JP3155487U - スカーフ - Google Patents

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政隆 辻本
敬藏 杉浦
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Abstract

【課題】首に装着する際に任意の径の環状に調節可能で、洗濯が容易であるスカーフを提供する。【解決手段】このスカーフは、第1布地12と第2布地13とが縫合されて構成される。第1布地12と第2布地13とは、一枚の布から成る。第1布地12と第2布地13とは、左右対称に折りまげられて、所定部位31、縁部31及び縁部32にて縫合されている。これにより、ポケット19が形成されている。第2布地13には切込部15が設けられている。この切込部15は、ポケット19の開口部17を形成する。この開口部17を通じて発熱材等が挿抜される。スカーフは、留め具を有し、使用者の首に環状に巻き付けられる。スカーフの径は留め具によって自在に調整される。【選択図】図5

Description

本考案は首に装着して使用し、発熱材又は冷却材を挿入可能なポケットを有するスカーフに関する。
私達は、首筋の体感温度を調節するために、様々な対応策を採る。夏場の暑さ対策として、直射日光を遮り汗を吸収するスカーフ、バンダナ、タオルまたは手拭い等を首の周りに巻き付けたり、濡れたタオル等を首に巻いて直接首を冷却すること等が挙げられる。但し、濡れたタオルは見た目が悪く、また着衣を濡らす。この不都合が解消されるため、例えば、吸水性ポリマーが充填された保冷材を内側に収納する首周り用着装具が提案されている(例えば、特許文献1)。
冬場の寒さ対策として、私達は首筋の保温のために襟巻やスカーフなどを使用する。この対策は、積極的に暖を与えない。この不都合を解消するため、例えば、首筋カバーに磁石又は遠赤外線を放射する布を付設して、磁力又は遠赤外線の放射により血流が促進され体温が上昇する首筋・胸元保温着が提案されている(例えば、特許文献2)。
実用新案登録番号第3148421号公報 実用新案登録番号第3032934号公報
特許文献2に係る提案では、磁石等の素材が首筋カバーに付設されているため、洗濯し難いといった問題がある。特許文献1に係る提案では、首周り用着装具は保冷材等が取り外し可能であるが、留め具が当該首周り用着装具上に固定されているため、環状部分の大きさやスカーフの先端の環状部分以外の部分の長さは一定である。使用者は、環状部分の大きさやスカーフの先端における環状部分以外の部分の長さを調節することができない。このため、使用者は首へのスカーフの装着を自在にアレンジし難いといった問題を抱える。
そこで、本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
首への装着を自在にアレンジすることができ、洗濯が容易であるスカーフを提供することにある。
(1)本考案に係るスカーフは、帯状の第1布地と、上記第1布地の少なくとも中央部に、当該第1布地との間に発熱材又は冷却材を収容し得るポケットを形成するように重ね合わされた第2布地と、上記第1布地が任意の径の環状に形態変化できるように当該第1布地を束ねる留め具と、を具備する。
本考案に係るスカーフは、上記ポケットを備えるため、使用者は、発熱材又は冷却材を出し入れ可能である。さらに、使用者は首にスカーフを装着する際に、留め具を用いて第1布地を束ねる。従って、使用者が第1布地の所望の位置を束ねることにより、使用者の意思によって、スカーフの環状部分の大きさや、環状部分以外の長さが調節される。すなわち、使用者はスカーフを装着する形状を自在にアレンジできる。
(2)上記第1布地と上記第2布地は一枚の布を左右対称に折りまげて形成されており、当該第2布地の一部に上記ポケットの開口部を形成する切込部が設けられていてもよい。
上記第1布地と上記第2布地が一枚の布から形成されている。このため、当該布が左右対称に折りまげて重ね合わされる(典型的には縫い合わされる)際に、既に一辺はつながっている。上記第1布地と上記第2布地とが重ね合わされる工程(典型的には縫い合わされる工程)が短縮される。また、一辺はつながっているため、破れにくく耐久性が向上する。
(3)上記留め具は、環状部材であることが好ましい。
上記留め具は、環状部材であるため、ピンや針等により第1布地を留める場合に比べて、安全性が向上する。環状部材は、例えば円や多角形、楕円の形状が採用される。環状部材は、環が閉じている形状であればよく、特に限定はされない。また、上記第1布地を留めることが可能である剛性が保てるものであるならば、留め具は、環状の一部が開環しているものも含む。
(4)上記留め具は、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ウレア樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、アクリロニトリルブタジエンスチレン共重合体、アクリロニトリルスチレン共重合体 、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、アクリル樹脂、スチール、アルミニウムまたは真鍮からなることが好ましい。
上記留め具は、上記第1布地に対して適度に滑りやすい。このため、第1布地が留め具によって完全に固定されることが防がれる。留め具は、所定の力が掛けられた場合、第1布地を挿通した状態を保ちながら移動可能であり、第1布地から外れることも可能である。
(5)上記第1布地及び上記第2布地は、不織布であることが好ましい。
上記第1布地及び上記第2布地が不織布からなるため、多方向に対する引っ張りに対して破れにくい。不織布は様々な用途に応じたものがあるが、特に本考案においては、防水加工されたものや、防汚加工されたものが好ましい。冷却材が上記ポケット内に収納される場合、スカーフの布地に防水加工が施されていれば、冷却材の周りに結露した水が首に付くことが防止される。また、第1布地及び上記第2布地が肌と直接接触するため、防汚加工が施されていれば、汗等の汚れが吸着することが防止される。
また、上記第1布地及び上記第2布地は、不織布以外の布も使用可能である。例えば、綿、絹、麻等を素材とする布等が挙げられるが、これに限定されない。
(6)上記ポケットの開口部を開閉するファスナーが設けられているものであってもよい。
この構成では、ポケットの開口部が開閉され、閉じた状態が保持される。ファスナーは、例えば、ボタン、スナップ、面ファスナー等が挙げられる。スナップは、スタッドとソケットとからなり、これらの部材が係合するものである。面ファスナーは、フックテープと、ループテープとからなる。これらのファスナーによって、ポケットの開口部が閉じられる。このため、ポケットの中に収容された発熱材又は冷却材が外部に出ることが防止される。
本考案のスカーフは、上記第1布地が任意の径の環状に形態変化できるので、使用者は装着をアレンジすることができる。また、留め具が取り外せるためこのスカーフは、容易に洗濯される。
図1は、本考案の一実施形態に係るスカーフ10の使用形態を模式的に示す正面図である。 図2は、本考案の一実施形態に係る帯部11の正面図である。 図3は、本考案の一実施形態に係る帯部11の背面図である。 図4は、本考案の一実施形態に係る帯部11の展開図である。 図5は、本考案の一実施形態に係る帯部11の開口部17の構成を示す部分拡大図である。 図6は、本考案の一実施形態に係る帯部11の開口部17へ発熱材40が挿入される際の様子を示す斜視図である。 図7は、本考案の一実施形態に係る留め具20の平面図である。 図8は、本考案の一実施形態に係る留め具20の正面図である。 図9は、本考案の一実施形態に係る留め具20の斜視図である。 図10は、本考案の変形例1に係る帯部61の展開図である。 図11は、本考案の変形例1に係る帯部61の正面図である。 図12は、本考案の変形例2に係る帯部71を使用したスカーフ70の使用形態を模式的に示す正面図である。
以下、適宜図面が参照されて、本考案の好ましい実施形態が説明される。なお、以下に示される各実施形態は、本考案の一実施形態にすぎず、本考案の要旨を変更しない範囲で適宜変更され得ることは言うまでもない。
[スカーフの概略]
図1は、本考案の一実施形態に係るスカーフ10の使用形態を模式的に示す正面図である。二点鎖線は、人の首から肩を表す。
このスカーフ10は、首に装着して使用されるものである。スカーフ10は、帯状の帯部11及び留め具20を具備する。具体的には、図1が示すように、スカーフ10は、帯部11の両端部14が留め具20に通されて固定されている。帯部11の両端部14が束ねられるため、帯部11は環状に形成される。帯部11の中央部における縁部32から縁部33の間が袋部16である。袋部16は、ポケット19を有する。ポケット19は、発熱材40又は冷却材41を収容し得る。ポケット19は開口部17を有し、使用者は開口部17を通じてポケット19から発熱材40又は冷却材41を出し入れすることができる。
本実施形態に係るスカーフ10の特徴とするところは、図1が示すような留め具20を備えており、留め具20が着脱可能である点である。留め具20と帯部11が別に構成されている。使用者は留め具20によって帯部11の任意の位置を束ねることができる。このため、使用者は簡単に帯部11における環状部分の大きさや、環状部分以外の長さを調節することができる。その結果、使用者はスカーフ10の装着をアレンジすることができる。
[帯部]
図2は本考案の一実施形態に係る帯部11の正面図であり、図3は本考案の一実施形態に係る帯部11の背面図であり、図4は本考案の一実施形態に係る帯部11の展開図である。帯部11は、第1布地12及び第2布地13から成る。第1布地12及び第2布地13は境界部18に対して上下対称(すなわち、左右対称)に形成されている。第2布地13は、切込部15を有する。図4が示すように、境界部18より上側が第1布地12であり、下側が第2布地13である。なお、境界部18は、第1布地12と第2布地13の境界線を形成している。このため、帯部11を折り曲げた時に、境界部18は折り目となる。
第1布地12及び第2布地13の両端部14は、それぞれの両端に向かって漸次細くなっている。帯部11がかかる形状を備えることにより、帯部11は留め具20に挿通し易くなる。図2及び図4が示すように、切込部15は第2布地13の長手方向の中央より端部側に設けられている。切込部15は、長手方向に垂直な方向に沿って第1布地12と第2布地13との境界部18から第2布地13の縁部35まで切り込まれている。
帯部11は、境界部18で折り返され、第1布地12及び第2布地13が縫合される。
図2及び図3が示すように、第1布地12及び第2布地13は、所定部位31、32及び33で縫い合わされる。所定部位31は、帯部11の縁部35に沿う部位である。また、所定部位31は、帯部11の一端36から他端37まで延びる。所定部位31で縫い合わされることにより、第1布地12及び第2布地13が重ね合わされる。
所定部位32は、前記縁部32である。図3が示すように、縁部32は、切込部15の縁に隣接して当該切込部15より一端36側の部位である。以下、所定部位32は、縁部32と示される。縁部32は、長手方向に垂直な方向に沿って縁部35から境界部18まで延びる。縁部32で縫合されることにより、一端36側の部分が閉じられる。すなわち、縁部32から一端36側の第1布地12及び第2布地13は、重ね合わされ全ての辺が縫い合わされる。
所定部位33は、前記縁部33である。縁部33は、図3が示すように帯部11の中心より他端37側の部位である。以下、所定部位33は、縁部33と示される。縁部33は、長手方向に垂直な方向に沿って縁部35から境界部18まで延びる。縁部33で縫合されることにより、第1布地12及び第2布地13は、上記袋部16を構成する。縁部33から他端37側の第1布地12及び第2布地13は、重ね合わされ全ての辺が縫い合わされる。袋部16は、切込部15を有するポケット19を構成する。図5が示すように、切込部15はポケット19の開口部17を形成する。
第1布地12及び第2布地13は不織布から成る。不織布が防水加工及び防汚加工されたものである場合、第1布地12及び第2布地13は、冷却材の周りに結露した水が浸透されず、また身体から発生した汗等の汚れが吸着されにくい。
[ポケット]
図6が示すように、ポケット19は開口部17を有する。図示されるように発熱材40又は冷却材41は、ポケット19から開口部17を通じて出し入れされる。また、開口部17の近傍に、図5に示されているようにファスナー45及びファスナー46が設けられている。ファスナーとしてフックテープ及びループテープが採用されている。ファスナー45及びファスナー46のいずれか一方がフックテープであり、他方がループテープである。ファスナー45とファスナー46とは、対向して設けられている。ファスナー45及びファスナー46は互いに脱着可能であるため、開口部17は開閉が可能となる。
[発熱材又は冷却材]
本考案で使用される発熱材40は例えば、酢酸ナトリウム又は砂鉄を利用した懐炉や、保温性のあるジェルをポリエステル等の袋に充填したもの等が挙げられる。また保冷材41としては、保冷性のあるジェルをポリエステル等の袋に充填したもの等が使用可能である。保冷剤のジェルは、例えばポリアクリル酸ナトリウムを原料とするもの等が挙げられる。
[留め具]
図7は、本考案の一実施形態に係る留め具20の平面図であり、図8は、本考案の一実施形態に係る留め具20の正面図であり、図9は、本考案の一実施形態に係る留め具20の斜視図である。留め具20は環状の部材であり、例えばポリエチレンから成る。留め具20は三角形状に成形されており、例えば射出成型により構成される。なお、留め具の環状形状は三角形に限定されるものではなく、多角形や円であってもよい。留め具20の内径は、所定の寸法である。したがって、両端部14が押圧挿入され、帯部11が環状に形成される。留め具20は、所定の力で引っ張られない限り両端部14に止まる。
[スカーフの作用効果]
このスカーフ10は、図1が示すように首に装着される。装着前に図6が示すように発熱材40又は保冷材41が、ポケット19に挿入され、ファスナー45及びファスナー46が、ポケット19の開口部17を閉じる。このため、発熱材40又は保冷材41はポケット19から飛び出ることが防げる。使用者は、発熱材40又は保冷材41が収容されたポケット19が身体に接するように首へ掛ける。すなわち、第2布地13側が内側になるように首に掛けられる。ポケット19を通して、発熱材40の熱が使用者の首へ伝わり、使用者の首の熱が保冷材41へ伝わる。首へ掛けた帯部11の両端部14は、留め具20に滑らせ挿通されて束ねられる。使用者は、留め具20の位置を図の上下方向へ移動させて帯部11の環状部分の大きさを調節できる。すなわち、帯部11の両端部14において、先端から留め具20の位置までの長さが調節される。
留め具20は、帯部11の環状形状を保持する。また、留め具20を滑らせ移動することにより、両端部14の先端(すなわち、一端36,他端37)から留め具20の位置までの長さが調節される。このため、スカーフ10の装着の様態は、様々なバリエーションを生じる。温度や服装等に合わせて使用者は、両端部14の先端から留め具20の位置までの長さや両端部14の向き等を自在に変化させることができる。また、発熱材40又は保冷材41は、帯部11内から取り出されるため、スカーフ10は容易に洗濯可能である。
[変形例1]
図10は、本実施形態の変形例1に係る帯部61の展開図であり、図11は、本実施形態の変形例1に係る帯部61の正面図である。
図10が示すように、変形例1の特徴は、帯部61における第1布地12と第2布地13の大きさが異なることである。なお、その他の構成は、上記帯部11と同様である。
帯部61において、第2布地63は、 袋部16の領域のみを覆う大きさである。第2布地63の一辺は、切込部15を構成する。
第1布地12及び第2布地63は、所定部位66で縫合される。所定部位66は、第2布地63の縁部35に沿う部位である。これにより、第1布地12及び第2布地63は、重ね合わせられる。さらに、第1布地12及び第2布地63は、縁部33で縫合される。これにより、図11が示すように縁29が閉じられて、袋部16が形成される。袋部16はポケット19を形成する。切込部15はポケット19の開口部17を形成する。
変形例1に係る帯部61も、上記実施形態に係る帯部11と同様の作用効果を奏する。
帯部61の両端部14は、第1布地12が1枚で構成されている。すなわち、両端部14は第1布地12のみで構成されている。このため、第1布地12が厚手の嵩張る布地である場合に利用し易くなる。また、帯部61は帯部11と比べて面積の布地から構成可能である。このため、帯部61に掛かる原料のコストが押さえられる。
[変形例2]
図12は、本考案の変形例2に係る帯部71を使用したスカーフ70の使用形態を模式的に示す正面図である。二点鎖線は、人の首から肩を表す。
図12が示すように、変形例2の特徴は、帯部71において切込部75が第2布地73の長手方向に平行に設けられていることである。この切込部75は、境界部18(図4参照)の近傍に設けられている。なお、その他の構成は、上記実施形態に係るスカーフ10と同様である。
第1布地12及び第2布地73は、上記実施形態と同様に所定部位31、縁部82及び縁部83において縫合される。縁部82は、図12が示すように帯部71の中心より一端36側の部位である。また、縁部83は、図12が示すように帯部71の中心より他端37側の部位である。これにより、第1布地12及び第2布地73は、図12が示すように重ね合わせられ、袋部76が形成される。袋部76はポケット79を形成する。切込部75はポケット79の開口部77を形成する。
変形例2に係るスカーフ70も、上記実施形態に係るスカーフ10と同様の作用効果を奏する。切込部75は、上記実施形態に係るスカーフ10の切込部15に比べて、長く形成することが可能である。このため、発熱材40又は保冷材41の挿抜がより容易となる。
なお、開口部77の近傍に、ファスナー85及びファスナー86が設けられていてもよい。ファスナー85及びファスナー86は上記実施形態に係るスカーフ10のファスナー45及びファスナー46と同様である。ファスナー85及びファスナー86が、ポケット19の開口部77を閉じる。
10・・・スカーフ
11・・・帯部
12・・・第1布地
13・・・第2布地
14・・・両端部
15・・・切込部
16・・・袋部
17・・・開口部
18・・・境界部
19・・・ポケット
20・・・留め具
40・・・発熱材
41・・・保冷材
45,46・・・ファスナー
61・・・帯部
63・・・第2布地
71・・・帯部
13・・・第2布地
75・・・切込部
76・・・袋部
77・・・開口部
79・・・ポケット
85,86・・・ファスナー

Claims (6)

  1. 帯状の第1布地と、
    上記第1布地の少なくとも中央部に、当該第1布地との間に発熱材又は冷却材を収容し得るポケットを形成するように重ね合わされた第2布地と、
    上記第1布地が任意の径の環状に形態変化できるように当該第1布地を束ねる留め具と、を具備するスカーフ。
  2. 上記第1布地と上記第2布地は一枚の布を左右対称に折りまげて形成されており、当該第2布地の一部に上記ポケットの開口部を形成する切込部が設けられている請求項1に記載のスカーフ。
  3. 上記留め具は、環状部材である請求項1又は2に記載のスカーフ。
  4. 上記留め具は、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ウレア樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、アクリロニトリルブタジエンスチレン共重合体、アクリロニトリルスチレン共重合体 、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、アクリル樹脂、スチール、アルミニウムまたは真鍮からなる請求項1から3のいずれかに記載のスカーフ。
  5. 上記第1布地及び上記第2布地は、不織布である請求項1から4のいずれかに記載のスカーフ。
  6. 上記ポケットの開口部を開閉するファスナーが設けられている請求項1から5のいずれかに記載のスカーフ。
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