JP2589596Y2 - 磁気ヘッド試験装置 - Google Patents
磁気ヘッド試験装置Info
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- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動改札機、自動券売
機あるいは自動精算機等の駅務機器、又はカード・リー
ダライタ等の磁気記録媒体処理機に組込まれている磁気
ヘッドの作動状態をチェックするための磁気ヘッド試験
装置に関する。
機あるいは自動精算機等の駅務機器、又はカード・リー
ダライタ等の磁気記録媒体処理機に組込まれている磁気
ヘッドの作動状態をチェックするための磁気ヘッド試験
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動改札機等の磁気記録媒体処理
機には、磁気カードや磁気テープ等の磁気記録媒体に記
録されている磁気データを読取るためのリードヘッド
と、そのリードヘッドで読取ったデータを用いて演算処
理した新たなデータを書込むためのライトヘッドと、そ
のライトヘッドで書込まれたデータが正確に書込まれた
か否かを検知するためのベリファイヘッドとを有してい
る。
機には、磁気カードや磁気テープ等の磁気記録媒体に記
録されている磁気データを読取るためのリードヘッド
と、そのリードヘッドで読取ったデータを用いて演算処
理した新たなデータを書込むためのライトヘッドと、そ
のライトヘッドで書込まれたデータが正確に書込まれた
か否かを検知するためのベリファイヘッドとを有してい
る。
【0003】また、磁気データがNRZ方式による場
合、ライトヘッドは、書込用コイルの他に、同期をとる
ためのクロック信号を読取るためのコイルが設けられて
いて、いわゆるコンビネーションヘッドに構成されてい
る。
合、ライトヘッドは、書込用コイルの他に、同期をとる
ためのクロック信号を読取るためのコイルが設けられて
いて、いわゆるコンビネーションヘッドに構成されてい
る。
【0004】上述した各ヘッドは、磁気記録媒体処理機
の本体(以下、本体という)に所定どおりに正確にセッ
トされていなければ、本来の機能を達成することはでき
ず、また、コイルが断線している等のトラブルがあって
も、本体の本来の機能を達成することができない。
の本体(以下、本体という)に所定どおりに正確にセッ
トされていなければ、本来の機能を達成することはでき
ず、また、コイルが断線している等のトラブルがあって
も、本体の本来の機能を達成することができない。
【0005】このため、本体には、複雑な電気回路から
形成されるチェック回路を設けて各ヘッドの故障を検出
できるようにしたり、あるいは、各ヘッドのセット状態
を検出するためのセンサを設けて、各ヘッドが正確にセ
ットされているか否かを検出できるようにしている。
形成されるチェック回路を設けて各ヘッドの故障を検出
できるようにしたり、あるいは、各ヘッドのセット状態
を検出するためのセンサを設けて、各ヘッドが正確にセ
ットされているか否かを検出できるようにしている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
磁気ヘッド試験装置は、複雑な電気回路からなるチェッ
ク回路やセンサからなるので、コスト高になる欠点があ
った。
磁気ヘッド試験装置は、複雑な電気回路からなるチェッ
ク回路やセンサからなるので、コスト高になる欠点があ
った。
【0007】そこで、本考案は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、各ヘッドの機
能を巧みに利用して、簡単に磁気ヘッドの作動状態を検
出することができる磁気ヘッド試験装置を提供すること
にある。
めになされたものであって、その目的は、各ヘッドの機
能を巧みに利用して、簡単に磁気ヘッドの作動状態を検
出することができる磁気ヘッド試験装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案に係る磁気ヘッド
試験装置は、上記目的を達成するために、本体に組込ま
れているリードヘッド、ライトヘッド及びベリファイヘ
ッドの作動状態を試験するための磁気ヘッド試験装置で
あって、前記本体に設けられた表示手段と、前記本体に
既知の磁気データが記録されている磁気記録媒体が挿入
されたときに、前記リードヘッドを介して読取られたデ
ータを基に所定の演算処理を行って新たなデータを生成
し、その生成された新たなデータを前記ライトヘッドを
介してその磁気記録媒体に書込み、その書込まれたデー
タを前記ベリファイヘッドを介して読取る磁気ヘッド制
御手段と、前記リードヘッドの読取出力、前記ライトヘ
ッドの書込出力及び前記ベリファイヘッドの読取出力の
各出力状態を検出する検出手段と、前記検出手段が、所
定の出力を検出しないときに、その検出に係るヘッドの
不良状態を前記表示手段に表示する表示制御手段とを有
することを特徴としている。また、前記ライトヘッド
は、同期用クロック信号を読取るためのリードコイルを
有していることを特徴としている。
試験装置は、上記目的を達成するために、本体に組込ま
れているリードヘッド、ライトヘッド及びベリファイヘ
ッドの作動状態を試験するための磁気ヘッド試験装置で
あって、前記本体に設けられた表示手段と、前記本体に
既知の磁気データが記録されている磁気記録媒体が挿入
されたときに、前記リードヘッドを介して読取られたデ
ータを基に所定の演算処理を行って新たなデータを生成
し、その生成された新たなデータを前記ライトヘッドを
介してその磁気記録媒体に書込み、その書込まれたデー
タを前記ベリファイヘッドを介して読取る磁気ヘッド制
御手段と、前記リードヘッドの読取出力、前記ライトヘ
ッドの書込出力及び前記ベリファイヘッドの読取出力の
各出力状態を検出する検出手段と、前記検出手段が、所
定の出力を検出しないときに、その検出に係るヘッドの
不良状態を前記表示手段に表示する表示制御手段とを有
することを特徴としている。また、前記ライトヘッド
は、同期用クロック信号を読取るためのリードコイルを
有していることを特徴としている。
【0009】
【作用】上記構成において、表示制御手段は、検出手段
が所定の出力を検出しないときに、その検出に係るヘッ
ドが不良状態であることを表示手段に表示させる。
が所定の出力を検出しないときに、その検出に係るヘッ
ドが不良状態であることを表示手段に表示させる。
【0010】
【実施例】以下、本考案を図面に基づいて説明する。図
1は、磁気記録媒体処理機を自動改札機とした例が示さ
れている。この自動改札機の本体aの一端側(図示の例
では右側)の上部には、乗車券類Cの挿入口1が設けら
れているとともに、他端側の上部で、少し中央寄りには
乗車券類Cを排出する排出口2が設けられている。そし
て、排出口2の隣には、利用者への案内を表示する表示
器8が設けられている。
1は、磁気記録媒体処理機を自動改札機とした例が示さ
れている。この自動改札機の本体aの一端側(図示の例
では右側)の上部には、乗車券類Cの挿入口1が設けら
れているとともに、他端側の上部で、少し中央寄りには
乗車券類Cを排出する排出口2が設けられている。そし
て、排出口2の隣には、利用者への案内を表示する表示
器8が設けられている。
【0011】挿入口1と排出口2との間の本体a内に
は、挿入口1から挿入された乗車券類Cを所定方向へ位
置決め整列させる整列搬送路3と、リードヘッドH1 、
ライトヘッドH2 及びベリファイヘッドH3 を有する主
搬送路4と、本体aに取込んだ乗車券類Cを排出口2へ
排出するための排出搬送路5とからなる搬送路6が設け
られていて、これら搬送路はモータMによって回転駆動
されるように構成されている。
は、挿入口1から挿入された乗車券類Cを所定方向へ位
置決め整列させる整列搬送路3と、リードヘッドH1 、
ライトヘッドH2 及びベリファイヘッドH3 を有する主
搬送路4と、本体aに取込んだ乗車券類Cを排出口2へ
排出するための排出搬送路5とからなる搬送路6が設け
られていて、これら搬送路はモータMによって回転駆動
されるように構成されている。
【0012】上記ライトヘッドH2 は、同期用クロック
信号を読取るためのリードコイルH2 ′(図1及び図2
に図示せず)を有するコンビネーションタイプで、NR
Z方式に対処できるように構成されている。また、図示
の例では、各ヘッドH1 〜H3 は主搬送路4の下側だけ
に設けられているが、実際には主搬送路4の上側にも設
けられていて、乗車券類Cが表裏いずれの面を上に向け
て挿入口1に挿入されても処理できるように構成されて
いる。
信号を読取るためのリードコイルH2 ′(図1及び図2
に図示せず)を有するコンビネーションタイプで、NR
Z方式に対処できるように構成されている。また、図示
の例では、各ヘッドH1 〜H3 は主搬送路4の下側だけ
に設けられているが、実際には主搬送路4の上側にも設
けられていて、乗車券類Cが表裏いずれの面を上に向け
て挿入口1に挿入されても処理できるように構成されて
いる。
【0013】図1中、Sは改札通路への利用者の進入,
退出を検知するための人間検知器であり、また、bは改
札通路を開閉するためのドアである。そして、7は本体
aを統括的に制御するマイクロコンピュータからなる制
御器であって、その電気的構成は図2に示されている。
退出を検知するための人間検知器であり、また、bは改
札通路を開閉するためのドアである。そして、7は本体
aを統括的に制御するマイクロコンピュータからなる制
御器であって、その電気的構成は図2に示されている。
【0014】制御器7は、ROM9aに格納されている
システムプログラムとRAM9bに格納されているワー
キングデータとを用いて演算処理する中央処理部(CP
U)10を有している。そして、このCPU10は、I
/Oユニット11を介してリードヘッドH1 からのデー
タを取込むためのリードドライバ12と、CPU10で
演算した結果の新たなデータを書込むためにライトヘッ
ドH2 を駆動するライトドライバ13と、書込まれた新
たなデータを確認するためにベリファイヘッドH3 から
のデータを取込むためのベリファイリードドライバ14
と、表示器8への表示を制御するための表示ドライバ1
5とを接続している。
システムプログラムとRAM9bに格納されているワー
キングデータとを用いて演算処理する中央処理部(CP
U)10を有している。そして、このCPU10は、I
/Oユニット11を介してリードヘッドH1 からのデー
タを取込むためのリードドライバ12と、CPU10で
演算した結果の新たなデータを書込むためにライトヘッ
ドH2 を駆動するライトドライバ13と、書込まれた新
たなデータを確認するためにベリファイヘッドH3 から
のデータを取込むためのベリファイリードドライバ14
と、表示器8への表示を制御するための表示ドライバ1
5とを接続している。
【0015】なお、CPU10には、I/Oユニット1
1を介してセンサS,S…やモータM、あるいはドアb
等の各種のドライバが接続されているが、ここでは省略
されている。
1を介してセンサS,S…やモータM、あるいはドアb
等の各種のドライバが接続されているが、ここでは省略
されている。
【0016】次に、図3のフローチャートを用いて、本
実施例装置の制御動作を説明する。今、テスト券Cが挿
入口1に挿入されたとする(ステップ100肯定。以
下、ステップをSとする)。このテスト券Cは、普通乗
車券や定期券であってもよく、要するに既に書込まれて
いるデータ、新たに書込まれるデータが予め判明してい
るものであればテスト券として採用することができる。
また、テスト券としては、新たなデータが書込まれない
もの、あるいは磁気記録面を有しない、いわゆる白紙券
も用意されている。
実施例装置の制御動作を説明する。今、テスト券Cが挿
入口1に挿入されたとする(ステップ100肯定。以
下、ステップをSとする)。このテスト券Cは、普通乗
車券や定期券であってもよく、要するに既に書込まれて
いるデータ、新たに書込まれるデータが予め判明してい
るものであればテスト券として採用することができる。
また、テスト券としては、新たなデータが書込まれない
もの、あるいは磁気記録面を有しない、いわゆる白紙券
も用意されている。
【0017】テスト券Cは、先ずリードヘッドH1 でテ
スト券Cに記録されている初期データD1 が読取られて
RAM9b内に格納される(S102)。次いで、CP
U10は、ROM9aに格納されているシステムプログ
ラムに基づいて、読取られたデータD1 を用いて所定の
演算処理を行って、新たなデータ(新規データ)D2を
生成し、この新たなデータD2 はRAM9b内に格納さ
れる(S104)。
スト券Cに記録されている初期データD1 が読取られて
RAM9b内に格納される(S102)。次いで、CP
U10は、ROM9aに格納されているシステムプログ
ラムに基づいて、読取られたデータD1 を用いて所定の
演算処理を行って、新たなデータ(新規データ)D2を
生成し、この新たなデータD2 はRAM9b内に格納さ
れる(S104)。
【0018】生成された新たなデータD2 は、ライトド
ライバ13及びライトヘッドH2 を介して、テスト券C
の所定箇所にライトヘッドH2 のリードコイルH2 ′に
より同期信号(同期データ)D2 ′が読取られながら書
込まれる。次いで、ベリファイヘッドH3 を介してその
新たなデータD2 が再度読取られてRAM9b内に格納
される(S106)。
ライバ13及びライトヘッドH2 を介して、テスト券C
の所定箇所にライトヘッドH2 のリードコイルH2 ′に
より同期信号(同期データ)D2 ′が読取られながら書
込まれる。次いで、ベリファイヘッドH3 を介してその
新たなデータD2 が再度読取られてRAM9b内に格納
される(S106)。
【0019】上述のように、各ヘッドH1 〜H3 にテス
ト券Cが接してデータの読取りと書込みが行われるが、
これらの実行は、各ヘッドH1 〜H3 のコイルに所定の
電流が流れることが前提となる。つまり、各ヘッドH1
〜H3 が出力状態にあることが前提となる。
ト券Cが接してデータの読取りと書込みが行われるが、
これらの実行は、各ヘッドH1 〜H3 のコイルに所定の
電流が流れることが前提となる。つまり、各ヘッドH1
〜H3 が出力状態にあることが前提となる。
【0020】そこで、先ずテスト券Cと最後に接するベ
リファイヘッドH3 の出力がない場合について考察す
る。ライトヘッドH2 に書込出力があるにもかかわら
ず、ベリファイヘッドH3 に出力がないことは、ベリフ
ァイヘッドH3 が正確にセットされていないか、あるい
は断線等の故障であるので、この場合は、表示器8にベ
リファイヘッドH3 が不良である旨の表示が行われる
(S108否定、S110肯定、S112)。
リファイヘッドH3 の出力がない場合について考察す
る。ライトヘッドH2 に書込出力があるにもかかわら
ず、ベリファイヘッドH3 に出力がないことは、ベリフ
ァイヘッドH3 が正確にセットされていないか、あるい
は断線等の故障であるので、この場合は、表示器8にベ
リファイヘッドH3 が不良である旨の表示が行われる
(S108否定、S110肯定、S112)。
【0021】同様に、リードヘッドH1 に読取出力が認
められるにもかかわらず、ライトヘッドH2 に書込出力
がなく、かつライトヘッドH2 に出力(ライトヘッドH
2 のリードコイルH2 ′の出力)が認められるときは、
表示器8にベリファイヘッドH3 が不良である旨の表示
が行われる(S110否定、S114肯定、S116肯
定)。また、ライトヘッドH2 にも出力が認められない
ときは、ベリファイヘッドH3 が不良であるか、ライト
ヘッドH2 のリードコイルH2 ′が切断等して故障して
いるので、表示器8にリードヘッドH2 ,H3 が不良で
ある旨の表示が行われる(S116否定、S118)。
められるにもかかわらず、ライトヘッドH2 に書込出力
がなく、かつライトヘッドH2 に出力(ライトヘッドH
2 のリードコイルH2 ′の出力)が認められるときは、
表示器8にベリファイヘッドH3 が不良である旨の表示
が行われる(S110否定、S114肯定、S116肯
定)。また、ライトヘッドH2 にも出力が認められない
ときは、ベリファイヘッドH3 が不良であるか、ライト
ヘッドH2 のリードコイルH2 ′が切断等して故障して
いるので、表示器8にリードヘッドH2 ,H3 が不良で
ある旨の表示が行われる(S116否定、S118)。
【0022】リードヘッドH1 に出力もなく、かつライ
トヘッドH2 に書込出力もないにもかかわらず、ライト
ヘッドH2 に出力がある場合は、リードヘッドH1 の不
良とベリファイヘッドH3 の不良が考えられるので、こ
の場合は、表示器8にその旨が表示される(S114否
定。S120肯定)。この場合、ライトヘッドH2 にも
出力がなければ、さらにライトヘッドH2 も含めた全て
のヘッドが不良と考えられるので、その旨を表示器8に
表示する(S120否定、S124)。
トヘッドH2 に書込出力もないにもかかわらず、ライト
ヘッドH2 に出力がある場合は、リードヘッドH1 の不
良とベリファイヘッドH3 の不良が考えられるので、こ
の場合は、表示器8にその旨が表示される(S114否
定。S120肯定)。この場合、ライトヘッドH2 にも
出力がなければ、さらにライトヘッドH2 も含めた全て
のヘッドが不良と考えられるので、その旨を表示器8に
表示する(S120否定、S124)。
【0023】全てのヘッドH1 〜H3 に出力が得られな
い場合であっても、テスト券Cが白紙券(磁気データ記
録面のないテスト券)の場合は、全てのヘッドH1 〜H
3 に出力がないのが正常と判定される。(S124)。
い場合であっても、テスト券Cが白紙券(磁気データ記
録面のないテスト券)の場合は、全てのヘッドH1 〜H
3 に出力がないのが正常と判定される。(S124)。
【0024】次に、ベリファイヘッドH3 に出力がある
場合について説明する。先ず、全てのヘッドH1 〜H3
が正常なときは、リードヘッドH1 で読取られた初期デ
ータD1 の出力があり、その出力を基にした演算結果の
新規データD2 がライトヘッドH2 によりテスト券Cに
書込まれ、さらにベリファイヘッドH3 でテスト券Cか
ら新規データD2 が読取られる(S108肯定、S12
6肯定、S128肯定、S130)。したがって、この
ときは表示器8に全てのヘッドH1 〜H3 が正常である
旨が表示される。
場合について説明する。先ず、全てのヘッドH1 〜H3
が正常なときは、リードヘッドH1 で読取られた初期デ
ータD1 の出力があり、その出力を基にした演算結果の
新規データD2 がライトヘッドH2 によりテスト券Cに
書込まれ、さらにベリファイヘッドH3 でテスト券Cか
ら新規データD2 が読取られる(S108肯定、S12
6肯定、S128肯定、S130)。したがって、この
ときは表示器8に全てのヘッドH1 〜H3 が正常である
旨が表示される。
【0025】ところで、ライトヘッドH2 に書込まれた
新規データD2 とベリファイヘッドH3 で読取られたデ
ータとが不一致の場合は(S128否定)、書込不良か
読取不良が考えられる。
新規データD2 とベリファイヘッドH3 で読取られたデ
ータとが不一致の場合は(S128否定)、書込不良か
読取不良が考えられる。
【0026】前者の書込不良の場合は、ライトヘッドH
2 が不良で初期データD1 とベリファイヘッドH3 で読
取られたデータとが一致するので、この場合は、ライト
ヘッドH2 の不良状態が表示器8に表示される(S13
2肯定、S134)。
2 が不良で初期データD1 とベリファイヘッドH3 で読
取られたデータとが一致するので、この場合は、ライト
ヘッドH2 の不良状態が表示器8に表示される(S13
2肯定、S134)。
【0027】後者の読取不良の場合は、ベリファイヘッ
ドH3 で読取られたデータが、初期データD1 にも、さ
らに新規データD2 にも一致していないので、ベリファ
イヘッドH3 が不良か、又はリードヘッドH1 が不良
で、初期データの読取りが正常に行われなかったときで
あるから、リードヘッドH1 の不良又はベリファイヘッ
ドH3 の不良が表示器8に表示される(S132否定、
S136)。
ドH3 で読取られたデータが、初期データD1 にも、さ
らに新規データD2 にも一致していないので、ベリファ
イヘッドH3 が不良か、又はリードヘッドH1 が不良
で、初期データの読取りが正常に行われなかったときで
あるから、リードヘッドH1 の不良又はベリファイヘッ
ドH3 の不良が表示器8に表示される(S132否定、
S136)。
【0028】上述の検出例は、ベリファイヘッドH3 に
出力があり、かつテスト券Cが新規データD2 の書込デ
ータを発生する場合であるが、以下の検出例は、テスト
券CがリードヘッドH1 で読取られたデータ(初期デー
タD1 )を基にした演算結果の新規データD2 の発生し
ない場合である(S126否定)。
出力があり、かつテスト券Cが新規データD2 の書込デ
ータを発生する場合であるが、以下の検出例は、テスト
券CがリードヘッドH1 で読取られたデータ(初期デー
タD1 )を基にした演算結果の新規データD2 の発生し
ない場合である(S126否定)。
【0029】この場合、リードヘッドH1 に出力があっ
て、かつライトヘッドH2 に出力があるのが正常であ
る。したがって、このときは正常の旨が表示器8に表示
される(S138肯定、S140肯定)。
て、かつライトヘッドH2 に出力があるのが正常であ
る。したがって、このときは正常の旨が表示器8に表示
される(S138肯定、S140肯定)。
【0030】しかし、ライトヘッドH2 に出力がなけれ
ば(S140否定)、このときはライトヘッドH2 のリ
ードコイル不良が表示器8に表示される(S142)。
ば(S140否定)、このときはライトヘッドH2 のリ
ードコイル不良が表示器8に表示される(S142)。
【0031】書込データの発生しないテスト券Cであっ
ても、初期データD1 は記録されているので、リードヘ
ッドH1 に出力がなければ(S138否定)、リードヘ
ッドH1 の不良と考えてよい。したがって、この場合、
ライトヘッドH2 に出力があれば、リードヘッドH1 の
単独不良であり(S144肯定、S146)、ライトヘ
ッドH2 に出力がなければ、リードヘッドH1 とライト
ヘッドH2 のリードコイルの両方の不良であるから、そ
の旨の表示が表示器8に表示される(S144否定、S
148)。
ても、初期データD1 は記録されているので、リードヘ
ッドH1 に出力がなければ(S138否定)、リードヘ
ッドH1 の不良と考えてよい。したがって、この場合、
ライトヘッドH2 に出力があれば、リードヘッドH1 の
単独不良であり(S144肯定、S146)、ライトヘ
ッドH2 に出力がなければ、リードヘッドH1 とライト
ヘッドH2 のリードコイルの両方の不良であるから、そ
の旨の表示が表示器8に表示される(S144否定、S
148)。
【0032】以上のように、本実施例装置は、各ヘッド
H1 〜H3 の本来の機能と、本体aに設けられている利
用者への案内内容を表示する表示器8とを利用して、各
ヘッドの作動状態をチェックできるので、従来のような
テスト回路やセンサを用いなくとも低コストに試験を行
うことができる。
H1 〜H3 の本来の機能と、本体aに設けられている利
用者への案内内容を表示する表示器8とを利用して、各
ヘッドの作動状態をチェックできるので、従来のような
テスト回路やセンサを用いなくとも低コストに試験を行
うことができる。
【0033】なお、上述の実施例では、テスト結果は本
体aの表示器8に表示させるようにしたが、他の表示
器、例えば、管理室に設けた管理装置の表示器へ表示さ
せるようにしてもよい。また、磁気ヘッドは自動改札機
用としたが、これをカードリーダ・ライタ等の磁気ヘッ
ドであってもよいことはもちろんである。
体aの表示器8に表示させるようにしたが、他の表示
器、例えば、管理室に設けた管理装置の表示器へ表示さ
せるようにしてもよい。また、磁気ヘッドは自動改札機
用としたが、これをカードリーダ・ライタ等の磁気ヘッ
ドであってもよいことはもちろんである。
【0034】
【考案の効果】本考案に係る磁気ヘッド試験装置は、本
体に組込まれているリードヘッド、ライトヘッド及びベ
リファイヘッドの作動状態を試験するための磁気ヘッド
試験装置であって、前記本体に設けられた表示手段と、
前記本体に既知の磁気データが記録されている磁気記録
媒体が挿入されたときに、前記リードヘッドを介して読
取られたデータを基に所定の演算処理を行って新たなデ
ータを生成し、その生成された新たなデータを前記ライ
トヘッドを介してその磁気記録媒体に書込み、その書込
まれたデータを前記ベリファイヘッドを介して読取る磁
気ヘッド制御手段と、前記リードヘッドの読取出力、前
記ライトヘッドの書込出力及び前記ベリファイヘッドの
読取出力の各出力状態を検出する検出手段と、前記検出
手段が、所定の出力を検出しないときに、その検出に係
るヘッドの不良状態を前記表示手段に表示する表示制御
手段とからなるので、複雑なチェック回路やセンサ等を
用いることなく、本体に組込まれる磁気ヘッドの本来の
機能を巧みに利用して各ヘッドの作動状態をチェックす
ることができ、低コストに試験を行うことが可能とな
る。また、ライトヘッドが同期用クロック信号を読取る
ためのリードコイルを有しているときは、磁気データが
NRZ方式の場合であっても対処することができる。
体に組込まれているリードヘッド、ライトヘッド及びベ
リファイヘッドの作動状態を試験するための磁気ヘッド
試験装置であって、前記本体に設けられた表示手段と、
前記本体に既知の磁気データが記録されている磁気記録
媒体が挿入されたときに、前記リードヘッドを介して読
取られたデータを基に所定の演算処理を行って新たなデ
ータを生成し、その生成された新たなデータを前記ライ
トヘッドを介してその磁気記録媒体に書込み、その書込
まれたデータを前記ベリファイヘッドを介して読取る磁
気ヘッド制御手段と、前記リードヘッドの読取出力、前
記ライトヘッドの書込出力及び前記ベリファイヘッドの
読取出力の各出力状態を検出する検出手段と、前記検出
手段が、所定の出力を検出しないときに、その検出に係
るヘッドの不良状態を前記表示手段に表示する表示制御
手段とからなるので、複雑なチェック回路やセンサ等を
用いることなく、本体に組込まれる磁気ヘッドの本来の
機能を巧みに利用して各ヘッドの作動状態をチェックす
ることができ、低コストに試験を行うことが可能とな
る。また、ライトヘッドが同期用クロック信号を読取る
ためのリードコイルを有しているときは、磁気データが
NRZ方式の場合であっても対処することができる。
【図1】磁気記録媒体処理機を自動改札機としたときの
本体の一部を断面した正面図である。
本体の一部を断面した正面図である。
【図2】電気的構成を示すブロック図である。
【図3】制御動作を示すフローチャートである。
1 挿入口 2 排出口 7 制御器(制御手段) 8 表示器 H1 リードヘッド H2 ライトヘッド H3 ベリファイヘッド a 磁気記録媒体処理機(自動改札機)の本体
(本体) C 乗車券類(テスト券)
(本体) C 乗車券類(テスト券)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 5/455
Claims (2)
- 【請求項1】 自動改札機等の磁気記録媒体を処理する
磁気記録媒体処理機の本体に組込まれているリードヘッ
ド、ライトヘッド及びベリファイヘッドの作動状態を試
験するための磁気ヘッド試験装置であって、 前記磁気記録媒体処理機の本体に設けられた表示手段
と、 前記磁気記録媒体処理機の本体に既知の磁気データが記
録されている磁気記録媒体が挿入されたときに、前記リ
ードヘッドを介して読取られたデータを基に所定の演算
処理を行って新たなデータを生成し、その生成された新
たなデータを前記ライトヘッドを介してその磁気記録媒
体に書込み、その書込まれたデータを前記ベリファイヘ
ッドを介して読取る磁気ヘッド制御手段と、 前記リードヘッドの読取出力、前記ライトヘッドの書込
出力及び前記ベリファイヘッドの読取出力の各出 力状態
を検出する検出手段と、 前記検出手段が、所定の出力を検出しないときに、その
検出に係るヘッドの不良状態を前記表示手段に表示する
表示制御手段と、 を有することを特徴とする磁気ヘッド試験装置。 - 【請求項2】 ライトヘッドは、同期用クロック信号を
読取るためのリードコイルを有していることを特徴とす
る請求項1記載の磁気ヘッド試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993022809U JP2589596Y2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 磁気ヘッド試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993022809U JP2589596Y2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 磁気ヘッド試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684512U JPH0684512U (ja) | 1994-12-02 |
| JP2589596Y2 true JP2589596Y2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=12093025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993022809U Expired - Fee Related JP2589596Y2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 磁気ヘッド試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2589596Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-05 JP JP1993022809U patent/JP2589596Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0684512U (ja) | 1994-12-02 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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