JP2006215480A - トランジスタアレイパネル - Google Patents

トランジスタアレイパネル Download PDF

Info

Publication number
JP2006215480A
JP2006215480A JP2005030681A JP2005030681A JP2006215480A JP 2006215480 A JP2006215480 A JP 2006215480A JP 2005030681 A JP2005030681 A JP 2005030681A JP 2005030681 A JP2005030681 A JP 2005030681A JP 2006215480 A JP2006215480 A JP 2006215480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
short
circuit wiring
wiring
gate
transistor array
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005030681A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4752279B2 (ja
Inventor
Eiichi Onaka
栄一 尾中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2005030681A priority Critical patent/JP4752279B2/ja
Publication of JP2006215480A publication Critical patent/JP2006215480A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4752279B2 publication Critical patent/JP4752279B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Abstract

【課題】ゲートラインの左右の端部側の非表示領域を狭くすることができるトランジスタアレイパネルを提供すること。
【解決手段】トランジスタアレイパネル1においては、複数のゲートライン3と複数のデータライン4とが互いに絶縁されて直交し、これらの各交差部に複数の薄膜トランジスタ5がそれぞれ配置され、ゲート31がゲートライン3に接続され、ソース37がデータライン4に接続されている。データライン4に対して平行に設けられた複数の引き回し配線21が表示領域の右方に配列されている。引き回し配線21の下端部側には、ゲートライン3と平行な短絡用配線14の横帯部16が設けられ、横帯部16と各引き回し配線21との間に保護素子9が接続されている。これら保護素子9が横帯部16に沿って配列されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、アクティブマトリクス駆動方式のディスプレイパネルに用いられるトランジスタアレイパネルに関する。
アクティブマトリクス駆動方式の液晶ディスプレイパネルには、薄膜トランジスタ、画素電極等をアレイ状にパターニングしたトランジスタアレイパネルが用いられている。トランジスタアレイパネルの絶縁性透明基板上には、複数のゲートラインが行方向に延在し、これらゲートラインを被覆したゲート絶縁膜上には、複数のデータラインが列方向に延在し、これらゲートラインとデータラインの各交差部に薄膜トランジスタが配置されている。
トランジスタアレイパネルの製造工程中に静電気が発生するが、静電気によるトランジスタアレイパネルの破壊を防止するために、特許文献1に記載された技術が提案されている。特許文献1によれば、短絡用配線で表示領域を囲繞するようにその短絡用配線を形成し、高抵抗素子である保護素子をデータラインの上下端部と短絡用配線との間に接続し、ゲートラインの左右端部と短絡用配線との間にも保護素子を接続する。保護素子を介して短絡用配線とデータラインとが接続され、更に保護素子を介して短絡用配線とゲートラインが接続されるので、これらゲートラインやデータラインに発生した静電気がそれぞれに分散され、静電気によるトランジスタアレイの破壊を防止することができる。
特許文献1に記載されたトランジスタアレイパネルにおいて、図13に示すように、液晶ディスプレイパネルを駆動するためのICチップ型の駆動回路からの駆動信号を入力するためのアドレス端子422とデータ端子408をトランジスタアレイパネル401の下辺側にのみに設けるためには、一端がゲートライン403に接続された引き回し配線421をパネル上に設け、この引き回し配線421の他端とアドレス端子422、及び、データライン404とデータ端子408とをそれぞれ接続する構成とすることが考えられる。図13は、この構成を有するトランジスタアレイパネルの等価回路図である。
このようなトランジスタアレイパネル401によって構成される液晶ディスプレイパネルによれば、アドレス端子422とデータ端子408がトランジスタアレイパネル401の下辺側にのみ設けられているので、表示領域の下側にのみ駆動回路を搭載すればよく、液晶ディスプレイパネルの表示領域の左右には駆動回路を搭載しなくともよいので、表示領域の左右の非表示領域の幅を小さくすることができる。
特開昭63−85586号公報
ところで、図13に示すトランジスタアレイパネル401では、ゲートライン403の左右端部に保護素子409を設けるため、表示領域の左方及び右方に保護素子409を形成するためのスペースを必要とする。そのため、表示領域の左右の非表示領域が広くなってしまう。
そこで、本発明は、上記のような課題を解決しようとしてなされたものであり、ゲートラインの左右の端部側の非表示領域を狭くすることができるトランジスタアレイパネルを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、基板上に複数のゲートラインと複数のデータラインが互いに直交して絶縁膜を介して形成され、前記複数のゲートラインと前記複数のデータラインとの各交差部に薄膜トランジスタが配置され、前記薄膜トランジスタのゲートが前記ゲートラインに接続され、前記薄膜トランジスタのソースとドレインとのうちの一方が前記データラインに接続されたトランジスタアレイパネルにおいて、
前記複数のデータラインに対して平行に設けられた複数の引き回し配線が前記複数のゲートラインの端部側に配列され、前記複数の引き回し配線の一方の端部が前記複数のゲートラインにそれぞれ接続され、前記複数のゲートラインに対して平行に設けられた短絡用配線が前記複数の引き回し配線の他方の端部側に配置され、前記短絡用配線と前記複数の引き回し配線との間にそれぞれ接続した複数の第1の保護素子が前記短絡用配線に沿って配列されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、データラインに平行な引き回し配線の他方の端部側に、ゲートラインに平行な短絡用配線が配置され、各引き回し配線の他方の端部側と短絡用配線との間に保護素子が接続され、それら保護素子が短絡用配線に沿って配列されているため、ゲートラインの左右端部側の非表示領域を狭くすることができる。 また、複数のゲートラインがそれぞれの引き回し配線とそれぞれの保護素子を介して短絡用配線に接続されるので、これらゲートラインに発生した静電気がそれぞれに分散され、静電気によるトランジスタアレイの破壊を防止することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のトランジスタアレイパネルにおいて、前記複数のゲートラインに対して平行に設けられた別の短絡用配線が前記複数のデータラインの端部側に配置され、前記別の短絡用配線と前記複数のデータラインとの間にそれぞれ接続した複数の第2の保護素子が前記別の短絡用配線に沿って配列されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、複数のデータラインがそれぞれの第2の保護素子を介して別の短絡用配線に接続されるので、これらデータラインに発生した静電気がそれぞれに分散され、静電気によるトランジスタアレイの破壊を防止することができる。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載のトランジスタアレイパネルにおいて、前記短絡用配線と前記別の短絡用配線が接続されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、短絡用配線と別の短絡用配線が接続されているので、ゲートラインやデータラインに発生した静電気がそれぞれに分散され、静電気によるトランジスタアレイの破壊を防止することができる。
本発明によれば、データラインに平行な引き回し配線の他方の端部側に、ゲートラインに平行な短絡用配線が配置され、各引き回し配線の他方の端部側と短絡用配線との間に保護素子が接続され、それら保護素子が短絡用配線に沿って配列されているため、ゲートラインの左右端部側の非表示領域を狭くすることができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
〔第1の実施の形態〕
図1は、本発明を適用したトランジスタアレイパネル1の等価回路図である。図1に示すように、このトランジスタアレイパネル1を平面視すると、行方向に延在した複数のゲートライン(走査線)3と、列方向に延在した複数のデータライン(信号線)4とが絶縁性透明基板2に形成され、これらゲートライン3とこれらデータライン4とはねじれの位置にある。具体的には、ゲートライン3とデータライン4が互いに絶縁され、ゲートライン3とデータライン4が平面視して互いに直交している。また、複数の薄膜トランジスタ5が絶縁性透明基板2上にマトリクス状に配列されており、各薄膜トランジスタ5がゲートライン3とデータライン4との各交差部においてゲートライン3とデータライン4に接続されている。ゲートライン3とデータライン4によって囲まれた各囲繞領域には、薄膜トランジスタ5に接続された画素電極6が配置され、複数の画素電極6が絶縁性透明基板2上にマトリクス状に配列されて表示領域が形成されている。
表示領域は、短絡用配線10及び短絡用配線14によって囲繞されている。短絡用配線10は、表示領域の上に沿うようにゲートライン3に対して平行となった上辺部11と、表示領域の下に沿うようにゲートライン3に対して平行となった下辺部12と、表示領域の左に沿うようにデータライン4に対して平行となった左辺部13とからなり、逆コ字状に形成されている。短絡用配線14は、表示領域の右に沿うようデータライン4に対して平行となった縦帯部15と、その下端部から行方向に延出してゲートライン3に対して平行となった横帯部16とからなり、L字状に形成されている。
データライン4は短絡用配線10の下辺部12と絶縁されて交差し、短絡用配線10の下辺部12がこれらデータライン4を横切る。短絡用配線10の下辺部12と各データライン4との間には、高抵抗特性又は非線形抵抗特性を持つ第2の保護素子7が接続されている。
また、データライン4の下端部がデータ端子8となっており、データ端子8が短絡用配線10の下辺部12よりも下側にあり、複数のデータ端子8が絶縁性透明基板2の下辺に沿って一列に配列されている。
ゲートライン3が短絡用配線14の縦帯部15と絶縁されて平面視して交差し、短絡用配線14の縦帯部15がこれらゲートライン3を横切る。短絡用配線14の縦帯部15よりも右方において、各ゲートライン3の右端部が引き回し配線21の端部に接続され、引き回し配線21とゲートライン3が一体形成されている。これら引き回し配線21がデータライン4に対して平行となるよう列方向に延在しており、これら引き回し配線21が短絡用配線14の横帯部16と絶縁されて平面視して交差し、短絡用配線14の横帯部16がこれら引き回し配線21を横切る。短絡用配線14の横帯部16と各引き回し配線21との間には、高抵抗特性又は非線形抵抗特性を持つ第1の保護素子9が接続されている。
引き回し配線21の下端部がアドレス端子22となっており、アドレス端子22が短絡用配線14の横帯部16よりも下側にあり、これらアドレス端子22が絶縁性透明基板2の下辺に沿って配列されている。データ端子8、アドレス端子22が配列されている領域αにICチップ型の駆動回路が搭載され、駆動回路の出力端子がデータ端子8、アドレス端子22に接続される。
図2は、トランジスタアレイパネル1の右縁部の下側を示した平面図である。図3は、図2の切断線III−IIIに沿った面の矢視断面図である。
何れの薄膜トランジスタ5も図3に示すように構成されている。図3に示すように、薄膜トランジスタ5は、ゲートライン3に接続されたゲート31と、ゲート絶縁膜32を挟んでゲート31に対向配置した半導体膜33と、半導体膜33の中央部上に形成されたチャネル保護膜34と、平面視してチャネル保護膜34の両側に配置されるとともに互いに離間するよう半導体膜33上に形成された不純物半導体膜35,36と、一方の不純物半導体膜35上に形成されたソース37と、他方の不純物半導体膜36上に形成されたドレイン38と、から構成されている。
ゲート31は、低抵抗率な金属材料、合金等のような導電性材料からなり、より望ましくはクロム、クロム合金、アルミ、アルミ合金等のように遮光性を有すると良い。
ゲート絶縁膜32は、酸化珪素、窒化珪素等の絶縁体を絶縁性透明基板2上にべた一面に成膜したものである。
半導体膜33は、アモルファスシリコン又はポリシリコンからなるものである。
不純物半導体膜35及び不純物半導体膜36は、シリコン等の半導体に不純物(例えば、Ga)をドープしたものである。
チャネル保護膜34は、酸化珪素、窒化珪素等の絶縁体から形成されたものであり、不純物半導体膜35及び不純物半導体膜36のパターニングの際にエッチャントから半導体膜33を保護するものである。
ソース37及びドレイン38は、低抵抗率な金属材料、合金等のような導電性材料からなり、より望ましくはクロム、クロム合金、アルミ、アルミ合金等のように遮光性を有すると良い。
薄膜トランジスタ5は絶縁膜39によって被覆されている。絶縁膜39は、酸化珪素、窒化珪素等の絶縁体をべた一面に成膜したものであり、複数の薄膜トランジスタ5をまとめて被覆している。
図1及び図2に示すように、行方向に一列に配列された複数の薄膜トランジスタ5のゲート31は、共通のゲートライン3と一体形成されている。何れのゲート31及び何れのゲートライン3も、絶縁性透明基板2上にべた一面に成膜された導電性膜(以下、この導電性膜をゲート膜と称する。)をパターニングすることによって形成されたものである。図1に示した短絡用配線10も、ゲート膜のパターニングによってゲート31及びゲートライン3と同時にパターニングされたものである。
列方向に一列に配列された複数の薄膜トランジスタ5のドレイン38は、共通のデータライン4と一体形成されている。何れのドレイン38、何れのソース37及び何れのデータライン4も、不純物半導体膜35,36を被覆するようにべた一面に成膜された導電性膜(以下、この導電性膜をドレイン膜と称する。)をパターニングすることによって形成されたものである。
図2に示すように、短絡用配線10の下辺部12と各データライン4との交差部近傍には、保護素子7が形成されている。保護素子7の一方の電極71がコンタクトホール45を介して短絡用配線10の下辺部12に接続され、保護素子7の他方の電極72がデータライン4と一体形成されている。電極71と電極72との間には抵抗体73が接続されている。保護素子7の電極71及び電極72は、ドレイン膜のパターニングによってソース37、ドレイン38及びデータライン4と同時に形成されたものであり、抵抗体73は、薄膜トランジスタ5の半導体膜33のもとなるべた一面の半導体膜をパターニングすることによって半導体膜33と同時に形成されたものである。これら保護素子7は、表示領域よりも下側において短絡用配線10の下辺部12に沿って配列されている。
図1、図2に示した短絡用配線14は、ドレイン膜のパターニングによってソース37、ドレイン38及びデータライン4と同時に形成されたものであり、短絡用配線14と短絡用配線10との交差部においてコンタクトホール43,44がゲート絶縁膜32に形成され、コンタクトホール43,44を介して短絡用配線14と短絡用配線10が接続されている。
図2に示すように、短絡用配線14の縦帯部15の右方においては、複数の引き回し配線21が絶縁性透明基板2上に形成されている。これら引き回し配線21は、ゲート膜のパターニングによりゲート31及びゲートライン3と同時に形成されたものである。
図4は、図2の図示領域よりも下側の領域であってトランジスタアレイパネル1の下縁部を示した平面図である。短絡用配線14の横帯部16と各引き回し配線21との交差部近傍には、保護素子9が形成されている。保護素子9の一方の電極91がコンタクトホール46を介して引き回し配線21に接続され、保護素子9の他方の電極92が短絡用配線14と一体形成されている。電極91と電極92との間には抵抗体93が接続されている。保護素子9の電極91及び電極92は、ドレイン膜のパターニングによってソース37、ドレイン38及びデータライン4と同時に形成されたものであり、抵抗体93は、薄膜トランジスタ5の半導体膜33のもとなるべた一面の半導体膜をパターニングすることによって半導体膜33と同時に形成されたものである。これら保護素子9は、表示領域よりも下側において短絡用配線14の横帯部16に沿って配列されている。
図2及び図3に示すように、ゲート絶縁膜32上には、複数の画素電極6がマトリクス状に配列されている。これら画素電極6は、ゲート絶縁膜32上にべた一面に成膜された透明導電性膜をパターニングすることによって形成されたものである。画素電極6は、酸化インジウム若しくは酸化スズ又はこれらのうちの少なくとも一つを含む混合物(例えば、ITO、亜鉛ドープ酸化インジウム、CTO)からなる。これら画素電極6も絶縁膜39によってまとめて被覆されている。本実施形態においては、ソース37が画素電極6に接続され、ドレイン38がデータライン4と一体形成されているが、逆にドレイン38が画素電極6に接続され、ソース37がデータライン4と一体形成されていても良い。
図2に示すように、隣り合うゲートライン3の間にはキャパシタライン41が行方向に延在し、ゲートライン3とキャパシタライン41が交互に配列されている。これらキャパシタライン41は、ゲート膜のパターニングによってゲート31及びゲートライン3と同時にパターニングされたものである。また、キャパシタライン41は行方向に一列に配列された複数の画素電極6と重なるように幅広に設けられており、キャパシタライン41の幅広となった部分と画素電極6がゲート絶縁膜32を挟んで対向することでキャパシタが形成されている。キャパシタライン41の右端部と短絡用配線14の縦帯部15が重なる箇所において、コンタクトホール42がゲート絶縁膜32に形成され、キャパシタライン41と短絡用配線14がコンタクトホール42を介して接続されている。
図2に示すように、絶縁膜39上には、矩形枠状のシール81が表示領域を囲繞するように形成されている。このシール81は、トランジスタアレイパネル1と対向基板を対向させた場合においてトランジスタアレイパネル1と対向基板との間に挟持された液晶を封止するものであり、トランジスタアレイパネル1と対向基板との間に液晶が封止されることで液晶ディスプレイパネルが構成される。なお、対向基板には、カラーフィルタ、ブラックマトリックス、透明対向電極、配向膜等が形成されている。
次に、トランジスタアレイパネル1の製造方法について説明する。
まず、気相成長法(スパッタリング法、CVD法、PVD法等)によって絶縁性透明基板2にゲート膜をべた一面に成膜し、フォトリソグラフィー法及びエッチング法によってゲート膜をパターニングする。これにより、複数のゲートライン3、複数の薄膜トランジスタ5のゲート31、複数のキャパシタライン41、複数の引き回し配線21及び短絡用配線10を同時に形成する。
次に、気相成長法によって絶縁性透明基板2上にゲート絶縁膜32をべた一面に成膜し、ゲート絶縁膜32により複数のゲートライン3、複数の薄膜トランジスタ5のゲート31、複数のキャパシタライン41、複数の引き回し配線21及び短絡用配線10を被覆する。
次に、気相成長法によってゲート絶縁膜32上にべた一面の半導体膜を成膜し、フォトリソグラフィー法及びエッチング法によってその半導体膜をパターニングする。これにより、複数の薄膜トランジスタ5の半導体膜33、複数の保護素子9の抵抗体93、複数の保護素子7の抵抗体73を形成する。
次に、気相成長法、フォトリソグラフィー法、エッチング法を順に行うことによって、複数の薄膜トランジスタ5のチャネル保護膜34を形成する。
次に、気相成長法、フォトリソグラフィー法、エッチング法を順に行うことによって、複数の薄膜トランジスタ5の不純物半導体膜35,36を形成する。
次に、気相成長法、フォトリソグラフィー法、エッチング法を順に行うことによって、複数の画素電極6を形成する。
次に、ゲート絶縁膜32のうち各キャパシタライン41の右端部に重なる部分に、コンタクトホール42を形成する。更に、ゲート絶縁膜32のうち短絡用配線10の上辺部11の右端部に重なる部分に、コンタクトホール44を形成し、短絡用配線10の下辺部12の右端部に重なる部分に、コンタクトホール43を形成する。また、複数のコンタクトホール45を短絡用配線10の下辺部12に沿って配列させるようこれらコンタクトホール45をゲート絶縁膜32に形成する。また、ゲート絶縁膜32のうち各引き回し配線21の下端部に重なる部分に、コンタクトホール46を形成する。
次に、気相成長法によってゲート絶縁膜32上にドレイン膜をべた一面に成膜すると、コンタクトホール41〜46にドレイン膜が埋まり、その後フォトリソグラフィー法及びエッチング法によってドレイン膜をパターニングする。これにより、短絡用配線14、複数のデータライン4、複数の薄膜トランジスタ5のドレイン38及びソース37、複数の保護素子9の電極91及び電極92、複数の保護素子7の電極71及び電極72を同時に形成する。
次に、気相成長法によりゲート絶縁膜32上に絶縁膜39をべた一面に成膜し、短絡用配線10、複数のデータライン4、複数の薄膜トランジスタ5のドレイン38及びソース37、複数の保護素子9の電極91及び電極92、複数の保護素子7の電極71及び電極72を絶縁膜39により被覆する。
次に、絶縁膜39のうち各データライン4の下端部に重なる部分にコンタクトホールを形成し、各データライン4のデータ端子8を露出させる。また、絶縁膜39及びゲート絶縁膜32のうち引き回し配線21の下端部に重なる部分にコンタクトホールを形成し、各引き回し配線21のアドレス端子22を露出させる。
製造したトランジスタアレイパネル1に配向膜を形成し、トランジスタアレイパネル1と対向基板を対向させ、トランジスタアレイパネル1と対向基板との間に液晶を挟んで、液晶をシール81により封止すれば、液晶ディスプレイパネルが出来上がる。
本実施形態によれば、複数の保護素子9がデータライン4の下端部側の非表示領域において短絡用配線14の横帯部16に沿って配列されているから、ゲートライン3の左右の端部に保護素子9を設けるためのスペースが必要なくなる。そのため、ゲートライン3の左右端部側の非表示領域を狭くすることができる。
また、複数のゲートライン3がそれぞれの引き回し配線21とそれぞれの保護素子9を介して短絡用配線14に接続され、複数のデータライン4がそれぞれの第2の保護素子7を介して短絡用配線10に接続され、短絡用配線10と短絡用配線14が接続されるので、これらゲートライン3やデータライン4に発生した静電気がそれぞれに分散され、静電気によるトランジスタアレイ1の破壊を防止することができる。
尚、従来のゲート引き回し配線及び保護素子の大きさは、ゲート引き回し配線の配線ピッチが28μm程度であり、保護素子の形成に必要な領域が幅18μm、高さ36μm程度の略矩形状である。この保護素子を用いた場合、保護素子を配置するために必要な幅は、保護素子の短辺の長さ18μmと保護素子の特性を維持するために必要となる保護素子どうしの間隔4μmとの合計22μmであり、ゲート引き回し配線の配線ピッチよりも小さい。従って、従来のゲート引き回し配線どうしの間隔を広げることなく、保護素子をゲート引き回し配線間に配置することができる。
〔第2の実施の形態〕
第2実施形態におけるトランジスタアレイパネル101について図5〜図6を用いて説明する。図5は、トランジスタアレイパネル101の等価回路図であり、図6は、トランジスタアレイパネル101の下縁部を示した平面図である。以下の説明において、トランジスタアレイパネル101については、第1実施形態におけるトランジスタアレイパネル1の何れかの部分に対応する部分に対して下二桁共通数字を付す。
第1実施形態においては、第2の保護素子7が短絡用配線10の下辺部12とデータライン4との間に接続されていたが、第2実施形態においては、第2の保護素子107が短絡用配線117とデータライン104との間に接続されている。短絡用配線117は、短絡用配線110の下辺部112の下方においてその下辺部112と平行となるよう行方向に延在している。また、短絡用配線117は、短絡用配線110に接続され、更に短絡用配線110と一体形成されている。そのため、短絡用配線117はゲート膜のパターニングによりゲート131及びゲートライン103と同時に形成されたものであり、複数のデータライン104を横切る。
保護素子107の一方の電極171がコンタクトホール145を介して短絡用配線117に接続され、保護素子107の他方の電極172がデータライン104と一体形成されている。電極171と電極172との間には抵抗体173が接続されている。保護素子7の電極171及び電極172は、ドレイン膜のパターニングによってソース137、ドレイン138及びデータライン104と同時に形成されたものであり、抵抗体173は、薄膜トランジスタ105の半導体膜133のもとなるべた一面の半導体膜をパターニングすることによって半導体膜133と同時に形成されたものである。これら保護素子107は、表示領域よりも下側において短絡用配線117に沿って配列されている。
第1実施形態においては、短絡用配線14が縦帯部15と横帯部16とからなり、L字状に設けられているが、第2実施形態においては、短絡用配線114が縦帯部115からなり、一直線状に設けられている。
第1実施形態においては、第1の保護素子9が短絡用配線14の横帯部16と引き回し配線21との間に接続されているが、第2実施形態においては、第1の保護素子109が引き回し配線121と短絡用配線118との間に接続されている。
短絡用配線118は、短絡用配線117の右端部から右方へ延長し、ゲートライン103に対して平行となっている。短絡用配線118は、ドレイン膜のパターニングによってソース137、ドレイン138及びデータライン104と同時に形成されたものであり、複数の引き回し配線121を横切る。短絡用配線117と短絡用配線118とが重なる部分において、コンタクトホール147がゲート絶縁膜132を貫通し、コンタクトホール147を介して短絡用配線117と短絡用配線118が接続されている。
保護素子109の一方の電極191がコンタクトホール146を介して引き回し配線121に接続され、保護素子109の他方の電極192が短絡用配線118と一体形成されている。電極191と電極192との間には抵抗体193が接続されている。保護素子109の電極191及び電極192は、ドレイン膜のパターニングによってソース137、ドレイン138及びデータライン104と同時に形成されたものであり、抵抗体193は、薄膜トランジスタ105の半導体膜133のもとなるべた一面の半導体膜をパターニングすることによって半導体膜133と同時に形成されたものである。これら保護素子109は、表示領域よりも下側において短絡用配線118に沿って配列されている。
上述したことを除いて、第2実施形態のトランジスタアレイパネル101と第1実施形態のトランジスタアレイパネル1との間で互いに対応する部分は同様に設けられている。
本実施形態においても、複数の保護素子109がデータライン104の下端部側の非表示領域において短絡用配線118に沿って配列されているから、ゲートライン103の左右の端部に保護素子109を設けるためのスペースが必要なくなる。そのため、ゲートライン103の左右端部側の非表示領域を狭くすることができる。
〔第3の実施の形態〕
第3実施形態におけるトランジスタアレイパネル201について図7〜図10を用いて説明する。図7は、トランジスタアレイパネル201の等価回路図であり、図8は、トランジスタアレイパネル201の右縁部の下側を示した平面図である。図9は、図8の切断線IX−IXに沿った面の矢視断面図である。図10は、トランジスタアレイパネル201の下縁部を示した平面図である。以下の説明において、トランジスタアレイパネル201については、第1実施形態におけるトランジスタアレイパネル1の何れかの部分に対応する部分に対して下二桁共通数字を付す。
第1実施形態では、どの引き回し配線21もゲート膜から形成されたものであったが、第2実施形態では、奇数行目のゲートライン203(以下、奇数行目のゲートライン203の符号を203aとする。)に接続された引き回し配線221aがゲート膜から形成され、偶数行目のゲートライン203(以下、偶数行目のゲートライン203の符号を203bとする。)に接続された引き回し配線221bがドレイン膜から形成されている。なお、引き回し配線221aの下端部がアドレス端子222aとなっており、引き回し配線221bの下端部がアドレス端子222bとなっている。
引き回し配線221aは、ゲートライン203aと一体形成されている。引き回し配線221bの上端部は、コンタクトホール248を介してゲートライン203bの右端部に接続されている。引き回し配線221aと引き回し配線221bが別層であり、平面視して引き回し配線221aと引き回し配線221bが重なった状態で形成されている。表示領域の右方において引き回し配線221aと引き回し配線221bが重なった状態となっているから、表示領域の右方の非表示領域の左右幅を狭くすることができる。
第1実施形態においては、短絡用配線14が縦帯部15と横帯部16とからなり、L字状に設けられているが、第3実施形態においては、短絡用配線214が縦帯部215からなり、一直線状に設けられている。
また、短絡用配線210の下辺部212の下方には、短絡用配線217がその下辺部212と平行となるよう行方向に延在している。この短絡用配線217は、短絡用配線210に接続され、更に短絡用配線210と一体形成されている。そのため、短絡用配線217は、ゲート膜のパターニングによりゲート231及びゲートライン203と同時に形成されたものであり、複数のデータライン204を横切る。短絡用配線217の右端部は、ゲート絶縁膜232に形成されたコンタクトホール249を介して短絡用配線218に接続されている。短絡用配線218は、平面視して、短絡用配線217の右端部から右方へ延長するよう形成され、ゲートライン203に対して平行となっている。短絡用配線218は複数の引き回し配線221a,221bを横切り、短絡用配線218のうち引き回し配線221aと交差する部分218aは、ドレイン膜のソース237、ドレイン238及びデータライン204と同時に形成されたものであり、引き回し配線221bと交差する部分218bは、ゲート膜のパターニングによりゲート231及びゲートライン203と同時に形成されたものである。そして、引き回し配線221aと交差する部分218aと引き回し配線221bと交差する部分218bとは、ゲート絶縁膜232に形成されたコンタクトホール249を介して接続されている。
第1実施形態においては、第1の保護素子9が短絡用配線14の横帯部16と引き回し配線21との間に接続されているが、第3実施形態においては、第1の保護素子209aが短絡用配線218と引き回し配線221aとの間に接続され、第1の保護素子209bが短絡用配線218と引き回し配線221bとの間に接続されている。保護素子209aのどちらの電極291a,292aもドレイン膜から形成されたものであり、一方の電極291aがコンタクトホール246を介して引き回し配線221aに接続され、他方の電極292aが短絡用配線218のうち引き回し配線221aと交差する部分218aと一体形成されている。電極291aと電極292aとの間には、薄膜トランジスタ205の半導体膜233のもとなるべた一面の半導体膜をパターニングすることによって半導体膜233と同時に形成された抵抗体293aが接続されている。保護素子209bのどちらの電極291b,292bもドレイン膜から形成されたものであり、保護素子209bの一方の電極291bが引き回し配線221bと一体形成され、保護素子209bの他方の電極292bがコンタクトホール249を介して短絡用配線218のうち引き回し配線221bと交差する部分218bに接続されている。電極291bと電極292bとの間には、薄膜トランジスタ205の半導体膜233のもとなるべた一面の半導体膜をパターニングすることによって半導体膜233と同時に形成された抵抗体293bが接続されている。これら保護素子209a,209bは、表示領域よりも下側において短絡用配線218に沿って配列されている。
上述したことを除いて、第3実施形態のトランジスタアレイパネル201と第1実施形態のトランジスタアレイパネル1との間で互いに対応する部分は同様に設けられている。
本実施形態においても、複数の保護素子209がデータライン204の下端部側の非表示領域において短絡用配線218に沿って配列されているから、ゲートライン203の左右の端部に保護素子209を設けるためのスペースが必要なくなる。そのため、ゲートライン203の左右端部側の非表示領域を狭くすることができる。
〔第4の実施の形態〕
第4実施形態におけるトランジスタアレイパネル301について図11〜図12を用いて説明する。図11は、トランジスタアレイパネル301の等価回路図であり、図12は、トランジスタアレイパネル301の右縁部の下側を示した平面図である。以下の説明において、トランジスタアレイパネル301については、第3実施形態におけるトランジスタアレイパネル201の何れかの部分に対応する部分に対して下二桁共通数字を付す。
第3実施形態においては、短絡用配線217がゲート膜から形成され、平面視してデータライン204と交差するように行方向に延在していたが、第4実施形態においては、ドレイン膜から形成された短絡用配線318が平面視してデータライン304と交差せずに、データ端子308よりも下方においてゲートライン303に対して平行となっている。この短絡用配線318は、アドレス端子322a,322bよりも下方において行方向に延在し、平面視して引き回し配線321a,321bにも交差していない。また、この短絡用配線318は、ゲート絶縁膜332に形成されたコンタクトホール351を介して短絡用配線310に接続されている。
また、この短絡用配線318と引き回し配線321aとの間に第1の保護素子309aが接続され、短絡用配線318と引き回し配線321bとの間に第1の保護素子309bが接続されている。保護素子309aのどちらの電極391a,392aもドレイン膜から形成されたものであり、一方の電極391aがコンタクトホール346を介して引き回し配線321aに接続され、他方の電極392aが短絡用配線318と一体形成されている。電極391aと電極392aとの間には、薄膜トランジスタ305の半導体膜333のもとなるべた一面の半導体膜をパターニングすることによって半導体膜333と同時に形成された抵抗体393aが接続されている。保護素子309bのどちらの電極391b,392bもドレイン膜から形成されたものであり、保護素子309bの一方の電極391bが引き回し配線321bと一体形成され、保護素子309bの他方の電極392bが短絡用配線318と一体形成されている。電極391bと電極392bとの間には、薄膜トランジスタ305の半導体膜333のもとなるべた一面の半導体膜をパターニングすることによって半導体膜333と同時に形成された抵抗体393bが接続されている。これら保護素子309a,309bは、表示領域よりも下側において短絡用配線318に沿って配列されている。
上述したことを除いて、第4実施形態のトランジスタアレイパネル301と第3実施形態のトランジスタアレイパネル201との間で互いに対応する部分は同様に設けられている。
本実施形態においても、複数の保護素子309がデータライン304の下端部側の非表示領域において短絡用配線318に沿って配列されているから、ゲートライン303の左右の端部に保護素子309を設けるためのスペースが必要なくなる。そのため、ゲートライン303の左右端部側の非表示領域を狭くすることができる。
第1実施形態におけるトランジスタアレイパネル1の等価回路図である。 トランジスタアレイパネル1の右縁部を示した平面図である。 図2の切断線III−IIIに沿った面の矢視断面図である。 トランジスタアレイパネル1の下縁部を示した平面図である。 第2実施形態におけるトランジスタアレイパネル101の等価回路図である。 トランジスタアレイパネル101の下縁部を示した平面図である。 第3実施形態におけるトランジスタアレイパネル201の等価回路図である。 トランジスタアレイパネル201の右縁部を示した平面図である。 図8の切断線IX−IXに沿った面の矢視断面図である。 トランジスタアレイパネル201の下縁部を示した平面図である。 第4実施形態におけるトランジスタアレイパネル301の等価回路図である。 トランジスタアレイパネル301の下縁部を示した平面図である。 従来のトランジスタアレイパネル401の等価回路図である。
符号の説明
1、101、201、301 トランジスタアレイパネル
2、102、202、302 絶縁性透明基板(基板)
3、103、203、303 ゲートライン
4、104、204、304 データライン
5、105、205、305 薄膜トランジスタ
6、106、206、306 画素電極
7、107、207、307 第2の保護素子
9、109、209、309 第1の保護素子
10、210、310 短絡用配線(別の短絡用配線)
12、212、312 下辺部
14 短絡用配線
16 横帯部
117 短絡用配線(別の短絡用配線)
118、218、318 短絡用配線
21、121、221a、221b、321a、321b 引き回し配線

Claims (3)

  1. 基板上に複数のゲートラインと複数のデータラインが互いに直交して絶縁膜を介して形成され、前記複数のゲートラインと前記複数のデータラインとの各交差部に薄膜トランジスタが配置され、前記薄膜トランジスタのゲートが前記ゲートラインに接続され、前記薄膜トランジスタのソースとドレインとのうちの一方が前記データラインに接続されたトランジスタアレイパネルにおいて、
    前記複数のデータラインに対して平行に設けられた複数の引き回し配線が前記複数のゲートラインの端部側に配列され、前記複数の引き回し配線の一方の端部が前記複数のゲートラインにそれぞれ接続され、前記複数のゲートラインに対して平行に設けられた短絡用配線が前記複数の引き回し配線の他方の端部側に配置され、前記短絡用配線と前記複数の引き回し配線との間にそれぞれ接続した複数の第1の保護素子が前記短絡用配線に沿って配列されていることを特徴とするトランジスタアレイパネル。
  2. 前記複数のゲートラインに対して平行に設けられた別の短絡用配線が前記複数のデータラインの端部側に配置され、前記別の短絡用配線と前記複数のデータラインとの間にそれぞれ接続した複数の第2の保護素子が前記別の短絡用配線に沿って配列されていることを特徴とする請求項1に記載のトランジスタアレイパネル。
  3. 前記短絡用配線と前記別の短絡用配線が接続されていることを特徴とする請求項2に記載のトランジスタアレイパネル。
JP2005030681A 2005-02-07 2005-02-07 トランジスタアレイパネル Expired - Fee Related JP4752279B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005030681A JP4752279B2 (ja) 2005-02-07 2005-02-07 トランジスタアレイパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005030681A JP4752279B2 (ja) 2005-02-07 2005-02-07 トランジスタアレイパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006215480A true JP2006215480A (ja) 2006-08-17
JP4752279B2 JP4752279B2 (ja) 2011-08-17

Family

ID=36978744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005030681A Expired - Fee Related JP4752279B2 (ja) 2005-02-07 2005-02-07 トランジスタアレイパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4752279B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009115940A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Epson Imaging Devices Corp 液晶パネル
JP2010060590A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Epson Imaging Devices Corp 液晶表示装置
WO2010061662A1 (ja) * 2008-11-26 2010-06-03 シャープ株式会社 表示装置
JP2012132960A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Dainippon Printing Co Ltd トランジスタアレイとトランジスタアレイの連結方法
US8698000B2 (en) 2008-12-05 2014-04-15 Sharp Kabushiki Kaisha Substrate for display device and display device

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09265110A (ja) * 1996-03-28 1997-10-07 Toshiba Corp アクティブマトリックスパネル
JPH11142888A (ja) * 1997-11-14 1999-05-28 Sharp Corp 液晶表示装置及びその検査方法
JPH11327457A (ja) * 1998-05-18 1999-11-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示装置
JP2000029067A (ja) * 1998-07-14 2000-01-28 Sharp Corp アクティブマトリクス基板の集合基板
JP2003149668A (ja) * 2001-11-16 2003-05-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示用信号駆動装置
JP2003316293A (ja) * 2002-04-24 2003-11-07 Sharp Corp 信号配線基板および表示装置の製造方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09265110A (ja) * 1996-03-28 1997-10-07 Toshiba Corp アクティブマトリックスパネル
JPH11142888A (ja) * 1997-11-14 1999-05-28 Sharp Corp 液晶表示装置及びその検査方法
JPH11327457A (ja) * 1998-05-18 1999-11-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示装置
JP2000029067A (ja) * 1998-07-14 2000-01-28 Sharp Corp アクティブマトリクス基板の集合基板
JP2003149668A (ja) * 2001-11-16 2003-05-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示用信号駆動装置
JP2003316293A (ja) * 2002-04-24 2003-11-07 Sharp Corp 信号配線基板および表示装置の製造方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009115940A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Epson Imaging Devices Corp 液晶パネル
JP2010060590A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Epson Imaging Devices Corp 液晶表示装置
WO2010061662A1 (ja) * 2008-11-26 2010-06-03 シャープ株式会社 表示装置
EP2352138A1 (en) * 2008-11-26 2011-08-03 Sharp Kabushiki Kaisha Display device
EP2352138A4 (en) * 2008-11-26 2012-07-11 Sharp Kk DISPLAY DEVICE
JP5192052B2 (ja) * 2008-11-26 2013-05-08 シャープ株式会社 表示装置
US8780310B2 (en) 2008-11-26 2014-07-15 Sharp Kabushiki Kaisha Display device having higher-layer wiring that does not overlap connection portion
US8698000B2 (en) 2008-12-05 2014-04-15 Sharp Kabushiki Kaisha Substrate for display device and display device
JP2012132960A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Dainippon Printing Co Ltd トランジスタアレイとトランジスタアレイの連結方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4752279B2 (ja) 2011-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5068748A (en) Active matrix liquid crystal display device having improved electrostatic discharge protection
JP6373596B2 (ja) 液晶表示装置
EP0269123B1 (en) A thin film transistor array for liquid crystal display panel
JP3582193B2 (ja) 液晶表示素子
JP2006220832A (ja) トランジスタアレイパネル
JP6510779B2 (ja) 薄膜トランジスタ表示板
CN100483234C (zh) 晶体管阵列面板
JP2009223245A (ja) 液晶表示装置
EP0793135B1 (en) Liquid crystal display
JP4752279B2 (ja) トランジスタアレイパネル
JP3914913B2 (ja) 液晶表示装置
US6624869B2 (en) In-plane switching type liquid crystal display device with central common feed line and a method for manufacturing the same
JPH04283729A (ja) アクティブマトリクス表示装置
JPS63208896A (ja) 薄膜トランジスタアレイ
JP4661060B2 (ja) トランジスタアレイ基板及び液晶ディスプレイパネル
JP3231410B2 (ja) 薄膜トランジスタアレイ及びその製造方法
KR100626600B1 (ko) 액정 표시 장치용 어레이 기판 및 그 제조 방법
JP3805523B2 (ja) 薄膜デバイス
KR100621533B1 (ko) 액정표시장치용 어레이기판과 그 제조방법
JP2003043523A (ja) 薄膜トランジスタパネル
JPH11218782A (ja) アクティブマトリックス型液晶表示装置
KR102490030B1 (ko) 박막 트랜지스터 표시판 및 그 제조 방법
KR100623978B1 (ko) 액정 표시 장치용 박막 트랜지스터 기판
JP2714649B2 (ja) 液晶表示素子
JP2003131252A (ja) 液晶表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110301

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110301

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110509

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140603

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees