JP2006229473A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

撮像装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006229473A
JP2006229473A JP2005039522A JP2005039522A JP2006229473A JP 2006229473 A JP2006229473 A JP 2006229473A JP 2005039522 A JP2005039522 A JP 2005039522A JP 2005039522 A JP2005039522 A JP 2005039522A JP 2006229473 A JP2006229473 A JP 2006229473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
offset correction
correction value
drive signal
calculating
pixel signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005039522A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4612848B2 (ja
JP2006229473A5 (ja
Inventor
Mineo Uchida
峰雄 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005039522A priority Critical patent/JP4612848B2/ja
Publication of JP2006229473A publication Critical patent/JP2006229473A/ja
Publication of JP2006229473A5 publication Critical patent/JP2006229473A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4612848B2 publication Critical patent/JP4612848B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

【課題】 撮像素子の読み出し速度をできるだけ落とさずに、温度・蓄積時間等の条件の変化にも対応した適切なオフセット補正をリアルタイムで行えるようにすること。
【解決手段】 2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含む撮像素子と、撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段とを有する撮像装置において、第1領域の画素信号を読み出しながら積分値を算出し(S302〜S304)、第1領域の読み出し終了後に駆動信号を停止し(S305)、積分値に基づいてオフセット補正値を算出して(S306)記憶し(S307)、オフセット補正値の算出終了後に、駆動信号の発生を再開し(S308)、記憶したオフセット補正値を用いて、撮像素子から読み出される画素信号を補正する(S309)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、CCDやCMOSイメージセンサ等の撮像素子を用いた撮像装置及びその制御方法に関する。
従来、CCDやCMOSイメージセンサ等の撮像素子を使用したデジタルカメラやビデオカメラ等の撮像装置が普及している。
図6は、従来のデジタルカメラやデジタルビデオカメラの構成を示すブロック図で、101は撮像素子であり、一般的にはCCDまたはCMOSセンサが使用される。102は撮像素子101からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器である。103はDSP(DigitalSignalProseccer)であり、A/D変換器102からのデータに対して各種補正処理及び現像処理を行う。またDSP103では、ROM106、RAM107等の各種メモリの制御、記録媒体108への画像データの書き込み処理が行われる。
104は、撮像素子101、A/D変換器102、DSP103にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、CPU105により制御される。105はDSP103、タイミング発生回路104の制御、及び測光、測距など不図示の各部を使ったカメラ機能の制御を行うCPUである。後述するスイッチ109〜111、モードダイアル112が接続され、それぞれの状態に応じた処理を実行する。
106はCPU105で実行されるカメラの制御プログラムやDSP103で用いる各種補正データを記憶するROM、107はDSP103で処理される画像データや補正データを一時的に記憶するRAMである。RAM107はROM106より高速のアクセスが可能である。108は撮影された画像を保存するコンパクトフラッシュ(登録商標)カード等の記録媒体であり、不図示のコネクタを介してカメラと接続される。
109はカメラを起動させるための電源スイッチ(SW)、110は、不図示のシャッターボタンの第1の所定動作(例えば半押し)によりONとなり、測光処理、測距処理等の動作開始を指示するシャッタースイッチSW1、111は、不図示のシャッターボタンの第2の所定動作(例えば全押し)によりONとなり、不図示のミラー及びシャッターを駆動し、撮像素子101から読み出した信号をA/D変換器102、DSP103を介して記録媒体108に書き込む一連の撮像動作の開始を指示するシャッタースイッチSW2である。
図7は、図6に示す構成を有する撮像装置の制御を示したフローチャートである。まず、ステップS101でカメラを起動する電源SW109がONされているか否か判定し、OFFならステップS101を繰り返す。ここで電源SW109がONされていれば、ステップS102でモードダイアル112が撮影モードに設定されているか否かを判別する。その他のモードに設定されていればステップS103で選択されているモードに応じた処理を行ってからステップS101へ戻り、撮影モードに設定されていればステップS104へ進む。
ステップS104では、シャッタースイッチSW1(110)がONしているか否か判定する。SW1(110)がOFFである場合、ステップS101に戻って、上述した処理を繰り返し、SW1(110)がONである場合には、ステップS105に進む。
ステップS105では、不図示の測光制御部及び測距制御部を用いて、絞り値およびシャッター速度を決定する測光処理、撮影レンズ焦点を被写体に合わせる測距処理が行われる。
ステップS105の測光・測距処理が終了すると、続くステップS106でシャッタースイッチSW2(111)の状態を判定する。SW2がOFFである場合にはステップS104に戻って上述した処理を繰り返し、ONである場合にはステップS107で撮影処理が実行される。なお、この撮影処理の詳細については後述する。
ステップS107の撮影処理が終了するとステップS108へ進み、撮影した画像データに対し、DSP103で現像処理を行う。続いてステップS109で、現像処理の終了した画像データに対し圧縮処理を行って、圧縮した画像データをRAM107の空き領域に格納する。
ステップS110では、RAM107に格納されている画像データを読み出して、記録媒体108への記録処理を実行する。記録処理終了後、ステップS101へ戻り、次の処理に備える。
次に、ステップS107で行われる撮影処理動作の詳細について図8を参照して説明する。
まずステップS201でミラーをミラーアップ位置に移動させ、ステップS202で、図7のステップS105の測光処理で得られた測光データに基づいて、所定の絞り値まで絞りを駆動する。ステップS203で撮像素子101の電荷クリア動作を行い、ステップS204で電荷蓄積を開始する。電荷蓄積開始後、ステップS205でシャッターを開き、撮像素子101の露光を開始する(ステップS206)。
その後、ステップS207で測光データに従って露光終了まで待ち、ステップS208でシャッターを閉じる。ステップS309で開放の絞り値まで絞りを駆動し、ステップS210ではミラーダウン位置までミラーを駆動する。ステップS211では設定した電荷蓄積時間が経過するまで待ち、撮像素子101の電荷蓄積を終了する(ステップS212)。最後にステップS213で撮像素子101の信号が読み出され、一連の処理を終了してメインの処理へ復帰する。
以上が一連のカメラ動作の説明である。
また、撮像素子を使用した撮像装置においては、信号の読出し時間を短縮し連写速度を上げるため、複数の読出しライン(チャンネル)を用いる方法が一般的に知られている。図9に撮像素子101を複数チャンネル(ここでは2チャンネル)で構成した例を示す。401a,401b,403a,403bはいずれも撮像素子101を構成する画素であり、図のように格子状に配置されている。これらの画素には、それぞれR、G、Bいずれかの色フィルタが載っており、例えば、水平方向にRGを繰り返す行とGBを繰り返す行を垂直方向に交互に繰り返すように色フィルタが配置されている。402a,402b,404a,404bはスイッチであり、各列の画素信号を読出しライン405a,405bに転送する。406a,406bは読出しライン405a,405bに転送された画素信号を増幅して出力するためのアンプである。
上記構成を有する撮像素子101では、画素信号の読出しは1行ずつ順に行われる。まず、スイッチ402a,402bがONされ、画素401a、401bの信号が読出しライン405a,405bを介してアンプ406a,406bへそれぞれ転送される。続いてスイッチ404a,404bがONされ、画素403a,403bの信号が読み出しライン405a,405bに転送され、先ほどと同様にアンプ406a,406bを通して出力される。このような繰り返しにより1行分の画素信号を読み出し終えると、同様に次の行の信号を順に読みだす。
このように複数の読出しライン(チャンネル)を用いる場合には、チャンネル数分の画素を同時に読み出すことができるため、信号読出し時間を短縮し連写速度を上げることが可能となる。
また、上記撮像素子においては、暗電流成分を除去してダークオフセットレベルを所望の出力レベルに合わせ込むために、オフセットクランプ処理が行われるのが一般的である。このオフセットクランプ処理の回路は、センサ内部、或いは撮像素子の出力信号をアナログ−デジタル変換するA/D変換器などに設けられる。
上記のような複数チャンネル構成の撮像装置においては、回路オフセットの違いによってチャンネル毎にダークレベルが異なるチャンネル間オフセットが発生することがある。チャンネル間オフセットは、ノイズとして撮影画像の画質を劣化させると共に、ホワイトバランス演算を誤らせる原因ともなる。
