JP2006231687A - ディスク基板の成形金型およびディスク基板の成形方法 - Google Patents

ディスク基板の成形金型およびディスク基板の成形方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ディスク基板の成形時にディスク基板の中央エリア面よりも高さの高いバリがディスク基板の内周孔端部に発生し、そのバリが後工程において粉砕されディスク基板の転写面に落下して不良品発生の原因となったり、他のディスク基板との貼り合わせの際にバリ同士が当接して邪魔になるという問題を解決することを目的とする。
【解決手段】 型合せされた際に協働してキャビティ14を形成する固定金型12および可動金型13と、可動金型13に配設され突出可能なオスカッタ28と、固定金型12に配設されオスカッタ28が挿入される内周孔19aを有するメスカッタ19と、メスカッタ19の内周孔19aに配設または一体に形成され溶融樹脂が供給されるスプルブッシュ20と、を備えたディスク基板の成形金型11において、メスカッタ19の先端面に、内周孔19aに隣接して、高さ30μmないし80μmの環状突起部30を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディスク基板の成形金型およびディスク基板の成形方法、ならびに該ディスク基板の成形方法によって成形されたディスク基板同士を貼り合わせたディスクに関するものである。
従来、ディスク基板の成形金型としては、特許文献1に示されるものが知られている。特許文献1においては、相対向して配置され、型締した際に協働してキャビティを形成する固定金型および可動金型と、該可動金型の対向面の中央に突出可能に配置されたオスカッタと、前記固定金型の対向面の中央に前記オスカッタを受け入れ可能に配置されたメスカッタと、該メスカッタ内に担持され溶融可塑化された樹脂材料が供給されるスプルーブッシュと、を備えたディスク基板成形金型が設けられ、オスカッタを突出させることによりメスカッタとの間でゲートカットを行うことが記載されている。そして特許文献1の図5等には、一般的なメスカッタとオスカッタのディスク基板の成形金型が示されている。前記図5等に示されるディスク基板の成形金型においては、図10に示されるように、オスカッタがメスカッタ内に突出された際に、両者の間には僅かにクリアランスがあるため、図12に示されるように、ディスク基板の内周孔端部にディスク基板の中央エリア面よりも高さの高いバリが発生するという問題があった。そして前記バリは、後工程において粉砕されやすく、粉砕されたバリがディスク基板の転写面に落下した場合には不良品発生の原因となっていた。また固定金型側にスタンパが取付けられた金型で成形されたディスク基板は、他のディスク基板との貼り合わせの際にバリ同士が当接し邪魔になるという問題もあった。
特開平11−240048号公報(請求項1、図5、図10、図12)
本発明では上記の問題を鑑みて、ディスク基板の成形時にディスク基板の中央エリア面よりも高さの高いバリがディスク基板の内周孔端部に発生し、そのバリが後工程において粉砕されディスク基板の転写面等に落下して不良品発生の原因となったり、他のディスク基板との貼り合わせの際にバリ同士が当接して邪魔になるという問題を解決することを目的とした、ディスク基板の成形金型および成形方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載のディスク基板の成形金型は、型合せされた際に協働してキャビティを形成する固定金型および可動金型と、可動金型に配設され突出可能なオスカッタと、固定金型に配設されオスカッタが挿入される内周孔を有するメスカッタと、メスカッタの内周孔に配設または一体に形成され溶融樹脂が供給されるスプルブッシュと、を備えたディスク基板の成形金型において、メスカッタの先端面には、内周孔に隣接して、高さ30μmないし80μmの環状突起部が形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項2に記載のディスク基板の成形方法は、固定金型と可動金型が型合せされ形成されたキャビティに、固定金型に配設されたスプルブッシュを介して溶融樹脂が供給され、可動金型に配設されたオスカッタを固定金型に配設されたメスカッタの内周孔内に挿入し、ゲートカットを行うディスク基板の成形方法において、メスカッタの先端面には、内周孔に隣接して、高さ30μmないし80μmの環状突起部が形成されており、溶融樹脂をキャビティに供給後、メスカッタの内周孔にオスカッタを挿入し、ゲートカットを行うことを特徴とする。
本発明のディスク基板の成形金型および成形方法は、ディスク基板の成形金型のオスカッタが挿入される内周孔を有するメスカッタの先端面に、内周孔に隣接して、高さ30μmないし80μmの環状突起部が形成されているので、成形されるディスク基板の内周孔端部にディスク基板の中央エリア面よりも高さの高いバリが発生することがない。したがって前記バリが後工程において粉砕されディスク基板の転写面に落下し、不良品発生の原因となることがほとんどない。よって前記ディスク基板の成形金型および成形方法によって成形されたディスク基板を貼り合わされたディスクを製造する際の歩留まりが高い。
本発明の実施形態について図1ないし図3を参照して説明する。図1は、本実施形態のディスク基板の成形金型の要部断面図である。図2は、本実施形態のディスク基板の成形金型におけるメスカッタの拡大断面図である。図3は、本実施形態のディスク基板の成形金型によって成形されたディスク基板の中心開口付近の断面図である。図1に示されるように、ディスク基板の成形金型11は、固定金型12と可動金型13とからなり、型合わせされた両金型12,13の間には容積可変のキャビティ14が形成されるようになっている。図示しない射出成形機の固定盤に取付けられる固定金型12は、固定型板15と、固定型板15に固定裏板16を介して固着され冷却流路を有する固定鏡面板17と、固定型板15、固定裏板16、および固定鏡面板17の内周孔に配設されるゲートインサート18と、ゲートインサート18の内周孔に配設されるメスカッタ19とメスカッタ19の内周孔19aに先端部分が挿嵌されるスプルブッシュ20等からなる。
本実施形態ではゲートインサート18のキャビティ14面とメスカッタ19の外周寄り先端面19bは同じ高さに設けられている。なおメスカッタはゲートインサートと一体に形成されるものでもよい。また本実施形態では、スプルブッシュ20におけるスプル孔以外のキャビティ14側の先端面20aは平坦面となっている。前記先端面20aは、メスカッタ19の内周孔19aにおいて、前記メスカッタ19の外周寄り先端面19bよりもキャビティ14側から見て奥まって位置している。そして前記スプルブッシュ20の先端面20aとメスカッタ19の内周孔19aとにより、オスカッタ28が挿入可能な凹部が形成されている。またメスカッタ19とスプルブッシュ20の間にはスプルブッシュ20等を冷却する冷却流路が形成されている。なおスプルブッシュについては、先端面が平坦面からなるものに限定されない。またスプルブッシュとメスカッタとの間にエア流路が形成されたものや、スプルブッシュがメスカッタに対して軸方向に所定間隔だけ移動自在なものであってもよい。またスプルブッシュとメスカッタについても一体に形成されたものであってもよい。
図1に示されるように、図示しない射出成形機の可動盤に取付けられる可動金型13は、可動型板21と、可動型板21に固着される可動裏板22と、可動型板21に可動裏板22を介して固着され冷却流路を有する可動鏡面板23と、可動鏡面板23の表面に配設されるスタンパ24と、可動鏡面板23の内周孔に配設され、前記スタンパ24を保持する内周スタンパホルダ25と、内周スタンパホルダ25の内周孔に配設されるステーショナリスリーブ26と、前記ステーショナリスリーブ26の内周孔に配設され軸方向に移動自在なエジェクタスリーブ27と、エジェクタスリーブ27の内周孔に配設され軸方向に移動自在な円筒状のオスカッタ28と、オスカッタ28の内周孔に嵌挿され軸方向に移動自在であって前面にスプルおよびディスク基板Aを可動金型13側に係止するための係止部が設けられた突出ピン29と、スタンパ24の外周部を保持する図示しない外周スタンパホルダ等からなる。本実施形態ではオスカッタ28の先端面は、平坦面からなっているが、それに限定されない。
次に本実施形態のメスカッタ19の形状について図2により更に説明する。メスカッタ19は反キャビティ側ほど段階的に径が大きく形成された略円筒形をしている。そして軸芯には前記したようにスプルブッシュ20およびオスカッタ28が挿入される内周孔19aが形成されている。そして前記内周孔19aは、少なくともオスカッタ28が挿入される部分が同径となっている。メスカッタ19のキャビティ14側の内周部寄り先端面には、内周孔19aに隣接して環状突起部30がキャビティ14側に向けて突出形成されている。本実施形態では、環状突起部30は、メスカッタ19の外周寄り先端面19bからの高さH(環状突起部30のキャビティ14側への突出寸法)が60μmとなっている。そして環状突起部30の内周部30aは、メスカッタ19の本体部の内周孔19aと同径に設けられている。環状突起部30の頂部30bにおける放射方向の幅W1は、10μmとなっている。また環状突起部30の基部30cにおける放射方向の幅W2は、100μmとなっている。そして環状突起部30の頂部30bから基部30cの間の傾斜面30dは、内周部30a側およびメスカッタ19の本体部側に向けて凹状のR面となっている。換言すれば傾斜面30dは、基部30cの近傍においては傾斜が緩く頂部30b近傍において傾斜がきつくなるなだらかな曲面からなっている。
なお環状突起部30の高さHは、成形時にオスカッタ28とメスカッタ19の間に形成されるバリA1の高さが約20μm程度であることからそれよりも高く、またスプルからキャビティ14内への溶融樹脂の流動を妨げない程度であればよい。従って環状突起部の高さHは、30μmないし80μm、更に好ましくは40μmないし70μm程度が望ましい。また環状突起部の頂部の幅W1は、6μmないし20μm程度が望ましい。何故ならこれ以上頂部の幅W1が広いとバリA1とディスク基板の本体との間に間隔ができてバリA1が折れやすくなり、また頂部の幅W1が狭すぎるとメスカッタの加工や成形時の摩耗の点で好ましくない。また環状突起部の頂部は、明確な幅を有するものでなく、なだらかに傾斜面と接続されるものでもよい。更に環状突起部の基部の幅W2についても、80μmないし120μm程度が望ましい。また傾斜面については、テーパー面からなるものでもよい。なお上記の寸法はいずれも常温時の寸法であって成形時の寸法ではない。またメスカッタ19の材質はステンレス鋼であるが、場合によってはメスカッタの溶融樹脂と接する面全体または環状突起部のみをDLC、Tin、クロムメッキ等により耐摩耗加工してもよい。
次に本発明のディスク基板の成形方法およびディスク基板同士を貼り合わせて製造されるディスクの製造方法について説明する。図示しない射出成形機の可動盤が前進駆動され、固定金型12と可動金型13が型合せされて容積可変のキャビティ14が形成され、図示しない射出装置から、スプルブッシュ20を介して溶融樹脂が供給される。そして可動金型13が更に前進されキャビティ14内における溶融樹脂が圧縮される。よって本実施形態では、可動金型13のエジェクタスリーブ27と固定金型12の環状突起部30の頂部30bとの射出時における間隔は、成形完了時の間隔よりも広くなっている。そしてキャビティ14内の溶融樹脂の冷却固化が完了しないうちに、図示しない駆動装置の作動により可動金型13に配設されたオスカッタ28が、前記メスカッタ19の内周孔19a内に前進挿入され、ゲートカットが行われる。その際オスカッタ28は、メスカッタ19の環状突起部30の頂部30bから100μmないし300μm程度、スプルブッシュ20側に挿入される。環状突起部30の内周部30aを含むメスカッタ19の内周孔19aとオスカッタ28の外周部28aとは、オスカッタ28挿入時にカジリが生じない間隔となっている。そして前記オスカッタ28の挿入時に、環状突起部30の内周部30aとオスカッタ28の外周部28aの間にはバリA1が形成される。ただし本実施形態では、バリA1はメスカッタ19の環状突起部30の頂部30bとオスカッタ28の外周部28aとが対向する部分からスプルブッシュ20側に向けて高さ20μm程度に形成される。しかし本実施形態では、環状突起部30の高さは、60μmとなっているので、例えバリA1が20μmの高さに形成されても、図3に示されるように、ゲートインサート18のキャビティ14面とメスカッタ19の外周寄り先端面19bによって形成されるディスク基板Aの中央エリア面A2(信号面A5に対向する面の内周側に位置する平面)の高さに比較して、バリA1の高さの方が低く形成される。特に本発明では、環状突起部30の頂部30bが10μmと狭く、また傾斜面30dが内周部30a側およびメスカッタ19の本体側に向けて凹状のR面となっていることから、反対にディスク基板Aの中心開口A3側においては、凸状のR面A4となり、より一層バリA1を保護することができる。
そして成形されたディスク基板Aは後工程に搬送され、信号面A5へのアルミ蒸着等の工程を経た後に、接着剤により別のディスク基板と貼り合わされ、DVD等の貼り合わせディスクが製造される。その際にディスク基板Aの中心開口A3側に形成されたバリA1の高さがディスク基板Aの中央エリア面A2の高さよりも低くなっているので、貼り合わせ時までに折れて信号面A5に付着し、ディスクが不良品になることがほとんどなくなった。なお本実施形態では貼り合わせディスクについて記載したが、CD等の貼り合わせを行わないディスクについても後工程におけるバリの付着による不良品の発生を減らすことができる。
また本発明については、一々列挙はしないが、上記した本実施形態のものに限定されず、当業者が本発明の趣旨を踏まえて変更を加えたものについても、適用されることは言うまでもないことである。本実施形態では可動金型13にスタンパ24が取付けられる場合について説明したが、スタンパの有無およびスタンパの取付けられる金型については、限定されない。そして可動金型13にスタンパ24が取付けられる場合は、成形後のディスク基板Aは信号面A5を上面とし、バリA1が形成された面を下面として置かれるが、バリA1が載置部と当接しないのでバリA1が損傷を受けないという利点がある。また固定金型にスタンパが取付けられる場合については、信号面とバリが形成される面を上面として置かれ、その上にバリが形成された面を下面として別のディスク基板を貼り合わす。その際にバリ同士が当接して破損したり、邪魔になったりすることがないという利点がある。よってディスク基板同士の貼り合わせ間隔を狭くすることもできる。
本実施形態のディスク基板の成形金型の要部断面図である。 本実施形態のディスク基板の成形金型におけるメスカッタの拡大断面図である。 本実施形態のディスク基板の成形金型によって成形されたディスク基板の中心開口付近の断面図である。
符号の説明
11 ディスク基板の成形金型
12 固定金型
13 可動金型
14 キャビティ
15 固定型板
16 固定裏板
17 固定鏡面板
18 ゲートインサート
19 メスカッタ
19a 内周孔
19b 外周寄り先端面
20 スプルブッシュ
20a 先端面
21 可動型板
22 可動裏板
23 可動鏡面板
24 スタンパ
25 内周スタンパホルダ
26 ステーショナリスリーブ
27 エジェクタスリーブ
28 オスカッタ
28a 外周部
29 突出ピン
30 環状突起部
30a 内周部
30b 頂部
30c 基部
30d 傾斜面
A ディスク基板
A1 バリ
A2 中央エリア面
A3 中心開口
A4 R面
A5 信号面
H 高さ(環状突起部のキャビティ側への突出寸法)
W1 幅(環状突起部の頂部の幅)
W2 幅(環状突起部の基部の幅)

Claims (2)

  1. 型合せされた際に協働してキャビティを形成する固定金型および可動金型と、前記可動金型に配設され突出可能なオスカッタと、前記固定金型に配設され前記オスカッタが挿入される内周孔を有するメスカッタと、前記メスカッタの内周孔に配設または一体に形成され溶融樹脂が供給されるスプルブッシュと、を備えたディスク基板の成形金型において、
    前記メスカッタの先端面には、内周孔に隣接して、高さ30μmないし80μmの環状突起部が形成されていることを特徴とするディスク基板の成形金型。
  2. 固定金型と可動金型が型合せされ形成されたキャビティに、固定金型に配設されたスプルブッシュを介して溶融樹脂が供給され、可動金型に配設されたオスカッタを固定金型に配設されたメスカッタの内周孔内に挿入し、ゲートカットを行うディスク基板の成形方法において、
    前記メスカッタの先端面には、内周孔に隣接して、高さ30μmないし80μmの環状突起部が形成されており、溶融樹脂をキャビティに供給後、メスカッタの内周孔にオスカッタを挿入し、ゲートカットを行うことを特徴とするディスク基板の成形方法。
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