JP2006214132A - 鋼材の連結構造とその形成方法 - Google Patents
鋼材の連結構造とその形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006214132A JP2006214132A JP2005027088A JP2005027088A JP2006214132A JP 2006214132 A JP2006214132 A JP 2006214132A JP 2005027088 A JP2005027088 A JP 2005027088A JP 2005027088 A JP2005027088 A JP 2005027088A JP 2006214132 A JP2006214132 A JP 2006214132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel material
- steel
- concrete
- anchor member
- internal space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
【解決手段】鋼材Aの端部を鋼材Bに連結する仕口構造において、鋼材Bの仕口部の内部空間20、21に、セメント、ポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、最大粒径2mm以下の骨材、減水剤および水を含むコンクリート40が充填されており、一方、鋼材Aの端部からアンカー部材30が突き出ており、該アンカー部材30の頭部を含む部分が鋼材Bの上記コンクリート40に埋設固定されることによって鋼材Aと鋼材Bが接合されていることを特徴とする連結構造とその形成方法。
【選択図】図1
Description
(イ)鋼管柱にT型金物を用いてH形鋼梁材を接合する構造であって、H形鋼梁材の端部にT型金物の突出部をボルト止めする一方、このT型金物の底部を鋼管柱の側面に張り合わせるように設置し、T型金物底部と鋼管柱を貫くアンカーボルトを介してT型金物と鋼管柱をボルト止めし、さらに鋼管柱の内部に突き出たアンカーボルトを鋼管柱内部に充填したコンクリートに埋設して接合強度を高めた構造(特許文献1および2)。
(ロ)コンクリート充填鉄骨柱を貫通する金物を用い、該金物の本体は鉄骨柱内部のコンクリートに埋設され、鉄骨柱から突き出す両端のネジ部に接合部材がネジ止めされ、該接合部材に鉄骨梁が溶接されており、該接合部材を介して鉄骨梁を鉄骨柱に突き合わせ、鉄骨柱の向こう側から金物を貫通させて接合部材にネジ止めすることによって鉄骨梁を鉄骨柱に接合した構造(特許文献3)。
(1)鋼材Aの端部を鋼材Bに連結する仕口構造において、鋼材Bの仕口部の内部空間に、セメント、ポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、最大粒径2mm以下の骨材、減水剤および水を含むコンクリートが充填されており、一方、鋼材Aの端部からアンカー部材が突き出ており、該アンカー部材の頭部を含む部分が鋼材Bの上記コンクリートに埋設固定されることによって鋼材Aと鋼材Bが接合されていることを特徴とする連結構造。
(2)鋼材Aの端部の内部空間に、セメント、ポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、最大粒径2mm以下の骨材、減水剤および水を含むコンクリートが充填されており、アンカー部材の一端が該コンクリートに埋設固定されると共に、アンカー部材の他端が鋼材Aの端部から突き出て鋼材Bの内部空間に充填したコンクリートに埋設固定されている上記(1)の連結構造。
(3)アンカー部材の頭部が幅広に形成されており、または該頭部の周囲に、セメント、ポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、最大粒径2mm以下の骨材、減水剤および水を含むコンクリートが入り込む凹部ないし溝部が形成されており、該アンカー部材頭部がコンクリートに埋設されてアンカーになる上記(1)または(2)の連結構造。
(4)鋼材Aおよび鋼材Bは鋼管またはH型鋼等の形鋼であり、鋼材Aが梁材であって鋼材Bが柱材である上記(1)〜(3)の何れかに記載する連結構造。
(5)端部からアンカー部材が突き出た鋼材Aと、仕口部に内部空間を形成した鋼材Bを用い、鋼材Aの端部を鋼材Bの仕口部に突き合わせ、鋼材A端部のアンカー部材が鋼材B仕口部の内部空間に突き出すように設置した後に、鋼材Bの内部空間に、セメント、ポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、最大粒径2mm以下の骨材、減水剤および水を含むコンクリートを充填して上記アンカー部材の頭部を含む部分を上記コンクリートに埋設固定することによって鋼材Aと鋼材Bを接合する連結構造の形成方法。
(6)端部に内部空間を形成した鋼材Aと、仕口部に内部空間を形成した鋼材Bを用い、鋼材Aの端部を鋼材Bの仕口部に突き合わせ、鋼材A端部の内部空間と鋼材B仕口部の内部空間にまたがるようにアンカー部材を設置し、鋼材Aの内部空間と鋼材Bの内部空間に、セメント、ポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、最大粒径2mm以下の骨材、減水剤および水を含むコンクリートを充填して上記アンカー部材の頭部を含む部分を上記コンクリートに埋設固定することによって鋼材Aと鋼材Bを接合する連結構造の形成方法。
図1は本発明に係る連結構造を示す模式的な縦断面図であり、H型鋼からなる鋼柱Bの両側にH型鋼からなる梁材Aを接合した構造である。鋼柱Bの仕口部には、図2に示すように、鋼柱の上側を塞ぐ仕切板10と側部を塞ぐ仕切板11によって内部空間20が形成されている。一方、梁材Aの先端には、図2に示すように、側部を塞ぐ仕切板12と先端を塞ぐ仕切板13によって内部空間21が形成されている。この鋼柱Bと梁材Aの突き合わせ面にはアンカー部材30が貫通する孔14がおのおの複数設けられている。また、鋼柱Bの上側仕切板10と梁材Aの上端部にはコンクリートを導入するための注入口15、16がおのおの設けられている。さらに、鋼柱Bと梁材Aが接合された角部には受材17が仮設されている。なお、この受材17は、例えば、内部空間に充填したコンクリートが所定の強度(50N/mm2以上)を発現した段階で取り外すことができる。
該アンカー部材30は内部空間20、21の内部に充填したコンクリート中に埋設されている。また、該アンカー部材30はアンカー効果を高めるよう、図2に示すように、その頭部の周囲に溝31を形成することもできる。該アンカー部材30が内部空間20、21の硬化したコンクリート中に埋設固定されることによって、梁材Aが鋼柱Bの側面に一体に連結固定される。
Claims (6)
- 鋼材Aの端部を鋼材Bに連結する仕口構造において、鋼材Bの仕口部の内部空間に、セメント、ポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、最大粒径2mm以下の骨材、減水剤および水を含むコンクリートが充填されており、一方、鋼材Aの端部からアンカー部材が突き出ており、該アンカー部材の頭部を含む部分が鋼材Bの上記コンクリートに埋設固定されることによって鋼材Aと鋼材Bが接合されていることを特徴とする連結構造。
- 鋼材Aの端部の内部空間に、セメント、ポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、最大粒径2mm以下の骨材、減水剤および水を含むコンクリートが充填されており、アンカー部材の一端が該コンクリートに埋設固定されると共に、アンカー部材の他端が鋼材Aの端部から突き出て鋼材Bの内部空間に充填したコンクリートに埋設固定されている請求項1の連結構造。
- アンカー部材の頭部が幅広に形成されており、または該頭部の周囲に、セメント、ポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、最大粒径2mm以下の骨材、減水剤および水を含むコンクリートが入り込む凹部ないし溝部が形成されており、該アンカー部材頭部がコンクリートに埋設されてアンカーになる請求項1または2の連結構造。
- 鋼材Aおよび鋼材Bは鋼管またはH型鋼等の形鋼であり、鋼材Aが梁材であって鋼材Bが柱材である請求項1〜3の何れかに記載する連結構造。
- 端部からアンカー部材が突き出た鋼材Aと、仕口部に内部空間を形成した鋼材Bを用い、鋼材Aの端部を鋼材Bの仕口部に突き合わせ、鋼材A端部のアンカー部材が鋼材B仕口部の内部空間に突き出すように設置した後に、鋼材Bの内部空間に、セメント、ポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、最大粒径2mm以下の骨材、減水剤および水を含むコンクリートを充填して上記アンカー部材の頭部を含む部分を上記コンクリートに埋設固定することによって鋼材Aと鋼材Bを接合する連結構造の形成方法。
- 端部に内部空間を形成した鋼材Aと、仕口部に内部空間を形成した鋼材Bを用い、鋼材Aの端部を鋼材Bの仕口部に突き合わせ、鋼材A端部の内部空間と鋼材B仕口部の内部空間にまたがるようにアンカー部材を設置し、鋼材Aの内部空間と鋼材Bの内部空間に、セメント、ポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、最大粒径2mm以下の骨材、減水剤および水を含むコンクリートを充填して上記アンカー部材の頭部を含む部分を上記コンクリートに埋設固定することによって鋼材Aと鋼材Bを接合する連結構造の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005027088A JP4684669B2 (ja) | 2005-02-02 | 2005-02-02 | 鋼材の連結構造とその形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005027088A JP4684669B2 (ja) | 2005-02-02 | 2005-02-02 | 鋼材の連結構造とその形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006214132A true JP2006214132A (ja) | 2006-08-17 |
JP4684669B2 JP4684669B2 (ja) | 2011-05-18 |
Family
ID=36977582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005027088A Expired - Fee Related JP4684669B2 (ja) | 2005-02-02 | 2005-02-02 | 鋼材の連結構造とその形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4684669B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010285763A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Takenaka Komuten Co Ltd | 構造部材、及び構造部材を有する構造物 |
JP2012162864A (ja) * | 2011-02-03 | 2012-08-30 | Takenaka Komuten Co Ltd | 鉄骨部材の接合構造 |
CN110241924A (zh) * | 2019-07-15 | 2019-09-17 | 东阳市智林科技有限公司 | 一种装配式梁柱连接结构及其施工方法 |
JP2021528580A (ja) * | 2019-05-23 | 2021-10-21 | Jfeスチール株式会社 | コンクリート充填鋼管柱と鉄筋コンクリートスラブとの接合構造 |
KR20230000556A (ko) * | 2021-06-25 | 2023-01-03 | (주)대우건설 | H 형강을 이용한 건축 모듈러 기둥의 접합 구조 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0725102U (ja) * | 1993-10-14 | 1995-05-12 | 勝郎 松村 | 骨組みの接合構造 |
JPH08239902A (ja) * | 1995-03-01 | 1996-09-17 | Daiwa House Ind Co Ltd | コンクリート充填管柱と梁の接合構造 |
JP2001159195A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-12 | Sumitomo Constr Co Ltd | 鋼管部材とコンクリート部材との接合構造 |
JP2002037653A (ja) * | 2000-05-16 | 2002-02-06 | Taiheiyo Cement Corp | セメントスラリー |
-
2005
- 2005-02-02 JP JP2005027088A patent/JP4684669B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0725102U (ja) * | 1993-10-14 | 1995-05-12 | 勝郎 松村 | 骨組みの接合構造 |
JPH08239902A (ja) * | 1995-03-01 | 1996-09-17 | Daiwa House Ind Co Ltd | コンクリート充填管柱と梁の接合構造 |
JP2001159195A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-12 | Sumitomo Constr Co Ltd | 鋼管部材とコンクリート部材との接合構造 |
JP2002037653A (ja) * | 2000-05-16 | 2002-02-06 | Taiheiyo Cement Corp | セメントスラリー |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010285763A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Takenaka Komuten Co Ltd | 構造部材、及び構造部材を有する構造物 |
JP2012162864A (ja) * | 2011-02-03 | 2012-08-30 | Takenaka Komuten Co Ltd | 鉄骨部材の接合構造 |
JP2021528580A (ja) * | 2019-05-23 | 2021-10-21 | Jfeスチール株式会社 | コンクリート充填鋼管柱と鉄筋コンクリートスラブとの接合構造 |
JP7126002B2 (ja) | 2019-05-23 | 2022-08-25 | Jfeスチール株式会社 | コンクリート充填鋼管柱と鉄筋コンクリートスラブとの接合構造 |
CN110241924A (zh) * | 2019-07-15 | 2019-09-17 | 东阳市智林科技有限公司 | 一种装配式梁柱连接结构及其施工方法 |
KR20230000556A (ko) * | 2021-06-25 | 2023-01-03 | (주)대우건설 | H 형강을 이용한 건축 모듈러 기둥의 접합 구조 |
KR102551264B1 (ko) * | 2021-06-25 | 2023-07-03 | (주)대우건설 | H 형강을 이용한 건축 모듈러 기둥의 접합 구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4684669B2 (ja) | 2011-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4684669B2 (ja) | 鋼材の連結構造とその形成方法 | |
JP6338473B2 (ja) | プレキャスト構造物の接合方法 | |
JPS6278334A (ja) | 力伝達材の接合部 | |
JP2016008394A (ja) | プレキャスト床版と、主桁との接合構造 | |
JP4891665B2 (ja) | 床版構造および鋼床版の補強方法 | |
JP5307682B2 (ja) | 桁部材とプレキャスト床版の接合構造及び床版の架設方法 | |
JP5615015B2 (ja) | 耐震補強構造及び耐震補強方法 | |
JP2013159492A (ja) | セメント質成形体及び接合構造体 | |
JP2004156257A (ja) | 鉄筋の固着構造 | |
JP2017101539A (ja) | コンクリートブロックの連結装置構成用のカバー部材及びそれを用いるコンクリートブロックの連結装置並びにコンクリートブロックの連結工法 | |
JP6683471B2 (ja) | プレキャスト床版、橋梁構造及び橋梁構造の形成方法 | |
JP2005226246A (ja) | 部材の接合構造 | |
JP2005200994A (ja) | 閉鎖断面部材の接合構造 | |
JP2019190079A (ja) | 耐震補強工法 | |
JP2008215056A (ja) | 貫通拘束薄層補強工法 | |
JP6008227B2 (ja) | 鉄筋コンクリート構造物における柱梁接合方法 | |
JP2009299267A (ja) | プレキャストコンクリート構造部材接合構造、及びプレキャストコンクリート構造部材の接合方法 | |
JP3620651B2 (ja) | 部材の接合構造 | |
JP2613401B2 (ja) | 異形棒鋼継手用無機質グラウト材 | |
JP2000291145A (ja) | コンポジット構造部材およびそれを用いた躯体構造 | |
JP2014084621A (ja) | コンクリート構造体 | |
KR102023918B1 (ko) | 겔타임 조절형 지반 공사용 그라우팅 조성물 | |
JP7132180B2 (ja) | 接合構造及び接合方法 | |
KR100325086B1 (ko) | 콘크리트 철근 연결용 그라우트 몰탈 | |
JP3946554B2 (ja) | 継手具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050408 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070703 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070629 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070816 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091001 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091020 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100727 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20100813 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100908 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110208 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110209 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4684669 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |