JP2006226962A - 車両の行き先指示システム及びそのセンタ装置 - Google Patents

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Nobuyuki Itagaki
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Abstract

【課題】口頭で告げることなくタクシーを施設などの目的施設に確実に案内する。
【解決手段】目的施設の少なくとも位置情報を含むQRコードを付した名刺12と、該QRコードを読み取りかつ保存する手段を備えた携帯電話機40と、該携帯電話機40に表示したQRコードを読み取る車載機と、読み取ったQRコードの位置情報に基づき目的地までの経路を表示可能なカーナビゲーション装置とからなる、ことを特徴とする車両の行き先指示システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯端末装置のQRコード(二次元コード)読み取り機能を利用したタクシーなどの車両の行き先指示システム、そのセンタ装置、及び携帯端末装置に関するものである。
タクシーで目的の施設、例えば店、会社等へ行く場合、運転者に行き先を告げ、その際名刺の住所又は記載の地図を運転者に説明することが行われている。しかし、住所だけでは目的地が曖昧である場合がある他、利用者の記憶によるときには、その記憶が曖昧であったり、道順が明確でないため、目的地への到着の遅れや、料金のアップ等が生じ、客と運転者のあいだでトラブルとなることもある。
また、言語障害のある身体障害者にとっては、運転者に目的地を説明するのに手間取る等の問題がある。
そこで、例えば、口頭による指示を行わずに目的地に間違いなく運送することができるようにしたシステムが知られている。例えば、車輌に、カーナビゲーションシステムと、目的地の位置情報が記録されるカードを発行する発券手段と、目的地到達時に到達地の位置情報をGPS(Global Positioning System)に基づく位置情報としてカードに記録する記録手段と、カードの目的地位置情報の読取り手段と、読取り手段によって読取られた目的地位置情報をカーナビゲーションシステムに目的地として認識させる信号処理手段を搭載して、カードが提示された場合は、読取り手段がカードの目的地位置情報を読取って、目的地位置情報をカーナビゲーションシステムに目的地として認識させ、カードが提示されない場合は、車輌が目的地に到達したときに到達地の位置情報を必要に応じて上記カードに記録して発券するようにした車両の目的地誘導システムが知られている(特許文献1参照)。
或いは、乗客が入力/表示部から目的地と経路を入力することで、出力部では目的地等の該当情報がバーコードとして印刷され、この印刷されたバーコードを運転手に渡すことにより、運転手に目的地等を正確に伝えるものが知られている(特許文献2参照)。
更に、タクシーの目的地を迅速かつ正確に特定できるようにするため、名札、カード、名刺等に目的地等の位置情報を数値またはバーコードにより印刷しておき、名札等から位置情報に対応する数値またはバーコードを読み取るための位置情報読取手段又は携帯電話機の保存情報を無線受信機を備えたナビゲーションシステムに送信することで、目的地までの経路探索を行うようにすると共に、初めて降車した時には位置情報書き込み手段で印刷出力した名札等を受け取り、タクシーの再利用時に運転手に提出して目的地入力を行うようにすることができる位置情報サービスシステムも知られている(特許文献3参照)。
しかしながら、特許文献1のシステムでは、目的地情報を記録したカードを作成しなければならず、利用するときは行き先毎にカードを使い分けなければならず、またカードの保管も煩わしいという問題がある。
また、特許文献2のシステムでは、乗客は行き先を入力しかつ行き先情報を記録したバーコードを印刷して運転手に渡す一連の処理を行う必要がありその作業自体手間がかかるという問題がある。
更に、特許文献3のシステムでも、目的地情報の入力には目的地の位置情報又はその他の道路情報が含まれる電波(FM放送信号)やビーコン信号(光や電波)を受信する携帯電話機のブルートゥース(Bluetooth:登録商標)送受信機で受信するか又は乗客が入力するか、する必要があり煩雑であるという問題ある。
更に、前記従来のシステムでは、例えば、駅の住所情報から駅の場所を抽出することはできるが、タクシーで駅を指示する場合、その場所は必ずしも客を乗せたタクシーが停車する場所を指しているとは限らない。また、大きなビル等の施設或いは入り組んだ路地に目的地がある場合なども、タクシーの降車場所は目的地情報とは異なる場合がある。そのような場合には行き先を自動的に指示できたとしても、目的地に近づいた段階で具体的に降車場所を口頭で指示する必要が生じ不便である。
