JP2008255545A

JP2008255545A - 保冷（温）剤入りセーラーカラー型肩掛け

Info

Publication number: JP2008255545A
Application number: JP2007122872A
Authority: JP
Inventors: Tomoko Ozawa; 智子小澤
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2007-04-05
Filing date: 2007-04-05
Publication date: 2008-10-23

Abstract

【課題】保冷（温）剤を使用して、肩から首にかけて、しっかりと冷やす（温める）ことができ、また、見た目にもおしゃれになり、装着したまま外出もできるようにする。
【解決手段】セーラーカラー型肩掛けの背中部分の裏側に、保冷（温）剤を入れるための、冷気（または熱）をやわらげるためのクッション、保冷剤を使用した場合の水滴を吸収するシート（または布）と防水シート（または布を施したポケットを設け、肩掛けの前部には、保冷（温）剤の重さで肩掛けが後ろにずれないように、止め具を設けた。
【選択図】図１

Description

この発明は、保冷（温）剤が入ったポケットを背中部分の裏側に設けたセーラーカラー型の肩掛けに関するものである。

従来、保温（温）剤は衣類に貼るか、ポケットや細長の布等に入れて使用するものしか考案されていなかった。

これは、次のような欠点があった。
従来、保温（温）剤は衣類に貼るものか、または衣類のポケットや細長の肩掛け等に入れて使用するものしか考案されていなかった。そのため、特に夏など薄着になる場合は、貼る場所もポケットもなく使用しにくかった。また、肩から首にかけて冷やす（温める）ことは体温調節に効果的であるのに、細長の布等に入れたのでは、体と肩掛けの間に隙間ができ、体にフィットしなかった。

セーラーカラー型肩掛け（１）の背中部分の裏側に、保冷（温）剤（２）を入れるための、冷気と熱をやわらげるためのクッション（３）、保冷剤を使用した場合の水滴を吸収するシート（または布）（４）と防水シート（または布）（５）を施したポケット（６）を設けた。肩掛けの前部には、保冷（温）剤（２）の重さで肩掛けが後ろにずれないように、止め具（７）を設けた。ポケット（６）の中に入れる保冷（温）剤（２）は、体との間に隙間なくにフィットするように、仕切り（８）をつけて曲がるようにした。
本発明は、以上の構成によりなる、保冷（温）剤入りセーラーカラー型肩掛けである。

保冷（温）剤を使用して、肩から首にかけて、しっかりと冷やす（温める）ことができ、また、見た目にもおしゃれになり、装着したまま外出もできるようになる。

以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
セーラーカラー型肩掛け（１）の背中部分の裏側に、保冷（温）剤（２）を入れるための、冷気と熱をやわらげるためのクッション（３）、保冷剤を使用した場合の水滴を吸収するシート（または布）（４）と防水シート（または布）（５）を施したポケット（６）を設けた。肩掛けの前部には、保冷（温）剤（２）の重さで肩掛けが後ろにずれないように、止め具（７）を設けた。ポケット（６）の中に入れる保冷（温）剤（２）は、体との間に隙間なくにフィットするように、仕切り（８）をつけて曲がるようにした。
これを使用するときは、冷却した保冷剤（または温めた保温剤）をセーラーカラー型肩掛けのポケットに入れて、肩掛けを肩に掛け、止め具で衣類に止めればよい。

本発明の斜視図である本発明の平面図である本発明の底面図である本発明の断面図である

符号の説明

１セーラーカラー型肩掛け
２保冷（温）剤
３冷気（または熱）をやわらげるためのクッション
４水滴吸収シート（または布）
５防水シート（または布）
６ポケット
７止め具
８仕切り

Claims

セーラーカラー型肩掛けの背中部分の裏側に、冷気（または熱）をやわらげるためのクッション、保冷剤を使用した場合の水滴を吸収するシート（または布）と防水シート（または布）を施したポケットを設けた。
保冷（温）剤の重さで肩掛けが後ろにずれないように、肩掛けの前部に止め具を設けた。
保冷（温）剤が体に沿って曲がるように、保冷（温）剤に仕切りを設けた。