JP2006218263A - 冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯 - Google Patents

冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯 Download PDF

Info

Publication number
JP2006218263A
JP2006218263A JP2005068062A JP2005068062A JP2006218263A JP 2006218263 A JP2006218263 A JP 2006218263A JP 2005068062 A JP2005068062 A JP 2005068062A JP 2005068062 A JP2005068062 A JP 2005068062A JP 2006218263 A JP2006218263 A JP 2006218263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloth
main body
adhesive
body cloth
coolant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005068062A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyo Yamashita
靖代 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2005068062A priority Critical patent/JP2006218263A/ja
Publication of JP2006218263A publication Critical patent/JP2006218263A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Outer Garments And Coats (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

【課題】 非接着式の冷却・保温剤を収納するポケット部と、接着式の冷却・保温剤を貼り付ける接着布を一体化することにより、あらゆる冷却・保温剤を装着できる肩掛け帯を提供する。
【解決手段】 本体布1の長手方向の一方の縁辺部かつ中央部に接着布2を設け、本体布1を接着布2を有する中央部を除いて筒状に形成する。そして、本体布1の中央部に二箇所、間隔を開けて袋止め線3をそれぞれ設け、本体布1の中央部にポケット部4を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、冷却剤および保温剤を装着することのできる肩掛け帯に関する。
冷却・保温剤を装着し、身体の各部位を夏季においては冷却し、冬季においては保温する道具としては、タオルの内部に冷却剤等を巻き込むように収納するものがある。(例えば、特許文献1参照。)又、タオルを二つ折りにしてスナップやファスナーで開閉可能とし、内部に冷却剤等を収納するものがある。(例えば、実用新案文献1参照。)又、サポーター用として、身体の特定部位に当たる部分にファスナーで開閉できるポケット部を設け、内部に冷却剤等を収納するものがある。(例えば、実用新案文献2参照。)
特開2000−237089号
実用新案文献1
登録実用新案 第3083721号
実用新案文献2
登録実用新案 第3061581号
しかしながら、従来品は冷却剤等を内部に収納させるだけのものであった。だが、冷却剤には接着式の冷却シートや、保温剤には接着式の貼るカイロなどがある。従って、従来品のように収納のみの機能ではなく、多様な商品に対応できる冷却・保温剤装着道具が求められる。
本発明は、肩掛け帯の中央部に、非接着式冷却・保温剤を収納できるポケット部と、接着式冷却・保温剤を貼り付ける接着布を設けた冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯を提供することにより、上記課題を解決する。
本発明は、非接着式冷却・保温剤を用いる場合は、ポケット部に収納し、又、接着式冷却・保温剤を用いる場合は、接着布に貼り付けることが出来るので、あらゆる冷却・保温剤の装着を可能にするという利点がある。そして、本発明を肩に掛けて着用することにより、首の後部を、夏季においては冷却し、冬季においては暖めることが出来る。