特開2004−309403号公報 特開2002−49715号公報 特開2003−247848号公報
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その第1の目的は、タクシー等の行き先情報を携帯端末装置で何時でも容易に入手できるようにし、それに基づき自動的に行き先を指示できるようにすることである。
また、第2の目的は、施設の住所情報とは別に実際に車両を乗り降りする乗降車位置についての情報を提供して、行き先をより正確に指示できるようにすることである。
請求項1の発明は、センタ装置であって、少なくとも乗降場所情報を含む施設情報を記憶した施設情報データベースと、住所情報を基に、施設情報データベースに記憶された乗降場所情報を抽出する抽出手段を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載されセンタ装置において、前記抽出手段により抽出された乗降場所情報をバーコード化する変換手段と、 前記バーコード化した乗降場所情報を表示もしくは印刷する手段とを備えたことを特徴とする。
請求項3の発明は、車両の行先指示システムであって、請求項2に記載されたセンタ装置の前記変換手段によりバーコード化された乗降場所情報を付した情報担体と、前記バーコード化された乗降場所情報を読み取りかつ保存する保存手段と、前記保存されたバーコード情報を表示画面に表示するバーコード表示手段とを備えた携帯端末装置と、該携帯端末装置の表示画面に表示されたバーコード情報を読み取るバーコード読取手段と、前記バーコード読取手段により読み取ったバーコード情報に基き、目的地情報を表示するカーナビゲーション手段を備えた車載機とからなることを特徴とする。
請求項4の発明は、車両の行先指示システムであって、請求項1又は2に記載されたセンタ装置の前記変換手段によるバーコード化された乗降場所情報を付した情報担体と、前記バーコード化された乗降場所情報を読み取りかつ保存する保存手段と、前記保存されたバーコード情報を無線送信する無線送信手段とを備えた携帯情報端末装置と、該携帯端末装置の無線送信手段を用いて送信されるバーコード情報を受信する無線受信手段と、前記無線受信手段により受信したバーコード情報に基づき、目的地情報を表示するカーナビゲーション手段を備えた車載機とからなることを特徴とする。
請求項5の発明は、車両の行き先指示システムであって、請求項1又は2に記載されたセンタ装置と、前記施設情報データベースに記憶された各施設のURL情報のQRコードを付した情報担体と、該QRコードを読み取ることで前記各施設情報にアクセスし、前記目的施設の少なくとも位置情報をネットワークを介して取得すると共に該情報を記憶可能な携帯端末装置と、該携帯端末装置に記憶された前記位置情報を読み取る読取手段と、読み取った位置情報に基づき目的地までの経路を表示可能なカーナビゲーション装置とを備えた車載機からなることを特徴とする。
請求項6の発明は、携帯端末装置であって、予め携帯端末装置内に記憶されている住所情報を経度緯度情報に変換する経度緯度算出手段を備えたことを特徴とする。
請求項7の発明は、車両の行き先指示システムであって、前記経度緯度算出手段により算出された経度緯度情報をバーコード情報に変換する第2の変換手段と、前記バーコード情報を表示画面に表示するバーコード情報表示手段を備えた請求項6に記載された携帯端末装置と、前記バーコード情報表示手段により表示されたバーコード情報を読み取るバーコード読取手段と、前記バーコード読取手段により読み取ったバーコード情報に基づき目的地情報を表示するカーナビゲーション手段を備えた車載機と、からなることを特徴とする。
請求項8の発明は、車両の行き先指示システムであって、前記経度緯度算出手段により算出された経度緯度情報を無線送信する無線送信手段を備えた請求項6に記載された携帯端末装置、該携帯端末装置の無線送信手段から送信されるバーコード情報を受信する無線受信手段と、前記無線受信手段により受信したバーコード情報に基づき目的地情報を表示するカーナビゲーション手段を備えた車載機と、からなることを特徴とする。
本発明によれば、目的地情報を運転者に口頭説明を要せずに確実に伝えることができると共に、降車位置情報を含む目的地情報を提供できるため、目的地に最短時間で確実に誘導することができる。
本発明を添付図面に示すその実施形態について説明する。
図1は、本発明の1実施形態であるタクシーの行き先指示システムを概略的に示すブロック図である。
本システムは、図示のように、例えばタクシー会社10を介して施設等20から利用者に配布されるバーコード情報を記録した名刺等(記録担体)12と、センタ装置と50、利用者30の携帯端末装置の1例である携帯電話機40と、タクシーに設置される車載機60とから構成されている。
センタ装置50は、図2Aに示すように、サーバ52と、タクシーの乗降場所に関する情報を含む施設等の施設情報を登録した施設情報データベース54、表示手段56、印刷手段57を備えると共に、インターネット等の商用ネットワークシステムを介して施設情報を送受信する送受信部58を備えており、施設情報データベース54に登録されている少なくともその施設の乗降車場所情報(経度、緯度情報)を携帯電話機に送信可能である。
また、センタ装置50は、そのサーバ52内に内蔵プログラムに基づき動作する機能実現手段として、施設の位置情報を抽出する抽出手段52a及び抽出した乗降場所情報をバーコード化(QRコード化)するための処理を行う変換手段52bを備えているとともに、サーバ52は抽出結果或いは変換したバーコード等を表示又は印刷するための表示又は印刷のための制御を行う。即ち、サーバ52は、前記抽出手段52aにより、入力された乗降場所情報を基に施設情報データベースに記憶されている乗降場所情報等を抽出し、続いて、前記変換手段52bにより施設情報として、少なくとも抽出された乗降場所情報等を含む情報をQRコード化し、更に、前記抽出した情報やそのQRコードをその表示手段56に表示しかつ印刷する処理を行う。
携帯電話機40は、図2Bに示すように、全体を制御する制御部41と、バーコードを読み取るためのバーコード読取手段(カメラ)42、表示手段45、車載機60と通信するための、例えば非接触型ICチップ、ブルートゥース(登録商標)、IrDA(Infrared Data Association)等の無線送受信手段44、情報を保存するメモリ手段43、メモリ手段43に保存したバーコード情報を再度表示するための表示手段45を備えている。
また、携帯電話機40は、その制御部41内に、内蔵プログラムで動作する機能実現手段として、予め携帯端末装置内に記憶されている住所情報を経度緯度情報に変換する経度緯度変換手段41aと、この経度緯度算出手段により算出された経度緯度情報をバーコード情報に変換するバーコード変換手段41bとを備え、かつ前記制御部41は、前記バーコード情報を前記表示手段45に表示するための制御を行う。
車載機60は、図2Cに示すように、制御部61と、カーナビゲーション手段62と、例えば非接触型ICチップ、ブルートゥース(登録商標)、IrDA等の無線送受信手段63、ICカード読取手段64と、バーコード読取手段65を備えており、制御部61は、車載機60における前記各手段の動作制御を行う。
以上の構成に於いて、センタ装置50では、その施設情報データベース54に、登録された各施設の情報、例えば、施設の識別コード毎に、施設名、その施設の郵便番号、住所、電話番号、乗降者位置、経度・緯度、その施設のホームページのURL(Uniform Resource Locator:当該施設に関するインターネットサービス所在地情報)、その他の情報を保存しておき、かつ保存データから特定の施設の位置情報、例えば経度・緯度情報をQRコードに変換して、その情報を名刺に印刷するか、或いはシールとして印刷し適宜名刺等に貼り、このシステムではタクシー会社10を通じて各施設20に配布し、更に、各施設20は、その客つまり利用者30に配布する。
図3は、センタ装置50のサーバ52の施設情報データベース54に記憶された施設情報の記録フォーマットの一例を示す。
即ち、各施設名、郵便番号、住所又は住所コード(国土地理院指定のコード)、乗降車位置情報(同じ施設でも乗降位置が規制されている場合があるが、そのような場合における乗降位置の正確な情報)、経度・緯度(1000分の1秒単位の数値で表したもの)、URL、その他、例えば、目的地近傍の一方通行規制等の交通規制等から成っている。
図4は、以上で説明したセンタサーバ52の施設情報データベース54に記憶された前記記録情報から作成したQRコードのレイアウトを示す。
図示のようにQRコードには、施設名、住所、電話番号、経度・緯度がコード化されて記録されている。
このQRコードは、既に述べたように、例えば施設名と共に名刺12に印刷されるか、或いは名刺等に貼付けできるようにシールとして印刷され、タクシー会社10を介して登録された各施設20に配布され、かつ各施設20では、利用客30に配布する。利用客30は名刺に付されたQRコードを自身の携帯電話機40のカメラ42で読み取り、QRコード化された施設情報をそのメモリ手段43に記憶する。
図5は、QRコードを利用して携帯電話機40に記憶した目的地情報を用いて例えばタクシーの行き先指示を行う場合の各機器を、また、図6は、行き先を指示するための手順を示すフロー図である。
タクシー利用者は、まず携帯電話機40のメモリ手段43に記憶された施設情報のうち少なくとも乗降場所を含む情報のQRコードをその表示手段45に表示する(S101)、タクシーに搭載された車載機60のバーコード読取手段即ちカメラ65はこれを撮影して読み取り(S102)、QRコードの位置情報をカーナビゲーション手段62に入力するか(S107)、或いは、携帯電話機40内蔵の前記無線送信機44から送信し(S103)、送信した施設の位置情報を車載機60の例えばIrDA、ブルートゥース(登録商標)などの無線送受信機を備えた送受信手段63で受信して(S104)カーナビゲーション手段62に入力する(S107)か、或いは、携帯電話機40に備えたICチップ46を車載機60に提示し、そこに記憶した少なくとも乗降場所情報を含む施設情報を、車載機60のICカードリーダ・ライタ64で読み取り(S106)その情報をカーナビゲーション手段62に入力する(S107)かする。
カーナビゲーション手段62は、GPSで読み取った現在位置からカメラ65、無線送受信機63又はICカードリーダ・ライタ64で読み取った目的地までの経路を、特定のアルゴリズムに従い演算して内蔵した地図情報から探索して表示する。タクシー運転者は、カーナビゲーション手段62の表示に従って車を走らせ、客を目的とする施設に正確に運ぶことができる。
図7は、予め名刺等にQRコード化された施設情報に対応するURL情報を携帯電話機40が、そのカメラ42を用いてURL情報をメモリ33に記憶した場合において、記憶されているURL情報を用いて目的地情報を取得するための処理を示すフローチャートである。
この処理では、携帯電話機は、センタ50のURL情報をメモリから読み出すか或いはそのコード化を読み取ることで、同URL情報を取得し(S201)、センタ装置50に自動的に接続し(S202)、続いてセンタサーバ52にアクセスして(S203)、施設情報データベース54に保存されている施設の電話番号、住所データ、位置情報、施設のサービス情報、或いは施設の回りの交通規制情報や乗降場所情報等を抽出し(S204)、携帯電話機に送信し(S205)、携帯電話機40は、この前記情報を表示し(S206)、かつ、表示後にメモリ手段43およびICチップ44に記憶する(S207)。
利用者30は、以上のようにして得た目的地情報を基に、乗車時に目的地情報をQRコードに変換して表示し、車載機60のカメラ65で撮影して読み取らせるか或いは前記施設の位置情報を車載機60に無線送信し、或いは携帯電話機40のICチップ44内に記憶された情報(施設の乗降場所情報)を車載機60の非接触型ICカードリーダ64で読み取らせて、車載機60がカーナビゲーション手段62に情報を渡すようにする。
なお、図8に示すように、車載機60にはGPS装置(図示せず)を備え、運転手の操作に基づき現在位置のGPS情報(経度、緯度情報)をQRコードに変換し、その表示手段66に表示し、乗客は、この表示されたQRコードを携帯電話機40のカメラ42で撮影して取り込み、次回の乗車にこのQRコードを携帯電話機40に表示して、前記と同様にタクシーの車載機60のカメラ65で撮影してカーナビゲーション手段62に入力することもできる。
携帯電話機40は、電話帳に予め記憶した住所情報を演算して経度緯度情報に変換する第1の変換手段41aと、この経度緯度算出手段により算出された経度緯度情報をバーコード情報に変換する第2の変換手段41bを有しているので、例えば、携帯電話機に記憶した住所録から必要な住所を抽出して、その情報を経度緯度情報に変換し、更にその経度緯度情報をバーコード情報に変換して表示部45に表示することにより、例えば、タクシー乗車の際にそのバーコードを車載機60のカメラ65に読み取らせることで、目的地をカーナビゲーション手段62に案内表示させることができる。
つまり、携帯電話機40のこの機能を用いることにより、単に携帯電話機の電話帳に記憶されている住所情報を入力することで当該住所に基づく目的地情報からバーコード情報を形成できるから、タクシーの車載機60が読み取り可能な情報を容易に作成することができる。
なお、車載機60側に住所情報から経度緯度情報を得る変換手段を備えれば、携帯電話機40の住所録に記憶された住所を選んで車載機60に送信するだけで目的地を入力することも可能である。
本発明の車両行き先指示システムを概略的に示す図である。 図1の車両行き先指示システムを構成する各機器の構成を示すブロック図である。 センタ装置のサーバ52の施設情報記憶エリアに記憶された施設情報フォーマットの一例を示す図である。 センタサーバ52の記録情報から作成したQRコードのレイアウトの一例を示す図である。 QRコードを利用して携帯電話機40に記憶した目的地情報を用いて例えばタクシーの行き先指示を行う場合の各機器の関係を示す図である。 行き先を指示するための手順を示すフロー図である。 目的地情報取得のための他の処理を示すフロー図 車載機から位置情報を携帯電話機に取り込む処理を説明するための図である。
符号の説明
10・・・タクシー会社、12・・・名刺、20・・・施設、30・・・利用者、40・・・携帯電話機、41・・・制御部、41a・・・経度緯度変換手段、41b・・・バーコード変換手段、42・・・バーコード読取手段(カメラ)、43・・・メモリ手段、44・・・無線送信手段、45・・・表示手段、46・・・記憶手段、50・・・センタ、52・・・センタサーバ、52a・・・抽出手段、52b・・・交換手段、54・・・施設情報データベース、56・・・表示手段、57・・・印刷手段、58・・・送受信部、60・・・車載機、60a・・・制御部、62・・・カーナビゲーション手段、63・・・無線送受信手段、64・・・ICカードリーダ・ライタ(読取手段)、65・・・バーコード読取手段(カメラ)、66・・・表示手段。

Claims (8)

  1. 少なくとも乗降場所情報を含む施設情報を記憶した施設情報データベースと、
    住所情報を基に、施設情報データベースに記憶された乗降場所情報を抽出する抽出手段を備えたセンタ装置。
  2. 請求項1に記載されセンタ装置において、
    前記抽出手段により抽出された乗降場所情報をバーコード化する変換手段と、
    前記バーコード化した乗降場所情報を表示もしくは印刷する表示手段と、
    を備えたことを特徴とするセンタ装置。
  3. 請求項2に記載されたセンタ装置の前記変換手段によりバーコード化された乗降場所情報を付した情報担体と、
    前記バーコード化された乗降場所情報を読み取りかつ保存する保存手段と、
    前記保存されたバーコード情報を表示画面に表示するバーコード表示手段と、
    を備えた携帯端末装置と、
    該携帯端末装置の表示画面に表示されたバーコード情報を読み取るバーコード読取手段と、
    前記バーコード読取手段により読み取ったバーコード情報に基き、目的地情報を表示するカーナビゲーション手段を備えた車載機と、
    からなる車両の行先指示システム。
  4. 請求項1又は2に記載されたセンタ装置の前記変換手段によるバーコード化された乗降場所情報を付した情報担体と、
    前記バーコード化された乗降場所情報を読み取りかつ保存する保存手段と、
    前記保存されたバーコード情報を無線送信する無線送信手段と、
    を備えた携帯情報端末装置と、
    該携帯端末装置の無線送信手段を用いて送信されるバーコード情報を受信する無線受信手段と、
    前記無線受信手段により受信したバーコード情報に基づき、目的地情報を表示するカーナビゲーション手段を備えた車載機と、
    からなることを特徴とする車両の行先指示システム。
  5. 請求項1又は2に記載されたセンタ装置と、
    前記施設情報データベースに記憶された各施設のURL情報のQRコードを付した情報担体と、前記QRコードを読み取ることで前記各施設情報にアクセスし、かつ前記目的施設の位置情報をネットワークを介して取得しかつ該情報を記憶可能な携帯端末装置と、該携帯端末装置に記憶された前記位置情報を読み取る読取手段を備えた車載機と、読み取った位置情報に基づき目的地までの経路を表示可能なカーナビゲーション装置とからなる、ことを特徴とする車両の行き先指示システム。
  6. 予め携帯端末装置内に記憶されている住所情報を経度緯度情報に変換する経度緯度算出手段を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  7. 請求項6に記載された携帯端末装置であって、前記経度緯度算出手段により算出された経度緯度情報をバーコード情報に変換する第2の変換手段と、前記バーコード情報を表示画面に表示するバーコード情報表示手段を備えた携帯端末装置と、
    前記バーコード情報表示手段により表示されたバーコード情報を読み取るバーコード読取手段と、
    前記バーコード読取手段により読み取ったバーコード情報に基づき目的地情報を表示するカーナビゲーション手段を備えた車載機と、
    からなることを特徴とする車両の行き先指示システム。
  8. 請求項6に記載された携帯端末装置であって、前記経度緯度算出手段により算出された経度緯度情報を無線送信する無線送信手段を備えた携帯端末装置と、
    該携帯端末装置の無線送信手段から送信されるバーコード情報を受信する無線受信手段と、
    前記無線受信手段により受信したバーコード情報に基づき目的地情報を表示するカーナビゲーション手段を備えた車載機と、
    からなることを特徴とする車両の行き先指示システム。
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