JP2002035023A - 頭部用冷却具 - Google Patents

頭部用冷却具

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JP2002035023A JP2000220569A JP2000220569A JP2002035023A JP 2002035023 A JP2002035023 A JP 2002035023A JP 2000220569 A JP2000220569 A JP 2000220569A JP 2000220569 A JP2000220569 A JP 2000220569A JP 2002035023 A JP2002035023 A JP 2002035023A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】うつ熱の迷走を防止して頭部を一気に冷却でき
る頭部冷却具を提供する。 【手段】冷却具1は、軟質合成樹脂製の袋体内に冷却剤
を充填した撓み変形自在な冷却体で構成されている。額
冷却部2と頭頂部冷却部4と後頭部冷却部5とは左右に
分離されており、この左右に分離した部分を面ファスナ
ー方式のファスナーテープ12で接続している。左右の
頬冷却部6は、人の口mを跨ぐ固定具14によって接続
されている。冷却具1で人の頭部及び顔面の包み具合を
調節できるため、頭の大きさや形状の違いに関係なく、
冷却具1を人の肌にぴったりとフィットさせることがで
きる。その結果、頭部(頭頂部を含む)及び頸部並びに
顔面は満遍なく一気に冷却され、治療効果が高まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人の頭部(及び頸
部)を冷やすための冷却具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】脳や脳幹、脊髄の疾患によって頭部や頸
椎部の温度が異常に高くなり、痴呆のような重大な障害
を引き起こすことがある。
【0003】また、脳内温度が上昇すると脳の機能が低
下するため、疾患や障害に至らなくとも、脳・脳幹・体
幹のほてり、顔面のほてり、不眠、集中力の欠如、頭重
感、頭がすっきりしないといった各種の不快な症状が現
れる。これらの不快な症状は特に中高年に顕著に現れて
いる。
【0004】そこで、頭部を冷却して脳内温度の上昇を
抑止するための冷却装置が提案されている。
【0005】例えば、特開平8−60423号公報に
は、ヘルメット状のキャップを中空状に形成して、その
内部に冷媒を循環させるようにした装置が記載されてお
り、特開平10−192331号公報には、人の肩まで
覆う消防頭巾状のキャップを中空状に形成して、その中
空部内に冷媒を循環させるようにした装置が記載されて
いる。
【0006】他方、特開平8−56979号公報には、
ヘッドギア状に形成した冷却器において、これを複数の
部品に分離構成し、各部品を、剛性を有する中空状容器
の内部に蓄冷剤を充填した構造として、各部材を、その
端面が互いに重なるように係合又は嵌合することによっ
て組み立てることが記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来技術のう
ち、特開平8−60423号公報及び特開平10−19
2331号公報の構成では、キャップの他に冷媒を循環
させたり冷却したりする装置が必要であるため、全体と
して冷却装置は大型かつ複雑なものとなって高価である
ばかりか、使用者の姿勢も制限される問題があり、この
ため、一般家庭に設置して手軽に使用できるものではな
かった。
【0008】他方、特開平8−56979号公報の構成
では、冷媒を循環させる装置は必要ないため構造が簡単
となり、しかも、冷蔵庫で冷やすだけで繰り返し使用で
きるため、一般家庭でも手軽に使用できる利点がある。
【0009】ところで、冷却器で頭部や頸部等を冷却す
る場合、冷却器が頭部及び頸部の全体に密着していない
と頭頸部に溜まったうつ熱に対応することができず、冷
却器が接触した部分では熱が下がっても他の部分では熱
感を著しく感じるという熱の迷走現象が生じる。すなわ
ち、うつ熱の迷走を生じさせることなく全体を一気に冷
却しないと、治療効果が不十分である。
【0010】しかるに、前記特開平8−56979号公
報では冷却器が剛体構造であるため、冷却器と頭皮との
間に隙間ができて冷却作用にむらが生じ易く、このため
熱の迷走を抑制して全体を一気に冷却しにくいという問
題があった(この問題は、他の公報に記載された従来技
術や平面型の冷却具でも同様に現れる)。
【0011】これについては、冷却器を人の頭にぴった
りフィットするように成形すれば良いと考えられるが、
頭の大きさや形は人によって千差万別であるため、各人
の頭に合わせて冷却器を製造することはコストの面から
現実的でない。また、多数の看者を治療する病院では、
1種類で多くの人に対応できるものが求められる。
【0012】本発明は、このような現状を改善すること
を目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る頭
部用冷却具は、塑性変形し得る冷却体により、少なくと
も人の頭部を包むように頭巾状に形成されている。この
請求項1の場合、頭部とは、首より上の部分で顔面の除
いた部分を言う。
【0014】請求項2では、人の額と頭頂部、側頭部、
後頭部、頬、首の左右側部と後部、背の上部を覆うよう
に形成されており、人の額から後頭部にかけて重なる部
分は左右に分離されており、人の耳に重なる部分には穴
が空いており、更に、前記左右に分離された部分を接続
するための第1固定手段と、左右の頬に重なる部分を接
続するための第2固定手段とを備えており、前記第2固
定手段は、人の口を跨ぐように平面視で前向き凸状に形
成された固定具を備えている。
【0015】冷却具を構成する冷却体の具体的な構造と
しては、例えば、軟質剛性樹脂フィルム(或いはシー
ト)で形成した袋体内に吸水したポリマーを充填したも
の、或いは、吸熱性ジェルなどが挙げられる(もちろ
ん、他のものでもよい)。
【0016】
【発明の作用・効果】本発明の冷却具は塑性変形し得る
ため、頭の大きさや形状が違っていても、患部に満遍な
く密着させることができる。そのため、うつ熱の迷走現
象を生じさせることなく患部の全体を一気に冷却して、
高い治療効果を得ることができる。
【0017】また、頭の大きさや形状に応じて他種類を
製造する必要がないため製造コストを抑制できること
や、冷蔵庫(又は冷凍庫)で冷やして繰り返し使用でき
ること、或いは、姿勢に関係なく装着して使用できるこ
と、更には、仕事や勉強、家事等の各種の作業をしなが
ら使用できることなどが相俟って、治療効果の高い冷却
具でありながら一般家庭でも手軽に使用することがで
き、価値の高いものである。
【0018】発熱は額や頬、頸椎部などからも起こるこ
とが多いため、請求項2のように、冷却具を、人の額と
頬、首の後半部、背の上部を覆う形状に形成すると、よ
り好ましい。
【0019】また、請求項2のように構成すると、冷却
具を大きく広げることができるため、頭部への着脱を至
極簡単に行うことができるばかりか、頭部の大きさや形
状の違いに応じてぴったりフィットするように調節でき
るため、冷却効果をより向上させることができる。
【0020】更に、請求項2においては、左右の頬に重
なる部分を接続するための固定具は人の口を跨ぐ形状に
なっているため、固定具が呼吸や会話の障害になること
はなく、このため使い勝手を一層向上できる。また、耳
に重なる部分には穴が空いているため、聴音機能を損な
うこともない。
【0021】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。
【0022】(1).第1実施形態(図1〜図6) 図1〜図6では第1実施形態を示しており、図1は使用
状態の正面図、図2は斜め前方から見た図、図3は後方
から見た図、図4は図1のIV−IV視平断面図、図5は図
4の分離図、図6は図1のVI−VI視断面図である。
【0023】冷却具1は、目と耳と鼻と顎の中央部とを
除いて頭部の大部分を覆うように、覆面に近い頭巾状に
形成されている。すなわち、冷却具1は、額冷却部2、
側頭部冷却部3、頭頂部冷却部4、後頭部冷却部5、左
右一対の頬冷却部6を備えており、更に、後頭部冷却部
5と側頭部冷却部3とには、人の首のうち前部を除いた
大部分と背中の上部とを覆う頸冷却部7が連続してい
る。側頭部冷却部3のうち耳eと重なる部分には、外部
の音を聴くための穴8を空けている。
【0024】冷却具1を構成する冷却体は、図4〜図6
に示すように、適度の柔軟性と強度とを有する軟質合成
樹脂フィルム(或いはシート)で形成した偏平状の袋体
9と、その内部に充填した冷却剤(吸熱剤)10とから
なっている。冷却剤10としては、例えば、高吸水ポリ
マーに水を吸収させてゲル化したものや、吸熱ジェルな
ど、各種の組成のものを使用することができる。冷凍庫
で冷やしても固まらないように、エチレングリコールの
ような不凍液を混入すると好ましい。
【0025】額冷却部2と頭頂部冷却部4と後頭部冷却
部5とは分離線11によって左右に分断されており、左
右に分離された各冷却部2,4,5は、第1固定手段の
一例としての面ファスナー方式のファスナーテープ12
で固定されている。なお、分断線11は、額冷却部2か
ら頭頂部冷却部4の中途部まで延びていても良い。
【0026】図5から明瞭に理解できるように、各冷却
部2,4,5には、ファスナーテープ12に設けた係止
部12aが着脱自在に係合する受け部材13を接着や溶
着等の適宜手段で固定している(受け部材13も第1固
定手段を構成する)。なお、ファスナーテープ12によ
る固定箇所は3ヶ所には限らず、例えば、分離線11の
全長にわたって延びる長いテープを使用することも可能
である。
【0027】本実施形態では、頸冷却部7と後頭部冷却
部5及び側頭部冷却部3とは一体に連続しているが、こ
れらを互いに分離して、ファスナーテープ等で接続する
ことも可能である(この場合は、冷却具1は3つの部材
に分かれることになる)。また、分離線10を額冷却部
2と頭頂部冷却部4とに左右2ヶ所設けて、冷却具1を
三つ割り状に形成するなどしても良い。
【0028】左右の頬冷却部6は、人の口mを跨ぐ平面
視凸型の固定具14で固定されている。固定具14は、
合成樹脂のような硬質又は比較的硬質の素材からなって
おり、本質的に剛体構造になっている(多少は弾性変形
しても良い)。そして、その左右両端部には面ファスナ
ーを構成する係止部13aを設けており、左右頬冷却部
6には受け部材15を接着や溶着等の適宜手段て固定し
ている。固定具14と受け部材15とが請求項に記載し
た第2固定手段を構成している。
【0029】なお、図1に一点鎖線で示すように、頸冷
却部7の左右両端部を、喉を跨ぐような形状の固定具1
6によって互いに接続しても良い。この場合、固定具1
4は面ファスナー方式をとっても良いし、他の係合方式
でも良い。
【0030】以上の構成において、冷却具1を使用する
に当たっては、冷蔵庫又は冷凍庫で十分に冷やして冷熱
を蓄えておいてから、広げた状態で人の頭に被せ、それ
から、ファスナーテープ12によって3つの冷却部2,
4,5を互いに接続すると共に、固定具14によって左
右の頬冷却部6を接続すれば良い。
【0031】この場合、冷却具1は自由に変形させるこ
とができるため、頭の大きさや形状の違いに関係なく、
冷却具1の内面の全体を人の頭部や顔面、或いは頸部等
にフィットさせることができる(分離線11を挟んだ両
側の冷却部2,4,5は互いに重なり合うこともあ
る)。
【0032】そして、冷却具1の内面の全体が患部に密
着しているため、うつ熱の迷走を生じることなく熱を一
気に奪い去り、頭部や顔面等を満遍なく冷却することが
できる。冷却具1の装着時間は目的によって異ならせた
ら良いが、通常の生活の中で就業時や就寝前に使用する
場合であると、20分〜1時間程度装着すると脳の働き
が一旦休められて、加熱されていた脳内温度が下がるこ
とによって脳の相対的免疫力が高まり、その結果、頭を
すっきりさせることができる。
【0033】本実施形態のように固定手段を面ファスナ
ー方式にすると、繰り返し使用しても高い固定強度を得
ることができると共に、洗浄も簡単に行える利点があ
る。
【0034】(2).他の実施形態(図7〜図8) 長時間にわたって頭部等を均一に冷却するためには、冷
却具1は各部位でできるだけ等しい厚さであることが好
ましい。図7に示す第2実施形態では、冷却具1の厚さ
を均等化する方法の例を示している。
【0035】このうち (A)に示す例では、袋体9の内部
に中間フィルム17を配置し、この中間フィルム17
を、袋体9の表面部と内面部とに対して、水平状に延び
る融着線に沿って交互に融着することにより、袋体9の
内部を、水平状に延びる小室が上下に連続した状態に形
成している。
【0036】この実施形態の場合、袋体9の表面部と裏
面部との間隔は中間フィルム17で一定に保持されるた
め、冷却剤10の偏りを生じることなく、吸熱能力を均
等化できる。なお、吸熱の激しい部位(例えば頭頂部冷
却部)を部分的に厚くすることも可能である。
【0037】(B)に示す例では、綿状や網状等の芯材1
8に冷却剤10を含浸させることにより、冷却具1の保
形性を確保している。芯材18は吸水性があれば良く、
例えば不織布を使用することも可能である。芯材18と
袋体9とを溶着しておくと、より好適である。
【0038】図8に示すのは第1固定手段の別例である
第3実施形態であり、この実施形態では、互いに分離し
た部分のうち一方にファスナーテープ12の一端部を接
着や溶着等の適宜手段で固定し、他方の部分のみに受け
部材13を設けている。このように構成すると、ファス
ナーテープ12の紛失を防止できる利点がある。第1実
施形態において、固定具14の一端部を一方の頬冷却部
6に固定しておいても良い。
【0039】(3).その他 本発明は上記の他にも様々に具体化できる。例えば、固
定手段は実施形態のような面ファスナー方式には限ら
ず、粘着テープ方式やフック方式など、様々の方式を採
用できる。
【0040】また、袋体をゴムのような伸縮性のある素
材で形成することも可能である。その場合、両目と鼻腔
と口とだけを露出させて、すっぽりと被るようにした覆
面状に形成することも可能である。更に、人の両肩を覆
うように、左右に大きく広がった形状としても良い。更
に、人の身体への肌触りを高めるために表皮材を設けて
も良い。
【0041】また、冷却剤として吸水ポリマーを使用す
る場合、吸水させた状態で販売しても良いし、水を充填
しない状態で製造・販売して、使用者が購入してから袋
体内に水を充填して冷却具となすようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態の正面図である。
【図2】使用状態を斜め前方から見た図である。
【図3】使用状態を後方から見た図である。
【図4】図1のIV−IV視平断面図である。
【図5】図4の分離図である。
【図6】図1のVI−VI視断面図である。
【図7】第2実施形態を示す図である。
【図8】第3実施形態を示す図である。
【符号の簡単な説明】
1 冷却具 2 額冷却部 3 側頭部冷却部 4 頭頂部冷却部 5 後頭部冷却部 6 額冷却部 7 頸冷却部 8 穴 9 袋体 10 冷却剤 11 第1固定手段を構成するファスナーテープ 13 第2固定手段を構成する固定具
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月25日(2000.7.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】脳や脳幹、脊髄の疾患によって脳内温度
が上がることにより、頭部や頸椎部の温度が異常に高く
なり、痴呆のような重大な障害を引き起こすことがあ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塑性変形し得る冷却体により、少なくとも
    人の頭部を包むように頭巾状に形成されている頭部用冷
    却具。
  2. 【請求項2】人の額と頭頂部、側頭部、後頭部、頬、首
    の左右側部と後部、背の上部を覆うように形成されてお
    り、人の額から後頭部にかけて重なる部分は左右に分離
    されており、人の耳に重なる部分には穴が空いており、 更に、前記左右に分離された部分を接続するための第1
    固定手段と、左右の頬に重なる部分を接続するための第
    2固定手段とを備えており、前記第2固定手段は、人の
    口を跨ぐように平面視で前向き凸状に形成された固定具
    を備えている、請求項1に記載した頭部用冷却具。
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