JP2006229014A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一半導体基板上に、半導体素子の要求性能に応じた互いにリセス量の異なる複数の素子分離部を形成することのできる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1をエッチングして活性領域の平面外形を規定する溝4を形成し、さらに溝4の内部を埋め込む絶縁膜5を堆積した後、周辺回路高耐圧系MISの形成領域では活性領域よりも小さい抜きパターンが形成され、メモリセルおよび周辺回路低耐圧系MISの形成領域では活性領域よりも大きい抜きパターンが形成されたレジストパターンをマスクとして活性領域上、ならびにメモリセルおよび周辺回路低耐圧系MISの形成領域の溝4の内部に埋め込まれた絶縁膜5をエッチング、続いて絶縁膜5を研磨して溝4の内部に絶縁膜5を埋め込む。
【選択図】図6

Description

本発明は、半導体装置の製造技術に関し、特に、STI(Shallow Trench Isolation)またはSGI(Shallow Groove Isolation)と称する浅溝型の分離部を有する半導体装置の製造に適用して有効な技術に関するものである。
例えば活性領域の幅が相対的に小さい第1の領域では、半導体基板の主面に形成される分離部の絶縁膜の上面を半導体基板の表面とほぼ一致するように平坦化してリセス量をゼロまたは相対的に小さくし、活性領域の幅が相対的に大きい第2の領域では、半導体基板の主面に形成される分離部の絶縁膜の上面を半導体基板の表面よりも落ち込ませてリセス量を相対的に大きくする技術が特開2002−342143号公報(特許文献1)に記載されている。
特開2002−342143号公報
本発明者は、データの書き込みおよび消去を電気的に行うことが可能な不揮発性半導体装置を開発している。この不揮発性半導体装置は、例えば配線基板上に組み込んだままの状態でデータの書き換えが可能であり、使いやすいことからメモリを必要とする様々な製品に幅広く使用されている。
特に、電気的一括消去型EEPROM(Electric Erasable Programmable Read Only Memory;以下、フラッシュメモリという)は、メモリアレイの一定の範囲(メモリアレイの全てのメモリセルまたは所定のメモリセル群)のデータを一括して電気的に消去する機能を持っている。さらにフラッシュメモリは、1トランジスタ積層ゲート構造であることからセルの小型化が進み、高集積化への期待も大きい。
しかしながら、前記フラッシュメモリについては、以下に説明する種々の技術的課題が存在する。
フラッシュメモリの高集積化に伴いメモリセルは微細化されるが、同時に基板に発生する結晶欠陥が増加して、メモリセルのジャンクションリークが多発し、メモリ読み出し不良またはデータ破壊モード等の不良が起きることが明らかとなった。特に、隣接する半導体素子を電気的に分離する分離領域を浅溝型の分離部で構成した場合に多くの結晶欠陥の発生が基板に見られた。浅溝型の分離部は、例えば基板に溝を形成した後、この溝の内部に絶縁膜を埋め込み、さらにその表面を、例えばCMP(Chemical Mechanical Polishing)法で平坦化することにより形成される。このため、浅溝型の分離部では、その後に基板に施される熱処理によって溝の側壁に生じる体積膨張が溝の内部に埋め込まれた絶縁膜によって拘束されて、結晶欠陥の原因となる圧縮応力が基板に生じてしまう。
この圧縮応力は、活性領域の幅が相対的に狭く、パターン密度が相対的に高い場所に集中しやすく、フラッシュメモリでは、活性領域の幅が相対的に狭いメモリアレイにおいて結晶欠陥が多く発生し、メモリセルのジャンクションリークを引き起こす。そこで、メモリアレイにおいては、溝に埋め込まれる絶縁膜を少なくして結晶欠陥の原因となる圧縮応力を低減することを検討した。
また、浅溝型の分離部では、一般に分離領域の上面が活性領域の上面よりも高くなりやすく、分離領域と活性領域との境で段差が形成される。このため、基板上に導体膜を堆積し、この導体膜をフォトリソグラフィ法により形成されたレジストパターンをマスクとしたドライエッチングにより加工した際には、上記段差の部分に導体膜の一部が残ることがある。フラッシュメモリでは、特に、周辺回路に形成されるゲート電極の幅が相対的に細い低耐圧系電界効果トランジスタにおいて、エッチング残りに起因したショート不良が発生しており、分離領域の上面を活性領域の上面よりも低くする必要がある。
しかし、一方、溝に埋め込まれる絶縁膜を少なくする、または分離領域の上面を活性領域の上面よりも低くすると、フラッシュメモリでは、周辺回路に形成される高耐圧系電界効果トランジスタにおいて、活性領域の端部でゲート絶縁膜が薄くなることによるゲート絶縁膜の耐圧低下が生じ、ゲート絶縁膜の破壊による不良が発生することがある。高耐圧系電界効果トランジスタのゲート絶縁膜の耐圧を確保するためには、分離領域の上面を活性領域の上面よりも低くすることができない。
本発明の目的は、同一半導体基板上に、半導体素子の要求性能に応じた互いにリセス量の異なる複数の素子分離部を形成することのできる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明による半導体装置の製造方法は、半導体基板をエッチングして第1領域に第1活性領域の平面外形を規定する第1溝、および第1領域とは異なる第2領域に第2活性領域の平面外形を規定する第2溝を形成し、これら第1および第2溝の内部を埋め込む絶縁膜を半導体基板の主面上に堆積した後、第1活性領域よりも小さい抜きパターンが形成され、第2活性領域よりも大きい抜きパターンが形成されたレジストパターンをマスクとして絶縁膜をエッチング、続いて絶縁膜を研磨して、第1溝の内部に絶縁膜を埋め込み、第2活性領域の周辺部に窪みを残して第2溝の内部に絶縁膜を埋め込むものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
同一半導体基板上に、半導体素子の要求性能に応じた互いにリセス量の異なる複数の素子分離部を形成することができる。
本実施の形態において、便宜上その必要があるときは、複数のセクションまたは実施の形態に分割して説明するが、特に明示した場合を除き、それらはお互いに無関係なものではなく、一方は他方の一部または全部の変形例、詳細、補足説明等の関係にある。
また、本実施の形態において、要素の数等(個数、数値、量、範囲等を含む)に言及する場合、特に明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではなく、特定の数以上でも以下でも良い。さらに、本実施の形態において、その構成要素(要素ステップ等も含む)は、特に明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。同様に、本実施の形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に明らかにそうでないと考えられる場合等を除き、実質的にその形状等に近似または類似するもの等を含むものとする。このことは、上記数値および範囲についても同様である。
また、本実施の形態で用いる図面においては、平面図であっても図面を見易くするためにハッチングを付す場合もある。本実施の形態においては、電界効果トランジスタを代表するMIS・FET(Metal Insulator Semiconductor Field Effect Transistor)をMISと略し、pチャネル型のMIS・FETをpMISと略し、nチャネル型のMIS・FETをnMISと略す。
また、本実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施の形態においては、例えば512メガビットの記憶容量を有するフラッシュメモリに本発明を適用した場合について説明する。ただし、本発明は512メガビットのものに限定されるものではなく種々適用可能であり、例えば512メガビットよりも小さい256メガビットのもの、あるいは512メガビット以上のものにも適用可能である。
図1は、本発明の一実施の形態によるフラッシュメモリを搭載した半導体装置の半導体チップ内部の主な回路ブロックを示したチップ構成図である。
半導体チップSCは、メモリアレイMARY、周辺回路CCおよび入出力インターフェース回路IOに大別される。メモリアレイMARYは、半導体チップSCの主面の大半を占めて配置されており、所定のピッチで配置される所定数のワード線WLと、これに対して垂直な方向に所定のピッチで配置される所定数のビット線BLと、これらのワード線WLおよびビット線BLの実質的な交点に格子配列される多数のメモリセルMCとを有している。周辺回路CCは、入出力インターフェース回路IOへの信号制御またはデータに基づいてメモリアレイMARYを制御し、メモリアレイMARYとデータの授受を行う関連回路などから構成され、例えばデコーダ部、センスアンプデータラッチ部、論理部等の多数の回路からなる。入出力インターフェース回路IOは、半導体チップSCの外部から入力した制御信号または書き込みデータを内部信号に変換して周辺回路CCに送る、またはメモリアレイMARYから周辺回路CCに取り出した読み出しデータを半導体チップSCの外部に出力するなどの機能を有する回路である。
次に、本発明の一実施の形態によるフラッシュメモリの製造方法の一例を図2〜図4および図6〜図20に示す半導体基板の要部断面図、ならびに図5に示す半導体基板の要部平面図を用いて工程順に説明する。これら図には、メモリセル(ワード線に平行な断面図)、ならびに周辺回路に形成される高耐圧系MISおよび低耐圧系MIS(ゲート長方向の断面図)を記載する。
まず、図2に示すように、例えばp型の単結晶シリコンからなる半導体基板(この段階では半導体ウエハと称する平面略円形状の半導体の薄板)1を用意する。次に、この半導体基板1に熱酸化処理を施して、その表面に、例えば厚さ100nm程度の酸化シリコンからなる絶縁膜2を形成し、続いてその上層にCVD(Chemical Vapor Deposition)法により、例えば厚さ190nm程度の窒化シリコンからなる絶縁膜(第1絶縁膜)3を堆積する。
次に、フォトリソグラフィ法によって形成されたレジストパターン(第1レジストパターン)をマスクとして、そこから露出する絶縁膜3、絶縁膜2および半導体基板1を順次ドライエッチングすることにより、分離領域の半導体基板1に活性領域の平面外形を規定する、例えば深さ350nm程度の溝4を形成する。
次に、図3に示すように、半導体基板1の主面上にCVD法により、例えば厚さ600nm程度の酸化シリコンからなる絶縁膜(第2絶縁膜)5を堆積する。この後、図4および図5に示すように、フォトリソグラフィ法によって活性領域上を抜いたレジストパターン(第2レジストパターン)6を形成する。ここで、メモリセルおよび周辺回路低耐圧系MISの形成領域(第1領域)に形成されたレジストパターン6は、活性領域よりも大きい抜きパターンを有し、周辺回路高耐圧系MISの形成領域(第2領域)に形成されたレジストパターン6は、活性領域よりも小さい抜きパターンを有する。すなわち、メモリセルおよび周辺回路低耐圧系MISの形成領域では、活性領域の端部から外側に所定の距離(図5のW1、例えば50nm以上)で広げた活性領域よりも大きい開口部を有するレジストパターン6が形成されている。また、周辺回路高耐圧系MISの形成領域では、活性領域の端部から内側に所定の距離(図5のW2、例えば50nm程度)で狭めた活性領域よりも小さい開口部を有するレジストパターン6が形成されている。
次に、図6に示すように、レジストパターン6をマスクとして、そこから露出する絶縁膜5をドライエッチングする。これにより、活性領域上に、所定の厚さ、例えば200nm程度の絶縁膜5を残し、メモリセルおよび周辺回路低耐圧系MISの形成領域において活性領域の周辺部の絶縁膜5を削る。
絶縁膜5のエッチング量は、例えば以下のようにして決めることができる。まず、絶縁膜5の最大エッチング量Emaxを下記式(1)から求める。Hは活性領域上に堆積される絶縁膜5の厚さ、Mは活性領域上に残す絶縁膜5の最小の厚さであって、後のCMP工程において活性領域の主面上に必要な絶縁膜5の厚さである。
Emax=H−M 式(1)
例えばHを600nm、Mを200nmとすると、絶縁膜5の最大エッチング量Emaxは400nmとなる。
次に、絶縁膜5の最小エッチング量Eminを下記式(2)から求める。Dは溝4の深さ、dはメモリセルおよび周辺回路低耐圧系MISの形成領域において、活性領域の周辺部に形成される分離部の窪みの深さ、Rは後のCMP工程からゲート電極形成工程までの間に減少する絶縁膜5の厚さである。
Emin≧H−(D−d+R) 式(2)
例えばHを600nm、Dを350nm、dを100nm、Rを50nmとすると、絶縁膜5の最小エッチング量Eminは300nmとなる。従って、絶縁膜5のエッチング量は、例えば300nmから400nmとなる。
次に、図7に示すように、絶縁膜5をCMP法によって研磨することにより、溝4の内部に絶縁膜5を残す。この際、絶縁膜3の厚さはCMP法による研磨によって、例えば120nm程度となる。また、周辺回路高耐圧系nMISおよびpMISの形成領域では、絶縁膜3の上面と溝4の内部に埋め込まれた絶縁膜5の上面とがほぼ揃っている。これに対して、メモリセルおよび周辺回路低耐圧系MISの形成領域では、活性領域の周辺部の絶縁膜5の上面が他の領域の絶縁膜3または絶縁膜5の上面よりも低い窪みが形成される。これは、活性領域の周辺部の絶縁膜5の削られた部分が、CMP法によって平坦化しきれずに残ったためである。CMP法の特徴として被研磨膜の体積換算した研磨量が各MIS領域で一定になるように研磨されていくため、このような仕上がり面となる。
次に、図8に示すように、熱リン酸を用いたウエットエッチング法により絶縁膜3を除去する。これにより、メモリセルおよび周辺回路低耐圧系MISの形成領域では、半導体基板1の主面の分離領域に、例えば半導体基板1の主面からの深さ100nm程度の窪みを活性領域の周辺部の絶縁膜5に設けた分離部7が形成され、周辺回路高耐圧系MISの形成領域では、半導体基板1の主面の分離領域に、絶縁膜5の上面が活性領域の上面よりも高い分離部7が形成される。その後、半導体基板1に、例えば温度1000℃程度で熱処理を施すことにより、溝4に埋め込んだ絶縁膜5を焼き締める。
メモリセルの形成領域では、活性領域の周辺部に位置する分離部7の主面に窪みが形成されて、活性領域の周辺部に位置する分離部7の主面が活性領域の主面よりも落ち込んだ構造(以下、リセス構造という)を採用することにより、溝4の側壁の上部がフリー面となるので、例えば800℃以上の温度で半導体基板1に熱処理を施した場合などに半導体基板1に生ずる応力を低減することができる。
さらに、周辺回路低耐圧系MISの形成領域では、メモリセルの形成領域と同様のリセス構造を採用することにより、後に形成されるMISのゲート電極のエッチング残りに起因したショート不良を防ぐことができる。すなわち、周辺回路低圧系MISの形成領域では、活性領域から分離部7にかけて連続的にMISのゲート電極が形成される。このため、周辺回路低耐圧系MISの形成領域の分離部7に、活性領域の主面が活性領域の周辺部に位置する分離部7の主面よりも落ち込んだ構造(以下、逆リセス構造という)を採用し、半導体基板1上に堆積した導体膜をドライエッチングにより加工すると、活性領域と分離部7との境に導体膜の一部が残りショート不良が発生する。しかし、本実施の形態では、分離部7をリセス構造とすることにより、このような問題を回避することができる。
一方、周辺回路高耐圧系MISの形成領域では、分離部7を逆リセス構造とすることにより、後に形成されるMISのゲート絶縁膜の信頼性を向上させることができる。すなわち、周辺回路高耐圧系MISは、メモリセルに次いで、ゲート絶縁膜に高い信頼性が要求される。これは、周辺回路高耐圧系MISが主に動作時間が相対的に長い回路に用いられることから、ゲート絶縁膜に及ぼすストレス時間が長くなるためである。このため、周辺回路高耐圧系MISの形成領域の分離部7にリセス構造を採用すると、活性領域の端部でゲート絶縁膜が薄くなることによる電界集中が起こり、MISのゲート絶縁膜が破壊されやすくなる。しかし、本実施の形態では、分離部7を逆リセス構造とすることにより、このような問題を回避することができる。
次に、図9に示すように、半導体基板1の主面の分離部7に囲まれた活性領域上に、例えば酸化シリコンからなる絶縁膜8を熱酸化法によって形成する。この絶縁膜8は、後述のイオン注入に際して半導体基板1を保護する機能を有している。
次に、イオン注入法により、メモリセルの形成領域にn型不純物を選択的に導入することで埋め込みnウェルNWmを形成する。さらに、イオン注入法により、所定の不純物を所定のエネルギーで選択的に導入することで、例えば周辺回路高耐圧系nMISの形成領域にpウェルPW1、メモリセルおよび周辺回路低耐圧系nMISの形成領域にPW2、周辺回路高耐圧系pMISの形成領域にnウェルNW1、周辺回路低耐圧系pMISの形成領域にNW2を形成する。
次に、図10に示すように、半導体基板1の主面上に、例えば厚さ9nm程度の絶縁膜9aおよび厚さ25nm程度の絶縁膜9bを、例えばISSG(In-Situ Steam Generation)酸化法によって形成する。絶縁膜9aは、例えばメモリセルのトンネル絶縁膜および周辺回路低耐圧系MISのゲート絶縁膜として機能し、絶縁膜9bは、例えば周辺回路高耐圧系MISのゲート絶縁膜として機能する。
これら絶縁膜9a,9bは、例えば以下のように形成される。まず、半導体基板1を、例えばISSG酸化法を用いた熱酸化処理により、その主面上に、例えば厚さ20nm程度の酸化シリコンからなる絶縁膜を形成する。続いて、フォトリソグラフィ法によって形成されたレジストパターンをマスクとして、メモリセルおよび周辺回路低耐圧系MISの形成領域の酸化シリコンからなる絶縁膜をウエットエッチング法またはドライエッチング法により除去する。その後、半導体基板1を熱酸化処理により、メモリセルおよび周辺回路低耐圧系MISの形成領域の半導体基板1の主面上に酸化シリコンからなる絶縁膜9aを形成し、例えば周辺回路高耐圧系MISの形成領域の半導体基板1の主面上に酸化シリコンからなる絶縁膜9bを形成する。
次に、半導体基板1の主面上に、例えば厚さ70nm程度の低抵抗な多結晶シリコンからなる下層導体膜10aおよび、例えば厚さ150nm程度の窒化シリコンからなる絶縁膜11を順次堆積する。
次に、図11に示すように、フォトリソグラフィ法によって形成されたレジストパターンをマスクとして、そこから露出する絶縁膜11および下層導体膜10aをドライエッチング法によって除去する。これにより、メモリセルの浮遊ゲート電極の一部を構成する下層導体膜10aをパターニングする。この際、周辺回路の形成領域は、全体的に下層導体膜10aおよび絶縁膜11によって覆われている。続いて、半導体基板1に、メモリセルのソース・ドレインを構成するn型半導体領域12を形成する。n型半導体領域12には、例えばヒ素がイオン注入される。
次に、図12に示すように、半導体基板1の主面上に、例えば酸化シリコンからなる絶縁膜13をCVD法によって堆積する。続いて、その絶縁膜13が半導体基板1の主面上の窪み内に残されるように、絶縁膜13をCMP法によって研磨し、さらにドライエッチング法によってエッチングする。これにより、半導体基板1の主面上を平坦にする。また、この上に堆積する後述の浮遊ゲート電極の他の一部を構成する上層導体膜がメモリセルのソース・ドレインを構成するn型半導体領域12に接触しないようにする。この際、絶縁膜11も除去されるが、下層を保護するように機能する。
次に、図13に示すように、半導体基板1の主面上に、例えば厚さ40nm程度の低抵抗な多結晶シリコンからなる上層導体膜10bを堆積した後、フォトリソグラフィ法によって形成されたレジストパターンをマスクとして、そこから露出する上層導体膜10bをドライエッチング法によって除去する。これにより、下層導体膜10aおよび上層導体膜10bからなる浮遊ゲート電極10を形成する。この際、周辺回路の形成領域は、全体的に上層導体膜10bによって覆われている。
次に、図14に示すように、半導体基板1の主面上に、例えば酸化シリコン膜、窒化シリコン膜および酸化シリコン膜を下層から順にCVD法によって堆積することにより、例えば厚さ15nm程度の層間膜15を形成する。続いて、フォトリソグラフィ法によって形成されたレジストパターンをマスクとして、そこから露出する層間膜15をドライエッチング法によって除去する。これにより、層間膜15にコンタクトホールCSを形成する。なお、図14においては、周辺回路の形成領域にコンタクトホールCSが示されていないが、図14の断面に示されない他の位置において、それらのMISのゲート電極の形成領域上に上層導体膜10bの一部が露出するコンタクトホールCSが形成されている。
次に、図15に示すように、半導体基板1の主面上に、例えば厚さ100nm程度の低抵抗な多結晶シリコンからなる導体膜17、導体膜17よりも低抵抗な、例えば厚さ80nm程度の導体膜18および酸化シリコン等からなるキャップ絶縁膜19を下層から順にCVD法によって堆積する。導体膜18としては、例えばタングステンシリサイド等のような高融点金属シリサイド膜を用いる。
次に、フォトリソグラフィ法によって形成されたレジストパターンをマスクとして、そこから露出するキャップ絶縁膜19および導体膜17,18をドライエッチング法によって除去することにより、導体膜17,18からなるメモリセルの制御ゲート電極20aを形成する。このエッチング処理に際しては、層間膜15をエッチングストッパとして機能させている。
次に、図16に示すように、キャップ絶縁膜19、導体膜17,18をマスクとして、そこから露出する層間膜15および導体膜10a,10bをドライエッチング法によって除去する。図16には、これまで周辺回路に示した高耐圧系MISおよび低耐圧系MISのゲート長方向の断面図に加えて高耐圧系nMISのゲート幅方向の断面図も示している。
これにより、メモリセルにおいては、浮遊ゲート電極10がゲート長方向にパターニングされて、制御ゲート電極20aおよび浮遊ゲート電極10を完成させる。すなわち、浮遊ゲート電極10上に層間膜15を介して制御ゲート電極20aを積み重ねる2層ゲート電極構造を完成させる。メモリセルの浮遊ゲート電極10と制御ゲート電極20aとは完全に絶縁されている。
また、周辺回路の形成領域においては、高耐圧系nMISおよびpMIS、ならびに低耐圧系nMISおよびpMISのゲート電極20bを完成させる。各種MISのゲート電極20bでは、下層導体膜10bと導体膜17とがコンタクトホールCSを通じて電気的に接続されている。
前述したように、周辺回路低耐圧系MISの形成領域においては、分離部7にリセス構造が採用されており、これによって、周辺回路低耐圧系MISのゲート電極20bのエッチング残りに起因したショート不良を防ぐことができる。また、周辺回路高耐圧系MISの形成領域においては、分離部7に逆リセス構造が採用されており、これによって、活性領域の端部(ゲート幅方向の断面図のA部分)のゲート絶縁膜9bの薄膜化が回避されて電界集中が緩和し、周辺回路高耐圧系MISのゲート絶縁膜9bの破壊を低減することができる。
次に、図17に示すように、周辺回路高耐圧系および低耐圧系nMISのソース・ドレインの一部を構成する相対的に不純物濃度の低い一対のn型半導体領域21を形成する。n型半導体領域21には、例えばヒ素またはリンがイオン注入されている。さらに、周辺回路高耐圧系および低耐圧系pMISのソース・ドレインの一部を構成する相対的に不純物濃度の低い一対のp型半導体領域22を形成する。p型半導体領域22には、例えばボロンまたはフッ化ボロンがイオン注入されている。
次に、図18に示すように、半導体基板1の主面上に、例えば酸化シリコンからなる絶縁膜をCVD法によって堆積した後、これを異方性のドライエッチング法によってエッチバックすることにより、周辺回路高耐圧系MISおよび周辺回路低耐圧系MISのゲート電極20bの側面にサイドウォール23を形成する。
次に、周辺回路高耐圧系および低耐圧系nMISのソース・ドレインの他の一部を構成する相対的に不純物濃度の高い一対のn型半導体領域24を形成する。n型半導体領域24には、例えばヒ素がイオン注入されている。さらに周辺回路高耐圧系および低耐圧系pMISのソース・ドレインを構成する相対的に不純物濃度の高い一対のp型半導体領域25を形成する。p型半導体領域25には、例えばボロンがイオン注入されている。その後、イオン注入された不純物を活性化させるために、例えば温度900℃から1000℃程度の熱処理が半導体基板1に施される。以上の工程により、メモリアレイおよび周辺回路の各種MISが形成される。
次に、図19に示すように、半導体基板1の主面上に、例えば酸化シリコンからなる絶縁膜26をCVD法によって堆積した後、フォトリソグラフィ法によって形成されたレジストパターンをマスクとして、そこから露出する絶縁膜26をドライエッチング法によって除去することにより、半導体基板1の一部、例えばメモリセルおよび周辺回路の各種MISのソース・ドレインが露出するようなコンタクトホールC1を形成する。
次に、半導体基板1の主面上に、例えばチタン膜、窒化チタン膜およびタングステン膜を下層から順にスパッタリング法またはCVD法によって堆積した後、これら金属膜をコンタクトホールC1の内部のみに残るようにCMP法によって研磨することにより、コンタクトホールC1の内部にプラグ27を形成する。その後、半導体基板1の主面上に、例えばアルミニウム合金膜および窒化チタン膜を下層から順にスパッタリング法によって堆積した後、フォトリソグラフィ法によって形成されたレジストパターンをマスクとして、そこから露出する窒化チタン膜およびアルミニウム合金膜をドライエッチング法によって除去することにより、第1層配線M1を形成する。
次に、図20に示すように、半導体基板1の主面上に、例えば酸化シリコンからなる絶縁膜28をCVD法によって堆積した後、フォトリソグラフィ法によって形成されたレジストパターンをマスクとして、そこから露出する絶縁膜28をドライエッチング法によって除去することにより、その絶縁膜28に第1層配線M1の一部が露出するようなスルーホールT1を形成する。
次に、半導体基板1の主面上に、例えばチタン膜、窒化チタン膜およびタングステン膜を下層から順にスパッタリング法またはCVD法によって堆積した後、これら金属膜をスルーホールT1の内部のみに残るようにCMP法によって研磨することにより、スルーホールT1の内部にプラグ29を形成する。その後、半導体基板1の主面上に、例えばアルミニウム合金膜および窒化チタン膜を下層から順にスパッタリング法によって堆積した後、フォトリソグラフィ法によって形成されたレジストパターンをマスクとして、そこから露出する窒化チタン膜およびアルミニウム合金膜をドライエッチング法によって除去することにより、第2層配線M2を形成する。第2層配線M2はプラグ29を通じて第1層配線M1と電気的に接続されている。
次に、半導体基板1の主面上に、例えば酸化シリコンからなる絶縁膜30をCVD法によって堆積した後、前記スルーホールT1と同様な方法によって、絶縁膜30に第2層配線M2の一部が露出するようなスルーホールT2を形成する。続いて、前記プラグ29および前記第2層配線M2と同様な方法によって、スルーホールT2の内部にプラグ31を形成し、さらにプラグ31を通じて第2層配線M2と電気的に接続された第3層配線M3を形成する。
この後、さらに上層の配線を形成し、続いて最上層配線の表面を表面保護膜で覆った後、その一部に最上層配線の一部が露出するような開口部を形成してボンディングパッドを形成することにより、フラッシュメモリを製造する。
このように、本実施の形態によれば、メモリセルおよび周辺回路低耐圧系MISの形成領域にリセス構造の分離部7を形成し、周辺回路高耐圧系MISの形成領域に逆リセス構造の分離部7を形成することができる。これにより、メモリセルの形成領域では、半導体基板1に生ずる応力が低減するので、半導体基板1に発生する結晶欠陥を抑制して、メモリセルのジャンクションリークのマージンを向上させることができる。また、周辺回路低耐圧系MISの形成領域では、ゲート電極20bのエッチング残りに起因したショート不良を防ぐことができる。また、周辺回路高耐圧系MISの形成領域の分離部7では、活性領域の端部での電界集中が緩和できるので、周辺回路高耐圧系MISのゲート絶縁膜9bの破壊を低減することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明をその背景となった利用分野であるフラッシュメモリに適用した場合について説明したが、それに限定されるものではなく、例えば分離領域が浅溝型の分離部により構成され、高耐圧系MISおよび低耐圧系MIS等のような互いに要求性能が異なる複数のMISを搭載する半導体装置に適用できる。
本発明の半導体装置は、分離領域が浅溝型の分離部により構成され、互いに要求性能が異なる複数のMISを搭載する半導体装置に適用することができる。
本発明の一実施の形態によるフラッシュメモリを搭載した半導体装置の半導体チップ内部の主な回路ブロックを示したチップ構成図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部平面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。 本発明の一実施の形態であるフラッシュメモリの製造工程を示す半導体基板の要部断面図である。
符号の説明
1 半導体基板
2 絶縁膜
3 絶縁膜
4 溝
5 絶縁膜
6 レジストパターン
7 分離部
8 絶縁膜
9a 絶縁膜
9a 絶縁膜
10 浮遊ゲート電極
10a 下層導体膜
10b 上層導体膜
11 絶縁膜
12 n型半導体領域
13 絶縁膜
15 層間膜
17 導体膜
18 導体膜
19 キャップ絶縁膜
20a 制御ゲート電極
20b ゲート電極
21 n型半導体領域
22 p型半導体領域
23 サイドウォール
24 n型半導体領域
25 p型半導体領域
26 絶縁膜
27 プラグ
28 絶縁膜
29 プラグ
30 絶縁膜
31 プラグ
C1 コンタクトホール
CS コンタクトホール
CC 周辺回路
BL ビット線
IO 入出力インターフェース回路
M1 第1層配線
M2 第2層配線
M3 第3層配線
MARY メモリアレイ
MC メモリセル
SC 半導体チップ
T1,T2 スルーホール
WL ワード線

Claims (6)

  1. 以下の工程を有する半導体装置の製造方法;
    (a)半導体基板の主面上に第1絶縁膜を堆積する工程と、
    (b)第1レジストパターンをマスクとして前記第1絶縁膜および前記半導体基板をエッチングし、前記半導体基板の第1領域に第1活性領域の平面外形を規定する第1溝を形成し、前記半導体基板の第2領域に第2活性領域の平面外形を規定する第2溝を形成する工程と、
    (c)前記半導体基板の主面上に第2絶縁膜を堆積し、前記第1および第2溝の内部を埋め込む工程と、
    (d)前記第1領域に前記第1活性領域よりも小さい抜きパターンが形成され、前記第2領域に前記第2活性領域よりも大きい抜きパターンが形成された第2レジストパターンを前記半導体基板の主面上に形成する工程と、
    (e)前記第2レジストパターンをマスクとして前記第2絶縁膜を、前記第1絶縁膜が露出しない程度にエッチングする工程と、
    (f)前記第2絶縁膜を、前記第1絶縁膜が露出するまで研磨することによって、前記第1溝の内部に前記第2絶縁膜を残し、前記第2活性領域の周辺部に窪みが形成されるように、前記第2溝の内部に前記第2絶縁膜を残す工程と、
    (g)前記第1絶縁膜を除去する工程。
  2. 請求項1記載の半導体装置の製造方法において、前記(f)工程で前記第2活性領域の周辺部に形成される前記窪みは、前記第2活性領域の端部から50nm以上の範囲にかけて形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 請求項1記載の半導体装置の製造方法において、前記(f)工程で前記第1溝の内部に残す前記第2絶縁膜の上面は、前記第1活性領域の前記半導体基板の上面よりも高いことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 請求項1記載の半導体装置の製造方法において、前記(f)工程で前記第2活性領域の周辺部に形成される前記窪みの深さは100nm程度であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 請求項1記載の半導体装置の製造方法において、前記第1活性領域には、相対的に高い絶縁耐圧を有する電界効果トランジスタが形成され、前記第2活性領域には、相対的に低い絶縁耐圧を有する電界効果トランジスタが形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 請求項1記載の半導体装置の製造方法において、前記第1活性領域には、前記第1活性領域に発生する結晶欠陥の影響を相対的に受けにくい電界効果トランジスタが形成され、前記第2活性領域には、前記第2活性領域に発生する結晶欠陥の影響を相対的に受けやすい電界効果トランジスタが形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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