JP2006228050A - 稼動履歴を有するicカードリーダ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ICカードリーダの不具合を早期に予報する
【解決手段】 カードにはICチップと磁気媒体とにより情報が記録されている。ICカードリーダは、カードが挿入されたときにICチップが検出されたか否かを示す情報と、そのカードの磁気媒体から読み取られた磁気情報とを対応づけた履歴リストを記憶する。その履歴リストにおいて、ICチップが検出されなかった部分に着目する。ICチップが検出されなかったのは、ICチップとICカードリーダのどちらかに不具合があったためと考えられる。磁気情報はカード毎に異なるため、磁気情報を参照することにより、同一のカードが何回挿入されたか、何枚の異なるカードが挿入されたかに関する情報が得られる。履歴リストのICチップが検出されなかった部分において、少数のカードが何度も挿入されていた場合には、カード側に不具合があったと判定される。多数のカードに対してICチップが検出されなかった場合は、ICカードリーダ側に不具合があったと判定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ICカードリーダに関する。本発明は特に、ICカードリーダの不具合を調べる方法に関する。
特許文献1には、自動販売機の稼動状態の解析を行うために、各機能部品の稼動履歴データを計測し保存するようにした自動販売機制御装置において、計測された稼動履歴データを一時記憶する一時記憶手段と、前記一時記憶手段に記憶されている稼動履歴データを保存する不揮発性記憶手段と、前記一時記憶手段の稼動履歴データを所定の時間間隔で前記不揮発性記憶手段に転送して書き込むとともに、前記稼動履歴データのうち発生する頻度が低く、かつ前記自動販売機の稼動状態の解析にとって重要なデータについては、その計測時点毎に前記不揮発性記憶手段に書き込むデータ転送制御手段と、を備えることを特徴とする自動販売機制御装置が開示されている。
特開2004‐318472号公報
ICカードリーダがICカード上のICチップを認識できない場合がある。そうした場合に、ICカードとICカードリーダのいずれかが不具合であると考えられる。対策を講じるためには、どちらが不具合であるかを知ることが求められる。
本発明の目的は、ICカードリーダの不具合を調べる装置及び方法を提供することである。
本発明の他の目的は、ICカードリーダがICチップを認識できない場合に原因がICカードリーダとICチップのどちらにあるかを推定する装置及び方法を提供することである。
本発明の更に他の目的は、ICカードリーダの不具合を早期に予報する装置及び方法を提供することである。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明によるICカードリーダ(2)は、ICチップと磁気的な媒体とにより情報を記憶するカードからICチップに格納されたIC情報を読み取るICカード読取装置(14)と、磁気的な媒体に格納された磁気情報(53)を読み取る磁気カード読取装置(24)と、ICカード読取装置(14)がICチップの存在を検出したか否かを示すICチップ認識情報(52)と磁気情報(53)とを対応づけた履歴リスト(50)を作成する作成部(30)と、履歴リスト(50)を出力する出力部(34)とを備える。
本発明によるICカードリーダ(2)は、所定期間の履歴リスト(50)のうちICチップ認識情報(52)にICチップが検出されなかったことが示される部分に対応する磁気情報(53)のうちで、相互に異なる磁気情報(53)の種類数をカウントする予報部(32)を備える。
本発明によるICカードリーダ(2)において、予報部(32)は、所定期間の履歴リスト(50)に記憶された磁気情報(53)のうちで、相互に異なる磁気情報(53)の数を総種類数としてカウントし、総種類数に対する種類数の割合を算出する。
本発明によるICカードリーダ検査方法は、カードが備える磁気的な媒体から磁気情報(53)を読み取るステップ(S4)と、カードにおけるICチップが検出されたか否かを示すICチップ認識情報(52)を作成するステップ(S6)と、磁気情報(53)とICチップ認識情報(52)とを対応づけた履歴リスト(50)を作成するステップ(S10)とを備える。
本発明によるICカードリーダ検査方法は、所定期間の履歴リスト(50)のうちICチップ認識情報(52)にICチップが検出されなかったことが示された部分に対応する磁気情報(53)のうちで、相互に異なる磁気情報(53)の種類数をカウントするステップ(S14‐1)と、種類数が所定の数よりも小さいとき、ICチップが検出されなかった原因がカードにあると推定するステップ(S14‐2)とを備える。
本発明によるICカードリーダ検査方法は、種類数が基準値よりも大きいとき、ICチップが検出されなかった原因がICカードリーダ(2)にあると推定するステップ(S14‐3)を備える。
本発明によるICカードリーダ検査装置は、所定期間の履歴リスト(50)に格納されている磁気情報(53)のうちで、相互に異なる磁気情報(53)の数を総種類数としてカウントするステップ(S14‐4)と、総種類数に対する種類数の割合を算出するステップ(S14‐5)と、割合が所定の基準割合よりも大きいとき、ICチップが検出されなかった原因がICカードリーダ(2)にあると推定するステップ(S14‐6)とを備える。
本発明によれば、ICカードリーダの不具合を調べる装置及び方法が提供される。
更に本発明によれば、ICカードリーダがICチップを認識できない場合に原因がICカードリーダとICチップのどちらにあるかを推定する装置及び方法が提供される。
更に本発明によれば、ICカードリーダの不具合を早期に予報する装置及び方法が提供される。
以下、図面を参照しながら本発明によるICカードリーダ及びICカードリーダ検査方法について詳細に説明する。
図4に、本実施の形態に係わる料金収受システム100の概略構成図を示す。本実施の形態の料金収受システム100は、料金所110と、料金事務所120と、料金所110に面して敷設される車両の進入路に備えられる信号灯130、車両台数計測機140および踏み板150を備えている。料金所110は、料金収受装置111、領収書発行機112、前払いカード処理機113を備えている。料金事務所120は、データ入力装置121、料金所集計処理装置122、無停電電源装置123、前払いカード再発行機124を備えている。
次に、料金収受システム100の動作原理について説明する。料金収受システム100の料金所110に面して敷設される車両進入路に車両が進入してくると、車両の進入路に備えられる信号灯130により、当該車両の前方の車両の有無に基づいて車両の進入可否が制御される。そして、信号灯130により当該車両へ、料金所への進入が許可されると、料金所110において、収受員の操作入力による当該車両に対する料金収受作業が行われる。この際、料金所110内に設置されている料金収受装置111、領収書発行機112、前払いカード処理機113によるデータ処理が行われ、このデータは料金事務所120内に設置された料金所集計処理装置122へと送信される。そして、料金所集計処理装置122においては、受信した当該データに基づいて通行料の集計処理をすると共に、図示せぬ車種判別装置と車両台数計測機140、および踏み板150により自動判別された車種および台数に基づく収受演算、あるいは図示せぬETC読み取り装置から送信されてくる料金収受データに基づく収受演算が行われる。
本実施の形態におけるICカードリーダは、こうした料金収受システム100における料金収受装置111に使用される。または、利用者がカードを挿入すると自動的に料金収受業務を行ってカードを返却する図示せぬ自動料金収受機に使用される。
図1には、ICカードリーダの構成が示されている。ICカードリーダ2は、表示装置34と入力装置36とを備える。ICカードリーダ2の内部には、クレジットカードサイズのカードが挿入されるスロット20が設けられている。スロット20の一端はICカードリーダ2の筐体の一側面に開けられたカード挿入口4に開口している。
ICカードリーダ2は、カード挿入口4からカードが挿入されたことを検出する検出装置23を備える。ICカードリーダ2は更に、検出装置23がカードの挿入を検出したときに、モータ駆動するローラなどによってそのカードをスロット20の内部の所定の位置まで搬送する搬送装置22を備える。
ICカードリーダ2は、スロット20の内部を搬送される磁気カードから磁気的に記録された情報を読み取る磁気カード読取装置24を備える。ICカードリーダ2は更に、スロット20の所定の位置に配置されたICカードのICチップから情報を読み取るICコンタクト14を備える。ICコンタクト14は、ICチップの検出を行う検出部26に接続される。磁気カード読取装置24と検出部26とは作成部30に接続される。作成部30は、予報部32に接続される。
図2は、作成部30によって作成される履歴リストの構成を示す。履歴リスト50は、日時51、ICチップ検出情報52及び磁気情報53を対応づけて格納している。日時51はICカードリーダ2にカードが挿入されたときにICカードリーダ2に内蔵されたカレンダー及び時計によって示されている日時を示す。ICチップ検出情報52は、挿入されたカードにICチップが存在することを検出部26が検出したか否かを示す。磁気情報53は、磁気カード読取装置24がカードから読み取った磁気情報を示す。
図3は、本実施の形態におけるICカードリーダ2の動作を示すフローチャートである。
ステップS2:カード挿入口4からICカードが挿入される。検出装置23がICカードを検出すると、搬送装置22はICカードをスロット20の奥へ搬送する。
ステップS4:磁気カード読取装置は、搬送装置22によって移動しているICカードの磁気ストライプから磁気情報を読み取り、記憶する。
ステップS6:ICカードはスロット20の奥の所定の読み取り位置まで到達して停止する。ICコンタクト14は、ICカード上のICチップの端子の位置に接触する。検出部26はICコンタクト14を用いて、ICチップの有無を検出する。この検出は、ICカードの通常の読み取り開始時の動作(コールドスタートシーケンス)により行われる。
ステップS8:ステップS6において検出部26がICチップを正常に認識すると、ICカードリーダ2はICチップに記憶されている情報を読み取り、記憶する。
ステップS10:ステップS6において検出部26がICチップを認識できなかった場合、作成部30は既にその時点までの履歴が記憶されている履歴リスト50を更新する。履歴リスト50の日時51には、ICカードが挿入された日時が登録される。ICチップ検出情報52には非検出(ICチップが認識されなかったことを示す情報)が登録される。磁気情報53には、磁気カード読取装置24が読み取った情報が登録される。
ステップS8においてICカードリーダ2がICチップの情報を読み取ったとき、作成部30は履歴リスト50を更新する。履歴リスト50の日時51には、ICカードが挿入された日時が登録される。ICチップ検出情報52には検出(ICチップが認識されたことを示す情報)が登録される。磁気情報53には、磁気カード読取装置24が読み取った情報が登録される。
磁気情報53は、カードから磁気的に読み取られた情報のすべてまたは一部である。一部である場合、個々のカードに特有の識別子などカードごとに違う情報が磁気情報53として登録されることが好ましい。
ステップS12:搬送装置22はICカードをカード挿入口4から排出する。
ステップS14:予報部32は、予め設定された故障予報条件に基づいて履歴リスト50を参照し、ICカードリーダ2の動作をチェックする。このチェックは、次の原理に基づいて行われる。
(1)ICカードが認識されなかった場合、ICカードをICカードリーダ2に挿入した人が、同じICカードをICカードリーダ2に何度か挿入してリトライすることが考えられる。この場合、履歴リスト50のICチップ検出情報52が「非検出」である欄に対応する磁気情報53には、同一の磁気情報53が記録される。ICカードに不具合があった場合、こうした履歴が残ることがある。少ない種類のカードに対してのみ、すなわち例えば磁気情報53が「aabb」であるカードと「abab」であるカードの2種類のカードに対してのみ、ICチップ検出情報52が「非検出」である場合、ICカードに不具合がある可能性が高いと判断できる。
(2)ICチップ検出情報52が「非検出」である欄に対応する磁気情報53の種類が多い場合、何枚もの異なるICカードに対して、ICチップが認識されなかったことが示されている。この場合、ICカードリーダ2に不具合がある可能性が高いと判断できる。
以上の原理に基づいて、ICカードリーダ2の不具合が例えば次のように判定される。過去の所定の期間内(当日の朝の業務開始時から現在まで、または過去1ヶ月以内など過去の所定の時間以内)における履歴リスト50が調査の対象とされる。予報部32は、その所定の期間内において、ICチップ検出情報52が「非検出」である欄に対応する磁気情報53が何種類あるかをカウントする(ステップS14‐1)。カウントされた種類が第1の予め設定された数よりも小さいと、予報部32はICカードに不具合があったと推定し、そのことを示す情報を表示装置34に表示する(ステップS14‐2)。カウントされた種類が第2の予め設定された数(第1の予め設定された数と同じかより大きい)よりも大きいと、予報部32は表示装置34にICカードリーダ2が不具合であることを示す情報、または検査を促す情報を表示する(ステップS14‐3)。
または予報部32は、その所定の期間内におけるすべての磁気情報53が何種類あるかをカウントする(ステップS14‐4)。図2の例では「aaaa」「abab」「bbbb」「aabb」「bbaa」の5種類である。予報部32は更に、その所定の期間内においてICチップ検出情報52が「非検出」である欄に対応する磁気情報53の種類の数をカウントする。図2の例では「bbbb」「aabb」「abab」「bbaa」の4種類である。予報部32は、所定の期間内において使用されたすべてのICカードのうち何種類のICカードに対して非検出であったのかの割合を計算する(ステップS14‐5)。図2の例では5種類のうちの4種類に対してICチップが検出されなかったことがあり、したがって非検出の種類の割合は80パーセントである。この割合が予め設定された値以上であると、予報部32は表示装置34にICカードリーダ2が不具合であることを示す情報、または検査を促す情報を表示する(ステップS14‐6)。
ICカードリーダ2が不具合であることを示す情報が表示されることによって、ICカードリーダ2を点検すべきであることが収受員に示され、点検が適切に行われる。その結果、不具合なICカードリーダ2を使いつづけることが防止される。
ステップS18:入力装置36から履歴リスト50を出力することを指示する入力がなされたかどうかが判定される。なかった場合、処理はステップS2に戻って続行される。
ステップS20:入力装置36から履歴リスト50を出力することを指示する入力がなされると、作成部30は履歴リスト50を表示装置34に表示し、あるいは図示しないプリンタから出力する。人が履歴リスト50を見ることにより、ICカードリーダの状況が予報部32によるのとは違った角度から判断される。その後、処理はステップS2に戻って続行される。
図1は、ICカードリーダの構成を示す。 図2は、履歴リストの構成を示す。 図3は、ICカードリーダの動作を示すフローチャートである。 図4は、料金収受所の構成を示す。
符号の説明
2…ICカードリーダ
4…カード挿入口
14…ICコンタクト
20…スロット
22…搬送装置
23…検出装置
24…磁気カード読取装置
26…検出部
30…作成部
32…予報部
34…表示装置
36…入力装置
50…履歴テーブル
51…日時
52…ICチップ検出情報
53…磁気情報
100…料金収受システム
110…料金所
111…料金収受装置
112…領収書発行機
113…前払いカード処理機
120…料金事務所
121…データ入力装置
122…料金所集計処理装置
123…無停電電源装置
124…前払いカード再発行機
130…信号灯
140…車両台数計測機
150…踏板

Claims (7)

  1. ICチップと磁気的な媒体とにより情報を記憶するカードから前記ICチップに格納されたIC情報を読み取るICカード読取装置と、
    前記磁気的な媒体に格納された磁気情報を読み取る磁気カード読取装置と、
    ICカード読取装置がICチップの存在を検出したか否かを示すICチップ認識情報と前記磁気情報とを対応づけた履歴リストを作成する作成部と、
    前記履歴リストを出力する出力部
    とを具備する
    ICカードリーダ。
  2. 請求項1に記載されたICカードリーダであって、
    更に、所定期間の前記履歴リストのうち前記ICチップ認識情報にICチップが検出されなかったことが示された部分に対応する前記磁気情報のうちで、相互に異なる磁気情報の種類数をカウントする予報部
    を具備する
    ICカードリーダ。
  3. 請求項2に記載されたICカードリーダであって、
    前記予報部は、前記所定期間の前記履歴リストに記憶された前記磁気情報のうちで、相互に異なる磁気情報の数を総種類数としてカウントし、前記総種類数に対する前記種類数の割合を算出する
    ICカードリーダ。
  4. カードが備える磁気的な媒体から磁気情報を読み取るステップと、
    前記カードにおけるICチップが検出されたか否かを示すICチップ認識情報を作成するステップと、
    前記磁気情報と前記ICチップ認識情報とを対応づけた履歴リストを作成するステップ
    とを具備する
    ICカードリーダ検査方法。
  5. 請求項4に記載されたICカードリーダ検査方法であって、
    更に、所定期間の前記履歴リストのうち前記ICチップ認証情報に前記ICチップが検出されなかったことが示された部分に対応する前記磁気情報のうちで、相互に異なる前記磁気情報の種類数をカウントするステップと、
    前記種類数が所定の数よりも小さいとき、前記ICチップが検出されなかった原因が前記カードにあると推定するステップ
    とを具備する
    ICカードリーダ検査方法。
  6. 請求項4または5に記載されたICカードリーダ検査方法であって、
    更に、前記種類数が基準値よりも大きいとき、前記ICチップが検出されなかった原因が前記ICカードリーダにあると推定するステップ
    を具備する
    ICカードリーダ検査装置。
  7. 請求項4または5に記載されたICカードリーダ検査方法であって、
    前記所定期間の前記履歴リストに格納されている前記磁気情報のうちで、相互に異なる前記磁気情報の数を総種類数としてカウントするステップと、
    前記総種類数に対する前記種類数の割合を算出するステップと、
    前記割合が所定の基準割合よりも大きいとき、前記ICチップが検出されなかった原因が前記ICカードリーダにあると推定するステップ
    とを具備する
    ICカードリーダ検査装置。
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