JP2006223902A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技盤は透明基板からなり、遊技盤の裏側には可変表示部が設けられ、遊技盤と可変表示部との間には板状体が設けられており、板状体には中空部が形成されており、可変表示部は、遊技盤と中空部とを介して視認可能であり、遊技盤上に打ち出された遊技球は、貫通孔を通過して、遊技盤の裏側へ移動すると、板状体に形成された、遊技盤と可変表示部との間の可変表示部が視認可能な中空部に受け入れられ、中空部内を落下し、中空部内を落下する遊技球を検出するための発光素子及び受光素子が対向するように設けられていることを特徴とする弾球遊技機。
【選択図】図3
Description
また、透明基板からなる遊技盤を備えたパチンコ遊技装置であって、遊技盤に、遊技盤の背面側を視認可能とするように構成された領域と、当該遊技盤の背面側を視認不可能とするように構成された領域とを設けることによって、遊技盤の裏面に配置された機構部材の一部を視認可能とすることができるパチンコ遊技装置もある(例えば、特許文献2参照)。
これらのパチンコ遊技装置では、表示装置を遊技盤の裏面に配置することが可能となり、遊技球が落下する経路を広く確保することができる。また、遊技盤が、通常のパチンコ遊技装置に設けられた遊技盤とは異なって見えるため、遊技盤に対しても興味や関心を抱かせることもできる。
(1)1以上の入賞口が設けられた遊技盤と、複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部とを有し、
該可変表示部における変動表示結果が、予め定められた特定表示態様となった場合に、所定の遊技価値が付与可能な弾球遊技機であって、
上記遊技盤は、透明基板からなるとともに、上記遊技盤の裏側には可変表示部が設けられ、上記遊技盤と上記可変表示部との間には、上記遊技球の径以上の厚さを有する板状体が設けられており、
上記板状体には、上記入賞口に入った遊技球を受け入れることが可能な中空部が形成されていることを特徴とする。
また、遊技球通過領域と略同じ大きさの可変表示部を設けて、通常であれば遊技盤等に描かれる絵柄等を模した画像を表示することも可能になるため、遊技盤等に描かれる絵柄等に躍動感を与えることができる。また、通常であれば遊技盤等に描かれる絵柄等を、画像により鮮明に表示することができるため、例えば、遊技盤に設けられる始動口や入賞口が明るく照らし出されるように画像を表示するということも可能である。その結果、遊技者は、遊技盤に設けられる入賞口や始動口の位置を容易に把握することができる。
(2) 上記(1)に記載の弾球遊技機であって、
上記板状体には、中空部に受け入れられた遊技球を当該中空部外へ排出するための排出部が形成されていることを特徴とする。
(3) 上記(1)又は(2)に記載の弾球遊技機であって、
上記中空部の形状は、略円形状であることを特徴とする。
上記板状体は、透明基板からなり、上記中空部は、溝形状の球通路を含んで構成されるとともに、上記球通路は、その内部に受け入れられた遊技球を当該板状体の下部まで導くことが可能なように構成されていることを特徴とする。
(5) 上記(1)〜(3)のいずれか1に記載の弾球遊技機であって、
上記中空部は、遊技盤上を遊技球が通過し得る領域に相当する大きさを有していることを特徴とする。
(6)1以上の入賞口が設けられた遊技盤と、複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部とを有し、
該可変表示部における変動表示結果が、予め定められた特定表示態様となった場合に、所定の遊技価値が付与可能な弾球遊技機であって、
上記遊技盤は、透明基板からなるとともに、上記遊技盤の裏側には可変表示部が設けられ、上記遊技盤と上記可変表示部との間は、上記遊技球の径以上の間隔があけられていることを特徴とする。
また、遊技球通過領域と略同じ大きさの可変表示部を設けて、通常であれば遊技盤等に描かれる絵柄等を模した画像を表示したりすることも可能になるため、遊技盤等に描かれる絵柄等に躍動感を与えることができる。また、通常であれば遊技盤等に描かれる絵柄等を、画像により鮮明に表示することができるため、例えば、遊技盤に設けられる始動口や入賞口が明るく照らし出されるように画像を表示するということも可能である。その結果、遊技者は、遊技盤に設けられる入賞口や始動口の位置を容易に把握することができる。
「識別情報」とは、文字、記号、絵柄又は模様(図柄)等の視覚によって識別可能な情報をいい、後述する可変表示部に表示される。また、識別情報には後述する変動図柄が含まれる。なお、変動図柄とは、変動表示され得る図柄をいう。
「変動表示」とは、識別情報が順次変化する場合、例えば、1つの識別情報である図柄「7」から他の識別情報である図柄「8」へ変化する場合や、図柄「9」から他の図柄「☆」へ変化する場合のほか、識別情報を表示し得る表示領域において1つの識別情報が表示されたままその識別情報が移動して表示されるような場合、例えば、1つの図柄「7」が表示領域内において表示されつつ移動する場合等を含む概念である。
「変動表示結果」とは、上述したように識別情報が変動表示された後、停止表示されたものをいい、この変動表示結果が、特定表示態様となった場合、所定の遊技価値が付与されることになる。また、遊技価値としては、例えば、遊技球を挙げることができるが、上記遊技価値は、例えば、遊技球の数と等価なデータが制御部のRAM(Random Access Memory)等に記憶されることにより付与されることとしてもよい。
「特定表示態様」とは、予め定められた変動表示結果をいい、上記特定表示態様としては、例えば「7」−「7」−「7」等を挙げることができる。変動表示結果が特定表示態様となった場合に、所定の遊技価値が付与されることになる。
具体的に、上記可変表示部には、少なくとも複数の変動図柄の変動表示が開始されてから、複数の変動図柄が停止表示されるまでを1回のゲームとする可変表示ゲームを示す画面画像が表示される。また、上記画面画像には、可変表示ゲームを示す画像以外に、静画像や動画像等からなる演出画像が表示されることとしてもよい。上記可変表示部としては、特に限定されるものではないが、例えば、プラスチック液晶や液晶パネル等からなるものを挙げることができる。
本発明の弾球遊技機において用いられる液晶パネルとしては、特に限定されるものではなく、従来公知の液晶パネルを用いることが可能である。
本発明の弾球遊技機において用いられるプラスチック液晶としては、特に限定されるものではなく、従来公知のプラスチック液晶を用いることが可能である。
なお、本発明において、液晶パネル及びプラスチック液晶のうち、どちらを用いるかについては、特に限定されるものではなく、例えば、製造コスト、耐衝撃性等を考慮して、適宜選択することが可能である。
なお、以下においては、可変表示部として、液晶パネル又はプラスチック液晶が設けられている場合について説明することとする。また、本発明では、液晶パネルとプラスチック液晶とを併せて、液晶パネル等ともいうこととする。
なお、上記透明基板の厚さは、4〜6mmが望ましい。4mm未満では、薄すぎて強度に乏しく、障害釘を遊技盤に植設する際、遊技盤が割れるおそれがあり、6mmを超えると、必要な強度を得ることができる遊技盤の厚さに比べて厚すぎて、経済性に劣るものとなる。上記透明基板の厚さは5mmがより望ましい。また、上記障害釘を植設する際、上記障害釘の上記透明基板の内部に埋設された部分の長さを2〜4mmとすることが望ましい。2mm未満では、遊技球との衝突に起因して植設された障害釘の角度が変化してしまうおそれがあり、4mmを超えると、深すぎて上記透明基板に割れが発生するおそれがあるからである。上記障害釘の上記透明基板の内部に埋設された部分の長さは、3mmがより望ましい。
図7に示したような方法によれば、透明基板に割れ等が発生することをより確実に防止することが可能であり、不良品発生率のさらなる低減を図ることができる。
また、板状体は、透明なものであってもよく、不透明なものであってもよい。板状体の材質は、その裏面に設けられる可変表示部の表示領域の大きさ等に応じて適宜設定することが可能である。
また、中空部に受け入れられた遊技球が、球通路内を緩やかに流下するようにして、遊技球が板状体の壁面に衝突する際の衝撃を緩和することにより、遊技球と板状体の壁面との衝突に起因して生じる騒音を小さくすることも可能であるため、遊技に集中してのめり込ませることが可能になる。
なお、板状体の形状については、後で図面を用いて詳述することにする。
図8(a)は、本発明の弾球遊技機に係る遊技盤及び可変表示部の構成の一例を模式的に示した正面図であり、(b)は、そのB−B線断面図である。
さらに、入賞口254c及び254dの間には、始動口242が設けられており、その下側には、大入賞口238が設けられ、さらに、その下側には、アウト口238が設けられている。
なお、図中、始動口242と大入賞口238とについては、遊技盤214に形成される開口のみを示している。また、遊技盤214上に設けられるガイドレールや障害釘等は図示していない。
また、遊技盤214と板状部材220との間には、遊技盤214の裏面の右側に、上下方向に並ぶように、4本のスペーサ215が固定配置され、遊技盤214の裏面の左側にも同様に、上下方向に並ぶように、4本のスペーサ215が固定配置されている。スペーサ215は四角柱形状を有しており、遊技球の径より長いものである(図8(b)参照)。
このとき、支持基板237の裏面(液晶パネル232が設けられていない側の面)には、図9に示すように、光を反射することが可能な反射層237が設けられていることが望ましい。光源から照射される光を効率よく液晶パネル232へ供給することができるため、液晶パネル232において画像を明るく表示させることができるからである。
また、遊技球通過領域と略同じ大きさの可変表示部を設けて、通常であれば遊技盤等に描かれる絵柄等を模した画像を表示することも可能になるため、遊技盤等に描かれる絵柄等に躍動感を与えることができる。また、通常であれば遊技盤等に描かれる絵柄等を、画像により鮮明に表示することができるため、例えば、遊技盤に設けられる始動口や入賞口が明るく照らし出されるように画像を表示するということも可能である。その結果、遊技者は、遊技盤に設けられる入賞口や始動口の位置を容易に把握することができる。
図1は、本発明の弾球遊技機を模式的に示す正面図である。
なお、以下において説明する実施例においては、本発明の弾球遊技機の好適な実施例として、本発明をパチンコ遊技装置に適用した場合を示す。
遊技盤14は、遊技球通過領域に相当する部分が透明であるが、遊技球通過領域以外の領域に相当する部分は、着色が施されて不透明となっている。
また、遊技球通過領域に相当する部分の一部(後述する大入賞口38が設けられている周辺部分等)にも、大入賞口38の近傍に設けられるシャッタ40の駆動に必要な電力を供給するための配線を隠すために、着色が施されて不透明となっている部分が存在する。
なお、この液晶パネル32が、少なくとも複数の変動図柄の変動表示が開始されてから、複数の変動図柄が停止表示されるまでを1回のゲームとする可変表示ゲームを示す画面画像が表示される可変表示部である。
なお、板状体100については、後で図面を用いて詳述することにする。
このように、本発明では、通常であれば遊技盤等に描かれる絵柄等に代えて、絵柄等を模した画像を表示することができるため、遊技盤等に描かれる絵柄等に躍動感を与えることができる。また、通常であれば遊技盤等に描かれる絵柄等を、画像により鮮明に表示することができるため、例えば、遊技盤に設けられる始動口や入賞口が明るく照らし出されるように画像を表示するということも可能である。その結果、遊技者は、遊技盤に設けられる入賞口や始動口の位置を容易に把握することができる。
また、大入賞口38の下側には、アウト口39が設けられており、入賞口等に入らなかった遊技球は、アウト口39から排出されることになる。
これらの大入賞口38及び一般入賞口54a〜54dのいずれか1に遊技球が入ったときには、予め設定されている数の遊技球が下皿22に払い出されるようになっている。
また、一般入賞口54a〜54dのうち、特定の入賞口に遊技球が入ったときには、所謂サブデジタルにおいて表示される識別情報画像(例えば、数字や記号を示す画像)が、液晶パネル32において変動表示され、当該識別情報画像が所定の画像で停止表示されたときには、始動口44の左右の両側に設けられた可動片58a及び58bがソレノイド57により動作して、始動口44が所定の期間、開放状態となり、始動口44に遊技球が入りやすくなる。
始動口44に遊技球が入ったときには、所定数の遊技球が払い出されるとともに、液晶パネル32においては、複数の変動図柄が変動表示されて、可変表示ゲームが開始される。
図6(a)は、図1に示したパチンコ遊技装置に設けられた板状体を模式的に示す正面図である。
図6(b)は、図1に示したパチンコ遊技装置に設けられる板状体の他の一例を模式的に示す正面図である。
図6(b)に示す板状体110は、透明基板からなるとともに、遊技球の径以上の厚さを有しており、溝形状の球通路114a〜114d及び115を含む中空部111が形成されている。球通路114aは、その上端が遊技盤14の一般入賞口54aの裏面に位置するように形成されており、一般入賞口54aに入った遊技球を球通路114a内に受け入れることができるようになっている。従って、遊技球が一般入賞口54aに入ると、該遊技球は球通路114aに受け入れられて、球通路114a内を流下していき、中空部111の下側に形成された排出部112を介して、中空部111外へ排出される。
球通路115についても同様であり、その上端が始動口44の裏面に位置するように形成されている。
遊技盤14は、アクリル樹脂製の透明基板からなるものであり、その厚さは5mm程度である。上述したように、遊技盤14の前面には、ガイドレール30が設けられるとともに、複数の障害釘が設けられている。
この遊技盤14の左右の中央部分と左右の下側とには、計4つの円形状の貫通孔が形成されているが、これらの貫通孔が、上述した一般入賞口54a〜54dである。
また、一般入賞口54aには、図中に示すように、アクリル樹脂製の透明な球受け154aが設けられ、遊技盤14上を落下する遊技球が一般入賞口54aに入り得るようになっている。一般入賞口54b〜54dについても同様であり、一般入賞口54b〜54dには、アクリル樹脂製の透明な球受け154b〜154dが設けられる。
また、図3では示していないが、ソレノイド48及び57に電力を供給する配線(図示せず)を、遊技者から見えないように隠すため、透明基板からなる遊技盤14はその一部が着色されて不透明となっている。
また、板状体100には、上述したような中空部の下側に、排出部102が設けられており、中空部101の下側に集まった遊技球を、排出部102を介して、中空部101外へ排出することができる。
図4は、遊技盤14と板状体100とを模式的に示した正面図である。
なお、説明の便宜上、板状体100の裏側に設けられた液晶パネル32は図示しておらず、遊技盤14上に設けられた複数の障害釘、球受け144及び154a〜154d、並びに、入賞装置138等についても、図示していない。
図中、発光素子120〜129から発せられる赤外線は、2点鎖線の矢印により示している。また、説明の便宜上、発光素子120〜129と発光素子130〜139とが隣接面上に露出して設けられているように示しているが、遊技球との衝突を防止するため、板状体100内の埋設されるように設けられることが望ましい。
一方、中空部101の右上に位置する隣接面には、発光素子125〜129が設けられるのに対して、中空部101の左下に位置する隣接面には、受光素子135〜139が設けられている。各発光素子125〜129から左下方向へ発せられる赤外線は、受光素子135〜139によって受光されるのである。
ただし、説明の便宜上、図中において、発光素子120〜124から発せられる赤外線と、発光素子125〜129から発せられる赤外線とが直交するように示されている箇所を、交点ともいうことにする。
各受光素子130〜139は、赤外線の受光が中断されたことを受けて、制御回路(図示せず)に検出信号を送信する。上記制御回路は、交点を形成する2本の赤外線が遮断された旨を示す検出信号を受信したとき、当該交点の前面に位置する入賞口又は始動口に遊技球が入ったと判断し、遊技球が入った入賞口又は始動口の種類に応じて、例えば、所定数の遊技球を払い出す処理を行ったり、可変表示ゲームを開始させる処理を行ったりするのである。
このように、制御回路は、受光素子132から検出信号を受信し、一定期間経過後、受光素子135から検出信号を受信したとき、一般入賞口54aに遊技球が入ったと判断し、所定数の遊技球を払い出す処理を実行するのである。
図5は、液晶パネル32を模式的に示す斜視図である。
液晶パネル32は、図5に示すように、液晶73とスペーサ74とからなる液晶層75を中央部分に備え、その前面には、鉛直方向に多数の溝を有する配向膜72aと、透明電極77と、赤色、緑色及び青色(RGB)の3色のカラーフィルタ78a〜78cと、ガラス基板70aと、偏光板71aとが順に積層されている。この偏光板71aの前面には、樹脂製の透明な保護フィルム90が張付されている。
一方、液晶層75の背面には、水平方向に多数の溝を有する配向膜72bと、透明画素電極76とスイッチング素子79とを備えた層と、ガラス基板70bと、偏光板71bとが順に積層されている。
図中には示していないが、液晶層75の周面には、液晶73及びスペーサ74を、配向膜72aと72bとの間に保持するように、シール剤と封止剤とが設けられている。
このバックライト80は、その前面に拡散シート83が設けられるとともに、その背面に反射シート82が設けられた導光体81と、白色光を導光体81に対して照射し得る2つの冷陰極蛍光管84a及び84bとからなるものである。
冷陰極蛍光管84a及び84bから、導光体81の側面へ入射された白色光は、導光体81の表面に設けられた反射シート82と拡散シート83とにより、均一な面状の光となって、液晶パネル32へ供給される。
なお、図中、冷陰極蛍光管84a及び84bから照射される光は、破線の矢印により示した。
14、214 遊技盤
32、232 液晶パネル(可変表示部)
38 大入賞口
39 アウト口
44 始動口
54a〜54d 一般入賞口
64 透明基板
65、67 釘部材
66、90 障害釘
70a、70b ガラス基板
71a、71b 偏光板
72a、72b 配向膜
73 液晶
74 スペーサ(液晶内)
75 液晶層
80 バックライト
81 導光体
82 反射シート
83 拡散シート
91 有底孔
100、110 板状体
101、111 中空部
102、112 排出部
114a〜114d、115 球通路
120〜129 発光素子
130〜139 受光素子
215 スペーサ
254a〜254d 入賞口
Claims (3)
- 1以上の貫通孔が設けられた遊技盤と、複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部とを有し、
該可変表示部における変動表示結果が、予め定められた特定表示態様となった場合に、所定の遊技価値が付与可能な弾球遊技機であって、
前記遊技盤は、透明基板からなるとともに、前記遊技盤の裏側には可変表示部が設けられ、前記遊技盤と前記可変表示部との間には、前記遊技球の径以上の厚さを有する板状体が設けられており、
前記板状体には、前記貫通孔に入った遊技球を受け入れることが可能な中空部が形成されており、
前記可変表示部は、前記遊技盤と前記貫通孔に入った遊技球を受け入れる前記中空部とを介して視認可能であり、
前記遊技盤上に打ち出された遊技球は、前記貫通孔を通過して、前記遊技盤の裏側へ移動すると、前記板状体に形成された、前記遊技盤と前記可変表示部との間の前記可変表示部が視認可能な前記中空部に受け入れられ、前記中空部内を落下し、
前記中空部内を落下する遊技球を検出するための発光素子及び受光素子が対向するように設けられている
ことを特徴とする弾球遊技機。 - 前記板状体の前記中空部に隣接する面には、前記発光素子及び前記受光素子が対向するように設けられており、前記発光素子から発せられる赤外線が、前記受光素子によって受光されるように構成されている請求項1に記載の弾球遊技機。
- 前記板状体には、複数の前記発光素子が設けられ、
一の前記発光素子から発せられる赤外線と、他の前記発光素子から発せられる赤外線との交点が存在し、
前記貫通孔に遊技球が入ったときには、前記交点を形成する2本の赤外線が当該遊技球によって遮断される請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
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