JP2008288689A - 固体撮像装置及びカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】画素信号の読み出しの高速化を図りつつ、撮像画面に画像ノイズが現れることを抑制する
【解決手段】固体撮像装置は、第1の行の画素の画素信号を水平読出期間に列順に読み出すとともに第2の行の画素の画素信号を信号処理部に並列に保持させる。また固体撮像装置は、第2の行の画素の画素信号の保持動作に起因するノイズの発生が予測されているノイズ発生予測期間に、第1の行の画素の画素信号の列順の読み出しを待機させる。この例では4番目及び5番目の画素周期がノイズ発生予測期間のひとつである。4列目以降の画素信号の読み出しはノイズ発生予測期間が経過するまで待機されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、デジタルカメラ等に用いられる固体撮像装置に関し、特に、MOS型の固体撮像装置において画像ノイズを抑制する技術に関する。
一般にMOS型の固体撮像装置は、水平ブランキング期間に行単位で並列に画素信号を行メモリに保持させ、引き続く水平読出期間に行メモリから画素信号を外部に順次読み出させる。1フレーム分の画素信号を読み出すには、フレームを構成する行数だけ上記動作を繰り返す必要がある。
現在、MOS型の固体撮像装置の応用範囲は拡大傾向にあり、通常のビデオカメラに比べてはるかに高いフレームレートで撮影する超高速度カメラへの応用も期待されている。フレームレートを高めるには、画素信号の読み出しに要する時間を短縮化する必要がある。そこで、特許文献1は、第1及び第2の行メモリを備え、水平読出期間に第1の行メモリから第1の行の画素信号を読み出させつつ、第2の行メモリに第2の行の画素信号を保持させる固体撮像装置を提案している。このようにすれば、第1の行の画素信号の読み出しが完了したときに即座に第2の行の画素信号の読み出しを開始することができ、水平ブランキング期間に相当する時間分だけ画素信号の読み出しに要する時間を短縮することができる。
特開2006-93816号公報
しかしながら、上記仕様の固体撮像装置では、第1の行に係る水平読出期間中に第2の行の画素信号を保持させるため、画素信号の保持動作に起因するノイズが第1の行の画素信号に混入する場合がある。このようなノイズは、水平読出期間毎に特定のタイミングで発生するため、撮像画面では縦線状あるいは縦帯状の画像ノイズとして顕著に現れてしまう(図23、符号71参照)。
そこで本発明は、上記課題に鑑み、画素信号の読み出しに要する時間を短縮しつつ、撮像画面に画像ノイズが現れることを抑制することができる固体撮像装置及びカメラを提供することを目的とする。
本発明に係る固体撮像装置は、マトリクス状に配列された複数の画素を含む画素群と、前記画素群に含まれる画素の画素信号を行単位でそれぞれ保持する第1及び第2の行メモリと、水平読出期間に、前記第1の行メモリに保持されている、第1の行に属する画素の画素信号を列順に読み出させる読出制御手段と、前記水平読出期間に、前記第2の行メモリに、第2の行に属する画素の画素信号を保持させる保持制御手段と、前記水平読出期間に含まれる、前記保持制御手段の動作に起因してノイズが発生すると予測されるノイズ発生予測期間に、前記読出制御手段に前記第1の行に属する画素の画素信号の列順の読み出しを待機させる読出待機手段とを備える。
本発明に係るカメラは、マトリクス状に配列された複数の画素を含む画素群と、
前記画素群に含まれる画素の画素信号を行単位でそれぞれ保持する第1及び第2の行メモリと、水平読出期間に、前記第1の行メモリに保持されている、第1の行に属する画素の画素信号を列順に読み出させる読出制御手段と、前記水平読出期間に、前記第2の行メモリに、第2の行に属する画素の画素信号を保持させる保持制御手段と、前記水平読出期間に含まれる、前記保持制御手段の動作に起因してノイズが発生すると予測されるノイズ発生予測期間に、前記読出制御手段に前記第1の行に属する画素の画素信号の列順の読み出しを待機させる読出待機手段と、前記読出制御手段により読み出された画素信号のうち、前記ノイズ発生予測期間に読み出された画素信号を破棄する破棄手段とを備える。
ここで「列順に」とは、各列に列番号が付されているとすれば「列番号の順番に」を意味するものとする。
上記構成によれば、水平読出期間のうちノイズ発生予測期間を除く期間に、第1の行に属する画素の画素信号の読み出しと、第2の行に属する画素の画素信号の保持とが並行して実施される。したがって、これらを並行して実施しない場合に比べて、画素信号の読み出しに要する時間が短縮される。またノイズ発生予測期間には画素信号の列順の読み出しは行われず、何らかの画素信号が読み出されたとしても、読み出された画素信号は破棄される。したがって、撮像画面を形成する画素信号にノイズが混入することが抑制され、その結果、縦線状あるいは縦帯状に現れる画像ノイズを抑制することができる。
また、前記読出制御手段は、順方向のシフト及び逆方向のシフトを実行可能なシフトレジスタに順方向のシフトを実行させることにより、前記第1の行に属する画素の画素信号を列順に読み出させ、前記読出待機手段は、前記ノイズ発生予測期間の半分の期間に前記シフトレジスタに逆方向のシフトを実行させ、前記ノイズ発生予測期間の残りの半分の期間に前記シフトレジスタに順方向のシフトを実行させることにより、前記ノイズ発生予測期間に前記第1の行に属する画素の画素信号の列順の読み出しを待機させることとしてもよい。
また、前記読出制御手段は、クロックパルスの供給を受けたままシフトを停止することができるシフトレジスタにシフトを実行させることにより、前記第1の行に属する画素の画素信号を列順に読み出させ、前記読出待機手段は、前記ノイズ発生予測期間に前記シフトレジスタにクロックパルスの供給を受けたままシフトを停止させることにより、前記第1の行に属する画素の画素信号の列順の読み出しを待機させることとしてもよい。
これらの構成により、シフトレジスタを駆動させたまま画素信号の列順の読み出しを待機させることができる。読み出しの待機は、クロックパルスの供給を停止させてシフトレジスタの駆動自体を停止させることでも実施可能である。しかしながら、シフトレジスタの駆動を停止させた場合、駆動を再開するときに急激な負荷変動に伴う電源電圧の変動により、かえって再開直後にノイズを発生させてしまうおそれがある。上記構成によれば、シフトレジスタを駆動させたまま画素信号の列順の読み出しだけを待機させるので、そのような問題が起きるおそれがなく、画像ノイズの抑制効果を高めることができる。
また、前記読出制御手段は、前記シフトレジスタから出力された選択信号を前記第1の行メモリまで伝達させることにより、前記第1の行に属する画素の画素信号を列順に読み出させ、前記固体撮像装置は、さらに、前記ノイズ発生予測期間に、前記シフトレジスタから出力された選択信号を前記第1の行メモリに伝達させることを禁止する読出禁止手段を備えることとしてもよい。
上記構成によれば、ノイズ発生予測期間には、撮像画面を形成しない画素信号も読み出されることがない。したがって画素信号を読み出すための回路及び画像処理システムで消費される電力を低減させることができる。
本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る固体撮像装置の概略構成を示す図である。
固体撮像装置10は、画素群11、負荷回路12、行選択デコーダ13、列選択デコーダ14、信号処理部15及び出力部16を備える。
画素群11は、マトリクス状に配列された複数の画素を含む。各画素は、フォトダイオードPD、フローティングディフュージョンFD、トランジスタTr1、Tr2、Tr3を備える。トランジスタTr1のゲートは行信号線17aに接続されており、トランジスタTr2のゲートは行信号線17bに接続されている。
実施の形態1では、主に列選択デコーダ14と信号処理部15との構成及び固体撮像装置10の駆動方法に特徴を有する。これ以外については一般的な技術なので説明を省略する。
図2は、本発明の実施の形態1に係る画素信号の列順の読み出しの待機動作を示す図である。
図2の出力信号に表記された番号は列選択デコーダ14により選択された列番号を表している。実施の形態1では、列選択デコーダ14は、順方向及び逆方向にシフト可能なシフトレジスタを含み、反転走査パルスがローレベルであればシフトレジスタを順方向にシフトさせ、反転走査パルスがハイレベルであればシフトレジスタを逆方向にシフトさせる。反転走査パルスは、原則、水平読出期間にローレベルになるように設計され、並列処理パルスに起因するノイズの発生が予測されているノイズ発生予測期間の前半期間には例外的にハイレベルになり、ノイズ発生予測期間の後半期間にローレベルになるように設計されている。このように反転走査パルスを設計することにより、水平読出期間に画素信号の列順の読み出しを実施し、ノイズ発生予測期間に画素信号の列順の読み出しを待機させることができる。
並列処理パルスとは、ある行の画素の画素信号を信号処理部15に並列に保持させるために当該行の画素及び信号処理部15に供給されるパルスをいう。具体的には、画素に供給される電子シャッタパルス、リセットパルス、読み出しパルスや、信号処理部15に供給されるサンプルホールド(SH)パルス、クランプ(CP)パルス等をいう。
図2では、並列処理パルスの立上りに起因して4番目の画素周期から5番目の画素周期にかけてノイズが発生し、並列処理パルスの立下りに起因して9番目の画素周期から10番目の画素周期にかけてノイズが発生する例を示している。画素周期とは水平読出期間に1画素の画素信号を読み出すのに要する期間をいう。図2の例では、4番目及び5番目の画素周期にそれぞれ2列目及び3列目の画素信号を再度読み出すことにより、4列目以降の画素信号の読み出しを待機させている。4列目以降の画素信号はノイズ発生予測期間経過後である6番目以降の画素周期に読み出される。同様に、9番目及び10番目の画素周期にそれぞれ5列目及び6列目の画素信号を再度読み出すことにより、7列目以降の画素信号の読み出しを待機させている。7列目以降の画素信号はノイズ発生予測期間経過後である11番目以降の画素周期に読み出される。
このように、画素信号の列順の読み出しは、水平読出期間のうちノイズ発生予測期間以外の期間に実施される。したがって撮像画面に画像ノイズが現れることを抑制することができる。
図3は、本発明の実施の形態1に係る信号処理部15の構成を示す図である。
信号処理部15は、列毎に共通の回路構成を有している。ひとつの列(例えば、第1列)に着目すると、ある行の画素の画素信号の読み出し動作と別の行の画素の画素信号の保持動作とを並行して実行できるように、列信号線18は、a系統(トランジスタ631a、キャパシタ641a及びトランジスタ651aを含む)とb系統(トランジスタ631b、キャパシタ641b及びトランジスタ651bを含む)とに分かれて水平信号線19に接続されている。
a系統及びb系統に含まれる各キャパシタは、画素信号を保持するメモリとして機能する。またa系統に含まれるキャパシタ(640a、641a、642a、643a等)により、ひとつの行メモリが構成され、b系統に含まれるキャパシタ(640b、641b、642b、643b等)により、べつの行メモリが構成される。
図4及び図5は、本発明の実施の形態1に係る列選択デコーダ14の構成を示す図である。
列選択デコーダ14は、列毎に共通の回路構成を有している。
ひとつの列(例えば、第1列)に着目すると、フリップフロップ101の入力端子(D)は、セレクタ111を介して、フリップフロップ100の出力端子(Q)及びフリップフロップ102の出力端子(Q)に接続されている。フリップフロップ101の出力端子(A)は、選択信号線20を介して信号処理部15に接続されている。フリップフロップ101のクロック端子(CK)にはクロックパルスが入力される。セレクタ111は、反転走査パルスがローレベルのときにフリップフロップ100の出力信号をフリップフロップ101に入力させ、反転走査パルスがハイレベルのときにフリップフロップ102の出力信号をフリップフロップ101に入力させる。このような構成により、順方向及び逆方向にシフト可能なシフトレジスタが実現されている。
また、フリップフロップ101の出力端子(A)と信号処理部15とを接続する選択信号線20は、AND回路151を含むa系統とAND回路161を含むb系統とに分かれている。AND回路151は、フリップフロップ101の出力信号A1とb系統モード選択パルスとの論理積Aa1を出力する。出力された論理積Aa1は、信号処理部15のトランジスタ651aのゲートに入力される。またAND回路161は、フリップフロップ101の出力信号A1とa系統モード選択パルスとの論理積Ab1を出力する。出力された論理積Ab1は、信号処理部15のトランジスタ651bのゲートに入力される。
図6にフリップフロップの出力端子(Q)の出力信号と出力端子(A)の出力信号との関係を示す。
図3乃至図6に示す構成によれば、a系統モード選択パルスとb系統モード選択パルスとを、一方がローレベルのときに他方がハイレベルになるように設計することにより、a系統に画素信号の読み出し動作を実行させつつb系統に画素信号の保持動作を実行させ、逆に、a系統に画素信号の保持動作を実行させつつb系統に画素信号の読み出し動作を実行させることができる。
図7は、本発明の実施の形態1に係る列選択デコーダ14の動作を示す図である。
列選択デコーダ14は、データ入力(HINパルス)をトリガとしてシフト動作を開始する。a系統モード選択パルスがローレベルでありb系統モード選択パルスがハイレベルのとき、a系統の行メモリから画素信号が読み出され、b系統の行メモリに画素信号が行単位で保持される。また、a系統モード選択パルスがハイレベルでありb系統モード選択パルスがローレベルのとき、a系統の行メモリに画素信号が行単位で保持され、b系統の行メモリから画素信号が読み出される。
また、図7に示すように列選択デコーダ14は、反転走査パルスがローレベルのときにシフトレジスタを順方向にシフトさせ、反転走査パルスがハイレベルのときにシフトレジスタを逆方向にシフトさせる。
ここでは、SHパルス及びCPパルスの立下りに起因してノイズが発生する場合を例示している。反転走査パルスは、SHパルス及びCPパルスの立下りに対応してハイレベルになるように設計されている。このように反転走査パルスを設計することにより、画素信号の列順の読み出しの待機を実現することができる。
図8は、本発明の実施の形態1に係るカメラの構成を示す図である。
カメラ50は、固体撮像装置10、画像処理部51、タイミング制御部52及びレンズ等の光学系53を備える。タイミング制御部52は固体撮像装置10及び画像処理部51に含まれている各々の機能部に制御信号を供給する。本実施の形態では図2に示すように、ノイズ発生予測期間には既に読み出された画素信号が再度読み出される(現実には、画素信号は破壊読み出しにより読み出されるので、再度読み出されたときと最初に読み出されたときとで信号レベルが異なる。)。画像処理部51は、固体撮像装置10から読み出された画素信号のうち、ノイズ発生予測期間に読み出された画素信号を破棄する。したがって、撮像画面に縦線状あるいは縦帯状の画像ノイズが生じることを抑制することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2は、画素信号の列順の読み出しを実施の形態1とは異なる方式で待機させる。これ以外については実施の形態1と同様なので、説明を省略する。
図9は、本発明の実施の形態2に係る画素信号の列順の読み出しの待機動作を示す図である。
実施の形態2では、列選択デコーダ14は、クロックパルスの供給を受けたままシフトを停止することができるシフトレジスタを含み、ループ走査パルスがローレベルであればシフトレジスタをシフトさせ、ループ走査パルスがハイレベルであればシフトレジスタのシフトを停止させる。反転走査パルスは、原則、水平読出期間にローレベルになるように設計され、ノイズ発生予測期間に例外的にハイレベルになるように設計されている。このようにループ走査パルスを設計することにより、水平読出期間に画素信号の列順の読み出しを実施し、ノイズ発生予測期間に画素信号の列順の読み出しを待機させることができる。
図9では、並列処理パルスの立上りに起因して4番目の画素周期から5番目の画素周期にかけて画素信号にノイズが混入し、並列処理パルスの立下りに起因して9番目の画素周期から10番目の画素周期にかけて画素信号にノイズが混入する例を示している。図9の例では、4番目及び5番目の画素周期に3列目の画素信号を読み出し続けることにより、4列目以降の画素信号の読み出しを待機させている。4列目以降の画素信号はノイズ発生予測期間経過後である6番目以降の画素周期に読み出される。同様に、9番目及び10番目の画素周期に6列目の画素信号を読み出し続けることにより、7列目以降の画素信号の読み出しを待機させている。7列目以降の画素信号はノイズ発生予測期間経過後である11番目以降の画素周期に読み出される。
このように、画素信号の列順の読み出しは、水平読出期間のうちノイズ発生予測期間以外の期間に実施される。したがって撮像画面に画像ノイズが現れることを抑制することができる。
図10は、本発明の実施の形態2に係る列選択デコーダ14の構成を示す図である。
列選択デコーダ14は、列毎に共通の回路構成を有している。
ひとつの列(例えば、第1列)に着目すると、フリップフロップ201の入力端子(D)は、セレクタ211を介して、フリップフロップ200の出力端子(Q)及びフリップフロップ201の出力端子(Q)に接続されている。フリップフロップ201の出力端子(A)は、選択信号線20を介して信号処理部15に接続されている。フリップフロップ201のクロック端子(CK)にはクロックパルスが入力される。セレクタ211は、ループ走査パルスがローレベルのときにフリップフロップ200の出力信号をフリップフロップ201に入力させ、ループ走査パルスがハイレベルのときにフリップフロップ201の出力信号をフリップフロップ201に入力させる。このような構成により、クロックパルスの供給を受けたままシフトを停止することができるシフトレジスタが実現されている。
図11は、本発明の実施の形態2に係る列選択デコーダ14の動作を示す図である。
図11に示すように列選択デコーダ14は、ループ走査パルスがローレベルのときにシフトレジスタをシフトさせ、ループ走査パルスがハイレベルのときにシフトを停止させる。
ここでは、SHパルス及びCPパルスの立下りに起因してノイズが発生する場合を例示している。ループ走査パルスは、SHパルス及びCPパルスの立下りに対応してハイレベルになるように設計されている。このようにループ走査パルスを設計することにより、画素信号の列順の読み出しの待機を実現することができる。
(実施の形態3)
実施の形態3は、ノイズ発生予測期間に画素信号の読み出しを禁止することが実施の形態1と異なる。これ以外については実施の形態1と同様なので、説明を省略する。
図12は、本発明の実施の形態3に係る画素信号の列順の読み出しの待機動作を示す図である。
実施の形態3では、列選択デコーダ14は、出力禁止パルスがローレベルであれば画素信号を読み出し、出力禁止パルスがハイレベルであれば画素信号を読み出さない。出力禁止パルスは、原則、水平読出期間にローレベルになるように設計され、ノイズ発生予測期間に例外的にハイレベルになるように設計されている。このように出力禁止パルスを設計することにより、ノイズ発生予測期間に画素信号の列順の読み出しを待機させるとともに撮像画面を形成しない不要な画素信号が読み出されることを抑制することができる。このようにノイズ発生予測期間に不要な画素信号が読み出されないようにすることで、画素信号を読み出すための回路及び画像処理システムの消費電力を低減させることができる。
図13は、本発明の実施の形態3に係る列選択デコーダ14の構成を示す図である。
列選択デコーダ14は、列毎に共通の回路構成を有している。
ひとつの列(例えば、第1列)に着目すれば、AND回路351及び361に出力禁止パルスの反転信号が入力される点が実施の形態1と異なる。すなわちAND回路351は、フリップフロップ301の出力信号A1とb系統モード選択パルスと出力禁止パルスの反転信号との論理積Aa1を出力する。AND回路361は、フリップフロップ301の出力信号A1とa系統モード選択パルスと出力禁止パルスの反転信号との論理積Ab1を出力する。これ以外の構成については実施の形態1と同様である。
図14は、本発明の実施の形態3に係る列選択デコーダ14の動作を示す図である。
図14に示すように、列選択デコーダ14は、反転走査パルスがローレベルのときにシフトレジスタを順方向にシフトさせ、反転走査パルスがハイレベルのときにシフトレジスタを逆方向にシフトさせる。また列選択デコーダ14は、出力禁止パルスがハイレベルのときにはシフトレジスタから出力された選択信号を信号処理部に伝達しない。これにより、ノイズ発生予測期間に撮像画面を形成しない不要な画素信号が読み出されることを抑制することができる。
(実施の形態4)
実施の形態4は、ノイズ発生予測期間に画素信号の読み出しを禁止することが実施の形態2と異なる。これ以外については実施の形態2と同様なので、説明を省略する。
図15は、本発明の実施の形態4に係る画素信号の列順の読み出しの待機動作を示す図である。
実施の形態4では、列選択デコーダ14は、出力禁止パルスがローレベルであれば画素信号を読み出し、出力禁止パルスがハイレベルであれば画素信号を読み出さない。出力禁止パルスは、原則、水平読出期間にローレベルになるように設計され、ノイズ発生予測期間に例外的にハイレベルになるように設計されている。このように出力禁止パルスを設計することにより、ノイズ発生予測期間に画素信号の列順の読み出しを待機させるとともに撮像画面を形成しない不要な画素信号が読み出されることを抑制することができる。このようにノイズ発生予測期間に不要な画素信号が読み出されないようにすることで、画素信号を読み出すための回路及び画像処理システムの消費電力を低減させることができる。
図16は、本発明の実施の形態4に係る列選択デコーダ14の構成を示す図である。
列選択デコーダ14は、列毎に共通の回路構成を有している。
ひとつの列(例えば、第1列)に着目すれば、AND回路451及び461に出力禁止パルスの反転信号が入力される点が実施の形態2と異なる。すなわちAND回路451は、フリップフロップ401の出力信号A1とb系統モード選択パルスと出力禁止パルスの反転信号との論理積Aa1を出力する。AND回路461は、フリップフロップ401の出力信号A1とa系統モード選択パルスと出力禁止パルスの反転信号との論理積Ab1を出力する。これ以外の構成については実施の形態2と同様である。
図17は、本発明の実施の形態4に係る列選択デコーダ14の動作を示す図である。
図17に示すように、列選択デコーダ14は、ループ走査パルスがローレベルのときにシフトレジスタをシフトさせ、ループ走査パルスがハイレベルのときにシフトレジスタにシフトを停止させる。また列選択デコーダ14は、出力禁止パルスがハイレベルのときにはシフトレジスタから出力された選択信号を信号処理部に伝達しない。これにより、ノイズ発生予測期間に撮像画面を形成しない不要な画素信号が読み出されることを抑制することができる。
以上、本発明に係る固体撮像装置及びカメラについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限られない。例えば、以下のような変形例が考えられる。
(1)実施の形態では、ノイズ発生予測期間の長さを2画素周期として説明しているが、本発明はこれに限られない。ノイズ発生予測期間の長さは、ノイズ発生の原因や回路構成など、種々のパラメータにより異なるものと考えられる。したがって、ノイズ発生予測期間の長さに応じて反転走査パルスやループ走査パルスをハイレベルにする期間の長さを適宜設定することが望ましい(例えば、図18及び図19参照)。
(2)実施の形態では、画素の構成を具体的に示しているが、本発明はこれに限られない。例えば、図20に示すように4つのトランジスタで構成することとしてもよいし、図21に示すように1つのフローティングディフュージョンFDを2つのフォトダイオードPDで共用するように構成することとしてもよい。図20の構成であれば、電源VDDを変調することもなく、トランジスタTr4を制御することでラインセレクト(行選択)をすることができるので、固体撮像装置の駆動を単純化することができる。また図21の構成であれば、フォトダイオードPDの数量の増加に伴い画素信号の数量が増加したとしても、画質の劣化を抑制することができる。
(3)実施の形態では、ノイズ発生予測期間にシフトレジスタを駆動させたまま画素信号の列順の読み出しを待機させているが、本発明はこれに限られない。例えば、シフトレジスタの駆動をノイズ発生予測期間に停止させノイズ発生予測期間経過後に再開させてもよい。しかしながら、図22に示すように、シフトレジスタの駆動を停止して再開する場合、急激な負荷変動に伴う電源電圧変動により、かえって再開直後にノイズを発生させてしまうおそれがある。このようなおそれがある場合には、実施の形態に示したようにシフトレジスタを駆動させたまま画素信号の列順の読み出しを待機させるのが望ましい。
本発明は、例えばデジタルカメラに適用可能である。
本発明の実施の形態1に係る固体撮像装置の概略構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る画素信号の列順の読み出しの待機動作を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る信号処理部15の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る列選択デコーダ14の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る列選択デコーダ14の構成を示す図である。 フリップフロップの出力端子(Q)の出力信号と出力端子(A)の出力信号との関係を示す。 本発明の実施の形態1に係る列選択デコーダ14の動作を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るカメラの構成を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る画素信号の列順の読み出しの待機動作を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る列選択デコーダ14の構成を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る列選択デコーダ14の動作を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る画素信号の列順の読み出しの待機動作を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る列選択デコーダ14の構成を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る列選択デコーダ14の動作を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る画素信号の列順の読み出しの待機動作を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る列選択デコーダ14の構成を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る列選択デコーダ14の動作を示す図である。 実施の形態1から反転走査パルスをハイレベルにする期間の長さを変更したときの列選択デコーダ14の動作を示す図である。 実施の形態2からループ走査パルスをハイレベルにする期間の長さを変更したときの列選択デコーダ14の動作を示す図である。 画素構成の変形例を示す図である。 画素構成の変形例を示す図である。 画素信号の列順の読み出しの待機動作の変形例を示す図である。 画像ノイズ及びその発生原因を説明する図である。
符号の説明
10 固体撮像装置
11 画素群
12 負荷回路
13 行選択デコーダ
14 列選択デコーダ
15 信号処理部
16 出力部
17a、17b 行信号線
18 列信号線
19 水平信号線
20 選択信号線
50 カメラ
51 画像処理部
52 タイミング制御部
53 光学系

Claims (5)

  1. マトリクス状に配列された複数の画素を含む画素群と、
    前記画素群に含まれる画素の画素信号を行単位でそれぞれ保持する第1及び第2の行メモリと、
    水平読出期間に、前記第1の行メモリに保持されている、第1の行に属する画素の画素信号を列順に読み出させる読出制御手段と、
    前記水平読出期間に、前記第2の行メモリに、第2の行に属する画素の画素信号を保持させる保持制御手段と、
    前記水平読出期間に含まれる、前記保持制御手段の動作に起因してノイズが発生すると予測されるノイズ発生予測期間に、前記読出制御手段に前記第1の行に属する画素の画素信号の列順の読み出しを待機させる読出待機手段と
    を備えることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記読出制御手段は、順方向のシフト及び逆方向のシフトを実行可能なシフトレジスタに順方向のシフトを実行させることにより、前記第1の行に属する画素の画素信号を列順に読み出させ、
    前記読出待機手段は、前記ノイズ発生予測期間の半分の期間に前記シフトレジスタに逆方向のシフトを実行させ、前記ノイズ発生予測期間の残りの半分の期間に前記シフトレジスタに順方向のシフトを実行させることにより、前記ノイズ発生予測期間に前記第1の行に属する画素の画素信号の列順の読み出しを待機させること
    を特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記読出制御手段は、クロックパルスの供給を受けたままシフトを停止することができるシフトレジスタにシフトを実行させることにより、前記第1の行に属する画素の画素信号を列順に読み出させ、
    前記読出待機手段は、前記ノイズ発生予測期間に前記シフトレジスタにクロックパルスの供給を受けたままシフトを停止させることにより、前記第1の行に属する画素の画素信号の列順の読み出しを待機させること
    を特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  4. 前記読出制御手段は、前記シフトレジスタから出力された選択信号を前記第1の行メモリまで伝達させることにより、前記第1の行に属する画素の画素信号を列順に読み出させ、
    前記固体撮像装置は、さらに、
    前記ノイズ発生予測期間に、前記シフトレジスタから出力された選択信号を前記第1の行メモリに伝達させることを禁止する読出禁止手段を備えること
    を特徴とする請求項2又は3に記載の固体撮像装置。
  5. マトリクス状に配列された複数の画素を含む画素群と、
    前記画素群に含まれる画素の画素信号を行単位でそれぞれ保持する第1及び第2の行メモリと、
    水平読出期間に、前記第1の行メモリに保持されている、第1の行に属する画素の画素信号を列順に読み出させる読出制御手段と、
    前記水平読出期間に、前記第2の行メモリに、第2の行に属する画素の画素信号を保持させる保持制御手段と、
    前記水平読出期間に含まれる、前記保持制御手段の動作に起因してノイズが発生すると予測されるノイズ発生予測期間に、前記読出制御手段に前記第1の行に属する画素の画素信号の列順の読み出しを待機させる読出待機手段と、
    前記読出制御手段により読み出された画素信号のうち、前記ノイズ発生予測期間に読み出された画素信号を破棄する破棄手段と
    を備えることを特徴とするカメラ。
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