本発明は、図1に示すように、本体布1の長手方向の一方の縁辺部かつ中央部に接着布2を設け、本体布1を接着布2を有する中央部を除いて筒状に形成する。そして、本体布1の中央部に二箇所、間隔を開けて袋止め線3をそれぞれ設けることにより、本体布1の中央部にポケット部4を形成する。
本発明の構成の詳細を説明する。図2に示すように、タオル生地等の肌ざわりのよい布地で長方形状の本体布1を形成する。本体布1の長さは首に巻ける長さ以上とし、幅は長手方向に二つ折りにした時、首の後部に添う程度で、かつ非接着式冷却・保温剤を収納可能な幅とする。尚、本体布1は厚みを増すために二重にしてもかまわない。次に、本体布1の長手方向の一方の縁辺部かつ中央部に、長方形状で、かつ接着式冷却剤等が貼れるだけの幅を有する接着布2を取り付ける。尚、接着布2の冷却剤等を貼り付ける部分は、冷温感を伝えやすいようにメッシュなどの薄布を用いることが望ましい。そして、接着布2の端部に、接着布2の幅より左右に長い帯状の固定帯5aを設ける。固定帯5aの両端部には、片方部で一対になるようにスナップを並べて取り付けて接続凸部6と接続凹部7をそれぞれ設ける。尚、接続凸部6と接続凹部7は、スナップの替わりにマジックテープの凸部と凹部を用いてもよい。
次に、図3に示すように、本体布1を中央折れ線部11で二つ折りにし、接着布2を有する中央部を除いて筒状に縫い合わせる。この時、本体布1の左右部に、スナップを有する布片を取り付け、前面固定凸部9と前面固定凹部10を設ける。前面固定凸部9と前面固定凹部10の位置は、本発明を着用した時、身体の前面部で結合できる位置とする。次に、本体布1の中央部に二箇所、冷却剤等が収納できるだけの間隔を開けて縦状に縫い合わせた袋止め線3をそれぞれ設ける。そして、各袋止め線3を設けることにより、本体布1の中央部に、袋状のポケット部4を形成する。尚、各袋止め線3の位置は、接着布2の両端より外側にするのが望ましい。そうすることにより、接着布2をポケット部4に収納することが出来、接着布2を洗濯時の水流や洗濯物同士の摩擦から保護することが出来る。
本発明を使用する時は、図4に示すように、冷却シートや貼るカイロのような接着式の場合は、接着式冷却・保温剤Aを接着布2の裏面に貼り付ける。次に、図5に示すように、接着布2を本体布1の上に被せ、固定帯5aの両端部を、各固定ヒモ8に外方向に差し込んだ後、内側に折り返して、各接続凸部6と各接続凹部7を結合して固定する。本体布1に被せた接着布2は、本発明を着用時に首の後部に当たる部分になる。又、図6に示すように、接着式でない冷却剤等を用いる場合は、非接着式冷却・保温剤Bをポケット部4に差し入れて収納する。尚、接着布2はポケット部4に収納しておいてもよいし、又、本体布1に被せて前記方法で固定してもよい。そして、図7に示すように、本発明を肩に掛け、前面固定凸部9と前面固定凹部10を結合する。前面固定凸部9と前面固定凹部10を結合することにより、冷却剤等が首の後部位置よりずれるのを防止することが出来る。
本発明のその他の実施例を説明する。図8に示すように、接着布2の端部に接着布2と同幅の固定帯5bを設け、固定帯5bの両端部にスナップ凸部を取り付けて接着布接続凸部12をそれぞれ設ける。そして、本体布1に接着布2を被せた時、各接着布接続凸部12に対応する本体布1の位置にスナップ凹部を取り付けて本体布接続凹部13をそれぞれ設ける。そして、接着布2を本体布1に被せた後に、各接着布接続凸部12と各本体布接続凹部13を接続して固定する。尚、接着布接続凸部12と本体布接続凹部13は、スナップの替わりにマジックテープの凸部と凹部を用いてもよい。又、図9に示すように、本発明の着用時に前面部を結合するために、本体布1の左右部に、ゴム糸を輪状にしたループ14とボタン15を取り付ける。そして、ループ14をボタン15に引っ掛けて結合する。
本発明の斜視図である。 本発明の構成段階を示す平面図である。 本発明の構成を示す斜視図である。 接着式冷却・保温剤を接着布に貼り付けた斜視図である。 接着布を本体布に被せた状態を示す斜視図である。 非接着式冷却・保温剤をポケット部に収納させた斜視図である。 本発明の着用状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施例を示す斜視図である。 本発明の他の実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1 本体布
2 接着布
3 袋止め線
4 ポケット部
5a、5b 固定帯
6 接続凸部
7 接続凹部
8 固定ヒモ
9 前面固定凸部
10 前面固定凹部
11 中央折れ線部
12 接着布接続凸部
13 本体布接続凹部
14 ループ
15 ボタン
A 接着式冷却・保温剤
B 非接着式冷却・保温剤

Claims (5)

  1. 本体布1の長手方向の一方の縁辺部かつ中央部に接着布2を設け、前記本体布1を前記接着布2を有する中央部を除いて筒状に形成し、前記本体布1の中央部に二箇所、間隔を開けて袋止め線3をそれぞれ設け、前記本体布1の中央部にポケット部4を形成した冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯。
  2. 接着布2の端部に、前記接着布2の幅より左右に長い帯状の固定帯5aを設け、前記固定帯5aの両端部に、片方部で一対になるように接続凸部6と接続凹部7をそれぞれ設け、前記接着布2を本体布1に被せた時に前記固定帯5aの両端部に対応する前記本体布1の位置に固定ヒモ8をそれぞれ設けた請求項1記載の冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯。
  3. 本体布1の左右部に、前面固定凸部9と前面固定凹部10を設けた請求項1記載の冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯。
  4. 接着布2の端部に、前記接着布2と同幅の固定帯5bを設け、前記固定帯5bの両端部に、接着布接続凸部12をそれぞれ設け、前記接着布2を本体布1に被せた時に前記接着布接続凸部12に対応する前記本体布1の位置に本体布接続凹部13をそれぞれ設けた請求項1記載の冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯。
  5. 本体布1の左右部に、ループ14とボタン15を設けた請求項1記載の冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯。
JP2005068062A 2005-02-10 2005-02-10 冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯 Pending JP2006218263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005068062A JP2006218263A (ja) 2005-02-10 2005-02-10 冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005068062A JP2006218263A (ja) 2005-02-10 2005-02-10 冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006218263A true JP2006218263A (ja) 2006-08-24

Family

ID=36980948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005068062A Pending JP2006218263A (ja) 2005-02-10 2005-02-10 冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006218263A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009072523A (ja) * 2007-09-25 2009-04-09 Minoru Yoshida 保冷または温熱用品
GB2458021A (en) * 2008-03-04 2009-09-09 Janette Russell-Rayner Housing for retaining a heat or cold source at a desired region of a person

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009072523A (ja) * 2007-09-25 2009-04-09 Minoru Yoshida 保冷または温熱用品
GB2458021A (en) * 2008-03-04 2009-09-09 Janette Russell-Rayner Housing for retaining a heat or cold source at a desired region of a person

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8105371B1 (en) Comfort enhancing vest system
JP5646059B2 (ja) 統合型ウエストサスペンションシステム
JP2006218263A (ja) 冷却剤および保温剤装着式肩掛け帯
JP2009101115A (ja) 採暖型の防寒首巻き
JP4361413B2 (ja) ペット用腹巻
JP3207680U (ja) スカーフ
JP3173539U (ja) ベスト
JPS6266855A (ja) ポ−タブル採暖器
CN220529660U (zh) 垫子及暖手袋
CN216165422U (zh) 一种具有降温功能的医用防护服
CN218245722U (zh) 一种便捷式保暖茄克
JP3047394B1 (ja) 防水用手袋とこの防水用手袋を携帯する手袋装置
JP3155487U (ja) スカーフ
JP3141805U (ja) 携帯ティッシュウォーム&クールマルチケース
CN209075117U (zh) 一种长效持久热敷腰带
JP3224459U (ja) 帯状身体装着具
CN210299658U (zh) 一种带有拉链结构的围脖
JP5357349B1 (ja) 背負える冷却マット
TWM554779U (zh) 護腰
JP2007023424A (ja) 防寒用ズボン
CN211153865U (zh) 一种防寒大衣外套
JP3109358U (ja) リバーシブル袈裟懸け式デイパック
JP3895763B1 (ja) 携帯用グリップ
JP2009127145A (ja) 和服用帯
JP2005137824A (ja) のどあてカイロ