JP2006214477A - クラッチ操作装置 - Google Patents

クラッチ操作装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006214477A
JP2006214477A JP2005026154A JP2005026154A JP2006214477A JP 2006214477 A JP2006214477 A JP 2006214477A JP 2005026154 A JP2005026154 A JP 2005026154A JP 2005026154 A JP2005026154 A JP 2005026154A JP 2006214477 A JP2006214477 A JP 2006214477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
supplied
hydraulic
oil
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005026154A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Azuma
壽志 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP2005026154A priority Critical patent/JP2006214477A/ja
Publication of JP2006214477A publication Critical patent/JP2006214477A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

【課題】コントローラによるクラッチ操作とクラッチペダル装置によるクラッチ操作を比較的容易に変更し得る比較的安価なクラッチ操作装置を得る。
【解決手段】圧縮エアの供排によりクラッチ13を接断するパワーシリンダ22と、主オイル通路24を介して所定量の作動油が供給されると圧縮エアをパワーシリンダ22に供給しその作動油が排出されると圧縮エアをパワーシリンダ22から排出する油空圧変換弁23と、コントローラ27の指令により第1オイル通路33に所定量の作動油を給排する油圧クラッチアクチュエータ31と、クラッチペダル41aの踏み込みにより第2オイル通路42に所定量の作動油を供給するクラッチペダル装置41と、第1オイル通路33及び第2オイル通路42のいずれか一方を主オイル通路24に接続する選択電磁弁51と、選択電磁弁51を制御する制御スイッチ52とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、クラッチペダルの踏み込みにより油圧を生じさせるクラッチペダル装置を有し、そのクラッチペダル装置の油圧或いはコントローラの指令のいずれかによりクラッチを操作するように構成されたクラッチ操作装置に関するものである。
従来、バスやトラック等の大型車両では手動変速機が主に採用されていた。手動変速機では、コントロールロッド等のリンク機構で運転席のチェンジレバーと変速機を機械的に連結している。このため、シフト時にはシフト操作をすることでギヤ機構を駆動することが必要になり、頻繁にシフト操作を要求される場合には、シフト操作が運転者にとって大きな負担になる。そこで、手動変速機にギヤ変速装置を設け、さらにこのギヤ変速装置を電気信号によって制御するためのコントローラを設けた遠隔操作式手動変速装置が開発されている。この遠隔操作式手動変速装置では、単にチェンジレバーを操作するだけの小さな力でシフトを行えるようになり、シフト操作に関する運転者の負担が軽減されるようになっている。
一方、この遠隔操作式手動変速装置におけるシフト操作に際してはクラッチを切断状態において行う必要がある。そしてこのクラッチを切断する従来のクラッチ操作装置として、作動油が供給されるとクラッチを接続状態から切断状態にするクラッチブースタと、クラッチペダルの踏み込みによりクラッチブースタに作動油を供給するクラッチペダル装置を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このクラッチブースタは、圧縮エアが供給されるとクラッチを接続状態から切断状態にするパワーシリンダと、所定量の作動油が供給されると圧縮エアをそのパワーシリンダに供給する油空圧変換弁が設けられる。そして、クラッチペダルが踏み込まれてクラッチペダル装置から油空圧変換弁に所定の作動油が供給されると圧縮エアがパワーシリンダに供給され、このパワーシリンダによりクラッチが切断されるようになっている。
しかし、従来のクラッチ操作装置では、頻繁にシフト操作が要求された場合には、クラッチペダルの踏み込み及びその復元作業も頻繁に行う必要があった。この点を解消して、シフト操作に関する運転者の負担をさらに軽減するために、コントローラの指令により作動油をクラッチブースタの油空圧変換弁に供給する油圧クラッチアクチュエータをクラッチペダル装置と別に設けて、クラッチペダルを踏むことなく油圧クラッチアクチュエータから油空圧変換弁に作動油を供給してクラッチを自動的に切断するクラッチ操作装置が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平8−128466号公報(特許請求の範囲、図1) 特開2002−213497号公報(明細書全体、図1)
しかし、油圧クラッチアクチュエータをクラッチペダル装置と別に設けた上述のクラッチ操作装置では、例えば、油圧クラッチアクチュエータに故障等の不具合が生じた場合に、クラッチペダル装置により作動油をクラッチブースタに供給する必要がある。このため、この従来のクラッチ操作装置では、油圧クラッチアクチュエータとクラッチブースタとの間に油圧選択装置を介在させ、その油圧選択装置にクラッチペダル装置を接続している。そして、そのクラッチ操作装置では、クラッチペダル装置により作動油が供給された場合に油圧クラッチアクチュエータから作動油がクラッチブースタに供給されないようにその油圧選択装置を構成し、油圧クラッチアクチュエータによるクラッチ操作とクラッチペダル装置によるクラッチ操作を変更している。しかし、その油圧選択装置の構造が著しく複雑になり、クラッチ操作装置全体の単価を押し上げるという未だ解決すべき課題が残存していた。
本発明の目的は、コントローラによるクラッチ操作とクラッチペダル装置によるクラッチ操作を比較的容易に変更し得る比較的安価なクラッチ操作装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、図1に示すように、圧縮エアが供給されるとクラッチ13を接続状態から切断状態にし、かつ供給された圧縮エアが排出されるとクラッチ13を切断状態から接続状態にするパワーシリンダ22と、主オイル通路24を介して所定量の作動油が供給されると圧縮エアをパワーシリンダ22に供給し、かつ供給された作動油が主オイル通路24に排出されるとパワーシリンダ22に供給した圧縮エアをパワーシリンダ22から排出する油空圧変換弁23と、コントローラ27の指令により第1オイル通路33に所定量の作動油を供給するか、又は第1オイル通路33に供給した作動油を第1オイル通路33から吸引する油圧クラッチアクチュエータ31と、クラッチペダル41aの踏み込みにより第2オイル通路42に所定量の作動油を供給し、かつ踏み込まれたクラッチペダル41aの復元により第2オイル通路42に供給した作動油を第2オイル通路42から吸引するクラッチペダル装置41と、第1オイル通路33及び第2オイル通路42のいずれか一方を主オイル通路24に接続する選択電磁弁51と、選択電磁弁51を制御する制御スイッチ52とを備えたクラッチ操作装置である。
この請求項1に記載されたクラッチ操作装置では、制御スイッチ52を操作して電磁弁51を駆動することによりクラッチペダル装置41によるクラッチ操作と、コントローラ27によるクラッチ操作とを比較的容易に変更することができる。このため、従来必要とされた油圧選択装置のような複雑な機構を不要とすることができる。この結果、比較的安価なクラッチ操作装置を得ることができる。
請求項2に係る発明は、図6に示すように、主エア通路61を介して圧縮エアが供給されるとクラッチ13を接続状態から切断状態にし、かつ供給された圧縮エアが主エア通路61に排出されるとクラッチ13を切断状態から接続状態にするパワーシリンダ22と、所定量の作動油が供給されると第1エア通路62に圧縮エアを供給し、かつ供給された作動油が吸引されると第1エア通路62に供給した圧縮エアを第1エア通路62から外部に排出する油空圧変換弁23と、クラッチペダル41aの踏み込みにより所定量の作動油を油空圧変換弁23に供給し、かつ踏み込まれたクラッチペダル41aの復元により油空圧変換弁23に供給した作動油を油空圧変換弁23から吸引するクラッチペダル装置41と、コントローラ63の指令により第2エア通路64に圧縮エアを供給するか、又は第2エア通路64に供給した圧縮エアを第2エア通路64から外部に排出する第1電磁弁66と、第1エア通路62及び第2エア通路64のいずれか一方を主エア通路61に接続する第2電磁弁67と、第2電磁弁67を制御する制御スイッチ68とを備えたクラッチ操作装置である。
この請求項2に記載されたクラッチ操作装置では、制御スイッチ58を操作して第2電磁弁67を駆動することによりクラッチペダル装置41によるクラッチ操作と、コントローラ63によるクラッチ操作とを比較的容易に変更することができる。そして、このクラッチ操作装置60では、上述した油圧クラッチアクチュエータのようなものも不要とすることができる。この結果、従来よりも更に安価なクラッチ操作装置60を得ることができる。
本発明のクラッチ操作装置では、クラッチを接断するパワーシリンダと、主オイル通路を介して所定量の作動油が供給されると圧縮エアをパワーシリンダに供給しその作動油が排出されると圧縮エアをパワーシリンダから排出する油空圧変換弁と、コントローラの指令により第1オイル通路に作動油を供給するか又はその作動油を第1オイル通路から吸引する油圧クラッチアクチュエータと、クラッチペダルの踏み込みにより第2オイル通路に作動油を供給しクラッチペダルの復元により作動油を第2オイル通路から吸引するクラッチペダル装置と、第1オイル通路及び第2オイル通路のいずれか一方を主オイル通路に接続する選択電磁弁と、選択電磁弁を制御する制御スイッチとを備えたので、制御スイッチを操作して電磁弁を駆動することによりクラッチペダル装置によるクラッチ操作と、コントローラによるクラッチ操作とを比較的容易に変更することができる。このため、従来必要とされた油圧選択装置のような複雑な機構を不要とすることができ、比較的安価なクラッチ操作装置を得ることができる。
また、主エア通路を介して圧縮エアが供給されるとクラッチを切断し圧縮エアが排出されるとクラッチを接続するパワーシリンダと、所定量の作動油が供給されると第1エア通路に圧縮エアを供給しその作動油が吸引されると圧縮エアを第1エア通路から外部に排出する油空圧変換弁と、クラッチペダルの踏み込みにより作動油を油空圧変換弁に供給するクラッチペダル装置と、コントローラの指令により第2エア通路に圧縮エアを供給するか又は圧縮エアを第2エア通路から外部に排出する第1電磁弁と、第1エア通路及び第2エア通路のいずれか一方を主エア通路に接続する第2電磁弁と、第2電磁弁を制御する制御スイッチとを備えれば、制御スイッチを操作して第2電磁弁を駆動することによりクラッチペダル装置によるクラッチ操作と、コントローラによるクラッチ操作とを比較的容易に変更することができる。そして、このクラッチ操作装置では、上述した油圧クラッチアクチュエータのようなものも不要とすることができ、従来よりも更に安価なクラッチ操作装置を得ることができる。
次に本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図5に示すように、エンジン11とトランスミッション12との間には、乾式単板クラッチディスクを含むクラッチ13が配置される。トランスミッション12には、ギヤ変速装置14が設けられる。クラッチ13には図示しない乾式単板クラッチディスクを駆動するクラッチレバー13aが設けられ、クラッチレバー13aにはこのクラッチレバー13aを回転させてクラッチ13を操作する本発明のクラッチ操作装置20が接続される。本発明のクラッチ操作装置20は、クラッチレバー13aに接続されこのクラッチレバー13aを回転させてクラッチ13を接断するクラッチブースタ21を備える。
図1〜図4に詳しく示すように、クラッチブースタ21はパワーシリンダ22と油空圧変換弁23とオイルシリンダ26とを備える。パワーシリンダ22は、シリンダ本体22aのシリンダヘッド側にエアタンク16からの圧縮エアが供給されることによりシリンダロッド22bを突出させ、シリンダ本体22aに供給された圧縮エアが外部に排出されるとコイルスプリング22cの付勢力によりシリンダロッド22bをシリンダ本体22aに没入させるように構成される。そして、このパワーシリンダ22では、圧縮エアが供給されるとシリンダロッド22bを突出することによりクラッチレバー13aを回転させてクラッチ13を接続状態から切断状態にし、その供給された圧縮エアが排出されるとシリンダロッド22bを没入することによりクラッチレバー13aを逆方向に回転させてクラッチ13を切断状態から接続状態にするように構成される。
一方、油空圧変換弁23は、主オイル通路24が下端に接続され上端が閉塞された筒状体23aと、その筒状体の内部に上下動可能に設けられた弁体23bと、その弁体を下方に付勢するスプリング23cとを備える。この弁体23bは筒状体23aの内部で上方に位置するとエアタンク16とパワーシリンダ22を連通させ、筒状体23aの内部で下方に位置するとパワーシリンダ22を大気に開放するように構成される。そして、主オイル通路24を介して所定量の作動油が筒状体23aの下方から供給されると弁体23bはスプリング23cの付勢力に抗して筒状体23aの内部で上方に移動し、エアタンク16とパワーシリンダ22を連通させ圧縮エアをパワーシリンダ22に供給し、かつ供給された作動油が主オイル通路24に排出されると弁体23bはスプリング23cの付勢力により筒状体23aの内部で下方に移動し、パワーシリンダ22を大気に開放させてパワーシリンダ22に供給した圧縮エアをパワーシリンダ22から排出するように構成される。
オイルシリンダ26は、パワーシリンダ22のピストンロッド22bを包囲する筒体26aと、その筒体26aの内部を仕切るようにピストンロッド22bに設けられたオイルピストン26bとを有し、オイルピストン26bとパワーシリンダ22の間に主オイル通路24が接続される。そして、主オイル通路24に作動油が供給されると、その作動油の供給圧力によりパワーシリンダ22のピストンロッド22bの突出方向と同方向にオイルピストン26bを押してそのピストンロッド22bを突出させるように構成される。
図5に戻って、本発明のクラッチ操作装置20は、コントローラ27の指令により第1オイル通路33に所定量の作動油を供給するか、又は第1オイル通路33に供給した作動油をその第1オイル通路33から吸引する油圧クラッチアクチュエータ31が設けられる。コントローラ27は、主にクラッチ制御と変速制御を行うためのものであり、クラッチ操作装置20にクラッチ制御信号を、ギヤ変速装置14に変速制御信号を出力するようになっている。また、コントローラ27には各種センサからの信号が入力される。具体的には、図示しないアクセルペダルの踏み込み量を示すアクセルセンサ27aからのアイドル信号、図示しないシフトレバーのポジション位置を検出するポジションセンサ27bからのシフトポジション信号、トランスミッション12に設けられその車速を検出する車速センサ27cからの車速信号、ギヤ変速装置14に設けられそのストロークを検出するストロークセンサ27dからのシフト・セレクトストローク信号がコントローラ27に入力される。このコントローラ27は、クラッチ操作装置20にクラッチ制御信号を、ギヤ変速装置14に変速制御信号を出力してクラッチ操作とギヤ変速操作を自動的に行うように構成される。
図1〜図4に詳しく示すように、油圧クラッチアクチュエータ31は、ハウジング32と、このハウジング32の外部に設けられコントローラ27からの指令により回転軸35aを回転させるモータ35を備える。このモータ35は、直流モータ、交流モータ、SRモータ、ステッピングモータ等のいずれでも良い。油圧クラッチアクチュエータ31は、更に、ハウジング32の内部に設けられ、モータ35の回転軸35aに連結されその回転軸35aの回転とともに回転するウォームギヤ36と、ウォームギヤ36に歯合しウォームギヤ36の回転とともに回転するウォームホイール37と、ウォームホイール37の周囲に一端が枢支されウォームホイール37の回転とともに他端が移動するロッド38と、そのロッド38の他端がピストン39aに連結されシリンダ本体39b内部をそのピストン39aが移動して第1オイル通路33に所定量の作動油を供給する油圧発生シリンダ39とを備える。ここで、ウォームホイール37には、コイルスプリング17aの付勢力によりウォームホイール37の回転を補助する付勢装置17の一端が設けられ、この付勢装置17の他端はハウジング32に枢支される。また、油圧発生シリンダ39には、油圧発生シリンダ39が供給する作動油を貯留するリザーバタンク39cが設けられ、シリンダ本体39bの内部には、第1オイル通路33に供給した作動油をその第1オイル通路33から吸引するようにピストン39aを戻すコイルスプリング39dが設けられる。
更に、このクラッチ操作装置20は、クラッチペダル41aの踏み込みにより第2オイル通路42に所定量の作動油を供給し、かつ踏み込まれたクラッチペダル41aの復元により第2オイル通路42に供給した作動油をその第2オイル通路42から吸引するクラッチペダル装置41と、第1オイル通路33及び第2オイル通路42のいずれか一方を主オイル通路24に接続する選択電磁弁51を備える。この電磁弁51は3ポート2位置切換えの電磁制御式の弁であり、第1ポート51aは第1オイル通路33に接続され、第2ポート51bは主オイル通路24にそれぞれ接続される。また、電磁弁51の第3ポート51cが第2オイル通路42に接続される。また、運転席には選択電磁弁51を制御する制御スイッチ52が設けられる。この実施の形態における制御スイッチ52は通常状態で開かれる手動スイッチであり、制御スイッチ52はコントローラ27の制御入力に接続される。コントローラ27の制御出力は電磁弁51に接続され、制御スイッチ52が開かれている通常のオフ状態で電磁弁51は第1ポート51aと第2ポート51bとを連通させ、制御スイッチ52が閉じられてオン状態になると、コントローラ27は電磁弁51をオンして第2ポート51bと第3ポート51cとを連通させるように構成される。
次にこのように構成されたクラッチ操作装置における動作を説明する。
通常走行時のコントローラ27は、図示しないシフトレバーからのシフトポジション信号に従って、ギヤシフト動作を行う。具体的に、シフトレバーからのギヤシフト信号を受けるとコントローラ27はクラッチ操作装置20にクラッチ制御信号を出力し、モータ35の回転軸35aを回転させる。すると図2に示すように、ウォームギヤ36が回転し、それに歯合するウォームホイール37が更に回転してロッド38を移動させ、ピストン39aを押す。すると、油圧発生シリンダ39から第1オイル通路33に所定量の作動油が供給される。ここで、通常の状態で制御スイッチ52は開かれており、電磁弁51は第1ポート51aと第2ポート51bとを連通させ、第1オイル通路33に供給された所定量の作動油は主オイル通路24に至る。すると油空圧変換弁23では、弁体23bが筒状体23aの内部で上方に押し上げられエアタンク16とパワーシリンダ22を連通させ、圧縮エアをパワーシリンダ22に供給する。そしてパワーシリンダ22ではシリンダロッド22bを突出し、クラッチレバー13aを回転させてクラッチ13を接続状態から切断状態にする。
次に、コントローラ27は、変速制御信号をギヤ変速装置14に出力し、図示しないモータを駆動することでギヤ変速を行う。最後に、コントローラ27は、クラッチ操作装置20にクラッチ制御信号を出力する。この結果、図1に戻ってモータ35が反対方向に回転し、ウォームギヤ36を回転させる。このため、ウォームホイール37が逆方向に回転し、ロッド38を引き戻す。この結果、主オイル通路24に供給された作動油は電磁弁51を逆方向に通過して第1オイル通路33を介して油圧発生シリンダ39に戻る。これにより、油空圧変換弁23では、弁体23bが筒状体23aの内部で下方に戻りパワーシリンダ22を大気に開放して圧縮エアをパワーシリンダ22から大気の放出させる。そしてパワーシリンダ22ではシリンダロッド22bが没入し、クラッチレバー13aを逆方向に回転させてクラッチ13を切断状態から接続状態に戻す。これによりコントローラ27による自動のギヤシフト動作が完了する。
次に、油圧クラッチアクチュエータ31に異常が生じた場合の動作について説明する。ここで、油圧クラッチアクチュエータ31の異常としては、ウォームギヤ36の破損やウォームギヤ36とウォームホイール37の噛み込み、又はモータ35のいわゆる焼き付きや断線などがあり得る。油圧クラッチアクチュエータ31に不具合が生じた場合には、図3に示すように、制御スイッチ52を閉じるように操作してクラッチペダル装置41によるクラッチ操作に切り換える。制御スイッチ52が閉じられてオン状態になると、コントローラ27は電磁弁51をオンして第2ポート51bと第3ポート51cとを連通させる。すると第2オイル通路42と主オイル通路24が連通し、図4に示すように、クラッチペダル41aを踏み込むと、所定量の作動油が主オイル通路24に供給され、油空圧変換弁23では、エアタンク16とパワーシリンダ22を連通させ、圧縮エアをパワーシリンダ22に供給し、パワーシリンダ22ではシリンダロッド22bを突出してクラッチレバー13aを回転させてクラッチ13を接続状態から切断状態にする。
次に、図示しないシフトレバーを操作してコントローラ27から変速制御信号をギヤ変速装置14に出力し、ギヤ変速を行う。その後、図3に示すように、踏み込んだクラッチペダル41aを戻し、主オイル通路24に供給された作動油を第2オイル通路42を介してクラッチペダル装置41に戻す。これにより、油空圧変換弁23では、弁体23bが筒状体23aの内部で下方に戻りパワーシリンダ22を大気に開放して圧縮エアをパワーシリンダ22から大気の放出させる。そしてパワーシリンダ22ではシリンダロッド22bが没入し、クラッチレバー13aを逆方向に回転させてクラッチ13を切断状態から接続状態に戻す。これにより手動によるギヤシフト動作が完了する。
このように、本発明のクラッチ操作装置20では、油圧クラッチアクチュエータ31に不具合が生じた場合であっても、電磁弁51を駆動してクラッチペダル装置41のクラッチペダル41aによるクラッチ操作を可能にするという効果を維持することができる。そして、このクラッチ操作装置20では、油圧クラッチアクチュエータ31とクラッチブースタ21との間に従来必要とされた油圧選択装置のような複雑な機構を不要とすることができる。この結果、従来よりも比較的安価なクラッチ操作装置20を得ることができる。
図6〜図9に本発明の別の実施の形態を示す。図面中上述した実施の形態と同一の符号は同一の部品を示し、繰り返しての説明を省略する。
図6〜図9に示すように、この別の実施の形態におけるクラッチ操作装置60は、上述した実施の形態と同様のクラッチブースタ21とクラッチペダル装置41とを備える。但し、クラッチブースタ21におけるパワーシリンダ22は、主エア通路61を介して圧縮エアが供給されると図7及び図9に示すようにピストンロッド22bを突出してクラッチ13を接続状態から切断状態にし、かつ供給された圧縮エアが主エア通路61に排出されると図6及び図8に示すようにピストンロッド22bを没入させてクラッチ13を切断状態から接続状態にするように構成される。また、クラッチブースタ21における油空圧変換弁23は、所定量の作動油が供給されると図9に示すように弁体23bが筒状体23aの内部で上昇してエアタンク16からの圧縮エアを第1エア通路62に供給し、かつ供給された作動油が吸引されると図8に示すように弁体23bが筒状体23aの内部で下方に移動して第1エア通路62に供給した圧縮エアをその第1エア通路62から外部に排出するように構成される。そして、クラッチペダル装置41は、クラッチペダル41aの踏み込みにより所定量の作動油を油空圧変換弁23に供給し、かつ踏み込まれたクラッチペダル41aの復元により油空圧変換弁23に供給した作動油をその油空圧変換弁23から吸引するように構成される。
この別のクラッチ操作装置60は、コントローラ63の指令により第2エア通路64に圧縮エアを供給するか、又は第2エア通路64に供給した圧縮エアをその第2エア通路64から外部に排出する第1電磁弁66が設けられる。コントローラ63は、主にクラッチ制御と変速制御を行うためのものであり、図示しないが、各種センサからの信号が入力され、クラッチ操作装置60にクラッチ制御信号を、図示しないギヤ変速装置に変速制御信号を出力するようになっている。
この第1電磁弁66は3ポート2位置切換えの電磁制御式の弁であり、第1ポート66aはエアタンク16に接続され、第2ポート66bは第2エア通路64にそれぞれ接続され、第3ポート66cは大気に開放される。そして、コントローラ63からオン信号が出力されると図7に示すように第1ポート66aと第2ポート66bを連通させてエアタンク16の圧縮エアを第2エア通路64に供給し、コントローラ63からオフ信号が出力されると図6に示すように第2ポート66bと第3ポート66cを連通させて第2エア通路64を大気に開放してその第2エア通路64に供給した圧縮エアをその第2エア通路64から外部に排出するように構成される。
また、この別のクラッチ操作装置60は、第1エア通路62及び第2エア通路64のいずれか一方を主エア通路61に接続する第2電磁弁67を更に備える。この第2電磁弁67は3ポート2位置切換えの電磁制御式の弁であり、第1ポート67aは第1エア通路62に接続され、第2ポート67bは主エア通路61にそれぞれ接続される。また、第2電磁弁67の第3ポート67cが第2エア通路64に接続される。また、運転席には選択第2電磁弁67を制御する制御スイッチ68が設けられる。この実施の形態における制御スイッチ68は通常状態で開かれる手動スイッチであり、制御スイッチ68はコントローラ63の制御入力に接続される。コントローラ63の制御出力は第2電磁弁67に接続され、制御スイッチ68が開かれている通常のオフ状態で第2電磁弁67は第3ポート67cと第2ポート67bとを連通させ、制御スイッチ68が閉じられてオン状態になると、コントローラ63は第2電磁弁67をオンして第1ポート67aと第2ポート67bとを連通させるように構成される。
次にこのように構成されたクラッチ操作装置における動作を説明する。
通常走行時のコントローラ63は、図示しないシフトレバーからのシフトポジション信号に従って、ギヤシフト動作を行う。具体的に、シフトレバーからのギヤシフト信号を受けるとコントローラ63はクラッチ操作装置60の第1電磁弁66にオン信号を出力し、図7に示すように第1ポート66aと第2ポート66bを連通させてエアタンク16の圧縮エアを第2エア通路64に供給する。ここで、通常の状態で制御スイッチ68は開かれており、第2電磁弁67は第3ポート67cと第2ポート67bとを連通させ、第2エア通路64の供給された圧縮エアは主エア通路61を介してパワーシリンダ22に供給される。これによりパワーシリンダ22はシリンダロッド22bを突出し、クラッチレバー13aを回転させてクラッチ13を接続状態から切断状態にする。
次に、コントローラ63は、変速制御信号を図示しないギヤ変速装置に出力し、図示しないモータを駆動することでギヤ変速を行う。最後に、コントローラ63は、クラッチ操作装置60の第1電磁弁66にオフ信号を出力し、図6に示すように第2ポート66bと第3ポート66cを連通させて第2エア通路64を大気に開放してパワーシリンダ22に供給された圧縮エアをパワーシリンダ22から大気の放出させる。するとパワーシリンダ22ではシリンダロッド22bが没入し、クラッチレバー13aを逆方向に回転させてクラッチ13を切断状態から接続状態に戻す。これによりコントローラ63による自動のギヤシフト動作が完了する。
次に、クラッチペダル装置41によるクラッチ操作に切り換える場合には、図8及び図9に示すように制御スイッチ68を閉じる。制御スイッチ68が閉じられてオン状態になると、コントローラ63は第2電磁弁67をオンして第1ポート67aと第2ポート67bとを連通させる。すると第1エア通路62と主エア通路61が連通し、図9に示すように、クラッチペダル41aを踏み込むと、所定量の作動油が油空圧変換弁23に供給され、油空圧変換弁23では、弁体23bが筒状体23aの内部で上昇しエアタンク16と第1エア通路62とを連通させ、エアタンク16の圧縮エアが第1エア通路62から主エア通路61を介してパワーシリンダ22に供給され、パワーシリンダ22ではシリンダロッド22bを突出してクラッチレバー13aを回転させてクラッチ13を接続状態から切断状態にする。
次に、図示しないシフトレバーを操作してコントローラ63から変速制御信号を図示しないギヤ変速装置14に出力し、ギヤ変速を行う。その後、図8に示すように、踏み込んだクラッチペダル41aを戻し、油空圧変換弁23に供給された作動油をクラッチペダル装置41に戻す。これにより、油空圧変換弁23では、弁体23bが筒状体23aの内部で下方に戻りパワーシリンダ22を大気に開放して圧縮エアをパワーシリンダ22から大気の放出させる。そしてパワーシリンダ22ではシリンダロッド22bが没入し、クラッチレバー13aを逆方向に回転させてクラッチ13を切断状態から接続状態に戻す。これにより手動によるギヤシフト動作が完了する。
このように、本発明のクラッチ操作装置60では、油圧クラッチアクチュエータ31に不具合が生じた場合であっても、第2電磁弁67を駆動してクラッチペダル装置41のクラッチペダル41aによるクラッチ操作を可能にするという効果を維持することができる。そして、このクラッチ操作装置60では、上述した実施の形態で用いた油圧クラッチアクチュエータのようなものも不要とすることができる。この結果、従来よりも更に安価なクラッチ操作装置60を得ることができる。
本発明第1実施形態のクラッチ操作装置を示す構成図である。 そのコントローラの指令によりクラッチが切断された状態を示す図1に対応する構成図である。 その電磁弁によりクラッチペダル装置による操作が可能になった状態を示す図1に対応する構成図である。 そのクラッチペダル装置によりクラッチが切断された状態を示す図1に対応する構成図である。 そのクラッチ操作装置を備えるオートマチックトランスミッションの構成を示す図である。 本発明第2実施形態のクラッチ操作装置を示す構成図である。 そのコントローラの指令によりクラッチが切断された状態を示す図1に対応する構成図である。 その第2電磁弁によりクラッチペダル装置による操作が可能になった状態を示す図6に対応する構成図である。 そのクラッチペダル装置によりクラッチが切断された状態を示す図6に対応する構成図である。
符号の説明
13 クラッチ
22 パワーシリンダ
23 油空圧変換弁
24 主オイル通路
27 コントローラ
31 油圧クラッチアクチュエータ
33 第1オイル通路
41 クラッチペダル装置
41a クラッチペダル
42 第2オイル通路
51 選択電磁弁
52 制御スイッチ
61 主エア通路
62 第1エア通路
63 コントローラ
64 第2エア通路
66 第1電磁弁
67 第2電磁弁
68 制御スイッチ

Claims (2)

  1. 圧縮エアが供給されるとクラッチ(13)を接続状態から切断状態にし、かつ供給された圧縮エアが排出されると前記クラッチ(13)を切断状態から接続状態にするパワーシリンダ(22)と、
    主オイル通路(24)を介して所定量の作動油が供給されると圧縮エアを前記パワーシリンダ(22)に供給し、かつ供給された前記作動油が前記主オイル通路(24)に排出されると前記パワーシリンダ(22)に供給した圧縮エアを前記パワーシリンダ(22)から排出する油空圧変換弁(23)と、
    コントローラ(27)の指令により第1オイル通路(33)に所定量の作動油を供給するか、又は前記第1オイル通路(33)に供給した作動油を前記第1オイル通路(33)から吸引する油圧クラッチアクチュエータ(31)と、
    クラッチペダル(41a)の踏み込みにより第2オイル通路(42)に所定量の作動油を供給し、かつ踏み込まれた前記クラッチペダル(41a)の復元により前記第2オイル通路(42)に供給した作動油を前記第2オイル通路(42)から吸引するクラッチペダル装置(41)と、
    前記第1オイル通路(33)及び前記第2オイル通路(42)のいずれか一方を前記主オイル通路(24)に接続する選択電磁弁(51)と、
    前記選択電磁弁(51)を制御する制御スイッチ(52)と
    を備えたクラッチ操作装置。
  2. 主エア通路(61)を介して圧縮エアが供給されるとクラッチ(13)を接続状態から切断状態にし、かつ供給された圧縮エアが前記主エア通路(61)に排出されると前記クラッチ(13)を切断状態から接続状態にするパワーシリンダ(22)と、
    所定量の作動油が供給されると第1エア通路(62)に圧縮エアを供給し、かつ供給された前記作動油が吸引されると前記第1エア通路(62)に供給した圧縮エアを前記第1エア通路(62)から外部に排出する油空圧変換弁(23)と、
    クラッチペダル(41a)の踏み込みにより所定量の作動油を前記油空圧変換弁(23)に供給し、かつ踏み込まれた前記クラッチペダル(41a)の復元により前記油空圧変換弁(23)に供給した作動油を前記油空圧変換弁(23)から吸引するクラッチペダル装置(41)と、
    コントローラ(63)の指令により第2エア通路(64)に圧縮エアを供給するか、又は前記第2エア通路(64)に供給した圧縮エアを前記第2エア通路(64)から外部に排出する第1電磁弁(66)と、
    前記第1エア通路(62)及び前記第2エア通路(64)のいずれか一方を前記主エア通路(61)に接続する第2電磁弁(67)と、
    前記第2電磁弁(67)を制御する制御スイッチ(68)と
    を備えたクラッチ操作装置。
JP2005026154A 2005-02-02 2005-02-02 クラッチ操作装置 Pending JP2006214477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005026154A JP2006214477A (ja) 2005-02-02 2005-02-02 クラッチ操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005026154A JP2006214477A (ja) 2005-02-02 2005-02-02 クラッチ操作装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006214477A true JP2006214477A (ja) 2006-08-17

Family

ID=36977880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005026154A Pending JP2006214477A (ja) 2005-02-02 2005-02-02 クラッチ操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006214477A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100783576B1 (ko) 2006-09-14 2007-12-10 현대자동차주식회사 클러치 페달 진동 저감장치
WO2011027687A1 (ja) * 2009-09-03 2011-03-10 株式会社エクセディ クラッチ操作装置
WO2011027693A1 (ja) * 2009-09-03 2011-03-10 株式会社エクセディ クラッチ操作装置
CN102996679A (zh) * 2012-11-26 2013-03-27 重庆长安汽车股份有限公司 混合动力汽车、离合器液压系统供油装置及其控制系统
CN103348156A (zh) * 2011-03-03 2013-10-09 株式会社艾科赛迪 离合器操纵装置
US8592701B2 (en) 2010-12-06 2013-11-26 Hyundai Motor Company Switch of clutch pedal for vehicle
KR20160103319A (ko) * 2015-02-24 2016-09-01 현대자동차주식회사 Ehs 겸용 클러치 유압시스템
CN106481687A (zh) * 2015-08-28 2017-03-08 本田技研工业株式会社 离合器操作装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6272226U (ja) * 1985-10-25 1987-05-08
JPH09210091A (ja) * 1996-01-30 1997-08-12 Isuzu Motors Ltd クラッチ断続装置
JP2004190744A (ja) * 2002-12-10 2004-07-08 Hino Motors Ltd アクチュエータ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6272226U (ja) * 1985-10-25 1987-05-08
JPH09210091A (ja) * 1996-01-30 1997-08-12 Isuzu Motors Ltd クラッチ断続装置
JP2004190744A (ja) * 2002-12-10 2004-07-08 Hino Motors Ltd アクチュエータ

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100783576B1 (ko) 2006-09-14 2007-12-10 현대자동차주식회사 클러치 페달 진동 저감장치
CN102472331A (zh) * 2009-09-03 2012-05-23 株式会社艾科赛迪 离合器操纵装置
WO2011027693A1 (ja) * 2009-09-03 2011-03-10 株式会社エクセディ クラッチ操作装置
JP2011052789A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Exedy Corp クラッチ操作装置
JP2011052790A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Exedy Corp クラッチ操作装置
CN102472339A (zh) * 2009-09-03 2012-05-23 株式会社艾科赛迪 离合器操纵装置
WO2011027687A1 (ja) * 2009-09-03 2011-03-10 株式会社エクセディ クラッチ操作装置
US8592701B2 (en) 2010-12-06 2013-11-26 Hyundai Motor Company Switch of clutch pedal for vehicle
DE102011052226B4 (de) * 2010-12-06 2020-02-27 Hyundai Motor Co. Kupplungspedalschalter für ein Fahrzeug
CN103348156A (zh) * 2011-03-03 2013-10-09 株式会社艾科赛迪 离合器操纵装置
CN102996679A (zh) * 2012-11-26 2013-03-27 重庆长安汽车股份有限公司 混合动力汽车、离合器液压系统供油装置及其控制系统
KR20160103319A (ko) * 2015-02-24 2016-09-01 현대자동차주식회사 Ehs 겸용 클러치 유압시스템
KR101684065B1 (ko) 2015-02-24 2016-12-07 현대자동차주식회사 Ehs 겸용 클러치 유압시스템
CN106481687A (zh) * 2015-08-28 2017-03-08 本田技研工业株式会社 离合器操作装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006214477A (ja) クラッチ操作装置
CN101490435B (zh) 离合器系统
JP2008533399A (ja) 自動車のパワートレインを制御するための方法および装置
JPH04231728A (ja) クラッチを操作するための装置
JP2011513659A (ja) ギヤシフト装置
JPH11508677A (ja) 油圧アクチュエーションシステム
KR20190057322A (ko) 이중 작용 왕복 피스톤을 갖는 피스톤 실린더 유닛을 구비하는 변속 기어박스들의 기어 선택기(들) 및 클러치(들)를 작동시키기 위한 전자 유압 시스템
US20090065323A1 (en) Hydraulic actuating system for a motor vehicle clutch
CN106104101B (zh) 小型轮式装载机
JP2005048924A (ja) 油圧式クラッチ操作装置
JP2006214476A (ja) クラッチ操作装置
JP4698801B2 (ja) 半クラッチ点学習方法
JP3483405B2 (ja) クラッチ制御装置
JP4092226B2 (ja) クラッチコントロールシステム
JPH034057A (ja) 産業車両用変速装置
JPH07121664B2 (ja) 自動変速機を備えた車両のスイッチバック走行における制動制御装置
GB2475373A (en) Manual hydraulic pump for releasing a blocked clutch
JP2005163992A (ja) 油圧式クラッチ操作装置
JP6660807B2 (ja) クラッチ操作装置
JP2006214475A (ja) クラッチ操作装置
JP2005083473A (ja) 油圧式クラッチ操作装置
JP2006214478A (ja) クラッチ操作装置
JPH11241734A (ja) クラッチ自動制御車両
JP2008157369A (ja) クラッチコントロールシステム
US20110214523A1 (en) Marine gear selection and trim control

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101026

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110301