JP5357349B1 - 背負える冷却マット - Google Patents

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Abstract

【課題】背負える冷却マットを提供する。
【解決手段】冷却するマット1と、マットの右上端部と右下端部に取り付けられた肩紐2と、マットの左上端部と左下端部に取り付けられた肩紐2と、マットの中央部に設けた保冷剤4の入るポケット3からなる。
【選択図】図1

Description

背負える冷却マットに関する技術である。冷却マットは汗取り機能も兼ね備えている。
リュックサックの背中に保冷剤を入れるためのポケットをつける。ポケットの材質は冷気を急に伝えず徐々に伝えるフェルト様の材質にすることである。以上の構成よりなる背中の涼しいリュックサック。と記載されている。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2012−20102号公報(段落0003)
しかしながら、背中の涼しいリュックサックは、保冷剤を入れるためのポケットが、リュックサックの背中の面にしかないので、体温の上がり下がりが顕著に現れるリンパ腺の集中する脇の部分には保冷剤を入れることができないため、夏場の体温上昇を抑える効果が十分望めない。また、ポケットの材質がフェルト様の材質のため、十分な汗の吸収は望めない。本発明は、このような従来の問題を解決しようとするもので、背負える冷却マットを提供することを目的とするものである。
本発明は、冷却するマットと、前記マットの右上端部と右下端部に取り付けられた肩紐と、前記マットの左上端部と左下端部に取り付けられた肩紐と、前記マットの中央部に設けた保冷剤の入るポケットと、前記肩紐に固定具で巻きつけて位置調整ができる保冷剤の入るポケットからなる背負える冷却マット。また、前記マットと前記肩紐の材質を、吸水性のあるガーゼ、パイル地、タオル地にした背負える冷却マット。
また、前記肩紐のポケット取り付け部に、保冷剤の入るポケットを取り付けたものである。
また、前記肩紐に取り付けた固定具と、前記固定具に保冷剤の入るポケットに取り付けた固定具を取り付け、結合することができるものである。
また、前記肩紐に、保冷剤の入るポケットが固定具で巻き付けることができるものである。
また、前記マットと前記肩紐の材質を、吸水性のあるガーゼ、パイル地、タオル地にしたものである。
本発明の背負える冷却マットによれば背中の面だけでなく、肩紐の裏面と脇とが接触する部分にも保冷剤を入れられるポケットがついていることにより、体温の上がり下がりが顕著に現れるリンパ腺の集中する脇の部分も冷やすことができるため、夏場の体温の上昇を抑え、熱中症予防の効果が期待できる。また、全体の材質が汗を吸収しやすいガーゼ、パイル地、タオル地になっているため、十分な汗の吸収が期待できる。
本発明に係る背負える冷却マットを示す正面図である。 本発明に係る背負える冷却マットを示す裏面図である。 本発明に係る背負える冷却マットを示す裏面図である。 本発明に係る背負える冷却マットを人間が背負った時の可視図である。 ポケットに、固定具を取り付けた図である。 肩紐に、固定具を取り付けた図である。 肩紐に、ポケットを取り付けた時の側面図である。 ポケットに、固定具を取り付けた図である。 肩紐に、ポケットを巻き付けた時の可視図である。
図1を説明する。本発明の背負える冷却マットは、図1に示されるように、マット1の右上端部に肩紐2の取り付け部aが取り付けられていて、マット1の右下端部に肩紐2の取り付け部bが取り付けられている。また、マット1の左上端部に肩紐2の取り付け部cが取り付けられていて、マット1の左下端部に肩紐2の取り付け部dが取り付けられている。
マット1の右側ほぼ中央にポケット3が縫い付けられており、ポケット3の中に保冷剤4が入るようになっている。また、マット1の左側ほぼ中央にポケット3が縫い付けられており、ポケット3の中に保冷剤4が入るようになっている。マット1のポケット3、保冷剤4は、人間の背中の上部に接触する。図1は、ポケットを2個表している。
図2を説明する。マット1のほぼ中央にポケット5が縫い付けられており、ポケット5の中に保冷剤6が入るようになっている。マット1のポケット5、保冷剤6は、人間の背中の上部に接触する。図1はポケットを2個表しているが、図2のようにポケットは大きくして1個でも良い。
図3を説明する。右肩紐2のポケット取り付け部eにポケット7が縫い付けられており、ポケット7の中に保冷剤8が入るようになっている。また、左肩紐2のポケット取り付け部fにポケット5が縫い付けられており、ポケット7の中に保冷剤8が入るようになっている。
図4を説明する。図4は、人間がマット1を背負った時に、肩紐2のポケット7が人間の脇のリンパ腺が集中しているあたりに位置することを示した図である。肩紐2のポケット7は正面からは見えないが、どこの位置にくるのかを分かるようにして可視化して書いたものである。
図5を説明する。保冷剤が入るようになっているポケット10の肩紐17(図6に記載)と接触する面に、固定具11(例えば、凸スナップボタンや凸面テープ)を取り付けた図である。図5は固定具を2個表しているが、1個、または3個以上の複数でも良い。
図6を説明する。右肩紐17の固定具取り付け部gに、固定具12(例えば、凹スナップボタンや凹面テープ)が取り付けられている。また、左肩紐17の固定具取り付け部hに固定具12が取り付けられている。図6は固定具を4個表しているが、4個以外でも良い。
図7を説明する。ポケット10の固定具11が、肩紐17の上から2番目と3番目の固定具12に取り付けられているところを表した側面図である。図7では、固定具11を肩紐17の上から2番目と3番目の固定具12に取付けているが、使用する者のリンパ腺の集中する脇の位置に合わせて、固定具11を取り付ける固定具12の位置を変えれば、簡単にポケットの位置調整が出来るようになっている。
図8を説明する。保冷剤が入るようになっているポケット13の両端に取り付け布14が縫い付けてあり、取り付け布14の固定具取り付け部iに固定具15(例えば、凸面テープや凸スナップボタン)が縫い付けられている。また、取り付け布14の固定具取り付け部jに固定具16(例えば、凹面テープや凹スナップボタン)が縫い付けられており、15と16の取り付け取り外しが可能となっている。
図9を説明する。肩紐2に保冷剤が入るようになっているポケット13を取り付けた時の状態が分かるように示した図である。固定具15と固定具16は正面からは見えないが、取り付けた時の状態が分かるようにして可視化して書いたものである。ポケット13の固定具15と固定具16を接着させて、肩紐2に巻き付けている。固定具15と固定具16を取り付けたり取り外したりすることで、使用する者のリンパ腺の集中する脇の位置に合わせて、簡単にポケット13の位置調整が出来るようになっている。
マット1と肩紐2と肩紐17の材質は吸水性を持っており、ガーゼ、パイル地、タオル地が良い。
マット1の形状は、小さい子供でも嫌がらずに背負えるように天使の羽の形をしているが、これに限らず他の形状でも良い。
衣服の背中の面にマット1を取り付けて、袖を通す肩のところに肩紐2を取り付けると、衣服としても応用できる。
1 マット(汗取りを兼ねる)
2 肩紐
3 ポケット
4 保冷剤
5 ポケット
6 保冷剤
7 ポケット
8 保冷剤
9 人間
10 ポケット
11 固定具
12 固定
13 ポケット
14 取り付け布
15 固定具
16 固定具
17 肩紐
18 ポケットの口
19 ポケットの口
a 取り付け部
b 取り付け部
c 取り付け部
d 取り付け部
e ポケット取り付け
f ポケット取り付け部
g 固定具取り付け部
h 固定具取り付け部
i 固定具取り付け部
j 固定具取り付け部

Claims (2)

  1. 冷却するマットと、前記マットの右上端部と右下端部に取り付けられた肩紐と、前記マットの左上端部と左下端部に取り付けられた肩紐と、前記マットの中央部に設けた保冷剤の入るポケットと、前記肩紐に固定具で巻きつけて位置調整ができる保冷剤の入るポケットからなる背負える冷却マット。
  2. 前記マットと前記肩紐の材質を、吸水性のあるガーゼ、パイル地、タオル地にした請求項1記載の背負える冷却マット。
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