JP4709553B2 - 複合サッシの枠体 - Google Patents

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本発明は建物躯体の開口部に取付けられ引き違い状の障子を納める複合サッシの枠体に関し、特に金属枠の室内側部に樹脂枠を係合取付した縦枠を有する複合サッシの枠体に関する。
従来から建物躯体の開口部に対して上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みしてなる枠体を取付け、その内部に引き違い障子を納めてなる引き違いサッシが知られている。また、上下枠及び縦枠について、室外側は金属材で構成し、その室内側には樹脂材を配設してなる複合サッシの枠体も知られている。
複合サッシの枠体の場合、左右の縦枠には枠体の内部に納められる外障子と内障子の配置に応じて、それぞれ異なる形状の樹脂縦枠が設けられる。外障子が配置される側の縦枠は、その室内端部から外障子の室内面が配置される位置までが室内側に露出するので、その範囲を覆うような樹脂縦枠を設ける。一方、内障子が配置される側の縦枠は、その室内端部から内障子の室内面が配置される位置までが室内側に露出するので、外障子側の樹脂縦枠に比べると小さい範囲を覆うような室内樹脂縦枠を設けている。このような樹脂縦枠を有した枠体としては、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。
特開2002−180748号公報
一方、金属材からなる金属サッシの枠体においても、室内側の結露防止のために枠体の室内側部にだけ樹脂枠を設ける場合がある。この場合は、縦枠に関しては左右とも室内外方向に短い室内樹脂縦枠を設ける。従来の枠体は、複合サッシの場合と金属サッシの場合とで金属枠を別々の形状としていた。したがって、複合サッシの金属枠において、外障子が配置される側の縦枠に室内樹脂縦枠を取付けることはできず、逆に金属サッシの金属枠において、外障子が配置される側の縦枠に樹脂縦枠を取付けることはできなかった。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、複合サッシと金属サッシに兼用できてコストダウンを図ることのできる縦枠を有した複合サッシの枠体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る複合サッシの枠体は、上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みしてなり内部に内外障子を引き違い状に納める複合サッシの枠体において、
上記外障子が配置される側の縦枠は上記外障子の室内面近傍位置に第1係合部を備え、該第1係合部よりも室内側に第2係合部を備えると共に、室内端部に第3係合部を備え、
上記外障子が配置される側の縦枠の室内側面には、
室外側端部に設けられ上記縦枠の第1係合部に係合する第1被係合部と、該第1被係合部から室内側に向かって上記縦枠の第2係合部を跨ぐように形成された室外部と、該室外部より室内側を構成し上記縦枠の第3係合部に係合する第3被係合部を有した室内部とを備えてなる樹脂縦枠と、
室外側端部に設けられ上記縦枠の第2係合部に係合する第2被係合部と、該第2被係合部よりも室内側を構成し上記縦枠の第3係合部に係合する第3被係合部を有した室内部とを備えてなる室内樹脂縦枠と、
のいずれか1つを選択して設けてなり、
上記内障子が配置される側の縦枠は上記内障子の側面に跨がれる突出部を備え、上記外障子が配置される側の縦枠の第2係合部は上記突出部と見込方向略同位置に形成されてなり、上記内障子が配置される側の縦枠には室外端部が上記突出部の室内面根元部分に係合する室内樹脂縦枠が設けられることを特徴として構成されている。
また、本発明に係る複合サッシの枠体は、上記樹脂縦枠の室外部は室内側端部に上記縦枠の第2係合部と係合する第2被係合部を備えてなることを特徴として構成されている。
本発明に係る複合サッシの枠体によれば、外障子が配置される側の縦枠には外障子の室内面近傍位置に第1係合部を、それより室内側に第2係合部を備え、縦枠には、室外側端部で第1係合部と係合する第1被係合部と第2係合部を跨ぐように形成された室外部とを有した樹脂縦枠か、室外側端部で第2係合部と係合する第2被係合部を有した室内樹脂縦枠かを選択的に設けることにより、複合サッシとする場合に樹脂縦枠は第2係合部と干渉することなく縦枠に取付けることができ、また一方で縦枠には第2係合部よりも室内側部に設ける樹脂縦枠を取付けることもできるから、金属サッシで室内側部に樹脂材を設ける場合にも対応させることができる。すなわち、複合サッシと金属サッシで共用できる縦枠を有した複合サッシの枠体とすることができて、コストダウンを図ることができる。
また、本発明に係る複合サッシの枠体によれば、樹脂縦枠の室外部は室内側端部に縦枠の第2係合部と係合する第2被係合部を備えてなることにより、樹脂縦枠をより強固に縦枠に対して取付けることができる。
さらに、本発明に係る複合サッシの枠体によれば、内障子が配置される側の縦枠は内障子の側面に跨がれる突出部を備え、外障子が配置される側の縦枠の第2係合部は突出部と見込方向略同位置に形成されてなることにより、金属サッシの場合であって室内側部に樹脂材を設ける際に、内障子用の突出部よりも室内側部に設けられる樹脂縦枠を縦枠に対し確実に取付けることができる。
本発明の実施形態について図面に沿って詳細に説明する。本実施形態では、サッシを複合サッシとする場合と金属サッシとする場合とがあり、枠体1は縦枠30に取付けられる樹脂部材を除いて共通である。まず複合サッシの場合について説明する。図1は本実施形態における枠体を有するサッシの縦断面図であり、図2はサッシの横断面図である。本実施形態における複合サッシの基本構成は、建物開口部に取付けられる枠体1内に、外障子4と内障子5を引き違い状に納めてなるものである。
枠体1は、下枠10と上枠20及び左右の縦枠30、30を方形状に枠組みしてなるものである。下枠10は室外側の金属下枠11とその室内側に配設される樹脂下枠12とからなっている。また、上枠20は室外側の金属上枠21とその室内側に配設される樹脂上枠22とからなっている。さらに、外障子4が配置される側の縦枠30は金属縦枠31とその室内側に配設される樹脂縦枠32とから、内障子5が配置される側の縦枠30は金属縦枠31とその室内側に配設される室内樹脂縦枠33とからなっている。
枠体1は、その見込方向中間位置に四周に渡って設けられるフィン8が建物躯体に当接し、ビス止めされることで固定されている。すなわち、このサッシはいわゆる半外付けサッシである。また、金属下枠11の室内面下端部には、室内側に向かって突出する固定部11dが形成されており、この固定部11dも建物躯体に対してビス止めされる。
外障子4と内障子5は、横框である下框40及び上框50と、左右の縦框60、60とを方形状に框組みしてなる框体2の内部に、ガラス体3を納めてなるものである。そして、框体2は、室外側に金属材を配し、室内側に樹脂材を配した複合材からなるものである。すなわち、下框40は、室外側の金属下框41と、その室内面に取付けられる樹脂下框42とから構成され、上框50は、室外側の金属上框51と、その室内面に取付けられる樹脂上框52とから構成され、縦框60は、室外側の金属縦框61と、その室内面に取付けられる樹脂縦框62とから構成される。下框40の下端部には、戸車43が設けられて、障子を下枠10のレール上で走行自在となるようにしている。
次に、枠体1を構成する各枠について説明する。下枠10を構成する金属下枠11の上面には、その長手方向略全長に渡って外レール11aと内レール11b及び網戸レール11cが形成されており、外レール11aは外障子4を、内レール11bは内障子5を、網戸レール11cは網戸(図示しない)を、それぞれサッシの長手方向に案内する。
樹脂下枠12は、内レール11bと金属下枠11の室内面との間に形成される凹部内に納められ、金属下枠11の室内面よりも室内側に向かって延出する室内延出部12aを有してなるものである。
上枠20を構成する金属上枠21の下面には、その長手方向略全長に渡って外レール21aと内レール21b及び網戸レール21cが形成されている。各レールは下枠10の各レールに対応して形成されており、外障子4と内障子5及び網戸(図示しない)をそれぞれサッシの長手方向に案内する。また、金属上枠21の室内側部には、樹脂上枠22が設けられ、その室内側は延出して室内延出部22aを形成する。
次に、縦枠30について説明する。外障子4が配置される側の縦枠30を構成する金属縦枠31の内周面には、外障子4を閉じた状態でその側面と対向する位置に外突出部31aが長手方向略全長に渡って設けられる。また、内障子5が配置される側の縦枠30を構成する金属縦枠31の内周面には、内障子5を閉じた状態でその側面と対向する位置に内突出部31bが長手方向略全長に渡って設けられる。これらは、外障子4及び内障子5を閉じた際にサッシの気密性及び水密性を確保するために設けられている。
内障子5が配置される側の金属縦枠31に形成された内突出部31bの室内面根元部分には、長手方向略全長に渡り室内側に向かって開口する溝状の係合溝31fが形成されている。また、金属縦枠31の室内端部には、係合溝31fと対向する面を有するように突出した係合部31gが形成されている。そして、室内樹脂縦枠33が係合溝31fから係合部31g及びその室内側にかけて設けられる。
室内樹脂縦枠33の室外側先端部は金属縦枠31の係合溝31fに係合し、室内側に形成された被係合部33aは、金属縦枠31の係合部31gに係合し、固定される。また、室内樹脂縦枠33は被係合部33aよりも室内側に向かって延出する室内延出部33bを有している。
図3には、外障子4が配置される側の縦枠30の横断面拡大図を示す。この図に示すように、外障子4が配置される側の金属縦枠31には、室外側から順に上述の外突出部31a、第1係合部31c、第2係合部31d、第3係合部31eが形成されている。第1係合部31cは先端が断面略コ字状となるように見付方向内側に突出して形成され、第2係合部31d、第3係合部31eはそれぞれ断面略L字状に形成される。第1係合部31cは外障子4の室内面近傍の位置に、第2係合部31dは内障子5が配置される側の金属縦枠31に形成された内突出部31bと見込方向略同位置に、第3係合部31eは金属縦枠31の室内側端部位置に、それぞれ形成されている。そして、樹脂縦枠32が第1係合部31cから第3係合部31e及びその室内側にかけて設けられる。
樹脂縦枠32は、金属縦枠31の第1係合部31cと係合する第1被係合部32aを室外側端部に有し、そこから室内側に向かって断面略コ字状であって金属縦枠31の第2係合部31dを跨ぐように形成された室外部32bを有している。また、そこからさらに室内側に向かって伸び、金属縦枠31と重合状態とされた室内部32dを有している。このように、本実施形態では樹脂縦枠32は第2係合部31dを跨ぐように形成されており、第2係合部31dと干渉することなく樹脂縦枠32を金属縦枠31に対して取付けることができる。
金属縦枠31と重合状態となっている室内部32dにおいて、樹脂縦枠32は金属縦枠31と一体的に建物躯体に対しビス止めされる。室内部32dの端部には、金属縦枠31の第3係合部31eと係合する第3被係合部32eが形成されており、さらには金属縦枠31よりも室内側に延出する室内延出部32fが形成されている。
次に、金属サッシの場合について説明する。図4には、金属サッシの場合の縦断面図を、図5には、金属サッシの場合の横断面図を、それぞれ示す。本実施形態における金属サッシの基本構成は、建物開口部に取付けられる枠体1内に、外障子4と内障子5を引き違い状に納めてなるものである。
外障子4と内障子5を構成する框体2は、全て金属材からなっている。すなわち、金属下框41と金属上框51、及び左右の金属縦框61、61により框体2が構成されている。この框体2の内部にガラス体3が納められ、外障子4と内障子5をそれぞれ構成する。
枠体1については、下枠10と上枠20の構成は複合サッシの場合と同じである。また、縦枠30についても、金属縦枠31の構成と、内障子5が配置される側の金属縦枠31に設けられる室内樹脂縦枠33の構成は、複合サッシの場合と同じである。
金属サッシの場合、外障子4が配置される側の金属縦枠31には、室内樹脂縦枠33が設けられる。金属サッシでは、室内側の結露を防止するために樹脂材を設けているので、室内外方向に長い樹脂縦枠32ではなく、金属縦枠31の室内側部のみを覆う室内樹脂縦枠33を設けることで、コストを抑えつつ上記機能を果たすことができる。
図6には、外障子4が配置される側の縦枠30の横断面拡大図を示す。この図に示すように、外障子4が配置される側の金属縦枠31に取付けられる室内樹脂縦枠33は、室外側先端部が金属縦枠31の第2係合部31dに係合し、室内側に形成された被係合部33aは、金属縦枠31の係合部31gに係合し、固定される。また、室内樹脂縦枠33は被係合部33aよりも室内側に向かって延出する室内延出部33bを有している。
このように、外障子4が配置される側の金属縦枠31には、樹脂縦枠32を固定するための第1係合部31cと、室内樹脂縦枠33を固定するための第2係合部31dとが両方形成されており、樹脂縦枠32は第2係合部31dを跨ぐように形成されていることにより、この金属縦枠31は複合サッシと金属サッシの両方に用いることができ、部品を共用化することができるので、コストダウンを図ることができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図7は第2の実施形態において複合サッシとした場合の、外障子4が配置される側の縦枠30の横断面拡大図である。第2の実施形態では、図7に示した外障子4が配置される側の縦枠30以外のサッシの構成については、第1の実施形態と同様の構成からなっている。
外障子4が配置される側の金属縦枠31には、第1の実施形態と同様、室外側から順に第1係合部31cと第2係合部31d及び第3係合部31eが形成されている。ただし、第1係合部31cの形状が異なり、第2係合部31dと同様の断面略L字状に形成されている。このように、各係合部は樹脂縦枠32または室内樹脂縦枠33が係合できるように形成されていればよく、形状はこれらのものには限られない。
金属縦枠31に取付けられる樹脂縦枠32は、室外側端部に金属縦枠31の第1係合部31cに係合する第1被係合部32aを有し、また、そこから室内側に向かって断面略コ字状であって金属縦枠31の第2係合部31dを跨ぐように形成された室外部32bを有している。また、室外部32bの端部には金属縦枠31の第2係合部31dと係合する第2被係合部32cが形成され、そこからさらに室内側に向かって伸び、金属縦枠31と重合状態とされた室内部32dを有している。室内部32dの構成は、第1の実施形態とほぼ同様であるが、室内部32dは室外部32bや室内延出部32fより1段引っ込んだ形状となっているため、カバー体32gを設けてビスを隠すと共に段差を解消する。
このように、第2の実施形態では、樹脂縦枠32の室外部32bが金属縦枠31の第2係合部31dを跨ぐだけでなく、それと係合する第2被係合部32cを有している点が第1の実施形態と異なっている。このように、樹脂縦枠32が第2被係合部32cを有していることにより、樹脂縦枠32を金属縦枠31に対してより強固に固定することができる。
また、図8は第2の実施形態において金属サッシとした場合の、外障子4が配置される側の縦枠30の横断面拡大図である。この図に示すように、金属サッシとする場合には、第1の実施形態と同様に外障子4が配置される側の金属縦枠31には、室内樹脂縦枠33が設けられる。この室内樹脂縦枠33は、室外側端部が金属縦枠31の第2係合部31dに係合し、室内側に形成された被係合部33aは、金属縦枠31の係合部31gに係合し、固定される。このように、第2の実施形態の金属縦枠31も、第1の実施形態の金属縦枠31と同様、複合サッシと金属サッシの両方に用いることができ、部品を共用化することができるので、コストダウンを図ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用はこれらの実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。
本実施形態における複合サッシの縦断面図である。 本実施形態における複合サッシの横断面図である。 複合サッシの場合の外障子が配置される側の縦枠の横断面拡大図である。 本実施形態における金属サッシの縦断面図である。 本実施形態における金属サッシの横断面図である。 金属サッシの場合の外障子が配置される側の縦枠の横断面拡大図である。 第2の実施形態において複合サッシの場合の外障子が配置される側の縦枠の横断面拡大図である。 第2の実施形態において金属サッシの場合の外障子が配置される側の縦枠の横断面拡大図である。
符号の説明
1 枠体
2 框体
3 ガラス体
4 外障子
5 内障子
10 下枠
20 上枠
30 縦枠
31 金属縦枠
31c 第1係合部
31d 第2係合部
31e 第3係合部
31g 係合部
32 樹脂縦枠
32a 第1被係合部
32b 室外部
32c 第2被係合部
32d 室内部
32e 第3被係合部
33 室内樹脂縦枠

Claims (2)

  1. 上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みしてなり内部に内外障子を引き違い状に納める複合サッシの枠体において、
    上記外障子が配置される側の縦枠は上記外障子の室内面近傍位置に第1係合部を備え、該第1係合部よりも室内側に第2係合部を備えると共に、室内端部に第3係合部を備え、
    上記外障子が配置される側の縦枠の室内側面には、
    室外側端部に設けられ上記縦枠の第1係合部に係合する第1被係合部と、該第1被係合部から室内側に向かって上記縦枠の第2係合部を跨ぐように形成された室外部と、該室外部より室内側を構成し上記縦枠の第3係合部に係合する第3被係合部を有した室内部とを備えてなる樹脂縦枠と、
    室外側端部に設けられ上記縦枠の第2係合部に係合する第2被係合部と、該第2被係合部よりも室内側を構成し上記縦枠の第3係合部に係合する第3被係合部を有した室内部とを備えてなる室内樹脂縦枠と、
    のいずれか1つを選択して設けてなり、
    上記内障子が配置される側の縦枠は上記内障子の側面に跨がれる突出部を備え、上記外障子が配置される側の縦枠の第2係合部は上記突出部と見込方向略同位置に形成されてなり、上記内障子が配置される側の縦枠には室外端部が上記突出部の室内面根元部分に係合する室内樹脂縦枠が設けられることを特徴とする複合サッシの枠体。
  2. 上記樹脂縦枠の室外部は室内側端部に上記縦枠の第2係合部と係合する第2被係合部を備えてなることを特徴とする請求項1記載の複合サッシの枠体。
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