JP2006220338A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2006220338A
JP2006220338A JP2005032708A JP2005032708A JP2006220338A JP 2006220338 A JP2006220338 A JP 2006220338A JP 2005032708 A JP2005032708 A JP 2005032708A JP 2005032708 A JP2005032708 A JP 2005032708A JP 2006220338 A JP2006220338 A JP 2006220338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
partition
heat insulating
door
partitioning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005032708A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4280243B2 (ja
Inventor
Hideo Kamiyama
英夫 上山
Kenji Imakubo
賢治 今久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Consumer Marketing Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Consumer Marketing Corp
Toshiba Home Appliances Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Consumer Marketing Corp, Toshiba Home Appliances Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2005032708A priority Critical patent/JP4280243B2/ja
Publication of JP2006220338A publication Critical patent/JP2006220338A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4280243B2 publication Critical patent/JP4280243B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 断熱仕切壁部分における室内外の熱漏洩を空気伝導のみでなく仕切壁構成部材を経由しての熱伝導をも効果的に遮断し、簡単な構成でコストアップすることなく消費電力の低減をはかることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 貯蔵室8,9間を区画するとともに上部室8の底板8bと下部室9の天井板9bを形成した断熱仕切壁5と、この断熱仕切壁の前部に配置され、裏面に防露加熱体16を添設した仕切前板12、仕切前板の背面に設けた断熱仕切壁の前部分に連結する仕切カバー13、仕切前板と仕切カバー間に充填した断熱体14とから形成された前仕切体11と、各貯蔵室の前面開口を閉塞する扉8aおよび閉扉時に仕切前板面に吸着するガスケット15と、このガスケットより室内側の扉内板17に取り付けたシールヒレ18とからなり、シールヒレの先端が断熱仕切壁の底板あるいは天井板の前端部に当接することを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、冷蔵庫の開口部周縁、特に複数の貯蔵室間を区分する断熱仕切壁部からの熱漏洩を低減した冷蔵庫構成に関する。
近年、冷蔵庫においては、消費電力量の低減をはかるため、冷却制御のみならずキャビネット断熱構造についても種々の技術施策が検討実施されている。その中で、貯蔵室からの熱漏洩は、本体の前面開口部における扉との間隙シール部からの漏洩が大きな割合を占めるものでありさらに熱漏洩量を低減する構成の改良が求められていた。
以下、図4により従来構成を説明する。上下に設けた貯蔵室(58)(59)は断熱仕切壁(55)によって区分されており、断熱仕切壁(55)の前部には、貯蔵室(58)(59)の底部および天井部開口を形成する前仕切体(61)を配設している。
前仕切体(61)は、前面を形成し裏面に防露加熱体を添設した仕切前板(62)と、この仕切前板(62)の背面を覆うように設けた前記断熱仕切壁(55)の前面部分に連結する仕切カバー(63)、および前記仕切前板(62)と仕切カバー(63)間に形成される空間に充填した発泡スチロール製の断熱体(64)から形成されている。
前記各貯蔵室の前面開口部は断熱扉(58a)(59a)で閉塞されている。各扉(58a)(59a)の周縁部には、ガスケット(65)が装着されており、閉扉時にはこのガスケット(65)の磁石部が前記仕切前板(62)の前面に吸着することで貯蔵室(58)(59)本体と扉(58a)(59a)との間隙をシールするものであるが、前記仕切前板(62)はガスケトの磁石部を吸着させるために磁性体である鋼板などの金属板で形成しているために、仕切前板(62)を介して貯蔵室(58)(59)内と外部の温度が熱伝導し、熱漏洩量が大きくなっていた。
さらに、仕切前板(62)の裏面側には、貯蔵室内冷気の熱伝導によって仕切前板面が冷やされ、露点温度以下となって結露することを防ぐため、高温の冷凍サイクル管(66)を防露ヒータとして配設し、板面温度を上げるようにしているが、この熱が仕切前板(62)を介して室内側に伝導することで貯蔵室内温度に悪影響を与えるものであり、これに対応するものとして、前記ガスケット(65)の貯蔵室内側に別部材のシールヒレ(68)を設置し、シールヒレ(68)の先端を前記仕切カバー(63)に当接させた、いわゆるダブルシール方式により、室内外の空気流通による熱漏洩を遮断した構成が広く採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−259983号公報
しかしながら、仕切カバー(63)は、防露ヒータを配設した仕切前板(62)に連結して一体化されていることから、前記ガスケット(65)およびシールヒレ(68)が設置されていても、仕切カバー(63)はシールヒレ(68)の室内側にまで延設していることから、仕切前板(62)から仕切カバー(63)を介しての熱伝導によって外熱が貯蔵室(58)内に侵入し、冷却効率を低下させるものである。また逆に、シールヒレ(68)より室内側にあって冷却された仕切カバー(63)の熱が接触状態にある仕切前板(62)に伝達するため、仕切前板(62)は冷却されやすい状況になり、特に貯蔵室が低温の冷凍室(59)の場合は防露発熱量をより大きくする必要があり、熱漏洩量の増大するとともに消費電力が大きくなる問題があった。
本発明は上記点を考慮してなされたもので、貯蔵室を区分する断熱仕切壁部分における室内外の熱漏洩を空気伝導のみでなく仕切壁構成部材を経由しての熱伝導をも効果的に遮断し、簡単な構成でコストアップすることなく消費電力の低減をはかることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明の冷蔵庫は、断熱壁で形成された複数の貯蔵室と、隣接する前記各貯蔵室間を区画するとともに上部室の底板と下部室の天井板を形成した断熱仕切壁と、この断熱仕切壁の前部に配置され、裏面に防露加熱体を添設した貯蔵室開口面を形成する磁性体金属製の仕切前板、仕切前板の背面に設けた前記断熱仕切壁の前部分に連結する仕切カバー、および前記仕切前板と仕切カバー間に充填した断熱体とから形成された前仕切体と、前記各貯蔵室の前面開口を個々に閉塞する扉と、前記扉の周縁部に装着され、閉扉時には磁石部が前記仕切前板面に吸着するガスケットと、このガスケットより室内側の扉内板に取り付けたシールヒレとからなり、前記シールヒレの先端が前記断熱仕切壁の底板あるいは天井板の前端部に当接するようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明の冷蔵庫は、断熱壁で形成された複数の貯蔵室と、隣接する前記各貯蔵室間を区画するとともに上部室の底板と下部室の天井板を形成した断熱仕切壁と、この断熱仕切壁の前部に配置され、裏面に防露加熱体を添設した貯蔵室開口面を形成する磁性体金属製の仕切前板、仕切前板の背面に設けた前記断熱仕切壁の前部分に連結する仕切カバー、および前記仕切前板と仕切カバー間に充填した断熱体とから形成された前仕切体と、前記各貯蔵室の前面開口を個々に閉塞する扉と、前記扉の周縁部に装着され、閉扉時には磁石部が前記仕切前板面に吸着するガスケットと、前記断熱仕切壁の底板あるいは天井板の前部に取り付けたシールヒレとからなり、前記シールヒレの先端が前記ガスケットより室内側の扉内板に当接するようにしたことを特徴とする。
本発明の冷蔵庫によれば、防露加熱体による仕切前板の熱や高温の外部熱は、熱的に分離状態にある断熱仕切壁を形成している貯蔵室底板あるいは天井板には伝達されないので室内温度への悪影響を防ぐことができ、また仕切カバーおよび仕切前板は室内冷気によって冷やされることが抑制されるので、仕切前板部における結露防止効果を保有したまま室内外の熱漏洩を効率的に遮断し、簡単な構成で消費電力の低減をはかることができる。
以下、図面に基づき本発明の1実施形態について説明する。図1に概略の縦断面図を示す冷蔵庫本体(1)は、外箱(2)と断熱層(3)を介して設けた内箱(4)によって、内部に貯蔵空間を形成しており、貯蔵空間の前面開口部をいくつかの断熱された仕切壁(5)で区分することで、庫内に複数の独立空間を形成し、それぞれを冷蔵室(6)や製氷室(7)、野菜室(8)や冷凍室(9)など食品の貯蔵温度に適した所定の温度帯に冷却制御している。
各貯蔵室の開口部には、それぞれ冷蔵室扉(6a)や製氷室扉(7a)、野菜室扉(8a)などの開閉扉を設けており、各扉中、冷蔵室扉(6a)は、前面開口部の一側の上下に取り付けたヒンジにその一側を枢支することで回動自在に設けられているが、冷蔵室以外の製氷室(7a)や野菜室(8a)他の貯蔵室扉は、引出し式に形成されている。
詳細断面形状を図2に示すように、隣接する貯蔵室、例えば、野菜室(8)と冷凍室(9)とを区画する仕切壁(5)は、上部の野菜室(8)の底板(8b)と下部の冷凍室(9)の天井板(9b)を形成しており、前記底板(8b)と天井板(9b)間には所定厚みの発泡スチロール樹脂の成型断熱材(10)を介在させ断熱仕切体を構成している。
断熱仕切壁(5)の前部には前仕切体(11)を連接している。前仕切体(11)は貯蔵室(8)(9)の下側と上側の開口面を形成した磁性体金属製の板体からなる仕切前板(12)と、この仕切前板(12)の背面を覆うように箱状に設けられ、後部を前記断熱仕切壁(5)の前部分に連結させた仕切カバー(13)とから形成されており、仕切前板(12)と仕切カバー(13)間の空間部には前記断熱材(10)と同様の成型発泡断熱材(14)を充填している。
前記仕切前板(12)は、貯蔵室のほぼ全幅に亙って設けられており、強度を増すために上下方向の端縁(12a)は室内側に折曲させほぼコ字状の断面形状としている。そして、その裏面側中央部の幅方向には、隣接する扉のガスケット(15)の上下の磁石部の間に位置するように、冷凍サイクルの圧縮機から吐出される高温冷媒が流通する冷媒パイプ(16)を添設している。この冷媒パイプ(16)は各仕切前板部の他、前面開口部周縁の外箱(2)の鍔部に亙って配設されており、鋼板板面に熱伝導させることで仕切前板(12)などが低温となってその表面に露が付くことを防止している。
仕切カバー(13)は、仕切前板(12)の前記折曲端縁(12a)を覆うように断熱仕切壁(5)の前部に設けられており、先端部を仕切前板(11)の前面近傍まで延出し、上部貯蔵室である野菜室(8)の底面、および下部の冷凍室(9)の天井面の前部の一部を形成している。
そして、前記断熱仕切壁(5)の上面を形成する野菜室の底板(8b)は、その前端を前記仕切カバー(13)の上面に沿って前方に延出し、立ち上がりリブ(5a)を仕切カバーの前部に形成した段部(13a)に当接するように配設している。
前記各貯蔵室の前面開口部は断熱扉(8a)(9a)で閉塞されている。各扉(8a)(9a)の周縁部には、ガスケット(15)が装着されており、閉扉時にはこのガスケット(15)の磁石部が磁性体である前記仕切前板(12)の前面に吸着することで貯蔵室(8)(9)本体と扉(8a)(9a)との間隙をシールしている。
しかして、前記ガスケット(15)より室内側に位置し、野菜室扉(8a)の室内側を形成する扉内板(17)の室内への突出部(17a)には、シールヒレ(18)を装着している。前記シールヒレ(18)は扉内板の突出部(17a)への取着部(18a)と軟質ヒレ部(18b)とからなり、野菜室扉(8a)を閉じた際には、ヒレ部(18b)の先端は前記断熱仕切壁(5)前端の立ち上がりリブ(5a)に当接するように配置する。
また、シールヒレ(18)からガスケット(15)側には、下方に延びて閉扉時には仕切カバー(13)の上面にその先端が当接する第2のヒレ(18c)を取着部(18a)から一体に形成しており、この第2のヒレ(18c)によって、ガスケット(15)とシールヒレ(18)との間のスロート部には、2つの独立したシール空間を形成するようにしている。
前記ガスケット(15)とシールヒレ(18)のヒレ部(18b)および第2のヒレ(18c)で形成される独立した2つのシール空間の存在によって、仕切前板(12)から仕切カバー(13)の貯蔵室(8)内側に至る扉内板(17)との空間では、空気の対流による熱伝達が抑えられ、効果的に熱遮断することができる。
そして特に、上記構成によれば、野菜室扉(8a)の閉扉時には、シールヒレ(18)先端の軟質ヒレ部(18b)は、野菜室の底板(8b)を形成する断熱仕切壁(5)の前端の立ち上がりリブ(5a)に当接するため、底板(8b)から室内側は仕切カバー(13)と熱的に遮断されることになり、防露ヒータ(16)の熱が仕切前板(12)から仕切カバー(13)まで伝達して温度上昇しても、底板(8b)側には熱伝達されず、シールヒレ(18)から室内側の空間における冷却能力の劣化を防止することができる。
逆に、野菜室(8)内の冷却雰囲気についても、断熱仕切壁(5)と仕切カバー(13)は熱的に遮断されているため、室内冷気は仕切カバー(13)を冷却せず仕切前板(12)への熱伝達も減少するので、仕切前板(12)が冷却されて露が付着することを低減でき、室内外双方から熱漏洩の減少により電力の消費量を低減することができる
次に、本発明の他の実施例について説明する。本実施例においてはシールヒレ(28)を扉内板(27)ではなく、例えば、冷凍室(9)の天井板(19b)を形成する断熱仕切壁(25)の前端に取り付けたものであり、前記実施例と同一部分に同一符号を附した図3に示すように、野菜室(8)の下部に配置した冷凍室(9)の天井面(19b)を形成する断熱仕切壁(25)の前端を前方に延出するとともにその先端部分にシールヒレ(28)の取着部(28a)を嵌着し、ヒレ部(28b)の先端を冷凍室扉(19a)の室内側を形成する扉内板(27)の突出部(27a)に当接させたことを特徴としている。
また、シールヒレ(28)のガスケット(15)側には、下方に延びて閉扉時には扉内側(27)の表面にその先端が当接する第2のヒレ(28c)を取着部(28a)から一体に形成しており、この第2のヒレ(28c)によって、ガスケット(15)とシールヒレ(28)との間のスロート部には、2つの独立したシール空間を形成するようにしている。
この構成によっても、本体側と扉側との間隙に対して二重の独立空間が形成されることから、空気伝導は元より、室内を形成する天井板(19b)を通じての仕切カバー(23)に対する熱伝達も前記実施例と同様に抑制することができるものであるが、本構成は、本体側にシールヒレ(28)が取り付くことになるため、実施する場合は、本実施例のように貯蔵室の天井板側構成として採用する方がシールヒレ(28)が外方から見えにくくなり、外観面で良好である。
なお、上記実施例では、仕切板を野菜室(8)と冷凍室(9)との間の断熱仕切壁(5)あるいは(25)部の構成について説明したが、これに限らず、冷蔵室(6)と製氷室(7)やその他の貯蔵室との仕切壁構成などにも適用できることはいうまでもない。
本発明は上記のように構成されており、簡単な構成によって、部品数を増やして冷蔵室としての構成を複雑化したり外観を損なうことなく、貯蔵室内と外部の仕切前板との熱伝導を効果的に遮断し、熱漏洩を低減することができるものである。
本発明は、貯蔵室間を区分する断熱仕切壁を設けた冷蔵庫に利用することができる。
本発明の1実施形態を示す冷蔵庫の概略縦断面図である。 図1の断熱仕切壁部の詳細構成を示す拡大断面図である。 本発明の他の実施例を示す図2と同一部分の断面図である。 従来の仕切板部の構造を示す縦断面図である。
符号の説明
1 冷蔵庫本体 2 外箱 5、25 断熱仕切壁
5a 立ち上がりリブ 6 冷蔵室 7 製氷室
7a 製氷室扉 8 野菜室 8a 野菜室扉
8b 野菜室底板 9 冷凍室 9a 冷凍室扉
9b、19b 冷凍室天井板 10 成型断熱材 11 前仕切体
12 仕切前板 12a 折曲端縁 13、23 仕切カバー
13a 段部 14 成型発泡断熱材 15 ガスケット
16 冷媒パイプ 17、27 扉内板 17a、27a 突出部
18、28 シールヒレ 18a、28a 取着部 18b、28b 軟質ヒレ部
18c、28c 第2のヒレ

Claims (4)

  1. 断熱壁で形成された複数の貯蔵室と、隣接する前記各貯蔵室間を区画するとともに上部室の底板と下部室の天井板を形成した断熱仕切壁と、この断熱仕切壁の前部に配置され、裏面に防露加熱体を添設した貯蔵室開口面を形成する磁性体金属製の仕切前板、仕切前板の背面に設けた前記断熱仕切壁の前部分に連結する仕切カバー、および前記仕切前板と仕切カバー間に充填した断熱体とから形成された前仕切体と、前記各貯蔵室の前面開口を個々に閉塞する扉と、前記扉の周縁部に装着され、閉扉時には磁石部が前記仕切前板面に吸着するガスケットと、このガスケットより室内側の扉内板に取り付けたシールヒレとからなり、前記シールヒレの先端が前記断熱仕切壁の底板あるいは天井板の前端部に当接するようにしたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 断熱壁で形成された複数の貯蔵室と、隣接する前記各貯蔵室間を区画するとともに上部室の底板と下部室の天井板を形成した断熱仕切壁と、この断熱仕切壁の前部に配置され、裏面に防露加熱体を添設した貯蔵室開口面を形成する磁性体金属製の仕切前板、仕切前板の背面に設けた前記断熱仕切壁の前部分に連結する仕切カバー、および前記仕切前板と仕切カバー間に充填した断熱体とから形成された前仕切体と、前記各貯蔵室の前面開口を個々に閉塞する扉と、前記扉の周縁部に装着され、閉扉時には磁石部が前記仕切前板面に吸着するガスケットと、前記断熱仕切壁の底板あるいは天井板の前部に取り付けたシールヒレとからなり、前記シールヒレの先端が前記ガスケットより室内側の扉内板に当接するようにしたことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 仕切断熱壁の底板あるいは天井板の前端部を仕切カバーの外面を覆って前方に延出し、扉内板の室内側突出部と近接した位置にシールヒレを配設したことを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. シールヒレの設置位置よりガスケット側に仕切カバーの前端と扉内板に当接して間隙をシールする第2のシールヒレを設けたことを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。
JP2005032708A 2005-02-09 2005-02-09 冷蔵庫 Expired - Fee Related JP4280243B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005032708A JP4280243B2 (ja) 2005-02-09 2005-02-09 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005032708A JP4280243B2 (ja) 2005-02-09 2005-02-09 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006220338A true JP2006220338A (ja) 2006-08-24
JP4280243B2 JP4280243B2 (ja) 2009-06-17

Family

ID=36982785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005032708A Expired - Fee Related JP4280243B2 (ja) 2005-02-09 2005-02-09 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4280243B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009024888A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
WO2018167955A1 (ja) * 2017-03-17 2018-09-20 三菱電機株式会社 冷蔵庫

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1114240A (ja) * 1997-06-19 1999-01-22 Sanyo Electric Co Ltd 冷蔵庫
JP2001280835A (ja) * 2000-03-30 2001-10-10 Toshiba Corp 冷蔵庫の仕切り構造
JP2001317863A (ja) * 2000-04-28 2001-11-16 Sanyo Electric Co Ltd 冷蔵庫
JP2002022351A (ja) * 2000-07-07 2002-01-23 Toshiba Corp 冷蔵庫の仕切り構造
JP2003172566A (ja) * 2001-09-26 2003-06-20 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1114240A (ja) * 1997-06-19 1999-01-22 Sanyo Electric Co Ltd 冷蔵庫
JP2001280835A (ja) * 2000-03-30 2001-10-10 Toshiba Corp 冷蔵庫の仕切り構造
JP2001317863A (ja) * 2000-04-28 2001-11-16 Sanyo Electric Co Ltd 冷蔵庫
JP2002022351A (ja) * 2000-07-07 2002-01-23 Toshiba Corp 冷蔵庫の仕切り構造
JP2003172566A (ja) * 2001-09-26 2003-06-20 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009024888A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
WO2018167955A1 (ja) * 2017-03-17 2018-09-20 三菱電機株式会社 冷蔵庫
JPWO2018167955A1 (ja) * 2017-03-17 2019-11-07 三菱電機株式会社 冷蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP4280243B2 (ja) 2009-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101808568B1 (ko) 냉장고
US9080808B2 (en) Refrigerator
JP2010038528A (ja) 冷蔵庫
JP5753379B2 (ja) 冷却貯蔵庫の扉装置
JP5957684B2 (ja) 冷蔵庫
KR20140047360A (ko) 도어가스켓의 응결 방지용 냉장고
WO2011036872A1 (ja) 冷蔵庫
JP5617669B2 (ja) 冷蔵庫
WO2018181439A1 (ja) 冷蔵庫
WO2010016196A1 (ja) 冷蔵庫
JP2002364978A (ja) 冷蔵庫
WO2015029410A1 (ja) 冷蔵庫
JP2005315547A (ja) 冷蔵庫
JP4280243B2 (ja) 冷蔵庫
JP2001012841A (ja) 冷蔵庫
WO2012172800A1 (ja) 冷蔵庫
JP2012087992A (ja) 冷凍冷蔵庫
JP5884006B2 (ja) 冷蔵庫
JP2000154968A (ja) 冷蔵庫
JPH11264648A (ja) 冷蔵庫
JP2005180720A (ja) 冷蔵庫
JPH10292969A (ja) 冷蔵庫
JP2008175467A (ja) 冷蔵庫
JP2011208806A (ja) 冷蔵庫
JP2017194210A (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080804

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090116

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090303

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090313

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees