JP2005099940A - 可動改札システム、同システムで使用可能な可動改札装置及びセンタ装置 - Google Patents

可動改札システム、同システムで使用可能な可動改札装置及びセンタ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ICカードを用いた可動改札システムにおいて、降車場の位置情報をGPSを用いて自動的に入力し、乗車料金の精算を自動的に行う。
【解決手段】 可動改札装置20はICカードでバスに乗車した停留所(停車場)を表すコードを取得すると共に、GPSによる位置情報を取得する。可動改札装置20は停留所の中心(基準位置)から例えば50m以内のエリアを停留所エリアとして、そのエリアに関する情報(例えば、停留所名、停留所のコード等)を保持しており、取得したGPSによる位置情報に基づき前記停留所エリア情報から停留所情報を検索し、前記乗車した停留所情報及び検索した停留所情報から乗車料金を決定して精算を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ICカード等の情報媒体を用いた可動改札システムに関し、とくに可動改札装置にGPS(Global Positioning System)からの位置情報を受信する機能を備え、位置情報を自動入力可能な可動改札システム、同システムで使用可能な可動改札装置及びセンタ装置に関する。
鉄道等の改札装置において、ICカードを用いて利用料金の精算処理を行うことが知られているが、この場合の利用料金の計算は乗車場所情報(ICカードに記録されている)と下車場所情報(可動改札装置の位置情報)から算出する。
ところで、改札装置としては駅等に設置したもの以外に、携帯型の改札装置、つまり可動改札装置が知られている。この可動改札装置はそれ自身移動体であるため、例えばICカードを用いて利用料金を精算処理する場合には、改札を行う場所(駅、停留所)の情報、つまり改札場所情報をその都度設定して精算を行う必要がある。現在の設定手段は、手動によるもの或いは改札場所から発せられる特定の信号を受信して自動設定を行うものが用いられている。
改札位置情報は、運賃精算において必須の情報であるが、手動設定手段では人間が行う以上誤まった設定を行う可能性は排除できない。また、改札場所からの特定の信号を受信して改札位置情報を設定する場合は、例えば、鉄道の駅のように改札場所が固定の場合はともかく、バス停のようにイベント会場などに合わせて改札場所を臨時に移動させたり又は設置したり、或いは消滅させたりというようなことが行われる場合には、改札場所は必ずしも一定とならず、この方式は採用し難いという問題がある。
そこで、精算処理のための場所情報を取得するため、GPSシステムを利用することが考えられる。(1)例えば特許文献1(特開2002−83329号公報)には、搭乗者データを入力する搭乗者データ入力手段と、搭乗ゲートに配置され、搭乗地に関する搭乗データを入力する搭乗地データ入力手段と、目的地ゲートに配置され、目的地に関する目的地データを入力する目的地データ入力手段と、前記搭乗地データと前記目的地データに基づいて運賃を計算する運賃計算手段と、前記運賃計算手段によって算出された運賃を搭乗者に請求する運賃請求手段とを有する運賃請求システムが記載されており、更に、「運賃計算手段20はさらに、GPSシステムからのデータに基づいて運賃計算を行うように構成することができる」(段落番号0038)と記載されている。
また、(2)同様に特許文献2(特開2003−58919号公報)にも、運賃請求先を特定するために使用する搭乗者データを入力する搭乗者データ入力手段と、搭乗者ゲートに配置され、搭乗地に関する搭乗地データを入力する搭乗地データ入力手段と、目的地に関連して読み取った前記搭乗地データに基づいて運賃を計算する運賃計算手段と、前記運賃計算手段によって算出された運賃を前記運賃請求先に請求する運賃請求手段とを有する運賃請求システムが開示されており、ここでも運賃計算手段はGPSシステムからのデータに基づいて運賃計算を行うように構成することができる旨の記載がある(段落番号0037)。
更に、(3)自動改札装置又は自動精算機等の運賃徴収装置の本体で乗車ルートに基づいて運賃を徴収する運賃徴収装置において、乗継停留所等の乗車ルートを特定できる所定の場所を通過したときに、例えばICカードである乗車券媒体に記憶された乗車ルート情報を抽出する抽出手段と、抽出された乗車ルート情報に基づいて運賃を算出する算出手段を備えるとともに、乗車券媒体にGPS信号を受信するための機能を設け、乗車券媒体に、入場停留所データ、自動改札装置を通って出場するか、精算機で精算するまでの間の移動位置情報をGPSから得て記憶しておき、精算に利用するものが知られている。
しかしながら、上記(1)〜(3)の何れの文献にも、GPSデータを利用するとのアイディアが示されているだけで、GPSデータをどのように利用するのかその具体的説明は一切なされておらず、また、可動改札装置でGPSデータを収集して利用する点についても記載されていない。
特開2002−83329号公報(段落番号0037) 特開2003−58919号公報(段落番号0038) 特開2001−307148号公報(段落番号0020)
本発明の目的は、可動改札装置にGPS機能を付加すると共に、停留所から位置がずれても所定の範囲内であれば停留所情報を正確かつ自動的に入力できるようにし、改札位置に応じた料金精算を容易に行い得るようにすることである。
請求項1の発明は、改札装置で使用可能な記録媒体から乗車場情報を取得する手段、GPSの位置情報を取得する手段、停車場の基準位置から所定の距離内にあるエリアを停車場エリアとして取得したGPS位置が当該停車場エリア内であるとき、記憶手段中の停車場情報から当該停車場情報を検索する手段、前記乗車した停車場情報及び検索した停車場情報に基づき乗車料金を決定する手段、及び前記乗車料金に従って前記記録媒体との間で精算処理を行う手段とを有することを特徴とする可動改札装置である。
請求項2の発明は、改札装置で使用可能な記録媒体から乗車場情報を取得する手段、GPSによる位置情報を取得する手段、前記取得した乗車場情報および前記GPSによる位置情報をセンタ装置に送信する送信手段、センタ装置から送信される乗車料金情報を受信する手段、及び前記乗車料金に従って前記記録媒体との間で精算処理を行う手段とを有することを特徴とする可動改札装置である。
請求項3の発明は、請求項2に記載された可動改札装置から乗車場情報および前記GPSによる位置情報を取得する手段、停車場の基準位置から所定の距離内にあるエリアを停車場エリアとして、GPS位置情報による位置が当該停車場エリア内であるとき記憶手段中の停車場情報から当該停車場情報を検索する手段、前記乗車した停車場情報及び検索した停車場情報から乗車料金を決定する手段、及び決定した乗車料金情報を可動改札装置に送信する手段とを有することを特徴とするセンタ装置である。
請求項4の発明は、改札装置で使用可能な情報媒体、請求項2に記載された可動改札装置、及び請求項3に記載されたセンタ装置とからなる可動改札システムである。
可動改札装置でGPSシステムからの位置情報を得ると共に、改札場所が停留所の基準位置からずれても所定の範囲であれば、改札場所情報の入力を自動的に行うことができるため、改札位置情報の設定を自動的かつ正確に行うことができる。また、停留所を臨時に設定した場合或いは変更した場合であっても、停車場情報を更新することで位置情報の入力や料金の精算を容易に実行することができる。
本発明の最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の可動改札システムの1実施形態を概略的に示す図である。
本発明の第1の実施形態の可動改札システムは、ICカード10と可動改札装置である端末装置20とで構成されている。
ICカード10は、図2にその構成がブロックで概略的に示されているように、ICカード全体を制御する制御部11と、メモリ12と、後述の可動改札装置等のカードリーダ・ライタ装置との通信を行うためのアンテナ14と、アンテナ14に接続された電源制御部16及び通信のための変復調回路18とを備え、かつ、予めカード情報として、カードのID番号、価値情報、乗車情報、降車情報、定期券情報等が書き込まれている。
また、このICカードの読み取り及び書き込み機能を有する可動改札装置20は、図3にブロックでその構成を概略的に示すように、可動改札装置20全体を制御するCPUからなる制御部21,GPSシステムからの位置情報を取り込むためのGPS制御部22,各種データ等を表示するための、例えば、LCD、EL等による表示部23、ICカード10との通信を行うためのアンテナ25a、アンテナ25aに接続されたICカード制御部25、可動改札装置20のCPUを動作させるためのプログラム等を格納したROM26、後述のエリア情報や精算テーブルを格納したRAM27、その他、電源28等からなっている。
以上の構成において、本可動改札システムでは、例えば、バスを例に採って説明すれば、乗客はICカード10をICカードのリーダ・ライタである可動改札装置20と接触又は非接触で交信させ、改札を通る際にICカード10に停留所コードを記入する。バスが乗客の目的地に到着すると、再びICカード10を可動改札装置20と接触又は非接触で交信させる。
ここで、可動改札装置20はGPSから位置情報を取り込むことで、現在地の場所情報を取得し、この場所情報(緯度、経度)を基に、後述の可動改札装置のRAM28に格納されたエリア情報テーブルを検索する。このエリア情報テーブルにはエリア情報として当該エリアに属する停留所の中心位置を示す場所情報(緯度、経度)、停留所(停車所)名、停留所のID(識別)情報等が保存されている。検索の結果停留所が特定されると、乗車した停留所から当該下車する停留所までの料金が決定される。この料金の決定は同様にRAM28に格納されている後述の精算テーブルを用いて行われる。
図4はエリア情報テーブの1例を示す。
エリア情報テーブルは、図示のように、エリアの中心位置の緯度、経度情報とともに、各エリアに該当する停留所名、停留所名コード等が各エリア番号毎に記憶されている。
ここで、エリアとしては停留所の中心から所定距離、例えば50m以内を指定し、車両等が停留所に到達したときに可動改札装置20が停留所の中心位置から外れても50m以内であれば到達停留所のエリア内として改札システムの精算処理等が行えるように、制御部21が演算処理する。
ここで、可動改札装置20はGPS情報から位置情報を受けて、その位置情報が到着停留所のエリアの位置情報であれば、RAM27の現在地エリア情報保存領域に書き込む。
なお、可動改札装置20の位置が到着停留所の中心から50m以内でなければ、つまりGPS情報による位置情報が到着停留所のエリアの位置情報の範囲外であれば、現在のエリア情報をそのまま保持する。
可動改札装置20のエリア情報の検出は、受信したGPS情報に基づきエリア情報テーブルを検索することで行う。つまり、可動改札装置20がGPSで現在の位置情報(緯度、経度)を取得すると、制御部は21はROM27に格納された位置検索用プログラムにより、GPSの位置情報をエリアテーブルの緯度、経度情報と照合し、その緯度、経度から所定距離、例えば50m以内の緯度、経度であると判断したとき、可動改札装置がその停留所にあると判断し、RAM29に記憶されている可動改札装置の現在位置情報を更新する。
図5は精算テーブルを示す。図示の精算テーブルは、例えば、徳島から鴨島までの各停留所について予めその乗車料金を演算した結果を保存しており、乗車及び降車停留所を指定することで、制御部21は両停留所間の料金をこのテーブルから読み取り出力する。
図6は、以上で述べた可動改札装置における精算処理のための手順を説明するためのフロー図である。
まず、可動改札装置20は、GPSから位置情報(緯度、経度)を受信すると(S101)、その位置情報とエリア情報テーブルを検索し一致するエリアか否か判断する(S102)。一致するエリアがあれば(S102,YES)、例えば、停留所名、停留所コードなどのそのエリアの情報つまり停留所情報を抽出して記憶し(S103)、更にICカードから読み取った乗車停留所情報を前記抽出したエリアと共にRAM27に記憶する(S104)。記憶した乗車情報、現在地情報(降車情報)に基づき乗車料金を前記精算テーブルから読み取り、つまり決定し(S105)、各停留所名、停留所コード等を表示部23に表示すると共に、ICカードから乗車料金を徴収して精算を行う(S106)。また、それと共にICカードに精算情報その他の情報を書き込み(S107)精算処理を終了する。
以上は、移動改札装置において料金精算まで行う実施例について説明したが、移動改札装置に送受信機能を付加して複数の移動改札装置を制御するセンタ装置を設け、センタ装置のコンピュータで精算等のための演算処理を行うことができる。
図7は、本発明の可動改札システムの第2の実施形態を示す。
第2の実施形態では、移動改札システムは、図示のようにICカード10と、可動改札装置20’と、更にこの可動改札装置20’とネットワーク(通信網)Nを介して接続されたセンタ装置30とから成っている。なお、本実施形態では、可動改札装置20’は無線で前記ネットワークNと接続され、かつネットワークNとセンタ装置30とは有線で接続されている。
ICカード10は第1の実施形態のものと同じであり、可動改札装置20’は第1の実施形態の可動改札装置20と異なり、GPSから得た場所情報およびICカード10から読み取った例えば乗車停留所のコードデータをセンタ装置30に送信し、センタ装置30は受信した前記場所情報に基づきエリア情報テーブルを検索して現在停留所を特定すると共に、前記乗車停留所のコードデータから精算テーブルから乗車料金を読み取り、そのデータを可動改札装置20’に返信する。
なお、可動改札装置にエリア情報テーブルを格納しておいて、可動改札装置で得たGPSの場所情報から停留所を特定し、その停留所のコードデータをセンタ装置30に送信するようにしてもよい。つまり、可動改札装置とセンタ装置との処理の分担は任意に変更可能である。
図8は可動改札装置20’の構成を概略的に示すブロック図であって、可動改札装置20’は、装置全体を制御するCPUからなる制御部21,GPSシステムからの位置情報を取り込むためのGPS制御部22,各種データ等を表示するための、例えば、LCD、EL等による表示部23、ICカード10と通信行うためのアンテナ25a、アンテナ25aに接続されたICカード制御部25、可動改札装置のCPUを動作させるためのプログラム等を格納したROM26、後述のエリア情報や精算テーブルを格納したRAM27、その他、電源28等に加え、センタ装置30と通信を行うための無線部29及びアンテナ29aを備えている。
図9はセンタ装置30の構成を概略的に示すブロック図である。
センタ装置30は、CPU及びRAM、ROMからなりセンタ装置全体を制御するコンピュータ32と、可動改札装置との通信を行うための通信制御部34、及びデータベース36とからなっている。
データベース36には、ICカードテーブル、暗号テーブル、エリア情報、精算テーブル等が格納されている。
図10はセンタ装置30を用いた場合における可動改札システムにおける料金精算処理の手順を説明するためのフロー図である。
まず、移動改札装置20’は受信したGPSからの位置情報を受信し(S201)、これをセンタ装置30に送信し(S202)、センタ装置30は移動改札装置20’から受信した位置情報に基づきそのデータベース36に格納されたエリア情報テーブルを検索して、一致するエリアがあれば(S203、YES)、そのエリア情報を抽出して記憶する(S204)。
他方、移動改札装置20’はICカード10から読み取った乗車停留所などの乗車履歴情報をセンタ装置30に送信し、センタ装置30では前記受信した乗車履歴情報をエリア情報ともに記憶する(S205)。更に、これらの各情報及び前記料金精算テーブルに基づき乗車料金を決定し(S206)、乗車停留所、経由地、降車停留所などを含む精算情報を移動改札装置に送信する(S207)。
移動改札装置20’側では受信した精算情報を表示部23に表示し(S208)、同時にICカードで乗車料金を精算する(S209)。その際に、ICカード10に精算情報その他必要とする情報を書き込み(S210)、処理を終了する。
以上、本発明の可動改札システムをバス交通システムを例に採り説明したが、本発明はバスに限ることはなく、他の乗り物、例えば電車その他の交通システムであってもよい。
可動改札システムの1実施形態を概略的に示す図である。 ICカードの構成を概略的に示すブロック図である。 可動改札装置の構成を概略的に示すブロック図である。 エリア情報テーブルの1例を示す図である。 精算テーブルの1例を示す図である。 可動改札装置における精算処理手順を示すフロー図である。 可動改札システムの第2の実施形態を概略的に示す図である。 可動改札装置の他の実施形態の構成を概略的に示す図である。 センタ装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図7に示す第2の改札可動システムにおける精算処理手順を示すフロー図である。
符号の説明
10・・・ICカード、11・・・制御部、12・・・メモリ、14・・・アンテナ、16・・・電源制御回路、18・・・変復調回路、20・・・端末装置(可動改札装置)、21・・・制御部、22・・・GPS制御部、23・・・表示部、24・・・キー入力部、25・・・ICカード制御部、25a・・・アンテナ、26・・・ROM、27・・・RAM、28・・・電源、30・・・センタ装置、32・・・コンピュータ、34・・・通信制御部、36・・・データベース。

Claims (4)

  1. 改札装置で使用可能な記録媒体から乗車場情報を取得する手段、GPSの位置情報を取得する手段、停車場の基準位置から所定の距離内にあるエリアを停車場エリアとして取得したGPS位置が当該停車場エリア内であるとき、記憶手段中の停車場情報から当該停車場情報を検索する手段、前記乗車した停車場情報及び検索した停車場情報に基づき乗車料金を決定する手段、及び前記乗車料金に従って前記記録媒体との間で精算処理を行う手段とを有することを特徴とする可動改札装置。
  2. 改札装置で使用可能な記録媒体から乗車場情報を取得する手段、GPSによる位置情報を取得する手段、前記取得した乗車場情報および前記GPSによる位置情報をセンタ装置に送信する送信手段、センタ装置から送信される乗車料金情報を受信する手段、及び前記乗車料金に従って前記記録媒体との間で精算処理を行う手段とを有することを特徴とする可動改札装置。
  3. 請求項2に記載された可動改札装置から乗車場情報および前記GPSによる位置情報を取得する手段、停車場の基準位置から所定の距離内にあるエリアを停車場エリアとして、GPS位置情報による位置が当該停車場エリア内であるとき記憶手段中の停車場情報から当該停車場情報を検索する手段、前記乗車した停車場情報及び検索した停車場情報から乗車料金を決定する手段、及び決定した乗車料金情報を可動改札装置に送信する手段とを有することを特徴とするセンタ装置。
  4. 改札装置で使用可能な情報媒体、請求項2に記載された可動改札装置、及び請求項3に記載されたセンタ装置とからなる可動改札システム。
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