に上記嵌合凹部ないし嵌合凸部を有し、上記第2長手方向部材は上面が上記内レール部から室内側部の略全幅に渡って設けられると共に、室内外両側面に上記嵌合凹部ないし嵌合凸部と嵌合する被嵌合部を有してなることを特徴とする請求項2または3記載の樹脂サッシ。
  5. 上記基本フラット枠体を構成する下枠の網戸レール部には上面が上記外レール部及び内レール部と略同じ高さとなる網戸レールカバーが設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の樹脂サッシ。
  6. 上記網戸レールカバーは、
    上記基本フラット枠体を選択した場合、上記外側凹部の室外面と底面を略覆う板状の被覆部と、上記外側凹部の室外面上端部に係合する係合部とを有し、該係合部の上面に上記網戸を案内する網戸レールが形成されてなり、
    上記拡張フラット枠体を選択した場合、上記外側凹部の室外面と底面を略覆う被覆部と、上記外側凹部の室外面上端部に係合する係合部と、該係合部の上部に設けられる上記網戸を案内する網戸レールとからなり、上記被覆部は上記外側凹部の室外面を覆う部分が中空状に形成されて上面に平坦部を有してなる
    ことを特徴とする請求項5記載の樹脂サッシ。
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