JP2006216700A - セラミック多層基板及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明のセラミック多層基板は、ガラス(SiO2−B2O3−Al2O3−CaO系ガラス等)と無機フィラー(Al2O3、CaTiO3等)とを含有し、ガラスの含有量が40〜85体積%である複数のセラミック層を備え、セラミック層のうちの少なくとも1層におけるガラスの体積割合が、他のセラミック層におけるガラスの体積割合より大きい(特に1.5体積%以上大きい。)。また、本発明のセラミック多層基板の製造方法は、ガラス粉末と無機フィラー粉末とを含有する複数の未焼成セラミックシートを作製し、その後、未焼成セラミックシートを積層し、次いで、1000℃以下(特に900℃以下)の温度で同時焼成する工程を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電子部品が実装される配線基板、特に、アンテナ、フィルタ等の受動部品を内蔵する多層基板などにおいて利用することができる。
本発明は、このような知見に基づいてなされたものである。
1.ガラスと無機フィラーとを含有し、該ガラスと該無機フィラーとの合計を100体積%とした場合に、該ガラスの含有量が40〜85体積%である複数のセラミック層を備えるセラミック多層基板であって、該セラミック層のうちの少なくとも1層におけるガラスの体積割合が、他のセラミック層におけるガラスの体積割合より大きいことを特徴とするセラミック多層基板。
2.上記ガラスの体積割合が大きいセラミック層におけるガラスの体積割合と、上記他のセラミック層におけるガラスの体積割合との差が1.5%以上である上記1.に記載のセラミック多層基板。
3.上記ガラスの体積割合が大きいセラミック層の両面に、上記他のセラミック層が積層されてなる3層構造を備える上記1.又は2.に記載のセラミック多層基板。
4.上記ガラスの体積割合が大きいセラミック層に含有されるガラスと、上記他のセラミック層に含有されるガラスとが同一組成系のガラスであり、且つ該ガラスの体積割合が大きいセラミック層に含有される無機フィラーの比誘電率が、該他のセラミック層に含有される無機フィラーの比誘電率より高い上記1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載のセラミック多層基板。
5.上記ガラスの体積割合が大きいセラミック層の両面に、Cu、Ag及びAuのうちの少なくとも1種の金属を含有する一対の電極が設けられている上記1.乃至4.のうちのいずれか1項に記載のセラミック多層基板。
6.上記1.乃至5.のうちのいずれか1項に記載のセラミック多層基板の製造方法であって、上記ガラスとなるガラス粉末と、上記無機フィラーとなる無機フィラー粉末とを含有する複数の未焼成セラミックシートを作製し、その後、該未焼成セラミックシートを積層し、次いで、1000℃以下の温度で同時焼成する工程を備えることを特徴とするセラミック多層基板の製造方法。
7.上記ガラス粉末がSiO2−B2O3−Al2O3−CaO系ガラス粉末である上記6に記載のセラミック多層基板の製造方法。
8.上記未焼成セラミックシートのうちの上記ガラスの体積割合が大きいセラミック層となる未焼成セラミックシートの両面に、Cu、Ag及びAuのうちの少なくとも1種の金属を含有する一対の未焼成電極を作製し、その後、上記同時焼成を行う上記6.又は7.に記載のセラミック多層基板の製造方法。
また、ガラスの体積割合が大きいセラミック層におけるガラスの体積割合と、他のセラミック層におけるガラスの体積割合との差が1.5%以上である場合は、より反りが少ないセラミック多層基板とすることができる。
更に、ガラスの体積割合が大きいセラミック層の両面に、ガラスの体積割合が小さい他のセラミック層が積層されてなる3層構造を備える場合も、より反りが少ないセラミック多層基板とすることができる。
また、ガラスの体積割合が大きいセラミック層に含有されるガラスと、他のセラミック層に含有されるガラスとが同一組成系のガラスであり、且つガラスの体積割合が大きいセラミック層に含有される無機フィラーの比誘電率が、他のセラミック層に含有される無機フィラーの比誘電率より高い場合は、反りが十分に抑えられるとともに、比誘電率の高いセラミック層を内蔵するセラミック多層基板とすることができる。
更に、ガラスの体積割合が大きいセラミック層の両面に、Cu、Ag及びAuのうちの少なくとも1種の金属を含有する一対の電極が設けられている場合は、このセラミック層をコンデンサとして内蔵するセラミック多層基板とすることができる。
本発明のセラミック多層基板の製造方法によれば、未焼成セラミックシートの積層体を低温で同時焼成することができるとともに、反りを抑えることができる。
また、ガラス粉末がSiO2−B2O3−Al2O3−CaO系ガラス粉末である場合は、より低温で焼成することができ、且つ比誘電率の高い無機フィラー粉末との反応を抑えることができるため、焼成温度を幅広く調整することができる。
更に、未焼成セラミックシートのうちのガラスの体積割合の大きいセラミック層となる未焼成セラミックシートの両面に、Cu、Ag及びAuのうちの少なくとも1種の金属を含有する一対の未焼成電極を作製し、その後、同時焼成を行う場合は、コンデンサを内蔵するセラミック多層基板を容易に製造することができる。
[1]セラミック多層基板
本発明のセラミック多層基板(以下、「多層基板」ということもある。)は、複数の上記「セラミック層」を備え、それぞれのセラミック層はガラスと無機フィラーとを含有する。この多層基板は、複数の未焼成セラミックシートが積層され、その後、同時焼成されて製造される。各々の未焼成セラミックシートの組成は同じでもよく、異なっていてもよいが、未焼成セラミックシートの組成が同じである場合、同時焼成されてなるセラミック層の間には界面がなく、一体に焼成された焼結体となる。このようにセラミック層の間に界面がないこともあるが、本発明では、理解し易くするため、「複数のセラミック層を備える」と表現する。
本発明のセラミック多層基板の製造方法は、ガラス粉末と無機フィラー粉末とを含有する複数の未焼成セラミックシートを作製し、その後、未焼成セラミックシートを積層し、次いで、1000℃以下の温度で同時焼成する工程を備える。
上記「ガラス粉末」としては、前記のセラミック層に含有されるガラスの粉末を用いることができる。また、上記「無機フィラー粉末」としては、前記のセラミック層に含有される無機フィラーの粉末を用いることができる。
セラミックスラリーを調製するための、ガラス粉末、無機フィラー粉末、バインダ及び溶剤等の混合は、ボールミル等を用いた通常の方法により行うことができる。また、シートの乾燥は、シートを、溶剤の沸点等により適温に設定された乾燥炉を通過させる等の一般的な方法により行うことができる。
[1]ガラス粉末の製造
各々の元素を酸化物換算した場合に、表1の組成となるように、SiO2粉末、H3BO3粉末、Al2(OH)3粉末、CaCO3粉末及びZnO粉末をそれぞれ秤量し、播潰機により混合した。その後、混合物を3〜5時間加熱して溶融させ、次いで、水冷によって急冷して表1のa及びbのガラスを調製した。その後、このガラスをボールミルにより粉砕して平均粒径約3μmのガラス粉末を得た。
上記[1]で製造したガラス粉末のTgを示差熱測定装置(株式会社リガク製、型式「THERMOFLEX TAS−300 TG8110D」)により測定した。結果を表1に併記する。
上記[1]で製造したガラス粉末と、無機フィラー粉末であるAl2O3粉末、SrTiO3粉末、CaTiO3粉末又はLaAlO3粉末とを、表2に記載の体積割合となるように秤量し、これに更に適量の有機バインダと水とを配合してボールミルにより混合した。その後、凍結乾燥により乾燥させて造粒し、目開き250μmのふるいを通過させて粉末を得た。次いで、プレス機によって直径19mm、高さ11mmの円柱形の成形体を作製し、その後、冷間静水圧プレスにより150MPaの圧力で加圧した。
上記[1]で製造したガラス粉末と、無機フィラー粉末であるAl2O3粉末、SrTiO3粉末、CaTiO3粉末又はLaAlO3粉末とを、上記の表2に記載の体積割合となるように秤量し、ボールミルにより混合して混合粉末を得た。その後、この混合粉末にバインダとしてアクリル樹脂、可塑剤としてジブチルフタレート、溶剤としてトルエンを配合し、混練してスラリーを調製した。次いで、各々のスラリーを用いてドクターブレード法により厚さ50μmの未焼成セラミックシートを作製した。
上記[4]で作製した未焼成セラミックシートのうち、表2の実験例2〜14の組成を有する未焼成セラミックシートから表3に記載の2種類の未焼成セラミックシートを選んで組み合わせて積層体とした。即ち、2種類のうちの一方の未焼成セラミックシートを1層、他方の未焼成セラミックシートを1層及び一方の未焼成セラミックシートを13層、この順に重ね合わせ、熱圧着して積層し、図1のように、15枚の未焼成セラミックシートが積層され、そのうちの片側から2層目のみが異種の未焼成セラミックシートからなる積層体を得た。その後、この積層体から55×55mm角の未焼成体を切り出し、次いで、850℃で15分間保持して焼成し、異種のセラミック層を内部に有する多層基板を製造した。
(1)ガラス量の算出
表3の実験例16〜29の未焼成セラミックシートの組み合わせからなる焼結体の断面を鏡面研磨し、この研磨面を走査型電子顕微鏡により観察し、撮影した写真を用いて、焼結体における40×25μmの面積に相当する部分に存在するガラスの面積比率(SG)と無機フィラーの面積比率(SF)とを画像処理により算出し、SG 3/2/SF 3/2を計算することによりガラスと無機フィラーの各々の体積割合を算出した。このようにして算出したガラス含有量を上記の表3に併記する。
上記[5]で製造した多層基板を平坦面に静置し、多層基板の最高位置と平坦面との間の距離を計測した。結果を表3に併記する。
尚、表3における反りの評価基準は、◎;反りが100μm未満である、×;反りが100μmを越えている、である。
表3の実験例16〜24及び26〜29の未焼成セラミックシートの組み合わせからなる焼結体におけるガラスの少ないセラミック層とガラスの多いセラミック層とのεrの差を表4に記載する。
上記[1]で製造したガラス粉末bと、無機フィラー粉末であるCaTiO3とLaAlO3との固溶体粉末とを、ガラス粉末bの体積割合が、65体積%、66体積%、67体積%、69体積%、70体積%、75体積%及び78体積%となるように秤量し、その後、上記[4]と同様にして厚さ50μmの比誘電率の高い未焼成セラミックシートを作製した。次いで、上記[4]で作製した未焼成セラミックシートのうち、表2の実験例8の未焼成セラミックシートを1層、上記の比誘電率の高い未焼成セラミックシートを1層及び表2の実験例8の未焼成セラミックシートを13層、この順に重ね合わせ、熱圧着して積層し、上記[5]と同様にして、ガラス粉末bの体積割合が異なるセラミック層を内部に有する7種類の多層基板を製造した。
尚、図2においては、比誘電率の高い未焼成セラミックシートが焼成されてなるセラミック層が下方に位置するように静置して評価した場合に、上方への反りを正、下方への反りを負とする。
Claims (8)
- ガラスと無機フィラーとを含有し、該ガラスと該無機フィラーとの合計を100体積%とした場合に、該ガラスの含有量が40〜85体積%である複数のセラミック層を備えるセラミック多層基板であって、
該セラミック層のうちの少なくとも1層におけるガラスの体積割合が、他のセラミック層におけるガラスの体積割合より大きいことを特徴とするセラミック多層基板。 - 上記ガラスの体積割合が大きいセラミック層におけるガラスの体積割合と、上記他のセラミック層におけるガラスの体積割合との差が1.5%以上である請求項1に記載のセラミック多層基板。
- 上記ガラスの体積割合が大きいセラミック層の両面に、上記他のセラミック層が積層されてなる3層構造を備える請求項1又は2に記載のセラミック多層基板。
- 上記ガラスの体積割合が大きいセラミック層に含有されるガラスと、上記他のセラミック層に含有されるガラスとが同一組成系のガラスであり、且つ該ガラスの体積割合が大きいセラミック層に含有される無機フィラーの比誘電率が、該他のセラミック層に含有される無機フィラーの比誘電率より高い請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載のセラミック多層基板。
- 上記ガラスの体積割合が大きいセラミック層の両面に、Cu、Ag及びAuのうちの少なくとも1種の金属を含有する一対の電極が設けられている請求項1乃至4のうちのいずれか1項に記載のセラミック多層基板。
- 請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記載のセラミック多層基板の製造方法であって、
上記ガラスとなるガラス粉末と、上記無機フィラーとなる無機フィラー粉末とを含有する複数の未焼成セラミックシートを作製し、その後、該未焼成セラミックシートを積層し、次いで、1000℃以下の温度で同時焼成する工程を備えることを特徴とするセラミック多層基板の製造方法。 - 上記ガラス粉末がSiO2−B2O3−Al2O3−CaO系ガラス粉末である請求項6に記載のセラミック多層基板の製造方法。
- 上記未焼成セラミックシートのうちの上記ガラスの体積割合が大きいセラミック層となる未焼成セラミックシートの両面に、Cu、Ag及びAuのうちの少なくとも1種の金属を含有する一対の未焼成電極を作製し、その後、上記同時焼成を行う請求項6又は7に記載のセラミック多層基板の製造方法。
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