JP3188925U - 発熱部が装着可能なネックウォーマー - Google Patents

発熱部が装着可能なネックウォーマー Download PDF

Info

Publication number
JP3188925U
JP3188925U JP2013006874U JP2013006874U JP3188925U JP 3188925 U JP3188925 U JP 3188925U JP 2013006874 U JP2013006874 U JP 2013006874U JP 2013006874 U JP2013006874 U JP 2013006874U JP 3188925 U JP3188925 U JP 3188925U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
neck
warmer
neck warmer
narrow
wide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013006874U
Other languages
English (en)
Inventor
孝嘉 松井
孝嘉 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2013006874U priority Critical patent/JP3188925U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3188925U publication Critical patent/JP3188925U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

【課題】首に固定した際に外れにくく、太さの異なった首にも容易に対応でき、しかもフィット性に優れたネックウォーマーを提供する。【解決手段】広幅部1と広幅部に続く左細幅部2と右細幅部3とよりなるネックウォーマーAであって、左細幅部と右細幅部を挿通するためのサイズ調整リング体4が備わっており、広幅部に発熱体(カイロ)を収納する収納部が設けられている。また左細幅部及び右細幅部は、それぞれの上端部が、湾曲した凹状に形成され、端部がより広幅に形成されている。【選択図】図9

Description

本考案は、首部を暖めるネックウォーマーに関し、詳しくは、発熱体を装着できるネックウォーマーに関する。
従来、冷えが体に悪影響を与えるものであり、そのため部分的に体を暖めるための加熱手段が採用されている。
例えば、脚部でいうとレッグウォーマー、関節でいうとアンクルウォーマー、首でいうとネックウォーマー等があるが、このネックウォーマーにおいては、例えば、その材質を羊毛、カシミア、アクリル、ウレタン等にして、空気保有率を高くするものが多い。
例えば、特許文献1(特開2007−113162号公報)にあるような、保温性のある一枚の生地からなるネックウォーマーで、面ファスナーを備えたものが提供されている。
また例えば、特許文献2(特開2012−251279号公報)にあるような、山形の部分を帽子の下に入れて安定させネックウォーマーの前部分を交差させるものが提供されている。
しかし、これらは加熱するものではなく布地だけで保温するため保温性に限界がある。
このようなことから発熱体を使ったネックウォーマーが開発されている。
例えば、特許文献3(特開2005−137824号公報)にはカイロ部にカイロ入り口を設け、留め部(マジックテープ)(登録商標)で留めるようにしたのどあてカイロが記載されている。
また、特許文献4(特開2009−101115号公報)には、カイロ入りのポケットを備えた防寒首巻きが記載されている。
これもマジックテープ(登録商標)で取り付けるものである。
以上のように、従来のネックウォーマーは、いずれも取り付けるための面ファスナーを備えているので、何かに引っ掛けた場合、外れ易い。
また着用する人は個々に首の太さが異なるが、それに合わせるのが困難であり、フィット性が悪い。
また、ネックウォーマーが特に首部の後側を効果的にカバーするものでなければならないが、従来のものは、その点で必ずしも満足できるものではなかった。
一方、製造するにも、別体の面ファスナーを取り付けるには、そのための縫製が更に必要で、それに応じて製造工数が多くなる。
特開2007−113162号公報 特開2012−251279号公報 特開2005−137824号公報 特開2009−101115号公報
本考案は、以上の事情を背景になされたものである。
すなわち、本考案の目的は、首に固定した際に外れにくく、太さの異なった首にも容易に対応できフィット性に優れたネックウォーマーを提供することである。
上記課題を解決するために、鋭意、研究した結果、ネックウォーマーの端部を挿通させるサイズ調整リング体を備えることにより、少なくとも太さの調整が簡単に行えることを見出し、この知見によって、本考案を考案したものである。
即ち、本考案は、(1)、広幅部1と該広幅部に続く左細幅部2と右細幅部3とよりなるネックウォーマーAであって、左細幅部2と右細幅部3を挿通するためのサイズ調整リング体4が備わっており、広幅部1に発熱体を収納する収納部1Aが設けられているネックウォーマーAに存する。
また、本考案は、(2)、左細幅部2及び右細幅部3は、それぞれの上端部が湾曲した凹状に形成されている上記(1)記載のネックウォーマーAに存する。
また、本考案は、(3)、左細幅部2と右細幅部3の端部が、より広幅に形成されている上記(1)又は(2)記載のネックウォーマーAに存する。
また、本考案は、(4)、左細幅部2と広幅部1と右細幅部3は、それらの下端部が一直線となっている上記(1)〜(3)のいずれか1項記載のネックウォーマーAに存する。
また、本考案は、(5)、左細幅部2の端部の上隅と右細幅部3の端部の上隅は、鋭角に形成されている上記(1)〜(4)のいずれか1項記載のネックウォーマーAに存する。
また、本考案は、(6)、内側布地と外側布地を縫着してなり、両者が異なる布地であって、外側布地が起毛布地である上記(1)〜(5)のいずれか1項記載のネックウォーマーAに存する。
また、本考案は、(7)、収納部1Aは、入り口部Kを有し内側布地に更に別の布地を縫い付けて製造されるものである上記(1)〜(6)のいずれか1項記載のネックウォーマーAに存する。
なお、本考案の目的に沿ったものであれば上記(1)〜(7)を適宜組み合わせた構成も採用可能である。
本考案のネックウォーマーAは、広幅部1と該広幅部1に続く左細幅部2と右細幅部3とよりなるネックウォーマーAであって、左細幅部2と右細幅部3を挿通するためのサイズ調整リング体4が備わっており、広幅部1に発熱体を収納する収納部1Aが設けられているので、首の後側の生え際の上まで広幅部1が起立して当接し安定した状態で着用できる。
首の太さに応じて快適な位置になるように着用具合を調整できるためフィット性に優れている。
左細幅部2と右細幅部3の端部がより広幅に形成されていることによりサイズ調整リング体4が不用意に抜けることがない。
左細幅部2と広幅部1と右細幅部3は、それらの下端部が一直線となっていることにより、首に巻いた状態で動かし巻き具合を調整する際、引っ掛からずスムーズにスライドでき、操作も簡単である。
左細幅部2の端部の上隅21と右細幅部3の端部の上隅31は、鋭角に形成されていることにより、着用するに際し、ネックウォーマーAにサイズ調整リング体4を装着する時、左細幅部2と右端部のそれぞれの上隅を摘むことでサイズ調整リング体4に簡単に挿通することができる。
内側布地と外側布地を縫着してなり、両者が異なる布地であって、外側布地がビロード状の布地であることにより、起毛状となり空気を含んでより断熱効果を発揮でき、手触りも良い。
図1は、本考案のネックウォーマーの外側を示す図である。 図2は、本考案のネックウォーマーの内側を示す図である。 図3(A)は、本考案のネックウォーマーを示す斜視図であり、図3(B)は図3(A)のA−A断面図である。 図4は、本考案のネックウォーマーのサイズ調整リング体を示す斜視図である。 図5は、本考案のネックウォーマーの収納部にカイロが収納された状態を示す平面図である。 図6は着用の仕方1を示すフローチャート図である。 図7は、ネックウォーマーを二つに折り畳んだ状態の平面図であり、図7(A)は挿通前を示し、図7(B)は挿通後を示す。 図8は、左細幅部と右細幅部をサイズ調整リング体に挿通した状態のネックウォーマーを示す斜視図である。 図9は、ネックウォーマー全体を輪状に少し広げた状態を示す斜視図である。 図10は、首部に対してネックウォーマーが装着された状態を示す正面図である。 図11は、着用の仕方2を示すフローチャート図である。 図12は、開口部に縫合部を設けた図である。 図13は、調整リング体に花飾り(コサージュ)を取り付けた状態を示す図であり、図13(A)は正面から見た図を示し、図13(B)は花飾り(コサージュ)を備えた調整リング体4を示す側面図である。る。 図14は、左細幅部と右細幅部をより長尺にして結束させて結び目を作った状態を示す図である。
以下、本考案の実施の形態について図面を用いて説明する。
本考案のネックウォーマーAは、首に固定した状態で外れにくく、太さの異なった首にも対応して大きさの調整ができ、フィット性に優れたものである。
そして首部の生え際の上まで効果的に暖めることができる。
(実施の形態)
図1は、本考案のネックウォーマーAを示す外側を示す図であり、図2は、本考案のネックウォーマーAを示す内側を示す図である。
また、図3(A)は本考案のネックウォーマーを示す斜視図であり、図3(B)は図3(A)のA−A断面図である。
ネックウォーマーAは、構造的には長尺に形成されており、広幅部1と、該広幅部1の左方に続く左細幅部2と、広幅部1の右方に続く右細幅部3と、よりなる。
左細幅部2と右細幅部3とは広幅部1よりも幅が狭く形成され、広幅部1に対して対称となっている。
そしてネックウォーマーAには、その径を調整するためのサイズ調整リング体4が備わっており、左細幅部2と右細幅部3とを、この調整リング体に挿通して使用する。
これにより使用者の個々の首の太さに合わせてフィット性を調整することができる。
図4は、本考案のネックウォーマーAのサイズ調整リング体4を示す斜視図である。
サイズ調整リング体4は、布製で環状に形成されており、少なくとも左細幅部2と右細幅部3とが挿入できる大きさの径を有している。
その幅が広いと、後述するようにスライドによりフィット具合を調整する際、抵抗が大きくなり、また、狭いと抵抗は少ないが位置止めが甘くなり易い。
左細幅部2は、広幅部1から徐々に湾曲しながら幅狭になっていき、左端でより幅広となる。
右細幅部3も、同様に広幅部1から徐々に湾曲しながら幅狭になっていき、右端でより幅広となる。
そして左細幅部2の左端部の上隅21は鋭角に形成されており、右細幅部3の右端部の上隅31も鋭角である。
このため、着用する際、ネックウォーマーAにサイズ調整リング体4を装着する時、左細幅部2と右端部のそれぞれの上隅21,31を摘んでサイズ調整リング体4に簡単に挿通することができる。
また、左細幅部2が左端でより広幅となり、同様に右細幅部3が右端でより広幅となっているので、後述するように、左細幅部2と右細幅部3がサイズ調整リング体4に装着された後は離脱しにくい。
広幅部1には、ポケット状の収納部1Aが設けられており、該収納部1Aは、右側に開口された入り口部Kを有する。
収納部1Aは、一般に販売されているカイロH等の発熱体が十分収納可能な大きさとなっている。
通常、カイロHは矩形のものが多く販売されていることから収納部1Aも矩形が望ましい。
図5は、本考案のネックウォーマーAの収納部1AにカイロHが収納された状態を示す平面図である。
収納部1AにカイロHが収納された状態で着用すると、入り口部Kは、首に当接するので開口した入り口部Kは必然的に閉鎖されてカイロHが外方に離脱するようなことが防止される。
尚、図12に示すように、入り口部Kに縫合部Sを設けると、一旦、収納されたカイロHはより確実に離脱が防止される。
左細幅部2と広幅部1と右細幅部3は、それらの下端部が一直線となっているが、これは、首に巻いた状態で動かし巻き具合を調整する際、引っ掛からずにスライドでき調整操作が簡単に行えるからである。
首に巻いた状態で、広幅部1が上方に延びることから、首の後ろの生え際の上まで広幅部1でカバーされ、いわゆる副交感神経の要部(センター)を保温することができる。
ところで、本考案のネックウォーマーAは、中空であり保温性を有するものであるが、発熱体(カイロH等)を保持できて且つ極力温度も維持できることが好ましい。
また首に巻いて着用することから、直接、肌にネックウォーマーAが接触することとなる。
そのため、空気を含み断熱保温性があり、且つ肌触りも良い起毛布(例えば、ベルベット、別珍等)を使うことが好ましい。
また、特に肌にさらさら感を得たい場合は、内側布地に起毛していない布が採用されることもある。
これら布地の材質としては、例えば、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリル等の化繊や、絹、ウール、綿等の天然繊維が適宜、選択採用される。
ネックウォーマーAの製作の方法は、広幅部1と該広幅部の左方に続く左細幅部2と広幅部の右方に続く右細幅部3とよりなる内側布地と、該内側布地と同形をした外側布地とを用意し、これら内側布地と外側布地とを相対するようにして周縁を縫い合わせる。
いわゆる袋縫いを行うことで内部が閉じた空間を有する中空のネックウォーマーAとなる。
もっとも、布地は多少の通気性があるので完全にクローズされた空間とはならない。
内部が閉じた空間となる構造のため発熱体により加熱された内部の空気は逃げにくく、また外からも冷やされにくい。
ネックウォーマーAを着用した状態では、中空なので、内側布地と外側布地との間に空気層が形成され、外部からの冷えに対応することができる。
左細幅部2と右細幅部3とを挿通して、サイズ調整リング体4をスライドさせて大きさを調整する場合に、これらが互いに内部に空間を有するので、左細幅部2と右細幅部3とに抵抗感が出て位置決めがし易い。
本考案のネックウォーマーAは着用が極めて容易であり、首の太さの異なる人に対してもそれに合わせてフィットできるものであり極めて有用である。
次に本考案のネックウォーマーAを着用する手順を述べる。
(着用の仕方1)
図6は着用の仕方1を示すフローチャート図である。
1)ネックウォーマーAを着用するには、まず、図5に示すように、カイロHを開口した入り口部Kから横方向に移動させるようにして収納部1Aに入れ込む。
2)カイロHを入れた後、着用する前に、左細幅部2と右細幅部3を共にサイズ調整リング体4に挿通する。
この場合、左細幅部2と右細幅部3の端部の上隅21,31を摘んでサイズ調整リング体4に入れることで、簡単に挿通することができる。
図7は、ネックウォーマーAを二つに折り畳んだ状態の平面図であり、図7(A)は挿通前を示し、図7(B)は挿通後を示す。
また図8は、左細幅部2と右細幅部3をサイズ調整リング体4に挿通した状態のネックウォーマーAを示す斜視図である。
3)次に、図9に示すようなネックウォーマー全体を輪状に少し広げた状態から、左細幅部2と右細幅部3とを掴んで被るようにして頭を通す(図9→図10)。
4)これで、図10に示すように、首部に対してネックウォーマーAが装着された状態となる。
そして、左細幅部2と右細幅部3の下方を掴みながらサイズ調整リング体4を矢印のように上方にスライドさせて首への締まり具合を調整する。
5)ネックウォーマーAが程よくフィットすれば、これで着用は完了する。
カイロHは布地より剛性があるため、収納部1AにカイロHが収納された状態では、保形性がよく広幅部1が首の後ろの生え際の上まで当接した状態で起立するので効果的に暖められる。
尚、着用を外す場合は、単にサイズ調整リング体4を下方にスライドさせて広げれば、首から簡単に外れる。
この際、サイズ調整リング体4を左細幅部2と右細幅部3から抜き取ってもよいことはいうまでもない。
以上のネックウォーマーAの着用の仕方の他に、次のような別の着用の仕方がある。
(着用の仕方2)
図11は着用の仕方2を示すフローチャート図である。
1)ネックウォーマーAを着用するには、まず、カイロHを収納部1Aの開口した入り口部Kから横方向に入れ込む。
2)次に、首部に掛ける。すなわち広幅部1を首の後ろに当接した状態で、左細幅部2と右細幅部3を胸部に沿って垂らす。
広幅部1にカイロHが収納された状態にあるので、広幅部1が首の後ろの生え際の上まで当接した状態で起立する。
3)次に胸部に垂らした状態で左細幅部2と右細幅部3の端部を摘んでサイズ調整リング体4に挿通する。
前述したように、左細幅部2と右細幅部3のそれぞれの端部の上隅21と上隅31を掴んでサイズ調整リング体4に入れることで、簡単に挿通することができる。
4)そして左細幅部2と右細幅部3を掴みながらサイズ調整リング体4を上方にスライドさせて、無理なくフィットするように合わせる。
6)ネックウォーマーAがフィットすれば、これで着用は完了する。
以上のように、二通りの着用の仕方があるが、各個人に適した方法を採用すればよい。
ネックウォーマーAを着用した状態では、中空なので内側布地と外側布地との間に空気層が形成され、外部からの冷えに対抗することができる。
また、外側布地は、起毛状なので空気を含みより断熱効果が発揮できる。
ところで、ネックウォーマーAは、カイロHを収納した場合に、着用時、入り口部Kが首側に対接して押圧されるので、開口した入り口部Kは必然的に閉鎖されることとなり、
カイロHが離脱することはない。
このネックウォーマーAは着用した場合に、着物の襟のようになり、違和感もなく意匠的に優れたものとなる。
(他の実施の形態)
図13は、調整リング体4に花飾り4A(コサージュ)を取り付けた状態を示す図であり、図13(A)は正面から見た図を示し、図13(B)は花飾り4A(コサージュ)を備えた調整リング体4を示す側面図である。
花飾り(コサージュ)は、装飾性を付与するものであれば種々のものが採用される。
また図14は、左細幅部2と右細幅部3をより長尺にして結束させて結び目を作ったものである。
以上、本考案を説明してきたが、その本質に変更のない限り、これらの実施の形態のみに限定されるものではなく多様な変形例が可能である。
例えば、調整リング体4としては、布地のものが好ましいが、左細幅部2と右細幅部3に挿通してスライドすることができるものであれば、自由に変更可能である

例えば、合成樹脂製のリング体や合成ゴムのリングでもよい。
また、収納部1Aの開口部を傾斜させることで、案内となりカイロHをスライド挿入させる際に、操作がし易くなる。
また、カイロHが離脱しないように念のため収納部1Aの入り口部Kを面フアスナーにより閉じるようにすることも可能である。
また収納部1Aに入れて使用する発熱体としては、使い捨てのカイロHの他に、電熱による蓄熱体等も使用することができ、要するに収納部1Aに入れて使える発熱体であれば適用可能である。
ネックウォーマーAは、広幅部1と該広幅部に続く左細幅部2と右細幅部3とよりなるものであって、左細幅部2と右細幅部3を挿通するためのサイズ調整リング体4が備わっており、広幅部1に発熱体を収納する収納部1Aが設けられているので、首に固定した際に外れにくく、太さの異なった首にも容易に対応でき、しかもフィット性に優れたものである。
そのため、この原理を発揮できる限り、ネックウォーマーA以外の身体に身に着けるウォーマーに対しても適用が可能である。
1・・・広幅部
1A・・・収納部
2・・・左細幅部
21・・・上隅
3・・・右細幅部
31・・・上隅
4・・・調整リング体
4A・・・花飾り(コサージュ)
A・・・ネックウォーマー
H・・・カイロ(発熱体)
K・・・入り口部
S・・・縫合部

Claims (7)

  1. 広幅部と該広幅部に続く左細幅部と右細幅部とよりなるネックウォーマーであって、左細幅部と右細幅部を挿通するためのサイズ調整リング体が備わっており、広幅部に発熱体を収納する収納部が設けられていることを特徴とするネックウォーマー。
  2. 左細幅部2及び右細幅部は、それぞれの上端部が湾曲した凹状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のネックウォーマー。
  3. 左細幅部と右細幅部の端部が、より広幅に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のネックウォーマー。
  4. 左細幅部と広幅部と右細幅部は、それらの下端部が一直線となっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のネックウォーマー。
  5. 左細幅部の端部の上隅と右細幅部の端部の上隅は、鋭角に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のネックウォーマー。
  6. 内側布地と外側布地を縫着してなり、両者が異なる布地であって、外側布地が起毛布地であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のネックウォーマー。
  7. 収納部は、入り口部を有し内側布地に更に別の布地を縫い付けて製造されるものであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載のネックウォーマー。
JP2013006874U 2013-12-03 2013-12-03 発熱部が装着可能なネックウォーマー Expired - Fee Related JP3188925U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013006874U JP3188925U (ja) 2013-12-03 2013-12-03 発熱部が装着可能なネックウォーマー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013006874U JP3188925U (ja) 2013-12-03 2013-12-03 発熱部が装着可能なネックウォーマー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3188925U true JP3188925U (ja) 2014-02-13

Family

ID=78224122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013006874U Expired - Fee Related JP3188925U (ja) 2013-12-03 2013-12-03 発熱部が装着可能なネックウォーマー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3188925U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200125132A (ko) * 2019-04-26 2020-11-04 이진국 목도리용 결속구
JP2022056078A (ja) * 2020-09-29 2022-04-08 千代田ネクタイ株式会社 スカーフ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200125132A (ko) * 2019-04-26 2020-11-04 이진국 목도리용 결속구
JP2022056078A (ja) * 2020-09-29 2022-04-08 千代田ネクタイ株式会社 スカーフ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8950012B2 (en) Hat and face mask with ear warmer
US6226799B1 (en) Scarf
US20080235848A1 (en) Body comforter garment inside a pillow-bed in a pillow
KR100983541B1 (ko) 양측 주머니가 체결 및 분리가능한 보온주머니를 갖는 상의
US9084446B2 (en) Head covering
US20120079644A1 (en) Convertible scarf garment
US20090126078A1 (en) Convertible scarf
US20060143796A1 (en) Hooded scarf
US20140013485A1 (en) Clothing article for covering the head of a wearer
US20170318885A1 (en) All in one headwrap
US20190269184A1 (en) Garment with integrated holder and method of use
US20160058096A1 (en) Headscarf with integrated headband
JP2009544860A (ja) 衣服の改良
US20110191940A1 (en) Scarf Having Bifurcated End Portion
US20140013486A1 (en) Reversible storage visor, cap and sun hat
US7275269B2 (en) Warming scarf
JP3188925U (ja) 発熱部が装着可能なネックウォーマー
US11191672B2 (en) Zipper pouch with integrated moldable sleeping mask and retractable beanie
US20100037367A1 (en) Neck, head, and face warmer
WO2019126814A2 (en) Face covering systems, methods, and devices
AU2017400373B2 (en) Convertible garment with integrated holder
US10123577B2 (en) Nursing cover and infinity scarf
US20180220717A1 (en) Back Support Shirt
CN210276041U (zh) 一种拉链可储物式围脖
JP3232532U (ja) バイアス地仕立てのマフラー類

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20131209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3188925

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees