JP2009072523A - 保冷または温熱用品 - Google Patents

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Abstract

【課題】保冷または温熱用品にストラップを設けることにより、ストラップを利用して、携帯電話、身分証明書、眼鏡などを取り付け、身体を寒さあるいは暑さから守ると共に、携帯電話あるいは眼鏡の使用、身分証明書の提示にも適した保冷または温熱用品を提供。
【解決手段】ストラップ2は、首に掛けて使用するので、最も効率的に身体を暑さあるいは寒さから守ることができる。携帯電話10のストラップに接合されている首の保冷または温熱用品1の場合には、携帯電話の重量により、浮いたりずれたりせずにそのまま利用できる。背中の保冷または温熱用品の場合には、バンドを利用することにより、背中に安定して固定するため携帯電話、身分証明書または眼鏡のストラップに接合される。
【選択図】図1

Description

この出願発明は、ストラップを有する首または背中の保冷または温熱用品に関する。
これまで、夏の暑さあるいは冬の寒さから身体を守るために、濡れたタオルを首に巻いたりマフラーを使用したり、あるいは、保冷剤または温熱剤を利用して首または背中を冷やしたり、暖めたりしている。
しかし、これまでの首または背中の保冷または温熱用品は、本来の目的を達成するため、夏の暑さあるいは冬の寒さから身体を守るためだけに使用されている。
この出願発明は、保冷または温熱用品にストラップを設けることにより、ストラップを利用して、携帯電話、身分証明書、眼鏡などを取り付け、身体を寒さあるいは暑さから守ると共に、携帯電話あるいは眼鏡の使用、身分証明書の提示にも適した保冷または温熱用品を提供することを目的とする。
特開2000−328318 特開2002−35023 特開2004−44051 特開2006−57189
この出願発明者は、保冷または温熱用品を有効に利用するためにいろいろ検討した結果、ストラップを利用して、携帯電話、身分証明書などを吊り下げることにより、保冷剤または温熱剤と携帯電話、身分証明書などを組み合わせ、保冷剤または温熱剤だけより有効に利用できるようにしたものであり、とくに、携帯電話、身分証明書をストラップにより一体とした保冷または温熱用品を提供することを目的とする。
この出願発明は、携帯電話、身分証明書または眼鏡のストラップに接合されていることを特徴とする首または背中の保冷または温熱用品に関する。
この出願発明のストラップは、保冷剤または温熱剤を有しているので、夏には身体を暑さから守り、また、冬には寒さから身体を守るという優れた効果があると同時に、携帯電話、身分証明書あるいは眼鏡が接続されているので、いつでも携帯電話や眼鏡を使用することができ、また、身分証明書をいつでも提示することができる。
さらに、このストラップは、首に掛けて使用するので、最も効率的に身体を暑さあるいは寒さから守ることができる。
携帯電話のストラップに接合されている首の保冷または温熱用品の場合には、携帯電話の重量により、浮いたりずれたりせずにそのまま利用できるというすぐれた効果がある。
背中の保冷または温熱用品の場合には、バンドを利用することにより、背中に安定して固定することができる。
この出願発明の、首または背中の保冷または温熱用品は、携帯電話の場合は、一定の重さがあるので、保冷剤または温熱剤を首あるいは背中に固定することができるが、身分証明書、眼鏡の場合には、軽いので、重りを付けたり、身分証明書あるいは眼鏡のケースを重くして、身分証明書、眼鏡を重くすることが好ましい。
また、背中の場合には、バンド、ベルトなどを設けることにより背中に固定できることが好ましい。
保冷剤または温熱剤は、冷やすものとしては、身体を冷やすものであればよく、氷、蓄冷剤などが好ましく、また、暖かくするものとしては、身体を暖かくするものであればよく、これまでよく使われているカイロや発熱するものが使用される。
保冷剤としては、例えば、エチレングリコールを加えて凍らないようにした水、高吸水ポリマーに水を吸収させてゲル化したものや、吸熱ジェルなどが好ましい。このようにすることにより、自由に形を整えることができ、首に密着させることができる。
また、発熱するものとしては、鉄などを空気によって発熱するものが好ましい。
この出願発明は、ストラップを図に示すように、長さ調節具で固定することが好ましい。
ストラップは、とくに限定されないが、長さを調節したり、身体に固定しやすくできるものが好ましく、図に示すように、環状のものがとくに好ましい。
ストラップを固定する長さ調節具は、ストラップを固定できればよく、孔のあいたもの、バネを利用して、圧したときに孔が空き、離したときに孔が閉じられることにより、ストラップの位置を固定できるものが好ましい。
また、この出願発明の保冷剤または温熱剤の収納部は、身体、首の部分、背中の部分に当たるように構成されていることがとくに好ましい。
収納部は、ポケットを利用し、あるいは、包むことによって保冷剤または温熱剤を保持できればよいが、袋状にすることによって保持することが好ましい。
ポケットは、ファスナー、ボタン、スナップなどにより開閉してもよい。
包むことにより保持できるものは布などで包んで面ファスナー、ボタン、スナップにより保持してもよい。
また、日射を防いだり、寒い風を防ぐために、頭部の方に立ち上がるように収納部を形成してもよい。
図1は、この出願発明の携帯電話を取り付けた首の保冷または温熱用品の斜視図、図2は、この出願発明の携帯電話を取り付けた首の保冷または温熱用品を着用したときの正面図、図3は、この出願発明の首の保冷または温熱用品を着用したときの背面図、図4、この出願発明の携帯電話を取り付けた背中の保冷または温熱用品の正面図、1は首の保冷または温熱用品、2はストラップ、3は保冷剤または温熱剤、4は保冷剤または温熱剤の収納部、5は長さ調節具、6ナスカン、7は背中の保冷または温熱用品、8はバンド、9は背当て、10は携帯電話をそれぞれ示す。
以下、実施例によりこの出願発明を具体的に説明する。
実施例1
図1に示すように、保冷剤3をストラップ2に接合した、面ファスナーが一端に設けられた収納部4に収納する。ついで、ストラップ2のナスカン6に携帯電話10を吊るす。
使用するときは、図2、3に示すように、この首の保冷用品を首に掛けて、長さ調節具5を適当な位置までずらして固定する。携帯電話は保冷用品を首に掛けてから吊るしてもよい。
このようにすることにより、日射の強い中でも首が冷やされているので、携帯電話を使用することができる。
実施例2
図1に示すように、温熱剤3をストラップ2に接合した、面ファスナーが一端に設けられた収納部4に収納する。ついで、ストラップ2のナスカン6に携帯電話10を吊るす。
使用するときは、図2、3に示すように、この首の温熱用品を首に掛けて、長さ調節具5を適当な位置までずらして固定する。携帯電話は温熱用品を首に掛けてから吊るしてもよい。
このようにすることにより、寒い中でも首が暖められているので、携帯電話を使用することができる。
実施例3
図4に示すように、ストラップ2に接合した背当て9の面ファスナーをつけた収納部4に保冷剤3を挿入し、面ファスナーで閉じる。ついで、ストラップ2のナスカン6に携帯電話10を吊るす。
使用するときは、この背中の保冷用品を首に掛けて、長さ調節具5を適当な位置までずらしてバンド8により身体に固定する。携帯電話は保冷用品を身体に付けてから吊るしてもよい。
このようにすることにより、日射の強い中でも背中が冷やされているので、携帯電話を使用することができる。
実施例4
図4に示すように、ストラップ2に接合した背当て9の面ファスナーをつけた収納部4に温熱剤3を挿入し、面ファスナーで閉じる。ついで、ストラップ2のナスカン6に携帯電話10を吊るす。
使用するときは、この背中の温熱用品を首に掛けて、長さ調節具5を適当な位置までずらしてバンド8により身体に固定する。携帯電話は温熱用品を身体に付けてから吊るしてもよい。
このようにすることにより、寒い中でも背中が暖められているので、携帯電話を使用することができる。
この出願発明は、保冷または温熱用品にストラップを設けることにより、ストラップを利用して、携帯電話、身分証明書、眼鏡などを取り付け、身体を寒さあるいは暑さから守ると共に、携帯電話あるいは眼鏡の使用、身分証明書の提示にも適した保冷または温熱用品を提供することができる。
この出願発明の携帯電話を取り付けた首の保冷または温熱用品の斜視図 この出願発明の携帯電話を取り付けた首の保冷または温熱用品を着用したときの正面図 この出願発明の首の保冷または温熱用品を着用したときの背面図 この出願発明の携帯電話を取り付けた背中の保冷または温熱用品の正面図
符号の説明
1 首の保冷または温熱用品
2 ストラップ
3 保冷剤または温熱剤
4 保冷剤または温熱剤の収納部
5 長さ調節具
6 ナスカン
7 背中の保冷または温熱用品
8 バンド
9 背当て
10 携帯電話

Claims (3)

  1. 携帯電話、身分証明書または眼鏡のストラップに接合されていることを特徴とする首または背中の保冷または温熱用品。
  2. 首または背中の保冷または温熱用品が首の保冷または温熱用品であることを特徴とする請求項1に記載の首の保冷または温熱用品。
  3. 携帯電話、身分証明書または眼鏡のストラップが携帯電話のストラップであることを特徴とする請求項2に記載の首の保冷または温熱用品。
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