こうした回路オフセット成分の除去と画素暗電流成分の除去を目的として、オフセットクランプ回路が設けられるものもある(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1では、OB部が撮像素子の有効画素部(撮影画像の画像信号として利用する画素の領域)の左右領域に設けられており、各ライン毎に取得したOB部の画素値を用いて黒レベルの補正を行う。
特開2002ー335454号公報
チャンネル間オフセットは、時間の経過とともに温度や蓄積時間等の条件の変化に伴って変化することもあるので、撮影した画像データ毎にオフセット補正値を算出して補正するのが望ましい。しかしながら、オフセット補正値の算出には時間がかかるため、撮影時にリアルタイムで補正を行うことが難しいという問題があった。
例えば、上述した特許文献1の構成では、各ライン毎にOB部の画素値を用いてオフセット補正値を算出するため、補正値の算出速度が撮像素子の読み出し速度と比較して遅い撮像装置では、撮像素子の読み出し速度を算出速度に合わせて遅くしなければならず、撮像素子の読み出し速度を十分に生かすことができない。
また、撮像素子から読み出した画素信号を、オフセット補正せずにOB部の信号も含めて一旦RAM107に書き込み、書き込んだ画素信号を再度読み出してオフセット補正する方法も考えられるが、この方法では、撮像素子の読み出し速度を上げることはできるものの、画素信号の書き込み及び読み込みに時間がかかるため、スループットにかかる時間は長くなってしまう。また、オフセット補正処理にかかる時間を短縮するために、過去に算出したオフセット補正値を用いて補正した場合には、温度変化、ノイズ、撮像素子の欠陥画素等の影響を受け、チャンネル間オフセットが発生してしまうことがある。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、撮像素子の読み出し速度をできるだけ落とすこと無く、温度・蓄積時間等の条件の変化にも対応した適切なオフセット補正をリアルタイムで行えるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含む撮像素子と、前記撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、前記第1領域の画素信号の積分値を算出する積分値算出手段と、前記積分値に基づいてオフセット補正値を算出するオフセット補正値演算手段と、前記オフセット補正値を記憶するオフセット補正値記憶手段と、前記記憶したオフセット補正値を用いて、前記撮像素子から読み出される画素信号を補正するオフセット補正手段と、前記第1領域の読み出し終了後に前記駆動信号を停止し、前記オフセット補正値演算手段によるオフセット補正値の算出終了後に、前記駆動信号の発生を再開し、前記第2領域の画素信号を読み出すように前記駆動信号発生手段を制御する制御手段とを有する。
また、2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含む撮像素子と、前記撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段とを有する撮像装置の本発明の制御方法は、前記第1領域の画素信号を読み出しながら積分値を算出する積分値算出工程と、前記第1領域の読み出し終了後に前記駆動信号を停止する駆動停止工程と、前記積分値に基づいてオフセット補正値を算出するオフセット補正値演算工程と、前記オフセット補正値を記憶するオフセット補正値記憶工程と、前記オフセット補正値演算工程におけるオフセット補正値の算出終了後に、前記駆動信号の発生を再開する駆動再開工程と、前記記憶したオフセット補正値を用いて、前記撮像素子から読み出される画素信号を補正するオフセット補正工程とを有する。
また、別の構成によれば、本発明の撮像装置は、2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含み、同時に複数の画素信号を読み出し可能な複数の読み出しチャンネルを有する撮像素子と、前記撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、前記複数の読み出しチャンネル毎に、前記第1領域の画素信号の積分値を算出する複数の積分値算出手段と、前記積分値に基づいて前記複数の読み出しチャンネル間のオフセット差を補正するオフセット補正値を算出するオフセット補正値演算手段と、前記オフセット補正値を記憶するオフセット補正値記憶手段と、前記記憶したオフセット補正値を用いて、前記撮像素子から読み出される画素信号を補正するオフセット補正手段と、前記第1領域の読み出し終了後に前記駆動信号を停止し、前記オフセット補正値演算手段によるオフセット補正値の算出終了後に、前記駆動信号の発生を再開し、前記第2領域の画素信号を読み出すように前記駆動信号発生手段を制御する制御手段とを有する。
また、2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含み、同時に複数の画素信号を読み出し可能な複数の読み出しチャンネルを有する撮像素子と、前記撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段とを有する撮像装置の本発明の制御方法は、前記複数の読み出しチャンネル毎に、前記第1領域の画素信号を読み出しながら積分値を算出する複数の積分値算出工程と、前記第1領域の読み出し終了後に前記駆動信号を停止する駆動停止工程と、前記積分値に基づいて前記複数の読み出しチャンネル間のオフセット差を補正するオフセット補正値を算出するオフセット補正値演算工程と、前記オフセット補正値を記憶するオフセット補正値記憶構成と、前記オフセット補正値演算工程におけるオフセット補正値の算出終了後に、前記駆動信号の発生を再開する駆動再開工程と、前記記憶したオフセット補正値を用いて、前記撮像素子から読み出される画素信号を補正するオフセット補正工程とを有する。
更に別の構成によれば、本発明の撮像装置は、2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含み、複数色のカラーフィルタにより覆われた撮像素子と、前記撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、前記複数色のカラーフィルタの各色に対応する画素信号毎に、前記第1領域の画素信号の積分値を算出する複数の積分値算出手段と、前記積分値に基づいて前記各色間のオフセット差を補正するオフセット補正値を算出するオフセット補正値演算手段と、前記オフセット補正値を記憶するオフセット補正値記憶手段と、前記記憶したオフセット補正値を用いて、前記撮像素子から読み出される画素信号を補正するオフセット補正手段と、前記第1領域の読み出し終了後に前記駆動信号を停止し、前記オフセット補正値演算手段によるオフセット補正値の算出終了後に、前記駆動信号の発生を再開し、前記第2領域の画素信号を読み出すように前記駆動信号発生手段を制御する制御手段とを有する。
また、2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含み、複数色のカラーフィルタにより覆われた撮像素子と、前記撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段とを有する撮像装置の本発明の制御方法は、前記複数色のカラーフィルタの各色に対応する画素信号毎に、前記第1領域の画素信号を読み出しながら積分値を算出する複数の積分値算出工程と、前記第1領域の読み出し終了後に前記駆動信号を停止する駆動停止工程と、前記積分値に基づいて前記各色間のオフセット差を補正するオフセット補正値を算出するオフセット補正値演算工程と、前記オフセット補正値を記憶するオフセット補正値記憶工程と、前記オフセット補正値演算工程におけるオフセット補正値の算出終了後に、前記駆動信号の発生を再開する駆動再開工程と、前記記憶したオフセット補正値を用いて、前記撮像素子から読み出される画素信号を補正するオフセット補正工程とを有する。
本発明によれば、撮像素子の読み出し速度をできるだけ落とすこと無く、温度・蓄積時間等の条件の変化にも対応した適切なオフセット補正をリアルタイムで行うことができる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態における撮像装置の構成を示すブロック図である。なお、図6と同様の構成には同じ参照番号を付し、説明を省略する。図1において、508はOB部積分回路であり、A/D変換器102を介して撮像素子101から読み出される画素信号のうち、画素の遮光された部分(Optical Black、以下、「OB部」と呼ぶ。)の画素信号を積分する。また509はDSP103のオフセット補正部であり、減算器510及び補正値を保持するRAM511により構成される。オフセット補正部509を通った信号は、画像データの一時記憶用のRAM107に書き込まれる。
上記構成を有する本第1の実施形態の撮像装置の基本動作は、図7及び図8を参照して説明したものと同様であるが、図8のステップS213で行われる撮像信号読み出し処理に特徴があるため、以下、その具体的な動作を図2のフローチャートを参照して説明する。
図8のステップS212までの動作で撮像素子101への電荷蓄積が終了すると、まずステップS301において、撮像素子101から画素信号を読み出すための駆動信号の出力を開始する。図3は、撮像素子101の画素領域を示した概念図であり、読み出しは撮像素子101の上側から1行ずつ行われる。この時点では、オフセット補正部509を通ってRAM107に書き込まれる画像データはオフセット成分を含んでいる。
読み出しが図3に示す積分開始行まで達すると、ステップS302でOB部の所定領域の信号の積分を開始する。この積分動作はDSP103のOB部積分回路508を用いて行われる。また、積分領域はレジスタ設定により予め設定しておくことができる。
続くステップS303では積分領域の画素信号が全て読み出されるまで動作を継続し、読み出しが積分領域の終了行に達し、積分領域が全て読み出されたら、ステップS304で積分動作を終了する。
積分終了後、ステップS305で撮像素子101の駆動信号を停止し、読み出し動作を中断する。読み出し中断後、ステップS306でDSP103はOB部積分回路508の積分結果からオフセット補正値の演算を行う。この補正値演算としては、例えば、積分結果からOB部の平均値を算出し、平均値と所望のダークレベルとの差分を取るといった方法が考えられる。勿論、本発明がオフセット補正値演算方法により制限されるものではないことは言うまでもなく、撮像装置の構成に適した方法によりオフセット補正値を算出すれば良い。
オフセット補正値を算出したら、ステップS307において、算出した補正値をオフセット補正部509のRAM511に設定し、続いてステップS308で駆動信号出力を再開し、撮像素子101の開口部(露光領域)を含む残り部分の読み出しを行う。ステップS308の読み出し再開以降に読み出される画素信号からは、RAM511に設定されたオフセット補正値を用いて減算器510によりでオフセット成分が除去され、RAM107に書き込まれることになる。
そしてステップS309にて撮像素子101の最終行まで駆動信号の出力を行い、撮像信号の読み出しを終了する。
図4は上述した撮像装置の読み出し動作のタイミングチャートである。
垂直同期信号、水平同期信号はDSP103からタイミング発生回路104に与えられる信号である。垂直同期信号は1画面の読み出し開始を指示し、水平同期信号は1行単位の時間を表す。
垂直シフトレジスタ駆動信号は撮像素子101の選択行を切り換えていくための垂直シフトレジスタを駆動する信号であり、水平同期信号に基づいてタイミング発生回路104にて生成される。また、水平シフトレジスタ駆動信号は撮像素子101の各行を読み出す際に選択列を切り換えていくための水平シフトレジスタの駆動信号であり、水平同期信号に基づいてタイミング発生回路104にて生成される。
図4に示すように、t1において図2のステップS304の読み出し開始と共にDSP103は垂直同期信号を出力すると共に、水平同期信号を一定周期で出力し始める。タイミング発生回路104は、水平同期信号に基づいて垂直、水平シフトレジスタ駆動信号を出力する。タイミング発生回路104は、t2で積分開始行に達した後も、垂直、水平シフトレジスタ駆動信号を出力し続ける。t3で読み出し動作が積分終了行に達すると、オフセット補正値演算が行われて読み出しが再開されるまでの間(図2のステップS306に対応)、DSP103は水平同期信号の出力を停止する(図2のステップS305に対応)。これによって、タイミング発生回路104での垂直、水平シフトレジスタ駆動信号の出力も停止し、読み出し動作は中断される。なお、ここでは垂直、水平シフトレジスタ駆動信号を例にとって説明しているが、タイミング発生回路104が生成するその他の撮像素子駆動信号も当然停止される。
t4でオフセット補正値の設定が終了すると(図2のステップS307に対応)、DSP103から再び水平同期信号が出力され、読み出し動作が再開される(図2のステップS308に対応)。上述したように、これ以降に読み出される画素信号に対しては、設定したオフセット補正値によるオフセット補正が行われる。
このように、本第1の実施形態によれば、撮像素子の開口部の画素信号を読み出す前に、一旦読み出しを中断してオフセット補正値の算出を行い、得られたオフセット補正値を用いて引き続き読み出された有効画像領域(開口部)の画素信号をリアルタイムで処理するため、従来のようなオフセット補正をせずに一旦RAM107に書き込んだ画像データをオフセット補正のために再度読み出して補正する場合と比べて、撮像素子の読み込みからオフセット補正終了までの時間を短縮することが可能となる。
また、撮影した画像と同じタイミングで得たオフセット補正値を用いることができるため、過去に算出したオフセット補正値を用いて補正する場合と比べて、温度・蓄積時間等の条件の変化にも対応したより正確なオフセット補正を行うことが可能となる。
更に、オフセット補正をしない場合と比べても、オフセット補正値演算に要する時間のみが延びるだけで済むため、撮像素子の読み込み速度を最大限に生かしつつ高速にオフセット補正を行うことができ、連写撮影を行う場合にも、連写速度にほとんど影響を与えずに済む。
なお、上述した本実施の形態では、積分領域の読み出しが終了した時点で、一旦撮像素子101の読み出しを中断する場合について説明したが、オフセット補正値の演算を開始した後も水平同期信号の出力を続けて残りのOB部の読み出しを行い、図3の開口部(露光領域)に達した時点でオフセット補正値の演算が続いていた場合に、水平同期信号の出力を停止する構成としても良い。
また、撮像素子101がCMOSセンサであって、読み出し行を任意に選択できる構成を有する場合、まず図3の積分領域のみを読み出してオフセット補正値の演算を行い、オフセット補正値取得後に図3の開口部からすぐに読み出しを開始するようにしてもよい。
また、水平同期信号を停止せず、タイミング発生回路104において垂直、水平シフトレジスタ駆動信号を始めとする撮像素子101の駆動信号を停止する構成としてもよい。この場合、DSP103或いはCPU105から、タイミング発生回路104にオフセット補正値の演算開始及び設定完了を知らせる信号を与える構成となる。
また、オフセット補正値設定完了の信号を用いずに、オフセット補正値を演算するのに十分な駆動信号停止期間をタイミング発生回路104のレジスタ設定によって定める構成としてもよい。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
本第2の実施形態では、図9に示すような2チャンネル読み出しの撮像素子を撮像素子101として用いる。その場合の撮像装置を図5に示す。図5に示すように、本第2の実施形態では、図1に示すOB部積分回路508及びオフセット補正部509を2系統分設け、各チャンネルのOB部の平均値がそれぞれ所望のダークレベルとなるようなオフセット補正値を設定する。なお、図1と同様の構成には同じ参照番号を付しており、チャンネル1に対応する構成には、図1に示す参照番号の後ろに「−1」を、チャンネル2に対応する構成には「−2」を付加している。
図2に示す構成を有する本第2の実施形態の撮像装置の動作は、上記第1の実施形態で図2を参照して説明した処理がチャンネル1、2毎に行われる点を除いて、上記第1の実施形態と同様である。
なお、オフセット補正値は、チャンネル1、2それぞれについて算出しなくても良く、例えば、一方のチャンネルを他方のチャンネルに合わせるように、一方のチャンネルのオフセット補正値を算出し、オフセット補正を行うようにしても良い。
また、上記第2の実施形態では2チャンネル読み出し構成について説明したが、勿論3チャンネル以上の多チャンネル読み出しの場合も同様の処理を行うことができる。
また上記第2の実施形態では、積分値算出及びオフセット補正をチャンネル毎に行っているが、これを色フィルタ毎に行う構成としてもよい。
上記のように本第2の実施形態によれば、多チャンネル読み出しの撮像素子を用いた場合に、高速且つ正確にチャンネル間のオフセット補正を行うことが可能となる。
本発明の第1の実施形態における撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における撮像素子からの撮像信号読み出し制御動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における撮像素子の画素領域を模式的に表した図である。 本発明の実施の形態における撮像素子からの撮像信号読み出しのタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態における撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 従来のデジタルカメラの概略構成を示すブロック図である。 従来のデジタルカメラの動作を示すフローチャートである。 従来の撮像処理動作を示すフローチャートである。 2チャンネル読み出し構成の撮像素子を模式的に表した図である。
符号の説明
101 撮像素子
102 A/D変換器
103 DSP
104 タイミング発生回路
105 CPU
106 ROM
107 RAM
108 記録媒体
109 電源スイッチ
110 スイッチSW1
111 スイッチSW2
112 モードダイアル
508 OB部積分回路
509 オフセット補正部
510 減算器
511 RAM

Claims (8)

  1. 2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含む撮像素子と、
    前記撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、
    前記第1領域の画素信号の積分値を算出する積分値算出手段と、
    前記積分値に基づいてオフセット補正値を算出するオフセット補正値演算手段と、
    前記オフセット補正値を記憶するオフセット補正値記憶手段と、
    前記記憶したオフセット補正値を用いて、前記撮像素子から読み出される画素信号を補正するオフセット補正手段と、
    前記第1領域の読み出し終了後に前記駆動信号を停止し、前記オフセット補正値演算手段によるオフセット補正値の算出終了後に、前記駆動信号の発生を再開し、前記第2領域の画素信号を読み出すように前記駆動信号発生手段を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含み、同時に複数の画素信号を読み出し可能な複数の読み出しチャンネルを有する撮像素子と、
    前記撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、
    前記複数の読み出しチャンネル毎に、前記第1領域の画素信号の積分値を算出する複数の積分値算出手段と、
    前記積分値に基づいて前記複数の読み出しチャンネル間のオフセット差を補正するオフセット補正値を算出するオフセット補正値演算手段と、
    前記オフセット補正値を記憶するオフセット補正値記憶手段と、
    前記記憶したオフセット補正値を用いて、前記撮像素子から読み出される画素信号を補正するオフセット補正手段と、
    前記第1領域の読み出し終了後に前記駆動信号を停止し、前記オフセット補正値演算手段によるオフセット補正値の算出終了後に、前記駆動信号の発生を再開し、前記第2領域の画素信号を読み出すように前記駆動信号発生手段を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  3. 前記オフセット補正値演算手段は、前記複数の読み出しチャンネル毎にオフセット補正値を算出する複数の算出手段を有し、前記オフセット補正手段は、前記複数の読み出しチャンネル毎に画素信号を補正する複数の補正手段を有することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含み、複数色のカラーフィルタにより覆われた撮像素子と、
    前記撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、
    前記複数色のカラーフィルタの各色に対応する画素信号毎に、前記第1領域の画素信号の積分値を算出する複数の積分値算出手段と、
    前記積分値に基づいて前記各色間のオフセット差を補正するオフセット補正値を算出するオフセット補正値演算手段と、
    前記オフセット補正値を記憶するオフセット補正値記憶手段と、
    前記記憶したオフセット補正値を用いて、前記撮像素子から読み出される画素信号を補正するオフセット補正手段と、
    前記第1領域の読み出し終了後に前記駆動信号を停止し、前記オフセット補正値演算手段によるオフセット補正値の算出終了後に、前記駆動信号の発生を再開し、前記第2領域の画素信号を読み出すように前記駆動信号発生手段を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  5. 前記オフセット補正値演算手段は、前記複数色のカラーフィルタの各色毎にオフセット補正値を算出する複数の算出手段を有し、前記オフセット補正手段は、前記複数色のカラーフィルタの各色毎に画素信号を補正する複数の補正手段を有することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含む撮像素子と、前記撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記第1領域の画素信号を読み出しながら積分値を算出する積分値算出工程と、
    前記第1領域の読み出し終了後に前記駆動信号を停止する駆動停止工程と、
    前記積分値に基づいてオフセット補正値を算出するオフセット補正値演算工程と、
    前記オフセット補正値を記憶するオフセット補正値記憶工程と、
    前記オフセット補正値演算工程におけるオフセット補正値の算出終了後に、前記駆動信号の発生を再開する駆動再開工程と、
    前記記憶したオフセット補正値を用いて、前記撮像素子から読み出される画素信号を補正するオフセット補正工程と
    を有することを特徴とする制御方法。
  7. 2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含み、同時に複数の画素信号を読み出し可能な複数の読み出しチャンネルを有する撮像素子と、前記撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記複数の読み出しチャンネル毎に、前記第1領域の画素信号を読み出しながら積分値を算出する複数の積分値算出工程と、
    前記第1領域の読み出し終了後に前記駆動信号を停止する駆動停止工程と、
    前記積分値に基づいて前記複数の読み出しチャンネル間のオフセット差を補正するオフセット補正値を算出するオフセット補正値演算工程と、
    前記オフセット補正値を記憶するオフセット補正値記憶構成と、
    前記オフセット補正値演算工程におけるオフセット補正値の算出終了後に、前記駆動信号の発生を再開する駆動再開工程と、
    前記記憶したオフセット補正値を用いて、前記撮像素子から読み出される画素信号を補正するオフセット補正工程と
    を有することを特徴とする制御方法。
  8. 2次元に配列された複数の画素から構成され、遮光された第1領域と、露光される第2領域とを含み、複数色のカラーフィルタにより覆われた撮像素子と、前記撮像素子から画素信号を読み出すための駆動信号を発生する駆動信号発生手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記複数色のカラーフィルタの各色に対応する画素信号毎に、前記第1領域の画素信号を読み出しながら積分値を算出する複数の積分値算出工程と、
    前記第1領域の読み出し終了後に前記駆動信号を停止する駆動停止工程と、
    前記積分値に基づいて前記各色間のオフセット差を補正するオフセット補正値を算出するオフセット補正値演算工程と、
    前記オフセット補正値を記憶するオフセット補正値記憶工程と、
    前記オフセット補正値演算工程におけるオフセット補正値の算出終了後に、前記駆動信号の発生を再開する駆動再開工程と、
    前記記憶したオフセット補正値を用いて、前記撮像素子から読み出される画素信号を補正するオフセット補正工程と
    を有することを特徴とする制御方法。
JP2005039522A 2005-02-16 2005-02-16 撮像装置及びその制御方法 Expired - Fee Related JP4612848B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005039522A JP4612848B2 (ja) 2005-02-16 2005-02-16 撮像装置及びその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005039522A JP4612848B2 (ja) 2005-02-16 2005-02-16 撮像装置及びその制御方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006229473A true JP2006229473A (ja) 2006-08-31
JP2006229473A5 JP2006229473A5 (ja) 2008-04-03
JP4612848B2 JP4612848B2 (ja) 2011-01-12

Family

ID=36990447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005039522A Expired - Fee Related JP4612848B2 (ja) 2005-02-16 2005-02-16 撮像装置及びその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4612848B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008288689A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Panasonic Corp 固体撮像装置及びカメラ
JP2008288688A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Panasonic Corp 固体撮像装置及びカメラ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63215274A (ja) * 1987-03-04 1988-09-07 Sony Corp 固体撮像装置のクランプ回路
JPH04142891A (ja) * 1990-10-04 1992-05-15 Canon Inc 固体撮像素子の出力電位クランプ装置
JPH06350925A (ja) * 1993-06-04 1994-12-22 Ricoh Co Ltd 画像読取装置
JPH07274077A (ja) * 1994-03-30 1995-10-20 Kyocera Corp ディジタル電子スチルカメラ
JP2003304452A (ja) * 2002-04-10 2003-10-24 Victor Co Of Japan Ltd 撮像装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63215274A (ja) * 1987-03-04 1988-09-07 Sony Corp 固体撮像装置のクランプ回路
JPH04142891A (ja) * 1990-10-04 1992-05-15 Canon Inc 固体撮像素子の出力電位クランプ装置
JPH06350925A (ja) * 1993-06-04 1994-12-22 Ricoh Co Ltd 画像読取装置
JPH07274077A (ja) * 1994-03-30 1995-10-20 Kyocera Corp ディジタル電子スチルカメラ
JP2003304452A (ja) * 2002-04-10 2003-10-24 Victor Co Of Japan Ltd 撮像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008288689A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Panasonic Corp 固体撮像装置及びカメラ
JP2008288688A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Panasonic Corp 固体撮像装置及びカメラ

Also Published As

Publication number Publication date
JP4612848B2 (ja) 2011-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5219778B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP6338436B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2007010908A (ja) 焦点調節方法及び装置
JP2008109501A (ja) 撮像装置及び補正方法
JP2007214892A (ja) 撮像装置
KR100819811B1 (ko) 촬상 장치 및 촬상 방법
JP2017112423A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2006148392A (ja) 撮像装置
US8081229B2 (en) Imaging apparatus
JP4612848B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP6277675B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
JP2010016630A (ja) 撮像装置
JP5277752B2 (ja) 撮像装置
JP2003032540A (ja) 撮像装置
JP6229436B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
JP5127510B2 (ja) 撮像装置、及び撮像装置の制御方法
JP4662343B2 (ja) 撮像装置および補正方法
WO2023162469A1 (ja) 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP7329136B2 (ja) 撮像装置
JP4538742B2 (ja) 撮像装置の信号処理方法及び撮像装置
JP5404217B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP5311927B2 (ja) 撮像装置、撮像方法
JP2007019825A (ja) 撮像装置
JP2005176173A (ja) 固体撮像装置
WO2010001741A1 (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080218

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100706

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100709

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100903

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101008

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101016

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees